JP3659224B2 - インターネットファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネットファクシミリ通信機能及びファクシミリ通信機能を備えたインターネットファクシミリ装置に関し、特に、送信画データを外部の記憶装置に保存する機能、並びに同報送信機能や一括送信機能の如く一連の送信動作により複数の宛先に対して原稿を送信する機能を備えるインターネットファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットファクシミリ通信機能及びファクシミリ通信機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、ファクシミリやインターネットファクシミリによる送受信画データを外部の記憶装置等に保存するために、電子メール受信可能なアーカイブ用端末装置をネットワークを介して配置し、前記送受信画データを電子メールに添付して前記アーカイブ用端末装置に送信することにより該アーカイブ用端末装置内に前記送受信画データを保存する機能を有するものがある。このインターネットファクシミリ装置によれば、送受信画データを外部に保存するので、自装置(インターネットファクシミリ装置自身)の記憶容量を圧迫することがなく、送受信画データを安全に保存することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかるインターネットファクシミリ装置によれば、一律に全ての送信画データを対象として送信ごとにアーカイブ用端末装置に保存するため、複数の相手に対して一度の操作で送信する同報送信機能や、同一宛先に対して送信すべき複数件の原稿を蓄積しておき、蓄積した多数の原稿を設定日時にまとめて送信する一括送信機能を利用する場合にも各原稿を送信する度に送信した画データをアーカイブ用端末装置に保存するため、アーカイブ用端末装置においては、通常の送信画データと同様に各送信画データは夫々別個の電子メールに添付されて保存されることとなる。このため、同報送信により送信した場合にあっては、同じ原稿が複数の電子メールファイルに保存され、アーカイブ用端末装置の記憶リソースの無駄使いとなる。加えて、同報送信によって送信された原稿であることを一見して識別することも困難であり、運用、管理上不便であった。また、一括送信により送信した場合にあっても、夫々別個の原稿ではあるが同一宛先に対して同時に送信したものが複数の電子メールファイルで保存されるのは、運用、管理上不便であった。
【0004】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、送信画データをアーカイブする機能を備えるインターネットファクシミリ装置において同報送信機能や一括送信機能により送信し、アーカイブした原稿の運用、管理上の利便性の向上を図るインターネットファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載のインターネットファクシミリ装置は、ファクシミリ送信した画データを電子メールに添付してアーカイブ用メールアドレスへ送信することによりアーカイブする機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、同報送信により画データを複数の宛先に対して送信する場合には、1つの送信画データのみをアーカイブする手段を備え、且つ、全ての前記同報送信先に対して送信を失敗した場合は、アーカイブを行わないことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置について、図面に基づき説明する。前記インターネットファクシミリ装置の具体的な構成例を図1に示す。すなわち、前記インターネットファクシミリ装置1は、CPU(中央処理装置)2、RAM(ランダムアクセスメモリー)3、ROM(リードオンリーメモリー)4、コーデック5、モデム6、NCU(ネットワークコントロールユニット)7、読取部8、記録部9、操作部10及びLANI/F(ローカルエリアネットワーク・インターフェース)11を備えており、各部2乃至11は、通信可能にバス12によって接続されている。
【0010】
前記CPU2は、所定のプログラムに従って、前記インターネットファクシミリ装置1を構成する各部を制御する。
【0011】
前記RAM3は、FAX番号、メールアドレス、後述する通信管理記録ファイル等を予め記憶するための記憶部として、また、一時的に蓄積される諸データ等の記憶部として機能する。
【0012】
前記ROM4は、CPU2がこのインターネットファクシミリ装置1の各部の動作を制御するための各種プログラムを記憶している。
【0013】
前記コーデック5は、複数のプロトコルに対応して符号化(エンコード)・復号(デコード)するものである。すなわち、読み取った原稿の画データを送信のためにMH、MR方式等により符号化し、外部から受信した画データを復号する。また、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
【0014】
前記モデム6は、例えばITU−T(国際電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行う。
【0015】
前記NCU7は、電話回線を制御して電話をかけたり、切ったりする回線網制御装置であり、PSTN(公衆交換電話網)13に接続されている。
【0016】
前記読取部8は、原稿の画データを読み取る機能を備え、読み取った2値化データ等をCPU2の指示により所定の出力先へ出力する。
【0017】
前記記録部9は、例えば電子写真方式のものからなり、受信した画データを記録紙上に画像形成し、該記録紙を排出する。
【0018】
前記操作部10は、このインターネットファクシミリ装置1の状態に関する情報、各種操作指示画面等を表示するディスプレイ10a、FAX番号等の入力、短縮番号による宛先指定、原稿の読取り動作の開始指示、ディスプレイ10a内の反転表示の移動などを行うための各種操作キー10bからなり、各種操作はこの操作部10から行われる。
【0019】
前記LANI/F11は、LAN14とのインターフェイスを備えており、このLAN14とインターネットファクシミリ装置1とを通信可能に接続している。
【0020】
上記構成を備えるインターネットファクシミリ装置1は、MR、MMR方式等により符号化した画データを送受信するファクシミリ機能、インターネット標準プロトコルであるTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を実装し、TIFF、JPEG方式等により符号化され、電子メールに添付された画データを送受信するインターネットファクシミリ機能を有し、例えば図2に示すような、ネットワーク環境Aにおいて使用される。すなわち、前記インターネットファクシミリ装置1は、LAN14を通じて、メールサーバ15、ルータ16、クライアントPC17及び電子メールの受信、蓄積が可能なアーカイブ用端末装置18と相互に通信可能に接続され、さらには、前記メールサーバ15、インターネット等を通じて他のインターネットファクシミリ端末装置19と、PSTN13を通じてG3ファクシミリ端末装置20と画データを送受信することができる。
【0021】
また、前記インターネットファクシミリ装置1は、前記他のインターネットファクシミリ端末装置19や前記G3ファクシミリ端末装置20等へファクシミリによって送信した画データを電子メールに添付し、前記アーカイブ用端末装置18へ送信することにより、送信画データをアーカイブ用端末装置18内に保存する(アーカイブする)機能を備える(以下前記送信画データを添付してアーカイブ用端末装置18等へ送信する電子メールを「アーカイブ用電子メール」という)。そして、前記インターネットファクシミリ装置1は、画データを送受信した後にその通信記録として、例えば通信日時、宛先(発信元)、頁数、原稿サイズ、通信結果等の情報を蓄積し、オペレータ等の要求に応じてディスプレイ、クライアントPC17等にその内容を表示する通信管理記録ファイル(不図示)や、図3に示すように、前記と同様の情報に加えて、「アーカイブ先」欄にアーカイブ先のメールアドレスを蓄積するアーカイブ管理記録ファイル21をそれぞれRAM3の所定領域に形成する。
【0022】
また、前記インターネットファクシミリ装置1は、1件の原稿を複数の相手に対し、一度の操作で送信する同報送信機能や、同一宛先へ送信すべき複数件の原稿(画データ)を蓄積し、設定送信日時にまとめて送信する一括送信機能を備える。そして、設定宛先及び設定送信日時ごとに区画するボックス番号を付して、該一括送信機能により送信する画データを蓄積する一括送信ボックスがRAM3の所定領域に形成されている。
【0023】
以下、該インターネットファクシミリ装置1を使用して、原稿を同報送信する場合の動作を図4のフローチャートに基づき説明する。なお、後述するアーカイブ用メールアドレスは、予めオペレータ等により操作部10又はクライアントPC17から設定され、RAM3の所定領域に記憶されている。また、本明細書中において、以下に示すフローチャートに基づき説明する動作は、インターネットファクシミリ装置1のROM4に記憶されている制御プログラム等に基づいてCPU2の発行する命令に従って行われる。
【0024】
オペレータ等により、原稿がセットされ、複数相手先のFAX番号、同報送信の指示、送信指示等がなされると、インターネットファクシミリ装置1はこれらを受付け(S1)、図5に示すような、「(1)全ての同報送信先に対して送信が成功した場合にアーカイブする。」、「(2)一箇所でも送信に成功したらアーカイブする。」及び「(3)常にアーカイブする。」の3つの選択欄を表示し、アーカイブ方法の選択指定をオペレータ等に求めるアーカイブ方法選択画面22をディスプレイ10a又はクライアントPC17の表示部に表示させる(S2)。オペレータ等により該画面上からいずれかが選択指定されるとインターネットファクシミリ装置1は、指定された項目を受付て記憶し(S3)、原稿の画データを同報送信により指定された複数の宛先に対して順次送信する(S4)。そして全ての同報送信先に対して送信が完了した後に、通信管理記録ファイルを更新する(S5)。ここで、送信中にエラー発生があった場合には、通信管理記録ファイル(不図示)の「通信結果」欄にその旨を示す情報として「エラー」を記述し、送信が正常に完了した場合には、その旨を示す情報として「OK」を記述する。
【0025】
つぎに、前記S3において記憶した、指定された項目が「(1)全ての同報送信先に対して送信が成功した場合にアーカイブする。」である場合は(S6)、前記S4において行った送信処理において、全ての宛先に対して送信中にエラーが発生しなかった場合、換言すれば、全ての同報送信先に対して送信が成功した場合は(S7)、図6(a)に示すような、アーカイブ用電子メール23を生成する。すなわち、全ての同報送信先についての通信履歴情報を通信管理記録ファイル24から抽出して本文25に記載し、前記S4において各同宛先への送信対象となった1つの送信画データ27を電子メール添付可能なTIFF形式等にフォーマット変換して本文25に添付し、アーカイブ用メールアドレスをメールヘッダ26の「To:」欄に記述して前記アーカイブ用電子メール23を生成する(S8)。そして、該電子メール23をアーカイブ用端末装置18へ送信し(S9)、前記アーカイブ管理記録ファイル21(図3)を更新する(S10)。一方、前記S7において、何れかの同報送信先に対して送信を失敗したと判断した場合には、アーカイブを行わずに一連の動作を終了する。
【0026】
一方、前記S6において「(1)全ての同報送信先に対して送信が成功した場合にアーカイブする。」が指定されていないと判断した場合は、つぎに、「(2)一箇所でも送信に成功したらアーカイブする。」が指定された項目であるか否かを判断し(S11)、該項目が指定されていた場合は、前記S4において行った送信処理において、何れかの宛先に対して送信中にエラーが発生した場合であっても、1箇所以上の宛先に対して正常に送信がされた場合には(S12)、前記と同様にしてアーカイブ用電子メール23を生成して、アーカイブ用端末装置18へ送信し、アーカイブ管理記録ファイル21の内容を更新する一方、前記12において、全ての同報送信先に対して送信を失敗したと判断した場合には、アーカイブを行わずに一連の動作を終了する。なお、同報送信先のうち何れかの宛先に対して送信を失敗した場合には、通信管理記録ファイル24の「通信結果」欄にその旨を示す情報「エラー」が記述され、図6(b)に示すように、該通信管理記録ファイル24を通じてアーカイブ用電子メール23の本文25にも当該通信履歴情報の「通信結果」欄に「エラー」が記述されるので、後に、オペレータ等はこの情報を見て何れの送信に失敗したのかを把握することができる。
【0027】
一方、前記S11において、「(2)一箇所でも送信に成功したらアーカイブする。」が選択されていないと判断した場合は、「(3)常にアーカイブする。」が選択されているとして(S11)、前記S4において行った送信処理において、全ての宛先に対して送信中にエラーが発生した場合、つまり、全ての同報送信先に対して送信を失敗した場合であっても、アーカイブ用電子メール23を生成して、アーカイブ用端末装置18へ送信し、アーカイブ管理記録ファイル21の内容を更新する。なお、全ての同報送信先に対して送信を失敗した場合には、図6(c)に示すように、アーカイブ用電子メール23の本文25の通信履歴情報の「通信結果」欄全てに「エラー」が記述されるので、オペレータ等はこの情報を見て、送信画データはアーカイブされているものの、全ての同報送信先に対して送信に失敗したという事実を把握することができる。
【0028】
本実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置1では、上記説明したように、送信操作時に前記アーカイブ方法選択画面22を表示してオペレータ等にアーカイブ方法の選択指定を求めるようになっているが、前記アーカイブ方法選択画面22を表示せずに、何れかのアーカイブ方法を機器設定等により予め設定して、該設定を変更しない限り同じ設定で同報送信を行うようなインターネットファクシミリ装置としてもよい。このことによって、例えば、全ての送信先へ送信完了した原稿のみをアーカイブして管理したいというユーザにとっては、「(1)全ての同報送信先に対して送信が成功した場合にアーカイブする。」を設定し、とにかく何れか1箇所でも送信完了した原稿はアーカイブしておきたいというユーザにとっては、「(2)一箇所でも送信に成功したらアーカイブする。」を設定し、全ての宛先に対して送信を失敗した場合であっても利用者が送信しようとした事実をも記録して管理したいというユーザにとっては、「(3)常にアーカイブする。」を設定することが可能であり、よりユーザの意図に沿ったアーカイブ画データの管理を行うことが可能である。
【0029】
つぎに、一括送信機能により原稿を送信する場合について図7及び図8に示すフローチャートに基づき説明する。
【0030】
オペレータ等により原稿がセットされ、一括送信機能により送信すべき指定、及び一括送信ボックス番号の指定が操作部10又はクライアントPC17からなされると、インターネットファクシミリ装置1はこれを受付(S51)、原稿から画データを読み取って一括送信ボックスの指定されたボックス番号へ蓄積する(S52)。
【0031】
上記の操作を繰り返して、複数件の原稿が同じボックス番号に蓄積された状態において、該ボックス番号に設定された送信日時になると(S101)、インターネットファクシミリ装置1は、複数件の原稿を設定された宛先へ順次送信し(S102)、蓄積された全ての原稿の送信が完了した後に、通信管理記録ファイルを更新し(S103)、図9(a)に示すような、アーカイブ用電子メール28Aを生成する。すなわち、全ての同報送信先についての通信履歴情報を通信管理記録ファイル24から抽出して本文25に記載し、前記S102において送信した全ての原稿(画データ)27を1のファイル、例えば複数頁構成が可能なTIFFファイル27A等にして、前記本文25に添付し、アーカイブ用メールアドレスをメールヘッダ26の「To:」欄に記述して前記アーカイブ用電子メール28Aを生成する(S104)。そして、該電子メール28Aをアーカイブ用端末装置18へ送信し(S105)、前記アーカイブ管理記録ファイル21(図3)を更新する(S106)。
【0032】
なお、上記したように複数の送信画データ27を、1つのファイルとして前記本文25に添付せずに、図9(b)に示すように、複数の送信画データ27を原稿ごとに別個のファイル、すなわち、マルチパート形式にて、複数の画データを前記本文25に添付したアーカイブ用電子メール28Bを前記アーカイブ用電子メール28Aの代わりに生成するようにしてもよい。この場合、複数の画データ27は、別個のファイルから構成されるので、上記の場合と比較して1の原稿のみを取り出して印刷、配信、メディアへのコピー等を行うことが容易になり、利便性が向上する。
【0033】
また、図9(c)に示すように、複数の送信画データ27を例えば「LZH」形式等により圧縮して1つの圧縮ファイル27Bとして本文25に添付したアーカイブ用電子メール28Cを前記アーカイブ用電子メール28Bの代わりに生成するようにしてもよい。このことによって、アーカイブ用端末装置18の記憶リソース消費容量の節約を図ることができ、加えて、一括送信に係る複数件の原稿を1つの画像ファイルで管理することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1記載のインターネットファクシミリ装置は、同報送信により画データを複数の宛先に対して送信する場合に、1つの送信画データのみをアーカイブし、且つ、全ての前記同報送信先に対して送信を失敗した場合は、アーカイブを行わないものであるので、同報送信により送信した同一の画データが複数アーカイブされることを防止し、アーカイブした原稿の運用、管理上の利便性の向上を図ることができる。また、相手先に送信した原稿のみを保存し、アーカイブした原稿の管理の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置の構成の一例を示したブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置が設置されたネットワーク環境の一例を示したブロック図である。
【図3】アーカイブ管理記録ファイルの例を示した図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置が同報送信を行う場合の動作を示したフローチャートである。
【図5】アーカイブ方法選択画面の一例を示した図である。
【図6】インターネットファクシミリ装置が同報送信を行った後に生成されるアーカイブ用電子メールの説明図である。
【図7】一括送信ボックスへ原稿(画データ)を蓄積する場合のインターネットファクシミリ装置の動作を示したフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係るインターネットファクシミリ装置が一括送信機能を利用してファクシミリ送信を行う場合の動作を示したフローチャートである。
【図9】インターネットファクシミリ装置が一括送信機能により送信を行った後に生成されるアーカイブ用電子メールの説明図である。
【符号の説明】
1 インターネットファクシミリ装置
2 CPU
3 RAM
4 ROM
18 アーカイブ端末装置
21 アーカイブ管理記録ファイル
23、28A乃至28C アーカイブ用電子メール
24 通信管理記録ファイル
25 本文
27 送信画データ
Claims (1)
- ファクシミリ送信した画データを電子メールに添付してアーカイブ用メールアドレスへ送信することによりアーカイブする機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、同報送信により画データを複数の宛先に対して送信する場合には、1つの送信画データのみをアーカイブする手段を備え、且つ、全ての前記同報送信先に対して送信を失敗した場合は、アーカイブを行わないことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
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