JP2010130188A - 電子メール転送装置 - Google Patents

電子メール転送装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010130188A
JP2010130188A JP2008301094A JP2008301094A JP2010130188A JP 2010130188 A JP2010130188 A JP 2010130188A JP 2008301094 A JP2008301094 A JP 2008301094A JP 2008301094 A JP2008301094 A JP 2008301094A JP 2010130188 A JP2010130188 A JP 2010130188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
file
attached file
function
client
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008301094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5123831B2 (ja
Inventor
Fumito Osaki
文人 大▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Data Corp filed Critical Oki Data Corp
Priority to JP2008301094A priority Critical patent/JP5123831B2/ja
Publication of JP2010130188A publication Critical patent/JP2010130188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5123831B2 publication Critical patent/JP5123831B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】添付ファイルがある電子メールを複数の宛先に送信するのに便利な電子メール転送装置を提供する。
【解決手段】PC101から送信された電子メールを複合機100を経由して複数のPC102,103に転送する電子メール転送装置において、PC101,102,103は、宛先が指定された添付ファイルを有する電子メールを作成するメール作成部122と、メール作成部122で作成した電子メールをPC101,102,103に送信する送信部120とを備え、複合機100は、PC101,102,103からの電子メールを受信する受信部121と、受信部121で受信した電子メールから宛先毎の電子メールを複製し、複製した電子メールに宛先同一の添付ファイルを添付する編集部103と、編集部103で編集した電子メールをPC101,102,103に送信する送信部110とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、イントラネットなどの構築に好適な電子メール転送装置に関する。
この種のシステムとして、クライアントから送信された電子メールをサーバを経由して他のクライアントに転送するものが知られている(特許文献1参照)。
特開平8−335952号公報(段落0009〜0015)
この電子メール転送装置では、添付ファイルがある電子メールを複数の宛先に送信する場合がある。しかし、複数の添付ファイルのうち、ある人には送りたいが、他の人には送りたくないものがある場合、従来のシステムでは対応が難しくなる。つまり、添付ファイルを送りたくない人には、添付ファイルのない電子メールを別に送信しなければならず、送信者の負担が大きくなる。
本発明は、このような事情に鑑み、添付ファイルがある電子メールを複数の宛先に送信するのに便利な電子メール転送装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、添付ファイル付きの電子メールを一のクライアントから受信する受信部と、この受信部で受信した電子メールから宛先毎の電子メール本文を複製し、複製した電子メール本文に宛先同一の前記添付ファイルを添付する編集部と、この編集部で編集した電子メールを他のクライアントに送信する送信部とを備えたことを特徴とする。
前記受信部、前記編集部、および前記送信部による転送機能以外の付加機能をさらに備え、前記付加機能を利用すべき添付ファイルの指定された電子メールを前記一のクライアントから受信すると、その添付ファイルに対して前記付加機能による処理が実行可能となるのが好ましい。
前記付加機能は、印刷機能であり、前記受信部が前記一のクライアントから印刷機能を利用すべき添付ファイルを受信すると、前記送信部が指定された添付ファイルの印刷が可能である旨の電子メールを前記他のクライアント宛に送信するのが好ましい。
前記付加機能は、前記添付ファイルの保存機能であり、前記送信部は、前記保存機能を利用すべき添付ファイルが前記一のクライアントから指定されると、指定された添付ファイルをメモリ部に保存した旨の電子メールを前記他のクライアント宛に送信するのが好ましい。
前記付加機能は、電子メールの転送時刻を設定できる機能であり、前記送信部は、前記転送時刻の前に受信した電子メールを、設定した前記転送時刻に纏めて前記他のクライアントに送信するのが好ましい。
前記クライアントは、本文の省略された電子メールの送信を選択できる機能を有するものであり、前記送信部は、前記機能を前記一のクライアントが利用すると、本文の省略された添付ファイルだけの電子メールを前記他のクライアント宛に送信するのが好ましい。
本発明によれば、編集部で電子メールに宛先同一の添付ファイルが添付されるので、特定の宛先には送りたくない添付ファイルがあっても、その添付ファイルを別の電子メールで送らなくても済み、送信者の負担を軽減できる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は電子メール転送装置の概略構成図、図2は同システムのブロック図である。
図1において、プリンタサーバである複合機100は、クライアントである複数のパーソナルコンピュータ(以下、PCという)101,102,103とネットワーク104を介して接続されている。複合機100は、印刷機能の他に複写やファクシミリなどの付加機能を有している。なお、複合機100とPC101,102,103には図示のメールアドレスが付与されている。
図2において、複合機100は、ネットワーク104に対するデータの送受信を行う送信部110及び受信部111と、受信部111で受信した電子メールからデータを抽出する抽出部102と、抽出部102で抽出したデータにより電子メールの編集をする編集部103と、編集部103での処理データを記憶するメモリ部104と、複合機100に対する各種設定を行う操作部105と、ハードディスク等の記録媒体からなる保存部106と、記録紙への印刷を行う印刷部107と、複合機100の制御を行う制御部108とを備えてなる。
PC101は、ネットワーク104に対するデータの送受信を行う送信部120及び受信部121と、添付ファイルがある電子メールを作成するメール作成部122と、PC101の制御を行う制御部123とを備えてなる。他のPC102,103も同様の構成であるので、図示と説明は省略する。
(第1の実施形態)
図3は設定ファイル作成時の画面表示を示す図であり、図4は設定ファイル作成の手順を示すフローチャートであり、図5は電子メールデータの内容を示す図であり、図6は複合機における電子メール転送の処理手順を示すフローチャートであり、図7は複合機からクライアントに転送された電子メールを示す図であり、図8は複合機から他のクライアントに転送された電子メールを示す図であり、図9は図7の変形例を示す図である。
本実施形態では、3つの添付ファイルA,B,Cがある電子メールを、PC101から複合機100を経由してPC102とPC103に送る場合について説明する。なお、添付ファイルAの宛先はPC101とPC102であり、添付ファイルBの宛先はPC101であり、添付ファイルCの宛先はPC102である。
まず、PC101において、複合機100で電子メールを編集処理するための設定ファイルを作成するためのプログラムを起動させる。すると、図3に示す画面300が表示される。この画面300は、設定対象ファイルのパスを表示するテキストボックス301と、OSのファイル選択機能から設定対象ファイルの選択を可能にする選択ボタン302と、電子メールアドレスの宛先を入力するテキストボックス303と、設定ファイル作成を開始する作成ボタン304と、プログラムを終了するキャンセルボタン305とを含んでいる。
次に、設定ファイルの作成手順を図4のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、送信者は選択ボタン302を押下して、テキストボックス301に表示される添付ファイルを選択する(S4-1)。次いで、テキストボックス303に電子メールの宛先であるメールアドレスを入力する(S4-2)。そして、制御部108は、以上の操作を添付ファイルA,B,Cの順に繰り返し (S4-3)、すべての添付ファイルの入力が終了したら、作成ボタンを押下して設定ファイルを作成する(S4-4)。その後、キャンセルボタン305をクリックしてプログラムを終了する。
図5は、以上の手順で作成した電子メールデータを示している。
この電子メールデータ500は、電子メールの送受信に関する情報として電子メールヘッダ501を含んでいる。設定ファイル502には、開始コマンド506と終了コマンド509の間に各添付ファイルの設定情報507,508が存在する。つまり、添付ファイルA(503)の宛先としてadb@xxx.comとadc@xxx.comが定義され、添付ファイルB(504)の宛先としてadb@xxx.coが定義され、添付ファイルC(505)の宛先としてadc@xxx.comが定義されている。
次に、複合機100における電子メールの転送動作について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、複合機100の受信部111は、電子メールを受信する(S6-1)。抽出部102は、受信した電子メールから電子メールデータ500を抽出し、電子メールに添付ファイルが含まれているか否かを判断し(S6-2)、添付ファイルが含まれていない場合(No)は、直ちに処理を終了する。つまり、通常の転送処理が実行されることになる。一方、添付ファイルが含まれている場合(Yes)には、設定ファイル502を1行ずつ解析し、設定ファイル502中に添付ファイル名と宛先が含まれているか否かを判断し(S6-3)、両方が含まれていない場合(No)、送信者(PC101)宛にエラー内容を含む電子メールを作成してメモリ部104に保存する(S6-6)。
一方、設定ファイル502中に添付ファイル名と宛先が含まれている場合(Yes)には、その添付ファイルが電子メールに実際に添付されているか否かを判断し(S6-4)、添付されていない場合、送信者(PC101)宛にエラー内容を含む電子メールを作成してメモリ部104に保存する(S6-6)。一方、その添付ファイルが添付されている場合には、添付ファイル名とその宛先をメモリ部104に記憶する(S6-5)。そして、以上の処理を添付ファイルA,B,Cについて繰り返し (S6-7)、設定ファイル502中に未調査の添付ファイルが存在しなくなったら、編集部103がメモリ部104の記憶データから宛先毎に添付ファイルを再構成した電子メールを作成する(S6-8)。つまり、メモリ部104の記憶データから宛先毎の電子メールを複製し、これに宛先同一の添付ファイルを添付するのである。そして、作成した電子メールを送信部110からPC102,103に送信する(S6-9)。
図7は、複合機100からPC102に送信される電子メールの表示内容を示している。
この電子メール700の画面表示には、送信情報の表示701と、添付ファイルAの表示702と、添付ファイルBの表示703とが含まれている。
図8は、複合機100からPC103に送信される電子メールの表示内容を示している。
この電子メール800には、送信情報の表示801と、添付ファイルAの表示802と、添付ファイルCの表示803とが含まれている。
図9は図7の変形例を示している。
この電子メール900は、添付ファイルの送信情報901に加えて、添付ファイルA,Bの表示903,905添付ファイルA,B毎の詳細情報902,903を含んでいる。
この電子メール転送装置によれば、1つの電子メールに添付されている複数の添付ファイルに対して個別に宛先を指定できので、つまり、1つの電子メールに宛先の異なる添付ファイルを添付して送ることができるので、特定の宛先には送りたくない添付ファイルが含まれていても、その添付ファイルを別の電子メールで送らなくても済み、送信者の負担が軽減される。
なお、以上の実施形態では、3つの添付ファイルA,B,Cがある場合について説明したが、添付ファイルが単数の場合でも、本発明は有用性が損なわれることはない。例えば、添付ファイルの宛先を1つにし、その添付ファイルを添付した、2つのPC102,103を宛先とする電子メールを作成する場合がそれに該当する。
なお、以上の実施形態では、複合機100とPC101,102,103のドメインは同一であるが、同一のドメインである必要がないことは言うまでもない。
(第2の実施形態)
本実施形態では、複合機100の印刷機能とデータ保存機能を利用して添付ファイルの処理を行っており、この点が第1の実施形態と異なっている。システムの構成は図1と図2と同一であるので、説明を省略する。また、電子メールの送受信方法も第1の実施形態と同一である。
図9は設定ファイル作成時の画面表示を示している。
この画面1000は、複合機100で実行させる処理を選択できるように選択ダイアログ1001を加えたもので、その他の部分は図3と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。
図11は設定ファイル作成の手順を示すフローチャートである。
まず、選択ボタン302を押下して、図10のテキストボックス301に表示される添付ファイルを選択する(S11-1)。次いで、テキストボックス303に電子メールの宛先であるメールアドレスを入力し(S11-2)、複合機100で実行すべき処理を選択ダイアログ1001から入力する(S11-3)。以上の操作を添付ファイルA,B,Cの順に繰り返し (S11-4)、すべての添付ファイルの入力が終了したら、作成ボタンを押下して設定ファイルを作成し(S11-5)、その後、キャンセルボタン305をクリックしてプログラムを終了する。
図12は、以上の手順で作成した電子メールデータを示している。
この電子メールデータ1200は、図5に示した設定ファイル502の内に、複合機100で解析、実行可能なコマンドである「Print−Save」(以下、PSコマンドという)1201と、「Saver−Save」(以下、SSコマンドという)1202とを加えた構成になっている。PSコマンドは、複合機100に対して印刷可能な形式で保存しておくよう指示するコマンドである。SSコマンドは、複合機100に対してパスで指定した揚所に添付ファイルを保存しておくよう指示するコマンドである。その他の部分は図5と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。
次に、複合機100における電子メールの転送動作について、図13のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、複合機100の受信部111は、電子メールを受信する(S13-1)。抽出部102は、受信した電子メールから電子メールデータ1200を抽出し、電子メールに添付ファイルが含まれているか否かを判断し(S13-2)、添付ファイルが含まれていない場合(No)は、直ちに処理を終了する。つまり、通常の転送処理が実行されることになる。一方、添付ファイルが含まれている場合(Yes)には、設定ファイル502を1行ずつ解析し、設定ファイル502の中にPSコマンドと添付ファイル名と宛先が含まれているか否かを判断し(S13-3)、これらが全て含まれている場合、添付ファイルが電子メールに実際に添付されているか否かを判断する(S13-4)。
添付ファイルが添付されている場合(Yes)、制御部108は添付ファイルが印刷可能な形式(登録してある形式)であるか否かを判断し(S13-5)、印刷可能な形式な形式である場合、添付ファイルを保存部106に保存し、印刷命令の実行できるURLとファイル情報と宛先をメモリ部104に保存し(S13-6)、ステップ(S13-14)に進む。
一方、ステップ(S13-3)でPSコマンドと添付ファイル名と宛先のいずれかが含まれていないと判断された場合(No)には、設定ファイル502の所定箇所にSSコマンドとパス情報と宛先が含まれているか否かを判断し(S13-7)、これらがすべて含まれている場合(Yes)、添付ファイルが電子メールに実際に添付されているか否かを判断する(S13-8)。添付ファイルが添付されている場合(Yes)には、添付ファイルを保存部106に保存し、添付ファイルの保存先パスとファイル情報と宛先をメモリ部104に保存し(S13-9)、ステップ(S13-14)に進む。
一方、ステップ(S13-7)でSSコマンドとパス情報と宛先のいずれかが含まれていないと判断された場合(No)には、設定ファイル502中に添付ファイル名と宛先が含まれているか否かを判断し(S13-10)、両方が含まれている場合(Yes)、添付ファイルが電子メールに実際に添付されているか否かを判断し(S13-11)、添付ファイルが添付されている(Yes)場合は、添付ファイルと宛先をメモリ部104に保存し(S13-12)、ステップ(S13-14)に進む。ステップ(S13-10)で添付ファイル名と宛先のいずれかが含まれていないと判断された場合(No)、または、ステップ(S13-10)で添付ファイルが添付されていないと判断された場合(No)には、編集部103は、送信者(PC101)宛にエラー内容を含む電子メールを作成してメモリ部104に保存し(S13-13)、ステップ(S13-14)に進む。
ステップ(S13-14)では、設定ファイル502中に未調査の添付ファイルが存在するか否かを判断し、未調査の添付ファイルが存在する場合(Yes)は、ステップ(S13-3)に戻り、以上の処理を繰り返す。未調査の添付ファイルが存在しなくなったら(No)、編集部103がメモリ部104の記憶データから宛先毎に添付ファイルを再構成した電子メールを作成する(S13-15)。つまり、メモリ部104の記憶データから宛先毎の電子メールを複製し、これに宛先同一の添付ファイルを添付するのである。なお、ステップ(S13-9)で保存部106に保存した添付ファイル情報がある場合には、その保存先のパスも電子メールに含めておく。作成した電子メールは送信部110から送信し(S13-16)、処理を終了する。
図14は、複合機100からPC102に送信される電子メールの表示内容を示している。
この電子メール1400には、送信情報の表示1401と、添付ファイルAを複合機100の印刷部107で印刷させるための情報の表示1402と、添付ファイルBの保存先情報の表示1403とが含まれている。つまり、表示1402のURLにアクセスすると、複合機100で添付ファイルAを印刷することができ、保存先情報1403を参照して添付ファイルCの読み出しが可能である。つまり、添付ファイルを省いて転送することが可能になり、電子メールの情報のスリム化に役立つ。
図15は、複合機100からPC103に送信される電子メールの内容表示を示している。
この電子メール1500には、送信情報の表示1501と、添付ファイルAを複合機100の印刷部107で印刷させるための情報の表示1502と、添付ファイルCの表示1503とが含まれている。
本実施形態によれば、電子メールの設定ファイル502に、複合機100の付加機能を利用するコマンドを付加して、添付ファイル毎に個別の処理を実行することができるので、複合機100の有効活用が図られる。
(第3の実施形態)
本実施形態では、複合機100における電子メールの転送時刻設定機能とメール本文の省略機能を利用して添付ファイルの処理を行っている。この点が第1の実施形態と異なっている。電子メール転送装置の構成は図1と図2と同一であるが、電子メールの送信方法が異なっているので、図16のシステムで説明する。
図16は、本実施形態で使用する電子メール転送装置を示している。
この電子メール転送装置は図1にPC1601を追加したもので、その他の構成は図1と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。なお、追加のPC1601にはメールアドレス[ada’@xxx.com]が付与されている。
本実施形態では、3つの添付ファイルA,B,Cがある電子メールを、PC101から複合機100を経由してPC102とPC103に送る一方、添付ファイルDがある電子メールを、PC1601から複合機100を経由してPC102とPC103に送っている。なお、添付ファイルAの宛先はPC101とPC102であり、添付ファイルBの宛先はPC101であり、添付ファイルCの宛先はPC102であり、添付ファイルDの宛先はPC103である。
図17は複合機100の操作パネルを示している。
この操作パネル1700は、各種の設定内容を表示するLCD表示パネル1701と、操作部1702とからなる。LCD表示パネル1701には、宛先表示1703と、送信時刻1704と、送信日1705と、設定を有効にする旨の表示1706と、設定内容の保存ボタン1707とが表示される。
図18は設定ファイル作成時の画面表示を示している。
この画面1800は、「本文を転送メールに含める」ことを選択するチェックボックスを含む表示1801と、「即時転送する」を選択するチェックボックスを含む表示1802とを含んでいる。その他の部分は図10と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。
図19は複合機100における転送時刻の設定手順を示すフローチャートである。
まず、図17に示す操作パネル1700の操作部1702を操作すると、制御部108はLCD表示パネル1701に送信時刻設定画面を表示させる(S18-1)。さらに、操作部1702を操作して、宛先表示1703を送信する宛先にし(S18-2)、送信時刻1704と送信日1705を設定し(S18-3)、設定を有効にする旨の表示1706を表示させる(S18-4)。最後に、保存ボタン1707を押下すると、編集部103が設定を保存する(S18-5)。
図20は設定ファイル作成の手順を示すフローチャートである。
まず、図18の選択ボタン302を押下して、テキストボックス301に表示される添付ファイルを選択する(S20-1)。次いで、テキストボックス303に電子メールの宛先であるメールアドレスを入力し(S20-2)、複合機100で実行すべき処理を選択ダイアログ1001から入力する(S20-3)。そして、本文を転送メールに含める否かをチェックボックス1801で選択し(S20-4)、設定されている送信時刻に転送を行うか、即時転送を行うかをチェックボックス1802で選択する (S20-5)。以上の操作を各添付ファイルについて繰り返し (S20-6)、すべての添付ファイルの入力が終了したら、作成ボタン304をクリックして設定ファイルを作成し(S20-7)、最後に、キャンセルボタン305をクリックしてプログラムを終了する。
図21は、以上の手順でPC101に作成される電子メールデータを示している。
この電子メールデータ2100は、図5に示した設定ファイル502の内に、複合機100で解析、実行可能なコマンドである「Content−Time−Set」(以下、CTSコマンドという)2102と「Content−Sentence−Set=No」(以下、CSSコマンドという)2103とを加えた構成になっている。CTSコマンドは、複合機の送信時刻設定を有効にすることを指示するコマンドである。CSS(=No)コマンドは、作成される電子メールに本文を含めないことを指示するコマンドである。その他の部分は図5と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。
図22は、以上の手順でPC1601に作成される電子メールデータを示している。
この電子メールデータ2200は、図21の電子メールデータ2100において、本文2101の代わりに本文2201を、CTSコマンド2102の代わりにCSS(=Yes)コマンド2203を、添付ファイルA(503)、B(504)、C(505)の代わりに添付ファイルD(2202)を加えた構成になっている。CSS(=Yes)コマンド)は、作成される電子メールに本文を含めることを指示するコマンドである。その他の部分は図5と同一であるので、同一符号を付し説明を省略する。
次に、複合機100における電子メールの転送動作について、図23のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、複合機100の受信部111は電子メールを受信する(S23-1)。抽出部102は、受信した電子メールから電子メールデータ500を抽出し、電子メールに添付ファイルが含まれているか否かを判断し(S13-2)、含まれていない場合は処理を終了する。つまり、通常の転送処理が実行されることになる。一方、添付ファイルが含まれている場合(Yes)には、設定ファイル502を1行ずつ解析し、設定ファイル502中にCTSコマンドが含まれているか否かを判断し(S23-3)、CTSコマンドが含まれている場合(Yes)は、設定ファイル502にある宛先の送信時刻が複合機100で設定済みであるか否かを判断し (S23-4)、送信時刻が設定済みの場合は、宛先と送信時刻をメモリ部104に保存する(S23-5)。これは、CTSコマンドが含まれ、かつ、複合機100での送信時刻設定が済んでいる場合、その時刻に電子メールの転送を行うためである。
一方、ステップ(S23-4)で送信時刻が設定されていないと判断された場合(No)には、直ちにステップ(S23-6)に進む。これは、電子メールデータ500にCSS(=Yes)コマンドが含まれていても、複合機100側での送信時刻の設定が済んでいない場合には、通常の即時転送を実行するためである。
ステップ(S23-6)では、抽出部102は、設定ファイル502中にCSS(=Yes)コマンドが含まれているか否かを判断し、含まれている場合(Yes)は、宛先情報と本文をメモリ部104に保存し(S23-7)、ステップ(S23-8)に進む。これは、CSS(=Yes)コマンドが含まれていると、転送メールから本文を省くためである。一方、ステップ(S23-6)でCSS(=Yes)コマンドが含まれていないと判断された場合には、直ちにステップ(S23-8)に進む。
ステップ(S23-8)では、編集部103は、設定ファイル502を1行ずつ解析し、設定ファイル502中に添付ファイル名と宛先が含まれているか否かを判断し(S23-8)、両方が含まれていない場合(No)、送信者(PC101)宛にエラー内容を含む電子メールを作成してメモリ部104に保存する(S23-11)。一方、設定ファイル502中に添付ファイル名と宛先が含まれている場合(Yes)には、その添付ファイルが電子メールに実際に添付されているか否かを判断し(S23-9)、添付されていない場合は、送信者(PC101)宛にエラー内容を含む電子メールを作成してメモリ部104に保存する(S23-11)。一方、添付ファイルが添付されている場合(Yes)には、編集部103は、添付ファイル名とその宛先をメモリ部104に記憶する(S23-10)。そして、以上の処理を添付ファイルA,B,Cについて繰り返し (S23-12)、設定ファイル502中に未調査の添付ファイルが存在しなくなったら、編集部103は、メモリ部104と保存部106のデータから宛先毎に添付ファイルを再構成した電子メールを作成する(S23-13)。つまり、編集部103は、メモリ部104の記憶データから宛先毎の電子メールを複製し、これに宛先同一の添付ファイルを添付するのである。
次のステップ(S23-14)では、編集部103は、作成した電子メールの宛先と、ステップ(S23-5)でメモリ部104に保存した電子メールの宛先とを比較し、両方が同じであるか否かを判断する。両方が同じ場合(Yes)は、複合機100に設定してある送信時刻に電子メールの転送をすることになるので、編集部103は、ステップ(S23-13)で作成した電子メールを保存部106に保存しておくステップ(S23-15)。一方、両方の宛先が異なる場合(No)には、ステップ(S23-13)で作成した電子メールを直ちに送信する(S23-16)。
図24は、複合機100の送信時刻が設定してある場合のメール転送処理手順を示している。
まず、現在の時刻を取得し(S24-1)、保存部106に送信時刻設定済みの電子メール(図23のステップ(S23-5)の保存データ)があるか否かを判断する(S24-2)。保存部106に送信時刻設定済みの電子メールがある場合、送信時刻に達したか否かを判断し(S24-4)、送信時刻に達した場合(Yes)は、保存部106に保存してある対象の電子メールを送信する(S24-4)。つまり、図23のステップ(S23-13)で作成した電子メールは、設定時刻に達した段階で送信されるのである。一方、ステップ(S23-2)で送信時刻設定の電子メールがないと判断された場合、または、ステップ(S23-3)で送信時刻に達していないと判断された場合(No)には、処理はステップ(S23-5)に進む。このステップ(S23-5)では、送信時刻設定が有効になっているか否かを判断し、送信時刻設定が有効の場合は、ステップ(S23-1)に戻り、送信時刻設定が無効の場合にはフローを終了する。つまり、送信時刻設定が有効である間は電子メールを設定時刻に送信するが、送信時刻設定が無効になると、通常の即時送信を行うことになる。
図25は、複合機100の保存部106に保存されている電子メールであって、PC102を宛先とするものである。
この電子メール2500は、電子メール2100の送信情報2501と、電子メール2100の添付ファイルA,B,Cのうち、PC102を宛先とするものの複製である添付ファイルA,B(2502,2503)とを含む。
図26は、複合機100の送信時刻設定が有効である場合に、複合機100からPC102に送られる電子メールの内容表示を示している。
この電子メール2600は、図25の電子メール2500の構成に加えて、PC1601の送信情報2601と、電子メール2200の本文2201のコピーである本文2602と、電子メール2200の添付ファイルD(2202)のコピーである添付ファイルD(2603)とを含む。
つまり、図16のPC101からの電子メール2100と、PC1601からの電子メール2200は、複合機の送信時刻前の、異なる時刻に送信されたものであるが、複合機100の送信時刻設定が有効になっているため、複合機100で纏めてPC102に送られることになる。また、電子メール2100の本文2101は、CSS(=No)コマンド2103により省略されている。
図27と図28は、複合機100の送信時刻設定が無効である場合に、複合機100からPC103に送られる電子メールの内容表示を示している。
すなわち、いずれの電子メール2100,2200にもCTSコマンドが含まれているが、複合機100の送信時刻設定が無効であるので、複合機100は電子メールの即時転送を実行し、PC101からの電子メール2700と、PC1601からの電子メール2800とが別々にPC103に送信することになる。
本実施形態によれば、宛先毎の送信時刻の設定が可能になり、複数の電子メールが纏めて複合機100から転送されるので、受信者の利便性が増す。また、本文を省いた電子メールの送信が可能になるので、電子メールの情報のスリム化に役立つ。
以上の実施形態では、印刷機能を有する複合機をサーバとして使用したものについて説明したが、複合機は、少なくとも電子メールの転送機能を有するものであれば、他の機能はどのようなものであってもよい。
また、クライアントは携帯電話や携帯情報端末などであってもよい。
第1実施形態の電子メール転送装置の概略構成図である。 図1のブロック図である。 設定ファイル作成時の画面表示を示す図である。 設定ファイル作成の手順を示すフローチャートである。 電子メールデータの内容を示す図である。 複合機における電子メール転送の処理手順を示すフローチャートである。 複合機からクライアントに転送された電子メールを示す図である。 他のクライアントに転送された電子メールを示す図である。 図7の変形例を示す図である。 図3と対応する第2実施形態を示す図である。 図4と対応する第2実施形態を示す図である。 図5と対応する第2実施形態を示す図である。 図6と対応する第2実施形態を示す図である。 図7と対応する第2実施形態を示す図である。 図8と対応する第2実施形態を示す図である。 図1と対応する第3実施形態を示す図である。 図16の複合機の操作パネルを示す図である。 図3と対応する第3実施形態を示す図である。 図16の複合機における送信時刻の設定手順を示すフローチャートである。 図4と対応する第3実施形態を示す図である。 図5と対応する第3実施形態を示す図である。 図21の変形例を示す図である。 図6と対応する第3実施形態を示す図である。 第3実施形態にける電子メールの転送処理手順を示すフローチャートである。 図7と対応する第3実施形態を示す図である。 図8と対応する第3実施形態を示す図である。 図26の変形例を示す図である。 図26の変形例を示す図である。
符号の説明
100 複合機(サーバ)
101 PC(クライアント)
102 PC(クライアント)
103 PC(クライアント)
104 ネットワーク
110 送信部
111 受信部
102 抽出部
103 編集部
105 操作部
104 メモリ部
106 保存部
107 印刷部
108 制御部
120 送信部
121 受信部
122 メール作成部
123 制御部

Claims (6)

  1. 添付ファイル付きの電子メールを一のクライアントから受信する受信部と、この受信部で受信した電子メールから宛先毎の電子メール本文を複製し、複製した電子メール本文に宛先同一の前記添付ファイルを添付する編集部と、この編集部で編集した電子メールを他のクライアントに送信する送信部とを備えたことを特徴とする電子メール転送装置。
  2. 前記受信部、前記編集部、および前記送信部による転送機能以外の付加機能をさらに備え、
    前記付加機能を利用すべき添付ファイルの指定された電子メールを前記一のクライアントから受信すると、その添付ファイルに対して前記付加機能による処理が実行可能となることを特徴とする請求項1に記載の電子メール転送装置。
  3. 前記付加機能は、印刷機能であり、
    前記受信部が前記一のクライアントから印刷機能を利用すべき添付ファイルを受信すると、前記送信部が指定された添付ファイルの印刷が可能である旨の電子メールを前記他のクライアント宛に送信することを特徴とする請求項2に記載の電子メール転送装置。
  4. 前記付加機能は、前記添付ファイルの保存機能であり、
    前記送信部は、
    前記保存機能を利用すべき添付ファイルが前記一のクライアントから指定されると、指定された添付ファイルをメモリ部に保存した旨の電子メールを前記他のクライアント宛に送信することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電子メール転送装置。
  5. 前記付加機能は、電子メールの転送時刻を設定できる機能であり、
    前記送信部は、
    前記転送時刻の前に受信した電子メールを、設定した前記転送時刻に纏めて前記他のクライアントに送信することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の電子メール転送装置。
  6. 前記クライアントは、本文の省略された電子メールの送信を選択できる機能を有するものであり、
    前記送信部は、
    前記機能を前記一のクライアントが利用すると、本文の省略された添付ファイルだけの電子メールを前記他のクライアント宛に送信することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に電子メール転送装置。
JP2008301094A 2008-11-26 2008-11-26 電子メール転送装置 Expired - Fee Related JP5123831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301094A JP5123831B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電子メール転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301094A JP5123831B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電子メール転送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010130188A true JP2010130188A (ja) 2010-06-10
JP5123831B2 JP5123831B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=42330277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008301094A Expired - Fee Related JP5123831B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 電子メール転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5123831B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003069774A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Murata Mach Ltd インターネットファクシミリ装置
JP2003157220A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム、並びに情報処理システム
JP2003178013A (ja) * 2001-08-21 2003-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ配信方法、及びデータ配信システム
JP2005018182A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Hitachi Ltd 電子メールシステム
JP2006279735A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Fujitsu Ltd メールサーバ、メール受信装置、メールサーバプログラム、およびメール受信プログラム
JP2008065407A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Kyocera Mita Corp 電子メール送信システム
JP2008277939A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、画像出力システム、情報処理プログラム及び画像出力プログラム
JP2009116379A (ja) * 2007-11-01 2009-05-28 Nec Corp 端末装置、通信システム、ファイル送信方法、プログラムおよび記録媒体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003178013A (ja) * 2001-08-21 2003-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ配信方法、及びデータ配信システム
JP2003069774A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Murata Mach Ltd インターネットファクシミリ装置
JP2003157220A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム、並びに情報処理システム
JP2005018182A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Hitachi Ltd 電子メールシステム
JP2006279735A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Fujitsu Ltd メールサーバ、メール受信装置、メールサーバプログラム、およびメール受信プログラム
JP2008065407A (ja) * 2006-09-05 2008-03-21 Kyocera Mita Corp 電子メール送信システム
JP2008277939A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理システム、画像出力システム、情報処理プログラム及び画像出力プログラム
JP2009116379A (ja) * 2007-11-01 2009-05-28 Nec Corp 端末装置、通信システム、ファイル送信方法、プログラムおよび記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP5123831B2 (ja) 2013-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4522358B2 (ja) データ処理装置及びデータ処理方法及びプログラム
US8498003B2 (en) Job log control method, computer readable medium for the same, image processing device, and image processing system
JP5704800B2 (ja) データ処理装置、データ処理処理方法、プログラム
JP2005328415A (ja) 画像形成装置及びそれに用いる情報処理方法並びに情報処理プログラム
JP2007310865A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法及び情報処理方法をコンピュータによって実現させるための制御プログラム及び制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4810213B2 (ja) データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
US8531694B2 (en) Appending restriction information to a job before transmission
JP2005119095A (ja) 画像処理装置、印刷装置、プログラムおよび記録媒体
JP7037310B2 (ja) 画像処理装置とその制御方法、及びプログラム
JP2013012844A (ja) ファクシミリ制御プログラム、情報処理装置、及び、ファクシミリシステム
JP2008306294A (ja) 画像形成装置、画像形成方法、および画像形成プログラム
JP2008211328A (ja) 複合画像処理装置、複合画像処理装置の制御方法
JP2004140420A (ja) マルチファンクションシステム
JP5123831B2 (ja) 電子メール転送装置
JP2007067807A (ja) データ送信装置およびデータ送信方法およびプログラム
JP2007116267A (ja) 文書送信方法
JP3906785B2 (ja) 画像通信方法、画像通信システム、画像通信装置、及びコンピュータプログラム
JP2005123826A (ja) 画像処理装置、印刷装置、プログラムおよび記録媒体
JP4914477B2 (ja) 画像処理装置
JP2012238096A (ja) 画像読取装置
JP4859564B2 (ja) データ送信装置、データ送信方法及びデータ送信処理プログラム
JP4725584B2 (ja) ファックス送信システム
JP2007166230A (ja) ネットワークファクシミリ装置およびネットワークファクシミリシステム
JP2004288038A (ja) データ処理システム及びプログラム
JP2024089943A (ja) 情報処理装置、画像形成装置、情報処理方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121026

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5123831

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees