JP4522358B2 - データ処理装置及びデータ処理方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、所定のデータを外部装置に送信するデータ処理装置及びデータ処理方法及びプログラムに関する。
近年、LAN環境下に複合機、スキャナ、プリンタなどのデータ処理装置が配備され、LAN内で共用されるようになってきている。例えば複合機においては、複合機が有するスキャナをネットワーク上の各情報処理装置(ホストコンピュータ)が共有し、スキャナから読取った画像データをネットワーク内の任意のホストコンピュータに保存しておくといったような形で使われている。
スキャナから読取った画像データをホストコンピュータが取得する手法として、複合機のパネルから宛先のホストコンピュータを指定して、読取った画像データをダイレクトにそのホストコンピュータに送信する手法がある。
具体的には、スキャナから読み取った画像データをPDFやTIFF等のフォーマットの画像データに変換し、電子メールの添付ファイルとしてSMTPのプロトコルに従ってホストコンピュータに送信する方法がある。
また、SMB(server message block)を用いて、ホストコンピュータに送信する方法がある。
SMBを用いて画像データを複合機からホストコンピュータに送信する場合、複合機を操作するユーザは、宛先(送信先)のホストコンピュータのID(ホスト名)と画像データの格納先であるフォルダへのパスを正しく入力する必要がある。更に、そのフォルダにアクセスするためのユーザ名や、パスワードも正しく入力する必要がある。
特許文献1では、SMBを用いて画像データを送信する場合に、必要な宛先情報(ホスト名やフォルダ名)を探索する。そして、その探索結果のリストをタッチパネルに表示して選択させることにより、当該必要な情報を簡単に設定できるようにした画像読取装置が記載されている。
特開2003−274102号公報
上記従来の技術では、データの送信側であるデータ処理装置に、当該データの送信のために必要な情報を簡単に設定することができた。
しかし、例えばデータ処理装置がデータを入力しSMBを用いて外部装置に送信する場合、データの送信に必要な情報がデータ処理装置に設定されているだけでなく、データの受信側である外部装置に当該データの格納先が生成されていなければならない。従来の技術では、ユーザは、データの送信側のデータ処理装置においてデータを送信するための何らかの操作をする前に、データの受信側の装置を操作して事前にデータの格納先を生成しておかなければならなかった。
そこで本発明は、ユーザがデータの送信側のデータ処理装置においてデータを送信するための操作をするに従って、データ処理装置がデータの受信側にデータの格納先を生成させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は、外部装置と通信可能なデータ処理装置であって、前記外部装置に送信すべきデータを入力する入力手段と、前記入力手段で入力されたデータを格納する格納先をユーザの指定に従って前記外部装置に生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信手段と、前記プログラムに基づいてユーザの指定に従って生成された格納先を示す情報を前記外部装置から受信する受信手段と、前記受信手段で受信した情報に基づいて、前記生成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力手段で入力されたデータを送信する第二の送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は、外部装置と通信可能なデータ処理装置であって、前記外部装置に送信すべきデータを入力する第一の入力手段と、
前記入力手段で入力されたデータを格納する格納先を生成するための情報を入力する第二の入力手段と、前記第一の入力手段で入力されたデータを格納する格納先を前記第二の入力手段で入力された情報に基づいて生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信手段と、前記プログラムに基づいて前記外部装置に作成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力手段で入力されたデータを送信する第二の送信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ーザがデータの送信側のデータ処理装置においてデータを送信するための操作をするに従って、データ処理装置がデータの受信側にデータの格納先を生成させることができる。これにより、ユーザは、データの送信側のデータ処理装置においてデータを送信するための何らかの操作をする前に、データの受信側の装置を操作して事前にデータの格納先を生成しておく必要がなくなる。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した通信システム例の概要を示すシステム構成図である。図1において、101はLANに接続可能なデータ処理装置であり、RF−45を持つ100Base−Tなどのインターフェースを介してローカルエリアネットワーク(LAN)100に接続されている。以下、実施例では、データ処理装置101の一例として複合機101を挙げて説明するが、プリンタ、スキャナ、FAX、複写機、サーバ等であってもよい。
LAN100には、パーソナルコンピュータ(以下PCと呼ぶ)102,103,104,105も接続されており、PC102,103,104,105は、LAN100を介して複合機101と通信することが可能となっている。通常、LAN100は、1つの建物内の1つの階、又は連続した複数の階でのユーザグループといったような、ローカルなグループに対してサービスを提供するものである。
なお、ユーザが他の建物にいる場合などでは、ユーザ間の距離に応じて、ワイドエリアネットワーク(WAN)を用いてもよい。WANは基本的には、複数のLANを高速度サービス総合デジタルネットワーク(ISDN)電話などの高速度デジタルラインで接続して形成された集合体である。
本発明のデータ処理装置は、PC等の外部装置に送信すべきデータが入力されると、当該データの格納先を指定してPC等の外部装置に送信する機能を有している。入力されるデータは、スキャナによって読み取られた画像データや、外部装置からネットワークを介して入力されたデータや、予めデータ処理装置に保持されているデータ等であってもよい。本実施例では、入力されるデータとしてスキャナによってスキャンされた画像データの場合を例にあげて説明する。この場合、送信すべきデータを入力する入力手段は、データ処理装置としての複合機が有するスキャナである。
また、データの格納先は外部装置に生成された共有フォルダであってもよいし、外部装置が備えるHDD内のボックスと呼ばれる所定の格納領域等であってもよい。本実施例では、データの格納先として外部装置に生成された共有フォルダを用いる場合を例に挙げて説明する。尚、本実施例において作成される共有フォルダは、該共有フォルダにアクセスするためのユーザ名、パスワードを設定することができるものである。
また、データ処理装置が有する、データの格納先を指定して外部装置に送信する機能としてSMB(server message block)を例に挙げて説明するが、同様の機能であればSMBに限定されない。
次に、複合機101について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る複合機101のハードウェア全体を示す構成図である。図2において、コントローラユニット200は画像入力デバイスであるスキャナ部221や画像出力デバイスであるプリンタ部223と接続し、一方ではLAN210や公衆回線(WAN)213と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット200において、CPU201は、複合機のシステム全体を制御するコントローラである。RAM202は、CPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM203はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD204はハードディスクドライブであり、システムソフトウェアや画像データ等を格納する。
操作部I/F206は、操作部211とのインタフェース部であり、操作部211に表示する画像データを操作部211に対して出力する。また、操作部211から本システム使用者が入力した情報を、CPU201に伝える役割をする。ネットワーク209はLAN210に接続し、情報の入出力を行う。モデム212は公衆回線(WAN)213に接続し、情報の入出力を行う。尚、以上のデバイスがシステムバス207上に配置される。
イメージバスI/F205は、システムバス207と画像データを高速で転送する画像バス208とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス208は、PCIバス又はIEEE1394で構成される。また、画像バス208上には以下のデバイスが配置される。
RIP(ラスターイメージプロセッサ)214はPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部215は、画像入出力デバイスであるスキャナ部221やプリンタ部223とコントローラユニット200を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ部221は、ホストコンピュータに送信するべきデータをスキャンすることによって入力する入力手段として動作する。スキャナ画像処理部216は、入力画像データに対し補正、加工又は編集を行う。プリンタ画像処理部217は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部218は画像データの回転を行う。画像圧縮部219は、多値画像データはJPEGで、二値画像画像データはJBIG、MMR又はMHで圧縮伸長処理する。
図3は、複合機101において動作するソフトウェアの全体構成を示すソフトウェアブロック図である。
図3に示すように、301はユーザインタフェース(UI)であり、オペレータが本複合機の各種操作・設定を行う際に、機器との仲介を行うモジュールである。ユーザインタフェース301は、オペレータの操作に従い、後述の各種モジュールに入力情報を転送し処理の依頼、或いはデータの設定等を行う。
302はアドレスブック(Address−Book)であり、データの送付先、通信先等を管理するデータベースモジュールである。アドレスブック302の内容は、ユーザインタフェース301からの操作によりデータの追加、削除、取得が行われ、オペレータの操作により後述の各モジュールにデータの送付・通信先情報を与えるものとして使用される。
303はウェブサーバ(Web−Server)モジュールであり、図外のWebクライアントからの要求により、複合機101の管理情報を通知するために使用される。管理情報は、後述のAPI制御部(Control−API)318を介して読み取られ、後述のHTTP312、TCP/IP316、ネットワークドライバ(Network−Driver)317を介してWebクライアントに通知される。
304は同報配信(Universal−Send)モジュールであり、データの配信を行うモジュールであり、ユーザインタフェース301によりオペレータに指示されたデータを、同様に指示された通信(出力)先に配布するものである。また、オペレータにより、本デジタル復号機のスキャナ機能を使用して配布データの生成が指示された場合は、後述のAPI制御部318を介して本機を動作させ、データの生成を行う。
305はP550モジュールであり、同報配信モジュール304内で出力先にプリンタが指定された際に実行されるモジュールである。306はEメールモジュールであり、同報配信304内で通信先にE−mailアドレスが指定された際に実行されるモジュールである。307はDBモジュールであり、同報配信モジュール304内で出力先にデータベースが指定された際に実行されるモジュールである。308はDPモジュールであり、同報配信モジュール304内で出力先に本機器と同様の複合機が指定された際に実行されるモジュールである。
また、309はリモートコピースキャン(Remote−Copy−Scan)モジュールである。これは複合機101のスキャナ機能を使用し、ネットワーク等で接続された他の複合機を出力先とし、複合機1001単体で実現しているコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。
310はリモートコピープリント(Remote−Copy−Print)モジュールである。これは複合機101のプリンタ機能を使用し、ネットワーク等で接続された他の複合機を入力先とし、複合機1001で実現しているコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。
311はウェブプルプリント(Web−Pull−Print)モジュールであり、インターネット又はイントラネット上の各種ホームページの情報を読み出し、印刷するモジュールである。
312はHTTPモジュールであり、複合機101がHTTPにより通信する際に使用されるモジュールであり、後述のTCP/IPモジュール316により前述のウェブサーバ303、ウェブプルプリント311モジュールに通信を提供するものである。
313はlprモジュールであり、後述のTCP/IP316モジュールにより前述の同報配信モジュール304内のプリンタモジュール305に通信を提供するものである。
314はSMTPモジュールであり、後述のTCP/IPモジュール316により前述の同報配信モジュール304内のEメールモジュール306に通信を提供するものである。
315はSLM(Salutation−Manager)モジュールである。これは後述のTCP/IPモジュール316により前述の同報配信モジュール304内のデータベースモジュール317、DPモジュール318及びリモートコピースキャンモジュール309、リモートコピープリントモジュール310に通信を提供するものである。
316はTCP/IP通信モジュールであり、前述の各種モジュールに後述のネットワークドライバ317によりネットワーク通信を提供するものである。また、317はネットワークドライバであり、ネットワークに物理的に接続される部分を制御するものである。
318はAPI制御部であり、同報配信モジュール304等の上流モジュールに対し、後述のジョブマネージャ(Job−Manager)319等の下流モジュールとのインタフェースを提供するものである。上流及び下流のモジュール間の依存関係を軽減しそれぞれの流用性を高めるものである。
319はジョブマネージャ(Job−Manager)であり、前述の各種モジュールよりAPI制御部318を介して指示される処理を解釈し、後述の各モジュールに指示を与えるものである。また、本モジュールは、複合機101内で実行されるハード的な処理を一元管理するものである。
320はコーデックマネージャ(CODEC−Manager)であり、ジョブマネージャ319が指示する処理の中でデータの各種圧縮・伸長を管理・制御するものである。そして、321はFBEエンコーダ(FBE−Encoder)であり、ジョブマネージャ319、スキャンマネージャ(Scan−Manager)324により実行されるスキャン処理により読み込まれたデータをFBEフォーマットにより圧縮するものである。
また、322はJPEGコーデック(JPEG−CODEC)である。これは、スキャン処理、及び印刷処理において、読み込まれたデータのJPEG圧縮及び印刷データのJPEG展開処理を行うものである。323はMMRコーデック(MMR−CODEC)である。これは、ジョブマネージャ319、スキャンマネージャ324により実行されるスキャン処理、及びプリントマネージャ326により実行される印刷処理において、読み込まれたデータのMMR圧縮及び印刷データのMMR伸長処理を行うものである。
324はスキャンマネージャ(Scan−Manager)であり、ジョブマネージャ319が指示するスキャン処理を管理・制御するものである。また、325はSCSIドライバであり、スキャンマネージャ324と複合機101が内部的に接続しているスキャナ部との通信を行うものである。
326はプリントマネージャ(Print−Manager)であり、ジョブマネージャ319が指示する印刷処理を管理・制御するものである。327はエンジンインタフェース(Engine−I/F)ドライバであり、プリントマネージャ326と印刷部とのI/Fを提供するものである。328はパラレルポートドライバであり、ウェブプルプリント311がパラレルポートを介して図外の出力機器にデータを出力する際のI/Fを提供するものである。
図4は、操作部211の概略構成例を示す上面図である。図4に示したように、操作部211は、置数キー401、コピー開始用のスタートキー402、ストップキー403、送信ボタン404、及び液晶タッチパネル405等を有している。
送信ボタン404は、本複合機101のスキャナ部221で読取った画像データを、LAN100を介してPC102〜105に送信する際の送信指示を行うために利用される。
この送信を指示する際には、宛先(送信先)のPC102〜105のID(ホスト名)、送信した画像データを格納する格納先を示す情報(共有フォルダへのパス)を入力する。更に、宛先のPC102〜105にアクセス(ログイン)するためのユーザ名やパスワードを入力する必要がある。本実施形態では、その入力操作は、液晶タッチパネル405上のUI(User Interface)画面を利用して行うことができる。
図5は、一般的なパーソナルコンピュータの内部構成を示した概略構成図であり。図1におけるPC102〜105などの内部構成はこのようになっている。
PC500は、ROM503もしくはハードディスク(HD)511に記憶されたか、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD)512より供給される所定のプログラムを実行するCPU502を備える。CPU502は、システムバス501に接続される各デバイスを総括的に制御する。
504はRAMで、CPU502の主メモリ、ワークエリア等として機能する。505はキーボードコントローラ(K8C)で、キーボード(KB)509や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。506はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)510の表示を制御する。
507はディスクコントローラ(DKC)ある。ディスクコントローラは、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそして様々な種類のプログラム等を記憶するハードディスク(HD)511及びフロッピー(登録商標)ディスクコントローラ(FD)512とのアクセスを制御する。
508はネットワークインタフェースカード(NIC)で、LAN520を介して、ネットワークプリンタ、他のネットワーク機器あるいは他のPCと双方向にデータをやりとりするためのものである。
513はマウスコントローラ(MC)であり、マウス(MS)514を制御する。なお、本実施の形態においては、LAN520は図1におけるLAN100と同じものである。
図6は、本実施例における複合機101の画像データの送信処理に関するフローチャートである。具体的には、複合機101からの指示によって画像データの受信側であるPCに共有フォルダを生成させ、生成された共有フォルダに画像データを送信する処理を示すフローチャートである。図6に示す各ステップは、複合機101のROM203又はHDD204等のメモリに格納されたプログラムをRAM202に読み出し、CPU201が実行することによって処理される。
図7は、図4に示す操作部の液晶タッチパネル405に表示される画面の例である。図7に示す画面において、ユーザによって共有フォルダ生成ボタン701が押下されたことを検知すると、図6に示すフローチャートが実行される。
図7の共有フォルダ生成ボタン701が押下されると、液晶タッチパネル405の画面は図8に示す画面に切り換わり、ユーザに電子メールアドレスの入力を促す。電子メールアドレスの入力は、液晶タッチパネルに表示されるソフトキーボードを用いて入力させてもよいし、複合機が有するアドレス帳302の中から所定のアドレスを選ばせるようにしてもよい。
ステップS601において、CPU201が、ユーザによって電子メールアドレスの入力がされたことを検知すると、ステップS602へと進む。
ステップS602において、CPU201は、ユーザによってスタートキー402が押下されたことを検知し、スキャナ部221に対して原稿の読み取りを開始させる。
ステップS603において、CPU201は、スキャナ部221によって読み取られた画像データをHDD204に格納する。
ステップS604において、CPU201は、HDD204等のメモリに予め格納されている「共有フォルダ生成プログラム」を読み出し、電子メールの添付ファイルとしてステップS601で入力された電子メールアドレス宛てに送信させる。ここで、共有フォルダ生成プログラムとは、スキャナ部で読み取った画像データの受信側であるPC等に、該画像データの格納先となる共有フォルダを生成させるためのプログラムである。共有フォルダ生成プログラムを受信したPC側の処理については後述する。
ステップS605では、ステップS604において送信した電子メールに対する返信メールの受信を待機する。ステップS605において、CPU201は、共有フォルダの生成が完了したことを示す応答メールが受信されたか否かを判断する。受信された場合にはステップS606へと進み、受信されない場合にはステップS609へと進む。
ステップS609において、CPU201は、共有フォルダ生成プログラムを添付した電子メールを送信してから所定の時間が経過したか否かを判断する。所定時間が経過していた場合にはステップS608へと進み、ステップS603において、HDD204に格納した画像データを消去し、処理を終了する。
ステップS606において、CPU201は、応答メールから、生成された共有フォルダに対して画像データを送信するために必要なパラメータを取得する。本実施例においては、複合機101で読み取られた画像データをPCに対してSMB送信する場合を想定している。SMB送信するためには、宛先(送信先のPC)のID(ホスト名)と、送信した画像データを格納する格納先を示す情報(フォルダへのパス)、が必要である。更に、格納先となるフォルダにアクセスするためのユーザ名とパスワードが必要である。ステップS606では、CPU201は、応答メールからこれらの情報を取得する。
ステップS607において、CPU201は、ステップS606で取得した情報をSMB送信するためのパラメータに設定し、ステップS603においてHDD204に格納した画像データを送信する。具体的には、まず、複合機101は、ステップS606において取得したホスト名に基づいて、画像データの送信先となるPCへアクセスし、送信先となるPCとの通信を確立する。その後、ステップS606において取得した格納先を示す情報(フォルダへのパス)及びユーザ名、パスワードをPCに送信する。その結果、前記情報が示す格納先(フォルダ)へのアクセスが許可されると、その旨がPCから複合機101に通知される。それを受けた複合機101は、格納先を示す情報(フォルダへのパス)を指定して、ステップS603でHDDに格納されていた画像データをPCに送信する。画像データを受信したPCは、この画像データを指定された格納先(フォルダ)に保存する。
送信が完了するとステップS608において、CPU201はHDD204から画像データを消去し、処理を終了する。尚、ステップS606で取得したSMB送信のための各パラメータを、複合機101が有するアドレス帳302に自動的に登録してもよい。また、アドレス帳302に登録するか否かをユーザに選択させ、その結果に応じて登録又は破棄してもよい。こうすることで、次回以降再びSMB送信のためのパラメータを取得或いは入力する必要が無くなり、アドレス帳からSMB送信のためのパラメータを読み出すことができる。
図9は、本実施例のPCにおいて、共有フォルダ生成プログラムを受信した際に実行される処理のフローチャートである。具体的には、図8のステップS604において、複合機101から共有フォルダ生成プログラムが添付された電子メールが送信された場合の、PC側の処理を示している。図9に示す各ステップのうち、ステップS902からS906は、PC500において実行された共有フォルダ生成プログラムによって処理される。その他のステップは、PC500のROM503又はHDD511等のメモリに格納されたプログラムをRAM504に読み出し、CPU502が実行することによって処理される。尚、PC500は、図1のPC102〜105の何れかのPCを示している。
ステップS901において、CPU502は、複合機101から受信した電子メールに添付されている共有フォルダ生成プログラムの実行指示を検知する。ステップS901において共有フォルダ生成プログラムの実行指示が検知されると、CPU502は共有フォルダ生成プログラムを実行し、PC500のCRT510には、図10に示す画面が表示される。図10は、PC500のコンピュータ名(ホスト名)を入力するための画面であり、共有フォルダ生成プログラムの初期画面である。図10に示すように、共有フォルダ生成プログラムは、PC500のコンピュータ名を検出し、図10の画面上に自動的にコンピュータ名を表示する。このようにすることで、ユーザがコンピュータ名を入力する必要がなくなる。
ステップS902において、共有フォルダ生成プログラムは、コンピュータ名が入力され、継続ボタン1001が押下されたことを検知すると、図11に示す画面をCRT510に表示させる。
図11は、共有フォルダへのパスを入力させるための画面であり、図11の例では、PC500のCドライブに「temp」という名前のフォルダを生成する場合の入力例が表示されている。尚、共有フォルダへのパスは、ユーザに任意に指定させてもよいし、共有フォルダ生成プログラムが自動的に適当な候補を決定し、図11に表示させ、ユーザに判断を促すようにしてもよい。こうすることで、PCを操作するユーザの負荷はより軽減されることになる。
ステップS903において、共有フォルダ生成プログラムは、共有フォルダへのパスが入力され、継続ボタンが1101が押下されたことを検知すると、ステップS904に進み、コンピュータ名と共有フォルダへのパスが共に入力完了したかを判断する。入力が完了すると、ステップS905へと進む。
ステップS905において、共有フォルダ生成プログラムは、ステップS903で入力された情報に基づいて、所定の場所に共有フォルダを生成する。CRT510上の表示画面は、図12へと切り換わる。
図12は、作成した共有フォルダへアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力させるための画面である。ステップS906において、共有フォルダ生成プログラムは、図12の画面にユーザIDとパスワードが入力され、完了ボタン1201が押下されたことを検知するのに応じて終了する。
ステップS907において、CPU502は、複合機101から受信した電子メールの返信指示がユーザによって指示されるのを検知する。
ステップS908において、CPU502は、ステップS907において、電子メールの返信指示を検知するのに応じて、ステップS902,903,906によって入力されたパラメータを取得する。具体的には、複合機101が画像データをPC500にSMB送信する際に必要なパラメータ(ホスト名、共有フォルダへのパス、共有フォルダへのアクセスのためのユーザ名とパスワード)を取得する。
ステップS909において、CPU502は、ステップS908で取得したパラメータを含む電子メールを生成する。
ステップS910において、CPU502は、ステップS909で生成した電子メールを複合機101に送信し、処理を終了する。
尚、ステップS908〜910の処理を、ステップS907においてユーザが電子メールの返信指示をするのに応じて行うようにしたが、ステップS906において、図12の完了ボタン1201が押下されるのに応じて自動的に行うようにしてもよい。即ち、複合機101が画像データをPC500にSMB送信する際に必要なパラメータの入力が完了するのに応じて、CPU502が自動的に該パラメータを含む電子メールを生成し、複合機101に送信してもよい。こうすることで、PC500を操作するユーザの負荷はより軽減される。
以上説明したように、本発明の実施例1によれば、複合機101からPCに対して、共有フォルダを生成するためのプログラムを送信し、この共有フォルダ生成プログラムによって、PCを操作するユーザはより簡単に共有フォルダを生成することができる。また、PCにおいて共有フォルダが生成されるのに応じて、複合機101は該PCに対して画像データをSMB送信することができる。
(実施例2)
以下、本発明の他の実施形態である実施例2について説明する。
上記実施例1では、複合機101において、PCからの返信メールが受信されるのに応じて画像データの送信を行っていた。実施例2では、複合機101が、共有フォルダ生成プログラムを送信した後、返信メールを待たずに所定の時間が経過するのに応じて画像データを送信する。これにより、PCが共有フォルダを生成した後にその旨を返信メールにて複合機101に通知する必要はなくなる。
尚、図1〜図5を用いて説明したシステム構成や複合機、PCの内部構成等は実施例1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図13は、本実施例における複合機101の画像データの送信処理に関するフローチャートである。具体的には、複合機101からの指示によって画像データの受信側であるPCに共有フォルダを生成させ、生成された共有フォルダに画像データを送信する処理を示すフローチャートである。尚、図13に示す各ステップは、複合機101のROM203又はHDD204等のメモリに格納されたプログラムをRAM202に読み出し、CPU201が実行することによって処理される。
まず、ステップS1301において、CPU201が、ユーザによって電子メールアドレスの入力がされたことを検知すると、ステップS1302へと進む。本実施例においても、実施例1と同様に、複合機101の液晶タッチパネル上に表示された図7の画面から共有フォルダ生成ボタン701が押下されたことに応じて、図8の画面が表示され、ステップS1301へと進む。
ステップS1301において、ユーザによって電子メールアドレスが入力され、OKボタンが押下されるとステップS1302に進む。ステップS1302では、CPU201は液晶タッチパネルに、スキャナ部で読み取られた画像データを所定の宛先にSMB送信するための各パラメータの入力画面を表示させる。具体的には、送信先のホスト名、画像データの格納先であるフォルダへのパス、データの格納先であるフォルダにアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力するための画面である。
ユーザによって各パラメータが入力されるとステップS1303へ進み、CPU201は、ユーザによりスタートキー402が押下されたことを検知し、スキャナ部221に対して原稿の読み取りを開始させる。ここで、ステップS1302において入力される送信先のホスト名は、ステップS1301において入力された電子メールアドレスに対応するPCのホスト名である。こうすることにより、この後、共有フォルダ生成プログラムを送信する送信先と、HDDに格納されている画像データを送信する送信先とが一致する。
図14は、SMB送信するための各パラメータが入力された後の画面の例を示している。図14の例では、ホスト名に「PC−12345」、フォルダへのパスに「C:¥temp」、ユーザ名に「Initial−user」、パスワードに「Initial−password」が入力されている場合の例である。尚、パスワードは機密情報であるため表示には「*」が使用される。
ステップS1304において、CPU201は、スキャナ部221によって読み取られた画像データをHDD204に格納する。
ステップS1305において、CPU201は、ステップS1302において入力された各パラメータを読み出し、当該パラメータに基づく共有フォルダを生成するための共有ファイル生成プログラムを作成する。図14の例では、ホスト名「PC−12345」のPCの「C:¥temp」にあるフォルダに、共有フォルダを生成するためのプログラムが作成されることになる。
ステップS1306において、CPU201は、ステップS1305において作成した共有フォルダ生成プログラムを電子メールの添付ファイルとしてステップS1301で入力された電子メールアドレス宛てに送信させる。尚、予めHDDに保持している共有フォルダ生成プログラムに、ステップS1302で入力された各パラメータを示す参照ファイルを付加して送信してもよい。この場合、共有フォルダ生成プログラムが、PCにおいて実行された際に、該参照ファイルのパラメータを参照して共有フォルダを生成することになる。
ステップS1307において、CPU201は、ステップS1306において共有フォルダ生成プログラムを送信してから所定の時間が経過したか否かを判断する。例えば共有フォルダ生成プログラムを送信してから10分が経過したか否かを判断する。尚、所定の時間をユーザに指定させるようにしてもよい。ここで、複合機101は、ステップS1306において共有フォルダ生成プログラムを送信してからの時間を計るタイマを有しており、CPU201はこのタイマによって計られた時間を判断する。
ステップS1307において、CPU201において、共有フォルダ生成プログラムを送信してから所定の時間が経過したと判断された場合にはステップS1308へと進む。ステップS1308では、HDD204に格納された画像データを、ステップS1302において入力されたSMB送信のためのパラメータに基づいて送信する。具体的には、まず、複合機101は、ステップS1302において入力されたホスト名に基づいて、画像データの送信先となるPCへアクセスし、送信先となるPCとの通信を確立する。その後、ステップS1302において入力された格納先を示す情報(フォルダへのパス)及びユーザ名、パスワードをPCに送信する。その結果、前記情報が示す格納先(フォルダ)へのアクセスが許可されると、その旨がPCから複合機101に通知される。それを受けた複合機101は、格納先を示す情報(フォルダへのパス)を指定して、ステップS1304でHDDに格納されていた画像データをPCに送信する。画像データを受信したPCは、この画像データを指定された格納先(フォルダ)に保存する。
ステップS1309において、CPU201は、SMBによる画像データの送信が成功したか否かを判断し、エラーであった場合にはステップS1311へと進み、送信が成功した場合にはステップS1310へと進む。ステップS1310では、画像データをHDDから消去し、処理を終了する。
一方、ステップS1311では、CPU201は、送信エラーが所定回数以内であるか否かを判断し、所定回数以内であればステップS1307へと戻り、再び所定時間が経過するまで待機する。ステップS1311において、送信エラーが所定回数以上発生していると判断された場合にはステップS1310へと進み、画像データをHDDから消去し、処理を終了する。即ち、一度の送信エラーでは、送信先となるPCにおいて、共有フォルダがまだ設定されていない可能性があるため、改めて所定時間経過後に再送信を試みることとなる。ただし、所定回数以上の送信エラーの際には、共有フォルダが生成されていても送信されないか、共有フォルダを生成する可能性がないと判断し、再送信を停止し、処理を終了することとする。尚、ステップS1311における判断基準となるエラーの回数をユーザによって指定可能としてもよい。
図15は、本実施例のPCにおいて、共有フォルダ生成プログラムを受信した際に実行される処理のフローチャートである。具体的には、図13のステップS1306において、複合機101から共有フォルダ生成プログラムが添付された電子メールが送信された場合の、PC側の処理を示している。図15に示す各ステップのうち、ステップS1502からS1504は、PC500において実行された共有フォルダ生成プログラムによって処理される。尚、PC500は、図1のPC102〜105の何れかのPCを示している。
ステップS1501において、CPU502は、複合機101から受信した電子メールに添付されている共有フォルダ生成プログラムの実行指示を検知する。ステップS1501において共有フォルダ生成プログラムの実行指示が検知されると、CPU502は共有フォルダ生成プログラムを実行し、PC500のCRT510には、図10に示す画面が表示される。図10は、PC500のコンピュータ名(ホスト名)を入力するための画面であるが、本実施例では、図13のステップS1302で入力されたホスト名「PC−12345」が既に入力された状態で表示されている。特に変更が無い場合にはユーザは、継続ボタンを押下する。すると画面は図11へと切り換わる。図11は、共有フォルダの作成場所を入力させるための画面であるが、本実施例では、図13のステップS1302で入力されたフォルダへのパス「C:¥temp」が既に入力された状態で表示されている。特に変更が無い場合にはユーザは継続ボタンを押下する。すると画面は図12へと切り換わる。図12は、作成した共有フォルダへアクセスするためのユーザ名とパスワードを入力させるための画面である。本実施例では、図13のステップS1302で入力されたユーザ名「Initial−user」、パスワード「Initial−password」が既に入力された状態で表示されている。図12の画面において、CPU201が、ユーザによって完了ボタンが押下されたことを検知すると、ステップS1502へ進む。
ステップS1502において、共有フォルダ生成プログラムは、受信した共有フォルダ生成プログラムに予め設定されていたパラメータ(ホスト名、フォルダへのパス、ユーザ名、パスワード)に変更があったか否かを判断する。変更が無い場合にはステップS1503へ進み、複合機101から受信したパラメータに従って共有フォルダを生成する。一方、変更がある場合には、当該変更後のパラメータに基づいて共有フォルダを生成する。
尚、複合機101では、共有フォルダ生成プログラムをPCに送信した後、所定の時間が経過すると、ステップS1302において入力されたパラメータに基づいて画像データを送信する。しかし、図15のステップS1504で、受信したパラメータが変更されたフォルダが生成されている場合に、この画像データを受信できないことになる。そこで、ステップS1504において、変更後のパラメータで共有フォルダが生成された場合には、その旨(変更後のパラメータ)を複合機101に通知するようにしてもよい。
以上説明したように、実施例2によれば、PCは共有フォルダの生成が完了したことを複合機に通知する必要がなくなる。また、複合機では、PCから共有フォルダの生成が完了した旨の通知があるのを待たずに画像データを送信することができる。
(実施例3)
複合機101のスキャナ部で読み取られた画像データを電子メールに添付して送信する場合、複合機の設定又はメールサーバの設定等により、所定のサイズ以上のメールを送信できない場合がある。図16は、電子メールに添付して送信するファイルのサイズの上限値を設定するための画面であり、複合機101の液晶タッチパネルに表示される。図16の画面を操作することにより、ユーザは所定のサイズ以上のファイルを電子メールに添付して送信しないように設定することができる。
通常、スキャナ部で読み取られた画像データを電子メールに添付して送信する場合に、添付するファイルのサイズが送信可能ファイルサイズを超えていた場合、画像データのファイルを分割し、複数の電子メールに分割して送信している。しかしながら、この方法は画像データのファイルが分割されて送信されることを好まないユーザにとっては不便であった。
そこで、実施例3では、スキャナで読み取られた画像データが電子メールに添付して送信可能なサイズを超えていた場合であっても、該画像データのファイルを分割することなく送信することができる複合機を例に挙げて説明する。
尚、図1〜図5を用いて説明したシステム構成や複合機、PCの内部構成等は実施例1と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図17は、本実施例における複合機101の画像データの送信処理に関するフローチャートである。尚、図17に示す各ステップは、複合機101のROM203又はHDD204等のメモリに格納されたプログラムをRAM202に読み出し、CPU201が実行することによって処理される。
図17のフローチャートは、図7に示す複合機101の液晶タッチパネルの画面において、ユーザによって電子メールボタン702が押下されることに応じて開始される。
まず、ステップS1701において、CPU201が、ユーザによって電子メールアドレスの入力がされたことを検知すると、ステップS1702へと進む。
ステップS1702において、CPU201は、スキャナ部221に対して原稿の読み取りを開始させる。
原稿が読み取られると、ステップS1703において、CPU201は、読み取られた画像データをHDD204に保存する。そして、ステップS1704において、HDDに保存された画像データが、電子メールに添付して送信することが可能な予め決められたサイズより大きいか否かを判断する。
ステップS1704の判断の結果、送信可能なサイズより小さいと判断された場合にはステップS1705に進み、CPU201は、読み取られた画像データを電子メールに添付してステップS1701で入力されたアドレス宛てに送信させる。一方、送信可能サイズより大きいと判断された場合には、電子メールに添付して送信するのではなく、SMBを用いた送信に切り換える。具体的には、図6のステップS604の処理へ移行する(Aの位置)。即ち、実施例1の処理を行わせることにより、送信先のPCに共有フォルダが設定されていない場合であっても共有フォルダ生成プログラムを送信することにより、PC側に共有フォルダを生成させ、画像データをSMB送信することができる。
尚、図6のステップS603の処理へ移行する替わりに、図13のステップS1305の処理へ移行させてもよい。即ち、電子メールに添付して送信すべき画像データが送信可能サイズを超えている場合には、実施例2の処理を行わせるようにしてもよい。この場合、SMB送信を行う為のパラメータを複合機において、ユーザに入力させる必要がある(ステップS1302の処理を行う必要がある)。
更に、ステップS1704の判断において、送信可能サイズを超えると判断された場合には、図6の処理に移行させるか(実施例1に移行させる)、図13の処理に移行させるか(実施例2に移行させる)をユーザに選択させてもよい。この場合、液晶タッチパネルに選択を促す画面を表示することになる。
以上説明したように、実施例3によれば、スキャナで読み取られた画像データが電子メールに添付して送信可能なサイズを超えていた場合であっても、該画像データのファイルを分割することなく送信することができる。
(他の実施例)
上記実施例では、複合機からPCに画像データを送信する例を挙げたが、ある複合機から他の複合機に対して画像データを送信する場合であってもよい。即ち、外部装置に送信するべきデータを外部装置に送信する手段を有する装置であればよい。
また、共有フォルダを生成するプログラムを電子メールに添付して送信する例を挙げて説明したが、共有フォルダ生成プログラムを何らかの方法で外部装置に送信するものであれば、電子メールを用いて送信する形態に限定されるものではない。例えば、共有フォルダ生成プログラムは複合機内に保持しておき、該共有フォルダ生成プログラムの格納先を示す情報(URL等)を含んだ電子メールを外部装置に送信してもよい。そして、その後外部装置から複合機にアクセスすることで、該共有フォルダ生成プログラムをダウンロードさせるようにしてもよい。
尚、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給することによって提供されてもよい。つまり、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的は達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、そのプログラムコードに指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
実施例におけるシステム構成図である。 実施例における複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 実施例における複合機のソフトウェア構成を示すブロック図である。 実施例における複合機の操作部の構成図である。 実施例におけるパーソナルコンピュータの内部構成を示すブロック図である。 実施例1における複合機の画像データ送信処理に関するフローチャートである。 複合機の液晶タッチパネルに表示される表示画面の例である。 複合機の液晶タッチパネルに表示される表示画面の例である。 実施例1におけるPCにおいて実行される処理に関するフローチャートである。 PCのディスプレイに表示される画面の例である。 PCのディスプレイに表示される画面の例である。 PCのディスプレイに表示される画面の例である。 実施例2における複合機の画像データ送信処理に関するフローチャートである。 複合機の液晶タッチパネルに表示される表示画面の例である。 実施例2におけるPCにおいて実行される処理に関するフローチャートである。 複合機の液晶タッチパネルに表示される表示画面の例である。 実施例3における複合機の画像データ送信処理に関するフローチャートである。
符号の説明
100 LAN
101 複合機
102〜105 パーソナルコンピュータ

Claims (10)

  1. 外部装置と通信可能なデータ処理装置であって、
    前記外部装置に送信すべきデータを入力する入力手段と、
    前記入力手段で入力されたデータを格納する格納先をユーザの指定に従って前記外部装置に生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信手段と、
    前記プログラムに基づいてユーザの指定に従って生成された格納先を示す情報を前記外部装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した情報に基づいて、前記生成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力手段で入力されたデータを送信する第二の送信手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 外部装置と通信可能なデータ処理装置であって、
    前記外部装置に送信すべきデータを入力する第一の入力手段と、
    前記入力手段で入力されたデータを格納する格納先を生成するための情報を入力する第二の入力手段と、
    前記第一の入力手段で入力されたデータを格納する格納先を前記第二の入力手段で入力された情報に基づいて生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信手段と、
    前記プログラムに基づいて前記外部装置に作成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力手段で入力されたデータを送信する第二の送信手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 前記第一の送信手段によってプログラムを送信してから、前記データを送信すべき時間が経過したか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記第二の送信手段は、前記判断手段によって前記時間が経過したと判断された場合に前記データを送信することを特徴とする請求項2記載のデータ処理装置。
  4. 前記第一の送信手段は、電子メールを用いて送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のデータ処理装置。
  5. 前記格納先は、SERVER MESSAGE BLOCKを用いて送信されたデータを格納するための共有フォルダであることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のデータ処理装置。
  6. 前記第一の送信手段は、前記入力手段で入力されたデータが前記第二の送信手段とは異なる第三の送信手段によって送信可能でない場合に前記プログラムを外部装置に送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のデータ処理装置。
  7. データ処理装置において実行されるデータ処理方法であって、
    入力手段が、外部装置に送信すべきデータを入力する入力ステップと、
    第一の送信手段が、前記入力ステップで入力されたデータを格納する格納先をユーザの指定に従って前記外部装置に生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信ステップと、
    受信手段が、前記プログラムに基づいてユーザの指定に従って生成された格納先を示す情報を前記外部装置から受信する受信ステップと、
    第二の送信手段が、前記受信ステップで受信した情報に基づいて、前記生成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力ステップで入力されたデータを送信する第二の送信ステップと、
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  8. データ処理装置において実行されるデータ処理方法であって、
    第一の入力手段が、外部装置に送信すべきデータを入力する第一の入力ステップと、
    第二の入力手段が、前記第一の入力ステップで入力されたデータを格納する格納先を生成するための情報を入力する第二の入力ステップと、
    第一の送信手段が、前記第一の入力ステップで入力されたデータを格納する格納先を前記第二の入力ステップで入力された情報に基づいて生成するためのプログラムを前記外部装置に送信する第一の送信ステップと、
    第二の送信手段が、前記プログラムに基づいて前記外部装置に作成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力ステップで入力されたデータを送信する第二の送信ステップと、
    を有することを特徴とするデータ処理方法。
  9. コンピュータに以下のステップを実行させるためのプログラムであって、
    外部装置に送信すべきデータを入力手段に入力させるステップと、
    前記入力されたデータを格納する格納先をユーザの指定に従って前記外部装置に生成するためのプログラムを前記外部装置に送信させるステップと、
    前記プログラムに基づいてユーザの指定に従って生成された格納先を示す情報を前記外部装置から受信させるステップと、
    前記受信した情報に基づいて、前記生成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力されたデータを送信させるステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  10. コンピュータに以下のステップを実行させるためのプログラムであって、
    外部装置に送信すべきデータを入力手段に入力させるステップと、
    前記入力されたデータを格納する格納先を生成するための情報を入力させるステップと、
    前記入力されたデータを格納する格納先を前記入力された情報に基づいて生成するためのプログラムを前記外部装置に送信させるステップと、
    前記プログラムに基づいて前記外部装置に作成された格納先を指定して前記外部装置に前記入力されたデータを送信させるステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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