JP5156514B2 - シート排出トレイ - Google Patents
シート排出トレイ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5156514B2 JP5156514B2 JP2008183597A JP2008183597A JP5156514B2 JP 5156514 B2 JP5156514 B2 JP 5156514B2 JP 2008183597 A JP2008183597 A JP 2008183597A JP 2008183597 A JP2008183597 A JP 2008183597A JP 5156514 B2 JP5156514 B2 JP 5156514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- document
- paper
- tray
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
Description
図1により、本発明の第1実施形態のシート排出トレイ740及びこれを含む原稿搬送装置700の全体構造について説明すると共に、併せて、原稿搬送装置700と組み合わされて使用されるコピー機1の全体構造について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態のシート排出トレイ740、原稿搬送装置700及びコピー機1における各構成要素の配置を説明するための左側面図である。本実施形態において、後述するストッパ部742が配置された側(図1における右側)をシート排出トレイ740又は原稿搬送装置700の前側とし、同様に、後述する手差しトレイ65が配置された側(図1における右側)をコピー機1の前側とする。
図2は、原稿搬送装置700の一使用態様を示す斜視図である。図3は、原稿搬送装置700の別の使用態様を示す斜視図である。図4は、第1実施形態のシート排出トレイ740の斜視図である。図5は、第1実施形態のシート排出トレイ740の平面図である。
また、給排紙部は、給紙カセット52と、手差しトレイ65と、レジストローラ対80と、用紙Tの搬送路Lとを備える。
レーザスキャナユニット4は、画像読取部210からの 画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザスキャナユニット4により走査露光されることによって、感光体ドラム2の表面に帯電した電荷が除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
トナー供給装置6は、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを、現像器16に供給する。
なお、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像は、中間転写ベルトなどを介して、用紙Tに間接的に転写させることもできる(図示せず)。
カセット給紙部51は、載置板60に載置された用紙Tを取り出す前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
第2搬送路L2の途中には、第2合流部P2が配置される。更に、搬送路Lは、分岐部P3から第2合流部P2までの戻し搬送路Lbを有する。第2合流部P2は、第2搬送路L2と戻し搬送路Lbとの合流部である。
戻し搬送路Lbによれば、分岐部P3から排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2搬送路L2に戻すことができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tは、感光体ドラム2により非印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
手差し給紙部64は、開状態の手差しトレイ65に載置された用紙Tを、第7搬送路L7及び第1合流部P1を介して、第2搬送路L2に給紙する。
装置本体Mにおいて、入力された画像情報は、不図示の画像形成制御部に入力される。画像形成制御部は、画像情報に基づいて、画像形成部を構成する像担持体としての感光体ドラム2、帯電部10、レーザスキャナユニット4、現像器16等を制御する。感光体ドラム2には、画像情報に基づいて、所定のトナー画像が形成される。
本実施形態においては、延長トレイであるシート排出トレイ740は、延長載置部741に載置された原稿Gにおける第1端部G1に対向する当接部747を有し、当接部747は、第2方向D2に緩やかに膨らんだ凸曲面形状を有している。詳細には、当接部747の凸曲面形状は、原稿Gの第1端部G1に対して実質的に点接触又は上下方向に線接触をする形状である。そのため、前記第1原稿排出部から排出された原稿Gとシート排出トレイ740のストッパ部742(当接部747)との衝突音を低減することができる。
図6を参照して、本発明のシート排出トレイの第2実施形態について説明する。図6は、第2実施形態のシート排出トレイ740Aを示す図で、(a)は斜視図、(b)は平面図である。第2実施形態の延長トレイ(シート排出トレイ)740Aは、第1実施形態の延長トレイ740に比して、当接部747Aが、起立した複数のリブ749から形成される点が主として異なる。
次に、図3を参照して、第3実施形態のシート排出トレイ740Bについて説明する。図7は、第3実施形態のシート排出トレイ740Bを示す平面図である。第3実施形態の延長トレイ(シート排出トレイ)740Bは、第1実施形態の延長トレイ740に比して、当接部747Bが弾性を有している点が主として異なる。
例えば、シート排出トレイ740は、定位置に固定された固定トレイ(前記実施形態における第2原稿載置部720)に対して、展開状態又は折り畳み状態に回転可能に構成されたものに制限されず、直線的にスライド可能に構成されていてもよく、あるいは、固定されていてもよい。また、排出部から排出されるシートを載置するトレイであれば、延長トレイ以外のトレイであってもよい。
また、本発明のシート排出トレイは、前記実施形態のように、原稿搬送装置の一部を構成する場合に制限されず、画像形成装置や画像形成装置の後処理装置の一部を構成するものでもよい。その場合において、画像形成装置は、コピー機に限定されず、プリンタ、ファクシミリ又はこれらの複合機等であってもよい。
Claims (5)
- シートが排出される排出部から排出された該シートを受け取るシート排出トレイであって、
前記排出部から排出されたシートが載置される載置部と、該載置部に載置されたシートにおけるシートの搬送方向である第1方向側の第1端部が突き当たるストッパ部とを備え、
前記ストッパ部は、前記載置部に載置されたシートにおける前記第1端部に対向する当接部を有し、該当接部は、前記第1方向とは反対向きの第2方向に緩やかに膨らんだ凸曲面形状を有し、
前記当接部は、シートの搬送方向に直交するシートの幅方向の中央部の1箇所が、最も前記第2方向に凸になっているシート排出トレイ。 - 前記当接部の前記凸曲面形状は、シートの前記第1端部に対して実質的に点接触又は上下方向に線接触をする形状である請求項1に記載のシート排出トレイ。
- 前記当接部は、前記幅方向に線対称な形状である請求項2に記載のシート排出トレイ。
- 前記当接部は弾性部材から形成されている請求項3に記載のシート排出トレイ。
- 画像形成装置、原稿搬送装置又は画像形成装置の後処理装置の一部を構成する請求項1から4のいずれかに記載のシート排出トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008183597A JP5156514B2 (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | シート排出トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008183597A JP5156514B2 (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | シート排出トレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010023932A JP2010023932A (ja) | 2010-02-04 |
JP5156514B2 true JP5156514B2 (ja) | 2013-03-06 |
Family
ID=41730116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008183597A Active JP5156514B2 (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | シート排出トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5156514B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5506540B2 (ja) | 2010-05-24 | 2014-05-28 | パナソニック株式会社 | 電子機器 |
JP5803669B2 (ja) * | 2011-12-28 | 2015-11-04 | ブラザー工業株式会社 | シート搬送装置、及び画像読取装置 |
JP6856313B2 (ja) * | 2015-11-20 | 2021-04-07 | キヤノン電子株式会社 | シート搬送装置 |
CN108290697B (zh) | 2015-11-20 | 2019-11-15 | 佳能电子株式会社 | 片材输送装置 |
JP7202839B2 (ja) * | 2018-10-17 | 2023-01-12 | シャープ株式会社 | 原稿搬送装置および画像形成装置 |
JP7314540B2 (ja) | 2019-03-13 | 2023-07-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート排出装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0641966Y2 (ja) * | 1986-12-20 | 1994-11-02 | 株式会社リコー | 印刷機における排紙トレイ |
JP3607077B2 (ja) * | 1998-05-29 | 2005-01-05 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置の排紙台 |
JP2002167107A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Riso Kagaku Corp | 排紙装置 |
JP4478325B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2010-06-09 | キヤノン株式会社 | 記録シート積載装置及び画像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-15 JP JP2008183597A patent/JP5156514B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010023932A (ja) | 2010-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5378438B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5156514B2 (ja) | シート排出トレイ | |
JP6957203B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2009116182A (ja) | 画像形成装置 | |
US9302861B2 (en) | Sheet feed tray, sheet feed device, and image forming apparatus | |
JP2013237499A (ja) | 用紙搬送装置および画像形成装置 | |
JP5193257B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011086988A (ja) | 原稿読取装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP5677357B2 (ja) | シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
US8720887B2 (en) | Conveying mechanism and image forming apparatus incorporating conveying mechanism | |
JP5744803B2 (ja) | シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP2008024396A (ja) | 手差しトレイ及び画像形成装置 | |
JP5289286B2 (ja) | シート供給トレイ及び画像形成装置 | |
JP2021172475A (ja) | シート排出装置およびそれを備えた原稿搬送装置並びに画像形成装置 | |
JP5358500B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009282345A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5526068B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010107798A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6344549B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置の積載構造 | |
JP5671964B2 (ja) | 用紙搬送装置および画像形成装置 | |
JP2017072798A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5901720B2 (ja) | シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
JP2009276467A (ja) | 自動原稿搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP5610918B2 (ja) | シート体搬送装置、及びこのシート体搬送装置を備えた画像形成装置 | |
JP2023173371A (ja) | 給紙装置および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120803 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5156514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |