JP6344549B2 - 画像形成装置及び画像形成装置の積載構造 - Google Patents

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本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置、及び画像形成装置の積載構造に関する。
短時間で大量、多部数の印刷物を印刷するために、大型の高速印刷機に比べ小型でコストの安い印刷機を複数台使用するニーズがある。その際、複数の印刷機を少ない設置面積で設置できるように、印刷機同士を上下に積み重ねて設置する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、印刷機においては、印刷物が排出される排紙トレイ等の載置部が装置本体の上面に設けられているものが多くあるが、斯かる構成の場合、印刷機同士を上下に積み重ねると、下側の印刷機の載置部から用紙を取り出すことが困難となる。この課題に対し、特許文献1に記載の印刷機では、下側の印刷機と上側の印刷機の用紙搬送経路を繋げたり、別途、排出搬送機構を追加したりして、下側の印刷機で印刷された用紙を上側の印刷機の載置部へ排出できるようにしている。
しかしながら、上記のように、印刷物を上側の印刷機の載置部に集約して載置する方法では、特に大量の印刷物を排出する場合に、印刷物を載置しきれなくなる虞がある。また、使用できる載置部の数が減少すると、印刷物の排出先が少なくなるため、排出先を振り分けたい場合に対応できない虞もある。
そこで、本発明は、斯かる事情に鑑み、装置本体の上方に他の画像形成装置を積載しても既存の記録媒体載置機能を使用することが可能な画像形成装置、及びその画像形成装置を上下に複数積み重ねて配置した画像形成装置の積載構造を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、装置本体の上面に設けられると共に、前記装置本体から排出された記録媒体が載置される載置面と、前記載置面よりも上方に突出するように前記装置本体に設けられた突起と、前記突起に設けられると共に、前記装置本体の上方に積載される他の画像形成装置と連結可能な上下連結部とを備え、前記上下連結部は、その上方に前記他の画像形成装置を連結した状態で、前記他の画像形成装置の装置本体下面と前記上下連結部が設けられる前記装置本体の上面との間に、指又は手を挿入して前記載置面に載置された記録媒体を取り出すための隙間を形成可能な高さに構成され、前記装置本体の上部を開閉可能なカバー部材と、前記装置本体の下部に取り外し可能に設けられた記録媒体収容部とを備え、前記カバー部材と前記記録媒体収容部との相対的関係が、前記上下連結部を介して同形状で同サイズの画像形成装置が上下に連結され、上側の画像形成装置の前記記録媒体収容部が取り外された状態で、下側の画像形成装置の前記カバー部材が、前記取り外された記録媒体収容部が設けられていた収納空間内へ進入可能となるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、装置本体の上方に他の画像形成装置を積載しても、上下の画像形成装置間に形成される隙間を通して下側の画像形成装置の載置面に載置された記録媒体を取り出すことができる。このように、本発明によれば、従来の構成のように、上下の画像形成装置同士の用紙搬送経路を繋げたり、別途、排出搬送機構を追加したりしなくても、下側の画像形成装置から排出される記録媒体を取り出すことができるため、安価な画像形成装置、及びその積載構造を提供することができる。また、下側の画像形成装置の載置機能を使用できることで、従来の構成に比べて、使用できる載置部の数が増えるため、大量印刷を行う場合や排出先の振り分けを行う場合に特に有利となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのモノクロプリンタの概略構成図である。 前記プリンタの斜視図である。 給紙カセットを引き出した状態を示す前記プリンタの斜視図である。 排出された用紙が載置面に載置された状態を示す前記プリンタの斜視図である。 上下連結部の拡大図である。 前記プリンタを積み重ねた状態を右前方から見た図である。 前記プリンタを積み重ねた状態を左前方から見た図である。 積み重ねられた前記プリンタの断面図である。 突起を、最大載置領域の幅方向外側に配置した例を示す平面図である。 突起を、最大載置領域の長さ方向延長領域の外側に配置した例を示す平面図である。 突起を、最大載置領域の長さ方向外側に配置した例を示す平面図である。 上下連結部を、装置本体の外装部と一体的に構成した例を示す図である。 上下連結部を、装置本体の外装部とは別の部材で構成した例を示す図である。 上下連結部を凸部で構成し、これと連結される被連結部を凹部で構成した例を示す図である。 排紙方向が互いに90°異なる向きとなるように前記プリンタを積み重ねた状態を示す斜視図である。 排紙方向が互いに180°異なる向きとなるように前記プリンタを積み重ねた状態を示す斜視図である。 上下連結部を、プリンタの向きを変えても連結可能となるように構成した例を示す平面図である。 上下連結部を、プリンタの向きが特定の向きである場合にのみ連結可能となるように構成した例を示す平面図である。 上下連結部を3箇所に配置した例を示す平面図である。 後側の突起よりもさらに後方に設けられた構造体に上下連結部を配置した例を示す平面図である。 上下のプリンタ間の後側にも隙間を形成可能な構成を示す図である。 着脱可能なカバー部材を設けたプリンタの斜視図である。 上下のプリンタ間からカバー部材を取り外した状態を示す斜視図である。 回動可能なカバー部材を設けたプリンタの斜視図である。 上下のプリンタ間でカバー部材を回動させた状態を示す斜視図である。 横に配置されるプリンタと連結可能な側方連結部を設けたプリンタの斜視図である。 側方連結部を保持する保持部材を、突起から取り外した状態を示す斜視図である。 側方連結部と、保持部材と、回動軸を分離した状態を示す斜視図である。 側方連結部が突出状態と収納状態とに切り換えられる様子を示す断面図である。 上下に積み重ねたプリンタ群をさらに横方向に連結した状態を示す斜視図である。 側方連結部を連結した状態を示す斜視図である。 側方連結部の連結方法を説明するための図である。 プリンタの向きを異ならせて横に配置した状態を示す斜視図である。 側方連結部を一方向に複数並べて配置した例を示す図である。 側方連結部を一方向に移動可能に構成した例を示す図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。なお、各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのモノクロプリンタの概略構成図である。
なお、以下の説明で「画像形成装置」とは、画像を記録する記録媒体であるシートに現像剤としてのトナーやインクを付着させて画像形成を行う装置を意味する。また「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与することをも意味する。また、「シート」とは、紙(用紙)に限らず、OHPシート、布帛なども含み、現像剤を付着させることができる媒体あるいは原稿の意味である。また、「用紙」とは、普通紙以外に、厚紙、はがき、封筒、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ等も含まれる。以下の実施形態では、「現像剤」をトナー、シートを「用紙」として説明し、また各構成部品の説明にある寸法、材質、形状、その相対配置などは例示であって、特に特定的な記載がない限りこの発明の範囲をそれらに限定する趣旨ではない。
図1に示すプリンタは、その画像形成部に、ブラックの現像剤によって画像を形成するためのプロセスユニット1を備えている。プロセスユニット1は、表面に潜像を担持する潜像担持体としての感光体2と、感光体2の周囲に配置される、帯電手段としての帯電ローラ3と、現像手段としての現像装置4と、クリーニング手段としての図示しないドラムクリーニング装置と、図示しない除電装置等を一体的に有している。現像装置4は、内部にトナーTを収容する筐体としての現像ハウジング部40と、表面にトナーを担持する現像剤担持体としての現像ローラ41と、現像ローラ41にトナーを供給する現像剤供給部材としての供給ローラ42等で構成されている。プロセスユニット1は、装置本体(画像形成装置本体)100に対して着脱可能に構成され、一度に消耗部品を交換可能となっている。
また、感光体2の周囲には、感光体2の表面を露光する露光装置6が配置されている。本実施形態では、露光装置6として、感光体2の軸方向(主走査方向)に多数のLEDを並べたLEDアレイヘッドを備えるものを用いているが、レーザダイオードを用いたものであってもよい。また、感光体2上の画像を用紙に転写する転写手段としての転写ローラ7が配置されている。転写ローラ7は、感光体2と当接可能な位置に配置されており、両者の当接部において転写ニップが形成される。
装置本体100の下部には、用紙Pを収容可能な記録媒体収容部としての給紙カセット8と、給紙カセット8から用紙を給送する給送手段としての給送ローラ9とが配置されている。また、この給送ローラ9の用紙搬送方向下流側であって、上記転写ニップの上流側には、給送ローラ9によって給送された用紙を一旦停止させてから所定のタイミングで搬送するタイミングローラ対10が配置されている。
また、転写ニップよりも用紙搬送方向下流側には、用紙に転写された画像を定着させる定着装置11が配置され、さらにその下流側には、用紙を装置外へ排出する排出手段としての排紙ローラ対14が配置されている。定着装置11は、図示しないハロゲンランプ等の発熱源を内包する定着ローラ12と、この定着ローラ12に対して所定の圧力で当接しながら回転する加圧ローラ13を備えている。また、装置本体100の上面は、装置外に排出された用紙が載置される載置面15となっている。
続いて、図1を参照しつつ、本実施形態に係るプリンタの基本動作について説明する。
図示しない制御部からの給紙信号によって給送ローラ9が回転すると、給紙カセット8に収容されている用紙Pの最上位の用紙のみが分離されて送り出される。用紙Pの先端がタイミングローラ対10のニップ部に到達すると、感光体2に形成されたトナー画像とタイミング(同期)をとると共に、用紙Pの先端スキューを補正するため、用紙Pにたるみを形成した状態で待機する。
作像動作について説明すると、まず、帯電ローラ3にて感光体2の表面を均一な高電位に帯電させる。次いで、図示しない読取装置又はコンピュータ等からの画像情報に基づいて、露光装置6が感光体2の表面を露光し、露光された部分の電位が低下して静電潜像が形成される。この静電潜像に対し、現像装置4の現像ローラ41によってトナーが供給され、トナー画像(現像剤画像)を形成(現像)する。
感光体2にトナー画像が形成されると、タイミングローラ対10と給送ローラ9が駆動を開始し、感光体2上のトナー画像とタイミング(同期)をとって用紙Pを転写ニップへ送る。そして、転写ローラ7よって、送られてきた用紙Pに感光体2上のトナー画像を転写する。なお、用紙Pに転写しきれなかった感光体2上の残留トナーは、図示しないドラムクリーニング装置によって除去され、その後、図示しない除電装置によって感光体2の表面が除電される。
トナー画像が転写された用紙Pは、定着装置11へと搬送される。定着装置11に送り込まれた用紙Pは、定着ローラ12と加圧ローラ13によって挟まれ、その未定着トナー画像が加熱・加圧されて用紙Pに定着される。そして、トナー画像が定着された用紙Pは、排紙ローラ対14によって載置面15へ排出される。
図2は、本実施形態に係るプリンタの斜視図である。
ここで、図2において、矢印Aで示す方向を装置本体100の「前側」、矢印Bで示す方向を装置本体100の「後側」、矢印Cで示す方向を装置本体100の「右側」、矢印Dで示す方向を装置本体100の「左側」として説明する(以下、同様である。)。
図2に示すように、装置本体100の前面には、給紙カセット8の把持部8aが露出するように配置されている。ユーザー等は、この把持部8aを持って前側(矢印A方向)へ引くことで、図3に示すように、給紙カセット8を装置本体100から引き出した状態にすることが可能となっている。
また、装置本体100の下面には、下方へ突出する複数の脚部16が設けられている。本実施形態では、正方形又は長方形に形成された下面の4つの角部に、それぞれ脚部16が設けられている(図2参照)。このように、装置本体100が複数の脚部16を有することで、装置本体100は平面状の設置面に対して下面が上方に離れた状態で設置されるようになっている。
また、装置本体100の上面には、上方に突出する複数の突起17が設けられている。本実施形態では、突起17は、正方形又は長方形に形成された上面の後側の縁に沿って1つ、前側の各角部にそれぞれ1つずつ、合計3つ設けられている。後側に配置されている突起17の前面には、装置本体100から用紙を排出するための排出口18が形成されている。排出口18は、用紙Pを多数枚積載できるように、載置面15よりも高い位置に配置されている。
図4は、排出口18から用紙Pが排出された状態を示す斜視図である。
図4に示すように、各突起17、特に、前側に配置された2つの突起17は、用紙排出の妨げにならないように、いずれも用紙が載置される最大載置領域Eの外側に配置されている。
また、各突起17の上面には、上方に積み重ねられる他のプリンタと連結可能な上下連結部19が設けられている。本実施形態では、上下連結部19を、前側に配置された各突起17に1つずつ、後側に配置された突起17の幅方向両端部に1つずつ、合計4つ設けている。すなわち、上下連結部19は、装置本体100の上面の各角部近傍にそれぞれ配置されている。また、図5に示すように、本実施形態では、上下連結部19を、4つの側面19aを有する矩形の凹部で構成している。
以下、プリンタを積み重ねた積載構造について説明する。
図6は、本実施形態に係るプリンタを積み重ねた状態を右前方から見た図、図7は、同状態を左前方から見た図、図8は、前記積み重ねたプリンタの断面図である。
図6〜図8に示すように、プリンタを上下に積み重ねるには、下側のプリンタの各上下連結部19の上から、上側のプリンタの各脚部16を挿入し、上下連結部19の上に脚部16を載置する(図6の拡大部分参照)。これにより、上下のプリンタ同士が連結される。各上下連結部19の底面は、全て同じ高さに配置されているため、上側のプリンタは、下側のプリンタに対して傾くことなく安定姿勢で支持される。また、万が一、衝撃や揺れにより、上側のプリンタに水平方向の力が作用しても、脚部16が上下連結部19の側面19a(図5参照)に当接するため、上側のプリンタの水平移動が規制される。すなわち、上下連結部19の側面19aは、連結された状態で上側のプリンタの水平移動を規制する移動規制部として機能するので、連結状態を安定して保持することができる。
また、プリンタを上下に積み重ねて連結した状態では、下側のプリンタの装置本体上面100aと上側のプリンタの装置本体下面100bとの間に、ユーザー等の作業者が指又は手を挿入して下側のプリンタの載置面15に載置された用紙Pを取り出すための隙間S1〜S3が形成される。斯かる隙間S1〜S3は、装置本体100の前側と左右両側にそれぞれ形成される。詳しくは、前側に配置された2つの突起17同士の間と、前側の各突起17と後側の突起17との間に、それぞれ隙間S1〜S3が形成される。これにより、作業者はこれらの隙間S1〜S3のいずれかを通して下側のプリンタで排出された用紙Pを取り出すことができる。
また、図9に示すように、本実施形態では、前側に配置された各突起17を、最大載置領域Eの幅方向外側に配置している。このように前側の突起17を配置することで、前側の突起17同士の間隔X1が用紙の最大幅サイズY1よりも大きくなるので、特に、前側の隙間S1から用紙を取り出しやすくなる。
また、図10に示す例のように、前側の各突起17を、さらに前側に配置し、最大載置領域Eの長さ方向延長領域F1の外側に配置してもよい。この場合も、上記例と同様に、前側の隙間S1から用紙を取り出しやすくなる。しかも、この場合は、前側の各突起17が、最大載置領域Eの幅方向延長領域F2,F3の外側に配置されるので、前側の各突起17と後側の突起17との間隔X2が用紙の最大長さサイズY2よりも大きくなる。このため、左右両側に形成される隙間S2,S3からも用紙を取り出しやすくなる。ただし、この場合は、前側の各突起17をさらに前側に配置することで、装置本体100の前後方向寸法が大きくなるので、装置本体100の小型化を優先する場合は、図9に示すような突起17の配置にすることが望ましい。
また、図11に示す別の例のように、前側の各突起17を、最大載置領域Eの長さ方向外側に配置することも可能である。この場合は、前側の各突起17と後側の突起17との間隔X2が用紙の最大長さサイズY2よりも大きくなるため、特に、左右両側に形成される隙間S2,S3から用紙を取り出しやすくなると共に、装置本体100の左右方向寸法の小型化を図れる。なお、上記いずれの例においても、装置本体100の小型化を図るには、各突起17を、装置本体の平面視外郭範囲内に配置することが好ましいのは、勿論である。
また、本実施形態では、図12に示すように、上下連結部19を装置本体100の外装部101と一体的に構成しているが、上下連結部19は、その底面19bにて上側のプリンタの荷重Wを受けることになるため、荷重を支持するのに十分な強度を有する必要がある。そのため、図13に示すように、装置本体100の外装部101とは別の強度の高い金属部材102で上下連結部19を構成してもよい。
また、本実施形態では、脚部16が、上下連結部19と連結される被連結部を兼ねているが、非連結部として脚部16とは別個の凸部を設けてもよい。また、本実施形態とは反対に、図14に示すように、上下連結部19を凸部で構成し、これと連結される被連結部20を凹部で構成してもよい。この場合も、凸部と凹部による連結構造のため、本実施形態と同様に、上側のプリンタの水平方向の移動を規制することが可能である。
また、本実施形態では、装置本体100の上面を、載置面15から前端縁及び左右両端縁に向かって同じ高さの平面としている。すなわち、載置面15から隙間S1〜S3が形成される箇所に渡って壁となるものが無いので、各隙間S1〜S3を通して用紙が引っ掛からずに取り出しやすくなっている。
以上のように、本発明の実施形態では、プリンタを上下に積み重ねても、上下のプリンタ間に形成される各隙間S1〜S3を通して下側のプリンタに載置された用紙を取り出すことが可能である。このように、本発明によれば、プリンタを積み重ねても、下側のプリンタの載置機能を使用することができるので、下側のプリンタの載置機能が使用できなくなる従来の構成のように、上下のプリンタ同士の用紙搬送経路を繋げたり、別途、排出搬送機構を追加したりする必要がない。従って、本発明によれば、安価なプリンタ、及びその積載構造を提供することが可能となる。なお、上記図6〜図8で示す例は、プリンタを2台積み重ねた積載構造であるが、これに限らず、プリンタを3台以上積み重ねることも可能である。
また、下側のプリンタの載置機能を使用できることで、従来の構成に比べて、使用できる載置部の数が増えるため、大量印刷を行う場合や排出先の振り分けを行う場合に特に有利となる。例えば、同じ印刷物を複数部印刷する場合に、各プリンタに同じ印刷ジョブの指示を行うことで、特別な振り分け装置を用いることなく、各プリンタの載置部にそれぞれ印刷物を振り分けて排出し、それらを取り出すことができる。
上記図6〜図8に示す例では、上下のプリンタの向きを同じ向きに、つまり、排紙方向が同じ方向となるように積み重ねているが、図15や図16に示す例のように、上下のプリンタの排紙方向Gを異ならせて積み重ねてもよい。図15に示す例では、排紙方向Gが互いに90°異なる向きとなるように上下のプリンタが積み重ねられており、図16に示す例では、排紙方向Gが互いに180°異なる向きとなるように上下のプリンタが積み重ねられている。このように、上下のプリンタの向き異ならせて積み重ねることで、用紙を取り出しやすい方向(この場合、特に排紙方向が取り出しやすい方向である。)を異ならせることができ、利用性が向上する。これにより、例えば、ある作業者と別の作業者とで、プリンタへのアクセスしやすい方向が異なる場合に、それぞれのアクセスしやすい方向に用紙を取り出しやすい方向を向けてプリンタを配置することができる。
また、作業者の要望や必要に応じて、プリンタの向きを変えて連結できるようにすることで、より一層利用性が向上する。その場合、図17に示すように、各上下連結部19は、正方形の各頂点に位置するように配置されればよい。また、これに対応して、各脚部16も同じ正方形の各頂点に位置するように配置する。このように、上下連結部19と脚部16とを正方形の各頂点に配置することで、当該正方形の対角線の交点Hを中心にプリンタを回転させても、各上下連結部19と各脚部16とが互いに対応する位置に配置される。これにより、プリンタの向きを異ならせて連結することが可能となる。
また、反対に、プリンタ同士が意図しない向きで積み重ねられないようにするため、上下連結部19を、上方に連結されるプリンタが特定の向きである場合にのみ、その脚部16と連結可能に構成してもよい。具体的には、図18(a)に示すように、4つの上下連結部19及び脚部16のうち、一部(図の右上)を上記正方形の頂点以外の位置へ配置する。あるいは、図18(b)に示すように、特定の上下連結部19と脚部16のみ(図の右上)、大きさ又は形状を異ならせることで、プリンタが特定の向きの場合にのみ連結可能とすることができる。
上述の実施形態では、上下連結部19及び脚部16をそれぞれ4箇所に配置しているが、プリンタを安定して積み重ねるには、上下連結部19及び脚部16は、同一直線上に無い最低3箇所に少なくとも配置されていればよい。
図19は、上下連結部19を3箇所に配置した例の平面図である。
図19に示す例では、上下連結部19を、各突起17にそれぞれ1つずつ、詳しくは、装置本体100の上面の前側の各角部近傍と後端縁の幅方向中央部とにそれぞれ配置している。なお、図示省略するが、脚部16も同様に、上下連結部19に対応する位置にそれぞれ配置されている。
ところで、後側の突起17において、角部では、上面が前面部と背面部と側面部とで支持されるためある程度の強度が確保されるが、幅方向中央部では、上面が前面部と背面部のみで支持されるため角部に比べて強度が低くなりがちである。しかしながら、上記の実施形態のように、後側の突起17内に排紙ローラ対14等が収容されている構成では、その突起17の幅方向中央部内に補強部材を配置しにくいため、強度の向上が図りにくい。そのため、積み重ねた際に受ける荷重によって突起17が変形する虞がある場合は、図20に示す例のように、上下連結部19を、後側の突起17上ではなく、それ以外の箇所に配置してもよい。図20に示す例では、後側の突起17よりもさらに後方に強度の高い構造体(突起)21を設け、その上面に上下連結部19を配置している。ただし、図20に示す例では、構造体21を設けた分、装置本体100の前後方向寸法が大きくなるので、装置本体100の小型化を優先する場合は、図19に示すような突起17の配置にすることが望ましい。
図21に示す実施形態は、後側の突起17の、上下連結部19が配置されている幅方向両端部を、さらに上方へ突出させた構成である。このように構成することで、プリンタの後側においても、上下のプリンタ間で作業者が指又は手を挿入可能な隙間S4を形成することができ、用紙の取り出し可能な方向を増やすことができる。
また、図22に示す実施形態は、装置本体100に対して着脱することにより装置本体100の上部を開閉可能なカバー部材22を設けた構成である。この場合、カバー部材22は、排出された用紙を載置する載置トレイとしての機能も兼ねているが、カバー部材22と載置トレイは別体であってもよい。カバー部材22を取り外すことで、装置本体100の内部が露出するため、露光装置6やプロセスユニット1等の交換又はメンテナンス作業を行うことができる。
図23は、上記図22に示すプリンタを上下に積み重ねた状態を示す。
この場合、プリンタの積み重ね方は上述の実施形態と基本的に同様であるが、さらにここでは、上側のプリンタの給紙カセット8を取り外すことで、下側のプリンタのカバー部材22を取り外し、露光装置6やプロセスユニット1等の着脱が可能となる。すなわち、上側の給紙カセット8を取り外すと、上側のプリンタの下部に形成されている収納空間Jから給紙カセット8が存在しなくなるため、この収納空間J内へカバー部材22を進入させることで、カバー部材22を取り外すことができる。また、給紙カセット8の収納空間Jと、もともと形成されている前側の隙間S1とが合わさることで、上側のプリンタの下部から前側に渡って比較的大きな空間が形成される。従って、この空間を通して、露光装置6やプロセスユニット1等を着脱することが可能となる。なお、図23に示す例では、給紙カセット8を前側に取り外し可能としているが、右側又は左側に取り外し可能に構成してもよい。
また、図24に示すように、カバー部材22は、装置本体100に対して回動可能に設けられていることで、装置本体100の上部を開閉するものであってもよい。
この場合、図25に示すように、プリンタを上下に積み重ねた状態で、上側のプリンタの給紙カセット8を取り外すことで、給紙カセット8の収納空間Jが空くので、カバー部材22を上方に回動させて収納空間J内に進入させることができる。これにより、プリンタを積み重ねた状態で、下側のプリンタのカバー部材22を開け、露光装置6やプロセスユニット1等を着脱することが可能となる。
図26に、さらに別の実施形態の構成を示す。
図26に示す実施形態では、プリンタの横に配置される別のプリンタと連結可能な側方連結部23が設けられている。側方連結部23は、前側に配置された各突起17に1つずつ、後側に配置された突起17の幅方向両端部に1つずつ、合計4つ設けられている。それ以外は、基本的に上記図2に示す実施形態と同様である。
図27に示すように、側方連結部23は、突起17に設けられた孔部24内に収容される保持部材26によって保持されている。また、保持部材26には、回動軸25が設けられており、この回動軸25に側方連結部23が回動可能に取り付けられている。
詳しくは、図28に示すように、保持部材26は、互いに対向する一対の保持片26aと、各保持片26aの一端部同士を接続する接続部26bとで構成されている。各保持片26aの接続されていない側の端部には、回動軸25を挿通して保持するための保持孔26cが形成されている。側方連結部23は、先端部が90°もしくはやや鋭角に折り曲げられたフック状の係止部材で構成されている。また、側方連結部23の基端部には、回動軸25を挿通するための挿通孔23aが形成されている。側方連結部23の基端部を、保持片26aの間に配置し、挿通孔23aと保持孔26cを一致させた状態で、挿通孔23aと保持孔26cに回動軸25を挿通することにより、側方連結部23が保持部材26に対して回動可能に取り付けられる。
図29に示すように、側方連結部23を図の実線で示す位置に配置すると、側方連結部23は突起17(装置本体100の外装部)から側方へ突出した状態となる。この状態で、側方連結部23は、横に配置される別のプリンタと連結可能な状態となる。一方、側方連結部23を図の二点線で示す位置に配置すると、側方連結部23は突起17(装置本体100の外装部)内に収容された状態となる。このように、側方連結部23は、回動することで、別のプリンタと連結可能となるように装置本体100の外装部から突出した突出状態と、装置本体100の外装部に収納された収納状態とに切換可能となっている。
図30は、上下に積み重ねられたプリンタ群をさらに横方向(水平方向)に連結した状態を示す。
この場合、横方向に並ぶプリンタ同士の連結は、図31に示すように、隣り合うプリンタの両方の側方連結部23にて行う。具体的には、図32(a)に示すように、収容状態となっている両方の側方連結部23を、それぞれ回動させて、図32(b)に示す突出状態にする。これにより、各側方連結部23のフック状の先端部が、それぞれ相手側の回動軸25に引っ掛かる位置に配置される。なお、連結する際、側方連結部23同士が互いに干渉し合わないように、互いに軸方向にずれた位置に配置しておく。また、上下のプリンタ間の連結は、上述の実施形態と同様に、下側のプリンタの上下連結部19の上に上側のプリンタの脚部16を載せて連結すればよい。
上記のように、プリンタ同士を互いの側方連結部23にて連結した状態とすることで、万が一、プリンタ同士が横方向に離れるような力が作用しても、側方連結部23が相手側の回動軸25に引っ掛かることで、プリンタ同士が離れるのが防止される。このように、プリンタ同士を横方向にも連結することで、プリンタ群が一体となるので、横揺れに強く転倒しにくくなる。なお、隣り合う側方連結部23の一方のみを用いてもプリンタ同士を連結することは可能であるが、両方の側方連結部23を用いて連結することでより強固に連結することが可能である。また、連結に使用しない側方連結部23は、収納状態にしておくことで、作業の妨げにならないと共に、側方連結部23の破損も生じにくくなる。また、外観上もよい。
上記図30に示す例では、横方向に並ぶプリンタの向き(排紙方向G)が同じ方向となるように連結されているが、図33に示す例のように、横方向に並ぶプリンタの向きを異ならせてもよい。図33に示す例では、排紙方向Gが互いに90°異なる向きとなるようにプリンタ同士が連結されている。このように、側方連結部23によってプリンタ同士の向きを異ならせて連結可能とすることで、利用性が向上する。さらに、作業者の要望や必要に応じて、横方向に並べるプリンタ同士の向きを変えて連結できるようにすることで、より一層利用性が向上する。
また、図34に示すように、側方連結部23を一方向(図では前後方向)に複数並べて配置したり、図35に示すように、側方連結部23を一方向(図では前後方向)に移動可能に構成したりすることで、プリンタの設置レイアウトに応じて連結位置を適宜変更できるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。上述の実施形態では、同種のプリンタを上下方向又は横方向に連結した場合を例に説明したが、異なる機種のプリンタ同士を連結可能としてもよい。
また、上下連結部と側方連結部の少なくとも一方を、給電経路として用いてもよい。この場合、給電ケーブルを省略することができるので、給電ケーブルを這いまわす複雑な配線作業を解消することができる。
また、上下連結部と側方連結部の少なくとも一方を、情報を示す電気信号の伝達経路として用いてもよい。これにより、プリンタ群を構成する一部のプリンタが寿命や故障によって機能しなくなっても、他のプリンタへ印刷指示情報を転送することにより、画像形成システムとしての印字機能を維持することが可能となる。
また、本発明に係る画像形成装置は、モノクロプリンタに限らず、カラープリンタでもよいし、プリンタ以外に、複写機、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等であってもよい。
8 給紙カセット(記録媒体収容部)
15 載置面
16 脚部
17 突起
18 排出口
19 上下連結部
19a 側面(移動規制部)
22 カバー部材
23 側方連結部
100 装置本体
E 最大載置領域
F1 長さ方向延長領域
F2,F3 幅方向延長領域
J 収納空間
P 用紙(記録媒体)
S1〜S4 隙間
特開平8−202104号公報

Claims (15)

  1. 装置本体の上面に設けられると共に、前記装置本体から排出された記録媒体が載置される載置面と、
    前記載置面よりも上方に突出するように前記装置本体に設けられた突起と、
    前記突起に設けられると共に、前記装置本体の上方に積載される他の画像形成装置と連結可能な上下連結部とを備え、
    前記上下連結部は、その上方に前記他の画像形成装置を連結した状態で、前記他の画像形成装置の装置本体下面と前記上下連結部が設けられる前記装置本体の上面との間に、指又は手を挿入して前記載置面に載置された記録媒体を取り出すための隙間を形成可能な高さに構成され、
    前記装置本体の上部を開閉可能なカバー部材と、
    前記装置本体の下部に取り外し可能に設けられた記録媒体収容部とを備え、
    前記カバー部材と前記記録媒体収容部との相対的関係が、前記上下連結部を介して同形状で同サイズの画像形成装置が上下に連結され、上側の画像形成装置の前記記録媒体収容部が取り外された状態で、下側の画像形成装置の前記カバー部材が、前記取り外された記録媒体収容部が設けられていた収納空間内へ進入可能となるように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記上下連結部を、前記装置本体の上面の同一直線上に無い3箇所に少なくとも配置した請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記突起を、前記載置面上の記録媒体が載置される最大載置領域の幅方向外側、又は前記最大載置領域の長さ方向延長領域の外側に配置した請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記突起を、前記載置面上の記録媒体が載置される最大載置領域の長さ方向外側、又は前記最大載置領域の幅方向延長領域の外側に配置した請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記上下連結部は、連結された状態での前記他の画像形成装置の水平移動を規制する移動規制部を有する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記上下連結部を、前記他の画像形成装置の向きを変えて連結可能に構成した請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記上下連結部を、前記他の画像形成装置が特定の向きである場合にのみ連結可能に構成した請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記装置本体の横に配置される別の画像形成装置と連結可能な側方連結部を、前記装置本体に設けた請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記側方連結部を、前記別の画像形成装置と連結可能となるように前記装置本体の外装部から突出した突出状態と、前記装置本体の外装部に収納された収納状態とに切換可能に構成した請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記側方連結部を、前記別の画像形成装置の向きを変えて連結可能に構成した請求項8又は9に記載の画像形成装置。
  11. 前記側方連結部を、移動可能に構成した請求項8から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記上下連結部と前記側方連結部の少なくとも一方を、給電経路として用いる請求項8から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記上下連結部と前記側方連結部の少なくとも一方を、情報を示す電気信号の伝達経路として用いる請求項8から12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記装置本体から記録媒体を排出する排出口を、前記装置本体の前記隙間が形成されるように構成された前記装置本体の上面よりも高い位置に配置した請求項1から13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載の画像形成装置を、上下に複数積み重ねて配置したことを特徴とする画像形成装置の積載構造。
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