JP2015089850A - シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015089850A
JP2015089850A JP2013231223A JP2013231223A JP2015089850A JP 2015089850 A JP2015089850 A JP 2015089850A JP 2013231223 A JP2013231223 A JP 2013231223A JP 2013231223 A JP2013231223 A JP 2013231223A JP 2015089850 A JP2015089850 A JP 2015089850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
support
support portion
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013231223A
Other languages
English (en)
Inventor
宗和 平田
Munekazu Hirata
宗和 平田
光孝 中村
Mitsutaka Nakamura
光孝 中村
高志 藤本
Takashi Fujimoto
高志 藤本
宏三 山崎
Kozo Yamazaki
宏三 山崎
敏生 山木
Toshio Yamaki
敏生 山木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2013231223A priority Critical patent/JP2015089850A/ja
Priority to US14/533,776 priority patent/US9302861B2/en
Publication of JP2015089850A publication Critical patent/JP2015089850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/04Supports or magazines for piles from which articles are to be separated adapted to support articles substantially horizontally, e.g. for separation from top of pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2402/00Constructional details of the handling apparatus
    • B65H2402/60Coupling, adapter or locking means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/10Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
    • B65H2405/11Parts and details thereof
    • B65H2405/111Bottom
    • B65H2405/1116Bottom with means for changing geometry
    • B65H2405/11164Rear portion extensible in parallel to transport direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/10Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
    • B65H2405/11Parts and details thereof
    • B65H2405/114Side, i.e. portion parallel to the feeding / delivering direction
    • B65H2405/1142Projections or the like in surface contact with handled material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/30Other features of supports for sheets
    • B65H2405/32Supports for sheets partially insertable - extractable, e.g. upon sliding movement, drawer
    • B65H2405/324Supports for sheets partially insertable - extractable, e.g. upon sliding movement, drawer between operative position and non operative position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2407/00Means not provided for in groups B65H2220/00 – B65H2406/00 specially adapted for particular purposes
    • B65H2407/20Means not provided for in groups B65H2220/00 – B65H2406/00 specially adapted for particular purposes for manual intervention of operator
    • B65H2407/21Manual feeding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/12Width
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/20Location in space
    • B65H2511/22Distance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/11Dimensional aspect of article or web
    • B65H2701/113Size
    • B65H2701/1131Size of sheets
    • B65H2701/11312Size of sheets large formats, i.e. above A3
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)

Abstract

【課題】長尺のシートを容易に載置することが可能なシート載置トレイを提供する。
【解決手段】画像形成装置へ給送されるシートを載置するシート載置トレイであって、
シート前端側の第1のシート部分が載置される載置部30と、第1のシート部分の後端側で上方に折り返された第2のシート部分を支持する第1の支持部41と、第2のシート部分の後端側で上方に折り返された第3のシート部分を支持する第2の支持部42とを備え、第1の支持部41と第2の支持部42は、シート幅方向にそれぞれ一対ずつ配置されると共に、互いにシート幅方向に一体的に往復移動可能に構成され、第2の支持部42同士の間隔を第1の支持部41同士の間隔よりも広くした。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に給送されるシートを載置するシート載置トレイ、シート載置トレイを備えるシート給送装置及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等の画像形成装置には、一般に、記録紙や原稿等のシートを載置するシート載置トレイが設けられている。このシート載置トレイは、画像形成装置の小型化が進むに伴ってサイズが小さくなりつつあり、特に長尺紙などの長いシートを扱い場合、シートが落下しないように載置するのが困難となってきている。
そこで、従来、長尺のシートを載置できるように、シートを折り返した状態で載置するものが提案されている。例えば、特許文献1に提案されている給紙トレイは、図31に示すように、トレイ本体200に設けられた一対のサイドフェンス300に、上側のガイドプレート401と下側のガイドプレート402を有するガイド部材400を取り付けている。この場合、図32に示すように、用紙Pを、トレイ本体200上、下側のガイドプレート402上、上側のガイドプレート401上に載置することで、用紙Pを折り返すように載置することが可能である。
しかしながら、上記特許文献1に示すような給紙トレイにおいては、長尺のシートを載置する際に、上側のガイドプレートと下側のガイドプレートとの間にシートを通す必要があるため、載置作業が簡便に行いにくいという課題があった。また、シートが厚いものである場合や、積載枚数が多い場合は、シートのコシが強いため、折り返すことが困難となり、さらに載置作業が行いにくくなる。
斯かる事情に鑑み、本発明は、長尺のシートを容易に載置することが可能なシート載置トレイ、そのシート載置トレイを備えるシート給送装置及び画像形成装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、画像形成装置へ給送されるシートを載置するシート載置トレイであって、シート前端側の第1のシート部分が載置される載置部と、前記第1のシート部分の後端側で上方に折り返された第2のシート部分を支持する第1の支持部と、前記第2のシート部分の後端側で上方に折り返された第3のシート部分を支持する第2の支持部とを備え、前記第1の支持部と前記第2の支持部は、シート幅方向にそれぞれ一対ずつ配置されると共に、互いにシート幅方向に一体的に往復移動可能に構成され、前記第2の支持部同士の間隔を前記第1の支持部同士の間隔よりも広くしたことを特徴とする。
本発明によれば、第2の支持部同士の間隔が第1の支持部同士の間隔よりも広いので、第1の支持部同士をシート幅よりも小さい間隔で配置し、反対に、第2の支持部同士をシート幅よりも大きい間隔で配置することができる。これにより、シート(第2のシート部分)を、第2の支持部との接触を回避しつつ、第2の支持部同士の間を通過させて第1の支持部上へ容易に配置することが可能となる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのレーザプリンタの斜視図である。 前記レーザプリンタの概略断面図である。 前記レーザプリンタに設けられた給紙装置の斜視図である。 本発明の第1実施形態を示す図であって、前記給紙トレイに長尺紙支持部材を取り付けた状態の斜視図である。 前記長尺紙支持部材を取り付けた給紙トレイの正面図である。 前記長尺紙支持部材を取り付けた給紙トレイの平面図である。 給紙トレイに長尺紙を載置した状態の側面断面図である。 前記長尺紙支持部材の要部拡大正面図である。 シートの載置手順を説明するための図である。 一対の側板が用紙の幅方向両端に接触又は近接した状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 前記第2実施形態に係る給紙トレイの要部拡大断面図である。 本発明の第3実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 前記第3実施形態に係る給紙トレイに長尺紙を載置した状態の側面断面図である。 本発明の第4実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 後方の第2の支持部で長尺紙を支持した状態の側面断面図である。 前方の第2の支持部で長尺紙を支持した状態の側面断面図である。 本発明の第5実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 第2の支持部を前後方向に移動させる様子を示す側面断面図である。 本発明の第6実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 第2の支持部が下方の位置で長尺紙を支持した状態の側面断面図である。 第2の支持部が上方の位置で長尺紙を支持した状態の側面断面図である。 本発明の第7実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 前記第7実施形態に係る給紙トレイの正面図である。 前記第7実施形態に係る給紙トレイの要部拡大正面図である。 前記第7実施形態に係る給紙トレイに長尺紙を載置する様子を示す正面図である。 前記第7実施形態の変形例を示す図である。 本発明の第8実施形態に係る給紙トレイの斜視図である。 前記第8実施形態に係る給紙トレイに長尺紙を載置した状態の側面断面図である。 前記第8実施形態に係る給紙トレイの要部拡大側面図である。 従来の給紙装置の斜視図である。 前記従来の給紙装置に長尺紙を載置した状態の側面断面図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施形態について説明する。なお、各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのレーザプリンタの外観斜視図であり、図2は、当該レーザプリンタの概略断面図である。
なお、本発明の実施形態に係る画像形成装置として、レーザプリンタについて記載しているが、複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機、及びインクジェット記録装置のいずれか1つ、又はこれらの少なくとも2つ以上を組み合わせて成る複合機でも本発明を適用することは可能である。また、以下の説明で「シート」とは、紙(用紙)に限らず、OHPシート、布帛なども含み、現像剤やインクを付着させることができる媒体の意味である。また、「用紙」とは、普通紙以外に、厚紙、はがき、封筒、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ等も含まれる。以下の実施形態ではシートを「用紙」として説明し、また各構成部品の説明にある寸法、材質、形状、その相対配置などは例示であって、特に特定的な記載がない限りこの発明の範囲をそれらに限定する趣旨ではない。
図1に示す画像形成装置の装置本体(画像形成装置本体)100の下部には、用紙を多数枚積層して収容可能なシート収容器としての給紙カセット16が配設されている。給紙カセット16は、装置本体100に対して図の矢印A方向に引出挿入可能となっている。また、本実施形態では、手差しで給紙する用紙を載置するためのシート載置トレイとしての給紙トレイ8が設けられている。給紙トレイ8は、装置本体100に対して図の矢印B方向に開閉可能となっている。詳しくは、図2に示すように、給紙トレイ8は、装置本体100の下部に配設された回転軸12を中心として回動可能に構成されている。また、装置本体100の上面部には、装置外に排出された用紙を載置するための排紙トレイ21が配設されている。
以下、図2に基づいて画像形成装置の主要部を説明する。
画像形成装置は、画像形成部として、カラー画像の色分解成分に対応するブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色の現像剤によって画像を形成するための4つのプロセスユニット1K,1Y,1M,1Cを備えている。各プロセスユニット1K,1Y,1M,1Cは、互いに異なる色の未使用トナーを収容する以外は同様の構成になっている。
1つのプロセスユニット1Cを例にその構成を説明すると、プロセスユニット1Cは、表面に画像を担持する像担持体としての感光体2と、感光体2の表面を帯電させる帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体2上の潜像を可視画像化する現像手段としての現像装置4と、感光体2の表面をクリーニングする図示しない感光体クリーニング装置等を備える。各プロセスユニット1K,1Y,1M,1Cは、装置本体100に対して着脱可能に装着され、一度に消耗部品を交換可能となっている。
また、各感光体2に対向する位置に、感光体2の表面を露光する露光手段としてのLEDヘッドアレイ5が設けられている。さらに、各現像装置4の上方には、現像剤収容器としてのトナーカートリッジ6が着脱可能に設けられている。
また、各プロセスユニット1K,1Y,1M,1Cの下方には、転写装置7が配設されている。転写装置7は、中間転写体としての中間転写ベルト9と、一次転写部材としての4つの一次転写ローラ10と、二次転写部材としての二次転写ローラ11等で構成されている。中間転写ベルト9は、無端状のベルト部材から成り、駆動ローラ13、従動ローラ14及び一次転写ローラ10によって張架されている。駆動ローラ13が図の反時計回りに回転することにより、中間転写ベルト9は矢印C方向へ回転するようになっている。
各一次転写ローラ10は、各感光体2に対向する位置で中間転写ベルト9の内周面を押圧しており、中間転写ベルト9の押圧された部分と各感光体2とが接触する箇所に一次転写ニップが形成されている。また、各一次転写ローラ10には、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が一次転写ローラ10に印加されるようになっている。
二次転写ローラ11は、駆動ローラ13に対向する位置で中間転写ベルト9の外周面を押圧しており、二次転写ローラ11と中間転写ベルト9とが接触する箇所に二次転写ニップが形成されている。また、二次転写ローラ11は、一次転写ローラ10と同様に、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が二次転写ローラ11に印加されるようになっている。
また、中間転写ベルト9の周囲には、中間転写ベルト9の表面をクリーニングするベルトクリーニング装置15が配設されており、このベルトクリーニング装置15で除去された廃トナーは図示しない廃トナー回収容器へ収容されるようになっている。
装置本体100の下部には、シートとしての用紙Pを多数枚収容可能な給紙カセット16と、給紙カセット16から用紙Pを送り出す給送手段としての給送ローラ17とが設けてある。また、装置本体100内には、給紙カセット16から給送された用紙を搬送する搬送路R1が形成されている。この搬送路R1上には、搬送タイミングを計って二次転写ニップへ用紙を搬送するタイミングローラとしてのレジストローラ対18や、用紙に転写された未定着画像を定着するための定着装置19が配設されている。また、搬送路R1の終端部には、用紙を外部へ排出するための排紙ローラ対20が配設されている。
また、本実施形態のプリンタは、両面印刷のために用紙を表裏反転させて搬送する反転搬送手段を備える。具体的に、反転搬送手段は、用紙を逆送させて反転路R2へと搬送する反転搬送ローラ対22と、反転路R2内で用紙を搬送する複数の搬送ローラ対23,24,25とを有している。なお、本実施形態では、排紙ローラ対20の一方を、反転搬送ローラ対22の一方と共用している。また、定着装置19の用紙搬送方向下流側には、用紙搬送経路を切り換える切換部材26が設けられている。この切換部材26が揺動することで、排紙ローラ対20間に用紙を案内する経路か、反転搬送ローラ対22間へ用紙を案内する経路かを、選択できるようになっている。
また、本実施形態のプリンタは、上記手差し用の給紙トレイ8から用紙を給送する給送手段としての手差し給送ローラ27と、手差し給送ローラ27で給送された用紙を反転路R2へ案内する手差し給紙路R3とを備えている。
次に、図2を参照して、本実施形態に係るプリンタの作像動作について説明する。
作像動作が開始されると、各プロセスユニット1K,1Y,1M,1Cの各感光体2が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動され、各感光体2の表面が帯電ローラ3によって所定の極性に一様に帯電される。次いで、図示しない読取装置やコンピュータ等からの画像情報に基づいて、LEDヘッドアレイ5からの露光により、各感光体2の帯電面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体2に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの色情報に分解した単色の画像情報である。このように感光体2上に形成された静電潜像に、各現像装置4によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
また、作像動作が開始されると、中間転写ベルト9が回転駆動される。そして、各一次転写ローラ10に、トナーの帯電極性と逆極性の定電圧又は定電流制御された電圧が印加されることにより、一次転写ニップにおいて転写電界が形成される。
その後、各感光体2の回転に伴い、感光体2上の各色のトナー画像が一次転写ニップに達したときに、一次転写ニップにおいて形成された上記転写電界によって、各感光体2上のトナー画像が中間転写ベルト9上に順次重ね合わせて転写される。かくして、中間転写ベルト9の表面にフルカラーのトナー画像が担持される。
装置本体100の下部では、給送ローラ17が回転駆動を開始し、給紙カセット16から用紙Pが搬送路R1に送り出される。搬送路R1に送り出された用紙Pは、レジストローラ対18によって搬送が一旦停止される。
その後、所定のタイミングでレジストローラ対18の回転駆動を開始し、中間転写ベルト9上のトナー画像が二次転写ニップに達するタイミングに合わせて、用紙Pを二次転写ニップへ搬送する。このとき、二次転写ローラ11には、中間転写ベルト9上のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加されており、これにより、二次転写ニップに転写電界が形成されている。そして、この転写電界によって、中間転写ベルト9上のトナー画像が用紙P上に一括して転写される。また、用紙Pに転写しきれなかった中間転写ベルト9上の残留トナーは、ベルトクリーニング装置15によって除去される。
その後、用紙Pは定着装置19へと搬送され、定着装置19によって用紙P上のトナー画像が当該用紙Pに定着される。そして、用紙Pは、図の実線で示す向きに配設された切換部材26によって排紙ローラ対20間へと案内され、排紙ローラ対20によって排紙トレイ21上へ排出される。
また、両面印刷する場合は、切換部材26を図の二点鎖線で示す向きに揺動させ、表側の面(片面)にトナー画像が定着された用紙を、反転搬送ローラ対22の間に案内する。そして、用紙の後端が反転搬送ローラ対22の間から抜けきらないタイミングで反転搬送ローラ対22を回転させ、用紙を反転路R2へと送る。反転路R2へと送られた用紙は、複数の搬送ローラ対23,24,25によって搬送され、再び、搬送路R1へと搬送される。その後、上記と同様にして、用紙の裏面にトナー画像が転写・定着された後、図の実線で示す向きに切り換えられた切換部材26によって用紙を排紙ローラ対20の間へと案内し、排紙トレイ21上へと排出する。
また、手差しで給紙する場合は、給紙トレイ8を開く方向へ揺動させて図の二点鎖線で示す状態に配置し、その上に用紙を載置する。そして、手差し給送ローラ27が回転することにより、用紙が手差し給紙路R3へ給送され、さらに、反転路R2の下流側に配設された搬送ローラ対25によって搬送路R1に案内される。その後、上記と同様に、用紙にトナー画像が転写・定着された後、用紙は排紙トレイ21上へ排出される。
以上の説明は、用紙上にフルカラー画像を形成するときの画像形成動作であるが、4つのプロセスユニット1K,1Y,1M,1Cのいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2つ又は3つのプロセスユニットを使用して、2色又は3色の画像を形成したりすることも可能である。
図3は、手差給紙用の給紙トレイ8と手差し給紙ローラ27から成る、給紙装置(シート給送装置)の斜視図である。
なお、以下の説明で、給紙装置に関して、「前方」とは給紙先である画像形成装置側(シート給送側)を意味し、「後方」とは画像形成装置側の反対側を意味する。また、図3において矢印Dは給紙方向を示す。
図3に示すように、給紙トレイ8は、トレイ本体30と、一対のサイドフェンス31と、延長トレイ32とで構成されている。トレイ本体30は、その前端部が回転軸12(図2参照)を介して画像形成装置本体に回動可能に取り付けられている。また、図3に示すように、トレイ本体30を水平方向に配置した姿勢、あるいは、図2に示すように、給紙トレイ8を開いた姿勢で、トレイ本体30の上面30aは、用紙が載置される載置部を構成する。本実施形態では、トレイ本体30の前端側に手差し給紙ローラ27が取り付けられているが、手差し給紙ローラ27は画像形成装置本体側に取り付けられていてもよい。
一対のサイドフェンス31は、互いに対称に構成されており、それぞれ、トレイ本体30の上面30aと平行に配置された底壁部33と、底壁部33から垂直方向に立ち上った側壁部34と、側壁部34の上端に底壁部33と略平行に設けられた上壁部35とを有する。各サイドフェンス31は、トレイ本体30に形成されたガイド溝36に沿って用紙幅方向(図3の矢印E方向)に往復移動可能となっている。トレイ本体30上に用紙を載置した状態で、両サイドフェンス31を互いに接近させる方向に移動させて、側壁部34を用紙の幅方向両端に接触させると、用紙の幅方向位置が規制される。また、この状態で、用紙の幅方向両端は底壁部33と上壁部35の間に進入しており、上壁部35によって用紙の上方への移動も規制される。
延長トレイ32は、前後方向(図3の矢印F方向)に移動可能で、トレイ本体30の後端から後方へ延伸した延伸状態と、トレイ本体30内へ収納された収納状態とに切換可能となっている。延長トレイ32を延伸状態とすることで、トレイ本体30からはみ出る長さの用紙であっても、延長トレイ32によって用紙の後端側を受けることが可能である。なお、延長トレイ32においても、図3に示すように、トレイ本体30を水平方向に配置した姿勢、あるいは、図2に示すように、給紙トレイ8を開いた姿勢で、上面32aが用紙を載置する載置面となる。
上記のように、延長トレイ32を延伸状態とすることで、トレイ本体30からはみ出る長さの用紙であっても載置することが可能であるが、さらに長い長尺紙を載置する場合、延長トレイ32では不十分で、用紙の後端が垂れ下がったり床面等に付いたりすることがある。そこで、本発明に係る給紙トレイにおいては、特に長尺紙を載置する場合に、次の長尺紙支持部材(長尺シート支持部材)を取り付けるようにする。
以下、長尺紙支持部材の構成について説明する。
図4〜図8に、本発明の第1実施形態の構成を示す。
図4は、給紙トレイに長尺紙支持部材を取り付けた状態の斜視図、図5は、長尺紙支持部材を取り付けた給紙トレイの正面図、図6は、長尺紙支持部材を取り付けた給紙トレイの平面図、図7は、給紙トレイに長尺紙を載置した状態の側面断面図、図8は、長尺紙支持部材の要部拡大正面図である。
図4に示すように、長尺紙支持部材40は、一対のサイドフェンス31にそれぞれ取り付けられており、サイドフェンス31と一体的に用紙幅方向に往復移動可能となっている。また、長尺紙支持部材40は、互いに対称に構成されており、それぞれ、第1の支持部41と、第1の支持部41の上面から直立した側板43と、側板43の上部に配置された第2の支持部42とを、一体的に有している。なお、ここでいう「上面」及び「上部」とは、図4に示すように、給紙トレイ8を水平方向に配置した姿勢、あるいは、図2に示すように、給紙トレイ8を開いた姿勢での上方及び上部を意味する。
図5(a)及び図6(a)に示すように、第1の支持部41と第2の支持部42とは、いずれも、側板43に対して用紙幅方向の同じ側(中央側)に配置されている。ここで、側板43よりも用紙幅方向中央側部分の第1の支持部41の用紙幅方向長さL1と、側板43よりも用紙幅方向中央側部分の第2の支持部42の幅方向長さL2とを比較した場合、第2の支持部42の用紙幅方向長さL2の方が第1の支持部41の用紙幅方向長さL1よりも短く設定されている。
図7(a)に示すように、第1の支持部41と第2の支持部42は、長尺の用紙Pを折り返して載置した状態で、トレイ本体30よりも上方で折り返された用紙部分を支持する。詳しくは、トレイ本体30上に載置される用紙の給紙方向前端側の部分を、第1の用紙部分(第1のシート部分)P1と称すると、第1の支持部41は、第1の用紙部分P1の後端側で上方に折り返された第2の用紙部分(第2のシート部分)P2を支持し、第2の支持部42は、第2の用紙部分P2の後端側で上方に折り返された第3の用紙部分(第3のシート部分)P3を支持する。なお、図8(a)では、第3の用紙部分P3は第2の支持部42に接触していないが、第3の用紙部分P3が下方へ撓んだ場合や折り返し部の曲率が大きくなった場合は、第3の用紙部分P3が第2の支持部42に接触して支持される。
以下、図9を参照しつつ、第1実施形態に係る給紙トレイへの用紙の載置手順について説明する。
まず、給紙トレイ8を開き、用紙を載置可能な状態にする。次に、図9(a)に示すように、一対のサイドフェンス31の側壁部34同士の間隔を用紙幅Wpより広げ、用紙P(第1の用紙部分P1)を、その(給紙方向の)前端が手差し給送ローラ27の位置に達するようにトレイ本体30上に載置する。そして、サイドフェンス31の用紙幅方向位置を調整し、一対の第1の支持部41同士の間隔W1が用紙幅Wpよりも小さく、かつ、一対の第2の支持部42同士の間隔W2が用紙幅Wpよりも大きくなるようにする。また、最初にサイドフェンス31同士の間隔を調整する際に、同時に、一対の第1の支持部41同士の間隔W1を用紙幅Wpよりも小さく、かつ、一対の第2の支持部42同士の間隔W2を用紙幅Wpよりも大きくしてもよい。
そして、図9(b)に示すように、用紙Pのトレイ本体30上に載置された部分(第1の用紙部分P1)の後端側で用紙Pを上方に折り返し、その折り返した部分(第2の用紙部分P2)を前方へ倒し、第2の支持部42同士の間を上方から通過させて、第1の支持部41上へ配置する。さらに、第1の支持部41上に配置された用紙部分(第2の用紙部分P2)の後端側で用紙Pを上方に折り返し、その折り返した部分(第3の用紙部分P3)を後方へ倒し、第2の支持部42の上方へ配置する。
そして、図9(c)に示すように、一対のサイドフェンス31を互いに接近させるように移動させ、一対の側壁部34及び一対の側板43が、用紙Pの幅方向両端に接触又は近接するように配置する。これにより、用紙Pの幅方向位置が側壁部34と側板43によって規制される。
また、一対の側板43が用紙Pの幅方向両端に接触又は近接した状態では、図10に示すように、一対の第2の支持部42同士の間隔W2が用紙幅Wpよりも小さくなり、第2の支持部42によって用紙P(第3の用紙部分P3)を支持することが可能な状態となる。また、この状態では、第1の支持部41上に配置された用紙部分(第2の用紙部分P2)の上方への移動も、第2の支持部42によって規制される。
以上のようにして、給紙トレイへの長尺紙の載置が完了する。
上記の如く、本発明の第1実施形態に係る給紙トレイでは、第2の支持部42の用紙幅方向長さL2を、第1の支持部41の用紙幅方向長さL1よりも短く設定しているので、第2の支持部42同士の間隔が第1の支持部41同士の間隔よりも広くなっている。このため、第1の支持部41同士を用紙幅Wpよりも小さい間隔で配置し、反対に、第2の支持部42同士を用紙幅Wpよりも大きい間隔で配置することができる。その結果、用紙P(第2の用紙部分P2)を、第2の支持部42との接触を極力回避しつつ、第2の支持部42同士の間を上方から通過させて、第1の支持部41上へ容易に配置することができるようになる。
一方、図31に示すような従来の構成では、上側ガイドプレート401と下側ガイドプレート402とが幅方向に同等の長さで構成されているので、下側ガイドプレート402同士を用紙幅よりも小さい間隔で配置し、かつ、上側ガイドプレート401同士を用紙幅よりも大きい間隔で配置することはできない。従って、用紙を、上側ガイドプレート401同士の間を上方から通過させて下側のガイドプレート402上に配置するのは困難である。このため、従来の構成では、上側のガイドプレート402と下側のガイドプレート401との間に用紙を通す必要があり、載置作業が簡便に行いにくい。これに対し、本発明の第1実施形態に係る給紙トレイでは、上述のように、第1の支持部41と第2の支持部42との間に用紙を通すようにして配置する必要はないので、簡便に用紙の配置作業を行うことが可能である。
また、本実施形態では、図5(a)の破線部分を拡大した同図(b)に示すように、第2の支持部42の上面42aを、用紙幅方向の中央側(図の右側)へ向かって下方へ傾斜する傾斜面とし、第2の支持部の下面42bを、用紙幅方向の中央側へ向かって上方へ傾斜する傾斜面としている。なお、図5(b)に示す第2の支持部42とは反対側の第2の支持部42も同様に構成されている。このように、第2の支持部42の上面42a及び下面42bのいずれも傾斜面とすることで、図9(c)に示すように、一対のサイドフェンス31を互いに接近させた際に、第2の支持部42が用紙の幅方向両端縁に引っ掛かりにくくなる。これにより、第2の支持部42と接触することによる用紙へのダメージが軽減されると共に、第2の支持部42の配置を行いやすくなる。
また、本実施形態では、図6(a)の破線部分を拡大した同図(b)に示すように、第2の支持部42の用紙幅方向の中央側(図の右側)を臨む面42cを、前方(図の下側)に向かって用紙幅方向の中央側へ接近するように傾斜する傾斜面としている。なお、図6(b)に示す第2の支持部42とは反対側の第2の支持部42も同様に構成されている。このように、用紙幅方向の中央側を臨む面42cを傾斜面とすることで、用紙を第1の支持部41上に載置する際、前方へ倒される用紙部分(第2の用紙部分P2)が第2の支持部42に引っ掛かりにくくなり、用紙へのダメージが軽減されると共に、用紙の配置が行いやすくなる。
また、本実施形態では、長尺紙支持部材40を、サイドフェンス31に対して着脱可能に構成している。具体的には、図7(a)の破線部分を拡大した同図(b)に示すように、第1の支持部41の下面に、サイドフェンス31の上壁部35に係合するための係合部としての第1の突起44と第2の突起45とが設けられている。第1の突起44と第2の突起45は前後方向に並んで配置されており、第1の突起44は上壁部35の前端と係合し、第2の突起45は上壁部35の後端と係合するようになっている。特に、後方の第2の突起45は、下方に突出してから、さらに前方へ屈曲した引っ掛け部45aを有する形状に形成されている。
図7(b)中の矢印に示すように、第1の突起44を上壁部35に沿って前方へ移動させると、第1の突起44が上壁部35の前端位置で落ち込んで前端に係合されると同時に、第2の突起45の引っ掛け部45aが上壁部35の後端下面にもぐり込んで係合される。これにより、サイドフェンス31に対する長尺紙支持部材40の取付が完了すると共に、サイドフェンス31に対する長尺紙支持部材40の前後方向の移動と上方への離脱が規制される。また、サイドフェンス31から長尺紙支持部材40を取り外す場合は、長尺紙支持部材40の前端を上方へ揺動させて第1の突起44の係合を解除してから、長尺紙支持部材40を後方へ移動させて第2の突起45の係合を解除すればよい。
さらに、本実施形態では、用紙幅方向の移動も規制するため、係合部としての第3の突起46が設けられている(図7(a)参照)。第3の突起46は、第1の支持部41の下面で、第2の突起45よりも後方に配置されている。
図8の正面図に示すように、第3の突起46は、第1の支持部41の下面から垂下する側壁47の内側(用紙幅方向中央側)に設けられている。この側壁47と第3の突起46とが、サイドフェンス31の側壁部34を挟み込むように配置されることで、サイドフェンス31に対する長尺紙支持部材40の用紙幅方向の移動が規制されるようになっている。その結果、長尺紙支持部材40によって支持される用紙の幅方向位置を精度良く決定することができ、用紙の斜行を防止することが可能である。
また、本実施形態では、第2の突起部45と第3の突起部46が上壁部35からトレイ本体30側へ突出する面45b(図7(b)参照),46a(図7(a)参照)を、それぞれ、前方に向かってトレイ本体30側へ接近するように傾斜する傾斜面としている。このように、それぞれの突出する面45b,46aを傾斜面とすることで、用紙をトレイ本体30上へ載置する際、用紙の前端が第2の突起45又は第3の突起46と引っ掛かりにくくなり、用紙へのダメージが軽減されると共に、用紙の配置が行いやすくなる。なお、これらの傾斜面の給紙方向Dに対する傾斜角度は、30°以下であることが望ましい。
続けて、上記第1実施形態とは異なる本発明の他の実施形態について、第1実施形態とは異なる点を主として説明する。なお、以下に説明する点以外の構成は、基本的に第1実施形態と同様であり、同様の作用・効果が得られるので、その部分についての説明は省略する。
図11及び図12は、本発明の第2実施形態を示す図である。
第2実施形態では、上記第1実施形態と比べて、特にサイドフェンス31に対する長尺紙支持部材40の取付構造が異なる。第2実施形態の場合、図11に示すように、サイドフェンス31の上壁部35に矩形の孔部48を設けている。一方、長尺紙支持部材40側には、前記孔部48に挿入可能な直方体状又は立方体状の突起49が、第1の支持部41の下部に設けられている。
図12に示すように、突起49には、その前後に爪部50が設けてあり、突起49を上壁部35の孔部48に挿入することで、爪部50が孔部48の縁に係合される。これにより、サイドフェンス31に対する長尺紙支持部材40の前後方向と用紙幅方向への移動、及び上方への離脱が規制される。また、矩形の孔部48と直方体状又は立方体状の突起49との係合であるので、挿入方向を軸とした回転も規制される。このように、第2実施形態の構成によっても、第1実施形態と同様に長尺紙支持部材40をがたつき少なく取り付けることが可能である。
図13及び図14は、本発明の第3実施形態を示す図である。
図13に示すように、第3実施形態では、第1の支持部41の上面に、側板43の前端縁に沿って立ち上がる立ち上り部51を設けている。また、本実施形態の立ち上り部51は、側板43と一体的に連結され、第1の支持部41と同じ幅に形成されている。
上記のように、第3実施形態では、立ち上り部51を設けていることで、図14に示すように、用紙Pを折り返して載置した状態で、立ち上り部51が第2の用紙部分P2と第3の用紙部分P3との間の折り返し部分M2を支持することができる。また、用紙Pを第1の支持部41上へ配置する際、立ち上り部51に用紙Pを押し当てながら折り返すことができるので、用紙Pの配置を行いやすくなる。
図15〜図17は、本発明の第4実施形態を示す図である。
図15に示すように、第4実施形態では、側板43に、第2の支持部42を前後方向に2つ並べて配置している。
この場合、図16に示すように、用紙Pを2つの第2の支持部42間で折り返して配置したり、あるいは、図17に示すように、用紙Pを前方の第2の支持部42よりも前方で折り返して配置したりすることが可能である。ただし、図16に示す例ように、給紙トレイ8から下方へ垂れ下がる用紙Pの長さが長いと、その垂れ下がった用紙部分の自重により用紙全体が後方へ引っ張られて落下してしまう可能性がある。その場合は、図17に示すように、用紙Pを前方の第2の支持部42よりも前方で折り返して配置することで、用紙の垂れ下がり量を少なくし、用紙の落下を防止することができる。また、これにより、安定した給紙も可能となる。なお、本実施形態では、第2の支持部42を、前後方向に2つ並べて配置しているが、3つ以上並べて配置してもよい。
図18及び図19は、本発明の第5実施形態を示す図である。
図18に示すように、第5実施形態では、第1の支持部41の側面に複数の凹部52を設け、側板43には前記凹部52に対して挿脱可能な2つの凸部53を設けている。側板43の凸部53を、凹部52に挿入することで第1の支持部41に取り付け可能となっている。また、凹部52は、第1の支持部41の前後方向に渡って(本実施形態では2つ以上)並んで配置されている。
このため、図19に示すように、凸部53を挿入する凹部52の位置を前後方向に変更することで、側板43と共に第2の支持部42の位置を前後方向に変更することが可能である。従って、給紙トレイ8からの用紙の垂れ下がり量が多くなる場合は、側板43の取付位置を前方の凹部52に変えて第2の支持部42を前方へ移動させることで、上記第4実施形態と同様に、より前方で用紙を支持することができ、用紙の落下を防止することができる。しかも、本実施形態の場合は、側板43に設ける第2の支持部42が1つでよいので、第2の支持部42を複数設ける第4実施形態に比べて、側板43の大きさを小さくすることが可能である。なお、図19〜図21に示す例とは反対に、凹部52を側板43に設け、凸部53を第1の支持部41の側面に設けてもよい。
図20〜図22は、本発明の第6実施形態を示す図である。
図20に示すように、第6実施形態では、凹部52を、第1の支持部41の側面に対して上下方向に複数並べて配置している。
この場合、図21、図22に示すように、凸部53を挿入する凹部52の位置を上下方向に変更することで、側板43と共に第2の支持部42の位置を上下方向に変更することが可能である。ところで、コシの強い用紙などを載置する場合に、図21に示すように、用紙を折り返す角度α1が小さいと、コシによって用紙が元の形状に戻ろうとする反発力が強くなり、用紙の第2の支持部42の下面とトレイ本体30の上面に対する密着力が増す。その結果、用紙が2枚以上重なって給送される重送が生じる可能性がある。このような場合は、図22に示すように、側板43の取付位置を変えて第2の支持部42を上方へ移動させることで、用紙を折り返す角度α2を大きくすることができ、第2の支持部42の下面とトレイ本体30の上面に対する用紙の密着力が低減して、重送を回避することが可能である。このように、本実施形態では、用紙の厚さや積載枚数によって変化するコシの強さに応じて、第2の支持部42を移動させて対応することが可能である。
なあらに、本実施形態の構成において、上記第5実施形態のように、凹部52を前後方向に渡って複数並べて配置すれば、第2の支持部42を上下方向に加え前後方向にも移動させることが可能となる。また、第2の支持部42の前後方向又は上下方向の移動は、上記凹部52に凸部53を挿脱する構成以外に、例えば、側板43が第1の支持部41に設けられた溝に沿ってスライド可能とすることによっても実現可能である。
図23〜図26は、本発明の第7実施形態を示す図である。
図23に示すように、第7実施形態では、第2の支持部42が、側板43に対してヒンジ等の回動部材54を介して、回動可能に構成されている。これにより、第2の支持部42は、略水平方向を向いて用紙を支持可能な支持姿勢と、支持姿勢から略90°下方へ回動した退避姿勢との間で切換可能となっている。
従って、図24に示すように、一対の第2の支持部42を支持姿勢から退避姿勢にすることで、第2の支持部42同士の間隔をW2aからW2bへ拡大させることができる。また、図25に示すように、第2の支持部42と側板43との連結部には、第2の支持部42を上方へ回動するように付勢するトーションバネ等の付勢部材55が設けられており、第2の支持部42は自動的に支持姿勢に戻るようになっている。
本実施形態によれば、用紙を折り返して第1の支持部41上に配置する際、第2の支持部42に対し用紙が上方から接触しても、第2の支持部42は下方へ回動して退避姿勢となることができるので、用紙にダメージを与えることなく容易に配置することが可能である。また、第2の支持部42は、付勢部材55の付勢力によって自動的に支持姿勢に戻るので、手動で第2の支持部42を戻す必要がなく、操作性が良い。
また、この場合、図26に示すように、第2の支持部42同士の間隔W2aが用紙幅Wpよりも狭くても、用紙Pを上から押し込むことで、第2の支持部42を下方へ回動させ、第2の支持部42同士の間隔Waを広げることができるので、用紙にダメージを与えることなく、用紙を第1の支持部41上に配置することが可能である。
また、図23〜図26に示す例では、支持姿勢での第2の支持部42の用紙幅方向長さL2を、第1の支持部41の用紙幅方向長さL1よりも短くしているが、図27に示すように、これらの用紙幅方向長さL1,L2を互いに同じ長さにすることも可能である。この場合も、上記と同様に、第2の支持部42を下方へ回動させて、第2の支持部材42同士の間隔W2bを第1の支持部41同士の間隔W1よりも広げることにより、用紙にダメージを与えることなく、用紙を第1の支持部41上に容易に配置することが可能である。また、第2の支持部42同士の間隔W2bを第1の支持部41同士の間隔W1よりも広くすることができれば、第2の支持部42の用紙幅方向長さL2は、第1の支持部41の用紙幅方向長さL1よりも長くてもよい。
図28〜図30は、本発明の第8実施形態を示す図である。
図28に示すように、第8実施形態では、第1の支持部41の後端に回転体56を設けている。回転体56は第1の支持部材に取り付けられる水平方向の回転軸56aを有しており、この回転軸56aを中心に回転可能となっている。また、図29に示すように、用紙Pを折り返して給紙トレイ8上に載置した状態では、回転体56は、トレイ本体30上に配置される第1の用紙部分P1と第1の支持部41上に配置される第2の用紙部分P2との間の折り返し部分M1に対向する位置に配置されている。この場合、給紙時に、用紙Pが回転体56に接触しても、回転体56が回転することで、搬送抵抗を低減することができ、不送り等の給紙不良の発生を防止することが可能である。
また、図30に示すように、回転体56の回転軸56aを、第1の支持部41に設けられた取付孔57へ挿脱可能にすることで、回転体56を第1の支持部41に対して着脱することが可能となる。これにより、回転体56の摩耗が進行した場合などに回転体56の交換を容易に行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。また、上記各実施形態の特徴部分の中から適宜2つ以上を選択して組み合わせることも可能である。なお、本発明は、上記のような手差し用の給紙トレイに適用する場合に限らない。長尺紙などの手差し給紙時に使用する給紙トレイ以外に、通常の定型用紙を載置する給紙トレイにも、本発明を適用可能である。また、本発明は、画像を読み取る読取装置へ原稿を給送する原稿給送装置にも適用可能である。
8 給紙トレイ(シート載置トレイ)
27 手差し給紙ローラ(給送手段)
30 トレイ本体(載置部)
31 サイドフェンス
35 上壁部
41 第1の支持部
42 第2の支持部
42a 上面
42b 下面
42c 用紙幅方向の中央側を臨む面
44 第1の突起
45 第2の突起
45b 突出する面
46 第3の突起
46a 突出する面
51 立ち上り部
54 回動部材
55 付勢部材
56 回転体
D 給紙方向(シート給送方向)
L1 第1の支持部の用紙幅方向長さ
L2 第2の支持部の用紙幅方向長さ
M1 折り返し部分
M2 折り返し部分
P 用紙(シート)
P1 第1の用紙部分(第1のシート部分)
P2 第2の用紙部分(第2のシート部分)
P3 第3の用紙部分(第3のシート部分)
W1 第2の支持部同士の間隔
W2 第2の支持部同士の間隔
W2a 支持姿勢での第2の支持部同士の間隔
W2b 退避姿勢での第2の支持部同士の間隔
特開2006−298509号公報

Claims (16)

  1. 画像形成装置へ給送されるシートを載置するシート載置トレイであって、
    シート前端側の第1のシート部分が載置される載置部と、
    前記第1のシート部分の後端側で上方に折り返された第2のシート部分を支持する第1の支持部と、
    前記第2のシート部分の後端側で上方に折り返された第3のシート部分を支持する第2の支持部とを備え、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部は、シート幅方向にそれぞれ一対ずつ配置されると共に、互いにシート幅方向に一体的に往復移動可能に構成され、
    前記第2の支持部同士の間隔を前記第1の支持部同士の間隔よりも広くしたことを特徴とするシート載置トレイ。
  2. 前記第2の支持部の上面を、シート幅方向の中央側へ向かって下方へ傾斜する傾斜面とした請求項1に記載のシート載置トレイ。
  3. 前記第2の支持部の下面を、シート幅方向の中央側へ向かって上方へ傾斜する傾斜面とした請求項1又は2に記載のシート載置トレイ。
  4. 前記第2の支持部のシート幅方向の中央側を臨む面を、シート給送側に向かってシート幅方向の中央側へ接近するように傾斜する傾斜面とした請求項1から3のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  5. 画像形成装置へ給送されるシートを載置するシート載置トレイであって、
    シート前端側の第1のシート部分が載置される載置部と、
    前記第1のシート部分の後端側で上方に折り返された第2のシート部分を支持する第1の支持部と、
    前記第2のシート部分の後端側で上方に折り返された第3のシート部分を支持する第2の支持部とを備え、
    前記第1の支持部と前記第2の支持部は、シート幅方向にそれぞれ一対ずつ配置されると共に、互いにシート幅方向に一体的に往復移動可能に構成され、
    前記一対の第2の支持部同士の間隔を、前記一対の第1の支持部同士の間隔よりも広い間隔に拡大可能に構成したことを特徴とするシート載置トレイ。
  6. 前記第2の支持部を、前記第3のシート部分を支持可能な支持姿勢から下方へ回動した退避姿勢に変更可能に構成し、
    前記退避姿勢にて、前記一対の第2の支持部同士の間隔が、前記一対の第1の支持部同士の間隔よりも広い間隔となるようにした請求項5に記載のシート載置トレイ。
  7. 前記第2の支持部を前記支持姿勢に戻すように付勢する付勢部材を設けた請求項6に記載のシート載置トレイ。
  8. シート幅方向に往復移動可能に構成され、シートの幅方向両端に接触して幅方向位置を規制する一対のサイドフェンスを備え、
    前記サイドフェンスに対し、前記第1の支持部及び前記第2の支持部を一体的に着脱可能に構成した請求項1から7のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  9. 前記サイドフェンスの上壁部に係合して前記第1の支持部及び前記第2の支持部を一体的に装着した状態で保持する係合部としての突起を設け、
    前記突起が前記上壁部から前記載置部側へ突出する面を、シート給送側に向かって載置部側へ接近するように傾斜する傾斜面とした請求項8に記載のシート載置トレイ。
  10. 前記第1の支持部に、前記第2のシート部分と前記第3のシート部分との間の折り返し部分を支持する立ち上り部を設けた請求項1から9のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  11. 前記第1の支持部のシート給送側とは反対側の端部に、給送されるシートと接触して回転する回転体を設けた請求項1から10のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  12. 前記第2の支持部をシート給送側又はその反対方向へ複数並べて配置した請求項1から11のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  13. 前記第2の支持部をシート給送側又はその反対方向へ移動可能に構成した請求項1から11のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  14. 前記第2の支持部を上下方向に移動可能に構成した請求項1から13のいずれか1項に記載のシート載置トレイ。
  15. 請求項1から14のいずれか1項に記載のシート載置トレイと、
    前記シート載置トレイに載置されたシートを画像形成装置へ給送する給送手段とを備えることを特徴とするシート給送装置。
  16. 請求項15に記載のシート給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2013231223A 2013-11-07 2013-11-07 シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置 Pending JP2015089850A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013231223A JP2015089850A (ja) 2013-11-07 2013-11-07 シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置
US14/533,776 US9302861B2 (en) 2013-11-07 2014-11-05 Sheet feed tray, sheet feed device, and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013231223A JP2015089850A (ja) 2013-11-07 2013-11-07 シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015089850A true JP2015089850A (ja) 2015-05-11

Family

ID=53006471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013231223A Pending JP2015089850A (ja) 2013-11-07 2013-11-07 シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9302861B2 (ja)
JP (1) JP2015089850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019056733A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 富士ゼロックス株式会社 記録媒体

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016163298A1 (ja) * 2015-04-06 2016-10-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
US9630792B2 (en) * 2015-07-02 2017-04-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus
EP3349302B1 (en) 2017-01-12 2019-11-13 AT & S Austria Technologie & Systemtechnik Aktiengesellschaft Ambient backscatter communication with devices having a circuit carrier with embedded communication equipment
JP7005234B2 (ja) * 2017-08-31 2022-01-21 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6147651U (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 アルプス電気株式会社 プリンタの紙送り装置
US5292112A (en) * 1991-11-28 1994-03-08 Konica Corporation Image forming apparatus
JPH05238607A (ja) 1992-02-25 1993-09-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の手差し給紙装置
US5511770A (en) * 1994-09-23 1996-04-30 Hewlett-Packard Company Sheet media handling system with interrelated input alignment and output support
US5927702A (en) * 1996-07-11 1999-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeder and image forming apparatus using the same
TW509219U (en) * 2001-12-31 2002-11-01 Avision Inc Detecting device for positions of document placement
JP2006298509A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 給紙装置及びその給紙装置を有する画像形成装置
JP4847395B2 (ja) 2006-10-06 2011-12-28 株式会社リコー 給紙装置および画像形成装置
JP4321608B2 (ja) * 2007-02-28 2009-08-26 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置及び画像読取装置。
JP2009040605A (ja) 2007-08-13 2009-02-26 Ricoh Co Ltd 給紙装置,給紙カセットおよび手差し給紙トレイならびに画像形成装置
JP4474448B2 (ja) * 2007-09-26 2010-06-02 株式会社沖データ 媒体収納装置及び画像形成装置
JP2010013277A (ja) 2008-07-07 2010-01-21 Ricoh Co Ltd 給紙トレイ、及び画像形成装置
JP2010202379A (ja) 2009-03-05 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 給紙装置、画像形成装置
JP5375866B2 (ja) * 2011-03-31 2013-12-25 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置
JP5904397B2 (ja) 2011-11-01 2016-04-13 株式会社リコー シート搬送装置及び画像形成装置
TW201404609A (zh) * 2012-07-27 2014-02-01 Primax Electronics Ltd 列印機之紙捲固定裝置
JP6083501B2 (ja) 2012-10-01 2017-02-22 株式会社リコー シート搬送装置、シート排出装置及び画像形成装置
JP6003686B2 (ja) * 2013-01-31 2016-10-05 ブラザー工業株式会社 シート搬送装置
JP6164401B2 (ja) 2013-02-28 2017-07-19 株式会社リコー 排紙装置およびこれを有する画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019056733A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 富士ゼロックス株式会社 記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US9302861B2 (en) 2016-04-05
US20150123341A1 (en) 2015-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668502B2 (en) Adjustable paper cassette
JP5378438B2 (ja) 画像形成装置
JP2015089850A (ja) シート載置トレイ、シート給送装置及び画像形成装置
US9969577B2 (en) Sheet loader and image forming apparatus incorporating the sheet loader
JP2009116182A (ja) 画像形成装置
JP5156514B2 (ja) シート排出トレイ
JP6380325B2 (ja) 画像形成装置
US20190135560A1 (en) Sheet feeding device, image forming apparatus incorporating the sheet feeding device, and device attachment body of the sheet feeding device
JP6649629B2 (ja) 給紙装置及びこれを備えた画像形成装置
JP6394523B2 (ja) 手差しシート給送装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2019038630A (ja) 画像形成装置
JP2012096889A (ja) 記録媒体収納カセット及びそれを備えた画像形成装置
JP6746413B2 (ja) 給送口カバー及び画像形成装置
JP4982872B2 (ja) 画像形成装置
JP6390561B2 (ja) 画像形成装置
JP4319449B2 (ja) 画像形成装置
JP7261390B2 (ja) 画像形成装置
JP2008297022A (ja) 給紙カセット及び画像形成装置
JP6610579B2 (ja) 後処理装置、及び後処理装置を備えた画像形成装置
JP6344549B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の積載構造
JP2023173371A (ja) 給紙装置および画像形成装置
JP2017072798A (ja) 画像形成装置
JP5526068B2 (ja) 画像形成装置
JP5743084B2 (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JP5421168B2 (ja) 給紙装置およびそれを備えた画像形成装置