JP5901720B2 - シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 - Google Patents

シート載置装置、画像形成装置及び画像読取装置 Download PDF

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本発明は、画像形成装置の画像形成部や画像読取装置の画像読取部などに向けて給送されるシートが載置されるシート載置面を有するシート載置装置に関する。
また、本発明は、前記シート載置装置を備える画像形成装置及び画像読取装置に関する。
コピー機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置は、用紙などのシートに画像を形成する画像形成部を内部に有する装置本体を備える。また、画像形成装置は、装置本体の内部に設けられるシート供給カセットや、装置本体の外部又は内部に設けられるシート供給トレイ(「手差しトレイ」とも呼ばれる)を備えることも多い(例えば、下記特許文献参照)。
特許文献1に記載の手差しトレイは、画像形成部に向けて給送されるシートが載置されるシート載置面を有するシート載置部と、シート載置面の側に配置され、シートの給送方向及びシートの厚み方向に直交するシートの幅方向に接近又は離間して移動可能な一対のカーソル部材であってシートの幅方向の位置を規制するカーソル部材と、一対のカーソル部材に対応してシート載置面に設けられ、シート幅方向に沿って延び、カーソル部材の幅方向の移動をガイドするガイド溝と、カーソル基部の幅方向の内側の端縁における給送方向の一部においてカーソル部材に連結され、シート載置面の側からガイド溝を挿通して反対側へ延びる連結部と、を備える。カーソル部材は、シート載置面に対して段差を有して略平行に拡がるカーソル平面を有するカーソル基部と、カーソル平面に対して起立するカーソル起立部であってシートの幅方向の位置を規制するためにシートの幅方向の端縁に当接又は近接するカーソル起立部と、を有する。
このような構成を有する手差しトレイにおいては、シートをシート載置面に載置し、カーソル部材をシートの幅方向の内側に向けて移動して、カーソル基部のカーソル平面の上にシートの幅方向の端部を配置させ、更に、カーソル起立部をシートの幅方向の端部に当接又は近接させることにより、シートの幅方向の位置を規制することができる。
特開2011−126686号公報
しかし、特許文献1に記載の手差しトレイにおいては、シート載置面とカーソル基部との間に、隙間(ガタ)が形成されやすい。そして、カーソル部材をシートの幅方向の内側に向けて移動させると、シートの幅方向の端部がシート載置面とカーソル基部との隙間に入り込むことがある。その場合、シートの幅方向の端部は、カーソル基部のカーソル平面の上に配置されず、その結果、カーソル起立部によって、シートの幅方向の位置を規制することができなくなる。
この問題は、手差しトレイ以外のシート載置装置、例えば、シート供給カセットや、原稿搬送装置における原稿トレイ等において、同様に発生する。
本発明は、シート載置面及びカーソル部材を有するシート載置装置において、シート載置面とカーソル部材との間の隙間にシートの端縁が入り込み難いシート載置装置を提供することを目的とする。
本発明は、給送先に向けて給送されるシートが載置されるシート載置面を有するシート載置部と、前記シート載置面の側に配置され、シートの給送方向及びシートの厚み方向に直交するシートの幅方向に接近又は離間して移動可能な一対のカーソル部材であってシートの幅方向の位置を規制するカーソル部材と、前記一対のカーソル部材に対応して前記シート載置部の前記シート載置面に設けられ、前記幅方向に沿って延び、前記カーソル部材の前記幅方向の移動をガイドするガイド溝と、前記カーソル部材に連結され、前記シート載置面の側から前記ガイド溝を挿通して反対側へ延びる連結部と、を備え、前記カーソル部材は、前記シート載置面に対して段差を有して略平行に拡がるカーソル平面を有するカーソル基部と、前記カーソル平面に対して起立するカーソル起立部であってシートの幅方向の位置を規制するために前記シートの幅方向の端縁に当接又は近接するカーソル起立部と、を有し、前記カーソル基部の前記幅方向の内側の端縁は、直線状に延びており、前記連結部は、前記カーソル基部の前記端縁における前記給送方向の一部において前記カーソル部材に連結されると共に、前記シート載置面と前記カーソル平面とを滑らかに繋ぐ面繋ぎ部を有する、シート載置装置に関する。
本発明は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部が前記給送先である前記シート載置装置と、を備える画像形成装置に関する。
本発明は、シートに形成された画像を読み取る画像読取部と、前記画像読取部が前記給送先である前記シート載置装置と、を備える画像読取装置に関する。
本発明によれば、シート載置面及びカーソル部材を有するシート載置装置において、シート載置面とカーソル部材との間の隙間にシートの端縁が入り込み難いシート載置装置を提供することができる。
また、本発明は、前記シート載置装置を備える画像形成装置及び画像読取装置に関する。
本発明の第1実施形態に係るプリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。 第1実施形態に係るプリンター1にについて、ケース体の一部を外した状態で、手差しトレイ65及び装置本体Mを示す斜視図である。 第1実施形態の手差しトレイ65をシートの給送方向D1の上流側(D12側)から下流側(D11側)に向けて視た斜視図で、一対のカーソル部材620を幅方向D2の外側に配置した状態を示す図である。 第1実施形態の手差しトレイ65をシートの給送方向D1の上流側(D12側)から下流側(D11側)に向けて視た斜視図で、一対のカーソル部材620を幅方向D2の内側に配置した状態を示す図である。 シート載置面615の側に配置されるカーソル部材620を示す部分拡大斜視図である。 第1実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。 (A)から(E)は、第1実施形態の手差しトレイ65の動作を順次示す断面図である。 第2実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。 第3実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
<第1実施形態>
図1及び図2により、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置としてのプリンター1における全体構造を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るプリンター1の各構成要素の配置を説明するための図である。図2は、第1実施形態に係るプリンター1について、ケース体の一部を外した状態で、手差しトレイ65及び装置本体Mを示す斜視図である。
以下の説明において、プリンター1の前側に立ったユーザーから見て、左右方向をX方向とし、前後(奥行き)方向をY方向とし、上下方向(垂直方向)をZ方向とする。
図1に示すように、画像形成装置としてのプリンター1は、装置本体Mと、所定の画像情報に基づいてシートとしての用紙Tに所定のトナー画像を形成する画像形成部GKと、用紙Tを画像形成部GKに給紙すると共にトナー画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部KHとを有する。装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
図1に示すように、画像形成部GKは、像担持体(感光体)としての感光体ドラム2と、帯電部10と、露光ユニットとしてのレーザースキャナーユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給部6と、クリーニング装置11と、除電器12と、転写ローラー8と、定着部9とを備える。
図1に示すように、給排紙部KHは、給紙収容部52と、シート載置装置としての手差しトレイ65と、用紙Tの搬送路Lと、レジストローラー対80と、排紙部50とを備える。
以下、画像形成部GK及び給排紙部KHの各構成について詳細に説明する。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電部10による帯電、レーザースキャナーユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラー8による転写、除電器12による除電、及びクリーニング装置11によるクリーニングが行われる。
感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム2は、搬送路Lにおける用紙Tの搬送方向に対して直交する方向に延びる回転軸を中心に、矢印の方向に回転可能に配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成され得る。
帯電部10は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。帯電部10は、感光体ドラム2の表面を一様に負(マイナス極性)又は正(プラス極性)に帯電させる。
レーザースキャナーユニット4は、露光ユニットとして機能するものであり、感光体ドラム2の表面から離間して配置される。レーザースキャナーユニット4は、不図示のレーザー光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モーター等を有して構成される。
レーザースキャナーユニット4は、PC(パーソナルコンピューター)等の外部機器から入力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザースキャナーユニット4により走査露光されることで、感光体ドラム2の表面の露光された部分の電荷は、除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2に対応して設けられ、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナーを付着させて、単色のトナー画像を感光体ドラム2の表面に形成する。現像器16は、感光体ドラム2の表面に対向して配置された現像ローラー17、トナー攪拌用の攪拌ローラー18等を有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に対応して設けられており、現像器16に対して供給されるトナーを収容する。
トナー供給部6は、トナーカートリッジ5及び現像器16に対応して設けられており、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを現像器16に対して供給する。トナー供給部6と現像器16とは、不図示のトナー供給路により結ばれている。
転写ローラー8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる。転写ローラー8には、不図示の転写バイアス印加部により、感光体ドラム2に形成されたトナー画像を用紙Tに転写させるための転写バイアスが印加される。転写ローラー8は、感光体ドラム2に対して当接した状態で回転可能に構成される。
感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、搬送路Lを搬送される用紙Tが挟み込まれる。挟み込まれた用紙Tは、感光体ドラム2の表面に押し当てられる。感光体ドラム2と転写ローラー8との間で、転写ニップNが形成される。転写ニップNにおいて、感光体ドラム2に現像されたトナー画像は、用紙Tに転写される。
除電器12は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。除電器12は、感光体ドラム2の表面に光を照射することにより、転写が行われた後の感光体ドラム2の表面を除電する(電荷を除去する)。
クリーニング装置11は、感光体ドラム2の表面に対向して配置される。クリーニング装置11は、感光体ドラム2の表面に残存したトナーや付着物を除去すると共に、除去されたトナー等を所定の回収機構へ搬送して、回収させる。
定着部9は、用紙Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融及び加圧して、用紙Tに定着させる。定着部9は、ヒーターにより加熱される加熱回転体9aと、加熱回転体9aに圧接される加圧回転体9bと、を備える。加熱回転体9aと加圧回転体9bとは、トナー画像が転写された用紙Tを挟み込んで加圧すると共に、搬送する。加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間に挟み込まれた状態で用紙Tが搬送されることで、用紙Tに転写されたトナーは、溶融及び加圧され、用紙Tに定着される。
次に、給排紙部KHについて説明する。
図1及び図2に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙収容部52が配置される。給紙収容部52は、装置本体Mの右側(図1における右側)に開放して構成される。給紙収容部52には、右側の開放部を通じて、用紙Tが挿入されて、収容される。給紙収容部52には、用紙Tが載置される載置板60が配置される。給紙収容部52には、用紙Tが載置板60の上に積層された状態で収容される。載置板60に載置された用紙Tは、給紙収容部52における用紙送り出し側の端部(図1において左側の端部)に配置される送り出し部51により搬送路Lに送り出される。送り出し部51は、載置板60上の用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すためのピックアップローラー61と、ピックアップローラー61に対向して配置され且つピックアップローラー61に向けて付勢されている分離部材62と、を備える。
図1及び図2に示すように、装置本体Mの内部であって給紙収容部52の上方には、シート載置装置としての手差しトレイ65が設けられる。手差しトレイ65は、給紙収容部52にセットされる用紙Tとは異なる大きさや種類の用紙Tを画像形成部GKに供給することを主目的として設けられる。手差しトレイ65は、装置本体Mの右側(図1における右側)に開放して構成される。手差しトレイ65には、右側の開放部を通じて、用紙Tが挿入されて、載置される。手差しトレイ65には、用紙Tが1枚のみ又は複数枚積層された状態で載置可能である。手差しトレイ65に載置された用紙Tは、前述の送り出し部51により搬送路Lに送り出される。
手差しトレイ65の詳細については後述する。
装置本体Mにおける上方側には、排紙部50が設けられる。排紙部50は、第3ローラー対53により用紙Tを装置本体Mの外部に排紙する。排紙部50の詳細については後述する。
用紙Tを搬送する搬送路Lは、送り出し部51から転写ニップNまでの第1搬送路L1と、転写ニップNから定着部9までの第2搬送路L2と、定着部9から排紙部50までの第3搬送路L3とを備える。
第1搬送路L1の途中(詳細には、ピックアップローラー61と転写ローラー8との間)には、用紙Tを検出するためのセンサーと、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正や画像形成部GKにおけるトナー画像の形成と用紙Tの搬送のタイミングを合わせるためのレジストローラー対80と、が配置される。センサーは、用紙Tの搬送方向におけるレジストローラー対80の直前(搬送方向における上流側)に配置される。レジストローラー対80は、センサーからの検出信号情報に基づいて上述の補正やタイミング調整をして用紙Tを搬送する。
第3搬送路L3における下流側端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、装置本体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、装置本体Mの右側(図1において右側)に向けて開口している。排紙部50は、第3搬送路L3を搬送される用紙Tを第3ローラー対53により装置本体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、装置本体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、装置本体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、所定のトナー画像が形成され且つ排紙部50から排紙された用紙Tが積層して集積される。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサーが配置される。
次に、図1を参照して、第1実施形態のプリンター1の動作について、簡単に説明する。
給紙収容部52に収容された用紙T又は手差しトレイ65に載置された用紙Tは、送り出し部51によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1搬送路L1を介してレジストローラー対80に搬送される。レジストローラー対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
レジストローラー対80から送り出された用紙Tは、第1搬送路L1を介して感光体ドラム2と転写ローラー8との間(転写ニップN)に導入される。そして、用紙Tには、感光体ドラム2と転写ローラー8との間において、トナー画像が転写される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラー8との間から送り出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーが溶融し、トナーが用紙Tに定着される。
次いで、用紙Tは、第3搬送路L3を通して排紙部50に搬送され、第3ローラー対53により排紙部50から排紙集積部M1に排出される。
このようにして、給紙収容部52又は手差しトレイ65に収容された用紙Tの印刷が完了する。
次に、第1実施形態のシート載置装置としての手差しトレイ65について詳述する。図3は、第1実施形態の手差しトレイ65をシートの給送方向D1の上流側(D12側)から下流側(D11側)に向けて視た斜視図で、一対のカーソル部材620を幅方向D2の外側に配置した状態を示す図である。図4は、第1実施形態の手差しトレイ65をシートの給送方向D1の上流側(D12側)から下流側(D11側)に向けて視た斜視図で、一対のカーソル部材620を幅方向D2の内側に配置した状態を示す図である。図5は、シート載置面615の側に配置されるカーソル部材620を示す部分拡大斜視図である。図6は、第1実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。
図1及び図2に示すように、手差しトレイ65は、装置本体Mの内部であって給紙収容部52の上方に、装置本体Mに支持されて設けられる。手差しトレイ65における用紙Tの給送先は、画像形成部GKである。図3から図6に示すように、手差しトレイ65は、シート載置部としてのトレイ本体610と、一対のカーソル部材620と、一対のガイド溝630と、連結部640と、ラック部材650と、を備える。
トレイ本体610は、手差しトレイ65の本体を形成するもので、略矩形板形状を有する。トレイ本体610は、上面側に、画像形成部GKに向けて給送される用紙T(図7参照)が載置されるシート載置面615を有する。シート載置面615は、用紙Tの給送方向D1の下流側D11が下がるように、傾斜している。シート載置面615に載置された用紙Tは、送り出し部51によって第1搬送路L1に送り出される。
一対のカーソル部材620,620は、シート載置面615の上方側に配置され、用紙Tの幅方向D2に接近又は離間して移動可能な部材である。幅方向D2は、用紙Tの給送方向D1及び用紙Tの厚み方向D3の両方に直交する方向であり、プリンター1の装置本体Mの前後(奥行き)方向Yと一致する。カーソル部材620は、シート載置面615に載置された用紙Tの幅方向D2の位置を規制する。
カーソル部材620は、カーソル基部621とカーソル起立部623と、を備える。
カーソル基部621は、上面側に、シート載置面615に対して段差を有して略平行に拡がるカーソル平面625を有する。この段差の大きさは、例えば、2mmから4mmである。カーソル基部621の幅方向D2の内側の端縁(以下「内側端縁」ともいう)622は、給送方向D1に平行に直線状に延びている。
カーソル起立部623は、カーソル平面625に対して起立し、用紙Tの幅方向D2の位置を規制するために用紙Tの幅方向D2の端縁T1(図7参照)に当接又は近接する。カーソル起立部623は、カーソル基部621における幅方向D2の外側に連結され、給送方向D1に平行に直線状に延びている。
一対のガイド溝630,630は、一対のカーソル部材620,620それぞれに対応してトレイ本体610のシート載置面615に設けられる。ガイド溝630は、幅方向D2に沿って延び、カーソル部材620の幅方向D2の移動をガイドする。
図3及び図6に示すように、ラック部材650は、トレイ本体610のシート載置面615の裏側に、カーソル部材620に対応して設けられる。ラック部材650は、幅方向D2に延びており、幅方向D2に沿う側縁に、幅方向D2に延びるラック歯651を有する。ラック歯651は、トレイ本体610のシート載置面615の裏側に設けられるピニオン部材(図示せず)のピニオン歯に噛み合う。ピニオン部材は、一対のラック部材650に共通して1つ設けられている。ピニオン部材のピニオン歯は、一対のラック部材650の両方に噛み合う。これにより、一方のラック部材650を幅方向D2の内側へ移動させると、ラック歯651及びピニオン部材のピニオン歯を介して、他方のラック部材650は、幅方向D2の内側へ移動する。同様に、一方のラック部材650を幅方向D2の外側へ移動させると、他方のラック部材650は、幅方向D2の外側へ移動する。
カーソル部材620は、連結部640を介してラック部材650に連結されているため、ラック部材650と一体に移動する。具体的には、一方のカーソル部材620を幅方向D2の内側へ移動させると、他方のカーソル部材620は、幅方向D2の内側へ移動する。同様に、一方のカーソル部材620を幅方向D2の外側へ移動させると、他方のカーソル部材620は、幅方向D2の外側へ移動する。
連結部640は、カーソル基部621の内側端縁622における給送方向D1の一部(本実施形態では、給送方向D1の中央部)において、カーソル部材620に連結されている。連結部640は、シート載置面615の側からガイド溝630を挿通して反対側へ延びており、ラック部材650に連結している。
連結部640は、連結部本体641と、面繋ぎ部642と、を備える。連結部本体641は、幅方向D2の外側において、カーソル部材620の下面(カーソル平面625とは反対面)に連結している。連結部本体641は、幅方向D2の内側において、カーソル基部621の内側端縁622よりも幅方向D2の内側へ向けて延出しており、ラック部材650における幅方向D2の外側の端部に連結している。
面繋ぎ部642は、シート載置面615とカーソル平面625とを滑らかに繋いでいる。面繋ぎ部642は、ガイド溝630の幅(給送方向D1の長さ)と略同じ幅(ガイド溝630の幅よりも若干小さい幅)を有する。面繋ぎ部642は、給送方向D1に離間する一対のリブ643,643からなる。リブ643は、給送方向D1に直交する方向(D2−D3平面)に拡がっている。リブ643は、幅方向D2の外側において、カーソル部材620のカーソル基部621の内側端縁622に連結する。リブ643は、下側において、連結部本体641と連結する。
なお、面繋ぎ部642の幅(給送方向D1の長さ)は、ガイド溝630の幅よりも大きくなっていてもよい。
面繋ぎ部642のリブ643は、上端縁644と傾斜端縁645と、を備える。
上端縁644は、カーソル平面625と略同じ高さでカーソル平面625に略平行に延びる。上端縁644の長さは、例えば、2mmから4mmである。「略同じ高さ」とは、高低差が0.5mm以下であることを意味する。「略平行」とは、両者がなす角度が5度以下であることを意味する。
なお、上端縁644は、幅方向D2の内側に向けて且つシート載置面615に接近する方向に若干傾斜していてもよい。その場合、上端縁644の傾斜角度は、シート載置面615が拡がる方向に対して、0度から5度であることが好ましい。
傾斜端縁645は、上端縁644からガイド溝630まで傾斜して延びている。傾斜端縁645の傾斜角度は、シート載置面615が拡がる方向(D1−D2平面)に対して、例えば、30度から65度である。
次に、第1実施形態の手差しトレイ65において、一対のカーソル部材620を幅方向D2の内側に移動させて接近させることにより、用紙Tの幅方向の位置を規制する動作について、図7を参照しながら説明する。図7(A)から図7(E)は、第1実施形態の手差しトレイ65の動作を順次示す断面図である。
図7(A)に示すように、用紙Tは、トレイ本体610のシート載置面615の上に載置されており、用紙Tの端縁T1は、カーソル部材620及び連結部640の上には載っていない。
図7(B)に示すように、カーソル部材620(及び連結部640)を幅方向D2の内側に移動させると、用紙Tの端縁T1は、リブ643の傾斜端縁645によってスムーズに(例えば、トレイ本体610のシート載置面615とカーソル部材620のカーソル基部621の下面との間の隙間に、用紙Tの端縁T1が入り込むことなく)持ち上げられ、リブ643の上端縁644よりも上方の位置まで持ち上げられる。
図7(C)に示すように、カーソル部材620(及び連結部640)を、更に幅方向D2の内側に移動させると、用紙Tの端縁T1は更に上方に移動する。
図7(D)に示すように、リブ643の上端縁644よりも上方の位置まで持ち上げられている用紙Tの端縁T1は、カーソル平面625の側に移動(落下)し、リブ643の上端縁644及びカーソル部材620のカーソル基部621のカーソル平面625の上に、スムーズに移動する。
図7(E)に示すように、カーソル部材620(及び連結部640)を、更に幅方向D2の内側に移動させると、用紙Tの端縁T1は、カーソル部材620のカーソル起立部623の幅方向D2の内面に、当接又は近接する。これにより、用紙Tの幅方向D2の位置は規制される。
第1実施形態によれば、例えば、以下の効果が奏される。
第1実施形態においては、シート載置面615の側に配置され、幅方向D2に接近又は離間して移動可能な一対のカーソル部材620と、カーソル部材620の幅方向D2の移動をガイドするガイド溝630と、シート載置面615の側からガイド溝630を挿通して反対側へ延びる連結部640と、を備える。また、カーソル部材620は、シート載置面615に対して段差を有して略平行に拡がるカーソル平面625を有するカーソル基部621と、カーソル平面625に対して起立し、幅方向D2の端縁に当接又は近接するカーソル起立部623と、を有する。連結部640は、シート載置面615とカーソル平面625とを滑らかに繋ぐ面繋ぎ部642を有する。
そのため、第1実施形態によれば、カーソル部材620(及び連結部640)を幅方向D2の内側に移動させると、用紙Tの端縁T1は、面繋ぎ部642によってスムーズに(例えば、トレイ本体610のシート載置面615とカーソル部材620のカーソル基部621の下面との間の隙間に、用紙Tの端縁T1が入り込むことなく)持ち上げられ、カーソル部材620のカーソル基部621のカーソル平面625の上に、スムーズに移動される。従って、用紙Tの端縁T1は、カーソル基部621のカーソル平面625の上にスムーズに配置されて、カーソル起立部623によって、用紙Tの幅方向D2の位置を容易に規制することができる。
また、第1実施形態においては、面繋ぎ部642は、カーソル平面625と略同じ高さでカーソル平面625に略平行に延びる上端縁644と、上端縁644からガイド溝630まで傾斜して延びる傾斜端縁645と、を有する。
そのため、カーソル部材620(及び連結部640)を幅方向D2の内側に移動させると、図7(B)に示すように、用紙Tの端縁T1は、リブ643の傾斜端縁645によってスムーズに持ち上げられ、更に、リブ643の上端縁644よりも上方の位置まで持ち上げられる。
図7(B)に示す状態から更にカーソル部材620(及び連結部640)を移動させると、図7(C)に示すように、用紙Tの端縁T1は更に上方に移動する。そして、図7(D)に示すように、用紙Tがカーソル平面625の側に移動(落下)した際には、用紙Tの端縁T1は、カーソル部材620の内側端縁622を通過している。そのため、カーソル部材620における面繋ぎ部642が存在しない部分においても、用紙Tがカーソル部材620に引っ掛かったり、トレイ本体610のシート載置面615とカーソル部材620のカーソル基部621の下面との間の隙間に用紙Tが嵌り込むことがない。
そして、図7(D)に示すように、カーソル部材620(及び連結部640)を、更に移動させると、リブ643の上端縁644よりも上方の位置まで持ち上げられている用紙Tの端縁T1は、リブ643の上端縁644及びカーソル部材620のカーソル基部621のカーソル平面625の上に、スムーズに移動される。従って、用紙Tの端縁T1をカーソル平面625の上に一層スムーズに移動させることができる。
また、上端縁644及び傾斜端縁645は、面繋ぎ部642における給送方向D1に離間する一対のリブ643に設けられる。そのため、用紙Tの端縁T1をカーソル平面625の上に移動させる際に、面繋ぎ部642と用紙Tとの間の摩擦力を低減することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係るカーソル部材620、連結部640等について、図面を参照しながら説明する。なお、第2実施形態及び後述の第3実施形態の説明にあたって、第1実施形態と同一の構成要件については同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。図8は、第2実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。
図8に示すように、第2実施形態においては、第1実施形態のリブ643と比べて、主として、リブ643Aの上端縁644A,リブ643Bの上端縁644Bの形態が異なる。
第2実施形態においては、用紙Tの給送方向D1の上流側(D12側)のリブ643Aにおける上端縁644Aの長さは、給送方向D1の下流側(D11側)のリブ643Bにおける上端縁644Bの長さよりも、長い。上端縁644Aの長さと上端縁644Bの長さとの差は、例えば、1mmから3mmである。
第2実施形態においては、第1実施形態が奏する効果の他に、次のような効果を奏する。
本実施形態においては、給送方向D1の上流側(D12側)のリブ643Aにおける上端縁644Aの長さは、下流側(D11側)のリブ643Bにおける上端縁644Bの長さよりも、長い。そのため、シート載置面615、面繋ぎ部642及びカーソル平面625の上に載置されている用紙Tにおける給送方向D1の上流側(D12側)を、下流側(D11側)よりも持ち上げることができる。従って、シート載置面615、面繋ぎ部642及びカーソル平面625の上に載置されている用紙Tが画像形成部GKに向けて給送される際に、用紙Tが下流側(D11側)のリブ643Bに引っ掛かり難い。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態に係るカーソル部材620、連結部640等について、図面を参照しながら説明する。図9は、第3実施形態におけるカーソル部材620、連結部640及びラック部材650を示す部分拡大斜視図である。
図9に示すように、第3実施形態においては、第1実施形態のリブ643と比べて、主として、リブ643Cが異なる。
第3実施形態においては、面繋ぎ部642Cは、給送方向D1の上流側D12に、リブ643Cを備える。一方、面繋ぎ部642は、給送方向D1の下流側D11に、リブを備えていない。
リブ643Cにおける上端縁644は、シート載置面615に直交する方向(用紙Tの厚み方向D3)に視た場合に、カーソル基部621の内側端縁622から、幅方向D2に対して給送方向D1の下流側(D11側)に向けて斜めに延びている。幅方向D2とリブ643Cが延びる方向とがなす角度(鋭角)は、シート載置面615に直交する方向に視た場合において、例えば、30度から60度である。
第3実施形態においては、第1実施形態が奏する効果の他に、次のような効果を奏する。
本実施形態においては、面繋ぎ部642C(リブ643C)における上端縁644は、シート載置面615に直交する方向(厚み方向D3)に視た場合に、カーソル基部621の内側端縁622から、幅方向D2に対して給送方向D1の下流側(D11側)に向けて斜めに延びている。そのため、シート載置面615、面繋ぎ部642C及びカーソル平面625の上に載置されている用紙Tが画像形成部GKに向けて給送される際に、用紙Tが面繋ぎ部642のリブ643Cに引っ掛かり難い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
例えば、実施形態では、本発明を、装置本体Mの内部に設けられる手差しトレイ65に適用しているが、これに制限されない。手差しトレイは、装置本体Mの外部に設けられるものであってもよい。
また、本発明は、例えば、画像形成部GKに向けて給送されるシートを積層して収容可能なシート収容部(一般的には、給紙カセット部などと呼ばれる)に適用することも可能である。また、本発明は、画像が形成されたシートである原稿を、画像を読み取る画像読取部に向けて給送(搬送)する原稿搬送装置に適用することが可能である。画像読取部は、画像形成装置の一部を構成するものであってもよく、画像形成装置ではない画像読取装置(一般的には、スキャナー等と呼ばれる)の一部を構成するものであってもよい。
また、本実施形態においては、一方のカーソル部材620を移動させると、これに連動して、他方のカーソル部材620が移動する。しかし、一方のカーソル部材620が固定されており(移動不可であり)、他方のカーソル部材620のみが移動するように構成されていてもよい。
また、本実施形態において、画像形成装置としてモノクロのプリンター1について説明しているが、これに限定されず、画像形成装置は、コピー機、カラープリンター、ファクシミリ又はこれらの複合機等であってもよい。
1……プリンター(画像形成装置)、65……手差しトレイ(シート載置装置)、610……トレイ本体(シート載置部)、615……シート載置面、620……カーソル部材、621……カーソル基部、622……内側端縁(端縁)、623……カーソル起立部、625……カーソル平面、630……ガイド溝、640……連結部、642、642C……面繋ぎ部、643,643A,643B,643C……リブ、644,644A,644B……上端縁、645……傾斜端縁、D1……給送方向、D11……下流側、D12……上流側、D2……幅方向、D3……厚み方向、GK……画像形成部、M……装置本体、T……用紙(シート)、T1……端縁

Claims (3)

  1. 給送先に向けて給送されるシートが載置されるシート載置面を有するシート載置部と、
    前記シート載置面の側に配置され、シートの給送方向及びシートの厚み方向に直交するシートの幅方向に接近又は離間して移動可能な一対のカーソル部材であってシートの幅方向の位置を規制するカーソル部材と、
    前記一対のカーソル部材に対応して前記シート載置部の前記シート載置面に設けられ、前記幅方向に沿って延び、前記カーソル部材の前記幅方向の移動をガイドするガイド溝と、
    前記カーソル部材に連結され、前記シート載置面の側から前記ガイド溝を挿通して反対側へ延びる連結部と、を備え、
    前記カーソル部材は、前記シート載置面に対して段差を有して略平行に拡がるカーソル平面を有するカーソル基部と、前記カーソル平面に対して起立するカーソル起立部であってシートの幅方向の位置を規制するために前記シートの幅方向の端縁に当接又は近接するカーソル起立部と、を有し、
    前記カーソル基部の前記幅方向の内側の端縁は、直線状に延びており、
    前記連結部は、前記カーソル基部の前記端縁における前記給送方向の一部において前記カーソル部材に連結されると共に、前記シート載置面と前記カーソル平面とを滑らかに繋ぐ面繋ぎ部を有し、
    前記面繋ぎ部は、前記給送方向の上流側に設けられるリブであって、前記カーソル平面と略同じ高さで前記カーソル平面に略平行に延びる上端縁と、前記上端縁から前記ガイド溝まで傾斜して延びる傾斜端縁と、を有するリブからなり、
    前記リブにおける前記上端縁は、前記シート載置面に直交する方向に視た場合に、前記カーソル基部の前記端縁から、前記幅方向に対してシートの給送方向の下流側に向けて斜めに延びている、
    シート載置装置。
  2. シートに画像を形成する画像形成部と、
    請求項1に記載のシート載置装置であって前記画像形成部が前記給送先であるシート載置装置と、を備える
    画像形成装置。
  3. シートに形成された画像を読み取る画像読取部と、
    請求項1に記載のシート載置装置であって前記画像読取部が前記給送先であるシート載置装置と、を備える
    画像読取装置。
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