JP5506540B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本願は、電子機器に関する。
特許文献1は、ヒンジ軸で開閉するノートパソコンであって、表示筐体表面に備えるつまみ部と、つまみ部が表示筐体を貫通すると共にキーボードを備える本体筐体まで延在する突出部と、突出部先端に備え本体筐体内部に具備する係合部に対し平行に屈曲する突出部先端とを備える開閉ロック部が、表示筐体内部に備えるバネ付勢によって係合部に対し付勢係合する構成を開示している。
特開2000−255612号公報
特許文献1が開示している構成では、開閉ロック部をロック状態からロック解除状態へ移行させる際のスライド方向と、表示筐体の回動方向とが異なる方向であるため、開閉ロック部のロック状態を解除して表示筐体を回動させるには、ユーザーは一方の手で開閉ロック部をスライドさせてロック状態を解除し、他方の手で表示筐体を把持して回動させなければならない。よって、表示筐体を開く際、ユーザーは両手を使わないといけない可能性が高いため、操作性が良いとは言い難い。
また、落下衝撃を受けた際に、開閉ロック部を付勢するバネ力より大きい衝撃が印加されると、表示筐体と本体筐体との開蓋を抑制することが困難である。
本願に開示する電子機器は、互いに回動自在に支持された第1の筐体と第2の筐体とを備え、前記第1の筐体の主平面と前記第2の筐体の主平面とが互いに対向する第1の状態と、前記第1の筐体の主平面と前記第2の筐体の主平面とが互いに離間する第2の状態とに移行可能な電子機器であって、前記第2の筐体に回動自在に配され、前記第1の状態のときに前記第1の筐体に係合するロック部材を備え、前記第1の筐体との係合を解除する際の前記ロック部材の回動方向と、前記第2の筐体を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させる際の回動方向とが略同一であり、前記ロック部材は、前記第1の筐体に係合可能な爪部を備え、前記爪部と当該ロック部材を回動させた際の前記爪部の移動軌跡との交点における接線に対する爪部の角度は、5〜45度であり、前記第2の筐体における第1の筐体と対向する面には弾性体が配置され、前記第1の状態の際に当該弾性体の弾力によって前記第1の筐体は前記第2の状態に近づくように付勢される。
本願の電子機器によれば、開閉操作性を向上できるとともに、落下耐久性を向上することができる。
本実施の形態にかかるノートパソコンの斜視図 本実施の形態にかかるノートパソコンの斜視図 ロック部材近傍の斜視図 ロック部材の側面図 ロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 ロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 ロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 ロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 ロック部材の変形例を示す要部斜視図 ロック部材の変形例を示す側面図 ロック部材の変形例を示す要部平面図 本実施の形態にかかるノートパソコンの変形例1の斜視図 変形例1にかかるロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 変形例1にかかるロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 変形例1にかかるロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 変形例1にかかるロック部材及び第2の筐体の回動遷移を示す断面図 本実施の形態にかかるノートパソコンの変形例2の断面図 本実施の形態にかかるノートパソコンの変形例3の断面図 本実施の形態にかかるノートパソコンの変形例3の断面図
(実施の形態)
〔1.電子機器の構成〕
図1は、本実施の形態にかかる電子機器の一例であるノートパソコンの外観を示す斜視図である。図1は、開状態となっているノートパソコンを示す。図2は、閉状態となっているノートパソコンを示す。なお、本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくとも複数の筐体を備え、複数の筐体がヒンジ機構によって回動自在に支持されている機器であればよい。
図1に示すように、ノートパソコンは、第1の筐体1と第2の筐体2とを備えている。第1の筐体1は、各種電気素子が実装された回路基板やハードディスクドライブなどを内蔵している。第2の筐体2は、液晶ディスプレイ4を備えている。第1の筐体1と第2の筐体2とは、ヒンジ部3によって互いに回動自在に支持されているため、ノートパソコンは開状態と閉状態とに移行可能である。ヒンジ部3は、第1の筐体1と第2の筐体2とを矢印AまたはBに示す方向へ回動自在に支持する。第1の筐体1の上面1aには、キーボード5とポインティングデバイス6とが配されている。第1の筐体1の前面1bには、ハンドル7が配されている。
なお、「開状態」とは、ノートパソコンが、図1に示すように第1の筐体1の上面1aと液晶ディスプレイ4の表示面とを開いた姿勢となっている状態である。ノートパソコンが開状態のときの第1の筐体1または第2の筐体2の位置を「開位置」と称する。「閉状態」とは、ノートパソコンが、図2に示すように第1の筐体1の上面1aと液晶ディスプレイ4の表示面とが略平行に対向する姿勢となっている状態である。ノートパソコンが閉状態のときの第1の筐体1または第2の筐体2の位置を「閉位置」と称する。
第2の筐体2は、液晶ディスプレイ4を挟んでヒンジ部3に対向する端部に凹部2aを備えている。凹部2a内には、ロック部材10が配されている。ロック部材10は、支軸30により回動自在に第2の筐体2に支持されている。ロック部材10は、矢印CまたはDに示す方向へ回動可能である。ロック部材10は、コイルバネ(不図示)によって矢印Cに示す方向へ付勢されている。ロック部材10は、端部に爪部11を備えている。爪部11は、図2に示すようにノートパソコンが閉状態にあるときに、第1の筐体1の被係合部20に係合可能である。第2の筐体2は、爪部11が被係合部20に係合することにより、閉位置で位置決めされる。
なお、図2に示すようにノートパソコンが閉状態のとき、第1の筐体1と第2の筐体2との間には、僅かな隙間S1が生じる。隙間S1は、第2の筐体2における第1の筐体1に対向する面に備わる弾性体(不図示)の弾力により、第2の筐体2が矢印Bに示す方向へ付勢されていることにより生じる隙間、または、ノートパソコンが閉状態のときに液晶ディスプレイ4の表面とキーボード5及びポインティングデバイス6とが接触するのを防止するためにヒンジ部3に持たせた裕度による隙間である。この隙間により、液晶ディスプレイ4の表面に傷等が付くことを防止することができる。また、キーボード5及びポインティングデバイス6が常時押圧される状態になることを防ぐことができるので、ユーザーが意図しない入力操作が行われることを防止することができる。なお、第1の筐体1は、図2に示す閉位置から矢印Aに示す方向へ隙間S1に相当する移動量について回動可能である。
図3は、ロック部材10の斜視図である。図4は、ロック部材10の側面図である。ロック部材10は、本実施の形態では一例としてマグネシウムにより形成しているが、材料はマグネシウムに限定されない。ロック部材10は、互いに一体化した基部12と延設部13とを備えている。基部12は、互いに対向する一対の側面12a及び12bに、支軸30が挿通される孔部14(側面12aに形成された孔部14のみ図示)が形成されている。基部12は、側面12a及び12bに隣接する前面12cに凹部15が形成されている。凹部15は、ユーザーの指(例えば右手親指)の少なくとも一部を挿入可能な開口面積及び深さを有する。延設部13の端部には、爪部11が形成されている。
なお、支軸30は、本実施の形態ではロック部材10に対して別部材としたが、ロック部材10の側面12a及び12bに一体成型されたものであってもよく、その場合は孔部14は不要である。
図4において、一点鎖線L1は、孔部14(支軸30)を回動中心にしてロック部材10を回動させた際の、爪部11の移動軌跡である。すなわち、一点鎖線L1は、孔部14の中心点P1を中心とした真円である。なお、第1の筐体1に装着されているロック部材10は、所定の回動角度しか回動しないように規制されているため、爪部11が実際に図4に示すような移動軌跡を辿ることはなく、一点鎖線L1の一部の線分に重なる移動軌跡を辿る。一点鎖線L2は、ロック部材10の延設部13と爪部11の移動軌跡(一点鎖線L1)との交点における接線である。一点鎖線L3は、爪部11の内面11aから面方向に延長した線である。一点鎖線L2と一点鎖線L3とでなす角度θ1は、5度以上とすることが好ましく、爪部11を被係合部20に確実に係合できるとともに容易に係合状態が解除されない角度として本実施の形態では一例として30度とした。なお、角度θ1が0度、つまり爪部11の内面11aが接線L2に重なるか平行となる場合、爪部11と被係合部20との係合状態が不十分となり、例えばノートパソコンを床等に落下させた際に印加される衝撃によって爪部11と被係合部20との係合状態が容易に解除されてしまう可能性が高い。また、角度θ1を大きくしすぎると(例えば50度以上)、爪部11と被係合部20との係合は確実となるが、ユーザーがロック部材10を回動させて爪部11と被係合部20との係合状態を意図的に解除しようとしても、一点鎖線L1に沿って延在部13の回動距離を長くする必要があるため、容易に解除できなくなってしまう。なお、この構成でも、例えば被係合部20に係合する爪部11の内面11a(後述)の長さを短く構成すれば回動距離も等価的に短く成し得るが、この構成ではロック部材10と被係合部20との係合状態が脆弱となる傾向となる。したがって、角度θ1は、5〜45度の範囲とすることが好ましい。
〔2.ロック部材のロック動作及びロック解除動作〕
図5A〜図5Cは、ロック部材の動作の遷移を示す断面図である。図5A〜図5Cは、図2におけるZ−Z部の断面図である。図5Aは、ロック状態を示す。図5Bは、爪部11が被係合部20を乗り越えようとしている状態を示す。図5Cは、ロック部材10によるロック状態が解除された状態を示す。図5Dは、第2の筐体2を閉位置から矢印Bに示す方向へ回動させた状態を示す。
図5Aに示すように、第2の筐体2が第1の筐体1に対して閉位置で位置決めされたロック状態では、ロック部材10は、コイルバネ(不図示)によって矢印Cに示す方向へ押圧され回動した位置にある。ロック部材10は、基部12の一部である規制部16が、第2の筐体2の凹部2a内の側面2cに当接することにより、矢印Cに示す方向への回動が規制されている。爪部11は、被係合部20に係合している。また、爪部11の内面11aは、被係合部20の端面20aに当接しているか微小隙間を挟んで対向している。ロック部材10は、爪部11の内面11aと被係合部20の端面20aとが当接している状態、あるいはロック部材10の僅かな変位により爪部11の内面11aと被係合部20の端面20aとが当接可能な状態とすることにより、矢印Cに示す方向への回動が規制される。
ノートパソコンを図5Aに示す閉状態から開状態へ移行させる際は、ユーザーは、まずロック部材10の凹部15に指(例えば右手親指)を挿入して、基部12を矢印Dに示す方向へ押圧する。これにより、ロック部材10は、支軸30の軸周りに矢印Dに示す方向へ回動しようとする。ロック部材10は、基部12の背面12eが規制面2bに当接するまで回動することができる。
ロック部材10を、基部12が規制面2bに当接するまで回動させることにより、爪部11と被係合部20との係合が解除される。このとき、爪部11の内面11aと被係合部20の端面20aとは図4に示す一点鎖線L3に平行な面で接しているため、爪部11は、被係合部20を乗り越えて被係合部20から離間する。
図5Bに示すように、爪部11が被係合部20を乗り越える際、ロック部材10は矢印Dに示す方向へ回動しながら矢印A(図5A参照)に示す方向へ僅かに変位しようとする。ロック部材10は第2の筐体2に支持されているため、第2の筐体2は、ロック部材10が矢印Aに示す方向へ変位するのに伴って矢印Aに示す方向へ僅かに回動する。図5Aに示すように、第1の筐体1と第2の筐体2との間には、ノートパソコンが閉状態にあるときに隙間S1があるため、第2の筐体2は矢印Aに示す方向へ隙間S1に相当する移動量について回動することができる。
なお、第2の筐体2を図5Aに示す閉位置から開位置へ回動させる際、ユーザーが意図的に第2の筐体2を矢印Aに示す方向へ押圧してからロック部材10を矢印Dに示す方向へ回動させてもよい。このように操作することでも、爪部11と被係合部20との係合状態を解除することができる。
爪部11と被係合部20との係合状態を解除すると、図5Cに示す状態になる。爪部11と被係合部20との係合状態が解除することにより、第2の筐体2を矢印Bに示す方向へ回動させることができる状態になる。ユーザーは、凹部15に挿入している指を凹部15の例えば内面15a(図5A参照)に当接させて、ロック部材10を矢印Bに示す方向へ押し上げることができる。これにより、第2の筐体2は矢印Bに示す方向へ回動する。ロック部材10が第1の筐体1から離間する位置まで第2の筐体2を回動させると、図5Dに示す状態になる。
図5Dに示すように、ユーザーが、ロック部材10が第1の筐体1から離間する位置まで第2の筐体2を回動させ、ロック部材10から指を離間させると、ロック部材10は、コイルバネ(不図示)により押圧されて、支軸30の軸周りに矢印Cに示す方向へ回動する。ロック部材10は、規制部16が側面2cに当接することにより、矢印Cに示す方向への回動が規制され、図5Dに示す状態となる。図5Dに示すロック部材10は、規制部16が側面2cに当接して、矢印Cに示す方向への回動が規制された状態を示している。第2の筐体2は、ロック部材10が図5Dに示す状態になることで、図1に示すように開位置まで回動させることができる。
ノートパソコンを開状態から閉状態へ移行させる際は、第2の筐体2を図1に示す開位置から矢印Aに示す方向へ回動させる。第2の筐体2を矢印Aに示す方向へ所定位置まで回動させると、ロック部材10が被係合部20の表面を摺動し、図5Cに示す位置へ到る。ロック部材10は、被係合部20の表面を摺動する際、コイルバネ(不図示)による付勢に抗して支軸30の軸周りに矢印Dに示す方向へ回動する。
図5Cに示す状態から、ユーザーが第2の筐体2を矢印Aに示す方向へ押圧すると、ロック部材10は第2の筐体2とともに矢印Aに示す方向へ変位する。第2の筐体2及びロック部材10が図5Bに示す位置まで変位すると、ロック部材10はコイルバネ(不図示)による押圧力によって矢印Cに示す方向へ回動する。具体的には、ロック部材10は、図5Aに示すように、爪部11の内面11aと被係合部20の端面20aとが対向または接触する位置まで回動する。
ロック部材10が図5Aに示す位置まで回動することにより、第2の筐体2が第1の筐体1に対して閉位置で位置決めされる。具体的には、ロック部材10が図5Aに示す位置まで回動することにより、第2の筐体2を矢印Bに示す方向へ回動させようとしても、爪部11の内面11aと被係合部20の端面20aとが当接し、第2の筐体2は矢印Bに示す方向へ回動できない状態となる。
〔3.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態によれば、第2の筐体2を閉位置から開位置へ回動させる際における、ロック部材10の回動方向(矢印Dに示す方向)と第2の筐体2の回動方向(矢印Bに示す方向)とがほぼ同じ方向である。したがって、第2の筐体2が閉状態にあるときにユーザーは手の指(例えば右手親指)で基部12を矢印Dに示す方向へ押圧し、指を凹部15の内面15aに係合させて、手を矢印Bに示す方向へ変位させることで、ロック部材10のロック解除と第2の筐体2の回動動作とを連続的に行うことができる。すなわち、1回のアクションでロック部材10のロック解除と第2の筐体2の回動動作とを行うことができ、片手で容易にノートパソコンを閉状態から開状態へ移行させることができる。
なお、第1の筐体1に対する第2の筐体2の回動を制御するヒンジ部3は、閉位置から開位置への移行し易さを抑制するため、一般的に所定のトルクを備え構成されている。周知の通り、トルクは動摩擦力に比べ静摩擦力は大きいため、閉位置から開位置に移行する際に第2の筐体2だけを把持して開くと第1の筐体1も第2の筐体2に連動し、ノートパソコン自体を持ち上げることになる。一方、上述したように1回のアクションでロック部材10のロック解除と第2の筐体2の回動動作とを行う構成により、ロック解除動作で第1の筐体1に対して第2の筐体2を開蓋することで、ヒンジ部3のトルクを動摩擦力化させることができ、第2の筐体2のみを開くことがより容易に成すこともできる。具体的には、ノートパソコンが閉蓋している状態からロック部材10を矢印Dに示す方向へ回動させると、爪部11が被係合部20に乗り上げて、図5Bに示すように第2の筐体2が矢印Aに示す方向へ回動する。図5Aに示す状態から図5Bに示す状態へ移行する際、閉蓋状態において第1の筐体1に対向する第2の筐体2の面に備わる弾性体(不図示)が、第1の筐体1と第2の筐体2との隙間S1が小さくなることにより圧縮変形、または、ヒンジ部3における裕度により第1の筐体1と第2の筐体2とが近づく。次に、図5Cに示すように爪部11と被係合部20との係合が外れると、第2の筐体2は、弾性体(不図示)の弾性復帰力またはヒンジ部3の裕度により、矢印Bに示す方向へ変位する。この変位動作とともに第2の筐体2を矢印Bに示す方向へ回動させることによって、第2の筐体2の回動開始時におけるヒンジ部3内のトルク機構においては動摩擦力が生じる。したがって、第2の筐体2を閉蓋状態から開蓋状態へ移行させる際に、第1の筐体1が第2の筐体2の回動動作に追従する可能性が低くなり、第2の筐体2のみを開く操作を容易に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、ロック部材10の延設部13と爪部11の移動軌跡(一点鎖線L1)との交点における接線L2と、爪部11の内面11aから面方向に延長した線L3とでなす角度θ1を5度以上とすることにより、図5Aに示すロック状態においてノートパソコンを床等に落下させたとしても、落下衝撃によりロック部材10によるロック状態が解除される可能性を低くすることができる。したがって、落下時に容易にノートパソコンが開いてしまうことを防止することができる。
なお、本実施の形態における第1の筐体1は、本発明の第1の筐体の一例である。本実施の形態における第2の筐体2は、本発明の第2の筐体の一例である。本実施の形態におけるロック部材10は、本発明のロック部材の一例である。本実施の形態における爪部11は、本発明の爪部の一例である。本実施の形態における閉状態は、本発明の第1の状態の一例である。本実施の形態における開状態は、本発明の第2の状態の一例である。本実施の形態における保護部材40は、本発明の保護部材の一例である。本実施の形態におけるリブ50は、本発明のリブの一例である。
また、本実施の形態では、第1の筐体1に対し第2の筐体2を図5Aのロック状態から図5Bの爪部11が被係合部20を乗り越えようとする状態に移行させる時、ロック部材10に備える凹部15に指を挿入する場合について説明したが、例えば、図5Aに示したようにロック部材10の基部12の端面12dを押圧しても良い。
また、本実施の形態で説明した凹部15を備えるロック部材10の構成では、第1の筐体1と第2の筐体2とのロック状態を解除できる位置を暗黙の内に指示できるため、ロック解除の際にユーザーが戸惑うことを抑制することができる。
なお、ロック部材10の形状としては、軽量化を図るため凹部15を備える構成で説明したが、図6(ロック部材10近傍の部分斜視図)及び図7(ロック部材10の側面図)に示すように凹部15を備えず、ロック部材10の基部12に突起状部12fを備える構成であってもよい。なお、突起状部12fは、第2の筐体2の側面(ノートパソコンが閉状態のときに第1の筐体1の側面1bと同一方向を向く面)から突出させてもよいが、第2の筐体2の側面と面一もしくは凹部2a内に収容して第2の筐体2の側面から突出させないほうが好ましい。また、突起状部12fの近傍に複数の微小凹凸を備えることで、ユーザーの指が突起状部12fの近傍に当接した際に指を滑りにくくすることができる。
また、図8(ロック部材10近傍の平面図)に示すように、ロック部材10の基部12に備わる突起状部12gが、側面12a及び12bからその中央部にかけて突出する形状等の構成であってもよい。すなわち、ロック部材10は、ユーザーの指によりロックを解除できる構成であれば何れであっても形状は限定されるものではない。なお、突起状部12gは、第2の筐体2の側面(ノートパソコンが閉状態のときに第1の筐体1の側面1bと同一方向を向く面)から突出させてもよいし(図8参照)、第2の筐体2の側面と面一としてもよいし、凹部2a内に収容して第2の筐体2の側面から突出させないようにしてもよい。図8に示すように、突起状部12gを第2の筐体2の側面から突出させる場合は、基部12の側面12a及び12bが第2の筐体2の側面から突出しないように構成することが好ましい。
以下、本実施の形態にかかる電子機器の変形例について説明する。
(変形例1)
図9は、保護部材40を備えたロック部材10の要部斜視図である。図10A〜図10Dは、図9に示すロック部材10を備えたノートパソコンの開閉遷移を示す要部断面図である。
図9に示す保護部材40は、樹脂などのように、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20の材料(本実施の形態ではマグネシウム)よりも柔らかい材料で形成することが好ましい。保護部材40は、図9に示すようにロック部材10の長手方向の中央で、かつ図10Aに示すように爪部11の内面11aから下面11bに至るまで連続的に形成されている。なお、保護部材40は、本実施の形態では図9に示すようにロック部材10の長手方向の中央に配置したが、少なくとも図10Aに示すように爪部11の内面11aから下面11bに至るまで形成されていれば、ロック部材10の長手方向の位置は問わない。以下、ノートパソコンの閉蓋動作について説明する。
まず、図10Aに示すように、ロック部材10が第1の筐体1から離間している状態において、第2の筐体2を矢印Aに示す方向へ回動させると、図10Bに示すように保護部材40が第1の筐体1の上面1aに当接する。このとき、爪部11は、第1の筐体1の上面1aに当接せず、第1の筐体1の上面1aとの間に微小隙間を挟んで僅かに浮上している。
図10Bに示す状態から第2の筐体2を矢印Aに示す方向へさらに回動させると、図10Cに示すように保護部材40が被係合部20の側面20bを摺動しながら、ロック部材10が矢印Aに示す方向へ変位する。
図10Cに示す状態から第2の筐体2を矢印Aに示す方向へさらに回動させると、爪部11が被係合部20の端面20aを乗り越え、図10Dに示す状態へ到る。図10Dは、爪部11が被係合部20に係合した状態である。本例では、保護部材40は、図10Bに示すように第1の筐体1の上面1aに当接して以降、図10Dに示すように被係合部20に係合するまで、連続的に第1の筐体1の上面1a及び被係合部20に摺動する。
このように、ロック部材10に、例えば樹脂で形成された保護部材40を備えたことにより、第2の筐体2の開閉時すなわちロック部材10が第1の筐体1の上面1a及び被係合部20を摺動する時に、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20に傷が付くのを軽減することができる。
なお、保護部材40を備えないロック部材10では、第2の筐体2の開閉時すなわちロック部材10が第1の筐体1の上面1a及び被係合部20を摺動する時に、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20を爪部11が摺動する。爪部11と第1の筐体1とが金属で形成されている場合は、爪部11が第1の筐体1の上面1a及び被係合部20を摺動する際に、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20に傷を付けてしまったり、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20の塗装を剥離してしまうことがある。そこで本例のようにロック部材10に保護部材40を備えることによって、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20の材料よりも柔らかい樹脂で形成された保護部材40が第1の筐体1の上面1a及び被係合部20を摺動することになるので、第1の筐体1の上面1a及び被係合部20に傷が付いたり、塗装が剥離したりすることを軽減することができる。
(変形例2)
図11は、基部12の端面12dと第2の筐体2の端面2dとを面一としたロック部材を備えたノートパソコンの要部断面図である。
図5Cに示すように背面12eが規制面2bに当接するまでロック部材10を回動させたときに基部12の端面と第2の筐体2の端面とが面一とならない構成では、図5Aに示す状態からユーザーが指で基部12の端面12dを押圧し、図5Cに示す位置までロック部材10を押圧して第2の筐体2を矢印Bに示す方向へ回動させる際に、ユーザーの指に圧力が集中してしまう。
そこで、図11に示すように、ロック部材10を背面12eが規制面2bに当接するまで回動させたときに、基部12の端面12dと第2の筐体2の端面2dとが面一となるような形状とすることにより、基部12の端面12dと第2の筐体2の端面2dとでなす面の幅T1を、例えば図5Cに示す構成に比べて大きくすることができる。したがって、第2の筐体2を開閉する間、ユーザーの指に当接する面積を大きくすることができるので、ユーザーの指に圧力が集中するのを抑えることができる。よって、ユーザーが指で感じる痛みを軽減することができる。
(変形例3)
図12A及び図12Bは、リブ50を備えたロック部材10及びその近傍の断面図である。図12Aは、爪部11と被係合部20との係合が解除されている状態を示す。図12Bは、爪部11が被係合部20に係合している状態を示す。図12A及び図12Bに示すロック部材10は、延設部13にリブ50が配されている。リブ50は、図12Bに示すように爪部11が被係合部20に係合する際に、被係合部20の側面20bに当接可能な位置に配されている。リブ50は、ロック部材10に一体形成してもよいし、別部材を固定することで設けてもよい。リブ50は、樹脂などのように、ロック部材10の材料(本実施の形態ではマグネシウム)よりも柔らかい材料で形成することが好ましい。
このような構成とすることにより、ロック部材10を図12Aに示す状態からコイルバネ(不図示)の付勢力により矢印Cに示す方向へ回動させて図12Bに示す状態へ移行させる際に、リブ50が被係合部20の側面20bに当接する。このとき、ロック部材10は、コイルバネ(不図示)の付勢力により勢いよく矢印Cに示す方向へ回動することがあるが、ロック部材10と被係合部20との当接面積は小さいため、当接時に発生する打音を低減することができる。
図12A及び図12Bに示すようにリブ50を備えることにより、ロック部材10と被係合部20との当接面積を小さくできる。したがって、ロック部材10を被係合部20に繰り返し当接させた際に被係合部20にできる傷や下地露出を狭範囲とすることができ、傷や下地が目立ちにくく、好ましい。
本願は、電子機器に有用である。
10 ロック部材
11 爪部
20 被係合部
40 保護部材
50 リブ

Claims (4)

  1. 互いに回動自在に支持された第1の筐体と第2の筐体とを備え、
    前記第1の筐体の主平面と前記第2の筐体の主平面とが互いに対向する第1の状態と、前記第1の筐体の主平面と前記第2の筐体の主平面とが互いに離間する第2の状態とに移行可能な電子機器であって、
    前記第2の筐体に回動自在に配され、前記第1の状態のときに前記第1の筐体に係合するロック部材を備え、
    前記第1の筐体との係合を解除する際の前記ロック部材の回動方向と、前記第2の筐体を前記第1の状態から前記第2の状態へ移行させる際の回動方向とが略同一であり、
    前記ロック部材は、
    前記第1の筐体に係合可能な爪部を備え、
    前記爪部と当該ロック部材を回動させた際の前記爪部の移動軌跡との交点における接線に対する爪部の角度は、5〜45度であり、
    前記第2の筐体における第1の筐体と対向する面には弾性体が配置され、前記第1の状態の際に当該弾性体の弾力によって前記第1の筐体は前記第2の状態に近づくように付勢される、電子機器。
  2. 前記ロック部材は、前記爪部の少なくとも一部に保護部材を備え、
    前記保護部材は、前記第2の筐体を前記第2の状態から前記第1の状態へ移行させる際に前記第1の筐体に当接可能な位置に配されている、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記ロック部材は、
    回動時、前記第2の筐体の表面と同一平面上に位置する状態を有する、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記ロック部材は、
    前記第1の筐体に係合しているときに前記第1の筐体に当接可能な位置にリブが配されている、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の電子機器。
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