JP5866181B2 - ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 - Google Patents
ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5866181B2 JP5866181B2 JP2011249767A JP2011249767A JP5866181B2 JP 5866181 B2 JP5866181 B2 JP 5866181B2 JP 2011249767 A JP2011249767 A JP 2011249767A JP 2011249767 A JP2011249767 A JP 2011249767A JP 5866181 B2 JP5866181 B2 JP 5866181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- case
- opening
- lock button
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
また、前記摘みを有するロック機構を操作する場合、手の指の爪が長いユーザーや指が太いユーザーなどは、小さな摘みを摘んで回すといった操作をすることが困難である。
前記ケースの外面に回動可能に取り付けられるボタン本体と、前記カバーの一部と係合可能なように前記ボタン本体に設けられた係止爪と、前記ボタン本体に設けられた操作部とを有し、
前記操作部は、指で摘んで前記ボタン本体を回動操作するための摘みと、道具を差し入れて前記ボタン本体を回動操作するための溝とを有し、
前記操作部において、前記摘みは前記ボタン本体の表面に直線凸形に平行に一対形成され、前記溝は前記一対の摘みの間に設けられているロックボタンが提供される。
すなわち、本発明によれば、操作部の使用範囲が広くなるロックボタンが提供される。
このような電子機器のケースは、前記開口部の位置に、例えば、電池を収納する電池収納凹部や、あるいは、外部電源、外部機器等と接続するための端子を収納する端子収納凹部を有している場合がある。本発明のロックボタンは、このような収納凹部の蓋であるカバーのロック機構として用いられる。
さらに、前記操作部において、前記摘みは前記ボタン本体の表面に直線凸形に平行に一対形成され、前記溝は前記一対の摘みの間に設けられている。
図1(A)は本発明のロックボタンの実施形態1を示す斜視図であり、図1(B)は側面図であり、図1(C)は側断面図である。
実施形態1のロックボタン10は、ボタン本体11と、係止爪12と、操作部13とを備える。なお、本明細書では、ロックボタン10の操作部13側を上部とし、その反対側を下部として説明する。
前面部111は、前記窓部にタッチパネル130を嵌め込み固定するために、窓部内周に沿ってパネル受け片111aが設けられている。
裏面部112は、開口部112aの上方近傍位置に、摘み13aが裏面部112から外側へ突出しないようにロックボタン10を収納するボタン収納凹部112bを有している。
また、裏面部112の開口部112aの内周部に沿って内鍔片112a1が設けられており、窪み部112cと内鍔片112a1との間に段差面112eが形成されている。
そして、孔部112b1から突出したロックボタン10の小径軸部11cの外周に、O形またはC形の金属リング51が嵌め込まれることにより、ロックボタン10の抜け止めが施される。また、ロックボタン10の大径ディスク部11aの下面の凹周溝11a2にOリング30が嵌め込まれており、これによりOリング52がボタン収納凹部112bの底面に密着して防水している。
係合部121は、カバー120の上端から下方へ半円形に食い込んで形成された半円形切欠き部121aと、カバー120の内面に突出して設けられた半円筒部121bと、半円筒部121bの先端に所定の中心角度(この場合、約90°)に亘って設けられた円弧形の係止片121cとを有し、半円形切欠き部121aと係止片121cとによって円弧形の係合溝121dが形成されている。
また、ケース110の裏面部112の開口部112aにおけるボタン収納凹部112bと反対側にはノッチ112a1が形成されると共に、カバー120の下端には前記ノッチ112a1と着脱可能に嵌合する突起122が形成されている。
このとき、カバー120のリム122のOリング123が、ケース110の開口部112aの段差面112eに密着することにより防水している。
このとき、前記のように、摘み13aを指で摘んでロックボタン10を回すことができ、あるいは、コインCを溝13bに差し込んでコインCと共にロックボタン10を回すこともできる。
図8は本発明のロックボタンの実施形態2を示す斜視図である。
実施形態2のロックボタン20が実施形態1のロックボタン10(図1(A)参照)と異なる点は、操作部23の構成のみであり、その他の構成は実施形態1と概ね同様である。以下、実施形態2における実施形態1とは異なる点を主に説明する。
このロックボタン20も、実施形態1と同様に、コインと指の両方で操作部23を回動操作することができる。
図9は本発明のロックボタンの実施形態3を示す斜視図である。
実施形態3のロックボタン30が実施形態1のロックボタン10(図1(A)参照)と異なる点も、操作部33の構成のみであり、その他の構成は実施形態1と概ね同様である。以下、実施形態3における実施形態1とは異なる点を主に説明する。
このロックボタン30も、実施形態1と同様に、コインと指の両方で操作部33を回動操作することができる。
11、21、31 ボタン本体
11a1、21a1、31a1 表面
12 係止爪
13、23、33 操作部
13a、23a、33a 摘み
13b、23b、33b 溝
100 スマートフォン(携帯型情報端末、電子機器)
110 ケース
110a 電池収納凹部
112a 開口部
112b ボタン収納凹部
120 カバー
140 機器本体
Claims (5)
- 開口部を有するケースおよび前記ケースに取り付けられて前記開口部を開閉するカバーを有する電子機器に用いられ、前記カバーをロックして前記開口部を閉状態に維持し、前記カバーのロックを解除して前記開口部を開状態とするロックボタンであって、
前記ケースの外面に回動可能に取り付けられるボタン本体と、前記カバーの一部と係合可能なように前記ボタン本体に設けられた係止爪と、前記ボタン本体に設けられた操作部とを有し、
前記操作部は、指で摘んで前記ボタン本体を回動操作するための摘みと、道具を差し入れて前記ボタン本体を回動操作するための溝とを有し、
前記操作部において、前記摘みは前記ボタン本体の表面に直線凸形に平行に一対形成され、前記溝は前記一対の摘みの間に設けられていることを特徴とするロックボタン。 - 開口部を有するケースおよび前記ケースに取り付けられて前記開口部を開閉するカバーを有する機器本体と、該機器本体に取り付けられた請求項1に記載のロックボタンとを備えた電子機器。
- 前記ケースは、前記摘みが前記ケースから外側へ突出しないように前記ロックボタンを収納するボタン収納凹部を有する請求項2に記載の電子機器。
- 前記ケースは、前記開口部の位置に電池収納凹部を有する請求項2または3に記載の電子機器。
- 前記機器本体が携帯型情報端末である請求項2〜4のいずれか1つに記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249767A JP5866181B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249767A JP5866181B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013105661A JP2013105661A (ja) | 2013-05-30 |
JP5866181B2 true JP5866181B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=48625052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011249767A Active JP5866181B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5866181B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6451809B2 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-01-16 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
CN108666498B (zh) * | 2018-08-11 | 2024-05-28 | 深圳市道通科技股份有限公司 | 一种汽车诊断仪及其电池仓组件 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001102770A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Pentel Corp | 防水構造を有する携帯機器の蓋固定方法 |
JP2005123134A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Yamagata Chinoo:Kk | 電池ホルダーの取付構造 |
JP2006216342A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Smk Corp | 防水型電気機器の電池収容部構造 |
JP5034908B2 (ja) * | 2007-12-03 | 2012-09-26 | 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 | 浄水器 |
JP2010061730A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Canon Inc | 記録媒体を変形または破壊させる手段を備えた記録再生装置 |
-
2011
- 2011-11-15 JP JP2011249767A patent/JP5866181B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013105661A (ja) | 2013-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8111511B2 (en) | Electronic device physical security component | |
JP5409068B2 (ja) | 電子機器の蓋開閉装置 | |
JP5061602B2 (ja) | 電子機器 | |
JP4776445B2 (ja) | 電子機器 | |
JP5506540B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2014507206A (ja) | 携帯用電子機器のための保護ケース | |
JP5866181B2 (ja) | ロックボタンおよびそれを備えた電子機器 | |
JP6114578B2 (ja) | ロック装置 | |
JP5472125B2 (ja) | 携帯機器 | |
WO2002089462A1 (fr) | Terminal informatique de type portable | |
JP2013026049A (ja) | 端子収納装置および電子機器 | |
JP2007053059A (ja) | 電池収納装置及びこれを用いたヘッドフォン装置 | |
JP5261360B2 (ja) | 電池収容部蓋 | |
JP3120322U (ja) | 電子錠付き整理箱 | |
JP2007033316A (ja) | 封印装置 | |
JP5220360B2 (ja) | 電池室 | |
JP2006147443A (ja) | 電池収納装置 | |
CN212909650U (zh) | 多功能保护壳 | |
JP6046920B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2011226101A (ja) | キーホルダ | |
JP2002260617A (ja) | ボタン形電池収納構造 | |
US20140084768A1 (en) | Electronic device, case unit, and locking device | |
JP2013077112A (ja) | ペン収納構造 | |
JP2008153063A (ja) | 電池固定構造及び電子機器 | |
JP2004206182A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140918 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5866181 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |