JP5151988B2 - テスト回路と方法並びに半導体装置 - Google Patents

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Description

[関連出願の記載]
本発明は、日本国特許出願:特願2006−305076号(2006年11月10日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
本発明は、テスト回路と方法並びに半導体装置に関する。
半導体デバイスの微細化(トランジスタのディメンジョンのシュリンク)によるチップの大規模化、高密度化により、選別テスト時間(前工程でのウェハテスト、及びパッケージ工程後のファイナルテスト等)が増大し、テストコストが増大し、製品コストの低減を困難としている。チップの大規模化はチップ内のトランジスタ数の増大を意味し、組み合わせ数が増大する。高密度化は単位面積あたりのトランジスタ数の増加を意味し、単位面積あたりの欠陥確率が増加し、また、物理現象が複雑となり、欠陥の種類も増加する。さらに、高集積化と高機能化により、ATPG(自動パタン生成)等によるテストパタンの作成も長時間を要する。
テスト時間の短縮のために、例えば図4に示すように、複数の被測定チップ(被試験デバイス;Device Under Test;「DUT」ともいう)を並列にテストする手法が、従来より用いられている。テスタ(試験装置)1(Automatic Test Equipment)の複数の入出力ポート(ドライバとコンパレータの組、I/Oチャネル、I/Oピンともいう)を複数に区分し、それぞれの区分毎に、被測定デバイスを接続し一台のテスタ1で複数の被測定チップ10−1〜10−3を同時に並列テストする。ファンクショナルテスト時において、複数の被測定チップ10−1〜10−3には、別々の区分のドライバ(不図示)から並列にテストパタン(フォースパタン)が供給され、複数の被測定チップ10−1〜10−3からの出力は各区分のコンパレータにて期待値パタンと並列に比較され、良(パス)/不良(フェイル)が判定される。
なお、後述される本発明で用いられるBOST(Built Out Self Test)に関して、例えば特許文献1の記載が参照される。特許文献1には、BIST(Built In Self Test)と、BOSTという試験用チップを使用してパターン依存試験、タイミング依存試験が行われる構成が開示されている。特許文献1に記載された発明は、被測定チップと、試験用チップとを並列試験するものではない。
特開2003−16799号公報
上記特許文献1の開示事項は、本書に引用をもって繰り込み記載されているものとする。以下の分析は、本発明によって与える。
図4に示した構成においては、並列テストの個数を増やす場合、テスタの入出力ポートが増加する。テスタの入出力ポートの数の制限により、並列テストの個数には限界がある。
また、半導体デバイスの高機能化により、テストパタンの作成も困難となり、且つ長時間を要する。特に、出荷後の半導体デバイス(顧客の装置に実装後)の実際の稼動条件に対応したテストパタンの作成は、多くの場合、顧客側の仕様が不明であることから、実質的に不可能である。
したがって、本発明の目的は、装置に実装後のチップを用いて実動作に対応した被測定チップのテストを行うテスト回路と方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、並列テストを容易化するテスト回路と方法を提供することにある。
本願で開示される発明は、前記課題を解決するため、概略以下の構成とされる。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係るテスト回路は、BOST(Built Out Self Test)内のチップ(「完動品チップ」ともいう)に印加されるデータパタンを併せて被測定チップにも印加する手段と、前記被測定チップからの出力データと、前記BOST内のチップからの出力データとが一致するか否か比較する手段と、を備えている。
本発明においては、チップを実装したBOST(Built Out Self Test)と、被測定チップへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、前記被測定チップの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、を備え、前記被測定チップの出力は、前記被測定チップに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、前記データパタンとして前記BOST内の前記チップに与えるパタンを用い、前記期待値パタンとして前記BOST内の前記チップの出力パタンを用いている。
本発明においては、前記第1の転送回路は、前記BOST内の前記チップに印加されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送し、複数の被測定チップのうち一の被測定チップには、前記BOST内の前記チップに印加されるデータパタンが印加され、残りの被測定チップの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが印加され、前記第2の転送回路は、前記BOST内の前記チップからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送し、前記一の被測定チップの出力データと、前記BOST内の前記チップからの出力データとが一致するか否か比較する比較器を備えるとともに、前記残りの被測定チップの各々に対応して、前記被測定チップの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器を備えている。
本発明においては、前記BOST内の前記チップに与えるクロック信号を受け、前記複数の被測定チップ、前記第1及び第2の転送回路に、それぞれクロック信号を供給するクロック分配回路を備え、前記複数の被測定チップ間で、被測定チップに印加されるクロック信号とデータパタンのタイミング関係が均一化されている。
本発明においては、前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、クロック供給源からのクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、前記複数の被測定チップ、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される。
本発明の他アスペクト(側面)に係る回路は、複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテスト回路であって、一のIPコアに印加されるデータパタンを被測定IPコアにも併せて印加する手段と、前記一のIPコアからの出力データと前記被測定IPコアからの出力データが一致するか否か比較する手段と、を備えている。
本発明においては、複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテスト回路であって、被測定IPコアへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、前記被測定IPコアの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、を備え、前記被測定IPコアの出力は、前記被測定IPコアに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、
前記データパタンとして予め定められた一のIPコアに与えるパタンを用い、前記期待値パタンとして前記一のIPコアの出力パタンと、を用いている。
本発明においては、前記第1の転送回路は、前記一のIPコアに供給されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送し、
複数の被測定IPコアのうち一の被測定IPコアには、前記一のIPコアに供給されるデータパタンが印加され、残りの被測定IPコアの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが順次印加され、
前記第2の転送回路は、前記一のIPコアからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送し、
前記一の被測定IPコアの出力データと、前記一のIPコアからの出力データとが一致するか否か比較する比較器を備えるとともに、
前記残りの被測定IPコアの各々に対応して、前記被測定IPコアの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器を備えている。
本発明においては、前記一のIPコアに与えるクロック信号を受け、前記複数の被測定IPコア、前記第1及び第2の転送回路に、それぞれクロック信号を供給するクロック分配回路を備え、前記複数の被測定IPコア間で、被測定IPコアに印加されるクロック信号とデータパタンのタイミング関係が均一化されている。
本発明において、前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、前記一のIPコアに与えるクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、前記複数の被測定IPコア、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される。
本発明の他のアスペクトに係る方法は、BOST(Built Out Self Test)内のチップに印加されるデータパタンを被測定チップにも併せて印加する工程と、
前記被測定チップからの出力データと、前記BOSTのチップからの出力データとが一致するか否か比較する工程と、を含む。
本発明においては、第1の転送回路にて、前記BOST内のチップに供給されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送する工程と、
複数の被測定チップのうち一の被測定チップには、前記BOST内の前記チップに供給されるデータパタンが印加され、残りの被測定チップの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが印加される工程と、
前記第2の転送回路にて、前記BOST内の前記チップからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する工程と、
前記一の被測定チップの出力データと、前記BOST内の前記チップからの出力データとが一致するか否か比較し、前記残りの被測定チップの各々に対応して、前記被測定チップの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する工程と、含む。
本発明の他のアスペクトに係る方法は、複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテスト方法であって、
一のIPコアに印加されるデータパタンを被測定IPコアにも併せて印加する工程と、
前記一のIPコアからの出力データと前記被測定IPコアからの出力データが一致するか否か比較する工程と、を含む。
本発明において、第1の転送回路にて、前記一のIPコアに供給されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送する工程と、
複数の被測定IPコアのうち一の被測定IPコアには、前記一のIPコアに供給されるデータパタンが印加され、残りの被測定IPコアの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが順次印加される工程と、
前記第2の転送回路にて、前記一のIPコアからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する工程と、
前記一の被測定IPコアの出力データと、前記一のIPコアからの出力データとが一致するか否か比較し、前記残りの被測定IPコアの各々に対応して、前記被測定IPコアの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する工程と、を含む。
本発明によれば、チップを実装した装置を実動作させた状態にて、ファンクショナルテストを行うことができる。本発明によれば、テストパタンの生成を不要としている。さらに、本発明によれば、並列テストを容易化している。
本発明の第1の実施例の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例を説明するための図である。 本発明の第2の実施例の構成を示す図である。 並列テストを説明する図である。
符号の説明
1 テスタ(試験装置)
2 チップ
3 BOST
4 IPコア
4−1、4−2 被測定IPコア
5 基本動作部分
10 チップ(完動品チップ)
10−1、10−2 被測定チップ
11−1、11−2 F/F
12−1、12−2 F/F
13−1、13−2 クロックバッファ
14−1、14−2 比較器(EXOR)
前記した本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照して以下に説明する。本発明は、一の実施の形態において、BOST(3)内の完動品チップ(10)に供給されるデータパタンをBOSTから引き出し、該データパタンをクロック信号に応答して順次転送する第1の転送回路(11−1、11−2・・・)を備え、完動品チップ(10)からの出力データをBOSTから引き出し、該出力データを期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する第2の転送回路(12−1、12−2・・・)を備えている。完動品チップ(10)に印加されるデータパタンは、一の被測定チップ(10−1)にも併せて印加される。他の被測定チップ(10−2・・・)には、第1の転送回路(11−1、11−2・・・)の対応する段からのデータパタンが印加される。一の被測定チップ(10−1)の出力データと、完動品チップ(10)からの出力データとが一致するか否か比較する比較器(14−1)を備え、他の被測定チップ(10−2・・・)の各々に対応して、前記他の被測定チップの各々の出力データと第2の転送回路(12−1、12−2・・・)の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器(14−2・・・)を備えている。
また本発明は、他の実施の形態において、複数の同一のIPコアを備えた半導体装置において、一つのIPコア(4)に与えるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送する第1の転送回路(11−1、11−2・・・)を備え、一つのIPコア(4)からの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する第2の転送回路(12−1、12−2・・・)を備えている。IPコア(4)に供給されるデータパタンは、一の被測定IPコア(4−1)に併せて印加される。他の被測定IPコア(4−2・・・)には、第1の転送回路(11−1、11−2・・・)の対応する段からのデータパタンが印加され、一の被測定IPコア(4−1)の出力データと、IPコア(4)からの出力データとが一致するか否か比較する比較器(14−1)を備え、他の被測定チップ(4−2・・・)の各々に対応して、前記他の被測定IPコアの各々の出力データと第2の転送回路(12−1、12−2・・・)の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器(14−2・・・)を備えている。以下実施例に即して説明する。
図1は、本発明の第1の実施例の構成を示す図である。図1を参照すると、完動品チップ10を含むBOST(Built Out Self Test)3を備えている。BOSTでは、実際のユーザの使用条件等にしたがって、BOST装置に実装されたチップ(「完動品チップ」という)10を動作させ、テストを行う。
BOST3の完動品チップ10に与えられるデータ信号(nビットパラレルのデータパタン)は、BOST3から引き出され、被測定チップ10−1の入力端子に入力されるとともに、D型フリップフロップ(以下、「F/F」と略記する)11−1のデータ入力端子Dに入力される。ビット幅nのデータ信号に対応してF/F11−1はnビット分並設されており(図では省略して1個のみ示す)、例えばクロックの立ち上がりエッジでデータ入力端子Dのデータ信号をサンプルしデータ出力端子Qから出力し、D型レジスタともいう。他のF/F11−2も同様である。
BOST3の完動品チップ10に与えられるクロック信号は、BOST3から引き出され、クロックバッファ13−1の入力端子に入力され、クロックバッファ13−1からの出力クロックは、被測定チップ10−1に入力されるとともに、次段のクロックバッファ13−2の入力端子に入力される。
BOST3の完動品チップ10の出力(mビット)は、BOST3から引き出され、D型フリップフロップ(以下、「F/F」と略記する)12−1のデータ入力端子Dに入力されとともに、比較器14−1の一の入力端子(mビット)に入力される。被測定チップ10−1の出力(mビット)は、比較器14−1の他方の入力端子(mビット)に入力される。比較器14−1は、完動品チップ10の出力(mビット)と、被測定チップ10−2の出力データ(mビット)とが一致するか否か比較する。
F/F12−1のクロック入力端子には、クロックバッファ13−1からの出力クロックが入力される。なお、F/F12−1は、mビット分並設されており(図では省略して1個のみ示す)、例えばクロックの立ち上がりエッジでデータ入力端子Dのデータ信号をサンプルしデータ出力端子Qから出力し、D型レジスタともいう。他のF/F12−2も同様である。
F/F11−1のデータ出力端子Qからのnビットパラレルのデータ信号は、被測定チップ10−2の入力端子に入力されるとともに、次段のF/F10−2のデータ入力端子Dに入力される。
クロックバッファ13−2からの出力クロックは、被測定チップ10−2に入力されるとともに、次段のクロックバッファ(不図示)の入力端子に入力される。
F/F12−1のデータ出力端子Qからのmビットパラレルの期待値は、次段のF/F12−2のデータ入力端子Dに入力されるとともに、比較器14−2の一の入力端子(mビット)に入力され、被測定チップ10−2の出力(mビット)は、比較器14−2の他方の入力端子(mビット)に入力される。比較器14−2は、F/F12−1からの期待値パタン(mビット)と、被測定チップ10−2の出力データ(mビット)とが一致するか否か比較する。特に制限されないが、比較器14−1、14−2は、不一致のとき(比較される2つのmビット入力のうち、1ビットでも不一致の場合)、highレベルの信号を出力する。
クロックバッファ13−2からの出力クロックは、F/F12−2のクロック入力端子に入力される。
なお、比較器14−1、14−2は、図1では、排他的論理和(EXOR)回路1つで示されているが、被測定チップ10−2の出力(mビット)と期待値パタン(mビット)の対応する1ビット同士を比較する排他的論理和(EXOR)回路をm個備え、m個の排他的論理和(EXOR)回路の論理和演算を出力とするOR回路から構成される。比較器14−2も同様の構成とされる。
F/F11−2のデータ出力端子Qからのnビットパラレルのデータ信号は、次段の被測定チップ(不図示)の入力端子に入力されるとともに、次段のF/F(不図示)のデータ入力端子に入力される。
このように、本実施例においては、複数の被試験チップへ印加するパタン(フォースパタン)として、BOST3の完動品チップ10へ印加されるデータパタンを用い、F/F11−1、11−2、・・・をカスケード接続した転送回路を介して、1クロック毎に、順次、被測定チップの入力端子に、該データパターンが伝達するように制御する。そして、BOST3の完動品チップ10の出力よりなる期待値パタンを、F/F12−1、12−2、・・・をカスケード接続した転送回路を介して順次伝達し、転送回路の各段において、該各段に対応する被測定チップに関する期待値パタンとして比較器に供給される。
被測定チップのパス/フェイルは、該被測定チップの出力を入力とする比較器14−1、14−2、・・・で検出することができる。
図2は、本実施例の動作を説明する図である。図2(A)は、図1の回路構成において、信号名を付したものである。図2(B)は、図2(A)の信号の動作波形の一例を示すタイミング図である。
CLKはBOST3から引き出されたクロック信号であり、BOST3内の完動品チップ10に与えられるクロック信号である。
TI0は、BOST3の出力(nビットのデータパタン)であり、完動品チップ10に与えられるデータパタンである。クロックサイクル0、1、2、3、4、5、・・・で、A0、A1、A2、A3、A4、A5、・・・と出力される。
TO0は、BOST3の出力(mビットの期待値パタン)である。クロックサイクル1、2、3、4、5、・・・で、B0、B1、B2、B3、B4、・・・と出力される。
CO0は、被測定チップ10−1の出力(mビット)である。クロックサイクル1、2、3、4、5・・・で、C00、C01、C02、C03、C04、・・・と出力される。
TI1は、F/F11−1の出力(nビット)であり、TI0から1サイクルおくれて、クロックサイクル1、2、3、4、5、・・・で、A0、A1、A2、A3、A4、・・・と出力される。
TO1は、F/F12−1の出力(mビット)である。クロックサイクル2、3、4、5、・・・で、B0、B1、B2、B3、・・・と出力される。
CO1は、被測定チップ10−2の出力(mビット)である。サイクル2、3、4、5、・・・でC10、C11、C12、C13、・・・と出力される。
クロックサイクル0において、BOST3からA0が被測定チップ10−1に入力され、次のクロックサイクル1で被測定チップ10−1からC00が出力される。クロックサイクル1において、被測定チップ10−1の出力データC00は、BOST3からの期待値B0と比較され、比較結果R00を出力する。またクロックサイクル1において、BOST3からA1が被測定チップ10−1に入力され、F/F11−1からの出力A0が被測定チップ10−2に入力される。
次のクロックサイクル2において、被測定チップ10−1から、A1の応答として出力C01が出力され、BOST3からの期待値B1と比較器14−1で比較される。またA2がBOST3から被測定チップ10−1に入力され、F/F11−1からの出力A1が被測定チップ10−2に入力される。被測定チップ10−2から、A0の応答として出力C10が出力され、C10は、F/F12−1からの出力である期待値B0と比較器14−2で比較される。以下同様に、BOST3からデータパタンと期待値パタンが供給され、各比較器14−1、14−2、・・・で良否判定が行われる。
本実施例によれば、1つのBOSTにて、複数の被測定チップを並列にテストすることができる。また本実施例によれば、被測定チップと、データを転送する回路(11−1、11−2、・・・)、及び、期待値パタンを転送する回路(12−1、12−2、・・・)にクロックを与えるクロックバッファ(13−1、13−2、13−2、・・・)よりなるクロック分配回路を備えたため、各被測定チップにおけるクロック信号と、印加されるデータパタンとのタイミング位相は、完動品チップ10、及び複数の被測定チップ10−1、10−2・・・間でほぼ均等とされる。すなわち、クロック分配回路により、クロック波形鈍り等は回避され、高いテスト周波数でのファンクショナルテストを可能としており、本発明の特徴の1つをなしている。
そして、本実施例によれば、1つのBOSTで、複数のチップのテストを行うことができる。
本実施例において、被測定チップをBT(Burn−in Test)装置でテストするようにしてよい。この場合、被測定チップ10−1、10−2、・・・、F/F11−1、11−2、・・・、F/F12−1、12−2、・・・、クロックバッファ13−1、13−2、・・・、比較器14−1、14−2、・・・は、バーンインボード(不図示)に搭載される。比較器14−1、比較器14−2、・・・の出力は、不図示のバーンインテスタ(不図示)に入力するようにしてもよい。
本実施例によれば、BOST3に電源を供給し、完動品チップ10が動作させるだけで、被測定チップ10−1、10−2、・・・のテストを行うことも可能である。
また、被測定チップ10−1、10−2、・・・を搭載したテストボード(不図示)等に、比較器14−1、比較器14−2、・・・の出力がフェイルを示すとき、点灯するLED(不図示)等を備え、パス/フェイルの選別を行うようにしてもよい。
あるいは、BOST3の制御をテスタ(不図示)の電源、入出力ポート(チャネル)を用いて行い、比較器14−1、比較器14−2、・・・での比較結果を、テスタ(不図示)に入力するようにしてもよい。あるいは、変形例として、テスタ(不図示)から完動品チップ10にデータパタンを印加するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。図3は、本発明の第2の実施例の構成を示す図である。図3(B)を参照すると、半導体装置(チップ)2内に複数の同一構成のIP(Intellectual Property)を含む場合、1つのIPコア4と被測定IPコア4−1のテスト結果を比較して不良を検出することができる。
図3(A)を参照すると、本実施例は、IPコア4と、図1の前記実施例で説明したテスト回路の構成とを組み合わせたものであり、本実施例において、図1の被測定チップは、被測定IPコアとされる。基本動作部分5のIPコア4に入力されるデータパタン(nビット)をIPコア4−1にも印加し、それぞれの出力(mビット)を、比較器14−1で比較して、良否判定を行う。IPコア4−1に印加されたデータパタンは、クロックバッファ13−1の立ち上がりエッジに同期してF/F11−1によりサンプルされ、データ出力端子Qより出力される。したがって、IPコア4−2には、IPコア4−1に印加されたデータパタンと同一のデータパタンが、F/F11−1により、1クロックサイクル遅れて印加され、IPコア4−2の出力パタンと、IPコア4の出力をF/F12−1でサンプルしたパタンとを比較器14−2で比較して良否判定を行う。比較器14−1、14−2・・・の出力はそのまま外部に出力してもよいし、あるいは、1ビットに圧縮してパス/フェイル情報として、外部に出力してもよい。
半導体チップ2を電源投入して動作させた状態で、IPコア4に入力されるデータパタンをIPコア4−1に印加してもよい。
あるいは、基本動作部分5のIPコア4に、外部からデータパタンを供給し、比較器14−1、比較器14−2での比較結果をテスタ(不図示)に入力するようにしてもよい。
図3(B)に示したように、複数の同一構成のIPコアを備えた半導体装置について、複数のIPコアを、図4のような形態(ただし、図4の被測定チップをIPコアとする)で、そのままパラレルにテストする場合、テスタの入出力ポート(チャネル)の数の制限から、全てのIPコアを並列にテストすることは不可能となる場合がある。この場合、通常、複数のIPコアを所定数毎にグループ分けして各グループ毎に、並列テストすることになる。例えばチップ(半導体装置)2内の6個のIPコアを2つごとに3つのグループに分け、3つのグループの各々についてそれぞれ並列テストを行うものとすると、テスト時間は、6個並列テストの場合の3倍となる。すなわち、テスト時間が増大する。
これに対して、本実施例によれば、テスタの入出力ポートとしては、1個のIPコアのピン数に対応する個数分で足り、複数のIPコアの並列テストが行えるため、必要とされるテスタリソースの増大を抑えながら、テスト時間の短縮を図ることを可能としており、その実用的価値は極めて高い。
本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。

Claims (11)

  1. BOST(Built Out Self Test)内に実装されたチップに印加されるデータパタンを被測定チップにも併せて印加し、前記被測定チップからの出力データと、前記BOST内のチップからの出力データとが一致するか否か比較するテスト回路であって、
    前記被測定チップへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、
    前記被測定チップの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、
    を備え、
    前記被測定チップの出力は、前記被測定チップに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、
    前記データパタンとして、前記BOST内の前記チップに与えるパタンを用い、
    前記期待値パタンとして、前記BOST内の前記チップの出力パタンを用い、
    前記第1の転送回路は、前記BOST内の前記チップに印加されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送し、
    複数の被測定チップのうち一の被測定チップには、前記BOST内の前記チップに印加されるデータパタンが印加され、残りの被測定チップの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが印加され、
    前記第2の転送回路は、前記BOST内の前記チップからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送し、
    前記一の被測定チップの出力データと、前記BOST内の前記チップからの出力データとが一致するか否か比較する比較器を備えるとともに、
    前記残りの被測定チップの各々に対応して、前記被測定チップの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器を備えている、ことを特徴とするテスト回路。
  2. 前記BOST内の前記チップに与えるクロック信号を受け、前記複数の被測定チップ、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路に、それぞれクロック信号を供給するクロック分配回路を備え、前記複数の被測定チップ間で、被測定チップに印加されるクロック信号とデータパタンのタイミング関係が均一化されてなる、ことを特徴とする請求項記載のテスト回路。
  3. 前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    クロック供給源からのクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、
    前記複数の被測定チップ、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される、ことを特徴とする請求項1記載のテスト回路。
  4. BOST(Built Out Self Test)内に実装されたチップに印加されるデータパタンを被測定チップにも併せて印加し、前記被測定チップからの出力データと、前記BOST内のチップからの出力データとが一致するか否か比較するテスト回路であって、
    前記被測定チップへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、
    前記被測定チップの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、
    を備え、
    前記被測定チップの出力は、前記被測定チップに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、
    前記データパタンとして、前記BOST内の前記チップに与えるパタンを用い、
    前記期待値パタンとして、前記BOST内の前記チップの出力パタンを用い、
    前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    クロック供給源からのクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、
    前記複数の被測定チップ、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される、ことを特徴とするテスト回路。
  5. 複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテストにあたり、一のIPコアに印加されるデータパタンを被測定IPコアにも併せて印加し、前記一のIPコアからの出力データと前記被測定IPコアからの出力データが一致するか否か比較するテスト回路であって、
    前記被測定IPコアへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、
    前記被測定IPコアの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、
    を備え、
    前記被測定IPコアの出力は、前記被測定IPコアに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、
    前記データパタンとして、予め定められた一のIPコアに与えるパタンを用い、
    前記期待値パタンとして、前記一のIPコアの出力パタンを用い、
    前記第1の転送回路は、前記一のIPコアに印加されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送し、
    複数の被測定IPコアのうち一の被測定IPコアには、前記一のIPコアに印加されるデータパタンが印加され、残りの被測定IPコアの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが順次印加され、
    前記第2の転送回路は、前記一のIPコアからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送し、
    前記一の被測定IPコアの出力データと、前記一のIPコアからの出力データとが一致するか否か比較する比較器を備えるとともに、
    前記残りの被測定IPコアの各々に対応して、前記被測定IPコアの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する比較器を備えている、ことを特徴とするテスト回路。
  6. 前記一のIPコアに与えるクロック信号を受け、前記複数の被測定IPコア、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路に、それぞれクロック信号を供給するクロック分配回路を備え、前記複数の被測定IPコア間で、被測定IPコアに印加されるクロック信号とデータパタンのタイミング関係が均一化されてなる、ことを特徴とする請求項記載のテスト回路。
  7. 前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記一のIPコアに与えるクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、
    前記複数の被測定IPコア、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される、ことを特徴とする請求項記載のテスト回路。
  8. 複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテストにあたり、一のIPコアに印加されるデータパタンを被測定IPコアにも併せて印加し、前記一のIPコアからの出力データと前記被測定IPコアからの出力データが一致するか否か比較するテスト回路であって、
    前記被測定IPコアへ印加するデータパタンを前段から受け後段に転送する第1の転送回路と、
    前記被測定IPコアの期待値パタンを前段から受け後段に転送する第2の転送回路と、
    を備え、
    前記被測定IPコアの出力は、前記被測定IPコアに対応して設けられた比較器にて、対応する期待値パタンと比較され、
    前記データパタンとして、予め定められた一のIPコアに与えるパタンを用い、
    前記期待値パタンとして、前記一のIPコアの出力パタンを用い、
    前記第1の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記第2の転送回路は、複数のフリップフロップを縦続接続して構成され、
    前記一のIPコアに与えるクロック信号を受ける、縦続接続された複数のクロックバッファを備え、
    前記複数の被測定IPコア、前記第1の転送回路及び前記第2の転送回路の各段のフリップフロップには、対応する段のクロックバッファから出力されるクロック信号が供給される、ことを特徴とするテスト回路。
  9. 複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置であって、
    請求項乃至のいずれか一に記載のテスト回路を備えたことを特徴とする半導体装置。
  10. BOST(Built Out Self Test)に実装されたチップに印加されるデータパタンを被測定チップにも併せて印加し、前記被測定チップからの出力データと、前記BOST内の前記チップからの出力データとが一致するか否か比較するテスト方法であって、
    第1の転送回路にて、前記BOST内の前記チップに印加されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送する工程と、
    複数の被測定チップのうち一の被測定チップには、前記BOST内のチップに印加されるデータパタンが印加され、残りの被測定チップの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが印加される工程と、
    前記第2の転送回路にて、前記BOST内の前記チップからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する工程と、
    前記一の被測定チップの出力データと、前記BOST内の前記チップからの出力データとが一致するか否か比較し、前記残りの被測定チップの各々に対応して、前記被測定チップの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する工程と、
    を含む、ことを特徴とするテスト方法。
  11. 複数のIP(Intellectual Property)コアを備えた半導体装置のテストにあたり、一のIPコアに印加されるデータパタンを併せて被測定IPコアにも印加し、前記一のIPコアからの出力データと前記被測定IPコアからの出力データとが一致するか否か比較するテスト方法であって、
    第1の転送回路にて、前記一のIPコアに印加されるデータパタンをクロック信号に応答して順次転送する工程と、
    複数の被測定IPコアのうち一の被測定IPコアには、前記一のIPコアに印加されるデータパタンが印加され、残りの被測定IPコアの各々には、前記第1の転送回路の対応する段からのデータパタンが順次印加される工程と、
    前記第2の転送回路にて、前記一のIPコアからの出力データを、期待値パタンとして、クロック信号に応答して順次転送する工程と、
    前記一の被測定IPコアの出力データと、前記一のIPコアからの出力データとが一致するか否か比較し、前記残りの被測定IPコアの各々に対応して、前記被測定IPコアの出力データと前記第2の転送回路の対応する段からの期待値パタンとが一致するか否か比較する工程と、
    含む、ことを特徴とするテスト方法。
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