JPH04355383A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH04355383A
JPH04355383A JP3155317A JP15531791A JPH04355383A JP H04355383 A JPH04355383 A JP H04355383A JP 3155317 A JP3155317 A JP 3155317A JP 15531791 A JP15531791 A JP 15531791A JP H04355383 A JPH04355383 A JP H04355383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
output
circuit
functional blocks
functional block
Prior art date
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Pending
Application number
JP3155317A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ono
和彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に利用
され、効率よく試験を行うためのテスト回路を内蔵する
半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のテスト回路を内蔵する半導
体集積回路の一例の要部を示すブロック構成図である。
【0003】本従来例は、同一機能を有する第一ないし
第四の機能ブロック1〜4と、入力制御回路6と、出力
制御回路24と、テスト制御回路25とを備えている。 なお、8はテスト制御信号、9は入力データ、10は出
力データ、ならびに18および19はテスト選択信号で
ある。
【0004】次に、本従来例の動作を説明する。通常状
態では、テスト制御信号8はノンアクティブ(「1」)
であり、入力データ9は機能ブロック1に入力され、機
能ブロック1の出力11が機能ブロック2に供給され、
順次機能ブロック3および4と伝搬し、機能ブロック4
の出力が出力データ10として外部に出力される。次に
、テスト状態では、テスト制御信号8はアクティブ(「
0」)となり、その状態でテストを行う機能ブロックが
テスト選択信号18および19によって選び出される。 このときテスト選択信号18、19がそれぞれ「0」、
「0」とすると機能ブロック1が選び出され、また「1
」、「1」とすると機能ブロック4が選び出される。い
ま、テスト選択信号18、19が「0」、「1」とする
と機能ブロック2が選び出され、機能ブロック2の入力
データは機能ブロック1の出力11の代わりに入力デー
タ9が取り込まれる。そして出力制御回路24では機能
ブロック1、3および4の出力が禁止され、機能ブロッ
ク2の出力のみ有効となり、外部に接続される出力デー
タ10へ出力される。こうして順次機能ブロック1、2
、3および4を選びだし、検査装置にてその期待値と照
合することでテストが完了する。
【0005】以上説明したように、このテスト回路は複
数個の同一機能ブロックを有する半導体集積回路に設け
られたもので、任意に機能ブロックの一つを取り出して
テストを行うための制御回路である。この回路はすべて
の機能ブロックの信号を取り出してテストを行う際のパ
ッケージの問題、テスト方法の問題を対処するために考
え出されたものである。すなわち、すべて機能ブロック
の信号を取り出してテストを行おうとすると非常に多数
のピンを必要とし、さらに各機能ブロックとパッケージ
に接続されるピンに応じてテストパターンの情報を組替
える必要があり、効果的でない。従って、このテスト回
路では機能ブロックの一つを選び出し、信号を切り替え
て外部と接続して、テストを行うことにより、たった一
つの機能ブロックの入力端子と出力端子の本数のピン数
と機能ブロックの一つを選び出す制御端子(8個の中か
ら一つを選び出す場合3本)のピン数でよく、非常に少
ないピン数でテストが実現できる。また制御信号以外の
端子については総て同一の入力情報、出力情報のため、
たった一つのテストパターンでよく、テストパターンの
開発工数の節約、検査装置に格納すべきテストパターン
の容量の節約が計られる。本従来例では、機能ブロック
に必要な外部端子は、入力データ9用と出力データ10
用の二つのみである。
【0006】これらの機能ブロックをテストする方法と
しては、実使用状態のように第一の機能ブロック1に入
力を与え、第四の機能ブロック4からの出力を観測する
ことが考えられるが、完全に全ての状態を網羅してテス
トを行うためには莫大なテストパターンを必要とし、実
用的でない。
【0007】また、各ブロックごとにテストを分割して
、状態の数を減らしてテストすることが考えられるが、
冒頭に述べたように個々の機能ブロックのそれぞれの入
力信号と出力信号を取り出してテストすることは同じく
実用的でない。
【0008】従って、本従来例に示すように、機能ブロ
ックの一つを選び出し、テストを行い、ついで第二の機
能ブロックを選び出し、テストを行うというように、順
次機能ブロックの一つを選び出して、テストを行うこと
により、外部と接続される端子は一組の端子でよく、さ
らに機能ブロックを選び出すための制御端子であるテス
ト選択端子18および19のみでテストが可能となる。 また個々の機能ブロックは同一の機能を有することから
、同じテストパターンでテストできることからテストパ
ターン開発の点からも有益である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のテスト
回路を内蔵した半導体集積回路では、取り出す信号が少
なくなり、またテストパターン開発の工数も軽減できる
という利点の反面、テスト時間が長くなる欠点がある。 すなわち、機能ブロックの数だけテストの回数を増やす
必要があり、機能ブロックの数が増えれば増えるほどテ
スト時間が増大し、さらに、テストパターン開発にかか
る工数は軽減できるものの、検査装置に格納するテスト
パターン量は機能ブロックの数だけ必要とし、一つの機
能ブロックに対するテストパターンが増えるにつれ、検
査装置のテストパターンメモリにかかる負担が非常に大
きくなる欠点もある。
【0010】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、機能ブロックの一つを選び出すための制御信
号が不用で、取り出す信号をさらに少なくできるととも
に、テスト時間を短縮でき、さらに検査装置に格納する
テストパターンを軽減できる、テスト回路を内蔵した半
導体集積回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一の機能を
有する複数の機能ブロックを備えた半導体集積回路にお
いて、前記複数の機能ブロックに対して並列に同一動作
を行うように同一の入力データを供給する入力制御手段
と、前記複数の機能ブロックのうちの任意の一つの機能
ブロックの出力と他の各機能ブロックの出力とを照合し
、各照合結果と前記任意の一つの機能ブロックの出力結
果とを出力するテスト出力手段とを備えたことを特徴と
する。
【0012】
【作用】入力制御手段は、複数個の機能ブロックに対し
て同時に入力を与え、テスト出力手段は、任意の一つの
機能ブロックの出力と他の機能ブロック複数個の出力と
を同時に照合し、各照合結果と任意の一つの機能ブロッ
クの出力とを出力する。
【0013】従って、一つの機能ブロックをテストする
とともに、同時に全ての機能ブロックをテストすること
ができ、たった一回のテストで全ての機能ブロックのテ
ストを完了させることが可能となり、従来のテスト回路
に比べて、さらに取り出す信号の数とテストパターンを
少なくするとともにテストにかかる時間についても短縮
することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明実施例について図面を参照して
説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の要部を示すブロ
ック構成図、図2はそのテスト回路中の照合回路を示す
回路図、および図3はその切替回路を示す回路図である
【0016】本実施例は、同一機能を有する第一の機能
ブロック1、第二の機能ブロック2、第三の機能ブロッ
ク3および第四の機能ブロック4と、機能ブロック1の
出力と機能ブロック2、3および4の出力との照合を行
い照合結果12a、13aおよび14aをそれぞれ表示
用出力端子15、16および17に出力する照合回路5
a、5bおよび5cを含むテスト回路5と、機能ブロッ
ク2、3および4への入力の制御を行う入力制御回路6
と、機能ブロック1の出力と機能ブロック4の出力との
切り替えを行う切替回路7と、照合結果を表示する出力
端子15、16および17とを備えている。なお、8は
テスト制御信号、9は入力データ、10は出力データ、
11、12、13および14はそれぞれの機能ブロック
1、2、3および4の出力である。
【0017】ここで、テスト回路5内の照合回路5a、
5bおよび5cは、図2に示すように、入力される二つ
の信号の一致をとる複数の一致回路(Ex−NOR回路
)31と、各一致回路31の出力の論理積をとるアンド
回路32とを含んでいる。
【0018】また、切替回路7は、図3に示すように、
テスト制御信号8を反転するインバータ41と、この反
転されたテスト制御信号と機能ブロック1の出力との論
理積をとるアンド回路42と、テスト制御信号8と機能
ブロック4の出力との論理積をとるアンド回路43と、
アンド回路42および43の出力の否定論理和をとるノ
ア回路44と、ノア回路44の出力を反転して出力デー
タ10として出力するインバータ45とを含む複数の単
位回路を含んでいる。
【0019】本発明の特徴は、図1において、入力制御
手段としての入力制御回路6と、テスト出力手段として
のテスト回路5および切替回路7とを備えたことにある
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
【0021】通常状態では、テスト制御信号8はノンア
クティブ「1」となっており、入力データ9は機能ブロ
ック1に入力され、機能ブロック1の出力11は入力制
御回路6を通じて機能ブロック2に入力される。こうし
て、順次機能ブロック3、4と入力され、機能ブロック
4の出力は切替回路7を介して外部に接続される出力デ
ータ10として出力される。従って、従来と同じ動作で
この接続は同一機能を複数個で処理を行うプロセッサ等
の多重処理に有効な接続である。
【0022】次に、テスト状態では、テスト制御信号8
はアクティブ「0」となり、すべての機能ブロック1〜
4に対して入力データ9が入力制御回路6を通じて同時
にかつ並列に入力される。そして個々の機能ブロック1
〜4がそれぞれ同時に他の機能ブロック1〜4と切り放
されて動作を始める。そして個々の機能ブロック1、2
、3および4の出力11、12、13および14はテス
ト回路5に供給され、ここで機能ブロック1の出力11
を基準として照合が行われる。すなわち、出力11と1
2、出力11と13、出力11と14それぞれ独立に照
合が行われる。そして、それぞれの照合結果が表示用出
力端子15、16および17を介して表示される。さら
に切替回路7では第一の機能ブロック1が選びだされ出
力データ10として出力される。この出力データ10を
検査装置にて照合を行うとともに、表示用出力端子15
、16および17を介して表示された照合結果を同じく
検査装置にて照合(不一致が発見された場合、図2の照
合回路の回路に示すように「0」が観測される。)を行
うことにより、機能ブロック1、2、3および4同時に
テストが完了する。このとき、必要なテストパターンと
しては、たった一つの機能ブロックを試験するテストパ
ターンと照合結果データ(不良の場合「0」が観測され
るのでオール「1」のデータ)でよく、テスト時間とと
もにテストパターンについても節約が計られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数個
の機能ブロックを同時に試験するテスト回路を設けるこ
とにより、テストパターンの長さを短縮し、かつテスト
時間を短縮することができる効果がある。また、内部の
テスト結果を表示することから任意に一つを選び出すこ
とにより不良となった機能ブロックを特定できるととも
に、任意の機能ブロックを選びだすことにより、不良と
なった機能ブロックの解析を容易とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す構成図。
【図2】そのテスト回路5中の照合回路の回路図。
【図3】その切替回路7の回路図。
【図4】従来例の要部を示す回路図。
【符号の説明】
1〜4  機能ブロック 5  テスト回路 5a〜5c  照合回路 6  入力制御回路 7  切替回路 8  テスト制御信号 9  入力データ 10  出力データ 11〜14  出力 12a〜14a  照合結果 15〜17  表示用出力端子 18、19  テスト選択信号 20〜23  制御信号 24  出力制御回路 25  テスト制御回路 31  一致回路 32、42、43  アンド回路 41、45  インバータ 44  ノア回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同一の機能を有する複数の機能ブロッ
    クを備えた半導体集積回路において、前記複数の機能ブ
    ロックに対して並列に同一動作を行うように同一の入力
    データを供給する入力制御手段と、前記複数の機能ブロ
    ックのうちの任意の一つの機能ブロックの出力と他の各
    機能ブロックの出力とを照合し、各照合結果と前記任意
    の一つの機能ブロックの出力結果とを出力するテスト出
    力手段とを備えたことを特徴とする半導体集積回路。
JP3155317A 1991-05-31 1991-05-31 半導体集積回路 Pending JPH04355383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3155317A JPH04355383A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 半導体集積回路

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JP3155317A JPH04355383A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 半導体集積回路

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JPH04355383A true JPH04355383A (ja) 1992-12-09

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ID=15603247

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JP3155317A Pending JPH04355383A (ja) 1991-05-31 1991-05-31 半導体集積回路

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JP (1) JPH04355383A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056666A1 (fr) * 2006-11-10 2008-05-15 Nec Corporation Circuit d'essai, méthode et dispositif semi-conducteur
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