JPH05264667A - テスト回路 - Google Patents

テスト回路

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JPH05264667A
JPH05264667A JP4062300A JP6230092A JPH05264667A JP H05264667 A JPH05264667 A JP H05264667A JP 4062300 A JP4062300 A JP 4062300A JP 6230092 A JP6230092 A JP 6230092A JP H05264667 A JPH05264667 A JP H05264667A
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JP
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speed
speed clock
signal
low
test
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JP4062300A
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Masayuki Kano
政幸 加納
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエハ状態のLSIを高速クロック動作周波
数で精度よくテストする。 【構成】 テスト用の低速クロック信号CKT 及び低速
データDIL を入力すると、該CKT が周波数逓倍器5
0で高速クロック信号に変換され、セレクタ61を介し
て高速クロック動作回路20に供給されると共に、P/
S変換器81,82及びS/P変換器83,84へ供給
される。入力されたDIL は、セレクタ71〜74を介
して変換器81,82で高速のシリアルデータに変換さ
れた後、セレクタ62,63を介して回路20へ供給さ
れる。回路20は高速動作を行い、その出力データをセ
レクタ75,76を介して変換器83,84へ送る。変
換器83,84は、送られてきた高速のシリアルデータ
を低速のパラレルデータに変換し、セレクタ64〜67
を介して端子15〜18へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に内蔵
され、該半導体集積回路の動作テストを行うテスト回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(IC、LSI、VLS
I等を含み、以下単にLSIという)は、用途に応じて
各種の回路構成をとる。例えば、通信用LSIにおいて
は、データ処理系の高速クロック動作回路、及び制御系
の低速クロック動作回路を有している。そして、データ
処理系の高速クロック動作回路は高速クロック信号で処
理し、制御系の低速クロック動作回路は低速クロック信
号で処理する回路方式をとる場合が少なくない。この種
のLSIのテストでは、まずウエハ状態でテストし、次
いで該LSIがパッケージングされた状態でテストする
という手順で行われる。
【0003】ウエハ状態でのテストでは、LSIチップ
上のパッド(即ち、LSIに電気信号を入/出力するた
めの金属配線エリア)に、テスト治具(以下、プローブ
カードという)の金属針を立ててオーム性接触させる。
そして、この金属針を通して電気信号を入/出力し、低
速クロック信号で動作する制御系の低速クロック動作回
路に対しては所定のクロック周波数で動作テストを行
う。ところが、高速クロック信号で動作するデータ系の
高速クロック動作回路に対しては、プローブカードによ
るインピーダンス不整合や浮遊容量によって入/出力信
号波形がなまるため、周波数を下げて動作テストを行わ
ざるを得ない。よって、データ系の高速クロック動作回
路の所定の高速クロック周波数によるテストは、入/出
力信号波形がなまるおそれのないパッケージングされた
完成品の状態で実施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
LSIの動作テストでは、次のような課題があった。ウ
エハ状態でテストする場合に用いられる金属針を含むプ
ローブカードは、一般に大きな浮遊容量を持つと共に、
不定な特性インピーダンスを持っている。そのため、テ
スト装置本体から、被テストLSIチップまでの全テス
トシステム系のうち、プローブカードを含むところのテ
スト系領域において、前述したようにインピーダンスの
不整合が発生すると共に、前記の大きな浮遊容量に起因
する入/出力信号波形がなまるという現象が発生する。
【0005】その結果、ウエハ状態のLSIをプローブ
カードを介してテストする場合、高速でなまりのない電
気信号を入/出力できないので、データ系の高速クロッ
ク動作回路に対しては高速クロック周波数によるテスト
を行うことができず、ウエハ状態におけるテスト可能な
クロック動作周波数が制限されるという問題があり、そ
れを解決することが困難であった。本発明は、前記従来
技術が持っていた課題として、ウエハ状態でのテスト時
にテスト可能なクロック動作周波数が制限されるという
点について解決したLSIのテスト回路を提供するもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、高速クロック信号で動作する高速ク
ロック動作回路、及び低速クロック信号で動作する低速
クロック動作回路を有するLSIにおいて、テスト用の
低速クロック信号を複数倍して前記高速クロック動作回
路に必要な高速クロック信号を生成する周波数逓倍器
と、前記LSIの通常動作に必要な信号とテスト用に発
生した信号とのいずれか一方を選択するセレクタと、前
記セレクタで選択された低速のテスト用パラレル信号を
前記高速クロック信号によって高速のシリアル信号に変
換し、該シリアル信号を前記高速クロック動作回路に供
給するパラレル/シリアル変換器(以下、P/S変換器
という)と、前記高速クロック動作回路から出力される
高速のシリアル信号を前記高速クロック信号によって低
速のパラレル信号に変換し、該パラレル信号を前記セレ
クタを介して外部へ出力させるシリアル/パラレル変換
器(以下、S/P変換器という)とを、設けている。
【0007】第2の発明では、第1の発明のLSIにお
いて、テスト用の低速クロック信号を複数倍して前記高
速クロック動作回路に必要な高速クロック信号を生成す
る周波数逓倍器と、テスト用に発生した信号の入/出力
を行うテスト用端子と、前記テスト用端子から入力され
た低速のテスト用パラレル信号を前記高速クロック信号
によって高速のシリアル信号に変換し、該シリアル信号
を前記高速クロック動作回路に供給するP/S変換器
と、前記高速クロック動作回路から出力される高速のシ
リアル信号を前記高速クロック信号によって低速のパラ
レル信号に変換し、該パラレル信号を前記テスト用端子
を介して外部へ出力させるS/P変換器とを、設けてい
る。
【0008】
【作用】第1,第2の発明によれば、以上のようにLS
Iのテスト回路を構成したので、従来のような低速周波
数の電気信号をLSIの入力端子に印加すると、クロッ
ク信号については周波数逓倍器で高速クロック信号に変
換されて高速クロック動作回路へ供給される。低速なパ
ラレルデータについてはP/S変換器によって高速なシ
リアルデータに変換された後に高速クロック動作回路へ
供給される。そのため、LSI内部では所定の高速クロ
ック動作周波数でテスト動作が行われ、そのテスト結果
がS/P変換器によって低速なパラレルデータに変換さ
れた後に外部へ出力される。この出力信号をテストシス
テムによって判定すれば、ウエハ状態等における高速テ
ストを的確に行える。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すテスト回路内
蔵のLSIの構成ブロック図である。図1のLSIは、
該LSIを動作させるために必要な正規の端子1〜5,
10〜18と、例えば数100MHzの高速クロック信
号CKH で動作する高速クロック動作回路20と、例え
ば数10MHz以下の低速クロック信号CKL で動作す
る低速クロック動作回路30と、テスト用として追加さ
れた各種のテスト用追加回路とで、構成されている。
【0010】LSIを動作させるために必要な正規の端
子1〜5,10〜18のうち、高速クロック入力端子1
は高速クロック信号CKH を入力する端子、高速データ
入力端子2,3は高速データDIH を入力する端子、高
速データ出力端子4,5は高速データDOH を出力する
端子、低速クロック入力端子10は低速クロック信号C
L を入力する端子、低速データ入力端子11〜14は
低速データDIL を入力する端子、及び低速データ出力
端子15〜18は低速データDOL を出力する端子であ
る。
【0011】高速クロック動作回路20は、クロック入
力端子21、データ入力端子22,23、及びデータ出
力端子24,25を有し、該クロック入力端子21に入
力される高速クロック信号に基づき、データ入力端子2
2,23から入力されたデータの処理を行い、出力デー
タをデータ出力端子24,25から出力する回路であ
る。低速クロック動作回路30は、クロック入力端子3
1、データ入力端子32〜35、及びデータ出力端子3
6〜39を有し、該クロック入力端子31に入力される
低速クロック信号に基づき、データ入力端子32〜35
から入力されたデータの処理を行い、出力データをデー
タ出力端子36〜39へ出力する回路である。
【0012】テスト用追加回路は、テスト用の低速クロ
ック信号CKT を入力するテスト用端子40と、低速ク
ロック信号CKT の周波数をn倍する周波数逓倍器50
と、LSIを動作させるために必要な正規の信号とテス
ト用の信号とのいずれか一方を選択するセレクタ61〜
67と、該LSIを動作させるために必要な正規の信号
を正規のパスへ伝播させるか、あるいはテスト用パスへ
伝播させるかを選択するセレクタ71〜76と、低速な
パラレル信号を高速なシリアル信号に変換するP/S変
換器81,82と、逆に高速なシリアル信号を低速なパ
ラレル信号に変換するS/P変換器83,84とからな
る。
【0013】P/S変換器81,82及びS/P変換器
83,84は、高速クロック信号に基づき、必要な分周
クロック信号を生成する分周回路が内蔵されている。特
に、S/P変換器83,84は、内蔵された分周回路に
よって所定の低速クロック信号を発生させることができ
る。
【0014】次に、図1の接続関係について説明する。
テスト用端子40には周波数逓倍器50が接続され、そ
の出力側ノードN50が、高速クロック入力端子1と共
にセレクタ61に接続され、さらに該出力側ノードN5
0が、P/S変換器81,82及びS/P変換器83,
84のクロック入力端子に接続されている。セレクタ6
1の出力側は、高速クロック動作回路20のクロック入
力端子21に接続されている。各低速データ入力端子1
1〜14には、セレクタ71〜74がそれぞれ接続され
ている。セレクタ71,72はP/S変換器81に接続
されると共に、低速クロック動作回路30のデータ入力
端子32,33に接続されている。セレクタ73,74
は、P/S変換器82に接続されると共に、低速クロッ
ク動作回路30のデータ入力端子34,35に接続され
ている。P/S変換器81の出力側と高速データ入力端
子2とは、セレクタ62を介して高速クロック動作回路
20のデータ入力端子22に接続されている。P/S変
換器82の出力側と高速データ入力端子3とは、セレク
タ63を介して高速クロック動作回路20のデータ入力
端子23に接続されている。低速クロック入力端子10
は、低速クロック動作回路30のクロック入力端子31
に接続されている。
【0015】高速クロック動作回路20の各データ出力
端子24,25には、セレクタ75,76がそれぞれ接
続されている。セレクタ75の出力側は、高速データ出
力端子4及びS/P変換器83に接続されている。セレ
クタ76の出力側は、高速データ出力端子5及びS/P
変換器84に接続されている。S/P変換器83の出力
側と低速クロック動作回路30のデータ出力端子36,
37とは、各セレクタ64,65を介して低速データ出
力端子15,16にそれぞれ接続されている。S/P変
換器84の出力側と低速クロック動作回路30のデータ
出力端子38,39とは、各セレクタ66,67を介し
て低速データ出力端子17,18にそれぞれ接続されて
いる。
【0016】以上のように構成されるLSIのウエハ状
態でのテスト動作を説明する。低速クロック動作回路3
0の入/出力信号は、プローブカードを介して波形がな
まることなく、通常の矩形を維持して伝播される。その
ため、低速クロック動作回路30をテストするには、通
常の動作と同様に、低速クロック入力端子10にテスト
用の低速クロック信号CKL を入力すると共に、テスト
用の低速データDIL を低速データ入力端子11〜14
に入力する。入力された低速データは、セレクタ71〜
74を介して低速クロック動作回路30のデータ入力端
子32〜35へ送られる。低速クロック動作回路30で
は、クロック入力端子31に入力されるテスト用の低速
クロック信号CKL に基づき、データ入力端子32〜3
5に入力されたテスト用の低速データDIL の処理を行
い、その出力データをデータ出力端子36〜39へ出力
する。この出力データは、セレクタ64〜67を介して
低速データ出力端子15〜18へ出力されるため、テス
トシステムによって出力結果が正確に判定される。
【0017】一方、高速クロック動作回路20の入/出
力信号は、プローブカードを介すると、波形がなまるの
で、通常の矩形を維持できず、誤動作を起こすおそれが
ある。そこで、高速クロック動作回路20のウエハ状態
でのテストは、次のような手順で実行される。テスト専
用の低速クロック信号CKT をテスト用端子40に入力
すると、周波数逓倍器50により、高速クロック動作回
路20のテストに必要な所定の高速クロック信号にn倍
される。このn倍された高速クロック信号は、周波数逓
倍器50の出力側ノードN50から、セレクタ61を介
して高速クロック動作回路20のクロック入力端子21
へ供給されると共に、P/S変換器81,82及びS/
P変換器83,84へ供給される。低速データ入力端子
11〜14にはテスト用の低速データDIL が入力さ
れ、その低速データDIL がセレクタ71〜74を介し
てP/S変換器81,82へ送られる。P/S変換器8
1,82では、ノードN50からの高速クロック信号に
同期して、セレクタ71〜74からの低速データを高速
なシリアルデータに変換する。この高速のシリアルデー
タは、セレクタ62,63を介して高速クロック動作回
路20のデータ入力端子22,23へ供給される。高速
クロック動作回路20では、クロック入力端子21に入
力された高速クロック信号に基づき、データ入力端子2
2,23から入力された高速なシリアルデータに対して
所定の処理を実行し、その出力データをデータ出力端子
24,25から出力する。
【0018】高速クロック動作回路20のデータ出力端
子24,25から出力されたデータは、セレクタ75,
76を介してS/P変換器83,84へ送られる。S/
P変換器83,84では、ノードN50からの高速クロ
ック信号に同期して、セレクタ75,76からの出力デ
ータを低速なパラレルデータに変換する。この低速なパ
ラレルデータは、セレクタ64〜67を介して低速デー
タ出力端子15〜18へ出力される。この出力データ
は、低速なため、プローブカードを介しても通常の矩形
を維持した波形として伝播され、図示しないテストシス
テムによって出力結果が正確に判定される。
【0019】この実施例では、次のような利点を有して
いる。 (a) テスト用追加回路として、テスト用端子40、
周波数逓倍器50、セレクタ61〜67,71〜76、
P/S変換器81,82、及びS/P変換器83,84
をLSI内に設けている。そのため、プローブカードを
介したウエハ状態のLSIチップのテストにおいて、該
LSIの外部端子である低速データ入力端子11〜14
及び低速データ出力端子15〜18には低速な入力信号
及び出力信号を伝播させ、該LSIの内部の高速クロッ
ク動作回路20に対しては必要十分な高速の入力信号及
び出力信号を伝播させることができる。 (b) この実施例のテスト方法では、LSIチップ毎
にパッケージングされて完成品となったLSI(ベアチ
ップ)においても効果がある。しかし、ウエハ状態ある
いはパッケージングされずにチップ状態のままLSIと
して供給される場合、特に高速テストを実行できて品質
が向上する。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
他の種々の実施例にも適用できる。他の実施例として
は、例えば次のようなものがある。 (1) 図1では、テストクロック信号CKT を入力す
るテスト用端子40を除いて、テスト用パスに伝播され
る信号はLSI動作に必要な正規の端子を共用した場合
を示しているが、セレクタ64〜67,71〜74を省
略し、それに代えてテスト用に専用の低速データ入力端
子及び低速データ出力端子を新規に追加し、それらの端
子を用いてテスト用の低速データの入/出力を行うよう
にしても、上記実施例とほぼ同様の作用、効果が得られ
る。 (2) 図1では高速データ入/出力端子2〜5を2
組、低速データ入/出力端子11〜18を4組設けると
共に、P/S変換器81,82を2パラレル/1シリア
ル、及びS/P変換器83,84を1シリアル/2パラ
レルの場合について説明したが、それらの入/出力端子
数やパラレル数等は任意の数でよく、上記実施例と同様
の動作原理に基づき同様の効果が得られる。 (3) 図1では1個の高速クロック動作回路20及び
1個の低速クロック動作回路30を備えたLSIについ
て説明したが、該LSIの回路構成は図示以外の種々の
構成に変更できる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、周波数逓倍器、P/S変換器、S/P変換
器、及びセレクタをLSI内に設けたので、プローブカ
ード等を用いたウエハ状態のLSIチップのテストにお
いて、該LSIの外部端子には低速な入力信号及び出力
信号を伝播させ、該LSIの内部の高速クロック動作回
路に対しては必要十分な高速の入力信号及び出力信号を
伝播させることができる。そのため、ウエハ状態等にお
いてクロック動作周波数が制限されることなく、高速テ
ストを精度よく実施でき、それによって品質が向上する
という効果が期待できる。第2の発明によれば、第1の
発明のセレクタに代えてテスト用端子を設けたので、第
1の発明と同様に、ウエハ状態等においてテスト可能な
クロック動作周波数に制限されることなく、精度よく高
速テストを実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のテスト回路を内蔵したLSI
を示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 高速クロック入力端子 2,3 高速データ入力端子 4,5 高速データ出力端子 10 低速クロック入力端子 11〜14 低速データ入力端子 15〜18 低速データ出力端子 20 高速クロック動作回路 30 低速クロック動作回路 40 テスト用端子 50 周波数逓倍器 61〜67,71〜76 セレクタ 81,82 P/S変換器 83,84 S/P変換器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速クロック信号で動作する高速クロッ
    ク動作回路、及び低速クロック信号で動作する低速クロ
    ック動作回路を有する半導体集積回路において、 テスト用の低速クロック信号を複数倍して前記高速クロ
    ック動作回路に必要な高速クロック信号を生成する周波
    数逓倍器と、 前記半導体集積回路の通常動作に必要な信号とテスト用
    に発生した信号とのいずれか一方を選択するセレクタ
    と、 前記セレクタで選択された低速のテスト用パラレル信号
    を前記高速クロック信号によって高速のシリアル信号に
    変換し、該シリアル信号を前記高速クロック動作回路に
    供給するパラレル/シリアル変換器と、 前記高速クロック動作回路から出力される高速のシリア
    ル信号を前記高速クロック信号によって低速のパラレル
    信号に変換し、該パラレル信号を前記セレクタを介して
    外部へ出力させるシリアル/パラレル変換器とを、 設けたことを特徴とするテスト回路。
  2. 【請求項2】 高速クロック信号で動作する高速クロッ
    ク動作回路、及び低速クロック信号で動作する低速クロ
    ック動作回路を有する半導体集積回路において、 テスト用の低速クロック信号を複数倍して前記高速クロ
    ック動作回路に必要な高速クロック信号を生成する周波
    数逓倍器と、 テスト用に発生した信号の入/出力を行うテスト用端子
    と、 前記テスト用端子から入力された低速のテスト用パラレ
    ル信号を前記高速クロック信号によって高速のシリアル
    信号に変換し、該シリアル信号を前記高速クロック動作
    回路に供給するパラレル/シリアル変換器と、 前記高速クロック動作回路から出力される高速のシリア
    ル信号を前記高速クロック信号によって低速のパラレル
    信号に変換し、該パラレル信号を前記テスト用端子を介
    して外部へ出力させるシリアル/パラレル変換器とを、 設けたことを特徴とするテスト回路。
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