JP4909490B2 - リバースエンジニアリングを防止するための半導体デバイス中の打込み隠れ相互接続 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は、半導体デバイスのリバースエンジニアリングを抑制または防止するように隠れたおよび/または偽装した打込み相互接続を有する半導体デバイスおよびその製造方法に関する。
【0002】
(発明の背景)
半導体集積回路(IC)の設計および開発には、どちらかと言えば費用がかかり、実際に、近代の半導体デバイスおよびICの製造に必要な複雑な構造、プロセスおよび製造技法を開発するためには、工学的才能に恵まれた多くの時間を必要としている。実際、ここ数年に渡って半導体ICはますます複雑化しており、そのために、設計を成功裏に導くために必要な尽力は、極めて高価になっている。近代の集積回路の設計および開発には、専門技術力の高い、極めて高価な多くの工数が必要である。
【0003】
他者は、集積回路の設計および開発に必要な経費を回避するためばかりでなく、新しい集積回路設計を市場に出すために必要な多大な時間を回避するために、既存の集積回路を分解し、徹底的に調べ上げるリバースエンジニアリングの実践に訴え、あるいは、集積回路を製造するために使用されている物理構造および方法を決定し、該集積回路を次にコピーするべく試行するための既存のICの調査に訴えている。通常、主として回路の平面光学画像の獲得に依存しているこのリバースエンジニアリングは、本質的には集積回路の製造に必要な典型的な製造開発サイクルおよび経費を回避しようとするものである。
【0004】
リバースエンジニアは、他者の尽力に「ただ乗り」しようとするものであるため、特に半導体集積回路の分野においては、様々な手法が開発され、リバースエンジニアを妨害するべく試行されている。例えば米国特許第4,583,011号を参照されたい。この特許によれば、デバイスに、事実上、リバースエンジニアには目視することができない空乏打込みが施されている。
【0005】
通常、集積回路は、相互接続部によって相互接続された、典型的にはトランジスタ、ダイオード等の形態の極めて多数の能動素子を備えている。相互接続部は、集積回路デバイスの内部の様々なレベルに形成された金属構造によって提供されることがしばしばである。これらの金属構造は、半導体デバイス(半導体材料、絶縁材料等)に見られる他の構造と比較すると、適切なエッチ液が異なる速度で存在するとエッチ除去されるため、必要な時間および労力をリバースエンジニアリングタスクに割くことにより、リバースエンジニアには、集積回路内における能動素子の相互接続に使用されている金属導体の存在および構造を発見することができる。しかしながらリバースエンジニアリングに必要な時間および労力は、新しいICの設計に必要な時間には及ばないため、リバースエンジニアリングは後を絶たない。実際に、リバースエンジニアの目的は、元のICの模倣ワーキングコピーを製作することであり、リバースエンジニアは、元のICが如何にして設計されたかについては意に介していない。リバースエンジニアは、既存のICが、多くの国において、いくつかのマスクワーク保護の形でコピーに対して法律で保護されていることには躊躇しないように見受けられる。したがって、新しいIC設計で費やされる夥しい投資を保護するためには、このような模倣コピーを思い止まらせるための他のステップまたは追加ステップが必要である。
【0006】
(発明の概要)
本発明により、様々なデバイスと構造(例えばダイオード、トランジスタ、入出力接続、電源接続等)の間の相互接続部を隠すことによって集積回路のリバースエンジニアリングを防止する方法および装置が提供され、それによりリバースエンジニアによる、集積回路に見られるデバイスおよび構造の相互接続方法の決定がはるかに困難になる。
【0007】
一態様では、本発明により、集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み領域を相互接続するための相互接続部が提供される。この相互接続部は、間隔をあけた2つの打込み領域の間に、伝導形式が同じ共通伝導形式であり、かつ、該間隔をあけた2つの領域の間の領域をブリッジする導電チャネルを形成する第1の打込み領域、および間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み領域の間に、上記導電チャネルを覆って配置された、相対する伝導形式の第2の打込み領域を備えている。
【0008】
他の態様では、本発明により、集積回路またはデバイス内の隣接する共通伝導形式の2つの打込み領域の間の相互接続を提供し、かつ、偽装を施す方法が提供される。この方法には、前記隣接する2つの打込み領域が形成された、あるいは形成されることになる位置の間に配置される、伝導形式が同じ共通伝導形式の第1の領域を打ち込むステップ、および第1の領域を覆い、かつ、濃度分布が集積回路またはデバイスの主表面に直角をなし、濃度ピークが、第1の打込み領域の濃度ピークよりも半導体デバイスの主表面に接近している、共通伝導形式とは相対する伝導形式の第2の領域を打ち込むステップが含まれている。
【0009】
(詳細な説明)
図1は、集積回路内の2つの打込み能動素子1、2の一部の横断面図である。本発明は、デバイスの構造ではなく、本質的に相互接続を偽装するための技法に関しているため、図1には、2つの能動素子の一部しか示されていない。示されている能動素子1の部分は、当分野で極めて良く知られている技法による、例えば第1のFETトランジスタ1のドレインを提供し、かつ、N型ドーパントを有する打込み領域として形成されるN型領域11である。N型領域11が、FETトランジスタではなく、ダイオードの一部、バイポーラトランジスタの一部、あるいはいくつかの他の半導体構造の一部を形成することができることについては、当然、当分野の技術者には認識されよう。示されている能動素子2の部分は、例えば第2のFETトランジスタ2のソースを形成しているN型領域12である。領域11および12に帰属する1つまたは複数の機能は、本発明には特に重要ではなく、設計選択の問題として、任意の打込み半導体構造を表しているに過ぎない。
【0010】
複雑な集積回路は、文字通り何百万もの活性領域を備えている。当然のことではあるが、すべての活性領域すなわちデバイスが、直ぐ隣の活性領域すなわちデバイスに結合されるわけではなく、これはけっして珍しいことではない。図1に関しては、活性領域11および活性領域12は、それらを使用する集積回路デバイスの設計により、相互接続を必要とすることが仮定されている。従来の技術では、活性領域11および活性領域12は、目下のところ、打込み領域11と12の間の露出表面15に、金、アルミニウムまたは他の金属導体の薄層を提供することによって良好に相互接続されているが、本発明によれば、活性領域11および12は、2つの活性領域11、12を相互接続する導電チャネルを提供するN型打込み領域13によって相互接続される。N型打込み13を偽装するために、相対する伝導形式、この場合、例えばP型伝導形式の打込みが、領域13によって形成された導電チャネルの直ぐ上の、より浅い領域14中に打ち込まれている。
【0011】
P型打込み14を使用しない場合、図1に示す半導体デバイスの表面15に向かって拡張する傾向にあるN型打込み13を、ステインおよびエッチング技法によって発見することができることは、当分野の技術者には認識されよう。使用する打ち込みのタイプに応じて、表面15の下側の領域のN型ドーパントの濃度を、表面15に直接隣接する領域に対して十分に濃くすることができる。比較的深いN型打込み13が導電経路を提供し、恐らく、打込みを形成するべく比較的高ドーズのドーパントを有している(例えば、導電経路打込み13中のドーパントの適用量を、活性領域11および12の打ち込みに使用する適用量と同じ量にすることができる)。また、導電チャネルを形成している領域13中の相対する伝導形式の材料を偽装するために、偽装打込み、すなわち打込み14も比較的重く打ち込まれている。しかしながらこの偽装打込み14は、導電打込み13の深さと比較すると、比較的浅くなっている。
【0012】
図1に部分的に示すタイプのFETトランジスタ構造の場合、偽装打込み14の深さは0.1μm程度であり、一方、導電チャネル打込み13の深さは0.2μm程度であることが好ましい。FETトランジスタ構造の場合、図1に示す活性領域11、12が、しばしばこのようなFETトランジスタ構造のソース接点およびドレイン接点を形成していることについては、当分野の技術者には理解されよう。
【0013】
N型領域11とN型領域12の間のP型打込みである偽装打込み14が、導電経路を提供しないことについては、当分野の技術者には理解されよう。打込みの深さは、当分野で良く知られているように、打ち込みプロセスに使用するエネルギーによって制御されている。偽装打込み14は、導電チャネル打込み13を形成することになる打込みと比較した場合、比較的小さいエネルギーレベルで最初に形成されることが好ましい。打込み領域14は、その分布範囲のピークを表面の近くに有していなければならない。続いて比較的大きいエネルギー打ち込みが実施され、領域13が形成される。より大きいエネルギーを有する第2の打込みは、打込み領域14の範囲分布ピークのピークから少なくとも2σの距離に、その分布範囲のピークを有していなければならない。値σは、打込み14の範囲プロファイル分布幅に対応している。
【0014】
リバースエンジニアの中には、N型打込みとP型打込みとを弁別することができるエッチングプロセスおよび/またはステインプロセスを有しているリバースエンジニアがいるため、このような能力を有するリバースエンジニアは、偽装領域14の存在に対して、偽装領域14が導電チャネル13を隠すためにのみ使用されているものであるかどうかに注目することによって、隠れ導電チャネル13の存在を推測することができる。リバースエンジニアは、領域14を観察して(リバースエンジニアが、伝導形式の違いから領域14と領域11および12とを区別することができると仮定して)、領域14自体が導電経路を提供していないことに注目し、領域14の目的が、その下に横たわっている打込み領域13を隠すこと以外の何物でもないことを推論する。したがってリバースエンジニアは、偽装打込み14の存在から、領域11と12の間の導電チャネルの存在を推測することができる。したがってこのような能力を有するリバースエンジニアを妨害するためには、隣接する2つの活性領域の間に相互接続部を形成することが望ましくない他の場所に、比較的浅い打込み14を使用しなければならない。例えば2つの異なる能動素子に関連付けられる活性領域21および22が存在する図3を参照されたい。隣接する2つの活性領域を有している場合、回路の個々の設計要求に応じて、それらが相互接続され、あるいは相互接続されないことについては、当然、当分野の技術者には認識されよう。図3では、2つの領域21、22は相互接続されないことを仮定しているが、それにもかかわらず、2つの領域の間に偽装P型打込み領域24が形成されている。図1に示す構造をいくつかの領域(相互接続を必要とする)に使用し、かつ、図3に示す構造を他の領域(相互接続を必要としない)に使用することにより、リバースエンジニアは、偽装打込み14、24の存在から相互接続部の存在を推測することはできない。当然のことではあるが、偽装打込み14および24は、必要に応じて同時に形成することができる。偽装打込み14および24は、考察および描写を単に分かり易くするために、異なる参照数表示で表されている。
【0015】
図1および3に示す構成は、半導体チップ上で何度も繰り返され、チップの複雑さに応じて、場合によっては百万回以上に渡って繰り返される。実際に、偽装打込み14、24は、本質的に相互接続専用のチップ面積の100%以上に渡って使用され、活性領域と活性領域の間がもっともらしく相互接続されているが、実際には相互接続されていない。したがって前記偽装打込み14、24は、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角をなす方向から見た場合に、偽装打込みによって偽装される導電チャネルの面積より広い面積を有していることが好ましい。リバースエンジニアが、偽装打込み14、24の存在からだけでは、導電チャネルの存在を推測できない場合、リバースエンジニアにとっては、集積回路内の活性領域が如何にして相互接続されているかを正確に決定するための試行は、極めて困難な作業になる。何百万もの相互接続が存在し、かつ、さらに多くの場所に相互接続が存在している可能性があることを考慮すると(ただし、それは集積回路チップ上の回路の個々の要求によるものではない)、本発明は、相互接続が実際に存在している場所を突き止めようとするリバースエンジニアの試行を実行不可能なものにしている。
【0016】
当然のことではあるが、本発明の実践の中には、リバースエンジニアをさらに混乱させるために、2つの能動素子の間の特定の領域に、図4に示すように偽装打込み14、24が使用されていない実践もある。したがって場所によっては、偽装打込み14を用いることなく、図1および2に示す打込みチャネル13が使用されている。
【0017】
リバースエンジニアを混乱させればさせるほど、リバースエンジニアによる個々の集積回路のリバースエンジニアリングを妨害することができる。したがって個々のIC設計に他の相互接続システム(スキーム)を同様に使用し、活性領域が如何に相互接続されているかをさらに偽装することもできる。近代の大規模ICには何百万もの活性領域が存在するため、様々な相互接続方式を組み合わせることにより、単一のICに共に使用することができる。例えば、米国特許第5,866,933号では、浅い打込みを使用して、2つの活性領域の間の相互接続を提供している。したがって本発明の実践の中には、他の相互接続を提供するために、単一チップ上の相互接続のいくつかに対して、本出願人の先行米国特許第5,866,933号の発明を始めとする他の発明を使用することにしてもよい。リバースエンジニアを混乱させればさせるほど、リバースエンジニアの努力を妨害する、より良い機会が得られる。
【0018】
本発明を半導体デバイスおよびICの製造に関連して使用する場合、このようなICおよびデバイスを製造するために使用するプロセスには、本発明を使用するための追加処理ステップが必要であること、あるいは集積回路を製造するためのマスクを修正することにより、追加処理ステップを追加することなく本発明を利用することができることについては、当分野の技術者には認識されよう。本発明は、基本的には集積回路の製造者が使用する製造プロセスに依存している。したがって製造者の中には、半導体デバイスおよび集積回路の製造コストを追加することなく本発明を実施することができる製造者も存在していることであろう。それ以外の製造者には、半導体デバイスあるいはICの製造コストを追加することになる追加処理ステップが必要であるが、リバースエンジニアリングに対して製造コストの追加に見合うだけの、よりローバストなデバイスが得られることを考慮すれば、半導体デバイスあるいはICの追加製造コストは、十分に正当化される。
【0019】
図2は、様々な領域の伝導形式が反転した、図1と同様の図である。第1のトランジスタ1のドレインおよび第2のトランジスタ2のソースを形成しているN型領域11および12は、集積回路においてはしばしば生じる1つの状況であることは、当分野の技術者には当然認識されようが、図2に示す構成が生じ得るため、完全性を期すために示したものである。図3および4に示す構造のP型バージョンについては、当分野の技術者には、これらのP型構造については容易に明らかであるため、簡潔性を期すべく本明細書には含まれていない。
【0020】
図5は、ICの微小部分の平面図である。4つのFETトランジスタT1〜T4が、ドレインD1〜D4、ソースS1〜S4およびゲートG1〜G4と共に示されている。ドレインD3およびソースS4は、埋込み打込み13−1によって相互接続されているものとして画かれている。ドレインD4およびソースS2は、埋込み打込み13−2によって相互接続されているものとして画かれている。実際には相互接続されていないが、まことしやかに相互接続された領域、および埋込み相互接続部13−1および13−2を覆っている領域は、すべて偽装打込み14、24で覆われている。既に指摘したように、偽装打込み14、24は、単一打込みプロセス時に打ち込まれることが好ましく、したがって本明細書においては、相互接続部を覆っている(数表示14のラベルが振られている)場合と、実際には相互接続されていないが、まことしやかに相互接続された領域を覆っている(数表示24のラベルが振られている)場合とを区別するためにのみ、異なる数表示が与えられている。実際には相互接続されていないが、埋込み相互接続13が施されている領域は、当該ICによって実行される特定の1つまたは複数の機能によって制御されている。図5に示す実施形態では、偽装打込み14、24が、ICの主表面15(図1および3参照)に直角をなす方向から見た場合、偽装打込み14、24によって偽装されている導電チャネル13−1および13−2の面積より実質的に広い面積を有していることは明らかである。
【0021】
デバイスT1〜T4は、この実施形態ではFETとして識別されているが、活性領域を備え、そのうちのいくつかが例えばS2とD4の間のチャネル13−2、あるいはS4とD3の間の導電チャネル13−1などの導電チャネルによって相互接続された他のタイプの半導体デバイスを代表したものであることは、当分野の技術者には理解されよう。当然のことではあるが、他の相互接続パターンすなわち異なる相互接続パターンを、首尾良く実践に使用することができる。いずれの場合においても、領域13−1、13−2、D1、S2およびS4(および他の活性領域)の伝導形式は、この実施例では共通伝導形式の領域であることが好ましく、また、多くの集積回路に対しては、N型伝導形式の領域であることが好ましい。
【0022】
以上、本発明について、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、以上の説明により、当分野の技術者には、疑問の余地なく改変が可能であろう。したがって本発明は、特許請求の範囲による規定を除き、開示した実施形態に制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 相互接続部を提供する隠れ打込みが施された2つの能動素子の一部を示す、半導体デバイスまたはICの側断面図である。
【図2】 デバイスおよび相互接続部の優先形式が反転した、図1と比較した同様の図である。
【図3】 2つのトランジスタの活性領域の間に相互接続部が提供されない、図1と同様の図である。
【図4】 図3に示す打込みの偽装が省略された、図3と同様の図である。
【図5】 能動素子の活性領域を形成し、そのうちのいくつかが本発明に従って相互接続された多数の打込み領域を有する半導体デバイスまたはICの平面図である。
Claims (17)
- 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み活性領域を、リバースエンジニアリングを抑制するやり方で相互接続するための偽装相互接続システムであって、
間隔をあけた2つの打込み活性領域の間に、伝導形式が前記共通伝導形式であり、かつ、前記間隔をあけた2つの打込み活性領域の間の領域をブリッジする導電チャネルを形成する、集積回路またはデバイス内の第1の打込み領域と、
前記間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み活性領域の間に配置され、かつ、前記導電チャネルを覆う、集積回路またはデバイス内の相対する伝導形式の第2の打込み領域と
を備えた相互接続システム。 - 前記導電チャネルを覆う前記第2の打込み領域が、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角をなす方向から見た場合に、前記導電チャネルの面積より広い面積を有しており、前記間隔をあけた2つの打込み活性領域が、それぞれ2つの個別電界効果トランジスタ(FET)のソース接点および/またはドレイン接点を形成し、前記第2の打込み領域が、前記集積回路またはデバイス内の、導電チャネルが形成されていない領域上に設けられ、前記第2の打込み領域が、前記第1の打込み領域の深さよりも浅い深さを有する、請求項1に記載のシステム。
- 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の複数の打込み活性領域を相互接続するための偽装相互接続システムであって、
間隔をあけた前記複数の打込み活性領域のうちの選択された打込み領域をそれぞれ相互接続する複数の相互接続部であって、前記複数の相互接続部の各々が、前記選択された打込み領域の間の領域をブリッジする埋込み導電チャネルを備えるところの相互接続部と、
前記集積回路またはデバイス内の、相対する伝導形式の少なくとも1つの打込み領域であって、相対する伝導形式の前記少なくとも1つの打込み領域が、前記複数の相互接続部の少なくとも大部分を覆うように配置されて、前記複数の相互接続部の前記少なくとも大部分を偽装するところの打込み領域と
を備えた相互接続システム。 - 相対する伝導形式の前記少なくとも1つの打込み領域が、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角をなす方向から見た場合に、複数の前記導電チャネルのうちの関連する少なくとも1つの総面積より広い面積を有し、前記間隔をあけた複数の打込み領域のうちの少なくとも選択された1つが、それぞれ隣接する電界効果トランジスタ(FET)のソース接点および/またはドレイン接点を形成し、第2の打込み領域が、前記集積回路またはデバイス内の、導電チャネルが形成されていない領域上に提供され、相対する伝導形式の前記少なくとも1つの打込み領域が、前記複数の相互接続部の各々の深さよりも浅い深さを有する、請求項3に記載のシステム。
- 集積回路またはデバイス内の共通伝導形式の2つの打込み活性領域の間の相互接続を提供し、かつ、偽装を施す方法であって、
前記共通伝導形式の第1の領域を打ち込むステップであって、前記第1の領域が、前記2つの打込み活性領域が形成された、または、形成されるべき位置の間に配置されるところのステップと、
前記共通伝導形式と相対する伝導形式の第2の領域を打ち込むステップであって、前記第2の領域が、少なくとも前記第1の領域を覆い、かつ、前記集積回路またはデバイスの主表面に対して直角な方向において、濃度ピークが、前記第1の打込み領域の濃度ピークよりも半導体デバイスの前記主表面に接近している濃度分布を有しているところのステップと
を含む方法。 - 前記第1の領域が、前記第2の領域より大きいエネルギーで打ち込まれ、
前記第2の領域が、前記第1の領域の打ち込みに先立って打ち込まれ、
前記第1の領域が、前記集積回路またはデバイス内に形成されたトランジスタと関連ある活性領域の打込み時に打ち込まれ、
前記活性領域が、ソース領域および/またはドレイン領域であり、かつ、前記トランジスタが、前記集積回路またはデバイス内に形成されたFETデバイスであり、
前記共通伝導形式と相対する伝導形式の第2の領域を打ち込むステップが、前記集積回路またはデバイスの、活性領域間の相互接続が実際には存在しない、見せかけの相互接続である領域に、前記第2の領域を打ち込むことを含む、請求項5に記載の方法。 - 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つのドープ活性領域を、リバースエンジニアリングを抑制するやり方で相互接続するための埋込み相互接続システムであって、前記集積回路またはデバイスは、複数のトランジスタとして配置された、間隔をあけた複数の領域を有しており、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域の各々が、前記トランジスタのうちの異なる複数のトランジスタにおいて活性領域を形成し、活性領域を形成するところのトランジスタに関して、異なるトランジスタの作用をもたらすところのシステムにおいて、
間隔をあけた前記2つのドープ活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置された前記集積回路またはデバイスに設けられた第1の領域であって、前記共通伝導形式を有し、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のための、埋め込まれた導電チャネルを提供するところの第1の領域と、
前記集積回路またはデバイスに設けられた、相対する導電形式の第2の領域であって、前記第1の領域を覆って、前記導電チャネルを隠すところの第2の領域と
を備えた相互接続システム。 - 前記第1の領域を覆う前記第2の領域が、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角をなす方向から見た場合に、前記第1の領域の面積より広い面積を有しており、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域が、それぞれ2つの個別電界効果トランジスタ(FET)のソース接点およびドレイン接点を形成し、相対する導電形式の前記第2の領域が、前記第1の領域の深さよりも浅い深さを有し、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のうちの第1の領域のトランジスタ作用が、ドレインの作用であり、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のうちの第2の領域のトランジスタ作用が、ソースの作用である、請求項7に記載の相互接続システム。
- 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つのドープ活性領域を、リバースエンジニアリングを抑制するやり方で相互接続するための埋込み相互接続システムであって、前記集積回路またはデバイスは、複数のトランジスタとして配置された、間隔をあけた複数の領域を有しており、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域の各々が、前記トランジスタのうちの異なる複数のトランジスタにおいて活性領域を形成するところのシステムにおいて、
間隔をあけた前記2つのドープ活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置された前記集積回路またはデバイスに設けられた第1の領域であって、前記共通伝導形式を有し、そして、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のための、埋め込まれた導電チャネルを提供するところの第1の領域と、
前記集積回路またはデバイスに設けられた、相対する導電形式の第2の領域であって、前記第1の領域を覆って、前記導電チャネルを隠すところの第2の領域と、
間隔をあけた共通伝導形式の少なくとも1つの追加の領域であって、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域から間隔をあけて設けられ、前記複数のトランジスタのうちの異なる更に他のトランジスタにおいて活性領域を形成するところの少なくとも1つの追加の領域と、そして、
前記集積回路またはデバイスに設けられた、相対する導電形式の少なくとも1つの領域であって、間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のうちの1つ、および、間隔をあけた共通伝導形式の前記少なくとも1つの追加の領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置されているところの少なくとも1つの領域とを備え、
間隔をあけた前記2つのドープ活性領域のうちの1つ、および、間隔をあけた共通伝導形式の前記少なくとも1つの追加の領域が、その間に形成されるべき埋込み導電チャネルを有していないことを特徴とする相互接続システム。 - 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の複数の活性領域を相互接続するための相互接続システムであって、
複数の埋め込まれた細長い導電チャネルであって、その各々が共通伝導形式を有しており、その各々が、間隔をあけた前記複数の活性領域のうちの選択された複数の活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置され、その各々が、間隔をあけた前記複数の活性領域のうちの選択された前記複数の活性領域間の電気接続をもたらし、その各々が、主軸を有しており、前記主軸が、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルのうちの相互の細長い導電チャネルに対して平行ではない方向に配置されているところの導電チャネルと、
前記集積回路またはデバイス内における、相対する導電形式の少なくとも1つの領域であって、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルの少なくとも大部分にわたって配置され、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルの前記少なくとも大部分を偽装するところの少なくとも1つの領域と
を備える相互接続システム。 - 相対する導電形式の前記少なくとも1つの領域が、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角をなす方向から見た場合に、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルのうちの少なくとも1つに対する総面積より広い面積を有しており、
間隔をあけた前記複数の活性領域のうちの少なくとも選択された複数の活性領域が、それぞれ隣接する複数の個別電界効果トランジスタ(FET)のソース接点および/またはドレイン接点を形成し、
相対する導電形式の少なくとも1つの他の領域を備え、相対する導電形式の前記少なくとも1つの他の領域は、間隔をあけた前記複数の活性領域のうちの更に選択された複数の活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置され、間隔をあけた前記複数の活性領域のうちの前記更に選択された複数の活性領域は、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルのうちの1つによっては電気的に接続されておらず、
相対する導電形式の前記少なくとも1つの領域は、複数の前記埋め込まれた細長い導電チャネルの各々の深さよりも浅い深さを有する、請求項10に記載の相互接続システム。 - 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み活性領域を、リバースエンジニアリングを抑制するやり方で相互接続するための偽装相互接続システムであって、
間隔をあけた2つの打込み活性領域の間に、伝導形式が前記共通伝導形式であり、かつ、前記間隔をあけた2つの打込み活性領域の間の領域をブリッジする導電チャネルを形成する、集積回路またはデバイス内の第1の打込み領域と、
共通伝導形式および他の相対する伝導形式の双方に対応するドーパントを含むように、前記第1の打込み領域の一部に打ち込まれる第2の打込み領域であって、前記間隔をあけた共通伝導形式の2つの打込み活性領域の間に配置され、かつ、前記導電チャネルを覆うところの第2の打込み領域と
を備えた相互接続システム。 - 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた共通伝導形式の2つの活性領域の間の相互接続を提供し、かつ、偽装を施す方法であって、
間隔をあけた前記活性領域と電気的に接続された、共通伝導形式の第1の領域を形成するステップと、
前記共通伝導形式と相対する伝導形式を有し、少なくとも前記第1の領域を覆う第2の領域を形成することによって前記第1の領域を偽装するステップと
を含む方法。 - 前記第1の領域を形成する前に、間隔をあけた前記活性領域を形成し、
前記第1の領域を形成した後に、間隔をあけた前記活性領域を形成し、
間隔をあけた前記活性領域を前記第1の領域と同時に形成し、
前記第1の領域および前記第2の領域を打込みによって形成し、前記第2の領域は、集積回路またはデバイスの主表面に対して直角な方向における濃度分布を有し、濃度ピークが、前記第1の領域の濃度ピークよりも、前記集積回路またはデバイスの主表面に近接しており、
前記第1の領域を、前記第2の領域より大きいエネルギーで打ち込み、
前記第1の領域を打込む前に、前記第2の領域を打込み、
前記集積回路またはデバイスに形成された複数のトランジスタと関連ある複数の活性領域の打込み中に、前記第1の領域を打込み、
前記活性領域は、ソース領域および/またはドレイン領域であり、そして、前記トランジスタは、前記集積回路またはデバイスに形成された電界効果トランジスタ(FET)であり、
前記共通伝導形式と相対する伝導形式の第2領域を形成する前記ステップは、
活性領域間がもっともらしく相互接続されているが、実際には相互接続されていないところの、前記集積回路またはデバイスの複数の領域に前記第2の領域を形成することを含み、
間隔をあけた前記活性領域、前記第1の領域、および、前記第2の領域のうちの少なくとも1つを、拡散によって形成し、
間隔をあけた前記活性領域の各々が前記集積回路内の、間隔をあけた個々の半導体デバイスと関連付けられている、請求項13に記載の方法。 - 半導体デバイス内に配置された2つの活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置された前記半導体デバイス内に、導電チャネルを設けるステップであって、前記導電チャネルおよび前記2つの活性領域が、同一の伝導形式を有するところのステップと、
少なくとも前記導電チャネルを覆い、相対する導電形式を有する偽装領域を形成することによって、前記導電チャネルを、リバースエンジニアから隠すステップと
を含む、リバースエンジニアを混乱させる方法。 - 前記導電チャネルおよび前記偽装領域を、打込みによって形成し、前記偽装領域は、前記半導体デバイスの主表面に直角をなし、濃度ピークが、前記導電チャネルの濃度ピークよりも前記半導体デバイスの前記主表面に接近している濃度分布を有しており、
前記導電チャネルが、前記偽装領域より大きいエネルギーで打ち込まれ、
前記偽装領域が、前記導電チャネルの打ち込みに先立って打ち込まれ、
前記導電チャネルが、集積回路またはデバイス内に形成されたトランジスタと関連ある活性領域の打込み時に打ち込まれ、
前記活性領域が、ソース領域および/またはドレイン領域であり、かつ、前記トランジスタが、前記半導体デバイス内に形成されたFETデバイスであり、
共通伝導形式と相対する伝導形式の少なくとも1つの追加の領域を設けるステップであって、前記少なくとも1つの追加の領域は、前記2つの活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置され、前記2つの活性領域は、電気的に接続されておらず、
少なくとも前記2つの活性領域、前記導電チャネル、または、前記偽装領域を、拡散によって形成し、
前記偽装領域もまた、前記半導体デバイスの複数の部分に形成して、前記偽装領域の下方に形成された、導電チャネルを有しない、前記半導体デバイスの複数の部分を前記偽装領域で覆い、
導電チャネルを設ける前記ステップは、前記半導体デバイス内に複数の導電チャネルを設けることを含み、前記複数の導電チャネルは、前記半導体デバイス内に配置された関連ある複数の活性領域の横に、これらの領域と直接的に接触するように配置されており、前記複数の導電チャネルは、それらと関連ある複数の活性領域と同一の伝導形式を有しており、
前記偽装領域は、複数の前記導電チャネルを覆い、そして、前記半導体デバイスの複数の部分に付加的に形成されて、前記偽装領域が、前記偽装領域の下方に形成された、導電チャネルを有しない、前記半導体デバイスの複数の部分を覆い、
前記2つの活性領域の各々が、前記集積回路内の、間隔をあけた個々の半導体デバイスと関連している、
請求項15に記載の方法。 - 集積回路またはデバイス内の、間隔をあけた第1の伝導形式の2つの活性領域の間の相互接続を提供し、かつ、偽装を施す方法であって、
間隔をあけた前記活性領域と電気的に接続され、前記2つの活性領域の形成後に形成された、前記第1の伝導形式の第1の領域を形成するステップと、
前記第1の伝導形式と相対する伝導形式を有し、少なくとも前記第1の領域を覆う第2の領域を形成することによって前記第1の領域を偽装するステップと
を含む方法。
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