JP4823124B2 - 単層分散型感光体、電子写真装置 - Google Patents
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さらに、本発明は、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールである単層分散型感光体である。
さらに、本発明は、感光層が、下記一般式(3)で示す繰り返し構造単位からなるバインダー樹脂を含有する請求項1又は請求項2のいずれか1項記載の単層分散型感光体である。
さらに、本発明は、正孔移動材料とバインダー樹脂との比率が0.7:1〜1.3:1の範囲である単層分散型感光体である。
さらに、本発明は、前記電子写真感光体を備え、かつ、正帯電プロセスにて帯電プロセスを行うことを特徴とする電子写真装置である。
また、本発明は、前記電荷発生剤が、X線回折角(2θ±0.2°)27.3°に特徴的ピークを持つY型オキシチタニウムフタロシアニンであることを特徴とする電子写真感光体である。
また、本発明は、前記電荷発生剤が、無定型オキシチタニウムフタロシアニンであることを特徴とする電子写真感光体である。
さらに、導電性支持体11にガラスを用いる場合、その表面に酸化錫、酸化インジウム、ヨウ化アルミニウムで被覆し、導電性を持たせてもよい。
このように、導電性支持体11の種類や形状は、特に制限されることはなく、導電性を有する種々の材料を使用して導電性支持体11を構成することができる。
尚、図1、図2のグラフの横軸はそれぞれX線回折角(2θ±0.2°)を示す。
一般式(3)の具体例を以下に示すが、これに限定されるものではない。
例えば、ポリカーボネート樹脂、スチレン樹脂、アクリル樹脂、スチレン−アクリル樹脂、エチレン−酢酸ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエーテル、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、フラン樹脂、ニトリル樹脂、アルキッド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリアリレート樹脂、ジアリレート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアリルスルホン樹脂、シリコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエーテル樹脂、フェノール樹脂、EVA(エチレン・酢酸ビニル)樹脂、ACS(アクリロニトリル・塩素化ポリエチレン・スチレン)樹脂、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂及びエポキシアリレート等の樹脂がある。
フタロジニトリル64.4gとα−クロロナフタレン150mlの混合物中に窒素気流下で6.5mlの四塩化チタンを5分間滴下した。滴下後、マントルヒーターにより200℃で2時間加熱して反応を完結させた。その後析出物をろ過し、ろ過残渣をαクロロナフタレンで洗浄した後、クロロホルムで洗浄し、さらにメタノールで洗浄した。その後、濃アンモニア水60mlとイオン交換水60mlの混合液により沸点下で10時間の加水分解反応を行ったのち、室温で吸引ろ過し、イオン交換水で洗浄が中性になるまで洗浄した。その後、メタノールで洗浄したのち、90℃の熱風で10時間乾燥したところ、青紫色の結晶型チタニルフタロシアニン粉末64.6gを得た。
このウェットケーキ20gを冷媒で0℃にしたTHF200ml中に入れ攪拌させた後に、濾別して乾燥させチタニルフタロシアニン15gを得た。得られた結晶型は図1に示すCuKαに対するブラック角で27.3°に最大回折角を有するY型チタニルフタロシアニンであった。
X線回折装置 フリップス社製 X’Pert
X線源:Cu−Kα
管電圧、電流:45kv、40mA
測定範囲:5〜30度
ステップ角度 0.04度
計数時間 1秒
受光スリット、発散スリット 可変型
照射幅 20mm
(正帯電単層型感光体の実施例)
<実施例1>
電荷発生材料として合成例で得られたY型チタニルフタロシアニン0.3gと、バインダー樹脂として化学式(3−1)のポリカーボネート(粘度平均分子量50,000)10gとテトラヒドロフラン80gを溶媒として分散し、電子移動材料として化学式(1−1)で表される化合物3.2gと、正孔移動材料として化学式(2−1)で表されるトリフェニルアミン化合物4.8gを加え樹脂中の電荷移動剤比率は0.8とした、さらにベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールを0.6g溶解して塗工液を調製した。
そして、この塗工液を用いて導電性支持体11であるアルミニウム製ドラム上に浸漬塗布し、80℃で1時間乾燥して膜厚30μmの電荷発生と電荷移動を兼ねた感光層を形成し、正帯電単層感光体を作製した。
実施例(1)で用いた電荷発生剤、電子移動剤(1−1)、正孔移動剤(2−1)を変えた以外は実施例(1)と同様にし、実施例2〜10の感光体を製造した。
実施例1〜10の電子移動剤、正孔移動剤、バインダー樹脂、電荷発生剤、及び樹脂中移動剤比率の一覧を、下記表に記載する。
実施例1のベンゾトリアゾール紫外線吸収剤を添加していないこと以外は、実施例1と同様にして単層感光体を作成した。
<比較例2>
実施例1の電子移動剤の代わりに化学式(A)の電子移動剤を用いた以外は、実施例1と同様にして単層感光体を作成した
実施例1の正孔移動剤の代わりに化学式(B)の正孔移動剤を用いた以外は、実施例1と同様にして単層感光体を作成した。
実施例1の正孔移動剤の代わりに化学式(C)の正孔移動剤を用いた以外は、実施例1と同様にして単層感光体を作成した。
実施例1の正孔移動剤の代わりに化学式(D)の正孔移動剤を用いた以外は、実施例1と同様にして単層感光体を作成した。
コロナ放電電流が17μAとなるようにコロナ放電器を設定し、前記実施例1〜10、比較例1〜5において製造した単層分散型感光体を暗所にてコロナ放電により正帯電させて帯電電位を測定した。この時の表面電位を初期帯電位:V0(V)とする。この初期帯電電位は、感光体の帯電性を示す値であり、+600〜+800の範囲が良好な特性範囲である。
<測定結果>
実施例1〜10と比較例1〜5の測定結果は、以下表の通りである。
本発明の実施例1〜10の正帯電単層感光体は高感度であり、低い残留電位、高い電位保持率、帯電安定性も良好であることが分かる。
一方比較例1の感光体はベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を添加していない為、帯電露光の繰り返しで帯電電位V1が変化し初期帯電電位より大きく変化しているので、十分な感光体特性が得られていない。
比較例3〜5は本発明に用いた正孔移動剤を用いていない為に高感度感光体の特性が得られていない。
図2の無定型チタニルフタロシアニンを用いた感光体は、Y型より感度が劣るが中感度域で使用可能である。図3及び図4のチタニルフタロシアニンを用いた感光体は、中感度であるが、帯電安定性、高い電位保持率を示している。
11……導電性支持体
12……感光層
Claims (7)
- 支持体と、前記支持体に配置された感光層とを有し、前記感光層は、少なくとも電子移動材料と正孔移動材料と電荷発生材料とを含有する単層分散型の電子写真感光体であって、前記電子移動材料が下記一般式(1)で表される化合物と前記正孔移動材料が下記一般式(2)で表される化合物とベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする単層分散型感光体。
- 前記ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾールであることを特徴とする請求項1記載の単層分散型感光体。
- 前記感光層が、前記正孔移動材料(前記電子移動材料を含む)とバインダー樹脂との比率が0.7:1〜1.3:1の範囲であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の単層分散型感光体。
- 前記電荷発生剤が、X線回折角(2θ±0.2°)27.3°に特徴的ピークを持つY型オキシチタニウムフタロシアニンであることを特徴とする請求項1記載の単層分散型感光体。
- 前記電荷発生剤が、無定型オキシチタニウムフタロシアニンであることを特徴とする請求項1記載の単層分散型感光体。
- 請求項1乃至請求項6のうちいずれか1項記載の電子写真感光体を備え、かつ、正帯電プロセスにて帯電プロセスを行うことを特徴とする電子写真装置。
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