JP4808226B2 - 衝撃吸収柵 - Google Patents
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Description
すなわち、ネットは落石の受撃した部位を中心として大きく撓み変形することで、ネットの上辺から下辺までの長さ(高さ方向のネット幅)が小さくなる。
そのため、落石が繰り返し発生すると、後続の落石がネットの下端と地面の間に大きく開いた隙間を通じて潜り抜けたり、落石がネットを飛び越えてしまい、落石の捕捉性に問題があった。
(2)コストを考慮しなければ緩衝具を多用したりロープの使用本数を増やすことでネットの変形量を抑制したり、或いは衝撃吸収柵を多重に設置したりすることで落石の捕捉性能を増すことが可能である。
しかしながら、最近の厳しい経済環境下においては上記した高コストがかかる対策工の実施が難しく、そのため、防護性能を犠牲にすることなく設置コストを低減できる衝撃吸収柵の提案が切望されている。
(1)落石発生時における防護ネットの有効高さの変化を抑制すること。
(2)落石の捕捉性能を改善して安全性を高めること。
(3)低コストでありながら緩衝性能を向上できること。
(4)簡易に施工できること。
本発明は、前記防護ネットが、各支柱間に水平に掛け渡された緩衝機能を有する上下の水平ロープ材と、各支柱間に斜めに掛け渡された緩衝機能を有する斜めロープ材と、前記した複数のロープ材に取り付けた帯状の網材とにより構成することを特徴とする、衝撃吸収柵を提供する。
本発明は、前記網材および安全ネットを金網で構成することを特徴とする、衝撃吸収柵を提供する。
本発明は、前記安全ネットが斜面の横断方向の伸びに対して斜面の縦断方向の伸びが卓越する菱形金網であることを特徴とする、衝撃吸収柵を提供する。
(1)落石を受けたときに支柱間の防護ネットともに安全ネットが一緒に動いて落石を確実に捕捉することができる。
(2)落石発生時に安全ネットは、防護ネットの下部の隙間を閉鎖したまま防護ネットの撓み変形に追従して伸びるので、防護ネットの有効高さの変化を抑制することができる。
したがって、落石の潜り抜けや飛び越えを防止できて落石の捕捉性能が格段に向上する。
(3)防護ネットに安全ネットを取り付けた箇所が二重ネット構造となって補強されるので、衝撃吸護柵の安全性に対する信頼性がより高められる。
(4)落石を受けたとき、防護ネットの重量移動に伴う衝撃エネルギーの吸収量が、安全ネットの重量分だけ増加することと、山側斜面と安全ネット間の摩擦抵抗によっても衝撃エネルギー吸収量が増加する。
そのため、従来よりも防護ネットの撓み変形量が小さくなる。
特に、防護ネットの撓み変形量が厳しく制限を受けるような、例えば道路施設や鉄道施設、住宅等に近接した場所への設置に好適である。
(5)衝撃吸収柵に衝撃力の吸収作用を発揮する安全ネットを取り付けるだけの簡単な追加作業を行なうことで設置できるので、低コストでありながら、衝撃吸収性能の高い衝撃吸護柵を提供することができる。
(6)支柱と防護ネットを具備した公知の各種の衝撃吸収柵に適用できて汎用性に富む。
(7)衝撃吸収柵の構成部材を現場に搬入して、基礎コンクリートを構築することもなく傾倒式の支柱を立設し、支柱間に複数のロープ材と網材を張設し、網材の裾部に安全ネットを取り付けるだけであるから、大型車両の通行が困難な山間部や急俊地帯への設置に適している。
図1,2に本発明に係る衝撃吸収柵の一例を示す。
本発明は所定の間隔を隔てて立設した支柱10と、支柱10間に張り巡らした防護ネット20を具備した衝撃吸収柵を前提としていて、防護ネット20の有効高さの変化を抑制する手段として、防護ネット20の裾部と斜面40の間に安全ネット30を設けたものである。
以降に本発明に係る衝撃吸収柵の構成について詳述する。
所定の間隔をおいて斜面40に立設する支柱10は中空のパイプ材からなる。
従来の一般的な支柱は設置位置に基礎コンクリートを構築してこれに立設するが、本例では基礎コンクリートの設置を省略して、斜面40に対して支柱10を傾倒可能に立設する場合について説明する。
そして図3,4に示すように、支柱10の下口より支柱ロープ材11を内挿し、支柱10の上口から突出した支柱ロープ材11の根元に緩衝具12を固定することで支柱10の起立姿勢を保つように立設されている。
本例では支柱10の上部に被せた支柱キャップ15から支柱ロープ材11を引き出し、支柱キャップ15の開口を通過不能な寸法の緩衝具12で支柱ロープ材11の根元を固定した場合を示す。
緩衝具12としては例えば、2枚の板体をボルト、ナットで挟持したもの等、公知の摩擦抵抗式の緩衝具を使用できる。
また本例では各支柱10の上部に接続した控ロープ13に管状の支承体14を外装して落石発生時に柵が山側に転倒するのを防止する場合について示する。
防護ネット20は、落石等を受け止めるための部材であり、本例では図1に示すように、各支柱10間に掛け渡した上下の水平ロープ材21,21、斜めロープ材22,22、およびこれらのロープ材21,22にらせん状のコイル等を介して取り付けた帯状の網材23とからなる。
防護ネット20の各構成部材について詳述する。
支柱10間に横架される上下の各水平ロープ材21は、その端部の近くに緩衝具13を設置して緩衝機能が付与されている。
本例では隣り合う支柱10間毎に上下の各水平ロープ材21を張設した場合について示すが、支柱10の設置スパンを超えて上下の各水平ロープ材21を張設してもよいことは勿論である。
図4は図1,2に示した水平ロープ材21の接続形態を拡大したもので、支柱10の上下部にそれぞ貫挿させた2本の水平ロープ材21の貫通端部に個別に緩衝具13を把持させて設置し、左右一対の緩衝具13,13を支柱10のそれぞれ一側に当接させることで、隣り合う2本の水平ロープ材21,21の間に支柱10を介在させて接続した場合を示す。
下部の水平ロープ21の横架形態は図4,5に示した上部の水平ロープ21の横架形態と同様であるので、その図示を省略する。
斜めロープ材22は、図4に示すように、支柱10の側部の上下にそれぞれ突設した掛止フック14間に斜めロープ材22を掛け渡し、斜めロープ材22の端部近く、又は中間部にワイヤクリップ等の緩衝具(図示を省略)を配設してもよい。
網材23は例えば金網やアラミド繊維等の高強度繊維を網状に形成した網体、又は合成樹脂製の網体で構成される。施工性やコストを考慮すると、菱形金網が好適である。
図1に示すように、ロープ材21,22の全長に亘って、又はその一部にらせん状のコイルを巻き付ける等して、網材23が移動可能な状態で連結される。
安全ネット30は防護ネット20と斜面40の間の隙間以上の長さを有していて、例えば金網やアラミド繊維等の高強度繊維を網状に形成した網体で構成される。施工性やコストを考慮すると、菱形金網が好適である。
尚、アンカーピン等を用いて安全ネット30の他端(下端)を斜面40に直接固定してもよい。
そのため図3に示すように、安全ネット30の中間部、または下部側を蛇腹状に弛ませたり、折り返す等して長さにゆとりを持たせ、落石発生時に山裾側へ安全ネット30が展開して防護ネット20の撓み変形に追従できるように変形代を設けておくことが肝要である。
したがって、落石発生時における防護ネット20の斜面裾側への撓み変形量と防護ネット20の有効高さは安全ネット30の全長に影響を受けることから、現場の諸条件に応じて安全ネット30の全長を適宜の長さに選択する。
防護ネット20に対する安全ネット30の一端(上端)の連結位置は、衝撃吸収柵の設置現場に応じて適宜の高さを選択すればよい。
また図2に示すように網材23に沿って安全ネット30を配置する場合、複数の菱形金網を重合させることが望ましい。
つぎに図6に基づいて衝撃吸収柵の作用について説明する。
上記した支柱10及び防護ネット20により構成した衝撃吸収柵に、落石等が衝突すると、防護ネット20の網材23を構成する線材の摺動並びに斜面裾側へ向けた撓み変形により衝撃エネルギーを減衰する。
各ロープ材21,23に緩衝具の把持部の摩擦抵抗以上の張力が作用すると、各ロープ材21,23は把持力に抗して緩衝具の中を摺動する。その時の摩擦力によって衝撃エネルギーが減衰される。
支柱10に衝撃エネルギーが作用し、支柱10の上端に設けた緩衝具12の把持力を越えると、緩衝具12の内側を支柱ロープ材11が摺動し、その摩擦力が荷重に対するブレーキ力となって吸収しながら、支柱10が傾く。
また、支柱10に控ロープ13が接続されたり、控ロープ13に緩衝具17が配設されている場合は、控ロープ13や緩衝具17の摺動抵抗により衝撃エネルギーが減衰される。
既述したように落石が衝撃吸収柵の防護ネット20に衝突すると、支柱10が傾倒しつつ、防護ネット20が斜面裾側へ撓み変形する。
防護ネット20が斜面裾側へ撓み変形することに伴い、網材23の裾部に接続した安全ネット30が防護ネット20の撓み変形に追従して山裾側へ展開される。
この際における安全ネット30の引き摺り抵抗と、安全ネット30の重量移動抵抗と、安全ネット30の変形抵抗とによっても衝撃エネルギーが減衰される。
防護ネット20の裾部と斜面40の隙間が安全ネット30で塞がれている。
そのため、防護ネット20の裾部の隙間を通じて落石が潜り抜けるのを確実に防止できる。
防護ネット20の裾部や安全ネット30に衝突した落石は、防護ネット20へ誘導されて捕捉される。
すなわち、落石発生時における斜面裾側へ向けた安全ネット30の伸びが、防護ネット20より大きい関係にある。
したがって、安全ネット30が防護ネット20の斜面裾側へ撓み変形に追従して山裾側へ展開されて伸びると、安全ネット30を設置しない場合と比較して、防護ネット20の上部に作用するネット中心部へ向けた引張力が大幅に緩和される。
その結果、防護ネット20が斜面裾側へ向けて大きく撓み変形しても、防護ネット20の実質的な有効高さ(柵高)は大きく変化することがない。
このように防護ネット20に安全ネット30を付設することにより、後続の落石が防護ネット20の潜り抜けを防止できるだけでなく、防護ネット20を飛び越えることも抑制できて落石の捕捉性能が格段に向上する。
落石を受けたとき、防護ネット20の重量移動に伴う衝撃エネルギーの吸収量が、安全ネット30の重量分だけ増加する。さらに、斜面40と安全ネット30間の摩擦抵抗によっても衝撃エネルギー吸収量が増加する。
そのため、従来よりも防護ネット20の撓み変形量を小さく抑制することができる。
前記実施例は防護ネット20の裾部の隙間を別部材の安全ネット30で塞いだ場合について説明したが、防護ネット20の裾部を延長して形成し、防護ネット20の延長部を安全ネットとして利用してもよい。
11・・・支柱ロープ材
12・・・緩衝具
13・・・控ロープ
14・・・支承体
15・・・支柱キャップ
20・・・防護ネット
21・・・上下の水平ロープ材
22・・・斜めロープ材
23・・・網材
30・・・安全ネット
31・・・水平控えロープ材
32・・・山側控えロープ材
40・・・斜面
41・・・アンカー
Claims (4)
- 所定の間隔を隔てて立設した支柱間に防護ネットを張設した衝撃吸収柵であって、
防護ネットの裾部と地面との間に安全ネットを取り付け、
前記安全ネットの上辺部を防護ネットの裾部に連結するとともに、
安全ネットの下辺部を地面に固定する手段が、安全ネットの下辺部に沿って設けた水平控えロープ材と、
前記水平控えロープ材の複数箇所と山側アンカーとの間を接続する複数の山側控えロープ材とにより構成し、
落石発生時に前記安全ネットが防護ネットの下部の隙間を閉鎖した状態を維持したまま、防護ネットの撓み変形に追従した伸び変形を許容するように構成したことを特徴とする、
衝撃吸収柵。 - 請求項1において、前記防護ネットが、各支柱間に水平に掛け渡された緩衝機能を有する上下の水平ロープ材と、各支柱間に斜めに掛け渡された緩衝機能を有する斜めロープ材と、前記した複数のロープ材に取り付けた帯状の網材とにより構成することを特徴とする、衝撃吸収柵。
- 請求項2において、前記網材および安全ネットを金網で構成することを特徴とする、衝撃吸収柵。
- 請求項3において、前記安全ネットが斜面の横断方向の伸びに対して斜面の縦断方向の伸びが卓越する菱形金網であることを特徴とする、衝撃吸収柵。
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