JP2772505B2 - 衝撃吸収柵 - Google Patents

衝撃吸収柵

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JP2772505B2 JP14673193A JP14673193A JP2772505B2 JP 2772505 B2 JP2772505 B2 JP 2772505B2 JP 14673193 A JP14673193 A JP 14673193A JP 14673193 A JP14673193 A JP 14673193A JP 2772505 B2 JP2772505 B2 JP 2772505B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、落石防止、走行車輌の
車線逸脱、転落防止などに用いられる衝撃吸収柵に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、落石から道路を守るために傾斜地
に落石防止柵、また、車輌の逸脱防止のためにガードケ
ーブルが用いられている。この防止柵などは、H型鋼材
または鋼管の支柱間にワイヤーロープが張られている。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】従来の技術では次
のような問題点がある。 <イ>落石および車輌衝突による衝撃力は、ワイヤーロ
ープの支柱の弾性変形、および支柱の塑性変形によって
吸収されている。そして、これらの変形では、吸収エネ
ルギーが少ないため、ワイヤーロープが切断したり、支
柱が座屈したり、また、把持具が破壊したりし、十分に
落石などのエネルギーを吸収できない。 <ロ>弾性変形力を大きくするには、ワイヤーロープ、
支柱などの強度を強くするため、柵が大型化し、また、
材料が高価になる。
【0004】
【本発明の目的】落石、車輌の衝突などの衝撃エネルギ
ーを効率良く吸収できる衝撃吸収柵を提供することにあ
る。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記問題点を解決する
ため本発明は、衝撃吸収柵において、複数の支柱を間隔
をおいて立設し、2本の横ロープ材を支柱把持具により
所定の摩擦力で把持し、支柱把持具を支柱に取り付け、
一方の横ロープ材を隣接する一側方の支柱の支柱把持具
で把持し、他方の横ロープ材を隣接する他側方の支柱の
支柱把持具で把持し、横ロープ材に一定以上の衝撃力が
加わると、横ロープ材が支柱把持具に対して滑り、衝撃
力を吸収することを特徴とする、衝撃吸収柵を提供す
る。また、上記衝撃吸収柵において、横ロープ材の両端
部を端ストッパーに固定したことを特徴とする、衝撃吸
収柵を提供する。さらに支柱の上部を支持ロープ材と支
持把持具を介してアンカーに固定し、支持把持具は支持
ロープ材を所定の摩擦力で把持し、横ロープ材に一定以
上の衝撃力が加わると、横ロープ材が支柱把持具に対し
て滑り、衝撃力を吸収し、更に、衝撃力が大きいと、端
ストッパーが支柱把持具に接触し、滑りを停止し、支柱
が曲がり、衝撃力を吸収するとともに、支持ロープ材が
支持把持具に対して滑り、衝撃力を吸収することを特徴
とする、衝撃吸収柵を提供する。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。 <イ>衝撃吸収柵 衝撃吸収柵1は、図1に示すように、間隔をおいて配置
された支柱2、中間の支柱2に取り付けられた支柱把持
具3、両端の支柱2に取り付けられた端把持具4、把持
具3、4に挟まれた横ワイヤーロープ7、横ワイヤーロ
ープ7の端に固定された端ストッパー5、端ストッパー
に間隔をあけて固定された中間ストッパー6、支柱2の
上部に取り付けられた支持ワイヤーロープ81、支持ワ
イヤーロープ81に取り付けられた支持把持具8などか
ら成っている。支柱把持具3、端把持具4、及び支持把
持具8は、ワイヤーロープに一定以上の張力が働くと、
滑りだし、摩擦抵抗により張力のエネルギーを吸収する
ように構成されている。これにより、ワイヤーロープに
かかる張力を制御して、ワイヤーロープの切断、支柱や
把持具の破壊などを防止する。
【0007】<ロ>支柱 支柱2は、両端を開放した鋼管内にアンボンドタイプの
補強材を入れ、コンクリートで充填した後、鋼管の両端
部に支圧板を配置し、止め具23で定着したものであ
る。この支柱2は、鋼管、支圧板などにより、コンクリ
−トの拘束効果を得ることができ、支柱2が変形した場
合に、補強材により緊張力が導入され、耐荷力及び変形
能力の向上を図ることができる。支柱2は、直線でも良
いが、図4のように、設置斜面が急な場合、上部を谷側
に曲げておく。これにより、支柱を長くしたと同様に、
落石などが衝撃吸収柵1を飛び越えるのを防止する。
【0008】<ハ>支柱把持具 支柱把持具3は、図2に示すように、角柱状等の鋼製の
第1と第2の把持部31、32よりなる。把持部31、
32の長手方向の一面には、2本の横ワイヤーロ−プ7
を嵌合させる嵌合溝がそれぞれ刻設されている。嵌合溝
には、横ワイヤーロ−プ7を把持する把持凹凸部を周方
向に設ける。把持凹凸部は、適宜間隔をおいて嵌合溝に
設ける。更に、嵌合溝の把持凹凸部には、線状或いは点
状の凹凸部等を設ける。これらの凹凸部の数、形状、突
設量等は、横ワイヤーロ−プ7を挟持する摩擦抵抗の強
弱を左右するものである。そのため、凹凸部の上記諸条
件を所定の値に設定することによって、設定張力以上の
張力が横ワイヤーロ−プ7に作用したときに、横ワイヤ
ーロープ7が滑るように構成される。また、支柱2に取
付ける側の第1把持部31には、支柱2と合致する取付
面を形成する。さらに、第1、第2把持部31、32の
幅方向には、適宜の位置にボルト締結用のボルト穴を貫
通させる。支柱2に把持具3を取り付けるには、第1把
持部31の取付面を支柱2に合致させ、溶接等で一体に
固定すか、あるいは、Uボルトで固定しても良い。横ワ
イヤーロープ7を取付るには、2本の横ワイヤーロープ
7を嵌合溝に配置し、ボルト33をボルト穴に貫通させ
て、第1、第2把持部31、32を締結し、横ワイヤー
ロ−プ7を確実に把持する。
【0009】<ニ>端把持具 端把持具4は、図3(A)に示すように、横ワイヤーロ
ープ7が中心部を貫通する孔を有している。孔に貫通さ
れた横ワイヤーロープ7を把持材41で端把持部4に把
持する。把持材41は、ねじ等で横ワイヤーロープを締
め付でき、その締め付け強度でもって、摩擦抵抗を調節
できる。横ワイヤーロープ7の端部を端把持具4から長
く引き出すことにより、摩擦抵抗によるエネルギーの吸
収量を多くすることができる。リング部材43を端の支
柱2に固定し、リング部材43に連結されたU部材42
で横ワイヤーロープ7に張力を与える。
【0010】<ホ>ストッパー ストッパー5は、図3(B)に示すように、横ワイヤ
ーロープ7の端部を固定部51で固定し、他の横ワイヤ
ーロープ7を貫通部52に通過させるものである。固定
部51は、例えば、くさび53で横ワイヤーロープを固
定する。横ワイヤーロープは、3本のワイヤーでねじっ
て構成されているので、くさび53に3本の溝を設け、
溝にワイヤーを入れて、固定部51で固定すると、強固
に固定することができる。貫通部52は、横ワイヤーロ
ープ7が自由に動き得る構成にする。例えば、溝に横ワ
イヤーロープを入れ、蓋をねじで取り付け、横ワイヤー
ロープが溝から外れないように構成する。又は、貫通部
52の内部で横ワイヤーロープ7と摩擦抵抗を有するよ
うに構成しても良い。横ワイヤーロープ7は一定以上の
張力を受けると、支柱把持具3を滑る。それにより、
ストッパー5は固定部51側の横ワイヤーロープと共
に、貫通部52を通る他の横ワイヤーロープ7に沿って
移動し、支柱把持具3に当たり停止する。したがって、
支柱把持具3の摩擦抵抗による衝撃エネルギーの吸収と
共に、横ワイヤーロープの張力が、支柱把持具3を介し
て支柱2に作用し、支柱を曲げることにより、衝撃エネ
ルギーを吸収することができる。なお、貫通部52が横
ワイヤーロープと摩擦抵抗を有する場合、把持具と同様
な作用により、貫通部52でも、衝撃エネルギーを吸収
することができる。
【0011】<ヘ>中間ストッパー中間 ストッパー6は、図3(C)に示すように、横ワイ
ヤーロープ7の中間部を固定部61で固定し、他の横ワ
イヤーロープ7を貫通部62に通過させるものである。
固定部61は、横ワイヤーロープ7を孔に通し、固定材
63で固定する。固定材63は、例えば、ねじで横ワイ
ヤーロープ7を締め付け、固定部61に固定する。貫通
部62は、横ワイヤーロープ7が自由に動き得る構成に
する。例えば、溝に横ワイヤーロープを入れ、蓋をねじ
で取り付け、横ワイヤーロープが溝から外れないように
構成する。又は、貫通部62の内部で横ワイヤーロープ
7と摩擦抵抗を有するように構成しても良い。横ワイヤ
ーロープ7は一定以上の張力を受けると、支柱把持具3
を滑る。それにより、中間ストッパー6は固定部61側
の横ワイヤーロープと共に貫通部62を通る他の横ワイ
ヤーロープに沿って移動し、他の横ワイヤーロープの端
部に固定されているストッパー5に当たり停止する。
したがって、端ストッパー5、中間ストッパー6で接続
されている横ワイヤーロープは、連続したワイヤーロー
プとして機能し、各支柱把持具3と端把持具4の摩擦抵
抗により、衝撃エネルギーを吸収することができる。な
お、貫通部62が横ワイヤーロープと摩擦抵抗を有する
場合、把持具と同様な作用により、貫通部62でも、衝
撃エネルギーを吸収することができる。
【0012】<ト>支持把持具 支持把持具8は、図4に示すように、支柱2に取り付け
られた支持ワイヤーロープ81と地中に定着されたアン
カー82の間に取り付けられる。支持把持具8は、端把
持具4と同様に、支持ワイヤーロープ81を内部に貫通
され、把持材83により摩擦抵抗を持って把持する。支
持ワイヤーロープ81の支持把持具を貫通した端部は、
長く引き出され、支柱が落石などの衝撃で曲がると、支
持ワイヤーロープ81に張力が働き、一定以上を越える
と、支持把持具8の摩擦抵抗により、衝撃のエネルギー
が吸収されるように構成されている。
【0013】
【作用】つぎに衝撃吸収柵1の衝撃吸収の作用について
説明する。 <イ>衝撃吸収柵の上部に落石がある場合 落石などの衝撃力が過大でないと、衝撃力は、主に横ワ
イヤーロープ7や支柱2の弾性変形により吸収される。
過大な衝撃力が作用すると、横ワイヤーロープ7に設定
値以上の張力が作用する。そのため、横ワイヤーロープ
7は、支柱把持具3に対して滑り、摩擦抵抗により衝撃
力のエネルギーを吸収する。なお、貫通部52が横ワイ
ヤーロープと摩擦抵抗を有する場合、把持具と同様な作
用により、貫通部52でも、エネルギーを吸収すること
ができる。更に、落石などのエネルギーが大きい場合、
端ストッパー5が支柱把持具3に衝突し、支柱2を曲げ
る。この支柱の曲りにより、支持ワイヤーロープ81に
張力が働き、それと共に、隣接する横ワイヤーロープ7
にも張力が及ぶ。更に、落石などのエネルギーが大きい
と、支持把持具8に対して支持ワイヤーロープが滑り、
エネルギーを吸収すると共に、隣接する横ワイヤーロー
プの支柱把持具3、又は端把持具4でエネルギーが吸収
される。
【0014】<ロ>衝撃吸収柵の下部に落石がある場合 落石などの衝撃力が過大でないと、上部と同様に、衝撃
力は、主に横ワイヤーロープ7や支柱2の弾性変形によ
り吸収される。過大な衝撃力が作用すると、横ワイヤー
ロープ7に設定値以上の張力が作用する。そのため、横
ワイヤーロープ7は、支柱把持具3に対して滑り、摩擦
抵抗により衝撃力のエネルギーを吸収する。なお、貫通
部52、62が横ワイヤーロープと摩擦抵抗を有する場
合、把持具と同様な作用により、貫通部52、62で
も、エネルギーを吸収することができる。更に、落石な
どのエネルギーが大きい場合、端ストッパー5が中間ス
トッパー6に衝突し、隣接する横ワイヤーロープ7が接
続される。隣接する横ワイヤーロープが共に緊張し、弾
性変形によりエネルギーを吸収する。更に、落石などの
エネルギーが大きいと、隣接する横ワイヤーロープを把
持している支柱把持具3、端把持具4に対して横ワイヤ
ーロープが滑り、エネルギーが吸収される。したがっ
て、衝撃吸収柵1の上部でも下部でも衝撃力が作用して
も、ワイヤーロープや支柱の弾性変形に加えて、把持具
とワイヤーロープとの摩擦力により、衝撃エネルギーを
吸収することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は次のような効果を得ることがで
きる。 <イ>柵に過大な衝撃力が作用した場合でも、ロ−プ材
の摺動時の摩擦抵抗により、過大な衝撃エネルギ−を効
果的に吸収することができる。即ち、ロ−プ材と支柱に
かかる荷重負担を著しく軽減することができる。従っ
て、従来の剛結合によりロ−プ材が支柱から脱落する危
険性を解消することができる。 <ロ>過大な衝撃力により摺動したロ−プ材を復元する
場合、従来は支柱やロ−プ材をすべて撤去し、新たな部
材に交換する必要があった。それに対して本発明は、落
石や自動車を撤去した後、把持具を取り外し、再び所定
の余長部確保してワイヤーロープ材を装着し直すだけで
よい。従って、支柱やロ−プ材を撤去、交換する手間が
省け、容易かつ迅速に復元作業を行うことができる。 <ハ>支柱を、鋼管と、緊張力を導入しない補強材と、
鋼管内に充填するコンクリ−ト等により構成することに
よって、支柱の耐荷力及び変形能力の向上を図ることが
でき、よりいっそう衝撃吸収効果を高めることができ
る。 <ニ>支柱、ロープ材、支柱把持具、端把持具、端スト
ッパー、中間ストッパー、支持把持具などを組み合わせ
ることにより、システム的に衝撃エネルギーを効率良く
吸収することができる。 <ホ>横ロープ材を支柱に対し、上部と下部に分けて、
構成を異ならせることにより、上部では支柱の曲がりを
利用してエネルギーを吸収するのに対し、下部では、隣
接する横ロープ材を各ストッパーで結合し、横ロープ材
を把持している把持具の摩擦抵抗を利用してエネルギー
を吸収している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る衝撃吸収柵の正面図
【図2】 支柱把持具の拡大図
【図3】 端把持具、端ストッパー及び中間ストッパー
の拡大図
【図4】 衝撃吸収柵の側面の断面図

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】衝撃吸収柵において、 複数の支柱を間隔をおいて立設し、 2本の横ロープ材を支柱把持具により所定の摩擦力で把
    持し、 支柱把持具を支柱に取り付け、 一方の横ロープ材を隣接する一側方の支柱の支柱把持具
    で把持し、他方の横ロープ材を隣接する他側方の支柱の
    支柱把持具で把持し、 横ロープ材 に一定以上の衝撃力が加わると、横ロープ材
    が支柱把持具に対して滑り、衝撃力を吸収することを特
    徴とする、 衝撃吸収柵。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の衝撃吸収柵において、 横ロープ材の両端部を端ストッパーに固定したことを特
    徴とする、 衝撃吸収柵。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の衝撃吸収柵において、 支柱の上部を支持ロープ材と支持把持具を介してアンカ
    ーに固定し、 支持把持具は支持ロープ材を所定の摩擦力で把持し、 横ロープ材に一定以上の衝撃力が加わると、横ロープ材
    が支柱把持具に対して滑り、衝撃力を吸収し、 更に、衝撃力が大きいと、端ストッパーが支柱把持具に
    接触し、滑りを停止し、支柱が曲がり、衝撃力を吸収す
    るとともに、支持ロープ材が支持把持具に対して滑り、
    衝撃力を吸収することを特徴とする、 衝撃吸収柵。
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