JP6188242B2 - 支柱ユニット - Google Patents
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Description
支柱は支柱本体の下部をコンクリート基礎に建て込むか、地面に直接根入れして立設する埋設タイプ(特許文献1)と、支柱の底部に固着した支柱断面より大形の支圧板を地面に接地させてアンカーピン等で固定する非埋設タイプ(特許文献2)に大別される。
又、防護ネットはネット面をワイヤロープと金網とを組み合せて形成した金属製ネット(特許文献1)と、ネット面を繊維で形成した繊維製ネット(特許文献3)に大別される。
これまでは、立設形式の異なる支柱と素材の異なる防護ネットとの組み合せの下で種々の防護柵が提案されてきた。
<1>従来の防護柵はそれぞれ最大衝撃力に見合った耐力を得るために、支柱や防護ネットが専用品扱いとなり、形式の異なる防護柵において、柵の構成資材を共通化することについて特別検討がされていなかった。
そのため、従来の防護柵は全般的にコストが割高なものになっていた。
<2>例えば支柱の共通化を図ろうとすると、防護ネットの素材によって支柱への取付け構造が異なるために、支柱本体に様々な追加加工を施す必要があり、追加加工を要しない形態での支柱の共通化を困難なものにしている。
<3>受撃後に変形した支柱は新たなものと交換する必要がある。
非埋設タイプの支柱交換は埋設タイプと比べて資材費と交換作業費が少なくて済むが、支圧板を含めて支柱をユニット単位で交換しなければならず、不経済である。
<4>非埋設タイプの支柱では、支圧板の中心部に支柱を溶接等して固着している関係から、支圧板の周縁部に複数のアンカーピンを打設して固定している。
アンカーピンは地質の影響を受け易いだけでなく固定力に限界があり、防護柵の耐力向上の障害になっている。
<5>アンカーピンに代えて、例えば複数のロックボルトやグラウンドアンカーの適用を試みると、支柱の固定力が増すものの支柱の固定コストが非常に高くつく。
<6>前記したように支圧板に固着した支柱本体が邪魔になって、支圧板の中心部にロックボルトやグラウンドアンカー固定することができない。
<1>防護ネットの素材が異なる複数種類の防護柵に適用が可能で、資材の共通化が図れること。
<2>支柱の支持耐力が向上すること。
<3>防護柵の構成の簡略化を図りつつ、高い減衰性能が得られること。
<4>受撃後における変形した資材を経済的に交換できること。
更に本発明は、支柱本体の上部に一端を固定した上主ロープと、ベースプレートに一端を接続した下主ロープと、重合させた前記上下主ロープの重合部を把持する緩衝装置とを追加して具備し、前記緩衝装置が各上下主ロープに緩衝装置の把持力以上の張力が作用したときに各上下主ロープと緩衝装置の間で摺動してエネルギーを減衰する。
他の形態において、前記ベースプレートが中心部にアンカー用の挿通孔を有すると支圧板と、前記支圧板に立設した支柱本体の下部を収容可能な筒部とを具備し、前記筒部に螺着した単数又は複数の締付ボルトを介して支柱本体をベースプレートに着脱可能に連結する。
本発明の他の形態において、連結リングを追加して具備し、前記連結リングを介して各上下主ロープの一端を支柱本体の上部と、ベースプレートに固定し、上下主ロープを介して防護ネットを支持する。
本発明の他の形態において、前記防護ネットが金属製ネット、又は繊維製ネットの何れかひとつが適用可能である。
<1>金属製ネット、又は繊維製ネットを備えた何れの防護柵にも適用が可能であり、従来技術では困難であった支柱ユニットの共通化が可能である。
したがって、異なる形式の防護柵に適用する場合に支柱ユニットに追加加工は一切不要である。
<2>ベースプレートの中心部を耐力の大きなアンカーで強固に固定できるので、複数のアンカーピンを打設して固定する場合と比べて支柱本体の支持耐力が著しく向上する。
<3>支柱ユニットが複数の減衰機構を具備しているので、防護柵の構造の簡略化を図りつつ、防護柵の減衰性能を高めることが可能である。
<4>支柱本体とベースプレートが別体であるため、変形した支柱本体のみを経済的に交換することができる。
図1に本発明に係る支柱ユニット10を適用した斜面山側から見たエネルギー吸収型の防護柵80の一例を示し、図2に防護柵80の断面図を示し、図3に支柱ユニット10の分解図を示す。
本例では支柱ユニット10に対して防護ネット70を斜面谷側に配置した場合について説明する。
図2,3を参照して説明すると、支柱ユニット10は、少なくとも支柱本体20と、支柱本体20の下部に着脱可能に連結したベースプレート30と、ベースプレート30の中心部を貫通して地面Gに固定するアンカー40と、アンカー40の基端に螺着してベースプレート30を固定する固定ナット41と、を具備する。
隣り合う支柱本体20の上部間に配索した2本の上主ロープ51,51の重合部と、隣り合うベースプレート30間に配索した2本の下主ロープ52,52の重合部を夫々緩衝装置50が把持していて、これらの上主ロープ51,51及び下主ロープ52,52により防護ネット70を支持している。
支柱本体20の上部外周面にはブラケット21と左右一対の突起体22を突設している。
ブラケット21には連結リング60が係留していて、連結リング60を介して上主ロープ51,51等の各種ロープの一端を支柱本体20に接続する。
支柱本体20は、例えば鋼管、モルタル充填鋼管等からなり、その下部がアンカー40を収容可能なように中空構造を呈している。
支柱本体20の下部を位置決めするベースプレート30は、支柱本体20より大形の支圧板31と、支圧板31に一体に固着し、支柱本体20の下部を内接させて収容可能な筒部32と、支圧板31の上面と筒部32の外周面の間に固着した複数の補強リブ33とを具備する。
支圧板31の中心部には、アンカー40を挿通可能な挿通孔34が開設してある。
一部の補強リブ33には連結リング60が係留していて、連結リング60を介して下主ロープ52,52の一端をベースプレート30に接続する。
締付ボルト35は必須ではなく省略する場合もある。
本例ではベースプレート30の中心部にアンカー40を設置できるため、アンカー40としてアンカー耐力に優れたロックボルトやグラウンドアンカーを適用できる。
アンカー40は地盤の性状やアンカー耐力等を考慮して公知のアンカーを適宜選択するが、何れの場合も地表から突出するアンカー40の頭部周面にはおねじが刻設してある。
固定ナット41はアンカー40の頭部に螺着してベースプレート30を固定するためのナットである。
支柱ユニット10は以下に説明する複数種類のロープ51〜54を具備する。
隣り合う支柱本体20の上部間には一対の上主ロープ51,51が水平に配索してあり、各支柱本体20の上部から延びる各上主ロープ51,51の途中を重合配置し、その重合部を緩衝装置50が把持している。
各上主ロープ51,51の基端は、図5に示すように、ブラケット21に係留した連結リング60に固定する。
隣り合うベースプレート30の間には一対の下主ロープ52,52が水平に配索してあり、各ベースプレート30から延びる各下主ロープ52,52の途中を重合配置し、その重合部を緩衝装置50が把持している。
各下主ロープ52,52の基端は、図6に示すように、ベースプレート30の補強リブ33に係留した連結リング60に固定する。
下主ロープ52をベースプレート30に接続したのは、防護ネット70の下辺の支持高さを低くして、防護ネット70の下部における捕捉性を高めるためである。
連結リング60の係留位置は補強リブ33に限定されず、支圧板31又は筒部32の一部に係留してもよい。
緩衝装置50は各主ロープ51,52に緩衝装置50の把持力以上の張力が作用したときに各主ロープ51,52と緩衝装置50の間で摺動してエネルギーを減衰する。
図4に示した摩擦摺動式の緩衝装置50について説明すると、緩衝装置50はばね鋼板を折り返して断面球根状に形成した拘束板50aと、拘束板50a内に介挿した仕切板50bと、拘束板50aの端部近くを締付けるボルト50c、ナット50dとからなり、拘束板50a内に位置させた2本の上下主ロープ51,51(52,52)の間に仕切板50bを介挿させた状態で拘束する。
緩衝装置50は図示した形態に限定されず、塑性変形、又は弾性変形により緩衝するタイプ等の公知の緩衝装置を適用できる。
隣り合う支柱本体20の上部間には一本ものの間隔保持ロープ53が配索してある。
図5に示すように、間隔保持ロープ53の各端に形成したループを支柱本体20の上部に係留することで間隔保持ロープ53を連結できる。
突起体22が間隔保持ロープ53のループを位置決めして落下を防止する。
各支柱本体20の上部と斜面アンカー55との間には、単数又は複数の控ロープ54が張設してある。
図5に示すように、控ロープ54の一端に形成したループを支柱本体20の上部に係留することで控ロープ54を連結できる。
控ロープ54の設置にあたり、隣り合う支柱本体20の中間に設けた斜面アンカー55に2本の控ロープ54,54を接続して、斜面アンカー55を共有させてもよい。
連結リング60は上下主ロープ51,52を支柱本体20の上部とベースプレート30に取り付けるための係留金具であり、予想される衝撃力に対抗し得るだけの強度が付与してある。
連結リング60の使用目的は、両上下主ロープ51,52に取り付けた防護ネット70を揺動可能に支持することで防護ネット70による緩衝性能を高めるためである。
本例では連結リング60としてシャックルを用いる場合を示しているが、シャックル以外に公知の係留式金具を使用できる。
防護ネット70は、例えば金網、鋼製ロープ、又はこれらを組み合せた公知の金属製ネットの他に、一定範囲の伸縮性を具備した公知の繊維製ネット、樹脂製ネット等を含む。
防護ネット70の全長は隣り合う支柱本体20,20のワンスパン単位、複数スパン単位、又は柵の全長単位の何れであってもよい。
図2,3を参照して防護柵80の施工法について説明する。
防護柵80を構成する支柱ユニット10と、防護ネット70を現場へ搬入する。
殊に、支柱本体20とベースプレート30が夫々分離して軽量化されているので、人力だけでこれらの資材の現場搬入が可能であり、重機類の導入は不要である。
支柱本体20の立設位置にアンカー40を設ける。
ベースプレート30の挿通孔34に挿通させたアンカー40の頭部に固定ナット41を螺着し、固定ナット41を締め付けてベースプレート30を地面Gに近い低位置で固定する。
又、ベースプレート30の周縁を複数本のアンカーで固定する場合と比べて、ベースプレート30の固定コストを低減できる。
支柱本体20の頭部に複数のロープ51,53,54の一端を予め接続した状態で支柱本体20を起立させ、支柱本体20の下部をベースプレート30の筒部32に差し込んで立設し、締付ボルト35を締め付けて支柱本体20とベースプレート30を分離不能に一体化する。
支柱本体20とベースプレート30とが夫々分離しているので、ベースプレート30の固定作業を先行して行い、これと並行して支柱本体20の建て込み作業を行えるので、支柱の現場組立てを短時間のうちに効率よく行える。
図5,6に示すように、隣り合う支柱本体20,20の頭部に一端を接続した一対の上主ロープ51,51の途中を重合配置し、その重合部を緩衝装置50で把持して一対の上主ロープ51,51を一本もののロープのように連続性を与える。
隣り合うベースプレート30,30の間に一端を接続した一対の下主ロープ52,52も同様に重合部を緩衝装置50で把持して一対の下主ロープ52,52に連続性を与える。
更に、隣り合う支柱本体20の上部間に間隔保持ロープ53を配索するとともに、各支柱本体20の上部と斜面アンカー55との間に控ロープ54を張設する。
防護ネット70の取付け手段としては、例えば連結コイル等の連結具を用いて各上下主ロープ51,52に取着するか、又は各上下主ロープ51,52を防護ネット70の網目に挿通して取着することが可能である。
つぎに支柱ユニット10を用いて製作した防護柵80の各種特性について説明する。
<1>落石等の捕捉作用。
図1,2に示した防護ネット70に落石等が衝突すると、防護ネット70が撓んで落石等を包み込むようにして捕捉する。
防護ネット70に作用した衝撃力は、上下主ロープ51,52、及び連結リング60を経由して支柱本体20の上部とベースプレート30へ伝達される。
支柱本体20の上部へ伝達された衝撃力は、控ロープ54を通じて斜面アンカー55で支持される。
この際、支柱本体20とベースプレート30との連結部に応力が集中するが、支柱本体20の下部とベースプレート30の筒部32とが多重構造となって強度が増強されているので、この連結部が強度的弱点にはならない。
例えば、地上からのアンカー40の突出長を長くし、支柱本体20の頂端から突出させたアンカー40の頭部に螺着した固定ナット41を締め付けることで支柱本体20とベースプレート30を連結することも可能であるが、アンカー40の固定位置が地表から離れるほど、受撃したときに地中に定着したアンカー40の定着部に作用する引張力が大きくなる。
これに対して、本例のようにアンカー40の固定位置が地面Gに近い位置であれば、受撃した際にアンカー40の定着部に作用する引張力を低減できる。
下主ロープ52の一端をベースプレート30に固定しておくと、防護ネット70に落石等が衝突した際に、防護ネット70を介して上下主ロープ51,52に互いの接近方向へ向けた外力が働くために、支柱本体20とベースプレート30間の連結強度が高くなる。
防護柵80は以下の複数の減衰作用によって衝撃力を効率よく減衰することができる。
ベースプレート30へ伝達され衝撃力は、直接アンカー40で支持される。
各上下主ロープ51,52に緩衝装置50の把持力以上の張力が作用すると、各上下主ロープ51,52と緩衝装置50の間で摺動して衝撃力の運動エネルギーが減衰される。
防護ネット70が斜面谷側へ向けて変形することで衝撃力の運動エネルギーが減衰される。
殊に、防護ネット70の上下辺に付設した各上下主ロープ51,52が、連結リング60を介して揺動自在に支持されている。
そのため、防護ネット70の全体が大きく揺れ動き、防護ネット70の自重によって衝撃力の運動エネルギーが効率よく減衰される。
<5.3>支柱本体とベースプレート間の回転摩擦抵抗による減衰。
防護ネット70の受撃時には支柱本体20に捩じれ力(回転力)が作用する。
支柱本体20の捩じれ力が、締付ボルト35による支柱本体20の締付力を越えると、支柱本体20が筒部32内で回転し、この回転摩擦抵抗により衝撃力が減衰される。
防護ネット70が受撃した際に、支柱本体20に軸力がはたらき、この軸力がベースプレート30を地面Gへ強く押し付け、ベースプレート30と地面G間の摩擦抵抗が高められる。
そのため、受撃時に回転するベースプレート30と地面G間の回転摩擦抵抗により衝撃力が減衰される。
尚、ベースプレート30の底面に複数のスパイク要素や突起体を形成しておくと、ベースプレート30と地面G間における減衰性能がさらに高くなる。
受撃後において、支柱本体20は変形するが、ベースプレート30が損傷を受けることはほとんどない。
そのため、ベースプレート30の筒部32から変形した支柱本体20を撤去し、新たな支柱本体20を交換するだけの作業で対処可能である。
このように防護柵80に衝撃が作用した後の補修作業には、支柱ユニット10全体を交換する必要がなく、支柱本体20のみを交換するだけの簡単な作業で対応できる。
支柱ユニット10は、隣り合う支柱本体20の頭部と、隣り合うベースプレート30の間に斜めに張設する一対のクロスロープ(図示を省略)と、一対のクロスロープの重合部を把持する緩衝装置とを追加して構成してもよい。
本例における一対のクロスロープと緩衝装置は、先の実施形態で説明した上下主ロープ51,52と緩衝装置50を適用でき、又、一対のクロスロープの基端は、図5,6で示した連結リング60に固定する。
隣り合う支柱ユニットの上下間に緩衝装置で把持した一対のクロスロープをX字状に追加した本例にあっては、防護柵80の防護性能と衝撃力の減衰性能が更に向上する。
20・・・・・支柱本体
21・・・・・ブラケット
22・・・・・突起体
30・・・・・ベースプレート
31・・・・・支圧板
32・・・・・筒部
33・・・・・補強リブ
34・・・・・挿通孔
35・・・・・締付ボルト
40・・・・・アンカー
41・・・・・固定ナット
50・・・・・緩衝装置
51・・・・・上主ロープ
52・・・・・下主ロープ
53・・・・・間隔保持用ロープ
54・・・・・控ロープ
55・・・・・斜面アンカー
60・・・・・連結リング
70・・・・・防護ネット
80・・・・・防護柵
Claims (5)
- 防護柵の防護ネットを支持する非傾倒式の支柱ユニットであって、
間隔を隔てて立設する支柱本体と、
前記支柱本体の下部と着脱可能に連結するベースプレートと、
前記ベースプレートの中心部を貫通して地面に位置決めするアンカーと、
前記アンカーの基端に螺着してベースプレートにを固定する固定ナットと、を具備することを特徴とする、
支柱ユニット。 - 前記支柱本体の上部に一端を固定した上主ロープと、前記ベースプレートに一端を接続した下主ロープと、重合させた前記上下主ロープの重合部を把持する緩衝装置とを追加して具備し、前記緩衝装置が各上下主ロープに緩衝装置の把持力以上の張力が作用したときに各上下主ロープと緩衝装置の間で摺動してエネルギーを減衰することを特徴とする、請求項1に記載の支柱ユニット。
- 前記ベースプレートが中心部にアンカー用の挿通孔を有する支圧板と、前記支圧板に立設した支柱本体の下部を収容可能な筒部とを具備し、前記筒部に螺着した単数又は複数の締付ボルトを介して支柱本体をベースプレートに着脱可能に連結したことを特徴とする、請求項1又は2に記載の支柱ユニット。
- 連結リングを追加して具備し、前記連結リングを介して各上下主ロープの一端を支柱本体の上部と、ベースプレートに固定し、前記上下主ロープを介して防護ネットを支持することを特徴とする、請求項1又は2に記載の支柱ユニット。
- 前記防護ネットが金属製ネット、又は繊維製ネットの何れかひとつであることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の支柱ユニット。
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