JP2649890B2 - 衝撃吸収柵 - Google Patents

衝撃吸収柵

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JP2649890B2 JP19287893A JP19287893A JP2649890B2 JP 2649890 B2 JP2649890 B2 JP 2649890B2 JP 19287893 A JP19287893 A JP 19287893A JP 19287893 A JP19287893 A JP 19287893A JP 2649890 B2 JP2649890 B2 JP 2649890B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は落石防止用柵或いはガー
ドロープ等に用いられる衝撃吸収柵に関する。
【0002】
【従来の技術】中小規模の落石防止手段に用いられる衝
撃吸収柵は、山腹に鋼製の支柱を所定の間隔を隔てて立
設し、各支柱間に多数のロープ材を多段的に横架して構
成されている。支柱の剛性とロープ材の引張強度で以て
落石の保有する衝撃エネルギーを減衰する機構になって
いる。
【0003】
【本発明が解決しようとする問題点】前述した衝撃吸収
柵にあってはつぎのような問題点がある。
【0004】<イ> 固定具を介してロ−プ材が支柱に
固着されていることから、衝撃エネルギーがロープ材と
支柱の固着部に集中し、固定具が破損し易い。
【0005】<ロ> 衝撃吸収柵は予想される衝撃エネ
ルギーに対抗できる強度に設計されているが、対抗でき
る衝撃エネルギーに限界がある。そのため、ロープ材の
引張強度を越えた不測の衝撃が作用するとロープ材が破
断してエネルギー減衰作用をまったく期待できず、衝撃
吸収柵に対する信頼性の点で不安が残る。
【0006】<ハ> エネルギー減衰効率を改善する方
法としては、例えば各支柱間に横架するロープ材の本数
を増したり、或いは高強度のロープ材や支柱を使用する
方法や、複数組の衝撃吸収柵を斜面に沿って列設する方
法が考えられる。しかしながら、これらのいずれの方法
も建設コストが高くつき実現性に乏しい。
【0007】
【本発明の目的】本発明は、以上の点に鑑みて成された
もので、その目的とするところは衝撃エネルギーの減衰
効率の向上が図れ、安全に対する信頼性の向上を図れる
衝撃吸収技術を提供することを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、間隔を
おいて立設した支柱間に多段的にロ−プ材を横架して構
成する衝撃吸収柵において、衝撃作用時における鋼管内
の引張側にPC鋼材を非緊張状態で配設すると共に鋼管
内にコンクリートを充填して製作した支柱を使用し、隣
り合う支柱に2本のロープの途上を把持する衝撃吸収装
置を取り付け、前記各支柱の衝撃吸収装置に2本のロー
プの途上を重合させて挟持させ、重合させた各ロープの
余長部にロープ材の抜け出しを拘束する端ストッパを取
り付け、前記衝撃吸収装置がロープ材の引張強度以下の
張力が作用した時にロープ材との摺動を許容する挟持力
で把持し、端ストッパと衝撃吸収装置との当接時にロー
プ材の張力と支柱の曲げ力とを相互に伝達可能に構成し
たことを特徴とする、衝撃吸収柵である。
【0009】
【実施例1】以下図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
【0010】<イ>衝撃吸収柵
【0011】図1に衝撃吸収柵の全体図を示し、図2に
その側面図を示す。衝撃吸収柵は一定間隔を隔てて立設
した支柱1と、支柱1に多段的に取り付けた衝撃吸収装
置2と、衝撃吸収装置2を介して各支柱1、1間に横架
するロープ材3と、重合させたロープ材3、3に跨が
り、一方のロープ材3の端部(余長部31)に固着する
端ストッパ4とより成る。
【0012】<ロ>支柱(図1)
【0013】支柱1は鋼管11内に、シース材で被覆さ
れたアンボンドタイプのPC鋼材12を設置すると共
に、鋼管11内にコンクリート13を充填して製作した
剛性部材である。PC鋼材12は支柱1の引張側に配列
し、各PC鋼材12は製作時に緊張力を導入せずにその
両端が定着してあり、支柱1に曲げ力が作用したときに
PC鋼材12に緊張力が導入されるように配設する。
【0014】<ハ>衝撃吸収装置(図1)
【0015】衝撃吸収装置2は二本のロープ材3,3を
把持して支柱1に取着する部材で、二本のロープ材3,
3を収容する収容溝21,21を平行に凹設した本体2
2と、二本のロープ材3,3を同時に挟持する複数の挟
持具23とからなる。本体22は両溝21,21に跨が
る峰部上に穿設した複数の貫通孔24と、本体22の開
放側に相対向して形成した一対のガイド溝25,25と
を有し、貫通孔24は挟持具23のボルト部23aを内
挿し、またガイド溝25,25は挟持具23の略三角形
状の楔体23bを嵌合できる寸法に設定されている。収
容溝21,21はその内周面に線状(溝方向に対し交差
方向)あるいは点状の多数の突起を形成しておくと、ロ
−プ材3との摺動抵抗の増大が図れる。挟持具23を構
成する楔体23bの傾斜する側面はロープ材3,3を直
接把持する把持面23c,23cとして形成し、把持面
23c,23cは内側に湾曲する曲面或いは直線状の面
として形成する。ロープ材3の挟持力(摺動抵抗)は各
挟持具23のボルト部23aに螺着するナット23dの
締結力により求められるが、ロープ材3の破断を考慮し
てロープ材3が破断強度より小さい値に設定しておく。
衝撃吸収装置2はUボルト14とナット15を介して
支柱1に取り付けたり、或いは溶接により支柱1に取り
付ける。
【0016】<ニ>ロープ材(図2)
【0017】ロープ材3はワイヤーロープやPCストラ
ンド製で、衝撃吸収装置2を介して各支柱1間に水平方
向に横架する。各ロープ材3の全長は横架予定の複数組
の支柱1,1間の距離より長く設定することが肝要であ
る。これは2本のロープ材3、3を重合させて衝撃吸収
装置2に把持させたときに、衝撃吸収装置2を越える各
ロ−プ材3,3の端部に余長部31を形成するためであ
る。
【0018】<ホ>端ストッパ
【0019】端ストッパ4は衝撃吸収装置2における各
ロープ材3の摺動を規制し、ロープ材3と支柱1の両者
間における力の伝達を可能とする部材で、図2に示すよ
うに一つの衝撃吸収装置2に把持させた2本のロープ材
3,3に跨がり、一方のロープ材3の余長部31に対し
ては固着し、他方のロープ材3に対しては可動する状態
でセットされる。図3〜図5に例示した端ストッパ4に
ついて説明すると、把持ストッパ4は一方のロープ材3
の余長部31を挿通する固着筒体41と、固着筒体41
と一体に形成し、他方のロープ材3にスライド自在に係
留する半筒42、42と、固着筒体41に内挿し、他方
のロープ材3の余長部31を固定する略三角錐体状の押
圧具43とにより構成する。固着筒体41は内部にテー
パ状の把持孔44を形成し、把持孔44の大径側には筒
体41の長手方向に沿って複数の掛止溝44aを凹設
し、小径側はおむすび形の角孔44bを形成している。
略三角錐体状の押圧具43は大形側の周面に、前記掛止
溝44aと嵌合する複数の突起43aを突設しており、
また小形側は角孔44b内での回転を拘束するように断
面三角形状に形成されており、さらに押圧具43の各角
部に余長部31のストランドを収容可能な溝43bを形
成している。ロープ材3の余長部31は筒体42に形成
したテーパ状の把持孔46の小径側から大径側へ向けて
挿通し、コーン状の押圧具43を把持孔46に内挿して
楔定着できるようになっている。各半筒42,42は、
一方のロープ材3のスライドを許容するようにロープ材
3の径より大きい径で形成されていて、さらにその向き
が互いに向きが逆になっている。端ストッパ4は例示し
たものに限定されず、要は一方のロープ材3の余長部3
1が衝撃吸収装置2から抜け出ないように固着できる部
材であればよい。
【0020】
【作用】つぎに衝撃吸収作用について説明する。 尚、
説明にあたりロープ材3の伸びは無視して説明する。
【0021】<イ>ロープ材への衝撃作用時
【0022】図2において、落石や走行車両の衝突等の
要因によりロープ材3に作用した衝撃力はロ−プ材3を
介して衝撃吸収装置2へ伝えられる。ロープ材3の挟持
部に作用する張力が、挟持力以下である場合は、ロープ
材3の引張強度及び支柱1の剛性とにより支持され、ま
たロープ材3の挟持部に作用する張力がロープ材3の挟
持力を越えると、余長部31の距離を縮めながらロープ
材3が張力の作用方向に摺動を開始し、摺動時の摩擦抵
抗により衝撃エネルギ−を減衰する。ロープ材3の摺動
による衝撃エネルギーの減衰量は余長部31の全長によ
り求まる。図6に示すように把持ストッパ4が衝撃吸収
装置2に衝突するとロープ材3の摺動が阻止され、その
結果、ロープ材3に作用する衝撃力は端ストッパ4と衝
撃吸収装置2を介して支柱1へ伝えられ、支柱1の剛性
で以て支持される。 衝撃エネルギーが一定値を越える
と支柱1は変形を開始し、支柱1の変形による衝撃エネ
ルギーの減衰作用が進行する。この際、支柱1の変形に
伴い支柱1内のPC鋼材12にプレストレスが導入さ
れ、衝撃エネルギーを効率良く減衰できる。また、端ス
トッパ4が衝撃吸収装置2からのロープ材3の抜け出し
を規制しているため、変形した支柱に把持されているロ
ープ材3が牽引され、その結果隣り合う支柱1の衝撃吸
収装置2においてもロープ材3の摺動を生じて、衝撃エ
ネルギーの減衰作用が連鎖的に生じる。
【0023】<ロ>支柱への衝撃作用時
【0024】つぎに支柱1に衝撃力が作用した場合につ
いて説明すると、前述した支柱1の変形による衝撃エネ
ルギーの減衰作用が進行する。支柱1の変形に伴ってロ
ープ材3に張力が作用し、前述したロープ材3の摺動に
よる衝撃エネルギーの減衰作用が並行して進行する。現
実にはロープ材3と支柱1の両部材に衝撃力が夫々作用
するが、その場合の衝撃エネルギーの減衰作用は基本的
に上記した減衰メカニズムによる。尚、ロ−プ材3を復
元する場合は、落石や自動車を撤去した後、挟持体22
を取り外し、再び所定の余長部31を確保してロープ材
3を装着し直す。
【0025】
【実施例2】大衝撃が予想される場合は、支柱1に図示
しない控えロープを設けると共に、この控えロープの途
上に前述した衝撃吸収装置2の類を介在すれば、衝撃吸
収柵全体のエネルギー減衰効果が向上する。また把持ス
トッパ4の一方の半筒42を切り離し、この切り離した
半筒42を固着筒体41と一体に形成した半筒42にボ
ルト止めして、一方のロープ材3の途上を把持すること
で、把持ストッパ4に衝撃エネルギーの減衰作用を付与
してもよい。衝撃エネルギーの減衰効果は、半筒42の
締結力により求められる。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を奏する。
【0027】<イ> 衝撃吸収装置によるエネルギー減
衰作用と、端ストッパを介した支柱の変形によるエネル
ギー減衰作用とにより、衝撃エネルギーの減衰効率が極
めて高い衝撃吸収柵を得ることができる。
【0028】<ロ> ロープ材の余長部に端ストッパを
設けることで、ロープ材の摺動による減衰作用と、支柱
の変形による減衰作用とに連続性を付与できる。さらに
隣り合うロープ材や支柱に衝撃エネルギーを伝えて、連
鎖的に衝撃エネルギーを減衰できる。そのため、柵全体
としての衝撃エネルギーの減衰量を大きく設定できる。
【0029】<ハ> ロープ材を支柱に対して設定以上
の張力が作用したときにロ−プ材の摺動を許容し、ロー
プ材の取付部に応力が集中するのを回避できる。そのた
め、ロープ材や衝撃吸収装置の荷重負担が軽減され、ロ
ープ材を支柱に固着する従来の柵と比較して設計的に有
利である。
【0030】<ニ> ロープ材の余長部を変更するだけ
で、衝撃エネルギーの減衰量を容易に設定できる。
【0031】<ホ> 各支柱間の衝撃吸収装置にロープ
材を横架した後に端ストッパを簡単に装着でき、端スト
ッパのセットが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1に係る衝撃吸収柵の説明図
【図2】 衝撃吸収前における衝撃吸収柵の正面図
【図3】 端ストッパの斜視図
【図4】 図3のVI−VIの断面図
【図5】 図3のV−Vの断面図
【図6】 衝撃吸収時における衝撃吸収柵の正面図

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をおいて立設した支柱間に多段的に
    ロ−プ材を横架して構成する衝撃吸収柵において、 衝撃作用時における鋼管内の引張側にPC鋼材を非緊張
    状態で配設すると共に鋼管内にコンクリートを充填して
    製作した支柱を使用し、 隣り合う支柱に2本のロープの途上を把持する衝撃吸収
    装置を取り付け、 前記各支柱の衝撃吸収装置に2本のロープの途上を重合
    させて挟持させ、 重合させた各ロープの余長部にロープ材の抜け出しを拘
    束する端ストッパを取り付け、 前記衝撃吸収装置がロープ材の引張強度以下の張力が作
    用した時にロープ材との摺動を許容する挟持力で把持
    し、 端ストッパと衝撃吸収装置との当接時にロープ材の張力
    と支柱の曲げ力とを相互に伝達可能に構成したことを特
    徴とする、 衝撃吸収柵。
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