JP4564460B2 - 崩落物の防護構造体 - Google Patents

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本発明は、落石、崩落土砂等の崩落物を安全に誘導する防護構造体に関するものである。
従来の落石防止工法に用いられる防護構造体は、複数のワイヤーロープを縦横に組み合わせて張設し、ワイヤーロープの上端と両端を、緩衝具を介してロックアンカーにて斜面に固定している。ワイヤーロープの交差部分は、交差金具にて、摺動自在に係合している。
ワイヤーロープの端部は、緩衝具に組み込まれている。ワイヤーロープに一定以上の張力が加わると、ワイヤーロープが緩衝具により伸長するように、ワイヤーロープの端部は固定せずに開放して構成している。
上記した防護構造体は、落石によりワイヤーロープの一部に荷重がかかった場合、ワイヤーロープの端部は開放して構成してあり、交差部分も摺動自在であるため、荷重の分散が小さく、ほとんどの荷重が当該ワイヤーロープのみにかかってしまう。よって、上記の防護構造体には、以下のような問題点がある。
(1)当該ワイヤーロープのみで荷重を受けるため、上下のワイヤーロープの間隔を狭くし、荷重のかかるワイヤーロープを増やすことで、複数のワイヤーロープに荷重を分散する必要がある。このため、ワイヤーロープ及びロックアンカーの本数が多く必要となり、施工費用が高価となってしまう。また、施工に要する労力も大きくなってしまう。
(2)ワイヤーロープ及びロックアンカーの本数が多く、また、荷重が作用した際には、縦ワイヤーロープと横ワイヤーロープの交差金具がスライドするため、荷重作用時の落石防護構造体の動きが複雑となり、数値による性能評価が困難である。
(3)数値による性能評価が難しいため、落石防護構造体としての評価が困難であり、本設用途として使用することができない。
(4)当該ワイヤーロープのみで荷重を受けるため、過荷重によりワイヤーロープやロックアンカーの破損が生じることがある。
本発明は、安価で施工に要する労力の少ない、簡易な、崩落物の防護構造体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本願の第1発明は、斜面をネットで覆い、前記ネットを斜面に設けたアンカーに固定し、崩落物の落下エネルギーを減衰しながら斜面下流へ誘導する崩落物の防護構造体であって、前記ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成した誘導ネットで構成され、前記アンカーは、少なくとも地表に露出する範囲がロープ材で構成され、前記誘導ネットの一部に作用した荷重を誘導ネットの他の部分へ分散できるように、前記誘導ネットを構成する複数のロープ材による閉鎖形状の頂点部にて、少なくとも緩衝具を介在させて、前記アンカーの露出部を連結したことを特徴とする、崩落物の防護構造体である。
本願の第2発明は、斜面をネットで覆い、前記ネットを斜面に設けたアンカーに固定し、崩落物の落下エネルギーを減衰しながら斜面下流へ誘導する崩落物の防護構造体であって、前記ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成した誘導ネットで構成され、前記アンカーは、少なくとも地表に露出する範囲がロープ材で構成され、前記誘導ネットを構成する複数のロープ材による閉鎖形状の頂点部にてスリップロープの一端を係留し、前記誘導ネットの一部に作用した荷重を誘導ネットの他の部分へ分散できるように、少なくとも緩衝具を介在させて、前記スリップロープと、前記アンカーの露出部とを連結したことを特徴とする、崩落物の防護構造体である。
本願の第3発明は、前記した第1発明又は第2発明のいずれかにおいて、前記緩衝具が、前記誘導ネットを係留する連接材と、前記連接材と前記アンカーの露出部とを挟持する緩衝金具と、からなることを特徴とする、崩落物の防護構造体である。
本願の第4発明は、前記した第1乃至第発明のいずれかにおいて、前記誘導ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成したロープ材と、ロープ材の片面に付設した金網とにより構成したことを特徴とする、崩落物の防護構造体である。
本発明は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
<1>誘導ネットが、無端のロープ材を、複数の閉鎖形状を呈するように斜面に配置して構成されている。これにより、誘導ネットの一部にかかった荷重が誘導ネットの他の部位にも分散され、誘導ネットを斜面に固定しているアンカーにかかる荷重が小さくなる。よってアンカーの本数を少なく構成することができ、安価に崩落物の防護構造体を構築することができる。
<2>少ないアンカー数で構成することができるため、少ない労力で崩落物の防護構造体を構築することができる。
<3>誘導ネットが閉鎖形状に構成されているため、数値による性能評価が容易である。
<4>性能評価を行うことができるため、仮設用途のみでなく、永久構造物としての本設用途にも使用することができる。
<5>荷重が誘導ネットの他の部位にも分散されるため、局部的に過荷重が作用するのを回避できるので、誘導ネットやアンカーの破損を防止できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(1)崩落物の防護構造体の概要
崩落物の防護構造体は、図1および図2に示すように、崩落のおそれのある斜面A上に張設される誘導ネット10と、誘導ネット10を斜面A上に固定するためのアンカー20と、誘導ネット10とアンカー20とを連結する緩衝具30により構成する。
以下に構成部材について詳述する。
(2)誘導ネット
誘導ネット10は、図2に示すように、斜面Aとの間に空間Bを形成し、空間B内を落下するように、崩落物を誘導するためのものである。
誘導ネット10は、ロープ材11を、無端で、三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成する。
また、誘導ネット10は、上記のように編成するロープ材11と、ロープ材11の片面に付設した金網13とにより構成してもよい。金網13には菱形金網を適用できる。
誘導ネット10は、閉鎖形状の頂点部にて、緩衝具30を介在させてアンカー20と連結する。
(3)アンカー
アンカー20は、誘導ネット10を斜面Aに固定するためのものであり、図2に示すように、緩衝具30と係合する係合部21と、斜面Aに固定する定着部22からなる。
本例のアンカー20は、全長にわたってロープ材で構成し、その一部を斜面Aに定着した場合について説明するが、定着部22の範囲を鉄筋等の剛性材で構成してもよい。要は、少なくとも地表に露出した範囲がロープ材で構成されていればよい。
係合部21は緩衝具30を介して、誘導ネット10と連結する。
(4)緩衝具
緩衝具30は、誘導ネット10とアンカー20を連結すると共に、アンカー20を挟持し、挟持部の摩擦抵抗以上の張力が作用したときに、アンカー20の摺動を許容してエネルギーを減衰する機能を併有するものであり、図3に示すように、緩衝金具31および連接材32から構成される。
緩衝金具31は図4に示すように、2個の挟持部材311とボルト312、およびナット313から構成される。
挟持部材311は、挟持溝314を形成し、同一面に挟持溝314と直交するように、挟持凸部315を形成する。前記挟持溝314と挟持凸部315から外れた箇所に、表裏貫通するボルト孔316を穿設する。
連接材32は、誘導ネット10を係留するためのものであり、ロープ材を環状にしたものでもよいし、鋼材で構成してもよい。
[防護構造体の構築]
次に、前記部材を使用しての崩落物の防護構造体の構築方法について説明する。
斜面Aへの誘導ネット10の張設は、対象箇所にアンカー20を打設固定し、緩衝具30をアンカー20の係合部21に係合する。
その後、図3に示すように、誘導ネット10を編成する複数のロープ材11を、緩衝具30の連接材32に、移動可能に係留しながら配置する。複数のロープ材11を閉鎖形状を呈するように配置して、誘導ネット10を構築する。
誘導ネット10を、ロープ材11と金網13とにより構成する場合には、アンカー20の打設前に、斜面Aに金網13を敷設する。
緩衝金具31は、図5に示すように、表裏逆にした2個の挟持部材311を90°ずらして対面させた挟持溝314と挟持凸部315間に、連接材32とアンカー20を直交させて装着し、ボルト312及びナット313の挟圧でアンカー20および連接材32を挟持する。
誘導ネット10に大きな荷重が作用した場合には、緩衝金具31が一定の挟持力で保持した状態で、アンカー20が摺動する。
そのため、アンカー20の係合部21に、緩衝金具31が摺動するための余長部23を形成するように係合する。
アンカー20を剛製ではなくロープ材としたことにより、誘導ネット10に作用した負荷が緩衝具30を介してアンカー20に作用した際の、アンカー20のせん断破壊を防止できる。
[作用]
斜面Aにおいて、崩落が生じると、図6に示すように、崩落物Cは誘導ネット10と斜面Aの空間Bを落下することになり、落下途中に誘導ネット10と斜面Aに衝突し、落下エネルギーを減衰しながら斜面A下方に誘導される。
誘導ネット10に荷重が作用した際には、ロープ材11が移動する。ロープ材11が移動することで、他ロープ材11への荷重分散が大きくなる。これにより、一箇所のアンカー20の荷重負担が小さくなる。
また、崩落物Cにさらに大きな力が作用した場合には、緩衝具30の挟持力に抗してアンカー20の係合部21が摺動することで摩擦抵抗力が発生し、衝撃力を吸収する。
誘導ネット10は複数の連鎖した閉鎖形状を呈するため、誘導ネット10の一部に作用した荷重は、誘導ネット10の他の部分に分散される。よってロープ材11およびアンカー20にかかる荷重が小さくなるため、アンカー数を少なく構成することができる。
アンカー数が少なくなることで、安価で、施工に要する労力の少ない、崩落物の防護構造体を構築することができる。
また、誘導ネット10が閉鎖形状を呈するため、数値による性能評価を行うことができる。
[その他の実施例1]
誘導ネット10の他の固定手段として、図7に示すようなスリップロープ40を使用する場合もある。
このスリップロープ40は、ロープ材の一端に係留部41を設けて構成する。
係留部41に、誘導ネット10を編成する複数のロープ材11を移動可能に係留し、緩衝金具31により、スリップロープ40とアンカー20の係合部21とを連結する。その際、スリップロープ40が摺動するための余長部42を形成するように連結する。
崩落により、誘導ネット10に荷重がかかった際には、ロープ材11が移動する。また、さらに大きな荷重がかかった場合には、緩衝具30の挟持力に抗してスリップロープ40が摺動することで摩擦抵抗力が発生し、衝撃力を吸収する。
アンカー20側ではなく、スリップロープ40側に余長部42を持たせて連結することで、アンカー20の摩耗を防止できる。
[その他の実施例2]
また、誘導ネット10の固定手段として、連接材32を介さずに、緩衝金具31だけでアンカー20と連結することもできる。
この場合には、アンカー20だけではなく、ロープ材11も摺動するように構成することができる。
本発明にかかる崩落物の防護構造体の全体平面図 本発明の実施例を示す縦断面図 緩衝具の使用状態の説明図 緩衝具の斜視図 緩衝金具の分解斜視図 崩落発生時の説明図 スリップロープの使用状態の説明図
符号の説明
10・・・誘導ネット
11・・・ロープ材
20・・・アンカー
21・・・アンカー係合部
22・・・アンカー定着部
23・・・アンカー余長部
30・・・緩衝具
31・・・緩衝金具
311・・・挟持部材
312・・・ボルト
313・・・ナット
314・・・挟持溝
315・・・挟持凸部
316・・・ボルト孔
32・・・連接材
40・・・スリップロープ
41・・・スリップロープ係留部
42・・・スリップロープ余長部

Claims (4)

  1. 斜面をネットで覆い、前記ネットを斜面に設けたアンカーに固定し、崩落物の落下エネルギーを減衰しながら斜面下流へ誘導する崩落物の防護構造体であって、
    前記ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成した誘導ネットで構成され、
    前記アンカーは、少なくとも地表に露出する範囲がロープ材で構成され、
    前記誘導ネットの一部に作用した荷重を誘導ネットの他の部分へ分散できるように、前記誘導ネットを構成する複数のロープ材による閉鎖形状の頂点部にて、少なくとも緩衝具を介在させて、前記アンカーの露出部を連結したことを特徴とする、
    崩落物の防護構造体。
  2. 斜面をネットで覆い、前記ネットを斜面に設けたアンカーに固定し、崩落物の落下エネルギーを減衰しながら斜面下流へ誘導する崩落物の防護構造体であって、
    前記ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成した誘導ネットで構成され、
    前記アンカーは、少なくとも地表に露出する範囲がロープ材で構成され、
    前記誘導ネットを構成する複数のロープ材による閉鎖形状の頂点部にてスリップロープの一端を係留し、
    前記誘導ネットの一部に作用した荷重を誘導ネットの他の部分へ分散できるように、少なくとも緩衝具を介在させて、前記スリップロープと、前記アンカーの露出部とを連結したことを特徴とする、
    崩落物の防護構造体。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の崩落物の防護構造体において、前記緩衝具が、前記誘導ネットを係留する連接材と、前記連接材と前記アンカーの露出部とを挟持する緩衝金具と、からなることを特徴とする、崩落物の防護構造体。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の崩落物の防護構造体において、前記誘導ネットは、ロープ材を無端で三角形や四角形等の閉鎖形状を呈するように配置し、複数のロープ材による閉鎖形状が連鎖して網状となるように編成したロープ材と、ロープ材の片面に付設した金網とにより構成したことを特徴とする、崩落物の防護構造体。
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