JP4803321B2 - 有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明では、第1の波長で発光する第1の発光層の上に、第1の波長よりも長い第2の波長で発光する第2の発光層が重なるようにしたため、第1の発光層に含まれる色素が、第2の発光層に流入した場合であっても、第1の発光層の色素よりもエネルギーの低い第2の発光層の色素が優先的に発光させることができ、混色が起こることを防ぐことができる。
また、本発明では、正孔輸送層と発光層との間にバッファー層として形成される下地層が、正孔の輸送性を高める効果と、第2の電極側から移動してきた電子をブロックする効果が期待され、有機エレクトロルミネッセンス素子の効率や寿命を向上することができる。
本発明では、下地層が各画素とその間の隔壁を被覆するように画素の短辺方向にストライプ状に形成され、発光層が下地層のストライプ方向と直交するようにストライプ状に形成され、さらに各発光層が下地層上で重なることによって、濡れ性が向上し平坦性の高い発光層が形成できると共に、下地層を全面にした場合よりも、凸版印刷等の印刷法を用いて下地層を均一に形成することができる。
また、下地層をストライプとすることで、電極層上の画素領域と、隔壁上の発光層が重なる部分のみに下地層を形成することができるので、電気抵抗の低い無機材料を用いた場合でも、リーク電流を抑制することができる。
本発明では、発光層を下地層の長辺方向と直交するように形成することで、下地層上で各発光層が重なり、平坦性の高い発光層が形成できる。
本発明では、バッファー層である下地層を正孔輸送層と発光層との間に形成したため、正孔の輸送性を高める効果と、第2の電極側から移動してきた電子をブロックする効果が期待され、有機エレクトロルミネッセンス素子の効率や寿命を向上することができる。
また、本発明では、第1の波長で発光する第1の発光層を形成した後に、第1の波長よりも長い第2の波長で発光する第2の発光層が第1の発光層に重なるように形成するようにしたため、第1の発光層に含まれる色素が、第2の発光層に流入した場合であっても、第1の発光層の色素よりもエネルギーの低い第2の発光層の色素を優先的に発光させることができ、混色が起こることを防ぐことができる。
本発明では、第1の発光層をパターニングして、その第1の発光層が固化して乾燥した後に、第2の発光層をパターニングするようにしたので、第1の色素が第2の発光層に流入する量を少なくすることができ、混色が起きにくくすることができる。
本発明では、同じ発光材料を用いて有機EL素子上の全面に各発光層を塗布することができるため、発光層を形成する工程を簡略化することが可能となり、生産性を向上させることができる。
本発明では、インキパターンの幅が、隔壁間の距離よりも大きいので、隔壁間の画素領域に確実に塗布形成し、膜厚平坦性に優れた発光層を形成することができる。
本発明では、第1の電極及び隔壁の全面に形成された正孔輸送層上に下地層を形成したので、隔壁内の表面の濡れ性を均一にすることができ、直上に形成される発光層の膜厚を均一にすることができる。
本発明では、発光層を下地層の長辺方向と直交するように形成することで、下地層上で各発光層が重なり、平坦性の高い発光層が形成できる。
本発明では、パターン形成精度、膜厚均一性などに優れた発光層を形成することができる。
本発明では、凸版印刷法により必要な画素部にのみ下地層を形成でき、また、下地層の膜厚や濡れ性を均一に成膜できるため、下地層の上に形成する発光層の膜厚を均一にすることができ、発光ムラを低減することができる。
図1は、本発明の一実施の形態における有機ELディスプレイ作製のための印刷用凸版の側断面図である。図1において、1aは凸版のベース基材層であり、1bはベース基材層1a上の凸状部形成材層(凸状部とも称する)である。ベース基材層1aと凸状部形成材層1bとにより凸版Sが形成されている。
図3は、本発明の実施形態による有機ELディスプレイ100aの構造を示す断面図である。基板10上には、所定の間隔離れて断面が台形状の隔壁11a、11b、11c、11dが形成されている。なお、基板10がTFT(Thin Film Transistor:薄膜トランジスタ)を含むようにしてもよい。
基板10上であって、隔壁11aと隔壁11bとの間、隔壁11bと隔壁11cとの間、隔壁11cと隔壁11dとの間には、画素電極である第一の電極12a、12b、12cがそれぞれ層状に形成されている。
隔壁11a、11b、11c、11d及び第1の電極12a、12b、12c上の全面には、正孔輸送層13が層状に形成されている。
さらに隔壁11a、11b、11c、11d及び正孔輸送層13上の全面に、下地層18が層状に形成されている。
なお、隔壁11a、11b、正孔輸送層13上へのインキの塗布は、青色、緑色、赤色の順に行っている。そのため、発光層14Rは、隔壁11b上で発光層14Bに重っている。また、発光層14Rは、隔壁11c上で発光層14Gに重っている。また、発光層14Gは、隔壁11d上で発光層14Bに重っている。
封止樹脂16上には、封止基板17が設けられている。
図3に示す有機ELディスプレイ100aでは、隔壁11aと隔壁11bに挟まれた領域、隔壁11bと隔壁11cに挟まれた領域、隔壁11cと隔壁11dに挟まれた領域が、有機EL素子である。
始めに、基板10を用意し、隣接する有機EL素子との間の基板10上に所定間隔を開けて、台形状の隔壁11a、11b、11c、11dを形成する。
次に、隔壁11a、11b、11c、11dの間の領域に第1の電極12a、12b、12cの層(第1の電極層とも称する)を形成し、隔壁11a、11b、11c、11d及び第1の電極12a、12b、12c上に、正孔輸送層13を形成する。
そして、隔壁11a、11b、11c、11dの表面及び正孔輸送層13の表面の全面に下地層18を形成する。
青色で発光する色素を含むインキ4aが固化して乾燥した後、隔壁11c及び隔壁11d上の領域と、隔壁11cと隔壁11dとの間の領域に、青色よりも発光波長が長い緑色で発光する色素を含むインキ4aを、少なくとも一部が発光層14Bと重なるように塗布することによりパターニングして、発光層14Gを形成する。
緑色で発光する色素を含むインキ4aが固化して乾燥した後、隔壁11b及び隔壁11c上の領域と、隔壁11bと隔壁11cとの間の領域に、緑色よりも発光波長が長い赤色で発光する色素を含むインキ4aを、少なくとも一部が発光層14B又は発光層14Gと重なるように塗布することによりパターニングして、発光層14Rを形成する。
そして、第2の電極15上に、封止樹脂16の層を形成する。そして、封止樹脂16の層の上に、封止基板17を設置する。
ここでは、有機発光媒体層による発光効率を増大させるなどのために、電極層(第1の電極12a、12b、12c)と有機発光媒体層(発光層14R、14G、14B)との間に正孔輸送層13を設けているが、対向電極層(第2の電極15)と有機発光媒体層(発光層14R、14G、14B)との間に電子輸送層を設けるようにしてもよい。
さらに、本発明では第1の発光層に一部重なって第2の発光層を形成するため、第1の発光層の濡れ性より下地層の濡れ性を高くすることで第2の発光層の膜厚を均一に形成することができる。
図4の有機ELディスプレイ100bでは、基板10上に隔壁11a、11b、11c、11dが形成されていない点において、図3の有機ELディスプレイ100aと異なる。
正孔輸送層13を基板10及び第1の電極12a、12b、12c上、つまり素子の全面に形成することにより、基板及び画素内の表面の濡れ性を均一にすることができるため、直上に形成される下地層の膜厚を均一にすることができ、即ち下地層上に形成される発光層を安定に形成することができる。
また、有機ELディスプレイ100b(図4)の発光層14R、14B、14Bも図5及び図6で説明する方法と同じ方法で形成することができる。
円筒状の版胴6に取り付けられている凸版部形成材層1bの表面には、アニロックスロール5により、インキ4aが付着されている。なお、本実施形態では、凸版部形成材層1bの幅W2は、隔壁間の距離W1よりも小さい。
なお、図5及び図6で示した装置ではなく、図7及び図8で示す装置を用いて、インキ4aを塗布してもよい。
図7及び図8において、図5及び図6と同様の部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。図7及び図8では、凸版部形成材層1bの幅W3が、隔壁間の距離W1よりも大きい点において、図5及び図6と異なる。隔壁間の距離W1すなわち画素幅よりも凸版部形成材層1bの幅W3よりも大きい場合、凸版部形成材層1bと基板10との位置合わせが多少ずれた場合でも、画素内での発光層の膜厚平坦性が安定するという利点がある。この効果は、凸版印刷以外の印刷法においても同様である。すなわち、各印刷法の転写体から基板に転写するインキパターンの幅が、隔壁間の距離W1よりも大きければよい。しかし隣接する画素領域にインキ4aを侵入させないために、隔壁の幅W2と隔壁間の距離W1を足し合わせた幅(=W1+2*W2)よりも転写するインキパターンの幅が小さい必要があり、より好ましくはW1+W2以下である。なお上記載の各幅及び距離は、ラインパターンで発光層を印刷する場合にはライン方向に直交する断面、ドットパターンの場合には短辺方向の断面で規定することが好ましい(後述の図9、図10参照)。
1列目、4列目、7列目の有機EL素子には、発光層14Rが塗布されており、2列目、5列目の有機EL素子には、発光層14Bが塗布されており、3列目、6列目の有機EL素子には、発光層14Gが塗布されている。
下地層18は、発光層が重なり合う隔壁の辺を含むようにストライプ状に形成されている。すなわち、図9では、下地層19が、各画素とその間の隔壁を被覆するように、画素の短辺方向にストライプ状に形成され、下地層のストライプ方向と直交するようにストライプ状に発光層14R、14G、14Bが形成されている。このようにすることによって、発光層の重なり合う部分が下地層上に来ることによって、濡れ性が向上し平坦性の高い発光層が形成できると共に、下地層を全面にした場合よりも、凸版印刷等の印刷法を用いて下地層を均一に形成することができる。また下地層をストライプとすることで、電極層上の画素領域と、隔壁上の発光層が重なる部分のみに下地層を形成することができるので、電気抵抗の低い無機材料を用いた場合でも、リーク電流を抑制することができる。
なお、図9では、列ごとに、それぞれの発光層を形成するインキを塗布する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図10のような方法でそれぞれの発光層を形成するインキを塗布してもよい。
なお、図10において、各有機EL素子の境界領域では、2つの発光層が重なっている。具体的には、2列目と3列目の有機EL素子の境界領域では、発光層14B上に発光層14Gが重なっている。また、3列目と4列目の有機EL素子の境界領域では、発光層14G上に発光層14Rが重なっている。また、1列目と2列目の有機EL素子の境界領域では、発光層14B上に発光層14Rが重なっている。
なお、図9、図10のいずれの場合にも、発光層が重なり合う隔壁の辺が画素の長辺となるように、下地層18は画素の短辺方向にストライプ状に形成することが好ましい(図11)。
しかし、本実施形態では、発光層14B、14G、14Rの順番に発光層を形成するようにしたので、例えば、先に塗布した発光層14Bや発光層14Gのインキが発光層14Rのインキ中に溶け出したとしても、流入した発光層14Bや発光層14Gの色素は発光エネルギーが高いので発光せず、発光エネルギーの低い発光層14Rの色素が優先的に発光するので、発光色の混色が起こることを防ぐことができ、有機ELディスプレイを生産する際の収率を向上させることが出来る。
また、隔壁に挟まれた領域から発光層のインキ4aが溢れて、隣接する素子の発光層のインキ4aに流入したとしても、前述のように発光色への影響は小さく、隔壁に挟まれた領域に塗布する発光層のインキの膜厚が均一となるように調整することができる。
なお、上述した実施形態の隔壁11a、11b、11c、11dの断面を逆テーパー形状としてもよい。このような形状とすることにより、隔壁11a、11b、11c、11d上に発光層14R、14G、14Bを形成する際に、隔壁11a、11b、11c、11d上の端部でインキが途切れやすくなるため、インキの流入を抑制し、混色を防ぐことができる。
また、上述した実施形態では、発光層が赤色、緑色、青色の3色からなる場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、発光層を、赤色、緑色、青色、黄色の4色で構成するようにしてもよい。この場合、基板10上への発光層の印刷の順序は、青色、緑色、黄色、赤色の順序で行う。
(有機発光媒体層形成用塗工インキの調製)
高分子蛍光体(又は高分子蛍光体と結着用の高分子樹脂)を溶剤に塗工インキ液濃度が2.0重量%となるように溶解させ、有機発光媒体層形成用塗工インキを調製した。
ここで高分子蛍光体には、ポリフルオレン誘導体からなるRGB三色を発光材料として用いた。インキ溶剤組成は、キシレン(沸点139℃)を88重量%、テトラリン(沸点202℃)を10重量%とした。
150mm角、厚さ0.4mmのガラス基板上に、表面抵抗率15ΩのITO膜を回路パターン状に成膜した透明電極作製用基材(ジオマテック(株)製)を用意した。
隔壁は、日本ゼオン社製ポジレジストZWD6216−6をスピンコーターにてITOパターンが形成された基板面に厚み2μmで形成した後、フォトリソグラフィーによって順テーパー形状の隔壁を形成し、基板上のITO膜パターンを区画した。なお隔壁は、後述のパターン形成時の印刷方向における隔壁幅約15μmとし、隔壁間の距離W1が32μmとなるように形成した。
もし、基板上の画素部のみに下地層を形成した場合、その基板の隔壁上は正孔輸送層である酸化モリブデンとなる。そのため画素上と隔壁上それぞれに存在する、下地層と酸化モリブデンの表面の濡れ性の相違について評価を行った。
ベース基材1aとして、厚さ0.3mmのポリエチレンテレフタレート(PET)基材上に、凸状部1bとして感光性水溶性ポリマー(水溶性樹脂)を150℃で加熱溶融したものを、スピンコート法により0.1μmの厚さで形成して、凸状部1bの形成層を積層形成した。
フォトリソ法により、凸状部と凹部を、L/S=30/111μm(180ppi相当)のストライプパターンで形成した。このパターンを用いて、赤色、緑色、青色を印刷位置をずらしながら一回ずつ印刷することでRGB三色のフルカラーパネルを作製する事ができる。
まず、図1に示すような本実施形態の印刷用凸版Sを、凸版印刷法による円圧式凸版印刷機(図2参照)の版胴6の周面に装着固定し、被印刷体7(印刷基板)を、被印刷体固定定盤8上に載置固定した。
正孔輸送層として、酸化モリブデンの代わりにポリ(3,4)エチレンジオキシチオフェン/ポリスチレンスルホン酸(PEDOT/PSS)をスピンコーターにて100nm膜厚で、隔壁及びRGB画素の長辺方向に対して直交するストライプ状に成膜した。この成膜されたPEDOT/PSS薄膜を、減圧下180℃にて、1時間乾燥した。それ以外は実施例1と同様の工程で有機ELディスプレイを製造した。
実施例1において、第一回目の印刷を、赤色発光色素を含む塗工インキを用いたパターニングとし、続いて、同様にして、緑色発光色素を含む塗工インキ、青色発光色素を含む塗工インキの順に印刷を行った。それ以外は実施例1と同様の工程で有機ELディスプレイを製造した。
有機発光媒体層の印刷方向における隔壁幅を約22μmとし、隔壁間の距離W1が25μmとなるように形成した。塗工インキを用いた有機発光媒体層のパターニングでは、位置を整合させて、凸状部で画素の開口部を覆うようにして凸状部の頂部面によるパターン状の塗工インキの印刷を行った。それ以外は実施例1と同様の工程で有機ELディスプレイを製造した。
実施例3と同様、有機発光媒体層の印刷方向における隔壁幅を約22μmとし、隔壁間の距離W1が25μmとなるように形成した。また有機発光媒体層の印刷用凸版は、フォトリソ法により、凸状部と凹部を、L/S=20/121μmのストライプパターンで形成した。それ以外は実施例1と同様の工程で有機ELディスプレイを製造した。
図12は、本発明の実施例1及び2により製造した有機ELディスプレイの発光写真である。つまり、図12は、発光層14B、発光層14G、発光層14Rの順番で各発光層を形成した場合を示している。
図13は、比較例1により製造した有機ELディスプレイの発光写真である。つまり、図13は、発光層14R、発光層14G、発光層14Bの順番で各発光層を形成した場合を示している。
Claims (9)
- 隣接する有機エレクトロルミネッセンス素子との間に形成された隔壁とTFTとを備えた基板と、
前記基板上に前記TFTと接続するよう形成された第1の電極層と、
前記第1の電極層上及び隔壁上に形成された正孔輸送層と、
前記正孔輸送層上にストライプ状に形成された下地層と、
前記下地層上に形成された第1の波長で発光する第1の発光層と、
前記第1の発光層に少なくとも一部が重なって形成され前記第1の波長よりも長い第2の波長で発光する第2の発光層と、
前記第1又は第2の発光層上に形成された第2の電極層と、
を備え、
前記第1の発光層と前記第2の発光層は、前記隔壁上に形成された前記下地層上で重なり、且つ、それぞれ前記下地層に直交するストライプ状に形成されことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ。 - 前記正孔輸送層は前記第1の電極層上及び隔壁上の全面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ。
- 隣接する有機エレクトロルミネッセンス素子との間に形成された隔壁とTFTとを備えた基板上に前記TFTと接続するよう第1の電極層を形成する第1の工程と、
前記第1の電極層上及び隔壁上に正孔輸送層を形成する第2の工程と、
前記第1の電極層上及び前記隔壁上の前記正孔輸送層上に下地層をストライプ状に形成する第3の工程と、
前記下地層上に第1の波長で発光する第1の発光層を形成する第4の工程と、
前記下地層上に前記第1の波長よりも長い第2の波長で発光する第2の発光層を前記第1の発光層に少なくとも一部が重なるように形成する第5の工程と、
前記第1又は第2の発光層上に第2の電極層を形成する第6の工程と、
を有し、
前記第4及び第5の工程では、前記第1の発光層及び前記第2の発光層を、それぞれ前記下地層と直交するストライプ状に形成することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。 - 前記第4の工程では、前記第1の波長で発光する第1の色素を含むインキをパターニングすることにより前記第1の発光層を形成し、
前記第5の工程では、前記第2の波長で発光する第2の色素を含むインキを前記第1の発光層が固化した後にパターニングすることにより前記第2の発光層を形成することを特徴とする請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。 - 前記第4及び第5の工程では、第1の色素を含むインキ又は第2の色素を含むインキを転写体から基板上に転写して発光層を形成することを特徴とする請求項4に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。
- 転写体から基板上に転写されるインキパターンの幅が、隔壁間の距離よりも大きいことを特徴とする請求項5に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。
- 前記第5の工程では、前記第2の発光層を前記第1の発光層と隔壁上に形成された前記下地層上で重なるように形成することを特徴とする請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。
- 前記第1又は第2の発光層を凸版印刷法により形成することを特徴とする請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。
- 前記第3の工程では、前記下地層を凸版印刷法によって形成することを特徴とする請求項3に記載の有機エレクトロルミネッセンスディスプレイの製造方法。
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