JP4760650B2 - 画像処理装置、システム、プログラムおよび方法 - Google Patents
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Description
また、公報記載の従来技術として、例えば、中央遠隔制御装置と遠隔制御装置とを備え、地区遠隔制御装置は防災情報を通報し、かつ防災情報の通話音声を録音し、必要に応じて自動的にリダイヤルして録音された内容を通報可能とした技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、情報登録用フォームへの入力を受け付ける受付手段をさらに備え、情報保持手段は、受け付けた災害に関する情報を保持する。
また、災害に関する情報を管理する管理装置と通信する通信手段をさらに備え、通信手段は、受付手段により受け付けられた災害に関する情報を管理装置に送信する。
また、災害に関する情報が記入された登録用媒体から読み取られた画像に基づき記入情報を抽出する記入情報抽出手段をさらに備え、情報保持手段は抽出された記入情報を保持する。
さらに好ましくは、災害に関する情報を管理する管理装置と、管理装置と通信する通信手段をさらに備え、通信手段は、受付手段により受け付けられた災害に関する情報を管理装置に送信する。
請求項2に係る発明によれば、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームを生成し、この情報登録用フォームにより、時間経過によって変化する災害に関する情報を迅速に収集することができる。
請求項3に係る発明によれば、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームを生成し、この情報登録用フォームにより、時間経過によって変化する災害に関する情報を迅速に収集することができる。
請求項4に係る発明によれば、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームを生成し、この情報登録用フォームにより、時間経過によって変化する災害に関する情報を迅速に収集することができる。
図1は、本実施形態が適用される画像処理装置10の構成例を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、画像処理装置10は、プリンタやファクシミリ、複写機などとして機能する画像形成装置と一体となった組み込みコンピュータや、画像形成装置に外部接続されるパーソナルコンピュータ、またはスキャナなどとして機能する画像入力装置と一体となった組み込みコンピュータや、画像入力装置に外部接続されるパーソナルコンピュータ等によって実現される。この画像処理装置10は、例えば、小さなスペースにて多数の品種を扱う形態の小売店である所謂コンビニエンスストアなどに設置される。この所謂コンビニエンスストアなどに設置される画像処理装置10は、通常の動作時には、例えばプリンタやファクシミリ、複写機、スキャナとして、また、デジタルカメラで撮影した写真をプリントアウトする装置、キオスク端末(無人情報端末)等として利用される場合がある。
受付部は、例えばディスプレイに表示されたボタン等の仮想的なスイッチ類に対する操作を検出するディスプレイに設けられたセンサや、ハードウェアのスイッチなどで実現され、画像処理装置10を利用するユーザから操作を受け付ける。また受付部は音声入力を行うマイクなどを用いて音声による操作を受け付けるようにしてもよい。
指示特定部は、例えばメモリ上に保持されたプログラムをCPU(Central Processing Unit)が実行することによって実現され、受け付けた操作から画像処理に関する指示を特定する。
災害認識部12は、災害情報を取得する災害情報取得部21と災害影響度を出力する災害判定部22とを含んで構成される。
災害情報取得部21では、例えば集中管理サーバからネットワーク経由で配信される情報によって災害に関する情報を取得する。また、例えば、災害発生時に公共放送などを通じて配信される緊急警報放送、災害時にユーザによって操作される災害発生ボタンからの情報、地震の揺れを検知する地震センサ、浸水を検知するセンサなどの自らまたは直接接続されるセンサから得られる情報などから、災害に関する情報を取得する場合もある。ここでの災害の種類とは、地震、風水害、火災、火山、停電情報などである。
(i)集中管理サーバやユーザから影響度が入力される場合、
(ii)地震・浸水等のセンサの入力値から算出される場合、
(iii)画像処理装置自身が算出する場合、
がある。特に、上記(iii)の場合は、警戒放送など広域的な情報から、災害の規模と、災害発生現場からの概略の(おおよその)距離から影響度を算出する。つまり、災害の規模は小規模であっても、発生現場からの距離が近ければ画像処理装置への影響度は大きく、大規模災害であっても距離が遠ければ影響度は小さい。そこで、以下の式に示すように、災害の影響度に距離の要素を加味している。
災害の影響度=災害種類係数×災害規模×1/距離(or1/距離の二乗)…(1)式
例えば、災害種類係数は1〜5、災害規模は1〜7、距離は1〜5等が、図3に示すような予め定められメモリに記憶された情報に基づいて設定される。
また、災害判定部22では、複数の入力から災害情報があった場合には、災害の影響度が大きいものを優先している。
この災害別情報テーブルは、画像処理装置10の後述するハードディスクドライブ(HDD)等のメモリに記憶される情報であり、処理プログラムを実行するCPUにて読み出され、このCPUの作業のために、例えば作業用のメモリであるRAM(Random Access Memory)に一時的に記憶される。この災害別情報テーブルは、図3に示すように、災害種別ごとに、災害種類係数と、災害規模、距離の値を決定する際に用いる情報が記憶されている。図3に示す例では、災害種別としては、地震災害、風水害災害、火山災害、原子力災害、雪害災害、事故災害、および、その他災害がある。また図3では、地震災害が選定されている。
なお、電源投入時に必ず災害発生からの復帰かどうかを確認するUI画面をUI部15にて表示し、ユーザからの入力によって災害情報を取得する方法もある。
すなわち、診断シーケンス決定部31には複数の診断シーケンス(予め定められた診断のための動作の順序)が用意されており、災害の種類、災害発生場所からの距離、災害の影響度に応じてシーケンスを決定する。例えば、水害の場合、全ての用紙トレイに対して、紙送りが可能かどうかの診断を行う。また例えば、大規模停電が発生している場合、供給電源の安定性の確認と、外部サーバとの通信が可能かどうかネットワークの診断を適時行う。このように、例えば診断の適正化および/または診断の迅速化などをより良好に実現するために、取得された災害に関する情報に応じて自己診断とネットワーク環境の診断とを実行している。即ち、例えば診断箇所のピックアップや、診断箇所の重点化、通常モード時の診断では行わない特有な箇所の診断など、災害に関する情報に対応させた診断実行を実現している。
図4は、本実施形態における災害発生時の装置制御部16の機能を詳述するためのブロック図である。
図4に示す装置制御部16は、情報登録用のフォームを生成する登録フォーム生成部51と、フォームに記入された情報を抽出する記入情報抽出部52と、抽出された情報を集中管理サーバへ送信するための情報送信部53とを備える。また、時間経過等に伴う状況変化に応じて後述する埋め込み情報データベースの内容を更新する情報更新部54を備える。さらに装置制御部16は、フォームの生成に用いられるテンプレートデータベース(テンプレートDB)61および埋め込み情報データベース(埋め込み情報DB)62と、生成されたフォームを登録しておくためのフォームデータベース(フォームDB)63と、記入情報抽出部52により抽出された情報を登録しておくための記入情報データベース(記入情報DB)64とを備える。そして、UI部15により受け付けられたユーザ操作の内容を保持するUI操作保持部65および災害認識部12により取得された災害情報を保持する災害情報保持部66を備える。
埋め込み情報DB62は、ROMや磁気ディスク装置等の不揮発性の記憶手段で実現され、フォームを生成するためにテンプレートに付加される情報を保持する。具体的には、安否を確認されるべき個人についての情報(例えば氏名等)、画像処理装置10の設置場所、項目別の選択肢、近隣避難所、危険地域といった登録項目の情報である。
フォームDB63は、ROMや磁気ディスク装置等の不揮発性の記憶手段で実現され、生成されたフォームを保持する。このフォームは、記入情報抽出部52がフォームに記入された情報を抽出する際に、記入部分を検出するために使用される。
記入情報DB64は、ROMや磁気ディスク装置等の不揮発性の記憶手段で実現され、記入情報抽出部52により抽出された情報を保持する。この情報は、時間経過等による災害状況の変化に応じて更新される場合がある。
UI操作保持部65および災害情報保持部66は、RAM等の読み書き自在な記憶手段で実現される。これらの記憶手段に保持された情報は、フォームを生成する際のテンプレートの選択に使用される。
記入情報抽出部52は、プログラム制御されたCPUで実現され、外部IF11を介して入力した記入済みフォームの画像から記入された情報を抽出する。情報抽出処理の詳細については後述する。
情報送信部53は、プログラム制御されたCPUで実現され、外部IF11を介して中央管理サーバにアクセスし、記入情報抽出部52により抽出された情報を送信する。
情報更新部54は、プログラム制御されたCPUで実現され、定期的にまたはその他の条件にしたがって、記入情報DB64の内容を更新する。更新処理の詳細については後述する。
図5は、災害の発生が検知され情報を収集する際の動作の全体的な流れを説明するフローチャートである。
図5に示すように、自装置のセンサや集中管理サーバからの通知等により災害の発生が検知され(ステップ501)、災害認識部12により災害情報が取得されると(ステップ502)、画像処理装置10は災害発生モードへ移行する。そして、UI部15の提示部の表示が変更され、情報登録用フォームの出力が可能となる(ステップ503)。
この後、情報送信部53が、記入情報抽出部52により抽出され認識された情報(登録情報)を、外部IF11を介して集中管理サーバへ送信する(ステップ509)。集中管理サーバでは、例えば、各所の画像処理装置10から送られた登録情報をまとめてデータベースに登録し、災害の全体的な被害情報の確認や解析等に供する。
この処理で登録フォーム生成部51は、まずユーザによる指定、災害の種類や規模等の情報に基づいて、フォームの種類を決定するテンプレートを選択し(ステップ601)、このテンプレートに必要な情報を埋め込んでフォームを生成する(ステップ602)。これらの処理の詳細は後述する。
この後、登録フォーム生成部51は、生成したフォームにIDを付加し(ステップ603)、フォームDB63に登録する(ステップ604)。
登録フォーム生成部51は、まずUI操作保持部65に保存されている操作情報に基づきユーザが指定したフォームの種別を判断する(ステップ701)。また、災害情報保持部66に保存されている災害情報に基づき災害の種別および規模を判断する(ステップ702、703)。そして、これらの判断結果に応じて適切なテンプレートをテンプレートDB61に保存されているテンプレートの中から選択し、読み出して処理を終了する(ステップ704)。
登録フォーム生成部51は、まずステップ601(詳細は図7)でテンプレートを読み出した後、行政組織や会社等の上位組織から特別の指示を受け付けていないかを判断する(ステップ801)。この指示は、外部IF11を介して受信され、RAM等のメモリに保持されているものとする。上位組織からの指示があった場合には、その指示に基づいて必要な埋め込み情報の項目条件を取得する(ステップ802)。それ以外は、選択されたテンプレートにおいて設定されている項目が埋め込み情報の項目となる。
この処理で情報更新部54は、ステップ803で決定された各登録項目に順次着目し(ステップ901)、着目した項目に時間経過条件が設定されているか否かを判断する(ステップ902)。時間経過条件が設定されている項目に対しては、設定されている時間経過条件を満足するか否か、すなわち設定された期限が過ぎているか否かを判断する(ステップ903)。そして、期限を過ぎているならば、該当項目を初期化し、その項目に登録されている情報を消去する(ステップ904、905)。
以上の処理を各登録項目に対して行い、未処理の項目がなくなったならば、更新処理を終了する(ステップ906)。
図10は、安否情報登録用フォームの例である。図示の例では、地域別に住人がまとめられ一覧となっている。そして、各住人について「無事」「ケガ」「火傷」「不明」「不在」といった選択肢により安否情報が記入される部分を有する。
図11は、安否情報登録用フォームの他の例である。図示の例では、会社の各社員が一覧となっており、社員番号と氏名で特定されたレコードに出社状況、本人の安否情報、家族の安否情報、住宅被害といった項目を選択肢により記入される部分を有する。
図12は被害情報登録用フォームの例である。図示の例では、画像処理装置10の設置場所が「現在地」として地図と共に示される他、危険箇所が一覧となっており、各危険箇所の被害状況を選択肢により記入される部分を有する。
図13は、必要物資情報登録用フォームの例である。図示の例では、特定の避難所における必要物資が一覧になっており、必要な数量が記入される部分を有する。
この処理で記入情報抽出部52は、まず登録用紙の読み取り画像から特定の場所に埋め込まれている識別情報を検出し(ステップ1401)、当該識別用紙のフォームを特定する(ステップ1402)。次に、特定されたフォームをフォームDB63から読み出して読み取り画像と対比し、ユーザにより書き込まれた記入情報を抽出する(ステップ1403)。具体的には、安否情報等の項目において印が付けられた選択肢や必要物資の数量等が抽出される。この後、記入情報抽出部52は、抽出された記入情報を記入情報DB64に登録し保存する(ステップ1404)。
以上説明したように、記入情報抽出部52は受付手段または記入情報抽出手段として機能する。
ここでは、図11に示した情報登録用フォームにより社員の安否情報が収集されるものとする。図11のように会社の社員についての情報を記入するフォームの場合、各社員の所属や社員区分等の基本情報、勤怠情報等を管理するデータベースがあれば、それらの情報をフォームに反映させるよう構成しても良い。
図15に示すデータベースには、各社員について、所属部課、社員区分、家族の有無の各情報が登録されている。図16に示すデータベースには、日単位で各社員の休暇が登録されている。図15および図16と図11の情報登録用フォームとを参照すると、フォームの出社情報や家族安否の項目にデータベースの情報が反映されていることがわかる。例えば、社員番号00002の社員の出社状況が「休暇中」となっており、社員番号00003および00006の社員の家族安否の項目には選択肢が埋め込まれていない。
ここで、図11の情報登録用フォームにより情報が入力されたものとする。
図18は、図11の情報登録用フォームによる登録用紙に情報が記入された様子を示す図である。
図19は、図17の記入情報DB64に情報が登録された様子を示す図である。この図では、各項目に図18で記入された情報が反映されていることがわかる。
図示の登録用紙において、社員番号00001、00004、00006の社員について、図18で記入された情報が登録済み情報として示されていることがわかる(図中では該当項目に丸印が付されている)。また、社員番号00003、00005の社員については、図18で全ての項目に情報が記入されているので、レコードが削除されている。これは、図8に示した情報埋め込み処理において、ステップ804で説明したように、不明な項目のあるレコードのみをフォームに含むようにレコード条件が設定されていたためである。
図21は、例えば画像処理装置10のコンピュータとして機能する部分におけるハードウェア構成を示した図である。図21に示すコンピュータは、演算手段であるCPU201と、マザーボード(M/B)チップセット202と、システムバスを介してCPU201に接続されたメインメモリ203とを備えている。また、M/Bチップセット202を介してディスプレイインタフェース204とディスプレイ210とがCPU201に接続されている。また、例えば入出力バスを介してM/Bチップセット202に接続されたハードディスク装置(HDD)205、ネットワークインタフェース206、キーボード/ポインティングデバイス207を備える。ディスプレイインタフェース204は、たとえばグラフィックスプロセッサを用いたビデオカードなどが用いられる。
Claims (4)
- 媒体に画像を形成して出力する画像形成部と、
原稿から画像を読み取る画像読取部と、
災害の種類を含む災害についての情報を取得する災害情報取得手段と、
災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームの型を、ユーザによる指定と前記災害情報取得手段により取得された災害の種別とに応じて選択する型選択手段と、
少なくとも前記型選択手段により選択された情報登録用フォームの型に基づき、前記情報登録用フォームに埋め込む埋め込み情報の項目を決定する項目決定手段と、
前記項目決定手段により決定された項目の内容を、前記埋め込み情報として、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報が登録される情報保持手段から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記埋め込み情報のうち、時間経過条件が設定されている項目に対して、当該項目の埋め込み情報が前記情報保持手段に登録されてから前記時間経過条件で設定された期限が経過している場合には、初期化して消去する更新処理を行う更新処理手段と、
前記型選択手段により選択された型に、前記取得手段により取得され前記更新処理手段により更新処理された埋め込み情報が埋め込まれた前記情報登録用フォームを生成するフォーム生成手段と、
前記生成された前記情報登録用フォームの画像が形成された登録用媒体が前記画像形成部により出力されるように処理を行う出力処理手段と、
項目の内容が記入または埋め込まれた前記登録用媒体から前記画像読取部により読み取られた画像に基づき、前記情報保持手段に登録される項目の内容を抽出する抽出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 媒体に画像を形成して出力する画像形成部と、原稿から画像を読み取る画像読取部と、災害の種類を含む災害についての情報を取得する災害情報取得手段とを含む画像形成装置と、
災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報が登録される情報保持手段と、
前記災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームの型を、前記画像形成装置を操作するユーザによる指定と前記災害情報取得手段により取得された災害の種別とに応じて選択する型選択手段と、
少なくとも前記型選択手段により選択された情報登録用フォームの型に基づき、前記情報登録用フォームに埋め込む埋め込み情報の項目を決定する項目決定手段と、
前記項目決定手段により決定された項目の内容を、前記埋め込み情報として、前記情報保持手段から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記埋め込み情報のうち、時間経過条件が設定されている項目に対して、当該項目の埋め込み情報が前記情報保持手段に登録されてから前記時間経過条件で設定された期限が経過している場合には、初期化して消去する更新処理を行う更新処理手段と、
前記型選択手段により選択された型に、前記取得手段により取得され前記更新処理手段により更新処理された埋め込み情報が埋め込まれた前記情報登録用フォームを生成するフォーム生成手段と、
生成された前記情報登録用フォームの画像が形成された登録用媒体が前記画像形成装置の前記画像形成部により出力されるように処理を行う出力処理手段と、
項目の内容が記入または埋め込まれた前記登録用媒体から前記画像読取部により読み取られた画像に基づき、前記情報保持手段に登録される項目の内容を抽出する抽出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理システム。 - 媒体に画像を形成して出力する画像形成部と、原稿から画像を読み取る画像読取部と、災害の種類を含む災害についての情報を取得する災害情報取得手段とを含む画像形成装置に内蔵または接続され、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報が登録される情報保持手段に読み書き可能なコンピュータを、
前記災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームの型を、前記画像形成装置を操作するユーザによる指定と前記災害情報取得手段により取得された災害の種別とに応じて選択する型選択手段、
少なくとも前記型選択手段により選択された情報登録用フォームの型に基づき、前記情報登録用フォームに埋め込む埋め込み情報の項目を決定する項目決定手段、
前記項目決定手段により決定された項目の内容を、前記埋め込み情報として、前記情報保持手段から取得する取得手段、
前記取得手段により取得された前記埋め込み情報のうち、時間経過条件が設定されている項目に対して、当該項目の埋め込み情報が前記情報保持手段に登録されてから前記時間経過条件で設定された期限が経過している場合には、初期化して消去する更新処理を行う更新処理手段、
前記型選択手段により選択された型に、前記取得手段により取得され前記更新処理手段により更新処理された埋め込み情報が埋め込まれた前記情報登録用フォームを生成するフォーム生成手段、
生成された前記情報登録用フォームの画像が形成された登録用媒体が前記画像形成装置の前記画像形成部により出力されるように処理を行う出力処理手段、
項目の内容が記入または埋め込まれた前記登録用媒体から前記画像読取部により読み取られた画像に基づき、前記情報保持手段に登録される項目の内容を抽出する抽出手段、
として機能させるためのコンピュータプログラム。 - 媒体に画像を形成して出力する画像形成部と、原稿から画像を読み取る画像読取部と、災害の種類を含む災害についての情報を取得する災害情報取得手段とを含む画像形成装置とコンピュータとを用いて、情報保持手段に登録される、災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を管理するシステムにおける画像処理方法であって、
前記災害の被害状況の情報または安否情報を含む情報を登録する項目を表現した情報登録用フォームの型を、前記画像形成装置を操作するユーザによる指定と前記災害情報取得手段により取得された災害の種別とに応じて選択する型選択ステップと、
少なくとも前記型選択ステップにより選択された情報登録用フォームの型に基づき、前記情報登録用フォームに埋め込む埋め込み情報の項目を決定する項目決定ステップと、
前記項目決定ステップにより決定された項目の内容を、前記埋め込み情報として、前記情報保持手段から取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された前記埋め込み情報のうち、時間経過条件が設定されている項目に対して、当該項目の埋め込み情報が前記情報保持手段に登録されてから前記時間経過条件で設定された期限が経過している場合には、初期化して消去する更新処理を行う更新処理ステップと、
前記型選択ステップにより選択された型に、前記取得ステップにより取得され前記更新処理ステップにより更新処理された埋め込み情報が埋め込まれた前記情報登録用フォームを生成するフォーム生成ステップと、
生成された前記情報登録用フォームの画像が形成された登録用媒体が前記画像形成装置の前記画像形成部により出力する出力ステップと、
項目の内容が記入または埋め込まれた前記登録用媒体から前記画像読取部により読み取られた画像に基づき、前記情報保持手段に登録される項目の内容を抽出する抽出ステップと、
を備えることを特徴とする画像処理方法。
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