JP4667883B2 - 定電圧回路及びその定電圧回路を有する半導体装置 - Google Patents

定電圧回路及びその定電圧回路を有する半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体装置に集積した定電圧回路に関し、特に、出力電圧変動の応答速度を改善した定電圧回路及びその定電圧回路を有する半導体装置に関する。
近年、環境保護の観点から電子機器の省電力化が求められている。電源回路も例外ではなく、電子機器に用いる定電圧回路の省電力化が進んでいる。しかし、定電圧回路の消費電流を小さくすると、電源応答や負荷応答特性が悪化する等の弊害があった。そこで、定電圧回路の差動増幅回路に流す電流量を、電源投入時等で出力電圧が基準電圧と大きく異なる状態のときには増加させ、出力電圧が想定電圧に近い状態では絞るように自動制御して、応答性能を確保しながら全体での消費電流を少なくした定電圧回路があった(例えば、特許文献1参照。)。
また、負荷応答特性の改善、特に急激に負荷電流が増加した場合の対策として、従来の定電圧回路に高速な交流増幅回路を追加し、定電圧回路の出力電圧の変動分を出力電圧制御トランジスタの制御電極に高速に帰還することで、全体として低消費電流でしかも高速負荷応答を実現した定電圧回路があった。
図4は、このような従来の定電圧回路の例を示したブロック図である。
図4の定電圧回路100において、交流増幅回路102以外の部分は一般的な定電圧回路と同様である。
交流増幅回路102は、演算増幅回路AMPb、NMOSトランジスタMb、抵抗Rc、所定の基準電圧Vrbを生成して出力する基準電圧発生回路105及びカップリングコンデンサCaで構成されている。
演算増幅回路AMPbは、演算増幅回路AMPaよりも増幅率は小さいが、応答速度の速い回路を使用して形成されている。その結果、出力電圧変動分がカップリングコンデンサCaから演算増幅回路AMPb及びNMOSトランジスタMbを介して高速に出力電圧制御トランジスタMaのゲートに帰還されるため、出力電圧Voutの変動に対して高速に出力電圧制御トランジスタMaが動作するようになり、負荷変動に対する応答速度が格段に改善された。
演算増幅回路AMPbにおける2つの入力端の間には抵抗Rcが接続されていることから、定電圧回路100の出力電圧Voutが安定している状態のときは、演算増幅回路AMPbにおける2つの入力端の電位は同じになる。このため、演算増幅回路AMPbの出力電圧Vobは、入力のオフセット電圧によって大きく変動する。例えば、演算増幅回路AMPbの非反転入力端で、反転入力端に対してマイナスのオフセット電圧が発生した場合は、演算増幅回路AMPbの出力端はハイレベルの信号を出力しNMOSトランジスタMbをオンさせて、出力電圧制御トランジスタMaのゲート電圧を低下させ出力電圧Voutを上昇させようとする。このような動作を防止するために、演算増幅回路AMPaの出力端からNMOSトランジスタMbに大きな電流が流れることから消費電流が増加する。このような無駄な消費電流を発生させないために、演算増幅回路AMPbの一方の入力端には故意にオフセット電圧を発生させ、出力電圧変動に対し不感帯電圧を設けて出力電圧Voutが所定の電圧以上変動した場合にのみ交流増幅回路102を作動させていた。
特開2004−110655号公報
交流増幅回路102の入力に設けられた不感帯電圧は、演算増幅回路AMPbの入力回路に故意にオフセット電圧を発生させることによって生成される。
しかし、演算増幅回路AMPbは半導体装置に集積された定電圧回路100に含まれているため、製造プロセスのばらつき等で入力回路に発生させるオフセット電圧は大きくばらついてしまう。このため、不感帯電圧を発生させるために最低限必要なオフセット電圧を確保するためには、製造プロセスでのばらつきを考慮してオフセット電圧設計値を十分大きく設定する必要があった。これにより、オフセット電圧が特に増加する方向にばらついた場合、交流増幅回路102が作動するには、出力電圧Voutの変動が大きくなければならず、負荷応答の改善が余りなされないという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、交流増幅回路を構成する演算増幅回路の入力回路におけるオフセット電圧のばらつきを小さくし、出力電圧の小さな変動に対しても負荷応答特性を改善することができる定電圧回路及びその定電圧回路を有する半導体装置を得ることを目的とする。
この発明に係る定電圧回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された第1制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力電圧制御トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧が所定の電圧になるように前記第1制御信号を出力して出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う第1制御回路部と、
前記出力電圧が所定値以上変動した場合に、所定の時間、前記第1制御信号に関係なく出力電圧制御トランジスタに対して出力電流を増加させる、前記出力電圧の変動に対して第1制御回路部よりも応答速度が速い第2制御回路部と、
を備え、
前記第2制御回路部は、
入力された第2制御信号に応じて前記出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う制御トランジスタと、
一方の入力端に所定のバイアス電圧が入力され、他方の入力端の電圧が該バイアス電圧になるように前記第2制御信号を出力して、該制御トランジスタの動作制御を行う差動増幅回路と、
該差動増幅回路の他方の入力端と前記出力端子との間に接続されたコンデンサと、
前記差動増幅回路の各入力端との間に接続された固定抵抗と、
を備え、
前記差動増幅回路は、差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力が設定可能であり、該電流駆動能力が可変設定されることによって前記所定値の設定が行われるものであり、該差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力を他方のトランジスタの電流駆動能力と異なるように設定されてオフセット電圧が設けられることにより前記所定値の設定が行われるものである。
具体的には、前記差動増幅回路の差動対は、
制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
制御電極が該第2トランジスタの制御電極に接続された第3トランジスタ及び該第3トランジスタに直列に接続されたトリミング用ヒューズからなる1つ以上の直列回路と、
で構成され、
前記直列回路は、第2トランジスタと並列に接続され、選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われるようにした。
また、具体的には、前記差動増幅回路の差動対は、
制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタと直列に接続された1つ以上の抵抗と、
該抵抗に対応して並列に接続されたトリミング用ヒューズと、
で構成され、
選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われるようにした。
また、この発明に係る半導体装置は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路を有する半導体装置において、
前記定電圧回路は、
入力された第1制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力電圧制御トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧が所定の電圧になるように前記第1制御信号を出力して出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う第1制御回路部と、
前記出力電圧が所定値以上変動した場合に、所定の時間、前記第1制御信号に関係なく前記出力電圧制御トランジスタに対して出力電流を増加させる、前記出力電圧の変動に対して前記第1制御回路部よりも応答速度が速い第2制御回路部と、
を備え、
前記第2制御回路部は、
入力された第2制御信号に応じて前記出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う制御トランジスタと、
一方の入力端に所定のバイアス電圧が入力され、他方の入力端の電圧が該バイアス電圧になるように前記第2制御信号を出力して、該制御トランジスタの動作制御を行う差動増幅回路と、
該差動増幅回路の他方の入力端と前記出力端子との間に接続されたコンデンサと、
前記差動増幅回路の各入力端との間に接続された固定抵抗と、
を備え、
前記差動増幅回路は、差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力が設定可能であり、該電流駆動能力が可変設定されることによって前記所定値の設定が行われるものであり、該差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力を他方のトランジスタの電流駆動能力と異なるように設定されてオフセット電圧が設けられることにより前記所定値の設定が行われるものである。
具体的には、前記差動増幅回路の差動対は、
制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
制御電極が該第2トランジスタの制御電極に接続された第3トランジスタ及び該第3トランジスタに直列に接続されたトリミング用ヒューズからなる1つ以上の直列回路と、
で構成され、
前記直列回路は、第2トランジスタと並列に接続され、選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われるようにした。
また、具体的には、前記差動増幅回路の差動対は、
制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタと直列に接続された1つ以上の抵抗と、
該抵抗に対応して並列に接続されたトリミング用ヒューズと、
で構成され、
選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われるようにした。
本発明の定電圧回路及びその定電圧回路を有する半導体装置によれば、第2制御回路部の差動増幅回路を構成する差動対における一方のトランジスタの電流駆動能力を可変設定可能にして前記所定の電圧を可変設定するようにしたことから、高精度のオフセット電圧を発生させることができ、第2制御回路部の不感帯を小さくすることができ、定電圧回路の負荷応答特性をより改善することができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。
図1において、定電圧回路1は、所定の機能を有する半導体装置に集積されており、入力電圧として入力端子INに入力された電源電圧Vddから所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから出力する。出力端子OUTと接地電圧との間には負荷10が接続されている。
定電圧回路1は、所定の定電圧Vr1を生成して出力する基準電圧発生回路2と、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧VFBを生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R1,R2と、ゲートに入力される信号に応じて出力端子OUTに出力する電流ioの制御を行うPMOSトランジスタからなる出力電圧制御トランジスタM1と、分圧電圧VFBが基準電圧Vr1になるように出力電圧制御トランジスタM1の動作制御を行う演算増幅回路AMP1と、出力電圧Voutが所定値以上変動した場合に、所定の時間、その交流成分のみ増幅し、演算増幅回路AMP1からの制御信号に関係なく出力電圧制御トランジスタM1に対して出力電流を増加させる交流増幅回路3とで構成されている。一方、交流増幅回路3は、差動増幅回路をなす演算増幅回路AMP2、NMOSトランジスタM2、抵抗R3、所定の基準電圧Vr2を生成して出力する基準電圧発生回路5及びカップリングコンデンサC1で構成されている。
入力端子INと出力端子OUTとの間には、出力電圧制御トランジスタM1が接続され、出力端子OUTと接地電圧との間には抵抗R1及びR2が直列に接続されている。演算増幅回路AMP1の非反転入力端には基準電圧Vr1が入力され、演算増幅回路AMP1の反転入力端には分圧電圧VFBが入力されている。演算増幅回路AMP1の出力端は、出力電圧制御トランジスタM1のゲートに接続されている。また、出力電圧制御トランジスタM1のゲートと接地電圧との間には、NMOSトランジスタM2が接続され、NMOSトランジスタM2のゲートには、演算増幅回路AMP2の出力端が接続されている。演算増幅回路AMP2の反転入力端と出力端子OUTとの間には、カップリングコンデンサC1が接続され、演算増幅回路AMP2の非反転入力端には基準電圧Vr2が入力されている。また、演算増幅回路AMP2における反転入力端と非反転入力端との間には、抵抗R3が接続されている。
このような構成において、演算増幅回路AMP2は、演算増幅回路AMP1よりも増幅率は小さいが、応答速度の速い回路を使用して形成されている。その結果、出力電圧変動分がカップリングコンデンサC1から演算増幅回路AMP2及びNMOSトランジスタM2を介して高速に出力電圧制御トランジスタM1のゲートに帰還されるため、出力電圧Voutの変動に対して高速に出力電圧制御トランジスタM1が動作するようになり、負荷変動に対する応答速度を格段に改善させることができる。
また、演算増幅回路AMP2の2つの入力端の間には抵抗R3が接続されていることから、定電圧回路1の出力電圧Voutが安定している状態のときは、演算増幅回路AMP2における2つの入力端の電位は同じになる。このため、演算増幅回路AMP2の出力電圧Vo2は、入力のオフセット電圧によって大きく変動する。
例えば、演算増幅回路AMP2において、反転入力端に対してマイナスのオフセット電圧が非反転入力端で発生した場合は、演算増幅回路AMP2の出力端はハイレベルを出力しNMOSトランジスタM2をオンさせて、出力電圧制御トランジスタM1のゲート電圧を低下させ出力電圧Voutを上昇させようとする。このような動作を防止するために、演算増幅回路AMP1の出力端からNMOSトランジスタM2に大きな電流が流れることから消費電流が増加する。このような無駄な消費電流を発生させないために、演算増幅回路AMP2の一方の入力端には故意にオフセット電圧を発生させ、出力電圧変動に対し不感帯電圧を設けて出力電圧Voutが所定値以上変動した場合にのみ交流増幅回路3が作動する。交流増幅回路3の入力に設けられた不感帯電圧は、演算増幅回路AMP2の入力回路に故意にオフセット電圧を発生させることによって発生する。
図2は、演算増幅回路AMP2の回路例を示した図である。
図2において、演算増幅回路AMP2は、PMOSトランジスタM21〜M25、NMOSトランジスタM26,M27及びヒューズF1,F2で構成されている。PMOSトランジスタM22及びM23は差動対をなし、NMOSトランジスタM26及びM27はカレントミラー回路を形成して該差動対の負荷をなしている。NMOSトランジスタM26及びM27において、各ソースは接地電圧にそれぞれ接続され、各ゲートは接続され該接続部はNMOSトランジスタM27のドレインに接続されている。また、NMOSトランジスタM26のドレインはPMOSトランジスタM22のドレインに、NMOSトランジスタM27のドレインはPMOSトランジスタM23のドレインにそれぞれ接続されている。
PMOSトランジスタM22及びM23の各ソースは接続され、該接続部と電源電圧Vddとの間にPMOSトランジスタM21が接続されている。PMOSトランジスタM21はゲートに所定の定電圧Vb1が入力されて定電流源をなし、該定電圧Vb1は外部から入力されるようにしてもよいし、演算増幅回路AMP2内に定電圧Vb1を生成する回路を設けるようにしてもよい。また、PMOSトランジスタM24とヒューズF1との直列回路及びPMOSトランジスタM25とヒューズF2との直列回路が、それぞれPMOSトランジスタM23と並列に接続され、PMOSトランジスタM23〜M25の各ゲートは接続され、該接続部は演算増幅回路AMP2の非反転入力端をなす。PMOSトランジスタM22のゲートは、演算増幅回路AMP2の反転入力端をなし、PMOSトランジスタM22とNMOSトランジスタM26との接続部は、演算増幅回路AMP2の出力端をなし、NMOSトランジスタM2のゲートに接続されている。
このような構成において、演算増幅回路AMP2の入力オフセット電圧の生成は、PMOSトランジスタM22とM23の素子サイズを異ならせることで行っている。すなわち、PMOSトランジスタM22の素子サイズよりもPMOSトランジスタM23の素子サイズを大きくすると、PMOSトランジスタM22とM23に同じドレイン電流をそれぞれ流したときに、ゲート−ソース間電圧はPMOSトランジスタM23の方が小さくなることから、演算増幅回路AMP2の非反転入力端にプラスのオフセット電圧を与えることができる。
初期状態では、演算増幅回路AMP2の非反転入力端側のトランジスタはPMOSトランジスタM23〜M25がそれぞれ並列に接続された状態であることから、PMOSトランジスタM22のゲート−ソース間電圧Vgs22に対して、PMOSトランジスタM23のゲート−ソース間電圧Vgs23はかなり小さくなっている。このため、演算増幅回路AMP2において、反転入力端に対して非反転入力端には、プラスの大きなオフセット電圧が発生している。ヒューズF1及び/又はF2をトリミングによって切断することで、該オフセット電圧を小さくすることができる。このことから、製造プロセスがばらついた分だけヒューズをカットすることで、オフセット電圧を所定の電圧付近に設定することができる。
なお、基準電圧発生回路2、演算増幅回路AMP1及び抵抗R1,R2は第1制御回路部をなし、交流増幅回路3は第2制御回路部をなす。また、NMOSトランジスタM2は制御トランジスタを、PMOSトランジスタM22は第1トランジスタを、PMOSトランジスタM23は第2トランジスタをそれぞれなし、PMOSトランジスタM24及びM25はそれぞれ第3トランジスタをなす。
また、前記説明では、PMOSトランジスタM23に並列に接続した、PMOSトランジスタ及びヒューズを直列に接続してなる直列回路が2つの場合を例にして説明したが、これは一例であり、本発明はこれに限定するものではなく、PMOSトランジスタM23に並列に接続した、PMOSトランジスタ及びヒューズを直列に接続してなる直列回路を1つ以上備えるようにすればよい。
図3は、演算増幅回路AMP2の他の回路例を示した図である。なお、図3では、図2と同じもの又は同様のものは同じ符号で示している。
図3において、演算増幅回路AMP2は、PMOSトランジスタM21〜M23、NMOSトランジスタM26,M27、抵抗R24、R25及びヒューズF1,F2で構成されている。PMOSトランジスタM22及びM23は差動対をなし、NMOSトランジスタM26及びM27はカレントミラー回路を形成して該差動対の負荷をなしている。NMOSトランジスタM26及びM27において、各ソースは接地電圧にそれぞれ接続され、各ゲートは接続され該接続部はNMOSトランジスタM27のドレインに接続されている。また、NMOSトランジスタM26のドレインはPMOSトランジスタM22のドレインに、NMOSトランジスタM27のドレインはPMOSトランジスタM23のドレインにそれぞれ接続されている。
PMOSトランジスタM22のソースと電源電圧Vddとの間にPMOSトランジスタM21が接続されている。PMOSトランジスタM21はゲートに所定の定電圧Vb1が入力されて定電流源をなし、該定電圧Vb1は外部から入力されるようにしてもよいし、演算増幅回路AMP2内に定電圧Vb1を生成する回路を設けるようにしてもよい。また、PMOSトランジスタM22のソースとPMOSトランジスタM23のソースとの間には、抵抗R24及びR25が直列に接続され、抵抗R24にはヒューズF1が、抵抗R25にはヒューズF2がそれぞれ並列に接続されている。PMOSトランジスタM23のゲートは演算増幅回路AMP2の非反転入力端をなす。PMOSトランジスタM22のゲートは、演算増幅回路AMP2の反転入力端をなし、PMOSトランジスタM22とNMOSトランジスタM26との接続部は、演算増幅回路AMP2の出力端をなし、NMOSトランジスタM2のゲートに接続されている。
このような構成において、演算増幅回路AMP2の入力オフセット電圧の生成は、PMOSトランジスタM22とM23の素子サイズを異ならせることで行っている。すなわち、PMOSトランジスタM22の素子サイズよりもPMOSトランジスタM23の素子サイズを大きくすると、PMOSトランジスタM22とM23に同じドレイン電流をそれぞれ流したときに、ゲート−ソース間電圧はPMOSトランジスタM23の方が小さくなることから、演算増幅回路AMP2の非反転入力端にプラスのオフセット電圧を与えることができる。
初期状態では、演算増幅回路AMP2の非反転入力端側のトランジスタはPMOSトランジスタM23のソースはヒューズF1及びF2によりPMOSトランジスタM22のソースに接続されている。ヒューズF1及びF2の抵抗値は抵抗R24及びR25と比較して無視できるものとすると、演算増幅器AMP2のオフセット電圧はPMOSトランジスタM22とM23のゲート−ソース間電圧Vgs22とVgs23の差できまる。PMOSトランジスタM23のサイズはM22のサイズよりも大きいため、PMOSトランジスタM22のゲート−ソース間電圧Vgs22に対して、PMOSトランジスタM23のゲート−ソース間電圧Vgs23はかなり小さくなっている。
このため、演算増幅回路AMP2において、反転入力端に対して非反転入力端には、プラスの大きなオフセット電圧が発生している。このときヒューズF1及び/又はF2をトリミングによって切断することで、抵抗R24及びR25がPMOSトランジスタのソースに直列に接続される構成となり、抵抗R24及び/又はR25に電流が流れ、抵抗R24とR25の直列回路の両端に電圧Voff23が発生し、PMOSトランジスタM22とM23のゲート−ソース間電圧Vgsの差、すなわちオフセット電圧を小さくすることができる。このことから、製造プロセスがばらついた分だけヒューズをカットすることで、オフセット電圧を所定の電圧付近に設定することができる。
なお、前記説明では、PMOSトランジスタM23に直列に接続した抵抗及び該対応する抵抗にそれぞれ並列に接続したヒューズがそれぞれ2つである場合を例にして説明したが、これは一例であり、本発明はこれに限定するものではなく、PMOSトランジスタM23に直列に接続した抵抗及び該抵抗に並列に接続したヒューズが1つ以上備えるようにすればよい。
このように、本第1の実施の形態における定電圧回路は、交流増幅回路3を構成する演算増幅回路AMP2のオフセット電圧のばらつきを、ヒューズF1及び/又はF2をトリミングして可能な限り小さくすることにより、交流増幅回路3の不感帯が小さくなり、負荷応答特性を改善することができる。
本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。 図1の演算増幅回路AMP2の回路例を示した図である。 図1の演算増幅回路AMP2の他の回路例を示した図である。 従来の定電圧回路の構成例を示した図である。
符号の説明
1 定電圧回路
2,5 基準電圧発生回路
3 交流増幅回路
10 負荷
M1 出力電圧制御トランジスタ
M2,M26,M27 NMOSトランジスタ
AMP1,AMP2 演算増幅回路
R1〜R3,R24,R25 抵抗
C1 カップリングコンデンサ
M21〜M25 PMOSトランジスタ
F1,F2 ヒューズ

Claims (6)

  1. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
    入力された第1制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力電圧制御トランジスタと、
    前記出力端子から出力される出力電圧が所定の電圧になるように前記第1制御信号を出力して出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う第1制御回路部と、
    前記出力電圧が所定値以上変動した場合に、所定の時間、前記第1制御信号に関係なく出力電圧制御トランジスタに対して出力電流を増加させる、前記出力電圧の変動に対して第1制御回路部よりも応答速度が速い第2制御回路部と、
    を備え、
    前記第2制御回路部は、
    入力された第2制御信号に応じて前記出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う制御トランジスタと、
    一方の入力端に所定のバイアス電圧が入力され、他方の入力端の電圧が該バイアス電圧になるように前記第2制御信号を出力して、該制御トランジスタの動作制御を行う差動増幅回路と、
    該差動増幅回路の他方の入力端と前記出力端子との間に接続されたコンデンサと、
    前記差動増幅回路の各入力端との間に接続された固定抵抗と、
    を備え、
    前記差動増幅回路は、差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力が設定可能であり、該電流駆動能力が可変設定されることによって前記所定値の設定が行われるものであり、該差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力を他方のトランジスタの電流駆動能力と異なるように設定されてオフセット電圧が設けられることにより前記所定値の設定が行われることを特徴とする定電圧回路。
  2. 前記差動増幅回路の差動対は、
    制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
    制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
    制御電極が該第2トランジスタの制御電極に接続された第3トランジスタ及び該第3トランジスタに直列に接続されたトリミング用ヒューズからなる1つ以上の直列回路と、
    で構成され、
    前記直列回路は、第2トランジスタと並列に接続され、選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われることを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。
  3. 前記差動増幅回路の差動対は、
    制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
    制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
    該第2トランジスタと直列に接続された1つ以上の抵抗と、
    該抵抗に対応して並列に接続されたトリミング用ヒューズと、
    で構成され、
    択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われることを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。
  4. 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路を有する半導体装置において、
    前記定電圧回路は、
    入力された第1制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力電圧制御トランジスタと、
    前記出力端子から出力される出力電圧が所定の電圧になるように前記第1制御信号を出力して出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う第1制御回路部と、
    前記出力電圧が所定値以上変動した場合に、所定の時間、前記第1制御信号に関係なく前記出力電圧制御トランジスタに対して出力電流を増加させる、前記出力電圧の変動に対して前記第1制御回路部よりも応答速度が速い第2制御回路部と、
    を備え、
    前記第2制御回路部は、
    入力された第2制御信号に応じて前記出力電圧制御トランジスタの動作制御を行う制御トランジスタと、
    一方の入力端に所定のバイアス電圧が入力され、他方の入力端の電圧が該バイアス電圧になるように前記第2制御信号を出力して、該制御トランジスタの動作制御を行う差動増幅回路と、
    該差動増幅回路の他方の入力端と前記出力端子との間に接続されたコンデンサと、
    前記差動増幅回路の各入力端との間に接続された固定抵抗と、
    を備え、
    前記差動増幅回路は、差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力が設定可能であり、該電流駆動能力が可変設定されることによって前記所定値の設定が行われるものであり、該差動対を構成する一方のトランジスタの電流駆動能力を他方のトランジスタの電流駆動能力と異なるように設定されてオフセット電圧が設けられることにより前記所定値の設定が行われることを特徴とする半導体装置。
  5. 前記差動増幅回路の差動対は、
    制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
    制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
    制御電極が該第2トランジスタの制御電極に接続された第3トランジスタ及び該第3トランジスタに直列に接続されたトリミング用ヒューズからなる1つ以上の直列回路と、
    で構成され、
    前記直列回路は、第2トランジスタと並列に接続され、選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われることを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記差動増幅回路の差動対は、
    制御電極が、前記コンデンサが接続された前記入力端をなす第1トランジスタと、
    制御電極が、前記所定のバイアス電圧が入力された入力端をなす第2トランジスタと、
    該第2トランジスタと直列に接続された1つ以上の抵抗と、
    該抵抗に対応して並列に接続されたトリミング用ヒューズと、
    で構成され、
    選択された前記トリミング用ヒューズが切断されることによって前記電流駆動能力の設定が行われることを特徴とする請求項記載の半導体装置。
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