JP4997122B2 - 電源供給回路及びその動作制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、安定して駆動させるように負荷に電源供給を行う電源供給回路及びその動作制御方法に関する。
従来、電源電圧よりも高い電圧を必要とする場合は、電源供給回路として主にインダクタを使用したDC−DCコンバータが使用されていた。DC−DCコンバータは、任意の電圧を発生させることができ、しかも消費電流の大きい負荷に効率よく電力を供給することができるため、多くの用途に使用されていた。しかし、DC−DCコンバータは、トランスやコイル等の部品が必要であるため、小型化を図ることが困難であり、DC−DCコンバータのすべてを半導体集積回路に集積することができなかった。
このようなことから、小型化が可能で高効率なチャージポンプ回路が電源供給回路として使用される場合があった。しかし、チャージポンプ回路は、直流電源からの電源電圧で充電したコンデンサの電圧を加算して昇圧するため、出力電圧が電源電圧に大きく依存していた。また、直流電源に電池を使用した場合は、電池電圧の低下に伴って、チャージポンプ回路の出力電圧が、電池電圧の低下電圧に昇圧倍率を乗じた電圧だけ低下するため、急速に低下するという問題があった。
このような電源電圧の変動による影響を受けないようにするために、次のような3つの方法が提案されていた。まず第1の方法として、図5で示すように、電源電圧VCCをボルテージレギュレータ101で定電圧化し、該定電圧化した電圧をチャージポンプ回路102に入力して昇圧させ負荷110に供給するようにした(例えば、特許文献1参照。)。次に、第2の方法として、図6で示すように、入力電源電圧VCCをチャージポンプ回路102へ入力して昇圧させ、該昇圧された電圧をボルテージレギュレータ101に入力し定電圧化させて負荷110に供給するようにした。また、第3の方法として、図7で示すように、チャージポンプ回路の出力電圧Voutが所定の検出電圧以上になると、チャージポンプ回路におけるフライバックコンデンサC1とチャージポンプ回路の外部に設けられたキャッチバックコンデンサCoutとを接続するトランジスタM101のオン期間を強制的に間引くようにして定電圧出力を得るようにしたものがあった。
特開2006−320158号公報
しかし、前記のような第1及び第2の各方法では、安定したリップル幅で出力電圧の安定化を図ることができるが、チャージポンプ回路の最大出力電流を引けるだけの大きな出力ドライバを有するボルテージレギュレータを必要とするため、チップサイズが大きくなるという問題があった。
また、前記第3の方法では、チャージポンプ回路の出力電圧を監視し、該出力電圧が所定値以上になると、チャージポンプ回路をオン(ON)/オフ(OFF)制御しているクロックに検出信号をフィードバックさせるだけで、定電圧を安定して出力することができるが、チャージポンプ回路のオン期間を強制的に間引くために、出力電圧のリップル幅が増大するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、チャージポンプ回路を形成しているトランジスタのゲート電圧を最適に制御することにより、電源電圧の変動に関係なく、負荷を安定して駆動するために必要な定電圧を出力することができる電源供給回路及びその動作制御方法を得ることを目的とする。
この発明に係る電源供給回路は、入力端子に入力された入力電圧をチャージポンプ回路で昇圧して出力端子から負荷に供給する電源供給回路において、
前記チャージポンプ回路を構成するフライバックコンデンサの一端と前記チャージポンプ回路の出力端との間に接続された、前記チャージポンプ回路を構成する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧を生成し、該比例電圧が所定の基準電圧と同じ電圧値になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
を備えるものである。
具体的には、前記制御回路部は、
前記出力端子から出力される出力電圧を所定の分圧比で分圧して前記比例電圧を生成する比例電圧生成回路部と、
該比例電圧生成回路部で生成された前記比例電圧と前記基準電圧との電圧差を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する誤差増幅回路部と、
を備えるようにした。
この場合、前記誤差増幅回路部は、
前記比例電圧と前記基準電圧が対応する入力端に入力された演算増幅回路と、
所定の定電流を生成して出力する定電流源と該演算増幅回路の出力信号が制御電極に入力された第1トランジスタが前記入力電圧と接地電圧との間に直列に接続されてなる出力回路と、
を備え、
前記定電流源と前記第1トランジスタとの接続部が出力端をなし前記出力トランジスタの制御電極に接続されるようにした。
また、前記演算増幅回路の出力端と接地電圧との間に接続された第2トランジスタを備え、該第2トランジスタは、前記フライバックコンデンサの放電を行うサイクルの間のみオンするように動作制御されるようにしてもよい。
前記定電流源と並列に接続された第3トランジスタを備え、該第3トランジスタは、前記フライバックコンデンサの充電を行うサイクルの間のみオンするように動作制御されるようにしてもよい。
また、この発明に係る電源供給回路の動作制御方法は、入力端子に入力された入力電圧をチャージポンプ回路で昇圧して出力端子から負荷に供給する電源供給回路の動作制御方法において、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した電圧が所定の基準電圧と同じ電圧値になるように、前記チャージポンプ回路を構成するフライバックコンデンサの一端と前記チャージポンプ回路の出力端との間に接続された、前記チャージポンプ回路を構成するトランジスタの動作制御を行って、前記チャージポンプ回路の出力電圧の定電圧化を行って前記負荷に出力するようにした。
本発明の電源供給回路及びその動作制御方法によれば、前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧と同じ電圧値になるように、前記チャージポンプ回路を構成するフライバックコンデンサの一端と前記チャージポンプ回路の出力端との間に接続された、前記チャージポンプ回路を構成する出力トランジスタの動作制御を行って、前記チャージポンプ回路の出力電圧の定電圧化を行い前記負荷に供給するようにした。このことから、電源電圧の変動に関係なく、負荷を安定して駆動するために必要な定電圧を出力することができる。
また、出力電圧の安定化のためにチップサイズを増大させていた、大きな出力ドライバを持つレギュレータに対して、チャージポンプ回路を形成しているトランジスタの内、フライバックコンデンサの一端とチャージポンプ回路の出力端とを接続するトランジスタを、出力ドライバと見立てたレギュレータ回路を組むようにしたことにより、チップサイズの増大を防ぐことができる。
また、リップル電圧を増大させていた、チャージポンプ回路のオン時間を間引いて出力電圧の安定化を図っている従来の方法に対して、フライバックコンデンサに充電したエネルギをキャッチバックコンデンサに送るトランジスタのゲート電圧が、出力電圧レベルに応じて制御されることで、該トランジスタのオン抵抗が調整され、リップル電圧を増大させることなく、安定した出力電圧を得ることができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における電源供給回路の回路例を示した図である。
図1において、電源供給回路1は、入力端子INに入力された電源電圧VCCを昇圧して所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に出力して電源供給を行う。
電源供給回路1は、チャージポンプ回路2と、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路3と、出力電圧Voutを分圧して分圧電圧Vfbを生成し出力する出力電圧検出用の抵抗R1,R2と、誤差増幅回路4と、キャッチバックコンデンサCoutとを備えている。チャージポンプ回路2は、PMOSトランジスタM1〜M3、NMOSトランジスタM4及びフライバックコンデンサC1で構成され、誤差増幅回路4は、演算増幅回路11、定電流源12及びNMOSトランジスタM11で構成されている。
なお、PMOSトランジスタM3は出力トランジスタをなし、抵抗R1及びR2は比例電圧生成回路部を、誤差増幅回路4は誤差増幅回路部を、NMOSトランジスタM11は第1トランジスタを、定電流源12とNMOSトランジスタM11は出力回路をそれぞれなす。また、図1では、PMOSトランジスタM1〜M3、NMOSトランジスタM4、基準電圧発生回路3、誤差増幅回路4及び抵抗R1,R2が1つのICに集積されている場合を例にして示しており、該ICは、入力端子IN、出力端子OUT及び接続端子C1P,C1Mを備えている。
入力端子INと接続端子C1Pとの間にはPMOSトランジスタM1が接続され、入力端子INと接続端子C1Mとの間にはPMOSトランジスタM2が接続されている。接続端子C1PとC1Mとの間にはフライバックコンデンサC1が接続され、接続端子C1Pと出力端子OUTとの間にはPMOSトランジスタM3が、接続端子C1Mと接地電圧との間にNMOSトランジスタM4がそれぞれ接続されている。また、出力端子OUTと接地電圧との間には、キャッチバックコンデンサCoutが接続されると共に抵抗R1とR2が直列に接続されている。抵抗R1とR2との接続部から分圧電圧Vfbが出力され、分圧電圧Vfbは演算増幅回路11の反転入力端に入力されている。
演算増幅回路11の非反転入力端には基準電圧Vrefが入力され、演算増幅回路11の出力端はNMOSトランジスタM11のゲートに接続されている。また、電源電圧VCCと接地電圧との間には、定電流源12とNMOSトランジスタM11が直列に接続され、誤差増幅回路4の出力端をなす定電流源12とNMOSトランジスタM11との接続部は、PMOSトランジスタM3のゲートに接続されている。また、PMOSトランジスタM1のゲートにはクロック信号φ1が、PMOSトランジスタM2のゲートにはクロック信号φ2が、NMOSトランジスタM4のゲートにはクロック信号φ1の信号レベルを反転させた反転信号φ1Bがそれぞれ入力されている。なお、クロック信号φ1及びφ2は、図1で示したようなタイミングの矩形波をなす。
このような構成において、PMOSトランジスタM1,M2及びNMOSトランジスタM4は、クロック信号φ1及びφ2に応じてオン/オフする。一方、誤差増幅回路4は、分圧電圧Vfbが基準電圧VrefになるようにPMOSトランジスタM3の動作制御を行ってPMOSトランジスタM3のオン抵抗を制御し、出力電圧Voutが所定の電圧で一定になるようにする。
図2は、PMOSトランジスタM3のゲートに入力される誤差増幅回路4の出力信号AMPOUTと出力電圧Voutとの関係例を示したタイミングチャートであり、図2を参照しながら図1の電源供給回路1の動作についてもう少し詳細に説明する。
クロック信号φ1がローレベルのときは、PMOSトランジスタM1とNMOSトランジスタM4がそれぞれオンして導通状態になり、クロック信号φ2はハイレベルであることからPMOSトランジスタM2がオフして遮断状態になる。このとき、図2で示すように出力電圧Voutが設定電圧よりも高い状態にあることから、出力電圧Voutを設定電圧まで低下させようとして演算増幅回路11はNMOSトランジスタM11をオフして遮断状態にするため、誤差増幅回路4の出力信号AMPOUTは、PMOSトランジスタM3をオフさせて遮断状態にするような電圧をなしている。これらのことから、フライバックコンデンサC1は電源電圧VCCで充電される。
また、クロック信号φ1がハイレベルのときには、PMOSトランジスタM1とNMOSトランジスタM4がそれぞれオフして遮断状態になり、クロック信号φ2がローレベルであることからPMOSトランジスタM2がオンして導通状態になる。また、図2で示すように出力電圧Voutが設定電圧よりも低い状態にあることから、演算増幅回路11は、出力電圧Voutを設定電圧まで上昇させようとしてNMOSトランジスタM11をオンさせてオン抵抗の制御を行い、誤差増幅回路4の出力信号AMPOUTは、PMOSトランジスタM3をオンさせる電圧になり、誤差増幅回路4は、出力電圧Voutが所定の電圧になるようにPMOSトランジスタM3のゲート電圧を制御してオン抵抗の制御を行う。
このような動作を、チャージポンプ回路2が駆動させられるクロック信号の周波数に同期して繰り返されることにより、図2に示すようにPMOSトランジスタM3のゲート電圧が制御されてON抵抗が最適化され、出力電圧Voutのリップルを増大させることなく、出力電圧Voutを安定化させることができる。
次に、図3は、本発明の第1の実施の形態における電源供給回路の他の回路例を示した図であり、図3では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図3における図1との相違点は、NMOSトランジスタM12とPMOSトランジスタM13を追加したことにある。なお、NMOSトランジスタM12は第2トランジスタを、PMOSトランジスタM13は第3トランジスタをそれぞれなす。また、図3では、PMOSトランジスタM1〜M3,M13、NMOSトランジスタM4,M12、基準電圧発生回路3、誤差増幅回路4及び抵抗R1,R2が1つのICに集積されている場合を例にして示している。
NMOSトランジスタM12は、演算増幅回路11の出力端と接地電圧との間に接続され、ゲートにはクロック信号φ2が入力されている。また、PMOSトランジスタM13は、定電流源12に並列に接続され、ゲートにはクロック信号φ2の信号レベルを反転させた反転信号φ2Bが入力されている。
このようにすることにより、誤差増幅回路4の出力信号AMPOUTの立ち上がり及び立ち下がりを急峻にすることができ、図2の出力信号AMPOUTの波形を図4のようにすることができる。なお、図3において、NMOSトランジスタM12又はPMOSトランジスタM13のいずれか一方のみを備えるようにしてもよい。
このように、本第1の実施の形態における電源供給回路は、フライバックコンデンサC1の一端が接続された接続端子C1Pと、キャッチバックコンデンサCoutの一端が接続されている出力端子OUTとを接続するPMOSトランジスタM3によって、フライバックコンデンサC1に充電した電荷をキャッチバックコンデンサCoutにポンプアップさせて電源電圧VCCを昇圧させ、出力電圧Voutを定電圧化させるために、出力端子OUTに接続された抵抗R1とR2の帰還回路を介して、PMOSトランジスタM3のゲート電圧を制御している誤差増幅回路4に出力電圧Voutを帰還させて、PMOSトランジスタM3のオン抵抗を制御するようにした。このことから、電源電圧の変動に関係なく、負荷を安定して駆動するために必要な定電圧を出力することができる。
本発明の第1の実施の形態における電源供給回路の回路例を示した図である。 図1の電源供給回路における出力信号AMPOUTと出力電圧Voutとの関係例を示したタイミングチャートである。 本発明の第1の実施の形態における電源供給回路の他の回路例を示した図である。 図3の電源供給回路における出力信号AMPOUTと出力電圧Voutとの関係例を示したタイミングチャートである。 従来の電源供給回路の回路例を示した図である。 従来の電源供給回路の他の回路例を示した図である。 従来の電源供給回路におけるトランジスタM101の動作と出力電圧Voutとの関係例を示したタイミングチャートである。
符号の説明
1 電源供給回路
2 チャージポンプ回路
3 基準電圧発生回路
4 誤差増幅回路
10 負荷
11 演算増幅回路
12 定電流源
M1〜M3,M13 PMOSトランジスタ
M4,M11,M12 NMOSトランジスタ
C1 フライバックコンデンサ
Cout キャッチバックコンデンサ

Claims (6)

  1. 入力端子に入力された入力電圧をチャージポンプ回路で昇圧して出力端子から負荷に供給する電源供給回路において、
    前記チャージポンプ回路を構成するフライバックコンデンサの一端と前記チャージポンプ回路の出力端との間に接続された、前記チャージポンプ回路を構成する出力トランジスタと、
    前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧を生成し、該比例電圧が所定の基準電圧と同じ電圧値になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
    を備えることを特徴とする電源供給回路。
  2. 前記制御回路部は、
    前記出力端子から出力される出力電圧を所定の分圧比で分圧して前記比例電圧を生成する比例電圧生成回路部と、
    該比例電圧生成回路部で生成された前記比例電圧と前記基準電圧との電圧差を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する誤差増幅回路部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電源供給回路。
  3. 前記誤差増幅回路部は、
    前記比例電圧と前記基準電圧が対応する入力端に入力された演算増幅回路と、
    所定の定電流を生成して出力する定電流源と該演算増幅回路の出力信号が制御電極に入力された第1トランジスタが前記入力電圧と接地電圧との間に直列に接続されてなる出力回路と、
    を備え、
    前記定電流源と前記第1トランジスタとの接続部が出力端をなし前記出力トランジスタの制御電極に接続されることを特徴とする請求項2記載の電源供給回路。
  4. 前記演算増幅回路の出力端と接地電圧との間に接続された第2トランジスタを備え、該第2トランジスタは、前記フライバックコンデンサの放電を行うサイクルの間のみオンするように動作制御されることを特徴とする請求項3記載の電源供給回路。
  5. 前記定電流源と並列に接続された第3トランジスタを備え、該第3トランジスタは、前記フライバックコンデンサの充電を行うサイクルの間のみオンするように動作制御されることを特徴とする請求項3又は4記載の電源供給回路。
  6. 入力端子に入力された入力電圧をチャージポンプ回路で昇圧して出力端子から負荷に供給する電源供給回路の動作制御方法において、
    前記出力端子から出力される出力電圧に比例した電圧が所定の基準電圧と同じ電圧値になるように、前記チャージポンプ回路を構成するフライバックコンデンサの一端と前記チャージポンプ回路の出力端との間に接続された、前記チャージポンプ回路を構成するトランジスタの動作制御を行って、前記チャージポンプ回路の出力電圧の定電圧化を行って前記負荷に出力することを特徴とする電源供給回路の動作制御方法。
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