JP2005190381A - 定電圧電源 - Google Patents

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Abstract

【課題】 切替時のノイズを押さえ、消費電流を増加させることなく待機モード時の負荷過渡応答性、電源電圧変動応答を向上することができる定電圧電源を提供する。
【解決手段】 動作状態と待機状態との切替を有する負荷に電源を供給する定電圧電源において、過渡応答性と消費電流の異なる2種類の定電圧回路を備え、前記第1の定電圧回路の入力と前記第2の定電圧回路の入力は共に、前記定電圧電源の入力端子に接続され、前記第1の定電圧回路の出力と前記第2の定電圧回路の出力は共に、前記定電圧電源の出力端子に接続される。切替論理回路は、負荷が作動状態のときは一方の定電圧回路が作動状態となり、負荷が待機状態のときは他方の定電圧回路が作動状態となるように、切替信号を両定電圧回路に送出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、定電圧電源に関し、特に、動作状態と待機状態との切替えを有する負荷に電源を供給する定電圧電源に関するものである。
携帯電話等の電源として、定電圧回路を備えて安定した電圧を供給する定電圧電源が使用されている。定電圧電源は、PSRR(リップル除去率)及び負荷過渡応答性を向上させるべく、消費電流が大きい定電圧回路(高速定電圧回路)を備えている。そのため、例えば携帯電話など、負荷がアクティブモード(動作状態)とスリープモード(待機状態)とを有する機器に適用された場合、高いPSRR及び負荷過渡応答性を必要としないスリープモードでは消費電流の無駄が大きくなる。そこで、高速定電圧回路と、PSRR及び負荷過渡応答性は劣るが、消費電流を抑制した定電圧回路(低速定電圧回路)とを備え、負荷の状態に応じて定電圧回路を切り替える機能を有する定電圧電源が考えられる。低速定電圧回路では、消費電流の抑制によりPSRRや負荷過渡応答性は低下するが、負荷がスリープモードでは問題はない。
高速定電圧回路と低速定電圧回路とを備えた定電圧電源として、本出願人より特開平2001−117650号公報に記載された定電圧電源が提案されている。図3は、この定電圧電源の回路構成を示す。電源1からの電源を携帯電話等の負荷3に安定して供給すべく、定電圧回路21が備えられている。電源1は、定電圧回路21に設けられた入力端子(Vbat)23に接続されている。入力端子23は、PチャネルMOSトランジスタからなる出力トランジスタ(DRV)25を介して、出力端子(Vout)27に接続されている。定電圧回路21には、消費電流は大きいがPSRR及び負荷過渡応答性のよい高速電圧安定部29aと、PSRR及び負荷過渡応答性は劣るが消費電流の小さい低速電圧安定部29bが並列に設けられている。ここで高速電圧安定部29aにおいては低速電圧安定部29bにより電流供給能力が大きいトランジスタのサイズが用いられている。この場合、高速電圧安定部29aと低速電圧安定部29bとでは回路構成は同じであるが、オペアンプに流す電流の大きさの違いにより応答性が異なり、高速電圧安定部29aの方が低速電圧安定部29bよりも応答性が速い。
高速電圧安定部29aにはオペアンプ(OPAMP)33aが備えられている。オペアンプ33aの出力端子は、定電圧回路21に設けられた切替手段37aを介して、出力トランジスタ25のゲートに接続されている。オペアンプ33aの反転入力端子には基準電圧部(Vref)31aから基準電圧が印加され、非反転入力端子には出力トランジスタ25の出力電圧を分圧抵抗R1とR2で分圧した電圧が印加される。オペアンプ33a及び基準電圧部31aの電源は電源1から供給される。オペアンプ33a、基準電圧部31a及び抵抗R2のグラウンド側の端子とグラウンド間には、貫通電流のオン/オフを制御する断続回路35aとしてのPチャネルMOSトランジスタが介在している。
低速電圧安定部29bは高速電圧安定部29aと同じ構成をもち、基準電圧部31b、オペアンプ33b、断続回路35b、抵抗R3,R4が、基準電圧部31a、オペアンプ33a、断続回路35a、抵抗R1,R2に対応して設けられている。オペアンプ33bの出力端子は、定電圧回路21に設けられた切替手段37bを介して、出力トランジスタ25のゲートに接続されている。オペアンプ33bはオペアンプ33aよりも消費電流が小さく、低速電圧安定部29bは高速電圧安定部29aよりもPSRR及び負荷過渡応答性が劣る構造になっている。
負荷3には、切替手段37a,37bに切替信号を出力する切替論理回路(切替LOGIC)39が接続されている。切替手段37a,37bは、オペアンプ33a,33bの出力端子と出力トランジスタ25のゲート電極の接続及び切断を制御し、高レベルの切替信号が入力されると接続し、低レベルの切替信号が入力されると切断する。切替論理回路39は、断続回路35a,35bにも接続されており、切替手段37a,37bへの信号入力に対応して断続回路35a,35bの動作も制御する。この定電圧電源において、破線で囲まれた定電圧回路21は1チップ上に形成されている。第1の定電圧回路は高速電圧安定部29a及び出力トランジスタ25により構成され、第2の定電圧回路10bは低速電圧安定部29b及び出力トランジスタ25により構成される。
次に従来の定電圧電源の動作の説明を行う。負荷3がアクティブモード(動作状態)のときは、切替論理回路39により切替手段37a及び断続回路35aに切替信号の高レベルが出力され、切替手段37b及び断続回路35bに切替信号の低レベルが出力される。このとき、切替手段37a及び断続回路35aが接続されて高速電圧安定部29aはオンになり、切替手段37b及び断続回路35bが切断されて低速電圧安定部29bはオフ(スタンバイ状態)になる。そして、出力トランジスタ25のゲート電極に印加される電圧は高速電圧安定部29aにより制御される。スタンバイ状態における低速電圧安定部29bの消費電流は1μA以下である。
負荷3がスリープモード(待機状態)のときは、切替論理回路39により切替手段37a及び断続回路35aに低レベルの切替信号が出力され、切替手段37b及び断続回路35bに高レベルの切替信号が出力される。このとき、切替手段37a及び断続回路35aが切断されて高速電圧安定部29aはオフになり、切替手段37b及び断続回路35bが接続されて低速電圧安定部29bはオンになる。そして、出力トランジスタ25のゲート電極に印加される電圧は低速電圧安定部29bにより制御される。スタンバイ状態における高速電圧安定部29aの消費電流は1μA以下である。
動作モード切替時には、切替論理回路39は、出力トランジスタ25の動作を制御する高速電圧安定部29a及び低速電圧安定部29bが同時にオンする区間を生成する。負荷3がアクティブモードからスリープモードに入るとき、負荷3は切替論理回路39にモード切替信号を送信し、それに伴って切替論理回路39は、低速電圧安定部29bをオンにし、その後所定の時間が経過した後、高速電圧安定部29aをオフにして、低速電圧安定部29bによる制御へ切り替える。これにより、高速電圧安定部29aは非選択で、スタンバイ状態になる。
負荷3がスリープモードからアクティブモードに入るとき、負荷3は切替論理回路39にモード切替信号を送信し、それに伴って切替論理回路39は、高速電圧安定部29aをオンにし、その後所定の時間が経過した後、低速電圧安定部29bをオフにして、高速電圧安定部29aによる制御へ切り替える。これにより、高速電圧安定部29bは非選択で、スタンバイ状態になる。このようにして、低速電圧安定部29b→高速電圧安定部29a、高速電圧安定部29a→低速電圧安定部29bの切替え時に同時オン状態を作ることにより、切替時におけるVout出力の大幅な変動に伴うノイズを抑えることができる。
特開2001−117650号公報
しかし、スリープモード時にも、動作時ほどではないにしても、ある程度の負荷過渡応答性、電源電圧変動応答性が必要な場合がある。従来技術で使用している低速電圧安定部29bのオペアンプ33bは、消費電流を減らすため応答速度を犠牲にしており、しかもオペアンプの出力段のバッファトランジスタの電流供給能力も落としている。このようなオペアンプで、大電流を制御できるゲート面積の大きな出力トランジスタ25を制御すると、極めて応答速度が遅くなってしまう。ある程度の応答速度を得ようとすると、低速電圧安定部29bのオペアンプ33bといえども消費電流をそれほど下げることができない。
また、2つのオペアンプの出力から1つの出力トランジスタのゲートへの接続を切り替えるため、2つの切替スイッチが必要になり、回路を複雑にしている。さらに、切替時に負荷3に対して継続的に電流を供給していた場合、ドライバ(出力トランジスタ)は電流供給能力の大きい高速電圧安定部29aの動作に支配されるため、高速電圧安定部29aがオフ状態から安定動作状態に遷移する一定の期間に比較的大きなノイズが発生する可能性があった。
本発明の目的は、従来の定電圧電源の煩雑さを解消し、消費電流を増加させることなく待機モード時の負荷過渡応答性、電源電圧変動応答を向上することができる定電圧電源を提供することである。
本発明に係る定電圧電源は、動作状態と待機状態との切替を有する負荷に電源を供給する定電圧電源であって、第1のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第1のオペアンプの出力により第1の出力トランジスタを制御する第1の定電圧回路と、第2のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第2のオペアンプの出力により第2の出力トランジスタを制御する第2の定電圧回路であって、前記第1の定電圧回路に比べて過渡応答性は劣るが消費電流が小さくなるように構成される第2の定電圧回路とと、負荷の状態に応じて切替信号を送出する切替信号生成回路とを備える。ここで、前記第1の定電圧回路の入力と前記第2の定電圧回路の入力は共に、前記定電圧電源の入力端子に接続され、前記第1の定電圧回路の出力と前記第2の定電圧回路の出力は共に、前記定電圧電源の出力端子に接続され、前記切替信号生成回路は、前記負荷が動作状態のとき前記第1のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力し、前記負荷が待機状態のときは前記第2のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力する。
前記定電圧電源において、第1の定電圧回路と第2の定電圧回路において、たとえば、第1のオペアンプと第2のオペアンプは同じ回路構成を備え、第1のオペアンプは第2のオペアンプよりも電流供給能力の大きいトランジスタを使用する。
前記定電圧電源において、たとえば、第2の出力トランジスタとして、第1の出力トランジスタに比べて素子サイズが小さく且つ電流供給能力の小さいトランジスタを使用する。
前記定電圧電源において、たとえば、第1の出力トランジスタと第2の出力トランジスタの素子サイズ比と第1のオペアンプと第2のオペアンプの駆動電流比が同等かまたはそれ以上にする。
前記定電圧電源において、たとえば、第1の定電圧回路と第2の定電圧回路の動作切替は、負荷の状態が切り替わるとき、両方の定電圧回路がともに動作する期間が存在するように切替信号を出力する。
前記定電圧電源において、たとえば、第1の定電圧回路及び第2の定電圧回路にはそれぞれ貫通電流を断続する断続回路が設けられており、負荷が動作状態のときは第1の定電圧回路の断続回路がオン、第2の定電圧回路の断続回路がオフとなり、負荷が待機状態のときは第1の定電圧回路の断続回路がオフ、第2の定電圧回路の断続回路がオンとなるようにする。
前記定電圧電源において、たとえば、負荷の状態が切り替わるとき、第1と第2の定電圧回路のオペアンプがともに動作し且つ第1と第2の定電圧回路の断続回路がともにオンとなっている期間が存在するように切替信号を出力する。
本発明に係る定電圧電源は、消費電流は大きいがリップル除去率や負荷過渡応答性の優れた第1の定電圧回路と、リップル除去率や負荷過渡応答性は劣るが消費電流が少ない第2の定電圧回路を備え並列接続し、負荷が作動状態のときは第1の定電圧回路を作動させ、負荷が待機状態のときは第2の定電圧回路を作動するようにしたので、負荷が待機状態での電源回路の消費電流を改善できる。また、第2の定電圧回路の出力トランジスタを小さくしているので応答性をあまり損なうこともなく、従来に比べ大幅に改善することができる。さらに、第2の定電圧回路の出力トランジスタのサイズを小さくしたことで、ICチップ面積の増大を抑制することができる。
さらに、第1のオペアンプは第2のオペアンプよりも電流供給能力の大きいトランジスタを使用するので、待機状態における定電圧回路の消費電流を抑えることができるようになった。
さらに、第2の出力トランジスタは第1の出力トランジスタに比べて素子サイズが小さく且つ電流供給能力の小さいトランジスタを使用するので、応答性の性能低下を抑制することができるようになった。
さらに、第1の出力トランジスタと第2の出力トランジスタの素子サイズ比と前記第1のオペアンプと前記第2のオペアンプの駆動電流比が同等かまたはそれ以上にするので、応答性の性能低下を抑制することができるようになった。
さらに、負荷の状態が切り替わる際、両方の定電圧回路を共に作動させるようにしたので、定電圧回路切替時において、ノイズを抑制できる。
さらに、貫通電流を断続する断続回路を設けたので、第1又は第2の定電圧回路の非選択時における消費電流をさらに抑制できる。
負荷の状態が切り替わるとき、両方の定電圧回路のオペアンプがともに動作し、かつ両方の定電圧回路の断続回路がともにオンとなっている期間が存在するようにしたので、定電圧回路の切替時にノイズを抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態の定電圧電源の構成を示す。この定電圧電源は、入力電圧(Vin)を所定の出力電圧に変化して出力する第1の(高速)定電圧回路110aと第2の(低速)定電圧回路110bで構成され、両定電圧回路110a、110bの入力と出力は共に並列に入力端子(Vin)100と出力端子(Vout)130に接続される。定電圧電源の入力端子(Vin)100には、電池などの電源(図示しない)が接続される。また、出力端子(Vout)130には、携帯電話などの機器である負荷150が接続されるが、負荷150はアクティブモード(動作状態)とスリープモード(待機状態)とを有する。
第1の定電圧回路110aは、基準電圧(ref1)を生成する基準電圧部112a、オペアンプ(AMP1)114a、出力トランジスタ(M1)116a、出力電圧検出用の2つの抵抗(R1、R2)118a、120a、および、PチャネルMOSトランジスタ(M2)122aで構成されている。入力端子(Vin)100は、PチャネルMOSトランジスタからなる出力トランジスタ(M1)116aを介して、出力端子(Vout)130に接続されている。基準電圧部112aはツェナーダイオードなどからなる。オペアンプ114a及び基準電圧部112aの電源は入力端子(Vin)100から供給される。オペアンプ114a、基準電圧部112a及び抵抗(R2)120aのグラウンド側の端子とグラウンドの間には、貫通電流のオン/オフを制御する断続回路としてのPチャネルMOSトランジスタ122aが介在している。オペアンプ(AMP1)114aの反転入力(−)には基準電圧(Vref1)が印加され、非反転入力(+)には、出力電圧(Vout)を検出抵抗(R1、R2)118a、120aで分圧した電圧が印加されている。オペアンプ(AMP1)114aの出力は出力トランジスタ(M1)116aのゲートに接続されている。
第2の定電圧回路110bは、基準電圧回路(ref1)112b、オペアンプ(AMP1)114b、出力トランジスタ(M4)116b、出力電圧検出用の2つの抵抗(R1、R2)118b、120b、および、PチャネルMOSトランジスタ(M3)122bで構成されている。また、入力端子(Vin)100は、PチャネルMOSトランジスタからなる出力トランジスタ(M4)116bを介して、出力端子(Vout)130に接続されている。
切替論理回路(切替LOGIC)140は、負荷150の状態に応じて、切替信号を定電圧回路110a、110bに出力する。この切替信号は、第1の定電圧回路110aと第2の定電圧回路110bのPチャネルMOSトランジスタ(M2、M3)122a、122bのゲート、および、オペアンプ(AMP1、AMP2)114a、114bのチップイネーブル端子(CE1、CE2)に入力されて、両定電圧回路110a、110bの動作を制御する。
第1の定電圧回路110aと第2の定電圧回路110bは全く同じ構成であり、動作も全く同じである。第1と第2の定電圧回路は並列に接続されている。しかし、第2の定電圧回路110bは、第1の定電圧回路110aに比べて過渡応答性は劣るが消費電流が小さくなるように構成される。このため、第2の定電圧回路110bを構成しているトランジスタは、第1の定電圧回路110aで使用されているトランジスタより電流供給能力の小さいトランジスタが使用されている。したがって、第2の定電圧回路110bは第1の定電圧回路10aより応答速度が遅くなる。第1の定電圧回路110aは、消費電流は大きいがリップル除去率や負荷過渡応答性の優れており、第2の定電圧回路110bは、リップル除去率や負荷過渡応答性は劣るが消費電流が少ない。
切替論理回路140は、負荷150が作動状態のときは第1のオペアンプ114aが作動状態となり、負荷150が待機状態のときは第2のオペアンプ114bが作動状態となるように、負荷150の状態に応じて切替信号を両方の定電圧回路110a、110bに送出する。こうして、過渡応答性と消費電流の異なる2種類の定電圧回路110a、110bの動作が切り替えられる。
切替論理回路140が第1の低電圧回路110aに送出する第1の切替信号が高レベルの時は、PチャネルMOSトランジスタ(M2)122aがオンで、オペアンプ(AMP1)114aは作動状態となり、オペアンプ(AMP1)114aは2つの入力電圧が等しくなるように出力トランジスタ(M1)116aのゲート電圧を制御するので、定電圧電源の出力端子には第1の定電圧回路110aの出力電圧が出力される。
一方、第1の切替信号が低レベルの時は、PチャネルMOSトランジスタ(M2)がオフとなり、基準電圧部112aと検出抵抗(R1、R2)118a、120aへの給電を停止する。また、オペアンプ(AMP1)114aを停止状態にすると共に、オペアンプ(AMP1)114aの出力電圧を高レベルにして、出力トランジスタ(M1)116aをオフにする。
同様に、切替論理回路140が第2の低電圧回路110bに送出する第2の切替信号が高レベルの時は、定電圧電源の出力端子130には第2の定電圧回路110bの出力電圧が出力される。また、第2の切替信号が低レベルの時は、出力トランジスタ(M4)116bをオフにする。
第2の定電圧回路110bの応答速度を、従来の定電圧回路(図3)と比べる。オペアンプ(AMP2)114bと従来のオペアンプ(33b)に使用されているトランジスタの電流供給能力が同じであれば、オペアンプ同士での応答速度は同じである。しかし、第2の定電圧回路110bの出力トランジスタ(M4)16bの電流供給能力は第1の定電圧回路110aの出力トランジスタ(M1)116aに比べ3桁から4桁少ない電流で済むので、トランジスタのサイズを極めて小さくできる。
具体的には、第1の定電圧回路110aの出力トランジスタ(M1)116aと、第2の定電圧回路110bの出力トランジスタ(M4)16bの素子サイズ比を、第1の定電圧回路110aのオペアンプ(AMP1)114aと、第2の定電圧回路110bのオペアンプ(AMP2)114bの駆動電流比と同等か、またはそれ以上にした。このため、出力トランジスタ(M4)116bのゲートソース間容量、ゲートバルク間容量、ゲートドレイン間容量はそれぞれ出力トランジスタ(M1)116aに比べ極めて小さくなるので、オペアンプのドライブ能力が小さくても応答速度は余り低下しない。その結果、第2の定電圧回路110bの応答速度は、従来の定電圧回路(図3)の低速電圧安定部29bと出力トランジスタ(DRV)25を組み合わせた場合に比べ、劇的に改善することができた。
なお、従来の定電圧回路(図3)では、2つの電源回路を並列接続する場合はサイズの大きな出力トランジスタが必要となり、ICのチップ面積を大きくしている。これに対し、本発明によれば、第2の定電圧回路110bの負荷電流は1μA〜1mA程度しか流れない待機状態でしか使用しないため、出力トランジスタ(M4)のサイズは極めて小さくてよいので、ICチップの面積を大きくすることはない。さらに、本発明では、従来の定電圧回路で使用されていた切替手段37a、37bが不要になったので、回路の簡略化が図れるようになった。
図2は、モードの切替時のタイミングを示す。モードの切替時に切替論理回路(切替LOGIC)140から出力される切替信号は、第1の定電圧回路110aと第2の定電圧回路110bの両方が同時に作動する期間(同時オン期間)を設けるようにしている。その期間は、両定電圧回路の出力電圧立上がり時間より長く設定されている。
モード切替時に負荷150に対して継続的に電流を供給していた場合、従来の定電圧電源では、ドライバ(出力トランジスタ)が電流供給能力の大きい高速電圧安定部29aの動作に支配されるため、高速電圧安定部29aがオフ状態から安定動作状態に遷移する一定の期間に比較的大きなノイズが発生する可能性があった。本実施形態の定電圧電源では、出力トランジスタ(M1、M4)116a、116bが各々異なったオペアンプ114a、114bによって同時に制御されるため、どちらかの出力トランジスタ116a、116bが必ず安定動作している。このため、モード切替時にも負荷が供給可能であり、電流供給能力の大きいオペアンプ33aに起因するノイズを減らすことが可能となった。この結果、モードの切り替わりにおいても、定電圧電源の出力電圧は、電流供給能力の高いオペアンプ33aがオフ状態から安定動作状態まで遷移する間に発生させるノイズを防ぐことができる。
定電圧電源の回路図 モードの切替時のタイミングチャート 従来の定電圧電源の回路図
符号の説明
100 入力端子、 110a 第1の定電圧回路、 110b 第2の定電圧回路、 114a、114b オペアンプ、 116a、116b 出力トランジスタ、 122a、122b 断続回路、 130 出力端子、 140 切替論理回路、 150 負荷。

Claims (7)

  1. 動作状態と待機状態との切替えを有する負荷に電源を供給する定電圧電源において、
    第1のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第1のオペアンプの出力により第1の出力トランジスタを制御する第1の定電圧回路と、
    第2のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第2のオペアンプの出力により第2の出力トランジスタを制御する第2の定電圧回路であって、前記第1の定電圧回路に比べて過渡応答性は劣るが消費電流が小さくなるように構成される第2の定電圧回路と、
    負荷の状態に応じて切替信号を送出する切替信号生成回路とを備え、
    前記第1の定電圧回路の入力と前記第2の定電圧回路の入力は共に、前記定電圧電源の入力端子に接続され、前記第1の定電圧回路の出力と前記第2の定電圧回路の出力は共に、前記定電圧電源の出力端子に接続され、
    前記切替信号生成回路は、前記負荷が動作状態のとき前記第1のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力し、前記負荷が待機状態のときは前記第2のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力する
    定電圧電源。
  2. 請求項1に記載された定電圧電源において、前記第1のオペアンプと前記第2のオペアンプは同じ回路構成を備え、前記第1のオペアンプは前記第2のオペアンプよりも電流供給能力の大きいトランジスタを使用することを特徴とする定電圧電源。
  3. 請求項1に記載された定電圧電源において、前記第2の出力トランジスタは前記第1の出力トランジスタに比べて素子サイズが小さく且つ電流供給能力が小さいことを特徴とする定電圧電源。
  4. 請求項3に記載された定電圧電源において、前記第1の出力トランジスタと前記第2の出力トランジスタの素子サイズ比と前記第1のオペアンプと前記第2のオペアンプの駆動電流比が同等かまたはそれ以上であることを特徴とする定電圧電源。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載された定電圧電源において、前記切替信号生成回路は、前記負荷の状態が切り替わるとき前記第1の定電圧回路と前記第2の定電圧回路がともに動作する期間を有する切替信号を出力することを特徴とする定電圧電源。
  6. 請求項1から4のいずれかに記載された定電圧電源において、第1の定電圧回路及び第2の定電圧回路はそれぞれ貫通電流を断続する断続回路を備え、
    前記負荷が作動状態のときは第1の定電圧回路の断続回路がオン、第2の定電圧回路の断続回路がオフとなり、前記負荷が待機状態のときは第1の定電圧回路の断続回路がオフ、第2の定電圧回路の断続回路がオンとなることを特徴とする定電圧電源。
  7. 請求項5または6に記載された定電圧電源において、前記切替信号生成回路は、前記負荷の状態が切り替わるとき前記第1及び第2の定電圧回路のオペアンプがともに動作し且つ前記第1及び第2の定電圧回路の断続回路がともにオンとなっている期間を有する切替信号を出力することを特徴とする定電圧電源。
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