JP4585086B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4585086B2
JP4585086B2 JP2000166346A JP2000166346A JP4585086B2 JP 4585086 B2 JP4585086 B2 JP 4585086B2 JP 2000166346 A JP2000166346 A JP 2000166346A JP 2000166346 A JP2000166346 A JP 2000166346A JP 4585086 B2 JP4585086 B2 JP 4585086B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sodium
composition
fluoride
dextranase
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000166346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001342122A (ja
Inventor
英司 西永
浩史 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2000166346A priority Critical patent/JP4585086B2/ja
Publication of JP2001342122A publication Critical patent/JP2001342122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4585086B2 publication Critical patent/JP4585086B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エナメル質へのフッ化物取り込みを向上させた口腔用組成物に関するものである。本発明により、エナメル質へのフッ化物の取り込み量が向上し、う蝕予防を目的とする高機能の歯磨、洗口剤等の口腔用品の提供が可能となる。
【0002】
【従来の技術】
従来、う蝕予防歯磨剤の分野では、有効成分としてフッ化ナトリウムやモノフルオロリン酸ナトリウム等のフッ素化合物を配合することが行われている。
しかしながら、実際の歯面には歯垢が付着しており効果的なフッ化物の取り込みは困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、フッ素化合物を含有する口腔用組成物にデキストラナーゼとカチオン性高分子であるヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合することにより、フッ化物イオンの脱灰巣への浸透を促進し、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物が得られることを見出し、本発明をなすに至った。
即ち、本発明によれば、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、デキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合することにより、エナメル質へのフッ化物取り込みを向上させたことを特徴とする口腔用組成物が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の口腔用組成物は、フッ素化合物とデキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩を含有する。
フッ素化合物としては、フッ化ナトリウム、フッ化第一錫などのフッ化物、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロフォスフェートなどの1種又は2種以上を使用することができ、好ましくはフッ化ナトリウムが使用される。フッ素化合物の配合量としては、好ましくはフッ素イオンとして100ppm〜2000ppmであり、より好ましくは200ppm〜1500ppmが適当である。デキストラナーゼとしては、ケトミウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、スピカリア属、ラクトバチルス属、セルビブリオ属等に属する公知のデキストラナーゼ生成菌により公知の方法により得られるデキストラナーゼはもちろん、他の微生物により生産されるデキストラナーゼも使用することができる。
その配合量は、通常口腔用組成物1g当たり0.5〜500単位(ここで、単位とはデキストランを基質として反応を行った場合、1分当たりグルコース1μmolに相当する遊離還元糖を生じる酵素量をいい、この単位を新単位とすると、旧単位との単位換算は、旧2000u/g=新17.49u/gである)、特に1.5〜200単位が好適である。配合量が0.5単位に満たないと満足な歯垢形成抑制効果が得られない場合があり、500単位を超えると歯垢形成抑制効果は殆んど変化がなくなる。
【0006】
本発明においては、カチオン性ポリマーの一種であるヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩が選択的に使用される。ここに云うヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とは、ヒドロキシエチルセルロースにジメチルジアリルアンモニウム塩をグラフト重合して得られるカチオン性ポリマーである。対イオンは、塩素イオン等のハロゲンイオンや、メトサルフェートイオンなどである。本カチオン性ポリマーの平均分子量は、特に限定されないが、数平均分子量で、好ましくは1,000〜1,000,000である。その窒素含有量は0.1〜3%であり、より好ましくは0.5〜2.5%である。このようなヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩としては、日本エヌエスシー(株)から市販されているセルコートL−200などがあげられる。これらは、対イオンが塩素イオンである。
【0007】
本カチオン性ポリマーの含有量は、通常、組成物全体の0.001〜2%、好ましくは0.005〜1%、特に好ましくは0.01〜0.5%である。0.001%未満では十分な酵素安定性が得られず、2%を越えると独特の異味、異臭が発生するので好ましくない。本発明の組成物は、本発明の効果を著しく阻害しない限り、通常、歯磨組成物で配合する研磨剤、粘結剤、粘稠剤、保湿剤、甘味料、香料、着色剤、防腐剤、保存安定化剤、pH調整剤、薬効成分等の適宜の成分を配合しうる。
【0008】
研磨剤としては、第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水和物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム等のリン酸カルシウム系化合物、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、アルミナ、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、チタニウム結合ケイ酸塩等の無機系研磨剤、ポリメタクリル酸メチル、結晶性セルロース等の有機系研磨剤が挙げられる。研磨剤の配合量は、通常、組成物全体の5〜60%、好ましくは8〜50%である。
【0009】
粘結剤としては、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース誘導体、キサンタンガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビヤガムなどのガム類、ポリビニルアルコール、架橋型ポリアクリル酸ナトリウム、非架橋型ポリアクリル酸ナトリウム等のカルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの有機系粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、ラポナイトなどの無機系粘結剤が挙げられる。粘結剤の配合量は、通常、組成物全体の0.2〜2%である。
【0010】
粘稠剤や保湿剤としては、ソルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチトール等の多価アルコール、糖アルコールなどが配合される。
【0011】
甘味料としては、サッカリンナトリウム、ステビオサイト、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、P−メトキシシンナミックアルデヒド、アスパルテーム、キシリトール等が配合できる。
香料としては、1−メントール、カルボン、アネトール、リモネン等のテルペン類又はその誘導体等が挙げられる。
【0012】
着色剤としては、青色1号、黄色4号、緑色3号、二酸化チタン等が挙げられる。
防腐剤としては、安息香酸ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、塩化セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノール、ソルビン酸カリウム等を挙げることができる。
保存安定化剤としては、ビタミンC、ビタミンE、亜硫酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、ブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、ブチルヒドロキシアニソール等が挙げられる。
【0013】
pH調整剤としては、例えば、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸、酢酸、リン酸、ピロリン酸、グリセロリン酸やこれらの各種塩、ならびに水酸化ナトリウムを挙げることができる。本発明の口腔用組成物のpHは5〜9、好ましくは6〜8の範囲になるように調整される。
薬効成分としては、例えば、クロルヘキシジン、トリクロサン、塩化セチルピリジニウム、ヒノキチオールなどの抗菌剤、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アラントインなどの抗プラスミン剤、ポリリン酸類などの歯石予防剤、塩化ナトリウムなどの歯茎引き締め剤、酢酸トコフェロールなどの各種ビタミンなどが挙げられる。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物を提供することが可能となる。
【0015】
【実施例】
以下、実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、各例中の%はいずれも質量%である。
【0016】
実施例1、比較例1〜3
エナメル質へのフッ化物の取り込み量の測定は、金らの方法で行なった(口腔衛生学会誌,48.8〜19(1998))。
表1に示す成分組成(質量%)の歯磨組成物を調製した。牛歯の歯冠部の有機物及び沈着物を研磨剤により除去し、エナメル表面にインレーワックスによって20mm2のウィンドウを作製した。次に、ウィンドウ表面にBHI培地中でミュータンス連鎖球菌を用いて歯垢を培養付着させた。前記歯磨剤1gを3倍量の蒸留水で希釈懸濁し、歯垢を付着させたアパタイト板をこの懸濁液に入れた。37℃恒温槽内でエナメルサンプルを24時間浸漬した。浸漬後、蒸留水で濯ぎ0.5mol/lの過塩素酸0.4mlを加えたプラスチック容器に試料を10秒間浸漬した。その後、直ちに1.6mlの0.5mol/lのクエン酸ナトリウム溶液を添加して全量を2.0mlとした。この操作を同一のエナメルサンプルについて、20、30、60、120秒間酸処理し、フッ素イオン電極を用いてエナメル質内層のフッ素濃度を段階的に測定した。
【0017】
【表1】
Figure 0004585086
【0018】
前記フッ素イオン濃度の測定結果を表2に示す。
【0019】
【表2】
Figure 0004585086
【0020】
表2の結果から、フッ素化合物を含有する口腔用組成物にデキストラナーゼ及びヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩(セルコートL−200)を配合することにより、フッ化物イオンの脱灰巣への拡散が促進され、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行することが確認された。
【0021】
次に、本発明の組成物の具体的処方例を示す。
実施例2
(歯磨)
無水ケイ酸 10(%)
ソルビット 40
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
アルギン酸ナトリウム 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
ゼラチン 1.0
ミリスチン酸ジエタノールアミド 1.0
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
フッ化ナトリウム 0.2
デキストラナーゼ 20単位/g歯磨
セルコートL−200 0.05
水 残
【0022】
実施例3
(歯磨)
炭酸カルシウム 45(%)
ソルビツト 20
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
カルボキシメチルセルロース(CMC) 1.2
サッカリンナトリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
デキストラナーゼ 30単位/g歯磨
セルコートL−200 0.05
水 残
【0023】
実施例4
(歯磨)
第二リン酸カルシウム 50(%)
グリセリン 25
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
CMC 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
ゼラチン 1.0
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
フッ化ナトリウム 0.3
デキストラナーゼ 10単位/g歯磨
ムタナーゼ 0.5
セルコートL−200 0.05
水 残
【0024】
実施例5
(歯磨)
水酸化アルミニウム 40(%)
ソルビット 25
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 50単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
水 残
【0025】
実施例6
(歯磨)
第二リン酸カルシウム 45(%)
ソルビット 30
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3
キサンタンガム 0.8
カラギーナン 0.2
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
ビタミンE 0.5
グリチルレチン酸 0.05
トラネキサム酸 0.05
オオバクエキス 0.05
フッ化ナトリウム 0.2
デキストラナーゼ 10単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
水 残
【0026】
実施例7
(歯磨)
炭酸カルシウム 30(%)
CMC 1.5
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
無水ケイ酸 5
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
塩化ナトリウム 10
デキストラナーゼ 50単位/g歯磨
セルコートL−200 0.5
水 残
【0027】
実施例8
(洗口剤)
変性エタノール 8(%)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
グリセリン 10
パルミトイルサルコシンナトリウム 0.1
クエン酸 0.01
クエン酸3ナトリウム 0.3
香料 0.3
サッカリンナトリウム 0.1
フッ化ナトリウム 0.3
デキストラナーゼ 20単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
0.1%緑色3号 0.8
水 残

Claims (2)

  1. フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、デキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合させたことを特徴とする口腔用組成物。
  2. 前記ヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩が、組成物の全量を基準として0.001〜2%の量で含まれる、請求項1記載の口腔用組成物
JP2000166346A 2000-06-02 2000-06-02 口腔用組成物 Expired - Fee Related JP4585086B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000166346A JP4585086B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 口腔用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000166346A JP4585086B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 口腔用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001342122A JP2001342122A (ja) 2001-12-11
JP4585086B2 true JP4585086B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=18669683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000166346A Expired - Fee Related JP4585086B2 (ja) 2000-06-02 2000-06-02 口腔用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4585086B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4985907B2 (ja) * 2005-08-26 2012-07-25 ライオン株式会社 練歯磨組成物
JP5440150B2 (ja) * 2009-12-21 2014-03-12 ライオン株式会社 口腔用組成物

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130524A (ja) * 1986-11-19 1988-06-02 Sunstar Inc 口腔組成物
JPH06183939A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Sunstar Inc 口腔用組成物
JPH0710728A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Lion Corp 口腔用組成物
JPH10158135A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Lion Corp 口腔用組成物
JPH10306018A (ja) * 1997-05-08 1998-11-17 Lion Corp 口腔用酵素の作用性向上剤
JPH1135438A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Lion Corp 口腔用組成物
JPH11116450A (ja) * 1997-10-06 1999-04-27 Lion Corp 口腔用組成物
JP2000016927A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Lion Corp 液体口腔用組成物
JP2000034213A (ja) * 1998-07-15 2000-02-02 Lion Corp 口腔用組成物
JP2000063251A (ja) * 1998-08-12 2000-02-29 Lion Corp 口腔用組成物
JP2001064137A (ja) * 1999-08-26 2001-03-13 Lion Corp 液体口腔用組成物
JP2001163747A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Lion Corp グルカナーゼ配合液体口腔用組成物
JP2001226244A (ja) * 1999-12-08 2001-08-21 Lion Corp 歯磨剤組成物
JP2001342123A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Lion Corp 口腔用組成物

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5663915A (en) * 1979-10-27 1981-05-30 Lion Corp Tooth paste composition

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130524A (ja) * 1986-11-19 1988-06-02 Sunstar Inc 口腔組成物
JPH06183939A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Sunstar Inc 口腔用組成物
JPH0710728A (ja) * 1993-06-28 1995-01-13 Lion Corp 口腔用組成物
JPH10158135A (ja) * 1996-11-29 1998-06-16 Lion Corp 口腔用組成物
JPH10306018A (ja) * 1997-05-08 1998-11-17 Lion Corp 口腔用酵素の作用性向上剤
JPH1135438A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Lion Corp 口腔用組成物
JPH11116450A (ja) * 1997-10-06 1999-04-27 Lion Corp 口腔用組成物
JP2000016927A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Lion Corp 液体口腔用組成物
JP2000034213A (ja) * 1998-07-15 2000-02-02 Lion Corp 口腔用組成物
JP2000063251A (ja) * 1998-08-12 2000-02-29 Lion Corp 口腔用組成物
JP2001064137A (ja) * 1999-08-26 2001-03-13 Lion Corp 液体口腔用組成物
JP2001163747A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Lion Corp グルカナーゼ配合液体口腔用組成物
JP2001226244A (ja) * 1999-12-08 2001-08-21 Lion Corp 歯磨剤組成物
JP2001342123A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Lion Corp 口腔用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001342122A (ja) 2001-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5188820A (en) Method of inhibiting plaque on teeth by applying an oral composition
JP4674980B2 (ja) アルコール無配合液体口腔用組成物
EP0161899B1 (en) Dentifrice compositions
US5833958A (en) Dentifrice compositions
EP0626843B1 (en) Use of polyvinyl pyrrolidone for reducing the adherence of oral bacteria
JPS6011412A (ja) 口腔衛生組成物及びその製法
EP0426213B1 (en) Oral compositions
US20040258631A1 (en) Oral care compositions exhibiting antiplaque and breath freshening properties
JP4109727B2 (ja) アミノ酸系界面活性剤含有口腔用組成物
JP4585086B2 (ja) 口腔用組成物
EP1236461A1 (en) Toothpaste compositions
CA2754213C (en) Desensitizing dentifrice exhibiting dental tissue antibacterial agent uptake
JP4496420B2 (ja) 歯磨剤組成物
JPH1087458A (ja) 口腔用組成物
EP0188313B1 (en) Oral hygiene compositions
JP3479822B2 (ja) 口腔用組成物
JP2002020254A (ja) 歯磨剤組成物
JPH0826953A (ja) 口腔用組成物
JPH01139524A (ja) 口腔用組成物
JP2000063251A (ja) 口腔用組成物
JP2000319153A (ja) 口腔用組成物
JP2000229823A (ja) 口腔用組成物
JPH01246214A (ja) 口腔用組成物
JP2002265341A (ja) 口腔組成物
JP2577558B2 (ja) 口腔用組成物

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070329

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070329

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070329

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4585086

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees