JP4585086B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エナメル質へのフッ化物取り込みを向上させた口腔用組成物に関するものである。本発明により、エナメル質へのフッ化物の取り込み量が向上し、う蝕予防を目的とする高機能の歯磨、洗口剤等の口腔用品の提供が可能となる。
【0002】
【従来の技術】
従来、う蝕予防歯磨剤の分野では、有効成分としてフッ化ナトリウムやモノフルオロリン酸ナトリウム等のフッ素化合物を配合することが行われている。
しかしながら、実際の歯面には歯垢が付着しており効果的なフッ化物の取り込みは困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、フッ素化合物を含有する口腔用組成物にデキストラナーゼとカチオン性高分子であるヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合することにより、フッ化物イオンの脱灰巣への浸透を促進し、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物が得られることを見出し、本発明をなすに至った。
即ち、本発明によれば、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、デキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合することにより、エナメル質へのフッ化物取り込みを向上させたことを特徴とする口腔用組成物が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の口腔用組成物は、フッ素化合物とデキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩を含有する。
フッ素化合物としては、フッ化ナトリウム、フッ化第一錫などのフッ化物、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロフォスフェートなどの1種又は2種以上を使用することができ、好ましくはフッ化ナトリウムが使用される。フッ素化合物の配合量としては、好ましくはフッ素イオンとして100ppm〜2000ppmであり、より好ましくは200ppm〜1500ppmが適当である。デキストラナーゼとしては、ケトミウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、スピカリア属、ラクトバチルス属、セルビブリオ属等に属する公知のデキストラナーゼ生成菌により公知の方法により得られるデキストラナーゼはもちろん、他の微生物により生産されるデキストラナーゼも使用することができる。
その配合量は、通常口腔用組成物1g当たり0.5〜500単位(ここで、単位とはデキストランを基質として反応を行った場合、1分当たりグルコース1μmolに相当する遊離還元糖を生じる酵素量をいい、この単位を新単位とすると、旧単位との単位換算は、旧2000u/g=新17.49u/gである)、特に1.5〜200単位が好適である。配合量が0.5単位に満たないと満足な歯垢形成抑制効果が得られない場合があり、500単位を超えると歯垢形成抑制効果は殆んど変化がなくなる。
【0006】
本発明においては、カチオン性ポリマーの一種であるヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩が選択的に使用される。ここに云うヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とは、ヒドロキシエチルセルロースにジメチルジアリルアンモニウム塩をグラフト重合して得られるカチオン性ポリマーである。対イオンは、塩素イオン等のハロゲンイオンや、メトサルフェートイオンなどである。本カチオン性ポリマーの平均分子量は、特に限定されないが、数平均分子量で、好ましくは1,000〜1,000,000である。その窒素含有量は0.1〜3%であり、より好ましくは0.5〜2.5%である。このようなヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩としては、日本エヌエスシー(株)から市販されているセルコートL−200などがあげられる。これらは、対イオンが塩素イオンである。
【0007】
本カチオン性ポリマーの含有量は、通常、組成物全体の0.001〜2%、好ましくは0.005〜1%、特に好ましくは0.01〜0.5%である。0.001%未満では十分な酵素安定性が得られず、2%を越えると独特の異味、異臭が発生するので好ましくない。本発明の組成物は、本発明の効果を著しく阻害しない限り、通常、歯磨組成物で配合する研磨剤、粘結剤、粘稠剤、保湿剤、甘味料、香料、着色剤、防腐剤、保存安定化剤、pH調整剤、薬効成分等の適宜の成分を配合しうる。
【0008】
研磨剤としては、第2リン酸カルシウム・2水和物及び無水和物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム等のリン酸カルシウム系化合物、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、アルミナ、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、チタニウム結合ケイ酸塩等の無機系研磨剤、ポリメタクリル酸メチル、結晶性セルロース等の有機系研磨剤が挙げられる。研磨剤の配合量は、通常、組成物全体の5〜60%、好ましくは8〜50%である。
【0009】
粘結剤としては、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース誘導体、キサンタンガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビヤガムなどのガム類、ポリビニルアルコール、架橋型ポリアクリル酸ナトリウム、非架橋型ポリアクリル酸ナトリウム等のカルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの有機系粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、ラポナイトなどの無機系粘結剤が挙げられる。粘結剤の配合量は、通常、組成物全体の0.2〜2%である。
【0010】
粘稠剤や保湿剤としては、ソルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチトール等の多価アルコール、糖アルコールなどが配合される。
【0011】
甘味料としては、サッカリンナトリウム、ステビオサイト、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、P−メトキシシンナミックアルデヒド、アスパルテーム、キシリトール等が配合できる。
香料としては、1−メントール、カルボン、アネトール、リモネン等のテルペン類又はその誘導体等が挙げられる。
【0012】
着色剤としては、青色1号、黄色4号、緑色3号、二酸化チタン等が挙げられる。
防腐剤としては、安息香酸ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、塩化セチルピリジニウム、イソプロピルメチルフェノール、ソルビン酸カリウム等を挙げることができる。
保存安定化剤としては、ビタミンC、ビタミンE、亜硫酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、ブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、ブチルヒドロキシアニソール等が挙げられる。
【0013】
pH調整剤としては、例えば、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸、酢酸、リン酸、ピロリン酸、グリセロリン酸やこれらの各種塩、ならびに水酸化ナトリウムを挙げることができる。本発明の口腔用組成物のpHは5〜9、好ましくは6〜8の範囲になるように調整される。
薬効成分としては、例えば、クロルヘキシジン、トリクロサン、塩化セチルピリジニウム、ヒノキチオールなどの抗菌剤、トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アラントインなどの抗プラスミン剤、ポリリン酸類などの歯石予防剤、塩化ナトリウムなどの歯茎引き締め剤、酢酸トコフェロールなどの各種ビタミンなどが挙げられる。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行する組成物を提供することが可能となる。
【0015】
【実施例】
以下、実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、各例中の%はいずれも質量%である。
【0016】
実施例1、比較例1〜3
エナメル質へのフッ化物の取り込み量の測定は、金らの方法で行なった(口腔衛生学会誌,48.8〜19(1998))。
表1に示す成分組成(質量%)の歯磨組成物を調製した。牛歯の歯冠部の有機物及び沈着物を研磨剤により除去し、エナメル表面にインレーワックスによって20mm2のウィンドウを作製した。次に、ウィンドウ表面にBHI培地中でミュータンス連鎖球菌を用いて歯垢を培養付着させた。前記歯磨剤1gを3倍量の蒸留水で希釈懸濁し、歯垢を付着させたアパタイト板をこの懸濁液に入れた。37℃恒温槽内でエナメルサンプルを24時間浸漬した。浸漬後、蒸留水で濯ぎ0.5mol/lの過塩素酸0.4mlを加えたプラスチック容器に試料を10秒間浸漬した。その後、直ちに1.6mlの0.5mol/lのクエン酸ナトリウム溶液を添加して全量を2.0mlとした。この操作を同一のエナメルサンプルについて、20、30、60、120秒間酸処理し、フッ素イオン電極を用いてエナメル質内層のフッ素濃度を段階的に測定した。
【0017】
【表1】
【0018】
前記フッ素イオン濃度の測定結果を表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】
表2の結果から、フッ素化合物を含有する口腔用組成物にデキストラナーゼ及びヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩(セルコートL−200)を配合することにより、フッ化物イオンの脱灰巣への拡散が促進され、エナメル質へのフッ化物の取り込みがより効果的に進行することが確認された。
【0021】
次に、本発明の組成物の具体的処方例を示す。
実施例2
(歯磨)
無水ケイ酸 10(%)
ソルビット 40
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
アルギン酸ナトリウム 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
ゼラチン 1.0
ミリスチン酸ジエタノールアミド 1.0
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
フッ化ナトリウム 0.2
デキストラナーゼ 20単位/g歯磨
セルコートL−200 0.05
水 残
【0022】
実施例3
(歯磨)
炭酸カルシウム 45(%)
ソルビツト 20
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
カルボキシメチルセルロース(CMC) 1.2
サッカリンナトリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
デキストラナーゼ 30単位/g歯磨
セルコートL−200 0.05
水 残
【0023】
実施例4
(歯磨)
第二リン酸カルシウム 50(%)
グリセリン 25
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
CMC 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
ゼラチン 1.0
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
フッ化ナトリウム 0.3
デキストラナーゼ 10単位/g歯磨
ムタナーゼ 0.5
セルコートL−200 0.05
水 残
【0024】
実施例5
(歯磨)
水酸化アルミニウム 40(%)
ソルビット 25
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
カラギーナン 0.7
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
モノフルオロリン酸ナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 50単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
水 残
【0025】
実施例6
(歯磨)
第二リン酸カルシウム 45(%)
ソルビット 30
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.3
キサンタンガム 0.8
カラギーナン 0.2
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 0.8
ビタミンE 0.5
グリチルレチン酸 0.05
トラネキサム酸 0.05
オオバクエキス 0.05
フッ化ナトリウム 0.2
デキストラナーゼ 10単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
水 残
【0026】
実施例7
(歯磨)
炭酸カルシウム 30(%)
CMC 1.5
ラウリル硫酸ナトリウム 0.8
ポリアクリル酸ナトリウム 0.6
無水ケイ酸 5
サッカリンナトリウム 0.2
プロピレングリコール 3.0
香料 1.2
塩化ナトリウム 10
デキストラナーゼ 50単位/g歯磨
セルコートL−200 0.5
水 残
【0027】
実施例8
(洗口剤)
変性エタノール 8(%)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 2
グリセリン 10
パルミトイルサルコシンナトリウム 0.1
クエン酸 0.01
クエン酸3ナトリウム 0.3
香料 0.3
サッカリンナトリウム 0.1
フッ化ナトリウム 0.3
デキストラナーゼ 20単位/g歯磨
セルコートL−200 0.1
0.1%緑色3号 0.8
水 残
Claims (2)
- フッ素化合物を含有する口腔用組成物において、デキストラナーゼとヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩とを配合させたことを特徴とする口腔用組成物。
- 前記ヒドロキシエチルセルロース・ジメチルジアリルアンモニウム塩が、組成物の全量を基準として0.001〜2%の量で含まれる、請求項1記載の口腔用組成物。
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