JPS6011412A - 口腔衛生組成物及びその製法 - Google Patents

口腔衛生組成物及びその製法

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JPS6011412A
JPS6011412A JP59123521A JP12352184A JPS6011412A JP S6011412 A JPS6011412 A JP S6011412A JP 59123521 A JP59123521 A JP 59123521A JP 12352184 A JP12352184 A JP 12352184A JP S6011412 A JPS6011412 A JP S6011412A
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fluoride
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スサン・アン・デユ−ク
アドリアン・クライブ・パ−ル
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Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は口腔衛生組成物そして特に改善された抗う食効
果を有する歯磨に関する。
〔従来の技術〕
種々の抗う食刻が従来歯磨に用いられて来ておシそれら
はアルカリ金属弗化物及びアルカリ金属モノフルオロ燐
酸塩ヲ含ム。
〔発明が解決しようとする問題点〕
アルカリ金属弗化物、アルカリ金属モノフルオロ燐酸塩
及び溶解したオルト燐酸塩の組み合せを成るｐＨ領域内
で用いるとき増大した抗う食効果が連成されることが見
い出された。
〔問題点を解決するための手段２作用〕本発明によれば （ａ）炭酸カルシウム、燐酸二カル７ウム、不溶性けい
酸塩９重炭酸カルシウム、不溶性メタ燐酸ナトリウム、
アルミナ及びシリカよ）選ばれた歯科上許容しうる研磨
材；及び （ｂ）アルカリ金属弗化物、アルカリ金属モノフルオロ
燐酸塩及びオルト燐酸塩陰イオンの水溶液（後者は水溶
液中で少くとも０．５　ｍＭの濃度を有ししかも溶液は
７〜］１のｐｆＩ　を有する） よシなる歯磨組成物が提供される。
歯科上許容しうる研磨材は１種以上の列Ｈ＋２された材
料よシなりそのそれぞれは歯磨におけるその研磨材の使
用について当業者に公知である。研磨利の量は通常の制
限内にあシそして普通には・組成物の約１５〜５０重量
％である。
・　好ましいアルカリ金属弗化物は弗化ナトリウムであ
りそして好ましいアルカリ金属モノフルオロ燐６λ塩Ｌ
モノフルオロ燐酸ナトリウムである。本発明の組成物は
好ましくは全体で１００　ｐｐｍ〜２５００　ｐｐｍの
弗化物イオンよりなる。好ましくは１０〜９０％よシ好
ましくは４ｏ〜８ｏチの弗化物がアルカリ金属弗化物に
より　Ｖ％供されそして残シはアルカリ金属モノフルオ
ロ燐酸塩によ）提供される。
オルトガ９酸塩陰イオンの好ましい源はオルト燐酸三ナ
トリウム、オルト侍酸水素二ナトリウム、オルトＭ１酸
三カリウム又はオルト燐酸水素二カリウム特にオルト燐
酸の三す）　ＩＪウム又は水素二ナトリウムである。他
のオルト４／Ｉｔ　Ｐａ塩もこれらの代シ又はこれらと
組み合されて用いられるがもしよシ塩基性の低いオルト
燐酸塩が用いられるならば所望のｐＨを達成するために
溶液を緩衝する必要がある。
必要なオルトｎ酸塩イオン濃度を与えるのに要求される
オルト燐酸塩の量は特定の塩の分子量から通常行ってい
るよりに計算される。
好ましくは溶液は特に溶液のｐＨが７〜８のとき少くと
も１　ｍＭの溶解しだオルト燐酸塩陰イオンよりなる。
好ましく鉱水溶液は７．５〜１Ｏ０５のｐＨより好まし
くはｐＨ８又はそれ以上特にＰＨ８，５〜１０．５を有
する。
本発明の組成物は弗化物及びモノフルオロ燐酸塩の抗う
食効果を増大することが知られている他の剤例えばグリ
セロ燐酸カルシウムを含んでもよくこれは弗化物及びモ
ノフルオロ虚酸塩の重量に対して１以内二３好ましくは
１：２０〜１：３の重量比で混入される。もし本発明の
組成物が安定且不溶性の弗化物塩を形成しうる陽イオン
を放出する任意の成分を含むならば本組成物は好ましく
は陽イオンとより安定な不溶性の塩を形成しうる溶解し
た炭酸塩２重炭酸塩又は他の溶解した陰イオンを含む。
例えば炭酸カルシウム研磨材を含む組成物は又水溶液中
に可溶性の炭酸塩又は重炭酸塩例えば炭酸ナトリウム又
は重炭酸ナトリウムを含んでもよい。
本発明の組成物は通常の歯磨、歯科用クリーム及び歯科
用粉末処方で提供される。後者の場合水溶液は粉末を歯
に適用する前又はその間のスラリイ操作中に形成される
。
本発明による組成物はう食に対して二重の効果を有し即
ち弗化物の試剤はエナメル中にフルオロヒドロキシアパ
タイトの形成を生ぜしめそれによシ歯をう食の攻撃に対
してより抵抗性のあるようにしそしてそれらは歯垢の成
長を低下させしかも歯垢のｐＨを増大させそれによ支配
の形成を低下させて歯のエナメルに対する攻撃の程度を
減少させる。これらの効果はともに下記のデータによシ
示される如くオルト燐酸塩によシ増大される。
本発明による組成物はイ重々の成分の混合によ）製造さ
れそして通常の任意の補助成分例えは染料。
甘味剤例えば可溶性サッカリン、香料用油例えばミドリ
ハッカ、ヒメコウジ又はハツカの油、クロロホルム、着
色剤又は白色剤例えば二酸化チタン。
保存剤例えば安息香酸ナトリウム、乳化剤、シリコーン
、アルコール、メントール、クロロフィル化合物例えば
ナトリウム銅クロロフィリン、抗菌剤例えばクロルヘキ
シジン、抗歯垢剤、坑歯石剤。
知覚過敏ぞうげ質用剤例えばホルムアルデヒドのストロ
ンチウム塩そして弗化物の抗う真情性を増加する剤（例
えばクリセロ燐酸カルシウム）を含んでもよい。
本発明の組成物は従って任意に緩衝された水性媒体中７
〜１１のＰＲを生成する相対的な量でアルカリ金属弗化
物、アルカリ金属モノフルオロ燐酸塩及びオルト燐酸塩
陰イオンを混合しそして得られた水溶液と歯科上許容し
うる研磨材とを組み合すことにより　ｇ造される。
本発明は下記の実施例により説明される。
実施例１ シリカベースのペースト　チｗ／ｗ ゼオプント（Ｚｅｏｄｅｎｔ）］　１３　１８．　ＯＯ
ソルビトール　５０．　ＯＯ シロブランク（Ｓｙｎｏｂｌ！ａｎｃ）　３４　′５．
５０グリセリン　４．５０ カルボキシメチルセルローズＣＭ０７ＭＦ　１００香料
　Ｃｌ８０　０．６０ １５チサツカリン溶液　１．２０ モノフルオロ燐酸ナトリウム　０．３８弗化ナトリウム
　０．１１ 燐酸二水素ナトリウム（ＮａＨ２ＰＯ２−２ＨｔＯ）　
０．２３燐酸水素二ナトリウム（Ｎａ２ＨＰＯ４−１２
Ｈ！０）　０．５４ニバギン（Ｎｉｐａｇｉｎ）ナトリ
ウム　０．１５３０チ　ェムピコール（加ｐｉｅｏり　
４．００グリセロ鱗酸カルシウム　０．１３ 水　１４．０１ ナトロゾｋ　（ＮｊＬｔｒｏｓＯｊｌ　）　２５０　Ｈ
１，５００１チ　ＦＤ、ＣブルーＡｌ染料　０．１５合
計　ｉｏｏ、ｏ。
ゼオプントはＨｕｂｅｒ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎの商
標。
シロブランクはＷ、Ｒ，Ｑｒａｃｅ　ａｎｄ　Ｃｏ、の
商標。
エムビコールはナトリウムラウリルーリ゛ルフエートの
商標。
ナトロゾルはＨｅｒｃｕｌｅｓ　Ｌｔｄ、の商標。
実施例２ 炭酸カルシウムベースのベース）　％Ｗ／Ｗ７０チンル
ビトール　３０．　ＯＯ １５チサツカリン　２．３３ 力ルボキンメチルセルローズＣＭ０　７ＭＦ　１．２０
ナトロゾル　２５０ＨＯ，１０ けい酸カルシウム　０．２０ ポリビニルピロリドン　０．１０ グリセロ燐酸カルシウム　０．１３ モノフルオロ燐酸ナトリウム　０．３８ＡＣ１０４８Ｐ
（香料）　ｔ１５ オムヤ（Ｏｍｙａ）　ｐ２　３５．００シベルナー）　
（Ｓｉｐｅｒｎａｔ）　２２５　ｉ５０二酸化チタン　
０５０ エムビコール　０１９３　１，８８ 弗化ナトリウム　０．１１ 炭酸ナトリウム　０，５０ 炭酸水素ナトリウム　１．５０ 隣酸二水素ナトリウム（ＮａＨｔ　ｐｏ、　＄　２Ｈ！
　０　）　０．５０燐酸水素二ナトリウム（Ｎａ２ＨＰ
Ｏ４−１２Ｈ２Ｏ）　０．５０水を加えて１００％とす
る。
オムヤはｐｒ’ｕｓｓ　５ｔａｕｆｆｅｒの商標。
ジベルナートはｐｅｇｕｓｓａ　Ｉ、ｔｄの商標。
〔発明の効果〕
テスト・データ １、弗化物のとシこみ 弗化ナトリウム又は弗化ナトリウム及び燐酸水素二ナト
リウムを含む溶液からのヒドロキシアパタイトによる弗
化物のとシこみは１）ｕｋｅ及びＦｏｒｗａｒｃｌ　ｒ
Ｃａｒｉｅｓ　Ｒｅｓ、Ｊ　１２．　１２〜２０　（１
９７８）の方法によシ測定された。
結果を第１表に示す。
第　１　表 ２．歯垢のｐＨに対する効果 ２０人を無作為に治療に割当てそして１週間任意にテス
ト用歯磨を使わせた。次に彼等に２４時間すべての口腔
衛生手段を用いることを禁じた。
テストの日に各人にテスト期間前１時間及びその間中飲
食を禁じた。各人はテスト用歯磨の水中の３：１ス２リ
イ１０ｔｎｇによシロの中を洗った。
３０分後歯垢ザングルを大臼歯及び小臼歯から集めそし
て口を次に１０−のｌＯ％Ｗ／Ｖ水性しよ糖によシ洗っ
た。
１０分後歯垢サンプルを再び大臼歯及び小臼歯から集め
た。
サンプリング直後各歯垢サンプルを５０ｍｅの垂耳食塩
水に懸濁しそしてｐＨを徴結合電極を用いて測定した。
全方法をさらに２回締返した。テストをした人は次に別
の治療を受けテストを繰返した。
結果を第２表に示す。
歯垢の成長の測定は又５ｊｅａｎ及びＦｏｒｗａｒｄｒ
ｃｏｍｍｕｎｉｔｙ　Ｉ）ｅｎｔ　、０ｒａｌ　Ｅｐｉ
ｄｅｍｉｏｊｌ、Ｊ　１９Ｂ０．８゜４２０〜４２３の
方法によりなされた。結果は又第２表に示される。
第２表 ２６ｍＭ　ＮａＦを含む歯ａＦＡ　６．１９±０．２１
　７．１２６ｍＭ　ＮａＰＯ，Ｆ ２５ｍＭ　ＮａＦを含む歯磨Ｊ３　６．３３±０．２２
　５．０２６ｍＭ　ＮａＰＯ，Ｆ １５ｍＭ　ＮＦＬｔ　ＨＰＯ４ １５ｍＭＮａＨ２ＰＯ４ 統計学上の有効性 歯垢のｐ）Ｉ　ＢＡＡ　ｐ＜　０．００１歯垢成長　Ｂ
ＡＡ　ｐ＜ｏ、ｏｓ 代理人　弁理士　秋　沢　政　光 他　ｌ　名

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）（ａ）炭酸カルシウム、燐酸二カルシウム、不溶
    性けい酸塩２重炭酸カルシウム、不溶性メタ燐酸ナトリ
    ウム、アルミナ及びシリカより選ばれた歯科上許容しう
    る研磨材、及び （ｂ）アルカリ金属弗化物、アルカリ金属モノフルオロ
    燐酸塩及びオルト燐酸塩陰イオンの水溶液よシなシ、た
    だし後者は水溶液中で少くとも０．５　ｍＭの濃度を有
    ししかもその溶液は７〜１１のｐＨを有する歯磨組成物
    。
  2. （２）　全体で１００　ｐｐｍ〜２５００　ｐｐｍの弗
    化物イオンを含む特許請求の範囲第（１）項記載の歯磨
    組成物０
  3. （３）　弗化物の１０〜９０チがアルカリ金属弗化物に
    よシ提供されそして残シがアルカリ金属モノフルオロ燐
    酸塩によシ提供される特許請求の範囲第（１）又は（２
    ）項記載の歯磨組成物。
  4. （４）　オルト燐酸塩陰イオンがオルト燐酸三ナトリウ
    ム、オルト燐酸水素二ナトリウム、オルト燐酸三カリウ
    ム又はオルト燐酸水素二カリウムによシ提供される特許
    請求の範囲第（１）〜（３）項の何れか一つの項記載の
    歯磨組成物。
  5. （５）水溶液が少くとも１ｍＭの溶解したオルト燐酸塩
    陰イオンよシなる特許請求の範囲第（１）〜（４）項の
    何れか一つの項記載の歯磨組成物。
  6. （６）水溶液が８．５〜１０．５のｐ）Ｉを有する特許
    請求の範囲第（１）〜（５）項の何れか一つの項記載の
    歯磨組成物。
  7. （７）１５〜５ＯＭ量−の歯科上許容しうる研磨材よシ
    なる特許の範囲第（１）〜（６）項の何れか一つの項記
    載の歯磨組成物。
  8. （８）　アルカリ金属弗化物、アルカリ金属モノフルオ
    ロ燐酸塩及びオルト燐酸塩陰イオンを任意に緩衝された
    水性媒体中で７〜１１のｐＨを生成させる相対的な景で
    混合しそして得られた水溶液と歯科上許容しうる研磨材
    とを組み合わせることよ勺なる歯磨組成物を製造する方
    法。
JP59123521A 1983-06-16 1984-06-15 口腔衛生組成物及びその製法 Pending JPS6011412A (ja)

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