JP2000016927A - 液体口腔用組成物 - Google Patents

液体口腔用組成物

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JP2000016927A JP10199505A JP19950598A JP2000016927A JP 2000016927 A JP2000016927 A JP 2000016927A JP 10199505 A JP10199505 A JP 10199505A JP 19950598 A JP19950598 A JP 19950598A JP 2000016927 A JP2000016927 A JP 2000016927A
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Kazuo Mukogasa
和夫 向笠
Emi Kataoka
恵美 片岡
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 デキストラナーゼを含有し、研磨剤無配
合の液体口腔用組成物に、エーテル化度が1以下で重合
度が700以下のカルボキシメチルセルロースのアルカ
リ金属塩、カッパーカラギーナン、イオタカラギーナン
及びヒドロキシエチルセルロースから選ばれる1種又は
2種以上の水溶性高分子物質を配合すると共に、アミノ
酸及びその塩類から選ばれる1種又は2種以上の化合物
を配合したことを特徴とする液体口腔用組成物。 【効果】 本発明の液体口腔用組成物は、長期保存にお
いて沈殿物の発生が抑制され、かつ長期間のデキストラ
ナーゼ残存率が良好であり、経時での安定性及び製品外
観に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デキストラナーゼ
を含有し、研磨剤無配合の洗口剤等の液体口腔用組成物
に関し、更に詳述すると、長期保存による沈殿物の発生
が抑制されて良好な外観を保持する上、長期にわたりデ
キストラナーゼの残存率が高い液体口腔用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
デキストラナーゼを含有し、研磨剤無配合の洗口剤は公
知であるが、従来のこの種の洗口剤は高温保存において
沈殿が生じ、外観安定性に問題のある場合が生じた。
【0003】この点を解決するため、本出願人は、デキ
ストラナーゼを含有し、研磨剤無配合の口腔用組成物
に、エーテル化度が1以下で重合度が700以下のカル
ボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩、カッパーカ
ラギーナン、イオタカラギーナン及びヒドロキシエチル
セルロースから選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分
子物質を配合した液体口腔用組成物を提案した(特開平
10−120538号公報)。この提案によれば、高温
保存により生成される沈殿物の発生が抑制され、長期に
わたって白濁が防止されて良好な外観が保持され、デキ
ストラナーゼの失活が可及的に防止された研磨剤無配合
の液体口腔用組成物が得られるものである。
【0004】しかし、本発明者らは、この液体口腔用組
成物について更に検討しているうち、この液体口腔用組
成物は、長期間の保存においてデキストラナーゼの残存
率に問題のあることが分かってきた。即ち、本発明者ら
は、デキストラナーゼの残存率について種々検討を行っ
た結果、水溶性高分子物質の配合がデキストラナーゼの
残存率に影響を及ぼし、長期間の保存により徐々に劣化
していく場合があることを知見した。
【0005】従って、デキストラナーゼの外観安定性を
良好に保ちながら、水溶性高分子物質の影響を受けず、
長期間デキストラナーゼの残存率も損なわない液体口腔
用組成物が要望された。
【0006】本発明は、上記要望に応えるためになされ
たもので、高温保存により生成される沈殿物の発生を効
果的に抑制できる上、更に長期間にわたりデキストラナ
ーゼの高い残存率を維持する研磨剤無配合の液体口腔用
組成物を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた
結果、上述したように、上記水溶性高分子物質の配合が
デキストラナーゼの残存率に影響を及ぼすものである
が、デキストラナーゼの残存率の低下は、アミノ酸及び
その塩類から選ばれる1種又は2種以上の化合物の配合
により解決できることを見出し、本発明をなすに至った
ものである。
【0008】従って、本発明は、デキストラナーゼを含
有し、研磨剤無配合の液体口腔用組成物に、エーテル化
度が1以下で重合度が700以下のカルボキシメチルセ
ルロースのアルカリ金属塩、カッパーカラギーナン、イ
オタカラギーナン及びヒドロキシエチルセルロースから
選ばれる1種又は2種以上の水溶性高分子物質を配合す
ると共に、アミノ酸及びその塩類から選ばれる1種又は
2種以上の化合物を配合した、長期保存下でも良好な外
観上の安定性を維持できる上、長期間にわたりデキスト
ラナーゼの残存率を維持できる液体口腔用組成物を提供
する。
【0009】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の液体口腔用組成物は、洗口剤、デンタルリ
ンス、口中清涼剤等として調製されるもので、デキスト
ラナーゼと、特定の水溶性高分子物質と、アミノ酸及び
その塩類から選ばれる1種又は2種以上の化合物を必須
成分とするものである。この場合、本発明の液体口腔用
組成物は、研磨剤を含有することはない。
【0010】ここで、デキストラナーゼとしては、特に
制限されないが、ケトミウム属、ストレプトマイセス
属、バチルス属、コリネバクテリウム属等に由来するも
のが適している。デキストラナーゼの配合量は、組成物
1ml当たり100〜100,000単位、特に500
〜50,000単位とすることが好ましい。なお、上記
1単位とは、デキストランを基質として測定した場合、
1分間当たり生成する還元糖量をグルコース換算μgで
表した値である。
【0011】また、水溶性高分子物質としては、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム等のカルボキシメチル
セルロースのアルカリ金属塩、カラギーナン、ヒドロキ
シエチルセルロースが使用される。この場合、カルボキ
シメチルセルロースのアルカリ金属塩としては、エーテ
ル化度が1以下であり、かつ重合度が700以下、特に
エーテル化度が0.6〜0.95、かつ重合度が150
〜650であるものを使用する。エーテル化度が1を超
える場合もしくは重合度が700を超える場合は濁りが
発生し、外観の点から良好な組成となり得ない。
【0012】また、カラギーナンとしては、カッパーカ
ラギーナン、イオタカラギーナンが用いられる。これら
の水溶性高分子物質は、その1種を単独で或いは2種以
上を組み合わせて用いることができる。
【0013】上記水溶性高分子物質の配合量は、合計で
0.01〜0.3%(重量%、以下同じ)、特に0.0
5〜0.2%の範囲が好ましい。0.01%より少ない
と、25℃条件の長期保存試験において沈殿物が発生す
る場合があり、0.3%を超えると、味覚上の点で問題
が生じることがある。
【0014】また、アミノ酸及びその塩類としては、グ
リシン、DL−アラニン、L−アラニン、L−アスパラ
ギン酸ナトリウム、DL−セリン、L−セリン、L−イ
ソロイシン、L−ロイシン、L−グルタミン酸ナトリウ
ムなどを用いることができる。
【0015】その配合量は、合計で0.01〜3%、特
に0.1〜0.5%の範囲が好ましい。0.01%より
少ないと、デキストラナーゼの残存率が減少する場合が
あり、3%を超えると、効果が飽和する。
【0016】本発明の液体口腔用組成物は、洗口液、マ
ウスウオッシュ、液体歯磨、デンタルリンス、希釈型洗
口剤、口中清涼剤等の剤型に調製することができ、上記
必須成分に加えて、各々の目的に応じた種々の公知成分
を配合することができる。
【0017】具体的には、本発明では、有効成分とし
て、デキストラナーゼに加え、アミラーゼ、プロテアー
ゼ、ムタナーゼ、塩化リゾチーム等の酵素、フッ化ナト
リウム、モノフルオロリン酸ナトリウム等のフッ化物、
トリクロサン、クロルヘキシジン、塩化セチルピリジニ
ウム、塩化ベンゼトニウム等の殺菌剤、トラネキサム
酸、グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、その他
酢酸dl−α−トコフェノール、ポリリン酸ナトリウ
ム、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、
銅クロロフィリンナトリウム、ラウロイルサルコシンナ
トリウム等の1種又は2種以上を配合し得る。
【0018】また、界面活性剤としては、ショ糖モノ及
びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が12〜18であ
るショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセライ
ド等の脂肪酸グリセライド、酸化エチレンの平均重合度
が10〜100モルのポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、酸化エチレ
ンの平均重合度が10〜100モルのポリオキシエチレ
ン硬化ひまし油等のエステル系非イオン界面活性剤、酸
化エチレンの平均重合度が6〜50モルのポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル系のもの及び酸化エチレンの平均重合度が2
0〜70モルのポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
アルキルエーテル等のブロックポリマー型のエーテル系
非イオン界面活性剤などを単独又は組み合わせて用いる
ことができ、通常、配合量は0.05〜3%として用い
ることができる。
【0019】粘調剤としては、プロピレングリコール、
グリセリン、ソルビットの1種又は2種以上を合計で
0.3〜50%、好ましくは1〜10%用いることがで
きる。
【0020】更に、サッカリン、グリチルリチン酸ジカ
リウム、ステビアエキス、アスパルテーム、パラメトキ
シシンナミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロ
キシカルコン、ペリラルラクチン等の甘味剤、安息香酸
ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、低級脂肪酸
モノグリセライド、p−ヒドロキシメチルベンゾイック
アシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシドなど
の防腐剤を用いることができる。
【0021】なおまた、緩衝剤としては、フタル酸、リ
ン酸、クエン酸、コハク酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸
及び炭酸並びにそれらのカリウム塩、ナトリウム塩及び
アンモニウム塩、アミノ酸及びその塩類、リボ核酸及び
その塩類、更に水酸化ナトリウム、ホウ砂、炭酸水素塩
などの1種又は2種以上を用いることができる。
【0022】香料としては、ペパーミント油、スペアミ
ント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン
油、カシア油、シナモン油、クローブ油、タイム油、セ
ージ油、カルダモン油、ローズマリー油、マジョラム
油、レモン油、オレンジ油、フェンネル油、ナツメグ
油、ラベンダー油、パラクレス油等の天然精油、l−メ
ントール、l−カルボン、アネトール、1,8−シネオ
ール、メチルサリシレート、シンナミックアルデヒド、
オイゲノール、チモール、リナロール、リモネン、メン
トン、メンチルアセテート、シトラール、カンファー、
ボルネオール、ピネン、スピラントール等の上記天然精
油中に含まれる香料成分、また、エチルアセテート、エ
テルブチレート、イソアミルアセテート、ヘキサナー
ル、ヘキセナール、メチルアンスラニレート、エチルメ
チルフェニルグリシデート、ベンツアルデヒド、バニリ
ン、エチルバニリン、フラネオール、マルトール、エチ
ルマルトール、ガンマ/デルタデカラクトン、ガンマ/
デルタウンデカラクトン、p−メトキシシンナミックア
ルデヒド、N−エチル−p−メンタン−3−カルボキサ
ミド等の香料成分、更には、いくつかの香料成分や天然
精油を組み合わせてなる、アップル、バナナ、ストロベ
リー、ブルーベリー、メロン、ピーチ、パイナップル、
グレープ、マスカット、ワイン、チェリー、スカッシ
ュ、コーヒー、ブランデー、ヨーグルト等の調合フレー
バーなどを、本発明の効果を妨げない範囲で使用するこ
とができる。
【0023】なお、本発明の液体口腔用組成物は、通常
pH5〜9に調整される。
【0024】上記成分は何れも本発明の効果を損なわな
い範囲で配合することができる。容器としては、PET
(ポリエチレンテレフタレート)、ガラス等を用いるこ
とができるが、これらに限定されることはなく、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン等も使用可能である。更に、エ
アゾール容器、ノンエアゾール型の泡状容器、スプレー
容器等への配合も可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明の液体口腔用組成物は、長期保存
において沈殿物の発生が抑制され、かつ長期間のデキス
トラナーゼ残存率が良好であり、経時での安定性及び製
品外観に優れている。
【0026】
【実施例】以下、実験例及び実施例を挙げて、本発明を
具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限される
ものではない。なお、以下の例において%は何れも重量
%である。
【0027】また、各々の評価基準は下記に示した通り
である。外観安定性(沈殿物)の評価方法 100mlのペットボトル中に洗口液80mlを入れ、
25℃恒温槽中に静置保存し、1年後の外観を下記基準
で目視にて判定した。 ○:沈殿物の生成が観察されない。 △:わずかに沈殿物の生成が観察される。 ×:沈殿物の生成が観察される。デキストラナーゼの残存率の評価方法 100mlのペットボトル中に洗口液80mlを入れ、
25℃恒温槽中に1年間静置保存した洗口液をサンプル
液とし、各サンプル1g採取し、これをpH7.0のリ
ン酸バッファーにて100倍に希釈し、これにデキスト
ランを基質として用い、40℃、10分間反応させた
後、生じた遊離還元糖の生成能で、その力価を測定し、
各サンプルの初期値に対する割合で残存率を評価した。
評価基準 ○:デキストラナーゼの量が初期値の70%以上の残存
率。 △:デキストラナーゼの量が初期値の30を超え70%
未満の残存率。 ×:デキストラナーゼの量が初期値の30%以下の残存
率。
【0028】使用した香料A〜Dの成分を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】[実験例1]表2に示す組成の洗口剤を常
法にて調製し、25℃の恒温槽に1年間保存した後、上
記基準にて評価を行った。結果を表2に示す。
【0031】なお、カルボキシメチルセルロースのエー
テル化度は何れも1.0、重合度は700である。
【0032】
【表2】
【0033】表2の結果より、デキストラナーゼ含有洗
口剤において、水溶性高分子物質としてカルボキシメチ
ルセルロース、カラギーナン、ヒドロキシエチルセルロ
ースを配合することにより洗口剤の外観安定性は問題な
く、またDL−アラニンの配合によりデキストラナーゼ
の残存率も問題がないことがわかった。
【0034】 [実施例1]洗口剤 エタノール 5.0% グリセリン(85%) 10.0 クエン酸 0.3 クエン酸ナトリウム 0.6 キシリット 3.0 フッ化ナトリウム 0.2 サッカリンナトリウム 0.1 安息香酸ナトリウム 0.2 色素 0.0002 香料A 0.5 デキストラナーゼ 0.1 グリシン 1.0 ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテル 1.0 ポリエチレングリコール 1.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.3 (エーテル化度1.0;重合度700)精製水 バランス 計 100.0%
【0035】 [実施例2]洗口剤 エタノール 1.0% グリセリン(85%) 7.5 クエン酸 0.5 クエン酸ナトリウム 0.5 グリチルリチン酸ジカリウム 1.0 トラネキサム酸 1.0 塩化セチルピリジニウム 0.05 酢酸dl−α−トコフェノール 1.0 ステビアエキス 0.2 香料B 0.5 デキストラナーゼ 0.5 L−アラニン 0.5 ポリオキシエチレン(200)ポリオキシ 1.0 プロピレン(70)グリコール プロピレングリコール 1.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.2精製水 バランス 計 100.0%
【0036】 [実施例3]洗口剤 エタノール 5.0% ソルビット(60%) 5.0 リン酸一水素ナトリウム 0.5 リン酸二水素ナトリウム 0.5 炭酸水素ナトリウム 3.0 トリクロサン 0.1 ポリリン酸ナトリウム 0.5 サッカリンナトリウム 0.2 香料B 0.5 デキストラナーゼ 1.0 L−グルタミン酸ナトリウム 1.5 ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 1.0 プロピレングリコール 1.0 カッパーカラギーナン 0.05 イオタカラギーナン 0.05精製水 バランス 計 100.0%
【0037】 [実施例4]希釈洗口剤 エタノール 40.0% グリセリン(85%) 40.0 サッカリンナトリウム 0.5 香料C 3.0 酢酸dl−α−トコフェノール 1.0 デキストラナーゼ 4.0 L−アスパラギン酸ナトリウム 3.0 ポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油 3.0 プロピレングリコール 1.0 カッパーカラギーナン 0.1精製水 バランス 計 100.0%
【0038】 [実施例5]口中清涼剤 エタノール 30.0% グリセリン(85%) 20.0 サッカリンナトリウム 1.0 香料D 3.0 塩化セチルピリジニウム 0.1 デキストラナーゼ 3.0 DL−セリン 2.5 ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル 2.0 プロピレングリコール 1.0 イオタカラギーナン 0.05精製水 バランス 計 100.0%
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA112 AB282 AB312 AB472 AC102 AC122 AC132 AC182 AC302 AC432 AC482 AC581 AC582 AC622 AC692 AC812 AC862 AD042 AD271 AD272 AD281 AD282 AD351 AD352 AD471 AD472 AD532 AD662 CC41 EE01 EE32 EE36

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デキストラナーゼを含有し、研磨剤無配
    合の液体口腔用組成物に、エーテル化度が1以下で重合
    度が700以下のカルボキシメチルセルロースのアルカ
    リ金属塩、カッパーカラギーナン、イオタカラギーナン
    及びヒドロキシエチルセルロースから選ばれる1種又は
    2種以上の水溶性高分子物質を配合すると共に、アミノ
    酸及びその塩類から選ばれる1種又は2種以上の化合物
    を配合したことを特徴とする液体口腔用組成物。
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