JP5196127B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
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Description
特許文献17には、研磨剤として炭酸カルシウム、ベルベリンを配合し、更にエチレンオキサイドの平均付加モル数が5以上100以下のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を配合し、歯周疾患予防効果に優れた口腔用組成物が提案されている。これはベルベリンを炭酸カルシウムと併用した製剤中の安定化効果をポリオキシエチレン硬化ヒマシ油により高めたものである。
特許文献18には、水溶性ポリリン酸塩、アルキル硫酸塩、平均付加モル数40以下のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を配合して、歯牙の汚れ除去効果に優れ、良好な使用感を有する美白用歯磨組成物が提案されている。
更に、特許文献19には、ビタミンE、アニオン性界面活性剤、研磨剤、ポリオキシエチレン(POE)アルキルエーテルとエチレンオキサイドの平均付加モル数が10〜80のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油とを配合し、ビタミンEが容器内に安定に保持され、外観安定性に優れ、十分な起泡性が確保され、味が良い歯磨剤組成物が提案されている。
上記リン酸アスコルビル塩は、DSMニュートリションジャパン社、昭和電工社、協和発酵社、日光ケミカルズ社、和光純薬工業社等から販売されている市販品を使用できる。
R−O−(EO)nH (1)
(但し、Rは炭素数14〜18のアルキル基、nは5〜10、EOは酸化エチレンを表す。)
で示されるものが使用される。上記ポリオキシエチレンアルキルエーテルは、炭素数14〜18、好ましくは炭素数16〜18のアルキル基を有するもので、アルキル基の炭素数が14未満では十分な発泡性が得られず、18を超える場合には口腔用組成物を使用中に独特の異味・油っぽさが生じる場合がある。
また、香料の配合量も特に限定されないが、上記の香料素材は、製剤組成中に0.000001〜1%使用するのが好ましい。また、上記香料素材を使用した賦香用香料としては、製剤組成中に0.1〜2.0%使用するのが好ましい。
pH調整剤としては、旧化粧品原料基準(粧原基)又は医薬部外品原料規格2006などに適合するものが使用可能であり、化粧品や口腔用組成物に通常使用されているものを使用できる。例えば、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸、コハク酸、酢酸、リン酸、ピロリン酸、グリセロリン酸、炭酸、炭酸水素、セスキ炭酸、又は、これらのカリウム塩、ナトリウム塩、アンモニウム塩等の各種塩、水酸化ナトリウム、塩酸等が挙げられる。
pH調整剤を使用する場合、その配合量は、通常、組成物全体の0.01〜2%である。
練歯磨などの容器としてチューブを用いる場合は、その最内層には主に直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニトリル共重合体などが用いられる。これらのうち、柔軟性が高く、またヒートシール性に優れていることから、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンが汎用され、特に、機械的強度・耐熱性・耐寒性に優れ、更に夾雑物付着シール性に優れていて製造適性が高いことから、直鎖状低密度ポリエチレンが好適に使用できる。
pHは、pHメーター(METTLER TOLEDO MP220 pH Meter)を用い、電極はMETTLER TOLEDO InLab pII複合電極を用いて、25℃における3分後のpHを測定した。
リン酸アスコルビルマグネシウム:昭和電工社製 アスコルビン酸PM
リン酸アスコルビルナトリウム:DSMニュートリションジャパン社製 ステイC50
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数10)
:日光ケミカルズ社製HCO−10
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数5)
:日光ケミカルズ社製HCO−5
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数20)
:日光ケミカルズ社製HCO−20
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数60)
:日光ケミカルズ社製HCO−60
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数100)
:日光ケミカルズ社製HCO−100
ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EO平均付加モル数5)
:青木油脂工業社製BLAUNON SR−705
ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EO平均付加モル数8)
:日本エマルジョン社製EMALEX608
ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EO平均付加モル数10)
:日本エマルジョン社製EMALEX610
下記組成の洗口液(洗口剤組成物)を調製し、下記方法で評価した。結果を表1〜3に示す。
(A)アスコルビン酸リン酸エステル塩 表1〜3に示す量
(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油又は比較成分 表1〜3に示す量
(C)非イオン性界面活性剤 表1〜3に示す量
85%グリセリン 5%
無水エタノール 10%
香料* 0.3%
水酸化ナトリウム又は塩酸 適量
精製水 残
計 100%
*香料は、表4〜10に示す組成のものを用いた。
洗口剤組成物10mLを、口腔内に含み、1分間洗口した。これをビーカー中へ吐き出し、更に口腔内を10mLの蒸留水で10秒間リンスして吐き出したものを加え、全体を50mLにメスアップした。この溶液を3000Gで10分間遠心後、上清を集めて液体クロマトグラフ用フィルター(0.45μm)用いてろ過し、下記分析条件のHPLCにより分析、定量を行った。口腔内滞留量は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油無配合で同じリン酸アスコルビル塩を同一配合量で配合した洗口液を標準品とし、その口腔内滞留量を100としたときの相対値で示した。
なお、口腔内滞留性の判断基準は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油無配合の洗口液と比較して下記4段階に分類した。
判断基準
◎:40以上の滞留量増加
○:20以上40未満の滞留量増加
△:0を超えて20未満の滞留量増加
×:変化なし、又は減少
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:240nm)
カラム:ODSカラム
カラム温度:50℃付近の一定温度
移動相:リン酸二水素カリウム2.91g、リン酸水素二カリウム0.20g及び硫酸水素テトラブチルアンモニウム1.53gを量り、水を加えて溶かして900mLとし、この液に液体クロマトグラフ用アセトニトリル100mLを加えて混和。
流量:リン酸L−アスコルビルマグネシウムの保持時間が約7分になるように調整。
シリアンハムスター(8週齢、雄性)の頬粘膜を摘出し、生理食塩水で十分洗浄した後、既知量の生理食塩水を満たした直径1.5cmのフランツ型拡散セルに装着した。洗口液組成物を生理食塩水で3倍希釈後、装着した粘膜に3mL適用した。試料及び下層の生理食塩水は、35℃の水浴中、一定速度で撹拌し、30分後の下層に透過したアスコルビン酸類の総量を、液体クロマトグラフ用フィルター(0.45μm)を用いてろ過した後、下記の条件でHPLCにより定量し、粘膜吸収量を求めた。結果はポリオキシエチレン硬化ヒマシ油無配合で同じリン酸アスコルビル塩を同一配合量で配合した洗口液を標準品とし、その粘膜吸収量を100としたときの相対値で示した。
なお、粘膜吸収性の判断基準は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油無配合の洗口液と比較して下記4段階に分類した。
判断基準
◎:相対値130以上
○:相対値110以上130未満
△:相対値90以上110未満
×:相対値90未満
検出器:紫外吸光光度計(測定波長:254nm)
カラム:STR−ODSII
カラム温度:40℃付近の一定温度
移動相:20mM,KH2PO45mM
テトラブチルアンモニウム硫酸水素塩:アセトニトリル(90:10)
pH3.0
洗口液10mLを口に含み、30秒間洗口した後の口腔内刺激性について下記の4段階で評価し、10名の平均点を次の基準に従い、◎、○、△、×で表に示した。
使用者10名の評価結果が
平均点3.5点以上4.0点以下 ◎
平均点3.0点以上3.5点未満 ○
平均点1.5点以上2.0点未満 △
平均点1.0点以上1.5点未満 ×
評価基準
4:刺激が認められなかった。
3:ほとんど刺激が認められなかった。
2:やや刺激が認められた。
1:刺激が認められた。
洗口液をPET製ボトルに充填し、25℃で1箇月間保存し、液分離を目視にて下記基準で評価した。
評価基準
○:液分離が認められなかった
△:わずかに液分離が認められた
×:液分離が認められた
なお、香料Aの代りに香料B、C、D、E、Fを用いても同様の結果が得られた。
また、粘膜吸収性の評価は、洗口液組成物の場合、生理食塩水で3倍希釈後、3mLを適用したが、歯磨剤組成物やデンタルクリームの場合、生理食塩水で3倍に希釈し、十分混合した後、3000Gで10分間遠心し、その上清3mLを適用した。更に、チューインガムの場合は、チューインガムを3倍量の生理食塩水に浸漬し、乳鉢と乳棒を用いて抽出して、その3mLを適用した。それ以外の方法は上記に記載した方法にしたがった。
一方、口腔内刺激性の評価は、洗口剤以外の口腔用組成物については、通常の使用方法にて評価した。すなわち、歯磨剤組成物やデンタルクリームの場合、歯ブラシに約1gとり、口腔内に3分間適用した後に評価し、チューインガムの場合は、そのまま、口腔内に3分間適用した後に評価した。なお、それ以外の方法は上記に記載した方法にしたがった。
保存安定性の評価は、歯磨剤組成物やデンタルクリームの場合、脱気混合製造後、後述する層構成を有するチューブに80g充填して保存し、白紙の上に押し出して目視にて観察して評価した。チューイングガムの場合は、混合して製造後、凸版印刷株式会社製の200mLのPET容器に入れ、蓋をして保存し、評価は目視にて行った。
最外層よりLDPE55/PET12/LDPE20/白LDPE60/EMAA20/AL10/EMAA30/LDPE20/LLDPE30
厚さ257μm、直径26mm、充填量80g
*略号は以下のとおりである。
LDPE:低密度ポリエチレン
PET:ポリエチレンテレフタレート
白LDPE:白色低密度ポリエチレン
EMAA:エチレン・メタクリル酸の共重合体樹脂
AL:アルミニウム
LLDPE:直鎖状低密度ポリエチレン
A リン酸−L−アスコルビルマグネシウム
(昭和電工社製 アスコルビン酸PM) 0.3%
B ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(EO平均付加モル数7:
日本エマルジョン社製EMALEX HC−7) 1.0
C ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数60:日光ケミカルズ社製HCO−60) 0.5
85%グリセリン 10.0
エタノール(99.5) 5.0
トラネキサム酸 0.05
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
クエン酸 0.06
クエン酸ナトリウム 0.15
パラオオキシ安息香酸メチル 0.1
サッカリンナトリウム 0.01
香料B 0.2
精製水 残
計 100.0%
pH 7.5
口腔内滞留量 ◎
粘膜吸収性 ◎
口腔内刺激性 ◎
保存安定性 ◎
なお、香料Bの代りに香料A、C、D、E、Fを用いても同様の結果が得られた。
A リン酸−L−アスコルビルナトリウム
(DSMニュートリションジャパン社製ステイC50) 0.3%
B ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数10:日光ケミカルズ社製HCO−10) 0.8
C ポリオキシエチレンステアリルエーテル
(EO平均付加モル数5:ライオンケミカル社製) 1.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.73
ε−アミノカプロン酸 0.05
イミダゾリンベタイン 0.5
酸化チタン 0.3
無水ケイ酸 16.0
デキストラナーゼ 0.1
ムタナーゼ 0.1
70%ソルビット液 50.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0
カラギーナン(ラムダタイプ) 0.3
キシリトール 5.0
プロピレングリコール 3.0
サッカリンナトリウム 0.02
香料C 1.0
水酸化ナトリウム 0.1
精製水 残
計 100.0%
pH 7.8
口腔内滞留量 ○
粘膜吸収性 ○
口腔内刺激性 ◎
保存安定性 ◎
なお、香料Cの代りに香料A、B、D、E、Fを用いても同様の結果が得られた。
A リン酸−L−アスコルビルマグネシウム
(昭和電工社製 アスコルビン酸PM) 0.2%
B ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数5:日光ケミカルズ社製HCO−5) 0.8
C ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数20:日光ケミカルズ社製HCO−20) 1.0
C ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数80:日本エマルジョン社製HC−80) 1.0
アルギン酸ナトリウム 0.9
キサンタンガム 0.3
イソプロピルメチルフェノール 0.03
塩化セチルピリジニウム 0.05
グリチルレチン酸 0.03
エタノール 6.0
プロピレングリコール 3.0
グリセリン(85%) 10.0
ソルビット液(70%) 15.0
香料D 0.6
青色1号 0.001
水酸化ナトリウム 0.2
精製水 残
計 100.0%
pH 8.8
口腔内滞留量 ◎
粘膜吸収性 ◎
口腔内刺激性 ◎
保存安定性 ◎
なお、香料Dの代りに香料A、B、C、E、Fを用いても同様の結果が得られた。
A リン酸−L−アスコルビルマグネシウム
(昭和電工社製 アスコルビン酸PM) 0.2%
B ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数5:日光ケミカルズ社製HCO−5) 0.5
C ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数40:日光ケミカルズ社製HCO−40) 0.5
ガムベース 30.0
キシリトール 30.0
還元水飴 10.0
スクラロース 0.1
香料E 2.0
クエン酸ナトリウム 0.3
マルチトール 残
合計 100.0%
pH 8.1
口腔内滞留量 ◎
粘膜吸収性 ◎
口腔内刺激性 ◎
保存安定性 ◎
なお、香料Eの代りに香料A、B、C、D、Fを用いても同様の結果が得られた。
A リン酸−L−アスコルビルナトリウム 0.2%
B ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数5:日光ケミカルズ社製HCO−5) 0.5
C ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(EO平均付加モル数20:日本エマルジョン社製HC−20) 0.3
C ポリオキシエチレンセチルエーテル
(EO平均付加モル数7:日本エマルジョン社製EMALEX107)1.2
非晶質無水ケイ酸 18.0
70%ソルビット液 40.0
アルギン酸ナトリウム 0.3
キサンタンガム 0.4
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
サッカリンナトリウム 0.1
プロピレングリコール 3.0
香料F 1.1
酢酸dl−α−トコフェロール 0.1
増粘性シリカ 3.0
酸化チタン 0.3
ε−アミノカプロン酸 0.03
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
イソプロピルメチルフェノール 0.1
香料F 0.9
精製水 残
計 100.0%
pH 7.6
口腔内滞留量 ○
粘膜吸収性 ○
口腔内刺激性 ◎
保存安定性 ◎
なお、香料Fの代りに香料A、B、C、D、Eを用いても同様の結果が得られた。
Claims (2)
- リン酸L−アスコルビルマグネシウム及びリン酸L−アスコルビルナトリウムから選ばれる少なくとも1種のアスコルビン酸リン酸エステル塩を0.1〜1.5質量%含有する口腔用組成物に、エチレンオキサイドの平均付加モル数が5〜10のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を0.2〜2.0質量%配合し、かつ該組成物の25℃におけるpHを6.5〜9.0の範囲に調整したことを特徴とする口腔用組成物。
- 更に、エチレンオキサイドの平均付加モル数が20以上100以下のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びアルキル基の炭素鎖長が14〜18でエチレンオキサイドの平均付加モル数が5以上10以下のポリオキシエチレンアルキルエーテルから選ばれる少なくとも1種の非イオン性界面活性剤を配合したことを特徴とする請求項1記載の口腔用組成物。
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