JP4502101B2 - 液体口腔用組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エタノール無配合の組成で高い防菌防黴力と良好な使用感とを有し、更にはグルカナーゼを安定に配合しうる液体口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、エタノール含有量の少ない口腔用組成物の防腐カを確保するために、安息香酸ナトリウムやパラオキシ安息香酸エステル等が汎用されている。また、防黴力については、特に強い防黴カを示す塩化セチルピリジニウム等の第4級アンモニウム塩型殺菌剤の配合も試みられているが、グルカナーゼを配合した組成物ではその安定性に影響することから敬遠され、特定の防黴成分等の配合がなされてきた(特開平7−187973号、特開平7−187977号公報)。しかしながら、防黴成分を配合した場合には、その防黴成分の持つ香気により使用感が損なわれる場合があった。したがって、防菌防黴力とグルカナーゼの安定性に問題なく、さらに使用感に優れた口腔用組成物の開発が望まれてきた。
【0003】
本発明は、上記要望に応えるためになされたもので、エタノール無配合の組成において高い防菌防黴力を有し、グルカナーゼの安定配合を可能としつつ、使用感にも優れた液体口腔用組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、1)防黴力を確保するために第4級アンモニウム塩型殺菌剤を配合することにより、従来用いられてきた防黴成分配合量が100ppm以下に抑えられ、防黴成分の強い香気による使用感の低下を抑えることができること、2)第4級アンモニウム塩型殺菌剤を100ppm以下に抑えることにより、グルカナーゼの安定性を確保でき、かつ第4級アンモニウム塩型殺菌剤の苦味による使用感への影響を抑えることができること、3)防菌効果の面で第4級アンモニウム塩型殺菌剤は、例えばある種のグラム陰性桿菌などに対する効力が十分でなく、第4級アンモニウム塩型殺菌剤だけでは必要な防菌効果が確保できないが、ある特定のアルデヒド/アセタール系香料を併用することにより解決できること、4)第4級アンモニウム塩型殺菌剤と併用するアルデヒド/アセタール系香料を組成中100ppm以下とすることにより、グルカナーゼの安定性を確保できることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
【0005】
即ち、本発明は、
防黴成分として、下記構造式(1)で示されるシンナミックアルデヒドのアセタール類、下記構造式(2)で示される脂肪族アルデヒド類及び下記構造式(3)で示される脂肪族アルデヒドのアセタール類から選ばれる1種又は2種以上を合計で0.01〜100ppm含有すると共に、第4級アンモニウム塩型殺菌剤を5〜100ppm含有し、エタノールが無配合であることを特徴とする液体口腔用組成物を提供する。
【0006】
【化4】
(上記式中Rl〜R5は、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数2〜3のアルケニル基、水素原子、水酸基、メトキシ基、もしくはエトキシ基、又は隣合う2つのRn(n=1〜5)が−O−CH2−O−を形成する基を示す。R6,R7は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基もしくは炭素数2〜3のアルケニル基又はR6とR7とで
【0007】
【化5】
基を形成する基を示す。)
【0008】
R8−CHO ・・・(2)
(上記式中R8は、炭素数5のアルキル基又はアルケニル基を示す。)
【0009】
【化6】
(上記式中R6,R7及びR8は上記と同様の意味を示す。)
この場合、この液体口腔用組成物には、グルカナーゼを配合することが好ましい。
【0010】
本発明によれば、エタノール無配合の組成においても高い防菌防黴力が確保され、更にグルカナーゼが安定配合され、使用感にも優れた液体口腔用組成物が提供される。
【0011】
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の液体口腔用組成物には、特定のアルデヒド系香料と第4級アンモニウム塩型殺菌剤、更に好ましくはグルカナーゼが配合される。
【0012】
本発明におけるアルデヒド系香料としては、下記構造式(1)で示されるシンナミックアルデヒドのアセタール類、下記構造式(2)で示される脂肪族アルデヒド類、下記構造式(3)で示される脂肪族アルデヒドのアセタール類から選ばれる1種又は2種以上を配合することができる。その配合量は、0.01〜100ppmで、好ましくは0.1〜80ppm、より好ましくは1〜50ppmである。0.01ppmよりも少ないと防菌効果がなく、逆に100ppmを超えると強い香気により使用感が低下してしまう。
【0013】
【化7】
(上記式中Rl〜R5は、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数2〜3のアルケニル基、水素原子、水酸基、メトキシ基、もしくはエトキシ基、又は隣合う2つのRn(n=1〜5)が−O−CH2−O−を形成する基を示す。R6,R7は、それぞれ炭素数1〜3のアルキル基もしくは炭素数2〜3のアルケニル基又はR6とR7とで
【0014】
【化8】
基を形成する基を示す。)
【0015】
R8−CHO ・・・(2)
(上記式中R8は、炭素数5のアルキル基又はアルケニル基を示す。)
【0016】
【化9】
(上記式中R6,R7及びR8は上記と同様の意味を示す。)
【0017】
ここで、下記構造式(1)〜(3)の化合物を例示すると、シンナミックアルデヒド−ジメチルアセタール、シンナミックアルデヒド−ジエチルアセタール、シンナミックアルデヒド−プロピレングリコールアセタール、p−メトキシシンナミックアルデヒド−ジエチルアセタール、p−メトキシシンナミックアルデヒド−プロピレングリコールアセタール、p−メトキシシンナミックアルデヒド−ジメチルアセタール、へキサナール、t−2−ヘキセナール、cis−3−へキセナール、t−2−ヘキセナールジエチルアセタール、t−2−ヘキセナールプロピレングリコールアセタール等を挙げることができる。
【0018】
第4級アンモニウム塩型殺菌剤としては、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム,塩化ベンザルコニウム、塩化デカリウム、ドミフェンブロマイド等の1種又は2種以上が使用される。これらの殺菌剤の配合濃度は、通常5〜100ppm、好ましくは10〜90ppmで、5ppmより少ないと防黴力を発揮せず、逆に100ppmを越えるとグルカナーゼの安定性を損なってしまう。
【0019】
グルカナーゼとして、デキストラナーゼあるいはムタナーゼを用いることができる。
【0020】
ここで、デキストラナーゼとしては、特に制限はされないが、ケトミウム属、ストレプトマイセス属、バチルス属、ラクトバチルス属、コリネバクテリウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、スピカリア属、セルビブリオ属等に属する公知の方法により得られるデキストラナーゼは勿論、他の微生物により産生されるデキストラナーゼも使用することができる。デキストラナーゼの配合量は、組成物1g当たり0.1〜10,000単位、特に1〜2,000単位とすることが好ましい。なお、上記1単位とは、デキストランを基質として酵素反応した場合、1分間当たりにブドウ糖1μmol相当量の還元糖を生成させるデキストラナーゼの活性を1単位とする。
【0021】
ムタナーゼとしては、公知のものが使用でき、例えばシュードモナス・エス・ピー、トリコデルマ・ハルジアヌム、ストレプトマイセス・ヴェレンシス、アスペルギルス・ニドランス、フラボバクテリウム・エス・ピー等のムタナーゼ産生菌を培養して調製したものが使用できる。ムタナーゼの配合量は、組成物1g当たり1〜10,000単位、特に20〜5,000単位とすることが好ましい。なお、上記1単位とは、ムタンを基質として酵素反応した場合、1分間当たりにブドウ糖1μg相当量の還元糖を生成させるムタナーゼの活性を1単位とする。
【0022】
本発明の口腔用組成物のエタノール無配合とは、エタノールの防腐力が期待できない量であり、実質的には口腔用組成物中1,000ppm以下の検出量である。
【0023】
本発明の液体口腔用組成物は、液体歯磨、洗口剤、水歯磨、デンタルリンス、口中清涼剤等の様々な剤型に調製することができ、上記必須成分に加えて、各々の目的に応じた種々の公知成分を配合することができる。
【0024】
具体的には、本発明では、有効成分として、グルカナーゼに加え、アミラーゼ、プロテアーゼ、塩化リゾチーム等の酵素、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一錫等のフッ化物、トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤、その他、酢酸dl−α−トコフェノール、ポリリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、銅クロロフィリンナトリウム、ラウロイルサルコシンナトリウム等の1種または2種以上を配合し得る。
【0025】
また、界面活性剤として、ショ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が12〜18であるショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセライド等の脂肪酸グリセライド、酸化エチレンの平均重合度が10〜100モルのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、酸化エチレンの平均重合度が10〜100モルのポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のエステル系非イオン界面活性剤、酸化エチレンの平均重合度が6〜50モルのポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル系のもの及び酸化エチレンの平均重合度が20〜70モルのポリオキシエチレンポリオキシプロピレンエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル等のブロックポリマー型のエーテル系非イオン界面活性剤、ラウリル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤、ベタイン系等の両性界面活性剤などを単独又は組み合わせて用いることができ、通常配合量は0.05〜3%(質量百分率、以下同じ)として用いることができる。
【0026】
粘稠剤としては、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビット、ポリエチレングリコール、キシリトール、マルチトール、ラクチトール等の1種又は2種以上を合計で0.3〜50%、好ましくは1〜10%用いることができる。
【0027】
粘結剤としては、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール、キサンタンガム、ジュエランガム、トラガントガム、カラヤガム、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、シリカゲル、ビーガム、ラポナイト等の1種又は2種以上を合計で0.01〜1%、好ましくは0.05〜0.5%用いることができる。
【0028】
更に、サッカリン、サッカリンナトリウム、グリチルリチン酸ジカリウム、ステビアエキス、アスパルテーム、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオヘスペリジルジヒドロキシカルコン、ペリラルラクチン等の甘味剤、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール、低級脂肪酸モノグリセライド、p−ヒドロキシメチルベンゾイックアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシドなどの防腐剤を合計で0.001〜1%、好ましくは0.01〜0.5%用いることができる。
【0029】
なおまた、緩衝剤として、フタル酸、リン酸、クエン酸、コハク酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸および炭酸並びにそれらのカリウム塩、ナトリウム塩およびアンモニウム塩、アミノ酸及びその塩類、リボ核酸及びその塩類、さらに水酸化ナトリウム、ホウ砂、炭酸水素塩などの1種又は2種以上を合計で0.001〜1%、好ましくは0.01〜0.5%用いることができる。
【0030】
香料としては、ペパーミント油、スペアミント油、アニス油、ユーカリ油、ウィンターグリーン油、カシア油、シナモン油、クローブ油、タイム油、セージ油、カルダモン油、ローズマリー油、マジョラム油、レモン油、オレンジ油、フェンネル油、ナツメグ油、ラベンダー油、パラクレス油等の天然精油及び、l−メントール、l−カルボン、アネトール、1,8−シネオール、メチルサリシレート、オイゲノール、チモール、リナロール、リモネン、メントン、メンチルアセテート、シトラール、カンファー、ボルネオール、ピネン、スピラントール等の上記天然精油中に含まれる香料成分、また、エチルアセテート、エチルブチレート、イソアミルアセテート、メチルアンスラニレート、エチルメチルフェニルグリシデート、ベンツアルデヒド、バニリン、エチルバニリン、フラネオール、マルトール、エチルマルトール、ガンマ/デルタデカラクトン、ガンマ/デルタウンデカラクトン、N−エチル−p−メンタン−3−カルボキサミド、メンチルラクテート、エチレングリコール−1−メンチルカーボネート等の香料成分、さらには、いくつかの香料成分や天然精油を組み合わせてなる、アップル、バナナ、ストロベリー、ブルーベリー、メロン、ピーチ、パイナップル、グレープ、マスカット、ワイン、チェリー、スカッシュ、コーヒー、ブランデー、ヨーグルト等の調合フレーバーの1種または2種以上を、本発明の組成物中0.00001〜3%、本発明の効果を妨げない範囲で使用することができる。
【0031】
なお、本発明の液体口腔用組成物は、通常pH5〜10に調整される。
【0032】
上記成分は何れも本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。容器としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ガラス等を用いることができるが、これらに限定されることはなく、ポリプロピレン、ポリエチレン等も使用可能である。さらに、エアゾール容器,ノンエアゾール型の泡状容器,スプレー容器等への配合も可能である。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、エタノール無配合の組成において、高い防菌防黴力を有し、グルカナーゼの安定配合を可能としつつ、使用感にも優れた液体口腔用組成物を提供することができる。
【0034】
【実施例】
以下、実験例及び実施例を挙げて、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、以下の例において%は何れも質量百分率である。また、使用した香料A〜Dの成分を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
*アップルフレーバーは、式(1)〜(3)のアルデヒド/アセタールを含有しないタイプのものを使用した。なお、アップルフレーバーに替えて、式(1)〜(3)のアルデヒド/アセタールを含有しないタイプのバナナ、ストロベリー、ブルーベリー、メロン、ピーチ、パイナップル、グレープ、マスカット、ワイン、チェリー、スカッシュ、コーヒー、ブランデー、ヨーグルト各フレーバーについて実施しても後述する結果と同様の結果が得られた。
【0037】
[実験例1]
表2に示した組成に基づき洗口剤を調製し、下記方法により防黴力、防菌力、使用感を評価した。結果を表2に示す。
【0038】
<防黴力測定方法>
調製した洗口剤1mLに、約105の黴(Paecilomyces variotii)を接種し、25℃で4週間培養後の残存菌体数を測定した。
〇:残存菌体数が10個/mL未満
△:残存菌体数が10〜1,000個/mL
×:残存菌体数が1,000個/mL超
【0039】
<防菌力測定方法>
調製した洗口剤1mLに、約105のグラム陰性桿菌(Burkholderia cepacia)を接種し、30℃で1週間培養後の残存菌数を測定した。
〇:残存菌体数が10個/mL未満
△:残存菌体数が10〜1,000個/mL
×:残存菌体数が1,000個/mL超
【0040】
<使用感評価方法>
10名の専門パネルにより、調製した液体口腔用組成物を使用した際の香りについて5段階評価させ、得られた10名のパネル評点の平均値を下記基準に適用して使用感を評価した。
評点
5点:香りに違和感なし
4点:香りに僅かに違和感あり
3点:香りにやや違和感あり
2点:香りに違和感あり
1点:香りに強い違和感あり
評価基準
〇:5点
△:3〜4点
×:2点以下
【0041】
【表2】
【0042】
[実験例2]
表3に示した組成に基づき洗口剤を調製し、上記方法により防黴力、防菌力、使用感を評価すると共に、下記方法によりデキストラナーゼ残存活性を評価した。結果を表3に示す。
【0043】
<デキストラナーゼ残存活性測定方法>
各サンプル1gをpH7のリン酸バッファーにて100倍に希釈し、これにデキストランを基質として、40℃で50分間反応させた後、生じた遊離還元糖の生成能でその力価を測定し、各サンプルの初期値に対する割合で残存率を評価した。
〇:残存活性が初期値の80%以上
△:残存活性が初期値の50〜80%
×:残存活性が初期値の50%以下
【0044】
【表3】
【0045】
表3の結果より、本発明品は防菌防黴力が高く、デキストラナーゼ安定性が良好であり、更に使用感が良いことを確認した。
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【0051】
Claims (2)
- 防黴成分として、下記構造式(1)で示されるシンナミックアルデヒドのアセタール類、下記構造式(2)で示される脂肪族アルデヒド類及び下記構造式(3)で示される脂肪族アルデヒドのアセタール類から選ばれる1種又は2種以上を合計で0.01〜100ppm含有すると共に、第4級アンモニウム塩型殺菌剤を5〜100ppm含有し、エタノールが無配合であることを特徴とする液体口腔用組成物。
R8−CHO ・・・(2)
(上記式中R8は、炭素数5のアルキル基又はアルケニル基を示す。)
- グルカナーゼを配合した請求項1記載の液体口腔用組成物。
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