JP4551166B2 - 機器直付けコネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電気自動車の二つの三相交流モータ(補機)とインバータ(機器)とを接続するためのバスバーを備える機器直付けコネクタに関するものである。
図11〜図12は従来の機器直付けコネクタの一形態を示すものである(例えば特許文献1参照)。
この機器直付けコネクタ61は電気自動車用の三相交流モータ62,63(図13)を接続するインバータ(機器)64のケース(符号64で代用)に設けられたものであり、機器側のUVWの三極の回路65〜67(図14)に対応する三本のバスバー端子68〜70と、各バスバー端子68〜70をボルト71で接続する端子付きの電線73と、各端子72を収容する絶縁樹脂製のハウジング74と、ハウジング74の外側を覆う導電金属製のシールドシェル75とを備えている。
機器内の三極の回路65〜67(図14)はボルト締めで各バスバー端子68〜70に接続される。端子付きの電線73は防水ゴム栓76でシールされ、ハウジング74の上部はシールドシェルのキャップ77で封止される。ハウジング74の上部には、キャップ77を開けると電源が遮断される安全回路の端子78が設けられている。シールドシェル75はボルトで機器64の導電金属製の壁部に固定されている。
図13は上記機器直付けコネクタ61と電気自動車用の三相交流モータ62,63との接続構造を示すものであり、二つのモータ(例えば右輪駆動用と左輪駆動用)62,63は各三本の電線79を介して機器(インバータすなわち直流−交流変換器)64にコネクタ接続されている。
本形態では一方のモータ62が図11の直付けコネクタ61を介して機器64に接続され、他方のモータ63は各電線毎に小さなコネクタ61’を介して機器64に接続されている。各直付けコネクタ61,61’は機器ケースの異なる壁部に設けられている。両モータ62,63を図11の二つの直付けコネクタ61を介して機器64に接続させる場合もあり得る。機器64は直流バッテリ(図示せず)に二本の電線80で接続されている。図14で符号64aは機器主体部を示す。
バッテリからの直流電流は機器(インバータ)64で交流に変換されて各モータ62,63を駆動し、各モータ62,63の回生ブレーキ作用で各モータが発電機として働き、各モータ62,63で発生した交流電流が機器64で直流に変換されてバッテリに充電される。
一方、他の従来技術として、特許文献2には、図15に示すようなバスバー構造体が記載されている。
このバスバー構造体110は例えば発電所内の変圧器と配電用の付属機器とを接続するケーブル終端接続箱(図示せず)のケーシング内に収容され、バスバー構造体110を構成する各バスバー112〜114の一端部115〜117に接続導体(図示せず)を介してソケット内の接続端子(図示せず)が接続され、各バスバー112〜114の他端部118〜120に接続板(図示せず)を介してケーブル(図示せず)が接続される。
各バスバー112〜114の一端部115〜117は板幅方向に二枚接合されて右からUVWの極相順で並列に配置され、各バスバー112〜114の中間部は板厚方向に二枚重ねられた状態で所要形状に屈曲し、各バスバー112〜114の他端部118〜120は上下に分離して左からUVWの極相順で平行に配置されている。各バスバー112〜114の両端部にはそれぞれ継ぎ板(図示せず)を介してボルト締めで接続導体や接続板が接続固定される。
特開平11−126661号公報(第2〜3頁、図1,図4) 特開平8−126182号公報(第3〜4頁、図1)
しかしながら、上記従来(図11〜図12)の機器直付けコネクタとそれを用いた接続構造にあっては、例えば図14に示す如く、機器64のケース内で機器主体部(変換器)64aと各コネクタ61,61’の各極(UVW)とを接続するバスバー等の回路65〜67の配索が複雑化し、機器64が大型化するという問題があった。また、回路65〜67が複雑であるために、接続作業が面倒で、多くの工数を要し、接続ミスを起こす心配もあった。
また、機器内の回路65〜67は電流値を管理されている訳であるが、そのための電流センサを機器内に設けているために、それによっても機器64が大型化するという問題があった。
また、上記従来(図15)のバスバー構造体110は継ぎ板を介して接続導体や接続板を締結接続させるものであるが、例えばこのバスバー構造体110を機器直付けコネクタに応用した場合には(実際には存在しないが)、図16に示す如く機器121のケース内にバスバー113の一端部116を配置し、機器直付けコネクタ122内にバスバー11113の中間部を屈曲させつつ配置すると共に、バスバー113の他端部119を水平方向に上下平行に突出させ、その状態で相手側コネクタ123をバスバー113の他端部119の突出方向(水平方向)から接続させるために、コネクタ接続構造がバスバー突出方向に肥大化するという懸念があった。
また、図17の如く二本のバスバー124を機器直付けコネクタ125内で上向きに屈曲させて相手側コネクタ126を下向きに接続させる場合には、各バスバー124の他端部127が前後二列に配置されるために、接続構造すなわち機器直付けコネクタ125がバスバー他端部127の並び方向(水平方向)に肥大化するという懸念があった。これらの問題は図16〜図17の機器直付けコネクタ122,125を90゜反転させて配置した場合でも同様である。
本発明は、上記各従来技術の問題点に鑑み、機器のコンパクト化を図ることができ、しかも機器との接続を容易に効率良く且つ確実に行うことができると共に、接続構造のコンパクト化を図ることのできる機器直付けコネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る機器直付けコネクタは、三相交流用の二つの補機と一つの機器とを接続するための六本の独立したバスバーを備えた機器直付けコネクタであって、該機器に接続する三相交流のU極の端子部が二本、V極の端子部が二本、W極の端子部が二本それぞれ隣同士に配置され、各端子部が前記各バスバーの一端側に設けられ、各バスバーの他端側に、前記二つの補機と接続するためのU極とV極とW極の各一本の端子部がそれぞれ離間した状態で二組隣り合って配置され、前記バスバーが他端側の前記二組の端子部の間で延長された延長部を有し、前記バスバーの一端側の端子部と他端側の端子部とが略コの字状の屈曲部を介して連続していることを特徴とする。
上記構成により、モータ等の二つの補機からの各三本の回路が六本の独立したバスバーの他端側のU極とV極とW極の各三本の二組の端子部に別々に接続される。六本のバスバーの一端側のUUとVVとWWの各二つの端子部は相互に整列し且つそれぞれ独立して機器側の回路に接続される。例えば、他端側の端子部の極相が並び順にU111とV22
2の二組に設定され、一端側の端子部の極相が並び順にU12とV12とW12に設定
されるように、他端側の二組の端子部の間で各バスバーのうちの一部(六本のうちの二本)が相互に混在して配索される。これにより、他端側の二組の端子部が隣接する二つの並列なコネクタ接続部を構成し、補機側の回路のコネクタが二つのコネクタ接続部にほぼ同じ位置で同じ方向から作業性良く嵌合接続される。且つ、一端側の極毎に整列された端子部によって機器側の接続回路の構造が簡素化され、接続作業も効率化する。また、他端側の二組の端子部が独立して各モータ側の回路に接続されることで、モータ毎の電圧(電流)制御等が可能となる。
また、他端側の二組の端子部の間で各バスバーのうちの一部(六本のうちの二本)を相互に混在して配索する作業が容易化、確実化する。そして、どのバスバーを延長させるかによって、UVWの極の配列を選択的に自由に設定可能となる。
また、バスバーの一端側の端子部が屈曲部を基端として他端側の端子部よりも奥側から突出するから、機器直付けコネクタ内部の奥行きが増し、機器直付けコネクタ内部で一端側の端子部に沿って配置される部品が奥まで収容され、それによって機器直付けコネクタが一端側の端子部の突出方向に小型化される。また、コの字状の屈曲部によってバスバーの剛性が高まり、他端側の端子部への相手側コネクタの接続時における他端側の端子部の曲がり変形等が防止される。
請求項に係る機器直付けコネクタは、請求項記載の機器直付けコネクタにおいて、一本のバスバーの他端側の端子が段部を介して前記延長部に続き、該延長部がもう一本のバスバーの延長部と同一面に位置したことを特徴とする。
上記構成により、一方のバスバーの一端側の端子部が段部側を基端として他端側の端子部よりも奥側から突出するから、機器直付けコネクタ内部の奥行きが増し、機器直付けコネクタ内部で一端側の端子に沿って配置される部品が奥まで収容され、それによって機器直付けコネクタが一端側の端子の突出方向に小型化される。また、直交する段部によってバスバーの剛性が高まり、他端側の端子部への相手側コネクタの接続時における他端側の端子部の曲がり変形等が防止される。
請求項に係る機器直付けコネクタは、請求項1又は2記載の機器直付けコネクタにおいて、前記バスバーが絶縁樹脂部にモールド成形されたことを特徴とする。
上記構成により、各バスバーが絶縁樹脂部で相互に絶縁され、且つ固定されてバスバー組立体が構成される。バスバー組立体の状態でコネクタのケースやシールドシェル内に容易に組付可能となる。
請求項に係る機器直付けコネクタは、請求項記載の機器直付けコネクタにおいて、請求項記載の前記バスバーの略コの字状の屈曲部及び/又は請求項記載の段部が前記絶縁樹脂部にモールド成形されたことを特徴とする。
上記構成により、バスバーの固定強度が増し、他端側の端子部の剛性がアップし、相手側コネクタの接続時等における他端側の端子部の姿勢が安定する。その他、請求項1,2記載の作用効果が一層助長される。
請求項に係る機器直付けコネクタは、請求項又は記載の機器直付けコネクタにおいて、前記絶縁樹脂部の内側に、前記バスバーの一端側の端子部に貫通されて電流センサが配置されたことを特徴とする。
上記構成により、絶縁樹脂部の内側空間において一端側の端子部が奥から(絶縁樹脂部の内面から)突出され、内部空間の奥行きが増し、電流センサが奥深く配置される。これにより、内部空間を一端側の端子部の突出方向に短縮することができ、機器直付けコネクタの小型化が可能となる。また、機器内に電流センサを設ける必要がなくなり、機器のコンパクト化が促進される。電流センサは六本のバスバーのうちの四本に設ければよい(各回路の電流値の検出が可能となる)から、直付けコネクタの肥大化も極力防止される。
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、バスバーの一端側の極毎に整列された端子部によって機器内の接続回路の構造が簡素化されるから、機器のコンパクト化が可能となる。また、極毎に整列された端子部に機器側の回路を作業性良く且つ間違いなく確実に接続することができるから、機器の接続作業性及び接続品質が向上する。また、他端側の二組の端子部が隣接する二つの並列なコネクタ接続部を構成し、補機側の回路のコネクタを二つのコネクタ接続部にほぼ同じ位置で同じ方向から作業性良く嵌合接続することができ、機器と補機との接続作業性が向上する。他端側の二組の端子部は独立しているから、例えば電気自動車の左右二つのモータに異なる電圧(電流)を供給して、急なカーブ等で各モータを別々に駆動することができると共に、回生ブレーキ作動時にモータ(発電機)毎に効率良く充電を行うことができる。
また、どのバスバーを延長させるかによって、UVWの極の配列を自由に設定することができるから、機器や補機の回路の極の配列形態に応じて機器直付けコネクタの極設定を容易に行うことができ、設計の自由度及び汎用性が高まる。
また、バスバーの一端側の端子部を収容する機器直付けコネクタ内のスペースが奥行き方向に拡大され、機器直付けコネクタが一端側の端子部の突出方向に小型化される。
請求項記載の発明によれば、バスバーの一端側の端子部を収容する機器直付けコネクタ内のスペースが奥行き方向に拡大され、機器直付けコネクタが一端側の端子の突出方向に小型化される。
請求項記載の発明によれば、バスバー相互の絶縁性が高まり、電気的接続の信頼性が向上する。また、各バスバーをバスバー組立体として機器直付けコネクタ内に作業性良く組み付けることができ、コネクタの生産性が高まる。コネクタ内で各バスバーを絶縁樹脂材でインサート成形すれば、一層コネクタの生産性が高まる。
請求項記載の発明によれば、請求項1,2記載の効果が助長されると共に、他端側の端子部の安定性が増し、相手側コネクタとの接続が精度良く行われて、電気的接続の信頼性が向上する。
請求項記載の発明によれば、絶縁樹脂部の内側空間の奥行きが増し、電流センサが奥深く配置されるから、内部空間を一端側の端子部の突出方向に短縮することで、機器直付けコネクタが小型化される。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る機器直付けコネクタの一実施形態、図2は機器直付けコネクタ内のバスバーの配索構造の一実施形態をそれぞれ示すものである。
機器直付けコネクタ1は、機器(インバータ)2のケース3を貫通する六つの端子部11〜16(図2)を一端側に有する六本のバスバー21〜26と、各バスバー21〜26の他端側にボルト19で接続固定される雌端子(端子部)31〜36(図2)と、雌端子31〜36を収容する絶縁樹脂製のハウジング5と、各バスバー21〜26をインサート成形で絶縁固定させた絶縁樹脂部(ケース)6と、絶縁樹脂部6内に配置される電流センサ7と、絶縁樹脂部6及びハウジング5を覆う導電金属製のシールドシェル8とを少なくとも備えている。
六本のバスバー21〜26の各端子部11〜16はUUVVWWの極順で配列され、二つのモータ(補機)41,42(図3)からの各三本の電線39に接続される各三つの雌端子31〜33,34〜36に対して各端子部11〜16が混在して配置されている(これについては後述する)。
図1の如く、各バスバー21〜26はシールドシェル8内でモールド成形により絶縁固定され、バスバー21〜26と雌端子31〜36とが連結され、六つの雌端子31〜36が二つのハウジング5内に分割して挿入され、次いで電流センサ7が装着される。絶縁樹脂部6には予め電流センサ装着用の凹部9が形成される。これらの構成は直付けコネクタ1の製造方法の一形態として有効である。なお、バスバー21〜26のモールド成形を別工程で行った後、そのバスバー組立品をシールドシェル8内に装着してもよい。雌端子31〜36は六本のバスバー21〜26に対応して計六つ設けられる。
電流センサ7には絶縁樹脂製の長形のブロック10が接合され、バスバー21〜26は電流センサ7と絶縁ブロック10との孔部を貫通して(電流センサ7を貫通しないものもある)、その端子部11〜16が機器2のケース3内に突出する。電流センサ7は例えば略コイル状の導電性のコアとホール素子(図示せず)とで構成された既存のものである(電流センサ7については例えば特開2002−257866号公報の図3の従来例参照)。電流センサ7は絶縁ブロック10の上からシリコン等の流動性の樹脂材を充填して固化させる(柔軟な樹脂材17となる)ことで防水される。絶縁ブロック10は機器2のケース3の長形の孔に挿入され、その挿入部がパッキン18で防水される。シールドシェル8とケース外面の導電金属部4とが接してアースされる。
バスバー21〜26と雌端子31〜36との孔にボルト19が挿通され、ナット20に螺合されて両者が固定される。ナット20はバスバー21〜26又は雌端子31〜36に溶接固定されたり、あるいはハウジング5内に予め保持ないし固定される。図1の形態ではハウジング5内にナット20が保持され、ハウジング5の突部27と絶縁樹脂部の凹部とが係合して両者が位置決めされ、ハウジング5側の各ナット20にバスバー21〜26が固定されることで、絶縁樹脂部6とハウジング5とが相互に固定される。ボルト19やナット20の配置等は適宜変更可能である。
ハウジング5内の雌端子31〜36は一方に弾性接触部を内蔵した矩形筒状の電気接触部、他方にバスバー連結部32a(図1)を一体に有している。雌端子31〜36が雄端子のように外部に突出せず、ハウジング5内で絶縁されるから、直付けコネクタ1への相手側コネクタ28の嵌合接続時に感電等の心配がない。
直付けコネクタ1には相手側のコネクタ28が上方から垂直に嵌合接続される。相手側コネクタ28は電線付きの雄端子29と、雄端子29を突出させるコネクタ嵌合室30を有する絶縁樹脂製のハウジング37と、ハウジング37の基部外側に装着された導電金属製のシールドシェル38とを少なくとも備えている。電線39は二つのモータ(補機)41,42(図3)からUVWの極相で三本づつ計六本導出されている。
両コネクタ1,28のシールドシェル8,38はそれらのフランジ部をボルト40で締付接続及び固定される。雄端子29はその肩部がハウジング37の可撓性のランス43で係止される。電線39は防水ゴム栓44でシールされ、防水ゴム栓44はリヤホルダ45で押さえられる。各雄端子29は各電線39に圧着接続されている。
図3の如く、二つのモータ41,42から導出された各三本の電線39は二つの相手側コネクタ28を介して一つの直付けコネクタ1に接続される。直付けコネクタ1は左右二つのコネクタ嵌合部(ハウジング5)を有している。機器2の一つの壁部(本形態では垂直な一側壁)に直付けコネクタ1が固定されている。以下に直付けコネクタ1内のバスバー21〜26の配索構造について説明する。
図2の如く、六本のバスバー21〜26の端子部11〜16は右から順に極相がU1
2,V1,V2,W1,W2の順で並列に配置されている。図2で括弧内に極相を示してい
る。右端のU1極の水平な端子部11は樹脂ブロック10と電流センサ7を貫通する水平
部分21aを経て上向きの短い垂直部分21bに連続し、垂直部分21bは水平な短い板部21fを介して上向きに略L字状に段付きに屈曲して雌端子連結部21eに続いている。連結部21eに続く右端の雌端子31はU1極である。水平な板部21fと垂直部分21bと水平部分21fの一部とで略コの字状の屈曲部を成す(これは図6の実施形態においても同様である)。
右から二番目のU2極の水平な端子部12は絶縁ブロック10と電流センサ7を貫通する水平部分を経て下向きに短く垂直に屈曲し、その垂直部分22bは左側に略クランク状に長く延長され、その延長部22cの左端が上向きの垂直部22dに続き、垂直部22dが水平な短い板部22fを介して略L字状に段付きに屈曲して左から二番目の垂直な雌端子連結部22eに続いている。連結部22eに続く左から二番目の雌端子はU2極である。
右から三番目のV1極の水平な端子部13は絶縁ブロック10のみを貫通して(端子部13に電流センサ7はない)、その水平部分が上向きの短い垂直部分23bに続き、垂直部分23bが水平な短い板部23fを介して略L字状に段付きに屈曲して右から三番目の垂直な雌端子連結部23eに続いている。連結部23eに続く右から三番目の雌端子33はV1極である。
右から四番目のV2極の水平な端子部14は同様に絶縁ブロック10のみを貫通して、その水平部分24aが上向きの短い垂直部分24bに続き、垂直部分24bが水平な短い板部24fを介して略L字状に段付きに屈曲して右から四番目の垂直な雌端子連結部24eに続いている。連結部24eに続く右から四番目の雌端子はV2極である。右から三番目と四番目のバスバー23,24は左右対称に形成されている。
右から五番目のW1極の水平な端子部15は絶縁ブロック10と電流検知センサ7を貫通する水平部分を経て下向きにやや長く垂直に屈曲し、その垂直部分25bは右側に略クランク状に長く延長され、その延長部25cの右端が上向きの垂直部25dに続き、垂直部25dが水平な短い板部25fを介して略L字状に段付きに屈曲して右から二番目の垂直な雌端子連結部25eに続いている。連結部25eに続く右から二番目の雌端子32はW1極である。右から二番目の端子部32を有するバスバー25と左から二番目の端子部35を有するバスバー22とはほぼ左右対称に形成されている。バスバー22の延長部22cの下側に近接してバスバー25の延長部25cが位置している。
右から六番目(左端)のW2極の水平な端子部16は絶縁ブロック10と電流センサ7を貫通する水平部分を経て上向きの短い垂直部分26bに連続し、垂直部分26bは水平な短い板部26fを介して上向きに略L字状に段付きに屈曲して雌端子連結部26eに続いている。連結部26eに続く左端の雌端子36はW2極である。右端の端子部31を有するバスバー21と左端の端子部36を有するバスバー26とは左右対称に形成されている。
以上のように、機器2(図1)との接続用の端子部11〜16が右からU121212の順で並列に配置され、第一及び第二のモータ41,42から導出された各電線39側の相手コネクタ28に対する接続用の雌端子31〜36が右からU111222の順で並列に配置されている。少なくとも各バスバー21〜26とモールド成形用の絶縁樹脂部6(図1)とでバスバー組立体51が構成される(図2では樹脂部6の図示を省略している)。
そして図4の如く、左半分(図2で右半分)のU121の三つの端子部11〜13は一つの横長な絶縁ブロック10で固定され、右半分(図2で左半部)のV212の三つの端子部14〜16は一つの横長な絶縁ブロック10で固定され、二つの絶縁ブロック10は一つの横長のシールドシェル8内に並列に配置される。また、図2で右半分のU111の三つの雌端子31〜33は一方のハウジング37(図1)のコネクタ嵌合室30内に配置され、図2で左半分のV222の三つの雌端子34〜36は他方のハウジング37のコネクタ嵌合室30内に配置され、各のハウジング37は各シールドシェル38内に配置される。
直付けコネクタ1のシールドシェル8はボルト46で機器2(図3)に固定される。相手側の二つのコネクタ28の各三本の雄端子29(図1)の極相は雌端子31〜36の極相と同じ並びに配置されている。図4の形態で相手側コネクタ28の六本の電線39は一まとめに結束されて各モータ側のコネクタ47(図3)に続いている。
図5は、従来例の図10に対応する機器2と直付けコネクタ1との回路接続の略図を示すものである。
上記バスバー構造によって直付けコネクタ1の隣接する二本のバスバー端子部同士11〜16(U1とU2、V1とV2、W1とW2)を短いジョイント回路(バスバー等)48で接続させることで、ケース内の機器主体部(変換器)2aと直付けコネクタ1とを接続するバスバー49が三本で済み、従来に較べてケース内のバスバー構造が大幅に簡素化、軽量化、低コスト化、省スペース化され、機器2のコンパクト化が可能となる。変換器2aはバッテリ側の二本の直流回路50に続いている。図4の如く相手コネクタ28の接続も隣接する位置で二つ同時にあるいは一つずつ順に作業性良く効率的に行うことができる。
二つのモータを異なる電圧(電流)で駆動する場合(車両のデファレンシャル機構をなくして急なカーブ等で二つのモータを異なる回転数で駆動する場合等)においては、各バスバー端子部11〜16を別々に機器主体部2aに接続することになるが、その場合でもバスバー49は六本並列に配置され、構造が簡素化、省スペース化される。
また、図1の如く直付けコネクタ1内に電流センサ7を配置したことで、機器内が一層省スペース化され、機器2のコンパクト化が促進される。電流センサ7は図2の如くU1212というように二極の端子部11,12,15,16に配設すればよい(電流値の検出が可能である)から直付けコネクタ1もさほど肥大化することはない。また、機器2の外部で電流センサ7の冷却性が良く、且つシールドシェル8で完全に遮蔽されているから、誤作動の心配がない。防水もパッキン18(図1)とシリコン充填材17の二重構造で完璧となる。
図6は図2のバスバー構造に類似したバスバー組立体の他の実施形態を示すものである(絶縁樹脂部6は図示を省略している)。
このバスバー構造は図6で右から二番目の端子部15を有するバスバー25と左から二番目の端子部12を有するバスバー22との各延長部分22c’,25c’を図2のような垂直(縦置き)ではなく水平(横置き)にしてバスバー組立体51’の高さ方向のコンパクト化を図ったものである。
水平な各延長部分22c’,25c’は板厚方向の凹凸なく真直に延びている。例えば図2の二本のバスバー22,25の延長部分22c,25cを板厚方向の凹凸なく真直にして、雌端子連結部22e,25eに続く垂直部分22d,25dから水平に折り曲げることで図6のバスバー形態を得る。その他の部分は図2とほぼ同様であるので同一の符号を付して説明を省略する。
図2の形態と同様に右端と左端の各バスバー21,26は左右対称で、右から二番目と左から二番目の端子部12,15を有する各バスバー22,25は左右ほぼ対称で、バスバー25の延長部25c’がバスバー22の延長部22c’の下側に平行に位置し、右から三番目と左から三番目の端子部13,14を有する各バスバー23,24は左右対称であり、バスバー21〜26の設計及び製造が容易で低コスト化されている。
端子部11〜16は図6で左からU121212の順で並列に配置され、雌端子31〜36は図6で左からU111222の順で並列に配置されている。左半分と右半分の各雌端子31〜33,34〜36のピッチは同じで、左右の各三番目の雌端子33,34が大きく離間し、隣接する各二本の端子部11と12,13と14,15と16のピッチは同じでU12とV12とW12の各二本の端子部11,12と13,14と15,16の間は大きく離間している。各バスバー21〜26の垂直な雌端子連結部21e〜26eは水平な短い板部21f〜26fを介して略L字状に段付きに屈曲して各バスバー21〜26の中間の垂直部分21b〜26bに続いている。
なお、上記実施形態の直付けコネクタ1は電流センサ7を備えたものであるが、機器2側に電流センサ7を設けるスペースがある場合は必ずしもコネクタ1側に電流センサ7を設ける必要はない。
また、上記バスバー構造における極相の並び順を例えばU121212とすることも可能である。同じ極相の二本の端子部11〜16が隣接していればよい。それに応じて雌端子31〜36の極相もUWVから例えばUVWに変更可能である。
また、感電の心配のない部位では雌端子31〜36と雄端子29(図1)の配置を上下逆にすることも可能である。この場合、バスバー21〜26に雄端子がボルトで連結される。あるいはバスバー21〜26に一体に雄端子が形成される。また、バスバー21〜26と端子31〜36の連結もボルト19に限らず溶接やハンダ付け等が可能である。バスバー21〜26に雌端子31〜36を一体に形成することも可能ではあるが、各バスバー21〜26の形状が異なるので、雌端子の形成に手間がかかるので、雌端子31〜36を別体とすることが好ましい。
また、例えばモータ41,42等の補機が四つある場合は、計一二本のバスバーを用いて図2又は図6のバスバー組立体51,51’を二組形成する。本発明は少なくとも六本のバスバー21〜26を必要とする。例えば、同極のバスバー端子部11と12,13と14,15と16を左右並列ではなく上下並列に配置するように各バスバー21〜26を屈曲成形することも可能である。また、六つの雌端子31〜36を一つのハウジング37に収容したり、モータ側の電線39に続く二つのコネクタ28を一つにまとめることも可能である。
図7〜図10は、バスバー構造のその他の実施形態とそれを用いた機器直付けコネクタの一例を示すものである。
図7の如く、このバスバー構造(バスバー組立体81)は、右及び左から二番目の垂直なタブ状端子部95,98を有する各バスバー90,91の中間部を内向きに階段状に屈曲させ、その段部(屈曲部)90a,91aに右及び左から三番目の水平な各端子部84,85を連続させると共に、右及び左から三番目の垂直なタブ状端子部96,97を有する各バスバー89,92の中間部を内向きに長く延長して、その延長部89c,92cに右及び左から二番目の水平な各端子部83,86を連続させたものである。
階段状の段部90a,91aと水平な端子部84,85とは水平面上で直交している。この段部は二段であるが一段とすることも可能である。右から三番目のタブ状端子部97は二段階の段部(屈曲部)89fを介して延長部89cに続き、左から三番目のタブ状端子部96は一段の水平な短い板部92fを介して延長部92cに続き、段部89fに続く垂直な板部89bの後方に延長部92cが対向して平行に位置し、各延長部89c,92cは同一の垂直面上で上下平行に配置された状態で水平方向に延びている。
左右端(右及び左から一番目)のタブ状端子部94,99は水平な短い板部88f,93fと、板部88f,93fに続く垂直な板部88b,93bとを介してクランク状に水平な端子部82,87に続いている。各バスバー88〜93の垂直なタブ状端子部94〜99は前例のバスバー構造とは異なり、それ自体で雄端子として作用する。水平な各端子部82〜87は前例同様に孔部101を有して機器側のバスバー回路(図示せず)に締結される。
垂直なタブ状端子部(他端側の端子部)94〜99は左から順にUVW−UVWの極相で配置され、水平な端子部(一端側の端子部)82〜87は左から順にUU−VV−WWの極相で配置される。左右端のバスバー88,93は対称に形成配置され、右及び左から二番目のタブ状端子部95,98を有するバスバー90,91は左右対称に形成配置され、右及び左から三番目のタブ状端子部96,97に続く延長部89c,92cを有するバスバー89,92は左右ほぼ対称に形成配置されている。
図8の如く、機器直付けコネクタ100は合成樹脂製のケース102とその周囲を囲むシールドシェル(図示せず)とを備え、ケース102の上部にはハウジング104が左右に三つずつ並列に形成され、ケース102の内部には、電流センサ(図1の例の符号7参照)やブロック(図1の例の符号10参照)等を収容する空間(開口)105が設けられている。
各バスバー88〜93の垂直なタブ状端子部94〜99は各ハウジング104のコネクタ嵌合室内に位置し、水平な各端子部82〜87はケース102の空間105又は樹脂部106を経て外部に突出している。各ハウジング104と各端子部94〜99とで小コネクタが構成されている。
図9に図8のA−A断面図を示す如く、電流センサを設ける空間105に配索されるバスバー(一例として93)はその中間部において断面略コの字状に折り返して屈曲され、その略コの字状の屈曲部107は合成樹脂製のケース102の絶縁樹脂部(壁部)108にモールド成形(インサート成形)で固定されて、上部のハウジング104内の垂直な端子部(一例として99)と空間内の水平な端子部(一例として87)とに続いている。
バスバー93の屈曲部107がケース102にモールド成形で強固に固定されたことで、矢印Bの如くハウジング104上方からの相手側コネクタ(図示せず)の嵌合時に、垂直なタブ状端子99がケース102に安定に支持され、相手側コネクタ内の雌端子と確実に電気的接触を行うと共に、相手側コネクタの嵌合時の押圧力(雌端子との摺動抵抗)がバスバー93の水平な端子部87に伝わらず、水平な端子部87の上下方向の位置ずれ等が防止される。
また、水平な端子部87がケース102の垂直な壁部108の内面108aから直接突出されているから、タブ状端子部99から垂直な壁部108までの水平距離L1が長くなり、すなわち空間105の奥行きが広くなって、電流センサ等の部品がケース102の奥まで入り込み、それによってケース102の水平方向長さがL2のように短縮され、機器直付けコネクタ100の小型化が達成される。この効果(ケース102の水平方向長さが短縮されること)は、電流センサを配置しないケース102の内部においても同様に奏される。
これらケース102へのバスバー93の屈曲部107のモールド成形の効果は上記各実施形態(図2,図6)のバスバー構造においても同様に奏されるものである。
また、図10に図8のC−C断面図を示す如く、ケース102の絶縁樹脂部108内にインサート成形されたバスバー89は二段階に屈曲(89f)してその延長部89cがケース102の外面108b寄りに配置され、他のバスバー92の延長部92cと共にケース102の外面寄りで垂直方向に平行に位置しているから、図9と同様に電流センサ等の部品をケース102の奥深くまで挿入するスペースを確保することができ、また、それによってケース102の水平方向長さが短縮され、機器直付けコネクタ100の小型化が達成される。この効果(ケース102の水平方向長さが短縮されること)は、電流センサを配置しないケース102の内部においても同様に奏される。
本発明に係る機器直付けコネクタの一実施形態を示す縦断面図である。 機器直付けコネクタのバスバー構造の一実施形態を示す斜視図である。 モータ(補機)とインバータ(機器)の接続構造の一形態を示す斜視図である。 機器直付けコネクタの一実施形態を示す斜視図である。 インバータ(機器)と直付けコネクタとの回路接続状態の一形態を示す説明図である。 機器直付けコネクタのバスバー構造の他の実施形態を示す斜視図である。 バスバー構造のその他の実施形態を示す斜視図である。 図7のバスバー構造を適用した機器直付けコネクタの一形態を示す斜視図である。 図8のA−A断面図である。 図8のC−C断面図である。 従来の機器直付けコネクタの一形態を示す縦断面図である。 同じく従来の機器直付けコネクタを示す平面図である。 従来のモータ(補機)とインバータ(機器)の接続構造を示す斜視図である。 従来のインバータ(機器)と直付けコネクタとの回路接続状態を示す説明図である。 従来のバスバー構造の一形態を示す斜視図である。 従来のバスバー構造を適用した機器直付けコネクタの第一応用例を示す要部縦断面図である。 同じく機器直付けコネクタの第二応用例を示す要部縦断面図である。
符号の説明
1,100 機器直付けコネクタ
2 インバータ(機器)
5 ハウジング
6,108 絶縁樹脂部
7 電流センサ
11,12,82,83 U極の端子部
13,14,84,85 V極の端子部
15,16,86,87 W極の端子部
21〜26,88〜93 バスバー
22c,25c,22c’,25c’,89c,92c 延長部
31〜33,34〜36 U極V極W極の各一本の雌端子(二組の雌端子)
41,42 モータ(補機)
89f 段部
94〜96,97〜99 タブ状端子部
107 略コの字状の屈曲部

Claims (5)

  1. 三相交流用の二つの補機と一つの機器とを接続するための六本の独立したバスバーを備えた機器直付けコネクタであって、該機器に接続する三相交流のU極の端子部が二本、V極の端子部が二本、W極の端子部が二本それぞれ隣同士に配置され、各端子部が前記各バスバーの一端側に設けられ、各バスバーの他端側に、前記二つの補機と接続するためのU極とV極とW極の各一本の端子部がそれぞれ離間した状態で二組隣り合って配置され、前記バスバーが他端側の前記二組の端子部の間で延長された延長部を有し、前記バスバーの一端側の端子部と他端側の端子部とが略コの字状の屈曲部を介して連続していることを特徴とする機器直付けコネクタ。
  2. 一本のバスバーの他端側の端子が段部を介して前記延長部に続き、該延長部がもう一本のバスバーの延長部と同一面に位置したことを特徴とする請求項記載の機器直付けコネクタ。
  3. 前記バスバーが絶縁樹脂部にモールド成形されたことを特徴とする請求項1又は2記載の機器直付けコネクタ。
  4. 請求項記載の前記バスバーの略コの字状の屈曲部及び/又は請求項記載の段部が前記絶縁樹脂部にモールド成形されたことを特徴とする請求項記載の機器直付けコネクタ。
  5. 前記絶縁樹脂部の内側に、前記バスバーの一端側の端子部に貫通されて電流センサが配置されたことを特徴とする請求項又は記載の機器直付けコネクタ。
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