JP4396709B2 - 積層コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、積層コンデンサに関するものである。
この種の積層コンデンサとして、誘電体材料からなる素体と、素体内に形成された複数の内部電極と、素体上に形成された複数の端子電極とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−148174号公報
本発明は、誘電体材料からなる素体において端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することが可能な積層コンデンサを提供することを課題とする。
ところで、誘電体材料からなる素体を備える積層コンデンサに電圧を印加すると、電歪効果により素体に印加電圧に応じた大きさの機械的歪みが生じてしまうという問題がある。特に、交流電圧を印加した場合、積層コンデンサには振動が生じてしまう。積層コンデンサを基板等に実装した場合に、こうした機械的歪みが発生すると、歪みによる振動の伝播により、基板において音鳴りが発生してしまう。
そこで、本発明者は、積層コンデンサを基板等に実装した際に発生する音鳴りを低減することについて鋭意検討を行った。その結果、本発明者は、音鳴りは積層コンデンサを実装する基板等と積層コンデンサとの接触部分、すなわち基板のランド電極等と積層コンデンサの端子電極との接触部分で発生するとの知見を得るに至った。本発明者は、当該知見に基づきさらなる検討を重ねた結果、素体の端子電極近傍の領域に加わる電界を抑制することで、電歪効果による素体の機械的歪みの端子電極への影響が抑制されるとの新たな事実を見出すに至った。
このような検討結果を踏まえ、本発明による積層コンデンサは、誘電体材料からなり略直方体形状を呈した素体と、少なくとも一部が互いに対向するように素体内に配置された複数の内部電極と、素体上に配置されると共に、複数の内部電極のうち対応する内部電極にそれぞれ接続された第1、第2、第3、及び第4の端子電極と、を備え、素体は、複数の内部電極が対向する第1の方向に平行で且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、第1及び第2の側面に連続すると共に第1の方向に平行で且つ互いに対向する第3及び第4の側面と、第1〜第4の側面に連続すると共に第1の方向において互いに対向する第5及び第6の側面とを有し、第1の端子電極は、第1の側面における第3の側面側の縁部と第3の側面における第1の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、第2の端子電極は、第1の側面における第4の側面側の縁部と第4の側面における第1の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、第3の端子電極は、第2の側面における第3の側面側の縁部と第3の側面における第2の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、第4の端子電極は、第2の側面における第4の側面側の縁部と第4の側面における第2の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、素体における複数の内部電極に挟まれる素体部分は、第1及び第2の側面が対向する第2の方向から見ると第1〜第4の端子電極の電極部分と重なり、第3及び第4の側面が対向する第3の方向から見ると第1〜第4の端子電極の電極部分と重なり、第1の方向から見ると第1〜第4の端子電極の電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されていることを特徴とする。
本発明に係る積層コンデンサは、誘電体材料からなる素体と、素体内に配置された複数の内部電極と、素体上に配置された第1〜第4の端子電極とを備えている。素体は素体部分を有しており、該素体部分は第1の方向から見て第1〜第4の端子電極の電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されている。したがって、各電極部分と素体部分とは隔たりを有することとなる。素体部分は複数の内部電極に挟まれてなる部分であるため電歪効果を発生するが、各電極部分は素体部分から離れているので、各電極部分と該素体部分との間において電歪効果の影響が緩和されることになる。よって、第1〜第4の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができる。
また、各電極部分と素体部分とは、第2,第3の方向から見ると重なりを有している。すなわち素体において、隣り合う電極部分で挟まれた領域及び対向する電極部分で挟まれた領域にも素体部分が形成されている。素体部分の形成範囲を素体の中央部だけでなく上記の領域に拡げることによって、積層コンデンサの静電容量を十分確保することが可能となる。
また、本発明の積層コンデンサでは、第1〜第4の端子電極は、電極部分に連続し且つ第5及び第6の側面の少なくともいずれかに配置された他の電極部分をそれぞれ更に有し、素体部分は、第1の方向から見ると、第1〜第4の端子電極の他の電極部分が形成された領域それぞれを避けるように形成されていることが好ましい。素体部分は他の電極部分の形成領域を避けるように形成されているので、他の電極部分と素体部分との間において電歪効果の影響が緩和されることになる。よって、第1〜第4の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができる。他の電極部分は第5,第6の側面に配されるので、各端子電極と基板のランド電極との接続がいっそう容易となる。
また、本発明の積層コンデンサでは、素体部分は、第1の方向から見ると、第1の端子電極の電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第1の領域と、第2の端子電極の電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第2の領域と、第3の端子電極の電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第3の領域と、第4の端子電極の電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第4の領域とを避けるように形成されていることが好ましい。素体部分と第1〜第4の端子電極の電極部分との間には第1〜第4の領域が存在することなるため、第1〜第4の領域において電歪効果の影響が緩和されることになる。よって、第1〜第4の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができる。
また、本発明の積層コンデンサでは、素体部分は、第1の方向から見ると、第1〜第4の端子電極の他の電極部分が配置された領域を除いた残りの略十字状の領域に形成されていることが好ましい。この場合、他の電極部分の直下に素体部分が形成されることが確実になくなるため、電極部分及び他の電極部分を素体部分からより確実に離すことができる。その結果、第1〜第4の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みをより確実に抑制することができる。また、各端子電極に挟まれた領域に素体部分が確実に形成されるため、十分な静電容量をより確実に得ることができる。
また、本発明の積層コンデンサでは、第1の方向から見ると、第1〜第4の領域を除いた残りの略十字状の領域に形成されていることが好ましい。この場合、第1〜第4の領域の直下に素体部分が形成されることが確実になくなるため、電極部分の形成領域を素体部分から確実に離すことができる。その結果、第1〜第4の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みをより確実に抑制することができる。また、各端子電極に挟まれた領域にも素体部分が形成されるため、十分な静電容量を確実に得ることができる。
本発明の積層コンデンサは、誘電体材料からなり略直方体形状を呈した素体と、少なくとも一部が互いに対向するように素体内に配置された複数の内部電極と、素体上に配置されると共に、複数の内部電極のうち対応する内部電極にそれぞれ接続された第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、及び第8の端子電極と、を備え、素体は、複数の内部電極が対向する第1の方向に平行で且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、第1及び第2の側面に連続すると共に第1の方向に平行で且つ互いに対向する第3及び第4の側面と、第1〜第4の側面に連続すると共に第1の方向において互いに対向する第5及び第6の側面とを有し、第1の端子電極は、第1の側面における第3の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第2の端子電極は、第1の側面における第4の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第3の端子電極は、第2の側面における第3の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第4の端子電極は、第2の側面における第4の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第5の端子電極は、第3の側面における第1の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第6の端子電極は、第4の側面における第1の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第7の端子電極は、第3の側面における第2の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、第8の端子電極は、第4の側面における第2の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、素体における複数の内部電極に挟まれる素体部分は、第1及び第2の側面が対向する第2の方向から見ると第1〜第4の端子電極の電極部分と重なり、第3及び第4の側面が対向する第3の方向から見ると第5〜第8の端子電極の電極部分と重なり、第1の方向から見ると第1〜第8の端子電極の電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されていることを特徴とする。
本発明に係る積層コンデンサは、誘電体材料からなる素体と、素体内に配置された複数の内部電極と、素体上に配置された第1〜第8の端子電極とを備えている。素体は素体部分を有しており、該素体部分は第1の方向から見て第1〜第8の端子電極の電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されている。したがって、各電極部分が形成された領域と素体部分とは隔たりを有することとなる。素体部分は複数の内部電極に挟まれてなる部分であるため電歪効果を発生するが、各電極部分は素体部分から離れているので、各電極部分と該素体部分との間にて電歪効果の影響が緩和されることになる。よって、第1〜第8の端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができる。
また、各電極部分と素体部分とは、第2,第3の方向から見ると重なりを有している。すなわち素体において、隣り合う電極部分で挟まれた領域及び対向する電極部分で挟まれた領域にも素体部分が形成されている。素体部分の形成範囲が素体の中央部だけでなく上記の領域にも拡げることによって、積層コンデンサの静電容量を十分確保することが可能となる。
本発明によれば、誘電体材料からなる素体において端子電極付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することが可能な積層コンデンサを提供することができる。
以下、添付図面を参照して、好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1及び図2に基づいて、第1実施形態に係る積層コンデンサC1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る積層コンデンサの斜視図である。図2は、本実施形態に係る積層コンデンサの側面図である。図3は、本実施形態に係る積層コンデンサの断面図である。なお、図3において断面のハッチングは省略している。
積層コンデンサC1は、図1〜図3に示すように、コンデンサ素体(素体)2と、複数(本実施形態では2つ)の内部電極E1,E2と、第1の端子電極4と、第2の端子電極6と、第3の端子電極8と、第4の端子電極10とを備えている。
コンデンサ素体2は略直方体形状を呈しており、矢印A方向(第1の方向)に平行で且つ互いに対向する第1の側面2a及び第2の側面2bと、第1及び第2の側面2a,2bに連続すると共に且つ矢印A方向に平行で且つ互いに対向する第3の側面2c及び第4の側面2dと、第1〜第4の側面2a〜2dに連続すると共に矢印A方向において互いに対向する第5の側面2e及び第6の側面2fとを有している。ここで、矢印A方向は内部電極E1,E2が対向する方向を指す。なお、図1に示される矢印Bは第1及び第2の側面2a,2bが対向する方向を指し、矢印Cは第3及び第4の側面2c,2dが対向する方向を指す。
図1に示すように、コンデンサ素体2上には、断面コの字状の第1〜第4の端子電極4,6,8,10が配置されている。第1の端子電極4は電極部分4a,4bを有し、第2の端子電極6は電極部分6a,6bを有し、第3の端子電極8は電極部分8a,8bを有し、第4の端子電極10は電極部分10a,10bを有している。第1〜第4の端子電極4,6,8,10は、例えば、導電性金属粉末及びガラスフリットを含む導電性ペーストをコンデンサ素体2の対応する外表面に焼き付けることによって形成される。なお、必要に応じて、焼き付けられた電極の上にめっき層が形成されることもある。
第1の端子電極4の電極部分4aは、第1の側面2aにおける第3の側面2c側の縁部と、第3の側面2cにおける第1の側面2aの縁部とを覆うように配置されている。すなわち電極部分4aは、第1及び第3の側面2a,2cが交差してなる稜線部に形成されている。第2の端子電極6の電極部分6aは、第1の側面2aにおける第4の側面2d側の縁部と、第4の側面2dにおける第1の側面2aの縁部とを覆うように配置されている。すなわち電極部分6aは、第1及び第4の側面2a,2dが交差してなる稜線部に形成されている。第3の端子電極8の電極部分8aは、第2の側面2bにおける第3の側面2c側の縁部と、第3の側面2cにおける第2の側面2bの縁部とを覆うように配置されている。すなわち電極部分8aは、第2及び第3の側面2b,2cが交差してなる稜線部に形成されている。第4の端子電極10の電極部分10aは、第2の側面2bにおける第4の側面2d側の縁部と、第4の側面2dにおける第2の側面2bの縁部とを覆うように配置されている。すなわち電極部分10aは、第2及び第4の側面2b,2dが交差してなる稜線部に形成されている。
第1の端子電極4の電極部分(他の電極部分)4bは電極部分4aと、第2の端子電極6の電極部分(他の電極部分)6bは電極部分6aと、第3の端子電極8の電極部分(他の電極部分)8bは電極部分8aと、第4の端子電極10の電極部分(他の電極部分)10bは電極部分10aと、それぞれ連続している。電極部分4b,6b,8b,10bはコンデンサ素体2の第5及び第6の側面2e,2fに配置されている。
コンデンサ素体2は誘電体材料からなるものであって、図2に示すように、コンデンサ素体2の内部には内部電極E1,E2が配置されている。より具体的には、コンデンサ素体2においては、図示しない誘電体層を介在させて内部電極E1,E2が積層されている。図示しない誘電体層は、例えば誘電体セラミックを含むセラミックグリーンシートの焼結体から構成される。内部電極E1,E2は、導電性ペーストの焼結体から構成される。
図3(a)に示すように、内部電極E1は、主電極部12と、引き出し電極部14,16とを含んでいる。主電極部12には一対の切り欠き部12aが設けられ、該切り欠き部12aの位置は、第1及び第2の端子電極4,6が有する電極部分4b,6bの形成位置と対応している。引き出し電極部14は、主電極部12から伸び、第1及び第3の側面2a,2cが交差してなる稜線部に引き出されて第1の端子電極4と電気的且つ物理的に接続されている。引き出し電極部16は、主電極部12から伸び、第1及び第4の側面2a,2dが交差してなる稜線部に引き出されて第2の端子電極6と電気的且つ物理的に接続されている。
内部電極E2は、図3(b)に示すように、主電極部17と、引き出し電極部18,20とを含んでいる。主電極部17には一対の切り欠き部17aが設けられ、該切り欠き部17aの位置は、第3及び第4の端子電極8,10が有する電極部分8b,10bの形成位置と対応している。引き出し電極部18は、主電極部17から伸び、第2及び第3の側面2b,2cが交差してなる稜線に引き出されて第3の端子電極8と電気的且つ物理的に接続されている。引き出し電極部20は、主電極部17から伸び、第2及び第4の側面2b,2dが交差してなる稜線部に引き出されて第4の端子電極10と電気的且つ物理的に接続されている。
内部電極E1,E2は、図1に示す矢印A方向から見たときに内部電極E1の主電極部12と内部電極E2の主電極部17とが重なるように配置されている。これにより、コンデンサ素体2には、内部電極E1の主電極部12と内部電極E2の主電極部17とに挟まれる部分が存在することとなる。以後、この部分を素体部分21と呼ぶ。
図2(c)に示すように、素体部分21は、第5の側面2e側から見ると、第1〜第4の端子電極4,6,8,10の電極部分4b,6b,8b,10bが形成された領域を避けるように形成されている。なお、図2(c)は積層コンデンサC1を第5の側面2e側から見た図であるが、第6の側面2f側から見た場合にも、素体部分21は第1〜第4の端子電極4,6,8,10の電極部分4b,6b,8b,10bの周辺領域を避けるように形成されている。すなわち、素体部分21は、矢印A方向から見ると電極部分4b,6b,8b,10bを避けるように形成されている。
矢印A方向から見たときの素体部分21について、更に詳しく述べる。素体部分21は、電極部分4b,6b,8b,10bが配置された領域を除いてなる略十字状の領域に形成されている。略十字状の領域は、電極部分4bと電極部分8bとで挟まれた領域A1と、電極部分6bと電極部分10bとで挟まれた領域A2と、電極部分4bと電極部分6bとで挟まれた領域A3と、電極部分8bと電極部分10bとで挟まれた領域A4と、領域A1〜A4で囲まれた領域A5とからなっている。素体部分21は領域A1〜A5全てに及ぶよう形成されており、略十字状を呈している。また、矢印A方向から見たときの素体部分21は、電極部分4b,6b,8b,10bと重なりを有していない。
矢印A方向から見たときに略十字状を呈する素体部分21は、図2(a)に示すように、第1の側面2a側から見たときには、第1及び第2の端子電極4,6の電極部分4a,6aと重なることになる。なお、図2(a)は積層コンデンサC1を第1の側面2a側から見た図であるが、第2の側面2b側から見た場合には、素体部分21は第3及び第4の端子電極8,10の電極部分8a,10aと重なることになる。すなわち、素体部分21は、矢印B方向から見ると電極部分4a,6a,8a,10aと重なることになる。
また、矢印A方向から見たときに略十字状を呈する素体部分21は、図2(b)に示すように、第3の側面2c側から見たときには、第1及び第3の端子電極4,8の電極部分4a,8aと重なることになる。なお、図2(b)は積層コンデンサC1を第3の側面2c側から見た図であるが、第4の側面2d側から見た場合には、素体部分21は第2及び第4の端子電極6,10の電極部分6a,10aと重なることになる。すなわち、素体部分21は、矢印C方向から見ると電極部分4a,6a,8a,10aと重なることになる。
以上の構成を有する積層コンデンサC1の動作について説明する。第1〜第4の端子電極4,6,8,10を基板のランド電極等に接続し、第1〜第4の端子電極4,6,8,10を介して内部電極E1,E2に電圧を印加すると、内部電極E1の主電極部12と内部電極E2の主電極部17とに挟まれた素体部分21において、電歪効果が発生する。素体部分21は、矢印A方向から見ると、電極部分4b,6b,8b,10bが配置された領域を除いてなる略十字状の領域に形成されているため、電極部分4b,6b,8b,10bの直下には素体部分21が存在しない。素体部分21が電極部分4b,6b,8b,10bの直下に存在しない分、素体部分21と電極部分4a,6a,8a,10a,4b,6b,8b,10bとは隔たりを有することとなる。素体部分21に発生した電歪効果の影響は、素体部分21と電極部分4a,6a,8a,10a,4b,6b,8b,10bとの間で緩和される。その結果、電極部分4a,6a,8a,10a,4b,6b,8b,10bは、電歪効果の影響を受けにくくなる。このように本実施形態にかかる積層コンデンサC1では、第1〜第4の端子電極4,6,8,10付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができ、歪んだコンデンサ素体2に第1〜第4の端子電極4,6,8,10が引っ張られる可能性を低減できる。
したがって、積層コンデンサC1を基板等に実装して電圧を加えた場合、基板等において発生する音鳴りは抑制される。
また積層コンデンサC1では、素体部分21が、電極部分4b,6b,8b,10bで挟まれた領域A1〜A4全てに形成されている。素体部分21の形成範囲がコンデンサ素体2の中央部だけでなく領域A1〜A4にも拡がっているため、静電容量を十分確保することができる。
また、積層コンデンサC1では、コンデンサ素体2の第1及び第2の側面2a,2b(あるいは第3及び第4の側面2c,2d)全体を覆うように電極部分を形成した場合と比して、電極部分の形成範囲が狭い。このため、電歪効果によって歪んだコンデンサ素体2に第1〜第4の端子電極4,6,8,10が引っ張られたとしても、積層コンデンサC1を実装する基板等に与える影響を小さくすることができる。更に積層コンデンサC1は、第1〜第6の側面2a〜2f全てに電極部分が配されているので、基板のランド電極と積層コンデンサC1との接続が容易となる。
(第2実施形態)
図4を参照して、第2実施形態に係る積層コンデンサについて説明する。第2実施形態に係る積層コンデンサは、端子電極の位置が第1実施形態に係る積層コンデンサC1と相違する。図4は、本実施形態に係る積層コンデンサの図であって、図4(a)は斜視図であり、図4(b)は上面図である。
第2実施形態に係る積層コンデンサC2は、コンデンサ素体2と、内部電極E1,E2と、第1の端子電極24と、第2の端子電極26と、第3の端子電極28と、第4の端子電極30と、第5の端子電極34と、第6の端子電極36と、第7の端子電極38と、第8の端子電極40とを備えている。コンデンサ素体2及び内部電極E1,E2は、第1実施形態に係る積層コンデンサC1のコンデンサ素体2及び内部電極E1,E2と同様の構成を有している。
図4(a)に示すように、コンデンサ素体2上には、断面コの字状の第1〜第8の端子電極24,26,28,30,34,36,38,40が配置されている。第1の端子電極24は電極部分24aを、第2の端子電極26は電極部分26aを、第3の端子電極28は電極部分28aを、第4の端子電極30は電極部分30aを、第5の端子電極34は電極部分34aを、第6の端子電極36は電極部分36aを、第7の端子電極38は電極部分38aを、第8の端子電極40は電極部分40aを、それぞれ有している。第1〜第8の端子電極24,26,28,30,34,36,38,40の材料および形成方法は、第1実施形態に係る積層コンデンサC1の第1〜第4の端子電極4,6,8,10と同様である。
第1の端子電極24の電極部分24aは、第1の側面2aにおける第3の側面2c側の縁部に配置されており、第2の端子電極26の電極部分26aは、第1の側面2aにおける第4の側面2d側の縁部に配置されている。第3の端子電極28の電極部分28aは、第2の側面2bにおける第3の側面2c側の縁部に配置されており、第4の端子電極30の電極部分30aは、第2の側面2bにおける第4の側面2d側の縁部に配置されている。第5の端子電極34の電極部分34aは、第3の側面2cにおける第1の側面2a側の縁部に配置されており、第6の端子電極36の電極部分36aは、第4の側面2dにおける第1の側面2a側の縁部に配置されている。第7の端子電極38の電極部分38aは、第3の側面2cにおける第2の側面2b側の縁部に配置されており、第8の端子電極40の電極部分40aは、第4の側面2dにおける第2の側面2b側の縁部に配置されている。
このように、電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aは第1〜第6の側面2a〜2fの縁部に配置されている。これに対してコンデンサ素体2の素体部分21は、第1実施形態で述べたように、略十字状に形成されている。そのため、積層コンデンサC2において素体部分21は、図4(b)に示すように、矢印A方向から見ると電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aの周辺領域を避けるように形成されているといえる。また、素体部分21は、矢印B方向から見ると第1〜第4の端子電極24a,26a,28a,30aと重なっており、矢印C方向から見ると第5〜第8の端子電極34a,36a,38a,40aと重なっている。
このような構成を有する積層コンデンサC2では、第1〜第8の端子電極24,26,28,30,34,36,38,40を介して内部電極E1,E2に電圧を印加すると、素体部分21において電歪効果が発生する。素体部分21は、矢印A方向から見ると、電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aが配置された領域を避けるように形成されているため、これらの電極部分の周辺には素体部分21が存在しない。よって、素体部分21と電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aとは隔たりを有することとなる。素体部分21に発生した電歪効果の影響は、素体部分21と電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aとの間で緩和される。その結果、電極部分24a,26a,28a,30a,34a,36a,38a,40aは、電歪効果の影響を受けにくくなる。このように本実施形態に係る積層コンデンサC2では、第1〜第8の端子電極24,26,28,30,34,36,38,40付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができ、歪んだコンデンサ素体2にこれらの端子電極が引っ張られる可能性を低減できる。
したがって、第1実施形態に係る積層コンデンサC1と同じく、積層コンデンサC3を基板等に実装し、電圧を加えた場合であっても、基板等において発生する音鳴りは抑制される。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、内部電極の積層数は上記実施形態での数に限られない。
また、第1実施形態において、第1〜第4の端子電極4,6,8,10は電極部分4b,6b,8b,10bを有しているとしたが、電極部分4b,6b,8b,10bを有していなくてもよい。図5は、積層コンデンサC1の変形例に係る上面図である。図5に示す積層コンデンサにおいて、第1〜第4の端子電極4,6,8,10はI字状となっている。つまり第1〜第4の端子電極4,6,8,10は、第1〜第6の側面2a〜2fに電極部分4a,6a,8a,10aを有しているが、第5及び第6の側面2e,2fには電極部分を有していない。この積層コンデンサを矢印A方向から見ると、電極部分4aと電極部分4aの両端をつなぐ仮想線44とによって囲まれる領域A9(第1の領域)と、電極部分6aと電極部分6aの両端をつなぐ仮想線46とによって囲まれる領域A10(第2の領域)と、電極部分8aと電極部分8aの両端をつなぐ仮想線48とによって囲まれる領域A11(第3の領域)と、電極部分10aと電極部分10aの両端をつなぐ仮想線50とによって囲まれる領域A12(第4の領域)とを除いた残りの略十字状の領域に形成されている。つまり、素体部分21は領域A9〜A12を避けるように形成されている。この場合にも、素体部分21と電極部分4a,6a,8a,10aとは隔たりを有することとなるため、第1〜第4の端子電極4,6,8,10付近での電歪効果による機械的歪みを抑制することができる。
第1実施形態に係る積層コンデンサの斜視図である。 第1実施形態に係る積層コンデンサの側面図である。 第1実施形態に係る積層コンデンサの断面図である。 第2実施形態に係る積層コンデンサの斜視図及び上面図である。 第1実施形態に係る積層コンデンサの変形例の上面図である。
符号の説明
C1,C2…積層コンデンサ、E1,E2…内部電極、2…コンデンサ素体、2a…第1の側面、2b…第2の側面、2c…第3の側面、2d…第4の側面、2e…第5の側面、2f…第6の側面、4,24…第1の端子電極、6,26…第2の端子電極、8,28…第3の端子電極、10,30…第4の端子電極、34…第5の端子電極、36…第6の端子電極、38…第7の端子電極、40…第8の端子電極、21…素体部分、44,46,48,50…仮想線。

Claims (6)

  1. 誘電体材料からなり略直方体形状を呈した素体と、
    少なくとも一部が互いに対向するように前記素体内に配置された第1及び第2の内部電極と、
    前記素体上に配置されると共に、前記第1の内部電極に接続された第1及び第2の端子電極と、前記第2の内部電極に接続された第3、及び第4の端子電極と、を備え、
    前記素体は、前記第1及び第2の内部電極が対向する第1の方向に平行で且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、前記第1及び第2の側面に連続すると共に前記第1の方向に平行で且つ互いに対向する第3及び第4の側面と、前記第1〜第4の側面に連続すると共に前記第1の方向において互いに対向する第5及び第6の側面とを有し、
    前記第1の端子電極は、前記第1の側面における前記第3の側面側の縁部と前記第3の側面における前記第1の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、
    前記第2の端子電極は、前記第1の側面における前記第4の側面側の縁部と前記第4の側面における前記第1の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、
    前記第3の端子電極は、前記第2の側面における前記第3の側面側の縁部と前記第3の側面における前記第2の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、
    前記第4の端子電極は、前記第2の側面における前記第4の側面側の縁部と前記第4の側面における前記第2の側面側の縁部とを覆うように配置された電極部分を有し、
    前記素体における前記第1及び第2の内部電極に挟まれる素体部分は、前記第1及び第2の側面が対向する第2の方向から見ると前記第1〜第4の端子電極の前記電極部分と重なり、前記第3及び第4の側面が対向する第3の方向から見ると前記第1〜第4の端子電極の前記電極部分と重なり、前記第1の方向から見ると前記第1〜第4の端子電極の前記電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されていることを特徴とする積層コンデンサ。
  2. 前記第1〜第4の端子電極は、前記電極部分に連続し且つ前記第5及び第6の側面の少なくともいずれかに配置された他の電極部分をそれぞれ更に有し、
    前記素体部分は、前記第1の方向から見ると、前記第1〜第4の端子電極の前記他の電極部分が形成された領域それぞれを避けるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の積層コンデンサ。
  3. 前記素体部分は、前記第1の方向から見ると、前記第1の端子電極の前記電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第1の領域と、前記第2の端子電極の前記電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第2の領域と、
    前記第3の端子電極の前記電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第3の領域と、前記第4の端子電極の前記電極部分と当該電極部分の両端をつなぐ仮想線とによって囲まれる第4の領域とを避けるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の積層コンデンサ。
  4. 前記素体部分は、前記第1の方向から見ると、前記第1〜第4の端子電極の前記他の電極部分が配置された領域を除いた残りの略十字状の領域に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の積層コンデンサ。
  5. 前記素体部分は、前記第1の方向から見ると、前記第1〜第4の領域を除いた残りの略十字状の領域に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の積層コンデンサ。
  6. 誘電体材料からなり略直方体形状を呈した素体と、
    少なくとも一部が互いに対向するように前記素体内に配置された第1及び第2の内部電極と、
    前記素体上に配置されると共に、前記第1の内部電極に接続された第1、第2、第5、及び第6の端子電極と、前記第2の内部電極に接続された第3、第4、第7、及び第8の端子電極と、を備え、
    前記素体は、前記第1及び第2の内部電極が対向する第1の方向に平行で且つ互いに対向する第1及び第2の側面と、前記第1及び第2の側面に連続すると共に前記第1の方向に平行で且つ互いに対向する第3及び第4の側面と、前記第1〜第4の側面に連続すると共に前記第1の方向において互いに対向する第5及び第6の側面とを有し、
    前記第1の端子電極は、前記第1の側面における前記第3の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第2の端子電極は、前記第1の側面における前記第4の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第3の端子電極は、前記第2の側面における前記第3の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第4の端子電極は、前記第2の側面における前記第4の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第5の端子電極は、前記第3の側面における前記第1の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第6の端子電極は、前記第4の側面における前記第1の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第7の端子電極は、前記第3の側面における前記第2の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記第8の端子電極は、前記第4の側面における前記第2の側面側の縁部に配置された電極部分を有し、
    前記素体における前記第1及び第2の内部電極に挟まれる素体部分は、前記第1及び第2の側面が対向する第2の方向から見ると前記第1〜第4の端子電極の前記電極部分と重なり、前記第3及び第4の側面が対向する第3の方向から見ると前記第5〜第8の端子電極の前記電極部分と重なり、前記第1の方向から見ると前記第1〜第8の端子電極の前記電極部分の周辺領域それぞれを避けるように形成されていることを特徴とする積層コンデンサ。
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