JP4374166B2 - 電子写真装置用のフューザ器ウェブ清掃アセンブリ - Google Patents

電子写真装置用のフューザ器ウェブ清掃アセンブリ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真複写/印刷装置のフューザ部(fuser section)で使用されるウェブ清掃アセンブリに関し、またその態様の一つにおけて、一人のサービス要員がウェブをフューザ部ハウジングの外から容易に迅速に保守サービスおよび/または交換することを可能にする清掃ウェブを電子写真装置のフューザ部内に取り付けるためのアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
典型的な電子写真装置(例えば複写機、複製機、印刷装置など)では、入力部からの画像を受像媒体(例えば一枚の紙など)の上に転写するために、連続したループ状の光導電性フィルムが一般的に使用される。このフィルムは、帯電されて、画像(すなわちアナログまたはディジタル)がその帯電したフィルム上に投影される入力部を通過する。それからフィルムは、その帯電画像にトナーを塗布する現像部を通り、画像を用紙に転写する画像転写部を通って行く。この用紙はその後、一方が加熱されている二つの相対するローラ、すなわち圧力ローラとフューザローラとの間にこの用紙を通すことによってトナーを用紙に定着するフューザ部を通過する。例えば熱をフューザローラに伝達する一つ以上の加熱ローラに接してフューザローラを配置することによってフューザローラを加熱することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このタイプのフューザ部における既知の課題は、熱で軟化したトナー粒子の一部がフューザローラ上に残留して所望の用紙に転写されないときに発生する「オフセット」として知られている問題である。本技術では良く知られているように、このオフセットは、本装置によって作られる複写物の品質に過酷な影響を与える可能性がある。この問題を軽減するために一般的には、トナーがフューザローラに固着するのを防止するため、リリース・オイルがフューザローラに塗布される。
【0004】
フューザローラと加熱ローラとの間の直接的な接触によって、加熱ローラはまた、過剰なリリース・オイルを他の汚染物質、例えば残留トナー、紙粉などと一緒にフューザローラから収拾するということで清掃ローラとしても効果的に機能する。今度はこれらの汚染物質は、本装置からの複写物を高品質に維持するために複写動作時に加熱ローラから連続的に除去されなくてはならない。したがってこのタイプの大抵の装置は現在、複写動作時に加熱ローラからこれらの汚染物質を連続的に「清掃除去する」ための何らかの手段を含んでいる。
【0005】
このタイプの装置の加熱ローラを清掃する一つの既知の方法は、装置が動作しているときにフューザローラから汚染物質を連続的に「拭き取る」清掃材料を含むウェブ清掃アセンブリを本装置のフューザ部内に配置することである。この清掃材料は典型的には、このウェブ清掃アセンブリ内の供給ローラに巻かれた清掃材料(すなわちNOMEXといった織物材料)の十分な長さのウェブである。複写動作中、この材料のウェブは、材料が供給ローラから清掃アセンブリに取り付けられた巻取りローラ上に進められるときに加熱ローラに接触する。このウェブ材料は複写動作中、規則的に進められるので、供給ローラ上のウェブ材料の当初の供給物は、最終的に使い尽くされて、本装置によって作られる複写物の品質を維持するために交換が必要となるであろう。すなわちウェブ材料の供給物が使い尽くされる度ごとに、使用済みウェブを有する巻取りローラと古い現在空の供給ローラは、両者とも取り外して新しいものと交換することが必要になるであろう。
【0006】
これらのローラは比較的頻繁に交換することが必要になるであろうから、ローラ交換の手順は、出来る限り容易で、誤りの起きないものであるべきである。専門の保守サービス技術者に対して装置のオペレータが、必要に応じてこの仕事を実行するための最小限の訓練を与えられ、それによってウェブ材料が使い尽くされる度ごとの保守サービス・コールを回避して、それによって装置の運用コストを著しく削減することができるほど十分、簡単であるのが好ましい。
【0007】
このタイプの既知の従来技術の装置では、供給ローラは通常、フューザ部ハウジング内に取り付けられたスライド・レール上のフューザ部からウェブ清掃アセンブリを引き出す熟練技術者によって交換される。複写動作時にフューザ器ハウジング内への清掃アセンブリの配置に起因して、ハウジングから一旦引き出された清掃アセンブリは、巻取りローラがこのアセンブリのフレームの下側に在ってそのために技術者が不格好な姿勢で跪くことなく巻取りローラに手を触れたり見たりすることを困難にするように、スライド・レールから垂れ下がるであろう。スプリング負荷の掛かったピンが巻取りローラの一端から引き出され、それからこの巻取りローラは他端でピンから引き上げられる。一方のローラ(例えば一杯になった巻取りローラ)が一旦解放されると、他方のローラ(例えば空の供給ローラ)は同様な仕方で取り外さなくてはならない。
【0008】
更にこのような既知の清掃アセンブリは、他方のローラを取り外すか、それについて作業している間、一方のローラを下に置く技術者のための用意を持たず、それによって他方のローラを取外し/交換する間、技術者に自由なローラを保持することを要求する。これはまた、一人の技術者にとっては不都合であり難しいことが分かっている。認められるようにこの比較的困難で複雑な手順は、保守サービスされる装置の停止時間と保守コストに実質的に加えられる。したがって清掃材料のウェブが一人のオペレータによって容易に迅速に取外し交換し得るように、ウェブ清掃アセンブリへの即座で容易なアクセスを有するという利点は、直ちに明らかになるはずである。
【0009】
【発明を解決するための手段】
本発明は、ウェブ清掃アセンブリを含むフューザ部を有する電子写真装置と、その中の供給ローラと巻取りローラとを取外し交換するためにウェブ清掃アセンブリを保守サービスする方法とを提供する。基本的に、本ウェブ清掃アセンブリがハウジングから滑らされて、それから保守サービス作業のために供給ローラと巻取りローラとに容易にアクセスできる保守サービス位置に回転できるように、本ウェブ清掃アセンブリはフューザ部のハウジング内のスライドに旋回可能に接続される。
【0010】
更に特定的には本発明は、今度はウェブ清掃アセンブリを含むフューザ部を有する電子写真装置に関する。本ウェブ清掃アセンブリは、清掃材料のウェブが巻かれている供給ローラと、この材料が本装置のフューザ部の加熱ローラに接触してそのローラから汚染物質除去した後にこの使用済み清掃材料を受け取る巻取りローラとを含んでいる。
【0011】
清掃アセンブリのフレームは、ベース要素によって互いに接続された前部と後部とを持っている。このフレームは、ウェブ清掃アセンブリがハウジングから滑らされて、それからその動作可能位置から保守サービス位置まで回転できるように、ピボット接続部によってフューザ部のハウジング内の入れ子式スライドに接続されている。この保守サービス位置に本アセンブリをラッチ(掛け止め)するために解放可能なラッチが設けられている。ピボット接続部は、前記スライド上の支持要素によって回転可能に受けられているフレーム上に一対の滑動可能なピンによって形成される。これらのピンは、ウェブ清掃アセンブリが所望時に前記スライドから完全に取り外せるようにスライド上の支持要素から引っ込めることができる。
【0012】
供給ローラと巻取りローラの両者は、各それぞれのローラの第1の端部がフレームの背後に取り付けられたそれぞれの第1のジャーナル・ボックス内に滑動可能に受けられているフレーム内に取外し可能に取り付けられている。各ローラの各々の他のまたは第2の端部は、これらローラの第2の端部が配置されている動作可能位置とこれらローラの第2の端部が自由になる引っ込み位置との間で第2のジャーナル・ボックスが移動し得るようにフレームの前部に滑動可能に取り付けられたそのそれぞれの第2のジャーナル・ボックスに受けられている。
【0013】
上記のことから、ウェブ清掃アセンブリ内の供給ローラと巻取りローラは、このアセンブリをフューザ部から滑らせて、それからこのアセンブリを保守サービス位置に回転させてラッチすることによって、迅速に容易に保守サービスできるということが分かる。これは、これらのローラ両者への即座のアクセスを与え、それによってこれらのローラは、第2のジャーナル・ボックスを引っ込めてそれぞれの第1のジャーナル・ボックスからこれらのローラを滑らすことによって迅速に取り外すことができる。それから新しい供給ローラと巻取りローラは、前述の取外し手順を逆にすることによって取り付けることができる。それからこのウェブ清掃アセンブリは、保守サービス位置から解放されて元の位置あるいは動作可能位置に回転復帰させられ、それからフューザ部内に滑り戻される。
【発明の実施形態】
【0014】
本発明の実際の構成動作と明らかな利点は、同様な部品を同様な数字で識別する、必ずしも比例尺でない下記の図面を参照することによって更に良く理解されるであろう。
図1を簡単に参照すると、帯電ステーション(charging station)12と露光あるいは入力ステーション13と現像ステーション14と転写ステーション(transfer station)15と消去ステーション16とを通る閉ループを通って移動するエンドレスの光導電体部材(photoconductor member)11(例えば写真フィルム)を有する種類の典型的な電子写真装置10(例えば複写機、複製機、印刷装置)が示されている。複写媒体(例えば一枚の用紙S)は、供給部(図示せず)から、フィルム11上のトナー画像が用紙Sに転写される転写ステーション15を通して供給される。それから用紙Sは、用紙が装置から排出される前にトナー画像を用紙Sに定着するためにフューザ部20内のフューザローラ21と圧力ローラ22との間に供給される。
【0015】
図2は、図1の電子写真装置10に見られる典型的なフューザ部20の横断面図である。図示のようにフューザ部20は、圧力ローラ22とフューザローラ21と二つの加熱ローラ23とが回転可能に取り付けられたフレームあるいはハウジング25からなる。本技術において理解されているように、ハウジング25に取り付けられたモータ(図示せず)は、ローラ間の摩擦接触によってフューザローラ21を回転させる圧力ローラ22を回転させる。フューザローラ21は、用紙25等がローラ21、22間の挟みつけ部を通過するときにそれによって作用させられる熱と圧力とがS上に保持されたトナーを用紙にフューザさせるように加熱ローラ23によって加熱される。
【0016】
しかしながらこのタイプのフューザ器においては、トナー粒子の一部は、作成される複写物の品質に過酷な影響を与え得るフューザローラへの固着(すなわち「トナー・オフセット」)を起こし易い。この問題を軽減するために、ウィックローラ組立て24は、ハウジング25内に配置され、フューザローラ21に直接「リリース」オイルを塗布するウィック・ローラ24aを含む。このオイルは、「オフセット」を防止するのを助け、すなわちトナーがフューザローラに固着するのを防止する。不都合なことに残留トナー、紙粉等と一緒の過剰トナーは、フューザローラ上に堆積し、加熱ローラに転写されて加熱ローラ23を汚す可能性がある。もしこれらの汚染物質(contaminants)が加熱ローラから除去されなければ、これらの汚染物質は、装置によって作られる複写物の品質に急速に影響を与える。
【0017】
これらの汚染物質を除去するために、複写動作が行われているときに加熱ローラ23に接触してそこから汚染物質を「拭き取って」除去する材料のウェブ31を含むフューザ部ハウジング25内に、ウェブ清掃アセンブリ30が設けられている。本技術で知られているように、ウェブ31は、加熱ローラを損傷することなく、接触している加熱ローラから汚染物質を除去できる柔軟な清掃材料(例えばNOMEX(登録商標)といった織布状の材料)から構成されることもある。この清掃材料31は、供給ローラ32に巻き付けられており、引張りローラ33の上を通って巻取りローラ34に達している。引張りローラ33は、アセンブリ30がフューザ部ハウジング25内のその動作可能位置(図2、4)に在るときに両方の加熱ローラに接触した材料を保持する。
【0018】
この清掃材料31は複写動作時に連続的に進められるので、清掃材料のウェブは、最終的に使用し尽くされて日常的に交換しなくてはならないであろう。認められるように、ハウジング25はまた電気部品と機構部品(明瞭のために図示せず)の複雑な迷路で満たされているので、このウェブ清掃アセンブリ30のサービス作業と供給ローラ32の交換は、保守コストを最小に保持するために、可能な限り容易で単純であるべきである。
【0019】
今度は図3〜8を参照して、更に本発明のウェブ清掃アセンブリ30の詳細を以下に説明する。図3、5、7、8において、供給ローラ32と巻取りローラ34はアセンブリ30から取り外されており、明瞭のために図示されていない。ウェブ清掃アセンブリ30は、ベース要素38によって接続された前部36と後部37とを有するフレーム35からなる。ベース要素38は下記の目的のために、その一方の側に形成された棚38aと(図7、8)、他方の側に形成されたスロット38bとを持っている(図5、8)。
【0020】
引張りローラ33は、フレーム最上部付近でフレーム35に回転可能に取り付けられており、このフレーム35の前部36と後部37との間で延びている。供給ローラ32と巻取りローラ34はそれぞれ、中間の引張りローラ32の下方のどちらかの側にフレーム35内で回転するように取外し可能に固定されている。好ましくは各ローラの第1の端部(すなわち各ローラの図示されない回転軸の端部)は、フレーム35の後部37に取り付けられたそれぞれの第1のジャーナル・ボックス39(図3、5、7)に滑動可能に嵌合している。各ジャーナル・ボックス39は、モータ40上の歯車40aと係合して駆動される、そのジャーナル・ボックスの外側端部に固定された歯車39aを持っている。それぞれの歯車は、材料が供給ローラ32から供給されながらローラ34によって巻き取られるように、複写動作中、それぞれの必要な速度で供給ローラと巻取りローラとを回転させるように大きさが決められている。
【0021】
各ローラ軸の他端あるいは第2の端部は、フレーム35の前部36に滑動可能にまたは引っ込み可能に取り付けられたそれぞれの第2のジャーナル・ボックス40内に滑動可能に配置されている。所望であれば第2のジャーナル・ボックス40は、スプリング(図示せず)によってそれらの動作可能位置の方に内向きに片寄らせて(バイアスをかけて)もよい。各ジャーナル・ボックス40上のノブは、それぞれのジャーナル・ボックス40をそのそれぞれのローラから遠ざけてそれぞれのローラの第2の端部が解放される引っ込み位置にまで引くために使われる。一旦それぞれのローラの第2の端部が引っ込み可能ジャーナル・ボックス40から解放されると、そのローラの第1の端部はそのそれぞれのジャーナル・ボックス39から滑らされて、それによってフレーム35から取り外すためにそのローラを解放することができる。新しいそれぞれのローラを取り付けるためには、この手順を逆にする。
【0022】
フューザ部ハウジング25内でウェブ清掃アセンブリ30をその動作可能位置に位置決めするためと、それをそこから取り外すために、ウェブ清掃アセンブリ30は、フューザ部ハウジング25内に適切に取り付けられて位置合わせされた入れ子式スライド42に取り付けられている。図示のようにスライド42は、入れ子的関係で互いに滑動可能に接続されていて、引っ込み位置(すなわちアセンブリ30がフューザ部ハウジング25内のその動作可能位置に在るときの位置)と延出位置(すなわちアセンブリ30がフューザ部ハウジング25の外側に在るときの位置、図3、5)との間で移動可能である複数の要素42a、42b、42c(図3、5に示された3個)から構成される。最も外側の要素42cの外側端部上の解放可能なラッチあるいは移動止め42dは、本技術で理解されるように、引っ込み位置に在るスライド42を解放可能にラッチするように、スライド42がその引っ込み位置に在るときに最も内側の要素42a上のノッチ等と協同動作する。
【0023】
アセンブリ30は、このアセンブリがスライド42に関して回転することを可能にし、また同時に、保守サービス作業中に必要が生じた場合にアセンブリ30がこのスライドから完全に取り外されることを可能にするピボット接続部44によってスライド42に取り付けられている。図3、5、8で最も良く分かるように、ピボット接続部44は、アセンブリ30のフレーム35のベース支持要素38に取り付けられたスリーブ45とスライド42上の一対の間隔を開けたジャーナル支持要素50とからなる。2本のピボット・ピン46は、スリーブ45のそれぞれの端部から延びるピボット・ピンの一つを有するスリーブ45内に滑動可能に取り付けられている。これらのピボット・ピン46は通常、スリーブ内に配置されたスプリング等(図示せず)によってスリーブ45の端部から外向きに片寄らせる(バイアスさせる)ことができるか、あるいはこれらのピボット・ピン46は手で動かすこともできる。各ピボット・ピン46は、その上に把手あるいはハンドル47(明瞭のために1個のみ番号を付けてある)を持っているが、このハンドルはアセンブリ30の取外し/交換のときにピンをそれらの引っ込み位置に保持するためにピボット・ピンを内向きに動かして、スリーブ45のL字形スロット48内に回転させるために使うことができる。
【0024】
一旦、アセンブリ30のフレーム35がスライド42に関して適切に位置決めされると、ピン46はスロット48から解放され、外方に動かされてジャーナル支持要素50のジャーナル凹部内に入れられ、それによってピボット接続部44を形成する。アセンブリのフレーム35はスライド42に取り付けられており、そのスライド42によって担持されるが、フレームがハウジング25から離れているときにはそれに関して回転できるように自由になっている。
【0025】
供給ローラ32上のウェブ材料の供給物が使い尽くされると、スライド42上の移動止め42dが解放されて、アセンブリ30はフューザ部ハウジング25から離れるまで前方に引き出される(図3、4)。図4で最も良く分かるようにこの動作可能位置では、巻取りローラ34は、フレーム35の下側に在り、また保守サービス要員が不格好な姿勢で跪かなくては容易にはアクセスできない位置に在る。本発明によれば、ウェブ清掃アセンブリ30のフレーム35は、その保守サービス位置(図5、6)にまで回転させられる(すなわち図4、6で見られるように時計方向に)。保守サービス位置で、巻取りローラ34は、保守サービス要員が跪かずに容易にアクセス可能である。
【0026】
一旦ウェブ清掃アセンブリ30が保守サービス位置にまで回転させられると、このウェブ清掃アセンブリ30は、フューザ部ハウジング25の孔56に受け入れられる様に適応したフレーム35上のラッチ・ピン55(図5、8)からなる解放可能なラッチ機構によってその位置に固定される。ラッチ・ピン55は好ましくは、巻取りローラ34の軸に位置合わせされており、フレーム35の後部37から外方へ延びている。ピン55は、このピンが保守サービス作業中に誤って孔から抜け落ちるのを防止するためにピンがこの孔の中に在るときに孔56の下方エッジに係合する円周溝55a(図8)を持っている。アセンブリ30が回転してピン55が孔56に位置合わせされたとき、アセンブリ30はハウジング25の方に押し戻されてピン55を孔56に挿入し、それによってアセンブリをサービス位置にラッチする。
【0027】
アセンブリ30がその保守サービス位置にラッチされたことにより、保守サービス要員は、巻取りローラ34上のジャーナル・ボックス41を引っ込め、現在一杯になっている巻取りローラ34を持ち上げて他のジャーナル・ボックス39から引き出して、その巻取りローラをフレーム35の棚38aの上に置く。今度は保守サービス要員の手は、同様の仕方で現在空の供給ローラ32を取り外すために自由になっており、この後、巻取りローラと供給ローラの両者は一緒に取り外すことができる。支持要素38のスロット38bは、供給ローラの取外しと交換のときに保守サービス要員が供給ローラを握って操作できるようにアクセスし易くしている。
【0028】
上に巻かれた新しいウェブ材料31の新しい供給物を有する新しい供給ローラ32と新しい空のローラ34は今度は、上述の手順を逆にするだけで取り付けることができる。一旦新しいローラが適所に置かれると、アセンブリ30は、僅かに引き上げられて、外方へ動かされ、ピン55を孔56から引き抜いてそれによってフレーム35のラッチをハウジング25から取り外す。それからアセンブリ30は、元の位置あるいは動作可能位置(図4)に回転して戻され、そして移動止め42dがスライド42をその完全に引っ込んだ位置にラッチするまでフューザ部ハウジング25内に押し戻される。
【0029】
ウェブ清掃アセンブリ30が何ら特別な工具や助けを必要とせずに、一人の最小限の訓練を受けた保守サービス要員によって容易に迅速にサービスおよび/または交換できるということは、上記の説明から明らかである。これは、通常この種の装置に関連するコストと停止時間とを削減する際に、非常に重要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み入れることができる電子写真装置(例えば複写/印刷装置)の概略図である。
【図2】本発明のウェブ清掃アセンブリを組み入れた図1の2−2線内に在るようなフューザ部の断面図である。
【図3】明瞭のために供給ローラと巻取りローラとを取り除いた、図2のウェブ清掃アセンブリと、前記アセンブリが動作可能位置にあるときにフューザ部ハウジングから滑らされている前記フューザ部ハウジングの一部との部分斜視図である。
【図4】適所に在る供給ローラと巻取りローラとを有する、図3の4−4線に沿って取られた図3のウェブ清掃アセンブリの単純化した正面図である。
【図5】前記アセンブリが保守サービス位置にまで回転した図3のウェブ清掃アセンブリの部分斜視図である。
【図6】適所に在る供給ローラと巻取りローラとを有する、図5の6−6線に沿って取られた図5のウェブ清掃アセンブリの単純化した正面図である。
【図7】図3のウェブ清掃アセンブリの一方側の斜視図である。
【図8】図3のウェブ清掃アセンブリのベースの斜視図である。
【符号の説明】
11 光導電体部材
12 帯電ステーション
13 入力ステーション
14 現像ステーション
15 転写ステーション
16 消去ステーション
20 フューザ部
21 フューザローラ
22 圧力ローラ
23加熱ローラ
24 ウィックローラ組立て
24a ウィック・ローラ
25 ハウジング
30 アセンブリ
31 ウェブ、清掃材料
32 供給ローラ
33 引張りローラ
34 巻取りローラ
35 フレーム
36 前部
37 後部
38 ベース要素
38 a棚
38b スロット
39 ジャーナル・ボックス
39a 歯車
40 第2のジャーナル・ボックス、モータ
40a 歯車
42 スライド
42a、42b、42c 要素
42d 移動止め
44 ピボット接続部
45 スリーブ
46 ピボット・ピン
47 ハンドル
48 スロット
50 ジャーナル支持要素
55 ラッチ・ピン
55a 円周溝
56 孔

Claims (16)

  1. フューザ部を有する電子写真装置であって、前記フューザ部は、
    ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられたフューザローラと、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記フューザローラに接触してそれに熱を伝達するための少なくとも一つの加熱ローラと、
    前記少なくとも一つの加熱ローラから汚染物質を清掃除去するための、前記ハウジング内のウェブ清掃アセンブリと
    を備え、
    前記ウェブ清掃アセンブリは、
    前記ウェブ清掃アセンブリが前記ハウジングから引き出されるときに前側となる前部と、前記ウェブ清掃アセンブリが前記ハウジングから引き出されるときに後側となる後部とを有するフレームと、
    前記前部を前記後部に接続するベース要素と、
    前記フレームの前記前部と前記後部との間に取外し可能に、前記フレームに対して回転するように取り付けられた供給ローラであって、清掃材料のウェブが巻き付けられた供給ローラと、
    前記フレームの前記前部と前記後部との間に取外し可能に、前記フレームに対して回転するように取り付けられた巻取りローラであって、前記供給ローラから供給され前記加熱ローラから汚染物質を除去した後の使用済みの前記清掃材料の前記ウェブを受け取る巻取りローラと、
    前記フレームの前記前部と前記後部との間に回転可能に取り付けられた引張りローラであって、前記供給ローラと前記巻取りローラとの中間に位置しており、前記清掃材料の前記ウェブが前記供給ローラと前記巻取りローラとの間を移動するときに前記清掃材料のウェブをその上を通らせるようになされており、また前記ウェブ清掃アセンブリが前記フューザ部内の動作可能位置に在るときに前記少なくとも一つの加熱ローラに係合するように位置決めされ、それによって前記ウェブ清掃アセンブリが少なくとも一つの加熱ローラに接触する、引張りローラと、
    前記ハウジング内に取り付けられたスライドと、
    前記ウェブ清掃アセンブリの前記フレームを前記スライドに旋回可能に接続するためのピボット接続部
    を備え
    記ウェブ清掃アセンブリは、動作可能位置から保守サービス位置に移動するように、前記スライドによって前記ハウジングから引き出され、前記スライドに関して回転させられることができる、
    子写真装置。
  2. 前記ウェブ清掃アセンブリを前記保守サービス位置に解放可能に固定するためのラッチ機構を含むことを特徴とする、請求項1に記載の電子写真装置。
  3. 前記ラッチ機構は、前記フレームの前記後部から外方に延びるラッチ・ピンと、
    前記ウェブ清掃アセンブリが前記サービス位置に在るときに前記ラッチ・ピンに位置が整合する、前記ハウジング内の孔と
    備えた請求項2に記載の電子写真装置。
  4. 前記ピボット接続部は、
    前記フレームの前記ベース要素に取り付けられた一対のピボット・ピンと、
    前記一対のピボット・ピンをそれぞれ回転可能に受ける前記スライド上の一対のジャーナル支持部と
    を備えた請求項2に記載の電子写真装置。
  5. 前記ピボット接続部は、
    前記フレームの前記ベース要素に取り付けられたスリーブと、
    前記スリーブ内に滑動可能に位置決めされた一対のピボット・ピンであって、前記一対のピボット・ピンの各々が前記スリーブのそれぞれの端部から延びている一対のピボット・ピンと、
    前記スライド上で間隔を開けて配置されており、前記一対のピボット・ピンをそれぞれ回転可能に受ける一対のジャーナル支持要素と
    を備えた請求項2に記載の電子写真装置。
  6. 前記スライドは、
    入れ子的関係(telescopic relationship)で滑動可能に互いに接続されており、引っ込み位置と延出位置との間で移動可能である複数の要素を有する、請求項5に記載の電子写真装置。
  7. 前記スライドを前記引っ込み位置に固定するための解放可能なラッチを有する請求項6に記載の電子写真装置。
  8. フューザ部を有する電子写真装置であって、前記フューザ部は、
    ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられたフューザローラと、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記フューザローラに接触してそれに熱を伝達するための少なくとも一つの加熱ローラと、
    前記少なくとも一つの加熱ローラから汚染物質を清掃するための、前記ハウジング内のウェブ清掃アセンブリと
    を備え、
    前記ウェブ清掃アセンブリは、
    前記ウェブ清掃アセンブリが前記ハウジングから引き出されるときに前側となる前部と、前記ウェブ清掃アセンブリが前記ハウジングから引き出されるときに後側となる後部とを有するフレームと、
    前記前部を前記後部に接続するベース要素と、
    掃材料のウェブが巻き付けられた供給ローラであって、第1の端部と第2の端部とを有する供給ローラと、
    前記フレームの前記後部に取り付けられていて、前記供給ローラの前記第1の端部を滑動可能に受ける第1の供給ローラ・ジャーナル・ボックスと、
    前記フレームの前記前部に滑動可能に取り付けられていて動作可能位置と引っ込み位置との間で移動可能である第2の供給ローラ・ジャーナル・ボックスであって、前記動作可能位置に在るときに前記供給ローラの前記第2の端部を滑動可能に受ける第2の供給ローラ・ジャーナル・ボックスと、
    前記供給ローラから供給され前記加熱ローラから汚染物質を除去した後の使用済みの前記清掃材料の前記ウェブを受け取る巻取りローラと、
    前記フレームの前記後部に取り付けられていて、前記巻取りローラの前記第1の端部を滑動可能に受ける第1の巻取りローラ・ジャーナル・ボックスと、
    前記フレームの前記前部に滑動可能に取り付けられていて動作可能位置と引っ込み位置との間で移動可能である第2の巻取りローラ・ジャーナル・ボックスであって、前記動作可能位置に在るとき前記巻取りローラの前記第2の端部を滑動可能に受ける第2の巻取りローラ・ジャーナル・ボックスと、
    前記フレームの前記前部と前記後部との間に回転可能に取り付けられた引張りローラであって、前記供給ローラと前記巻取りローラとの中間に位置しており、前記清掃材料のウェブが前記供給ローラと前記巻取りローラとの間を移動するとき前記清掃材料のウェブをその上を通らせるようになされており、また前記ウェブ清掃アセンブリが前記フューザ部内の動作可能位置に在るとき少なくとも一つの加熱ローラに係合するように位置決めされており、それによって前記ウェブ清掃アセンブリが前記少なくとも一つの加熱ローラに接触する、引張りローラと、
    前記ハウジング内に取り付けられたスライドと、
    前記ウェブ清掃アセンブリの前記フレームを前記スライドに旋回可能に接続するためのピボット接続部
    を備え
    記ウェブ清掃アセンブリは、動作可能位置から保守サービス位置に移動するように、前記スライドによって前記ハウジングから引き出され、前記スライドに関して回転させられることができる、
    記フューザ部を有する電子写真装置。
  9. 前記ウェブ清掃アセンブリを前記保守サービス位置に解放可能に固定するためのラッチ機構であって、
    前記フレームの前記後部から外方に延びるラッチ・ピンと、
    前記ウェブ清掃アセンブリが前記サービス位置に在るときに前記ラッチ・ピンに位置が整合する(align with、協調する、並べる)、前記ハウジング内の孔と
    を有する前記ラッチ機構を備えた請求項8に記載の電子写真装置。
  10. 前記巻取りローラが前記フレームから取り外されたときに前記巻取りローラを支持するための、前記ベース要素に取り付けられた棚を有する請求項9に記載の電子写真装置。
  11. 前記ベース要素は、前記供給ローラが前記フレーム内の動作可能位置に在るときに前記供給ローラに対向する、前記供給ローラの軸方向に沿って延びる壁部を有し、
    前記壁部は、前記供給ローラの交換時に前記供給ローラにアクセスするためのスロットを有する請求項9に記載の電子写真装置。
  12. 前記ピボット接続部は、
    前記フレームの前記ベース要素に取り付けられたスリーブと、
    前記スリーブ内に滑動可能に配置された一対のピボット・ピンであって、前記一対のピボット・ピンの各々が前記スリーブのそれぞれの端部から延びている一対のピボット・ピンと、
    前記スライド上に間隔を開けて配置されていて、前記一対のピボット・ピンをそれぞれ回転可能に受ける一対のジャーナル支持要素と
    を備えた請求項9に記載の電子写真装置。
  13. 前記スライドは、
    入れ子的関係(telescopic relationship)で互いに滑動可能に接続されており、引っ込み位置と延出位置との間で移動可能である複数の要素を有する請求項12に記載の電子写真装置。
  14. 前記スライドを前記引っ込み位置に固定するための解放可能なラッチを備えた請求項13に記載の電子写真装置。
  15. 電子写真装置のフューザ部のハウジング内に配置されたウェブ清掃アセンブリ内の供給ローラと巻取りローラとを保守サービスする方法であって、
    前記ハウジングから前記ウェブ清掃アセンブリを引き出して、前記ハウジングに取り付けられたスライド上に前記アセンブリを支持し、
    記ウェブ清掃アセンブリを、前記ウェブ清掃アセンブリの引き出し方向周りに前記スライドに対して回転させて、動作可能位置から保守サービス位置に移動させ、
    前記供給ローラと前記巻取りローラとを前記ウェブ清掃アセンブリから取り外し、
    前記ウェブ清掃アセンブリに新しい供給ローラと新しい巻取りローラとを取り付け、
    前記ウェブ清掃アセンブリを前記動作可能位置に回転復帰させ、
    前記ウェブ清掃アセンブリを前記ハウジング内に滑らせ戻すこと
    を含む方法。
  16. 前記供給ローラと前記巻取りローラとを取り外す前に前記ウェブ清掃アセンブリを前記保守サービス位置に取外し可能に固定し、
    前記新しい供給ローラと前記新しい巻取りローラとが取り付けられた後に前記ウェブ清掃アセンブリを前記保守サービス位置から解放すること
    を含む請求項15に記載の方法。
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