JPH04342284A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH04342284A
JPH04342284A JP3115008A JP11500891A JPH04342284A JP H04342284 A JPH04342284 A JP H04342284A JP 3115008 A JP3115008 A JP 3115008A JP 11500891 A JP11500891 A JP 11500891A JP H04342284 A JPH04342284 A JP H04342284A
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Japan
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fixing device
cleaning roller
heating roller
roller
bearing
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JP3115008A
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Toshihide Ogoshi
俊秀 大越
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Sharp Corp
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Publication date
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
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    • G03G21/1661Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus
    • G03G21/1685Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus for the fixing unit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、航空券の発行
印刷機や、一般的な複写機あるいはレーザプリンタ等に
適用される定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の定着装置は、図8の如
く、定着装置本体1内、に定着用の加熱ローラ2と、加
熱ローラ2の下方から用紙を圧接する加圧ローラ3と、
加熱ローラ2の排紙側の上面に接触するクリーニングロ
ーラ4とを備えている。クリーニングローラ4の寿命は
、定着装置のその他の部分の寿命に比べて約6分の1で
あることが知られている。したがつて、クリーニングロ
ーラ4は他の部分より頻繁に交換しなければならない。
【0003】従来のクリーニングローラ4の取付または
交換時には、定着装置本体1に対しクリーニングローラ
4を支持するプレート5ごとに取付または交換していた
。この方法では、その交換時には、まずプレート固定用
のねじ等を定着ユニツトから取り外し、プレート5ごと
クリーニングローラ4を交換することになる。
【0004】また、この他の方法として、クリーニング
ローラ4を取り付けている軸受部分の固定ねじを外して
交換するという方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のいずれ
の方法においても、ねじ等を脱着する工具を使用しなけ
ればならず、また、ねじを取り外すために定着ユニツト
全体を取り出さなければならなかつたりするので、作業
が煩雑で多大な労力を必要とする。このことから、交換
頻度の割りに、ユーザーにより気軽に交換が行うことが
できなかつた。また、煩雑な作業を行うことから、その
分、作業者の手が汚れやすくなるといつた欠点が指摘さ
れていた。
【0006】本発明は、上記課題に鑑み、クリーニング
ローラの交換を工具を使わず容易に行える定着装置の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1〜7の如く、定着装置本体11の前
後フレーム21a,21bに加熱ローラ12が回転自在
に支持され、該加熱ローラ12にクリーニングローラ1
4が圧接された定着装置において、前記定着装置本体1
1の前フレーム21aに、クリーニングローラ14をそ
の軸方向に挿入抜き出しさせるための挿入口28が形成
され、前記クリーニングローラ14の回転軸15の前側
端部を回転自在に支持するとともにこれを加熱ローラ1
2側に付勢する前側支持手段16と、前記クリーニング
ローラ14の回転軸15の奥側端部を支持する軸受け5
0を加熱ローラ12側に付勢する奥側支持手段17とが
設けられ、該両支持手段16,17は、前記クリーニン
グローラ14の回転軸15を軸方向に沿つて挿脱自在に
装着可能とされたものである。
【0008】本発明請求項2による課題解決手段は、請
求項1記載の前側支持手段16は、回転軸15を加熱ロ
ーラ12と逆側から回転自在に支持する支持片41と、
該支持片41を加熱ローラ12側に付勢するばね42と
から構成され、前記支持片41は、ばね42の付勢力に
抗して加熱ローラ12に対し離接自在とされ、かつ前フ
レーム21aよりも前方に突出して配されたものである
【0009】本発明請求項3による課題解決手段は、請
求項1記載の奥側支持手段17は、クリーニングローラ
14の回転軸15の奥側端部を挿脱自在に係合支持する
軸受50と、定着装置本体11の後フレーム21bの側
端部に穿設され前記軸受50を回転自在にかつ加熱ロー
ラ12側に摺動自在に支持する支持切欠51と、該支持
切欠51内の軸受50を前側支持手段16の付勢力と均
等に加熱ローラ12側に付勢するばね52とから構成さ
れたものである。
【0010】
【作用】上記請求項1〜3による課題解決手段において
、クリーニングローラ14の交換時には、挿入口28か
ら前側に配された前側支持手段16としての支持片41
を加熱ローラ12と逆側へ離間させ、消耗したクリーニ
ングローラ14のみを挿入口28から軸方向に引き出す
。そして、新たなクリーニングローラ14を軸方向に挿
入し、その回転軸15の奥側端部を軸受50に挿入し、
回転軸15の前側端部を支持片41にて側方から支持す
る。ばね42,52にて軸受50および支持片41を加
熱ローラ12側に付勢する。これにより、工具を使わず
にクリーニングローラ14を容易に交換する。
【0011】また、請求項2による課題解決手段におい
て、支持片41を前フレーム21aよりも前方に突出し
て配しているので、定着装置本体11の前面にて支持片
41をクリーニングローラ14から離間させてクリーニ
ングローラ14を軸方向に引き出すことができ、定着装
置本体11を使用時の状態から動かさずにクリーニング
ローラ14を交換できる。
【0012】さらに、請求項3による課題解決手段にお
いて、軸受50を加熱ローラ12側へ付勢するばね42
を設けているので、前側支持手段16の付勢力と均等に
加熱ローラ12側に付勢することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明の一実施例を示す定着装置のクリー
ニングローラ周辺の概略を示す斜視図、図2は同じく定
着装置の外観斜視図、図3は同じくその正面図、図4は
同じくその背面図、図5は同じくその一部破断側面図、
図6は同じく奥側支持手段を示す断面図、図7は同じく
定着装置を航空券印刷機へ適用した場合の斜視図である
【0014】本実施例の定着装置は、例えば、一枚一枚
の航空券に搭乗便名、日時、座席番号等を印刷するため
の印刷機の構成部分として使用され、航空券に顕像化さ
れたトナー像を用紙に融着させるためのものであり、図
7の如く、印刷機本体P1の前面開口P2から挿脱自在
に装着され使用に供されるものである。該定着装置は、
図1〜7の如く、定着装置本体11の前後フレーム21
a,21bに加熱ローラ12が回転自在に支持され、該
加熱ローラ12にクリーニングローラ14が圧接された
定着装置において、前記定着装置本体11の前フレーム
21aに、クリーニングローラ14をその軸方向に挿入
抜き出しさせるための挿入口28が形成され、前記クリ
ーニングローラ14の回転軸15の前側端部を回転自在
に支持するとともにこれを加熱ローラ12側に付勢する
前側支持手段16と、前記クリーニングローラ14の回
転軸15の奥側端部を支持する軸受50を加熱ローラ1
2側に付勢する奥側支持手段17とが設けられ、該両支
持手段16,17は、前記クリーニングローラ14の回
転軸15を軸方向に沿つて挿脱自在に装着可能とされた
ものである。
【0015】前記定着装置本体11は、図1〜5の如く
、前フレーム21aおよび後フレーム21bと、これら
の間の空間の側面を閉塞する側板21c,21dと、上
面を閉塞する上板21eと、下面を開閉自在に閉塞する
下面カバー21fとからなる略箱形のもので、図2,3
の如く、前フレーム21aの上端部付近にに引き出し用
ハンドル22が取り付けられ、上板21eに印刷機本体
のレールに係合する突条23が左右に突出形成されてい
る。そして、前記前後フレーム21a,21bには、加
熱ローラ12が図1,3に示す回転軸24周りに回転自
在に支持され、前記下面カバー21f内の支持枠21h
には、加圧ローラ13が図3に示す回転軸25周りに回
転自在に支持されている。
【0016】図2中、26は用紙を排出する排紙口、2
6aは用紙を排紙口26へ案内するガイド、図3中、2
8は前フレーム21aに形成されクリーニングローラ1
4を挿入するための挿入口である。該挿入口28の径は
、クリーニングローラ14の外周径よりもやや大とされ
ている。
【0017】前記加熱ローラ12は、用紙のトナー付着
面に直接接触してトナーを融着させるもので、図4の如
く、ハロゲンヒートランプ24a等にてその表面温度が
高温に設定される。該加熱ローラ12の回転軸24の奥
側端部には、ギヤ12aが、外部機構からの動力伝達用
の駆動ギヤ29にかみ合つて取り付けられている。
【0018】前記加圧ローラ13は、コピー用紙をその
裏面から加熱ローラ12に加圧するもので、加熱ローラ
12の下側に配されている。
【0019】前記クリーニングローラ14は、図1の如
く、加熱ローラ12に付着したトナーを吸収して剥離す
るためのもので、図1の如く、回転軸15と、回転軸1
5周りに巻き付けられオイルを含浸させたフエルト製の
圧胴31とを有している。前記回転軸15の前側には、
前側支持手段16に支持される係合環32(前側軸受)
が遊貫され、さらに先端にはノブ34が固定されている
。一方、回転軸15の奥側端部は、図4,6の如く、後
述の軸受50内に嵌入されるギヤ35のボス部35aの
D字孔35bと挿脱自在に係合するよう背面視D字形に
形成されている。該クリーニングローラ14は、図4の
如く、ギヤ35が渡しギヤ35aを介して回転駆動され
ることにより、加熱ローラ12の表面をこする方向に回
転する。なお、図1中、36は前側支持手段16に対し
前後方向に位置ずれするのを防止する溝である。
【0020】前記前側支持手段16は、図1,3,5の
如く、前記加熱ローラ12の係合環32を加熱ローラ1
2と逆側から回転自在に支持する支持片41と、該支持
片41を加熱ローラ12側に付勢するばね42とから構
成されている。
【0021】前記支持片41は、図1,3の如く、基部
43と、該基部43の上端部で前記加熱ローラ12の係
合環32を加熱ローラ12側に押さえつけて回転自在に
支持する略C字形の支持部44と、前記基部43の下端
部に形成されたつまみ部45(フツクレバー)とからな
る。
【0022】前記基部43の下端部は、定着装置本体1
1の前フレーム21aの下端隅部に横軸46周りに回動
自在に支持され、これにより支持片41の支持部44は
、ばね42の付勢力に抗して加熱ローラ12に対し離接
自在とされる。なお、支持片41の加熱ローラ12側へ
の過剰な回動を防止するため、前記前フレーム21aに
は、図3の如く、ストツパー47を設けておくのが望ま
しい。
【0023】前記つまみ部45は、前フレーム21aよ
りも前方に突出し、かつ基部43に対し直交するよう側
方へ突設されている。
【0024】前記ばね42は、支持片41の横軸46の
周囲に巻き付けられ、一端が前記支持体41の基部43
に、他端が定着装置本体11に固定されており、図1の
如く、支持片41をR方向へ付勢する。
【0025】前記奥側支持手段17は、図1の如く、軸
受50と、前記後フレーム21bに形成され軸受50を
着脱自在に支持する支持切欠51と、該支持切欠51内
の回転軸15を加熱ローラ12側に付勢するばね52と
から構成されている。
【0026】前記軸受50の中央部には、図6の如く、
挿入口50が形成され、この挿入口50に前記ギヤ35
のボス部35bが回転自在に挿入される。また、該軸受
50の外周面には、図1の如く、支持切欠51にて支持
される際に前後方向の位置ずれを防止するための溝50
bが形成されている。
【0027】前記支持切欠51は、図1の如く、後側フ
レーム21bの端部に略C字形に穿設開放され、その径
は前記軸受50の溝50bの内周径とほぼ同径に設定さ
れている。該支持切欠51の深さ寸法は、クリーニング
ローラ14が加熱ローラ12に圧接されかつ軸受50の
挿入時に軸受50が側方へ少し外み出る程度に設定され
ている。
【0028】前記ばね52は、図1,6の如く、一枚の
短冊状の板ばねが使用され、その上端部は前記側板21
cの支持切欠51の直上部にピン52aにて固定されて
いる。
【0029】図7中、P3は印刷機本体P1の前面開口
P2の閉塞扉である。
【0030】上記構成において、図1の如く、定着装置
の組立時に、図1の如く、予め軸受50を支持切欠51
に挿入し、ばね52の上端部をピン52aにて側板21
cに固定する。また、支持片41を横軸46周りに回動
自在に取付け、横軸46にばね42を取付けておく。そ
して、定着装置本体11を印刷機本体P1の前面開口P
2から感光体ユニツトの排紙側に装着しておく。
【0031】また、クリーニングローラ14の装着時に
は、図3の一点鎖線に示すように、まず支持片41のつ
まみ部45を下方へ回動させ、加熱ローラ12と逆側に
離間させる。そして、クリーニングローラ14を前フレ
ーム21aの挿入口28に挿入し、その回転軸15のD
字形の奥側端部を軸受50内のギヤ35のD字孔35b
に挿入する。
【0032】次に、回転軸15の前側端部の係合環32
を、支持片41の支持部44に係合させ、支持片41を
加熱ローラ12側に回動させて、図2の如く、取付け作
業を完成させる。
【0033】その後、定着装置を印刷機本体P1の前面
開口P2から挿入し、各機構を駆動することにより、加
熱ローラ12に付着したトナーをクリーニングローラ1
4の表面にて吸着する。
【0034】ここで、該クリーニングローラ14を、後
述のように定着装置の印刷機本体P1からの取り外しを
行わないで交換するためには、定着装置本体11の手前
側に引き抜く方法しかない。しかし、この方法で困難な
ことは、いかにして加熱ローラ12に対するクリーニン
グローラ14の圧力を加えるかということである。これ
を実現するのにクリーニングローラ14の軸の前後にば
ね42,52によつて圧力を加えることにした。すなわ
ち、前側の支持片41をばね42にて付勢するとともに
、奥側の軸受50をばね52にて付勢しているので、ク
リーニングローラ14の表面を前後均等に加熱ローラ1
2に圧接でき、清掃むらを防止できる。
【0035】また、消耗クリーニングローラ14の交換
時には、定着装置本体11を印刷機本体P1内に装着し
たまま、図3の如く、前フレーム21aの前方で、支持
片41のつまみ部45を下方へ回動させ、加熱ローラ1
2と逆側に離間させる。そして、クリーニングローラ1
4を軸方向に引き、そのまま前フレーム21aの挿入口
28から取り出す。そして、新たなクリーニングローラ
を前述の手順で取付ければよい。
【0036】このように、クリーニングローラ14を定
着装置本体11に対し軸方向に挿脱自在としているので
、工具を使わずにクリーニングローラ14を容易に交換
できる。したがつて、大幅な労力の削減を図り得、複雑
な作業を要しないことから手も汚れなくなり、ユーザー
が自ら交換作業を行うことができる。
【0037】また、支持片41を前フレーム21aより
も前方に突出して配しているので、定着装置本体11の
前面にて支持片41を回動させてクリーニングローラ1
4を軸方向に引き出すことができ、定着装置本体11を
使用時の状態から動かさずにクリーニングローラ14を
交換できる。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0039】例えば、上記実施例では、航空券の発行印
刷機に適用したものについて説明したが、静電複写機や
レーザープリンタ等に適用してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1〜3によると、定着装置本体に前側支持手段と奥
側支持手段とを設け、クリーニングローラの回転軸を軸
方向に沿つて挿脱自在に装着としているので、クリーニ
ングローラの交換時に、工具を使わずに容易に交換でき
る。
【0041】また、本発明請求項2によると、支持片を
前フレームよりも前方に突出して配しているので、定着
装置本体の前面にて支持片を回動させてクリーニングロ
ーラを軸方向に引き出すことができ、定着装置本体を使
用時の状態から動かさずにクリーニングローラを交換で
きる。
【0042】さらに、本発明請求項3によると、軸受を
加熱ローラ側へ付勢するばねを設けているので、前側支
持手段の付勢力と均等に加熱ローラ側に付勢することが
でき、クリーニングローラの表面を均等に加熱ローラに
圧接して、その清掃むらを防止できるといつた優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例を示す定着装置のク
リーニングローラ周辺の概略を示す斜視図である。
【図2】図2は同じく定着装置の外観斜視図である。
【図3】図3は同じくその正面図である。
【図4】図4は、同じくその背面図である。
【図5】図5は同じくその一部破断側面図である。
【図6】図6は同じく奥側支持手段を示す断面図である
【図7】図7は同じく定着装置を航空券印刷機へ適用し
た場合の斜視図である。
【図8】図8は同じく従来の定着装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11    定着装置本体 12    加熱ローラ 13    加圧ローラ 14    クリーニングローラ 15    回転軸 16    前側支持手段 17    奥側支持手段 41    支持片 42    ばね 50    軸受 51    支持切欠 51    ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  定着装置本体の前後フレームに加熱ロ
    ーラが回転自在に支持され、該加熱ローラにクリーニン
    グローラが圧接された定着装置において、前記定着装置
    本体の前フレームに、クリーニングローラをその軸方向
    に挿入抜き出しさせるための挿入口が形成され、前記ク
    リーニングローラの回転軸の前側端部を回転自在に支持
    するとともにこれを加熱ローラ側に付勢する前側支持手
    段と、前記クリーニングローラの回転軸の奥側端部を支
    持する軸受けを加熱ローラ側に付勢する奥側支持手段と
    が設けられ、該両支持手段は、前記クリーニングローラ
    の回転軸を軸方向に沿つて挿脱自在に装着可能とされた
    ことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の前側支持手段は、回転
    軸を加熱ローラと逆側から回転自在に支持する支持片と
    、該支持片を加熱ローラ側に付勢するばねとから構成さ
    れ、前記支持片は、ばねの付勢力に抗して加熱ローラに
    対し離接自在とされ、かつ前フレームよりも前方に突出
    して配されたことを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】  請求項1記載の奥側支持手段は、クリ
    ーニングローラの回転軸の奥側端部を挿脱自在に係合支
    持する軸受と、定着装置本体の後フレームの側端部に穿
    設され前記軸受を回転自在にかつ加熱ローラ側に摺動自
    在に支持する支持切欠と、該支持切欠内の軸受を前側支
    持手段の付勢力と均等に加熱ローラ側に付勢するばねと
    から構成されたことを特徴とする定着装置。
JP3115008A 1991-05-20 1991-05-20 定着装置 Pending JPH04342284A (ja)

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JP3115008A JPH04342284A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 定着装置
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JP3115008A JPH04342284A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 定着装置

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