JPH0611991A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0611991A
JPH0611991A JP4191374A JP19137492A JPH0611991A JP H0611991 A JPH0611991 A JP H0611991A JP 4191374 A JP4191374 A JP 4191374A JP 19137492 A JP19137492 A JP 19137492A JP H0611991 A JPH0611991 A JP H0611991A
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fixing
roller
recording
image forming
image
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Application number
JP4191374A
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English (en)
Inventor
Naoki Enomoto
Haruo Fujii
Motoi Kato
Tatsuya Kobayashi
Tetsuya Kobayashi
Toshiaki Miyashiro
Toshibumi Moriya
Masuaki Saito
Akihiko Uchiyama
明彦 内山
基 加藤
俊明 宮代
哲也 小林
達也 小林
益朗 斎藤
俊文 森谷
直樹 榎本
春夫 藤井
Original Assignee
Canon Inc
キヤノン株式会社
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Publication date
Application filed by Canon Inc, キヤノン株式会社 filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0611991A publication Critical patent/JPH0611991A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的の一つは、ジャム処理の際のオ
イル汚染により転写不良を起こすことのない画像形成装
置を提供することにある。 【構成】 ジャムを検知した際に、定着ローラ17及び
加圧ローラ18並びに塗布ローラ20を通常動作時と同
一方向である矢印方向にのみ回転可能に設定し、ジャム
紙を点線で示す矢印方向のみに引き抜き可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、多色、多重転写方式の
カラー画像形成装置に関する。

【0002】

【従来の技術】近年、ディスクトップ型のプリンタ市場
の発展は目覚ましく、中でも電子写真方式のレーザビー
ムプリンタは、その高画質と高速性のために急速に普及
しつつある。また、技術の進歩に伴って小型化及び低価
格化も進み、個人的な使用(パーソナルユース)向けの
製品も数多く登場してきている。したがって、現在、デ
ィジタル型のカラー複写機の需要が高まっていることを
考えると、小型のカラーレーザビームプリンタが開発さ
れるのも間近にせまっていると言える。例えば、二色の
レーザビームプリンタは既に製品化させれたものが存在
している。

【0003】技術的にフルカラーのレーザプリンタを実
現すること自体は困難ではないが、如何に小型化、低コ
スト化されたシステム構成を設計できるかに、カラーレ
ーザビームプリンタの製品化のポイントがあると言え
る。

【0004】加えて重要なことは、装置構成が従来単色
モノクロの装置に比べ、格段に複雑化した分、ユーザに
対する簡易なメンテナンスのための配慮が今まで以上に
必要されることである。

【0005】例えば、用紙のジャム処理をとってみて
も、紙パスをモノクロ装置以上に複雑にならないよう設
計しなければならない。つまり、ジャム発生率を極力押
さえつつ、発生した場合は速やかにジャム紙を除去する
工夫が要求される。

【0006】カラー電子写真方式には様々なものが考え
られるが、最もオーソドックスで高画質をなものとして
転写ドラム上に保持した用紙上に各色の現像画像を一色
ずつ重ねてY,M,C,Bk等の多色多重転写像を形成
するプロセスを経る多重転写方式が存在する。このよう
な装置では、モノクロ装置面では存在しなかった転写ド
ラムが加わり、ジャム発生箇所が増えることになった。

【0007】そこで、現在モノクロレーザビームプリン
タのジャム処理においては、本体を二分割構成として連
結支持部を設け、本体一部を紙搬送方向と平行方向に開
口させる方式が一般的である。これは、従来の大型複写
機の側板開口方式に比べジャム紙の発見と除去が容易な
構成である。したがって、カラーレーザプリンタにおい
ても前者方式を採用することがユーザーに対するメンテ
ナンス性の点から望ましい。

【0008】また、現状のモノクロレーザビームプリン
タでは現像装置、感光ドラム、クリーニング器等を一体
化してプロセスカートリッジとして交換可能とすること
でメンテナンス性を高めた構成が既に存在しており、先
の二分割構成とした場合に本体底部を有する下部筐体に
カートリッジが属する構成と本体底部を有さない上部筐
体にカートリッジが属する構成が存在する。

【0009】このうち、カラーレーザビームプリンタに
おいては、複数の色現像装置を有するため、一体化カー
トリッジとした場合の大きさ、重量がモノクロカートリ
ッジに対してはるかに増大する。そのため、上部筐体に
これを配慮した場合、著しく安定性を欠き、安全性を損
なう。また、従来カラー複写機で用いられてきた磁性キ
ャリアを用いた二成分現像法に代わり、非磁性トナー
(以下、ノンマグトナーとする)のみによる一成分現像
法を採用した構成では上記問題はある程度改善される
が、それに加えてトナーに対する磁気拘束手段を有さな
いため、カートリッジ上部筐体配置とすると開口のたび
に現像装置から振動によるトナーのこぼれという問題が
発生する。以上のことから、カラーカートリッジは下部
筐体配置とすることが合理的である。

【0010】全体の構成においては、このカートリッジ
内の感光ドラム部と、本体側に設けた転写ドラム部、そ
して転写ドラム部に一旦巻き付けて転写終了した用紙を
分離し、転写ドラム表面に残った電荷を除去する作用を
する分離帯電器、そして定着装置の配置がジャム処理容
易化のための一つのポイントとなる。

【0011】そこで、本発明者等は以上のような考え方
に添って幾度か設計を試みた後、体積的に嵩ばる転写ド
ラムをもカートリッジと同様下部筐体に納める構成に到
達した。

【0012】この装置によれば、ジャムの発生し易い場
所は転写ドラム回りから除電器、帯電器、分離爪を経て
定着装置への用紙搬送ローラにおいてであり、装置本体
の開口時にはこれらがあらわとされ、ジャム処理が可能
となる。

【0013】次に、上述のようなカラー電子写真プリン
タを商品化する上で障害となるもう一つの理由として定
着装置が挙げられる。

【0014】従来、電子写真方式の複写機、プリンタに
おいては、加熱・加圧した一対のローラ間に未定着用紙
を通過させる熱定着方式が広く一般に用いられている。
従って、ローラ表面には溶融トナーに対するシリコーン
ゴム・フッ素樹脂等の耐熱離型層を設けると共にシリコ
ーンオイル等の離型剤を塗布してオフセットを防止して
いる。それでも、ローラ表層に蓄積するオフセットトナ
ーはローラを劣化させ、寿命を縮める結果となる。

【0015】そのため、繊維質のウェブ・パッド等で強
制摩擦によるクリーニングを行って、これをローラ表面
より除去する方式が一般に行われており、ローラ・オイ
ル・クリーニング部材等は通常本体機械寿命の間に消耗
部材として1〜数回の交換・メンテナンスがサービスマ
ンあるいはユーザによって行われている。

【0016】

【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
よれば、以下のような問題点があった。先ず、下部筐体
に転写ドラムを納めた従来例の問題点について説明す
る。

【0017】通常、カラー定着装置においては、ノンマ
グトナーのオフセット性がモノクロトナーに比して高い
ため、オイル塗布部材(フェルトもしくはローラ等)を
用いて定着時に常に定着ローラ表面がオイル層で覆わ
れ、離型効果を保つことが必要である。

【0018】ここで、定着ニップに用紙先端が突入した
直後でジャムが発生した場合、ジャム処理法としては、
定着装置出口側または入口側のどちらかより用紙を引き
出すしかない。したがって、オイル塗布部材としてオイ
ル含浸させたフェルトを用いた場合、フェルトがローラ
に当接された状態でジャム紙を引き抜くとローラの引き
抜きトルクが大きく、ユーザの処理がやりにくくなるば
かりか、そのため入口側に無理に引き抜いた場合には、
フェルトからの大量のオイルが用紙に付着して、転写ド
ラム表面に接触あるいは落下により転移してオイル汚染
を起こし、転写不良となる危険性があることが判明し
た。

【0019】オイル塗布ローラの場合には、弾性ブレー
ド等で一旦オイル塗布量を規制した後に定着ローラへと
当接塗布をしているが、急激に定着入口側よりジャム紙
を引き抜いた場合には、逆回転方向に定着ローラを通じ
て塗布ローラへと急激なトルク変動を及ぼし、ブレード
でのオイル漏れを起こしてフェルトほどではないが上述
の如く転写ドラムへのオイル汚染がやはり発生する危険
性があった。また、塗布ローラが固定されている状態で
はオイル漏れは起こらないものの引き抜きトルクは大き
く、定着ローラを傷つけ易いという問題点もあった。さ
らに、塗布ローラ、定着ローラが両者共に駆動解除され
ている場合、引き抜きトルクは小さいが急激に引き抜か
れた場合、上述の事態が起こり易いことが判明した。

【0020】次に、ウェブあるいはパッドによってクリ
ーニングを行っている従来例について説明する。

【0021】このような定着装置においては、上述した
オイル塗布機構あるいはクリーニング機構のために、装
置の小型化が困難であるという問題点があった。また、
ローラ、オイル、クリーニング部材の交換やメンテナン
スはユーザが行うには安全性上の面からも好ましくな
く、サービスを行えば維持経費が嵩み、パーソナルプリ
ンタとして実用的ではなかった。

【0022】モノクロ・二色タイプの定着装置において
は現在上記問題はある程度まで解決されつつあるが、カ
ラー定着装置においては未だに本質的な問題として残っ
ている。その理由は、一つはカラー画像はイエロー、シ
アン、マゼンタ、ブラック等の多色重ねの厚いトナー層
を定着する必要があり、線画のみならず、ほとんど常に
ベタ画像に近い出力が要求されることがあり、単色、二
色に比べ耐久負荷が段違いに大きいことである。また、
さらにそれらを完全に溶融混合状態としなければ発色性
・混色性を高めることはできないため、使用されるトナ
ー樹脂は比較的低温でシャープに解ける粘弾性の小さな
材料が用いられている。この樹脂はローラに対する離型
性がモノクロ用に比してはるかに悪いものである。

【0023】したがって、シリコーンゴム、フッ素樹脂
表面を備えたローラにおいても離型性を維持するために
はシリコーンオイルで常にその表面を覆い、離型効果を
もたせてオフセット現象やローラの劣化を防止する必要
があった。

【0024】オイルの使用量はなるべく少量に減らして
交換の手間を省くと共に大容量のオイルタンクを小型化
して塗布機構も簡便なものにしなければならない。

【0025】以上のように、オイルにまみれた定着装置
をユーザに分離させ、ローラ・ウェブ等の交換を行わせ
ることには極めて無理がある。したがって、これには一
体化ユニットとしてオイルをユニット外部に漏らさない
状態でユニット交換する必要がある。

【0026】しかしながら、ここで問題となるのは交換
時期をどのようにして判断するかである。通常、カラー
複写機においてはサービスマンが定期メンテナンスを行
い、傷、被覆はがれ等の異常が生ずるか、もしくはコピ
ーカウンタの枚数、稼働時間等によりローラの交換をし
ている。これは、カラーコピーの使用法が白黒コピーが
文字画像複写を主目的とするのに比して写真画像のベタ
からハーフトーンまで幅広い可能性があり、使用状況に
より左右される寿命を機械自体が判断することが困難で
あるため、また、その判定法は甚だ曖昧であり、最終的
には人間が出力画像で判断するしかなかったためであ
る。

【0027】例えば、画像面積比率(トナー像面積/用
紙面積)や画像濃度、モノカラーかフルカラーか、また
一枚ずつ出力するか、連続出力するかによっても寿命は
変わってくるため、もし寿命判断をしようとするならば
使用された履歴に対し一々劣化度を算定し、加算してい
く必要があるが、余分なメモリを要する。

【0028】さらに、カラー定着はOHPシートでは通
常光透過性を高めるために定着速度、温度等定着条件を
大きく変化させることが多く行われているが、OHPシ
ート全体としたプレゼンテーション用出力プリンタとし
て装置を使用される場合には普通紙主体の使用とは大き
く寿命が異なってしまうので、両者混在の使用では寿命
予測は益々困難である。

【0029】ローラ表面の光反射率による荒さ測定等で
劣化を判定する方法もあるが、余分なセンサを要し、実
際的でない。ローラ表面の劣化はトナーに対する離型性
の低下として徐々にオフセット量の増大をもたらし、つ
いには出力画像にオフセットの影響が確認されるように
なるが、装置を低コストがしようとすればこの確認時点
を交換時期とみなすしかなかった。

【0030】しかしこれでは、措置自体の画質性能の保
証がなされず、安定性が保たれないため、信頼性が損な
われるという問題点があった。

【0031】本発明の第一の目的は、上記問題点を解決
し、ジャム処理の際のオイル汚染により転写不良を起こ
すことのない画像形成装置を提供することにある。

【0032】また、本発明の第二の目的は、定着ローラ
及びクリーニングウェブ等を適切な時期にユニットとし
て交換することのできる画像形成装置を提供することに
ある。

【0033】

【課題を解決するための手段】本願第一発明によれば、
上記第一の目的は、互いに圧接して回転自在な定着ロー
ラ及び加圧ローラのローラ対と、該ローラ対の双方ある
いは一方に当接して回転しながら離型剤を塗布する離型
剤塗布用ローラと、記録材の詰まりを検知する手段とを
備えた画像形成装置において、上記ローラ対及び離型剤
塗布用ローラは、上記記録材の詰まりを検知する手段に
よって記録材の詰まりが検知された後に、通常動作時の
一方向にのみ回転するするように設定されていることに
より達成される。

【0034】また、本願第二発明によれば、上記問題点
は、静電潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体に
対向して配設された転写手段と、互いに圧接して回転自
在な定着ローラ及び加圧ローラを有する定着装置と、記
録材の詰まりを検知する手段とを備え、筐体が連結部を
介して分割開口自在となっている画像形成装置におい
て、上記潜像担持体と転写手段が対向する転写位置と、
定着装置のローラ対の圧接部位置との間の距離は。記録
材の長さよりも短く設定されており、上記潜像担持体と
転写手段は、上記記録材の詰まりを検知する手段によっ
て記録材の詰まりが検知されたとき、または筐体開口時
に、所定間隔を有するように離間し、あるいは所定方向
に回転自在となるように設定されていることにより達成
される。

【0035】さらに、本願第三発明によれば、上記第二
の目的は、記録材上の未定着像を定着せしめる定着ロー
ラと、該定着ローラの表面と摺擦しながら一方の軸から
他方の軸へと巻き取られる帯状のクリーニングウェブと
を備えた定着装置を有し、多色の画像形成が自在な画像
形成装置において、上記クリーニングウェブの長さは、
上記他方の軸での巻き取りの完了時期が、予め推定した
上記定着ローラの交換必要時期と一致するように設定さ
れており、上記クリーニングウェブの巻き取りの完了を
検知する手段と、該手段によって巻き取りの完了を検知
したときに上記定着装置の交換時期であることを示す手
段とを備え、上記定着装置を一体として交換自在に配設
したことにより達成される。

【0036】

【作用】本願第一発明によれば、記録材の詰まりが検知
されると、定着ローラ及び加圧ローラの駆動は停止する
が、これらのローラ対及び離型剤塗布用ローラは通常動
作時の一方向のみに回転自在となっている。したがっ
て、上記ローラ対に余分な負荷が加えられていない状態
で円滑な記録材の処理が行われ、しかも、その回転方向
は通常動作時と同様の一方向のみなので、離型剤の付着
した記録材が転写手段方向へ引き抜かれることがなく、
離型剤汚染を防ぐ。

【0037】また、本願第二発明によれば、記録材の詰
まりが検知されたとき、あるいは筐体が分割開口される
と、潜像担持体と転写手段の回転は停止する。しかし、
該潜像担持体と転写手段が所定間隔を有して離間し、あ
るいは、所定方向に回転自在となっているので、円滑な
記録材の処理が行われる。しかも、上記潜像担持体と転
写手段の対向する転写位置と、定着ローラと加圧ローラ
の圧接部位置の間の距離が記録材長以下に設定されてい
るので、装置の小型化は妨げられない。

【0038】さらに、本願第三発明によれば、装置の使
用開始時からクリーニングウェブの巻き取り状態が検知
手段によって検知され、巻き取りの完了が検知されたと
きには、定着装置の交換時期であることが示される。こ
れは、クリーニングウェブの長さが予め推定した定着ロ
ーラの交換必要時期と一致するように設定されているた
め、クリーニングウェブの巻き取りが完了したときは定
着ローラの交換必要時期でもあるからである。したがっ
て、定着装置の交換時期を知った使用者は、定着ローラ
及びクリーニングウェブ並びにその他の構成手段を含め
定着装置を一体として画像形成装置から取り外し、新た
な定着装置と交換することとなる。

【0039】

【実施例】本発明の第一実施例ないし第四実施例を図面
に基づいて説明する。

【0040】〈第一実施例〉先ず、本発明の第一実施例
を図1に基づいて説明する。図1において、一次帯電ロ
ーラ3により帯電され電位を一定に保たれた感光ドラム
5表面はレーザスキャナ1からミラー2を経て露光する
レーザビームにより色画像信号に対応して位置操作と露
光状態を制御することにより一色毎に順次潜像形成が行
われる。このような、色潜像は、それに対応する色の現
像装置(4−1〜4−4のいずれか)により可視化現像
となり、一色毎に現像が形成されるたびに転写が行われ
る。転写ドラム7上にはこの時点で既に用紙がカセット
13より搬送され、吸着ローラ8による静電的吸着手段
もしくはグリッパ等の機械的手段により表面に巻き付き
保持された状態となっている。そこで、この用紙上に感
光ドラム上の可視像が各色毎に位置合わせされて多重転
写像を形成するようになる。潜像・現像・転写を行う順
序は原理的にはY,M,C,Bkの四色のうちいずれの
色からでも良い。

【0041】四色の転写が終了すると、用紙は分離帯電
器9により吸着のための電荷を除電されると同時に機械
的に分離爪10の作用で転写ドラムより分離した定着装
置12により加熱・加圧を同時に与えられ、表面の未定
着トナー像は溶融・混合されて定着像とされた後に上部
の用紙トレイ14に搬送される。

【0042】転写ドラムはこの後表面の残留電荷を帯電
器9により除電される。また、転写ドラムクリーナ11
により表面の汚染を清掃する。クリーナ11は用紙巻き
付き中は転写ドラム7より離間状態としており、用紙上
の画像を乱すことはない。吸着ローラ8も同様である。
感光ドラム5は転写ドラムへの転写位置より回転下流部
でクリーナ6によりクリーニングがなされ、次いで帯電
ローラ3により均一帯電され、次いで以上のプロセスを
いつでも繰り返して行うようになっている。

【0043】実験においては感光体は有機半導体を直径
80mmアルミニウムシリンダーにコーティング形成し
たものであり、暗電位−600V、明電位−100Vの
特性をもたせている。また、現像はノンマグ一成分方式
を用い、負性のノンマグトナーを塗布ローラ(図示せ
ず)により現像スリーブ上に摺擦塗布して弾性ブレード
(図示せず)の作用で帯電特性、塗布量が制御されるよ
うになっており、現像スリーブと感光ドラム間の200
〜300μm程度の空間間隙を直流・交流の複合印加バ
イアスの作用でトナー飛翔をさせてドラム潜像を現像す
るようにしている。また、用紙を転写ドラム7上に吸着
するためには、転写ドラム7と吸着ローラ8間には高電
圧が印加され、転写時には感光ドラム5と転写ドラム7
間に電圧印加されるようになっている。実施例では四色
現像装置及び感光ドラム、クリーニングをカートリッジ
ユニット16としてまとめた例を表している。これらの
技術的な詳細については本発明の内容に直接関わるもの
ではないのでこれ以上の説明は省略する。

【0044】本実施例装置における筐体は、図示される
破線により上部第一筐体15Uと下部第二筐体15Dに
分割されるようになっている。図2はこれを分割開口し
た状態を示したものであって、第一、第二筐体の連結部
を一部に残したまま開口を行い、ジャム処理やカートリ
ッジ、定着装置転写ドラム等の交換あるいはメンテナン
スを行えるようにしたものである。スキャナ1、ミラー
2等の光学系は飛散トナーによる汚染を少なくするため
上部筐体に配置した。また、容積、重量の大きいカート
リッジ、定着装置、転写ドラム類は下部筐体に配置し
て、上部筐体への重量負担を極力軽減している。カート
リッジ、転写ドラム、クリーニング類は開口時も傾けら
れることはなく、トナーこぼれの虞がない。定着装置も
同様に傾けられず、オイル漏れの虞がない。この例で
は、カセット給紙、ジャム処理、定着ユニットを含めた
ユニット類の交換や全面パネル操作は全て全面(図では
向かって右に相当する)一方向から行えるようになって
いるため、ユーザの操作性が最も高い構成となってい
る。

【0045】次に、本実施例のカラー定着装置について
説明する。図3において17は定着ローラであり、圧力
ローラ18と互いに圧接回転を行う。定着に要する加熱
は各ローラ内部のハロゲンヒータ19,19’により加
えられ、ローラ表面または芯金材に当接したサーミスタ
(図示せず)の抵抗値変化によりローラ温度検知して温
調を行う。オイルタンク23内のシリコーンオイルは汲
み上げローラ21を経て、塗布ローラ20上でブレード
22により塗布量を規制されたのち定着ローラ17表面
に接触塗布される。

【0046】未定着画像紙は右方よりニップに突入し、
平滑オイル層が形成された定着ローラ表面により加圧及
び加熱を受け、定着されて排紙される。定着を行った表
面は回転によりオイル含浸した不繊布繊維であるクリー
ニングウェブ24で摺擦されオフセットトナーを除去さ
れた後に再びオイル塗布がなされる。定着ローラ17の
構成は、カラー画像の単色〜四色の多重トナーの厚さ
(数〜数十μm)に対応するためにアルミニウム等の芯
軸に弾性層を数十μm以上設けることが必要である。弾
性が小さいとトナー凹部の未定着やトナーのつぶれによ
る解像低下をもたらす。材質はフェニル系、ジメチル系
の液状シリコーンゴムのRTV、LTVタイプのものが
弾性を備えており、特にRTVはシリコーンゴムオイル
との親和性が高く、オイル塗布し易いので良い。表層に
はRTV,LTVを用いてその下層は熱に強いHTVを
設け、表層裏面の熱劣化やはがれを防いだ多層構成とし
ても良い。

【0047】また、表面に数十μm程度のPFA,PT
FEコート・チューブを設けても良い。圧力ローラ18
の構成は定着ローラ1に比べ弾性が小さくて良いので単
純化して良くアルミニウム芯軸にHTV,フッ素ゴム等
を設けるのみでも良く、表面にPFAコート等行ってオ
イル膨潤阻止をしたものでも良い。

【0048】オイルの材質については現在一般的に用い
られているのがシリコーンゴムオイルの中でもジメチル
系のものであり、例えば信越化学製KF−96等が良く
知られる。粘度については数万cs以下のものから利用
できるが、数千cs以下のものが好ましい。数十cs以
下のものは揮発性が高く、機内の帯電ワイヤを汚し易い
上に印加点が低く、安全性に問題があることから百cs
以上のものが良い。

【0049】本実施例においては定着ローラ表層をRT
Vとし、加圧ローラ表層をLTVとした。用いたトナー
はキャノン(株)製カラー複写機CLC−200に使用
されているシャープメルトトナーである。定着温度は1
20〜180℃の範囲でリップル±3℃以内にてローラ
周速は10〜90mm/secの範囲とした。使用オイ
ルはKF−96の300csを用いた。

【0050】従来は、以上のような用紙先端が定着装置
に突入した直後にジャム発生となった場合に、もしユー
ザがジャム処理を図4のように定着入口側から転写ロー
ラ側に引き抜く方向へと行った場合、引き出したはずみ
で定着ローラのオイルが付着した先端が転写ドラムに接
触してオイル汚染を起こすという問題点があった。

【0051】そこで、本発明はジャム検知時に直ちにも
しくは本体開口時に塗布フェルトあるいは塗布ローラ等
のオイル塗布部材が一方向にのみ駆動解除される状態を
規定して上記問題を解決し、転写ドラムのオイル汚染を
防止すると同時に速やかなジャム処理が行われるように
したものである。

【0052】また、感光ドラムと転写ドラムが接する転
写位置(T)と定着ローラニップ位置(N)間距離に関
しては、記録用紙長より長くとるのが良いことが判って
いる。その理由は、記録用紙以下の長さの場合は用紙先
端が定着ニップに突入する際の衝撃が未だ最終色の転写
を行っている途中である用紙後部に伝わって形成中の画
像を乱す虞があるためと、用紙先端が定着ニップ(N)
に突入した直後にジャムが発生した場合に転写位置
(T)に用紙後部が存在すると用紙前後端が各々挟まれ
た形となってジャム処理に非常な困難を伴うためであ
る。

【0053】しかしながら、装置自体の小型化を図るた
めには、このT−N間距離を何らかの手段で記録用紙長
以下とする必要がある。

【0054】そこで、記録用紙長以下の構成でこの問題
を解決すべく実験を行った結果、先ず画像を乱す問題に
対してはT−N間の紙パスに緩やかなループを持たせる
ようガイド位置形状等の工夫することで、定着突入ショ
ックを和らげてほぼ実用レベルにまで画像乱れを低減す
ることができた。

【0055】そして、ジャム処理の操作性に対してはジ
ャム発生の際に感光ドラムと転写ドラムを離間する機能
を装置に新しく加えることによりこれを解決した。上述
したジャム状況が発生した場合、開口時に用紙後端には
転写部(T)にて加圧が加えられていないため、用紙後
端を定着ニップ(N)より引き出すのみで良く、ジャム
処理は容易である。

【0056】感光ドラム−転写ドラムの離間はジャム発
生検知の際に行うソレノイド等の手段で自動的に行うよ
うにするのが良いが、開口時に機械的連動により行って
も差し支えはない。また、感光ドラムを転写ドラムによ
り離間する構成であっても逆に転写ドラムを感光ドラム
より離間する構成であってもこのウェブとしては同等で
あるが、このうち後者にて検討を行った。前者は、現像
装置を含むカートリッジユニットに余計な振動を与え、
濃度変動やトナー飛散を起こす虞があるためである。

【0057】なお、定着ローラの駆動系もジャム処理検
知時にクラッチ等の手段を用いてあるいは開口時の機械
的な駆動伝達経路の除去の手段を用い、ジャム処理時に
はローラがなるべく不可のない状態でジャム処理引き抜
きを容易にするのが良く、これを上述のドラムの離間と
合わせて行うようにするのがなお良い。

【0058】定着装置が完全に駆動解除された状態で
は、定着入口側よりジャム紙を引き抜かれた場合に、ニ
ップ部に挟まれて定着ローラ表面に塗布されたオイルが
用紙にしみ込んで、さらに、その用紙端が弾みで転写ド
ラム部に接触し、オイル汚染を引き起こし、転写状態を
悪化させるばかりか接触する感光ドラムまでも汚染して
画像流れを発生させてしまう虞がある。そのため、定着
装置はジャム処理の際には通常回転方向のみにローラ駆
動を解除するのが良く、これにより、ユーザのジャム処
理の際に転写ドラムひいては感光ドラムのオイル汚染を
防止することができる。

【0059】感光ドラム、転写ドラムを同時に離間させ
ておくことで転写部と定着ニップ部の距離が用紙長以下
とする構成が可能となり、装置全体の小型化を図ること
ができる。

【0060】本実施例にいては、例えば、本体開口の動
作の機械的連動で定着駆動を解除するようになってお
り、引き抜きトルクを小さくしてジャム処理を容易とす
ることができた。また、そればかりでなく、ワンウエイ
クラッチ等を用いて駆動解除が通常回転方向の一方向の
みとして定着出口側のみからしかジャムが引き出せない
ようにしている。これにより、入口側からのジャム紙引
き抜きは不能となり、転写ドラムへのオイル汚染は防止
される。

【0061】図5は転写位置(T)と定着ニップ位置
(N)が記録材用紙長より短い状態でジャム紙がT,N
両者で挟まれている状態を示したものである。この状態
で無理に用紙を引き抜くと転写ドラム、感光ドラムを傷
付ける虞がある。しかし、図6の如く、転写ドラムと感
光ドラム間をジャム検知時に離間させることによって定
着装置を通常回転方向に手動回転すれば、Tから用紙は
たやすく離脱されたのち、Nより用紙全体が引き出され
る順序となるので、ニップから出た用紙端部が転写ドラ
ムに接触する可能性は全くなくなり転写ドラム汚染は防
止される。

【0062】なお、ユーザには開口時にジャム引き抜き
方向がわかるよう装置内部に矢印等で定着ジャムの引き
抜き方向を表示しておくのが望ましく、手動回転のため
のハンドル等を定着部に備えるのも良い。

【0063】〈第二実施例〉次ぎに、本発明の第二実施
例を図7及び図8に基づいて説明する。なお、第一実施
例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略する。

【0064】図7は画像出力が画像側を表側として出力
されるよう紙パスを変形させたところが第一実施例と異
なる(図で向かって左側がユーザにとって前面に相当す
る)。図8はその開口状態を示す。上述したジャム時定
着塗布ローラ離間と感光ドラム−転写ドラム離間の効果
は同様にジャム処理の容易化と転写ドラムのオイル汚染
防止の結果をもたらす。

【0065】〈第三実施例〉次に、本発明の第三実施例
を図9に基づいて説明する。なお、本実施例におけるレ
ーザスキャナ,現像装置,感光ドラム,転写ドラム等、
以下に説明を行わない箇所の構成は図1に示す第一実施
例と共通なので説明を省略する。

【0066】本実施例は、定着ローラ及びクリーニング
用のウェブ等の適切な交換時期を検知し、それらをユニ
ットとして交換可能とするものである。

【0067】先ず、本発明の構成を説明する前に、定着
ローラの寿命を決める要因について説明する。この要因
としては次の四つのものが挙げられる。第一に、ローラ
ゴムの熱による劣化は科学的に温度に逆比例し、加熱時
間に比例する形をとると考えられるが、加熱空回転によ
る耐久試験においても、ほぼゴム層剥離寿命はほぼその
傾向を示している。

【0068】第二に、シリコーンオイル塗布によるゴム
の膨潤劣化であるが、これは、オイル塗布量が0.05
mg/cm2以下とすればそれほど上の寿命を大きく左
右するものでないことが分かった。

【0069】第三に、オフセットトナーによる劣化があ
るが、トナーのオフセットの仕方は定着温度、トナー面
積密度により大きく異なる。ローラ表面に与える劣化要
因は、トナーのバインダ樹脂、顔料、染料が表面に浸透
沈着してゴム表面本来の離型性を低下させることで起こ
ることが電子顕微鏡、反射分光等各種分析で確認されて
いる。これによるローラ寿命をオフセット寿命と呼び、
剥離寿命と区別する。

【0070】つまり、この画像面積比率をオフセットト
ナーがローラ表面に付着していく頻度とみなして加算し
ていけば、劣化度の算定も一応可能である。しかし、実
験では、ベタ画像よりむしろハーフトーン画像の方がオ
フセット率が高くなっているという結果があり、この点
も考慮して平均的な劣化度を算定する必要がある。ま
た、モノカラー画像とフルカラー画像では後者の方が色
重ねされており、単色ハーフトーンとの共存もあるた
め、この二者は別モードとして算定法を変えるのが良
い。さらに、普通紙とOHPシートでは、後者の方は光
透過性を高めるために定着温度、速度のいずれかを定着
条件を変える必要があるため、この二者も別モードとし
て算定法を変えるのが良い。

【0071】次に、以上の内容を基に第四の要因である
クリーニングウェブについての検討を行った。通常、ク
リーニングウェブは高粘度のシリコーンオイルを僅かに
含浸させた繊維材でできており、ローラ周速と比べソレ
ノイドのパルス制御等により遥かに低速で送られてい
る。それでも、この送り速度は画像の種類によるトナー
のオフセット量の変動に対し十分対処できるよう余裕を
もって設定されており、その送り長は定着実行時間、定
着枚数と比例関係にあるとみなして良い。

【0072】そこで、このウェブの送り長とローラの劣
化度との関係がもしこのような比例関係を正確に保つこ
とができれば、ウェブの全長を予めローラの寿命と合わ
せておき、ウェブ残量がなくなったときに同時にローラ
寿命となったものとみなし、両者を一体に含めた定着ユ
ニットごと交換すれば良いのではないかと考えた。

【0073】そうすれば、両者を別々に別時期に交換し
てユーザの負担を増やすこともなく、しかもローラ、ウ
ェブのどちらかの寿命がつきて、一方の寿命が残るので
ないからユニット全体を交換する際の無駄は発生しな
い。

【0074】しかし、今までの装置ではウェブ送り量は
このようにローラ寿命と正しく比例関係を示すものでは
ないことは先に述べたカラー定着での様々な使用状況か
ら見て明らかであり、仮に示したとしてもそれはある特
定の使用状況の装置にしか可能ではなかった。

【0075】そこで、この点をさらに追求した結果、上
述の種々のモードに応じてウェブの送り量を変化させた
ところ、ローラ表面のクリーニングをモードによるオフ
セット量の変化に拘らず常に安定して行えば、上記関係
が保たれることに気付いた。

【0076】すなわち、平均してオフセット量の多いモ
ードは画像一枚当たりのウェブ送り量を多めにして、オ
フセット量が少ないモードはウェブ送り量を少なめにす
れば、ローラの劣化速度は常に一定して保たれウェブ送
り量とローラ劣化度は比例関係をほぼ保つことが明らか
となった。したがって、各モードに対してウェブ送り量
の重み付けを予め設定しておくことにより様々な使用状
況下においてもローラ寿命とウェブ寿命を一致させ、両
者をユニット一体交換することが可能となった。

【0077】以下、本実施例におけるウェブ送り制御に
ついて説明する。ウェブ送りはソレノイドON,OFF
による微小変位をウェブ巻き取りローラの微小量回転に
変換することにより行っている。各モードに対する送り
量の制御は、実験では制御信号1pulseに対してソ
レノイドが働き、ウェブが0.5mm程度送られるよう
にしておき、画像枚数当たりのパルス数を変位させるこ
とにより行った。送り量の重み付けはローラ、トナー材
質、定着温度、速度により変化するが、参考までに実験
結果について説明する。

【0078】実験では、普通紙とOHPシートの両モー
ドでの送り量の差が最も大きく、普通紙1pulse/
10枚に対しOHPシート1pulse/2枚の割合と
しなければならなかった。

【0079】これは、OHPモードで係数αを5倍とす
ることを示す。モノカラーモードに対しフルカラーモー
ドは同様に係数βは2倍、単発モードに対し5枚以上の
連続モードは係数γで2倍とした。以上の係数の積より
ウェブ送り量に必要な枚数当たりのパルス数Δをその組
み合わせに対して求めることができる。

【0080】式はΔ(pulse/枚)=10・α・β
・γという簡単なものとなる。これは限定されたもので
はなく、より複雑なものを用いても良く、また、組み合
わせをこの場合細分化して正確な係数を定めるものでも
良い。また、画像の印字面積率をさらに掛け合わせた
り、ハーフトーン、ベタ等の画像密度をも考慮すれば、
より正確となりウェブ、ローラの寿命の検知誤差はなく
なるため、交換時の無駄がない。表1に以上の要因をま
とめておく。

【0081】

【表1】

【0082】ウェブ送り量は普通紙、モノカラー、単発
(4枚以下)画像印字率10%程度を基準としてそれに
対する各モードでの係数を求める方法で決定するのが便
利である。

【0083】本実施例の定着装置には、図9に示すよう
にウェブ検知器30が配設されており、該ウェブ検知器
30は軽くウェブに押し当てられている。したがって、
ウェブ供給ローラがウェブ最終端のところでその張架位
置を変化させることを利用してその残量検知を行う。実
施においては既に公知であるように、検知器の位置変化
をフォトセンサ等で検知すれば良い。検知器、フォトセ
ンサはユニット内に納めてユニットをメーカが回収し、
リサイクルする方式とするのも良い。また、両者をユニ
ット外部の本体側に設置して検知器の先端をユニット内
に延ばして配置し、検知を行っても良い。

【0084】また、定着ユニット31は、図9の如くオ
イル塗布機構を含めた構成としても良いし、別構成とし
て、図10の如くオイル塗布機構を本体側に残す機構と
するのも良い。交換時にユニットにシャッタまたはシー
ル等の機構が働くようにして機内外のオイル汚染を防止
するようにしても良い。

【0085】ユーザへのユニット交換要請については、
ウェブの残検信号を得た時点で操作部液晶パネル等に表
示するのが良い。この場合、即時交換という方式でも良
いし、ユニット交換の予告表示という方式として使用中
の場合は当面のジョブ終了までは装置の稼働が支障なく
終了するようにしても良い。

【0086】強制的にジョブを終了することも可能では
あるが、予告表示の方がユーザにはより親切な方式であ
る。残検信号を出した時点を予告として紙カセット容量
枚数のみウェブに余裕をもたせておくことは容易であ
り、そこで強制ストップをかける方式も可能である。

【0087】〈第四実施例〉次に、本発明の第四実施例
を図11及び図12に基づいて説明する。なお、第三実
施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。

【0088】上記第三実施例の説明は、一般的に使われ
ている不繊布ウェブによるものであったが、定着ローラ
表面にトナー成分が浸透・沈着することによる表面劣化
の要因を排除してよりローラのオフセット寿命を延ばす
方法を検討した。その結果、オフセットトナーの付着劣
化したゴムローラ表面を何らかの方法で常に研磨して、
より内部のまだトナー樹脂や色剤に浸されてない部分を
新しく露出するようにしておけば、トナーによる劣化の
度合いはかなり低減することが分かった。実験において
は通常の不繊布ウェブを電着法によりニッケルメッキを
施し、表面硬度を高めてクリーニングウェブに定着ロー
ラの研磨効果をもたせるようにした。すると、研磨効果
によりローラのオフセットの耐久寿命の延命効果が得ら
れたことに加えて、ウェブが導電性となり、巻き取りロ
ーラを通じて設置されていることから新たにローラ表面
の除電を行い、表面電位を下げることでトナーの静電オ
フセット防止効果があることが判明した。

【0089】以上のことから、ニッケルメッキウェブを
用いたトナーの表面劣化の要因は小さくなり普通紙、O
HPシートの差による係数αの差は2〜3に残ったもの
の、他の係数β,γ,δの値はほとんど1に近くなり、
あまり考慮する必要はなくなった。したがって、この場
合、送り量は普通紙、OHPシートのモード変化のみで
変えるのみで良く、画像印字率の誤差要因がなくなり、
通常ウェブに比してさらに残検によるローラ寿命の算定
が正確になった。

【0090】また、ユニットの交換についてであるが、
装置の使用直後に高温状態となった定着ユニットにユー
ザが接触した場合に、熱傷の危険、手を放して落下させ
る等の危険がある。したがって、これを防ぐには電源を
切った後、ユーザが定着ユニットの温度が常温近くに低
下するまで交換を待つようにして十分ユニットが冷えた
時点で交換してもらうのが良い。これはマニュアルに
「電源OFF後20分以上待った後交換して下さい」の
ように明記しておくことが必要であるが、次のような構
成にするとなお良い。すなわち、ユニット内部のサーミ
スタ他の温度信号をユニットが冷却する間もモニタして
おき、温度が高い間はまだ交換不能であることを表示し
て、冷えた時点で交換可能であることを表示すれば良
い。これらの表示、モニタ機能は装置に内部電池を持た
せておいて機能させるようにしても良い。

【0091】また、筐体分割により開口部から定着ユニ
ットの交換をする際に定着ユニット交換経路は機内上部
を横切っているため、定着ユニットからのオイルのこぼ
れが機内の汚染(特に転写ドラム等)の汚染を引き起こ
す虞が上述の例ではあった。そこで、定着ユニット交換
経路が機内の他プロセスユニット上方を通らないように
したものが図11であり、その開口状態が図12であ
る。こよりにより、例えユニットからオイルがこぼれた
としても機内汚染の虞がなくなる。

【0092】

【発明の効果】以上説明したように、本願第一発明によ
れば、記録材の詰まりが検知されたときに、定着ローラ
及び加圧ローラ並びに離型剤塗布用ローラを通常動作時
の一方向のみに回転自在とするので、特に多重転写方式
のカラー電子写真装置に用いれば、転写・定着部回りの
記録材詰まり処理を容易とすると同時に、転写・定着両
者にまたがる記録材詰まり発生の場合に、特にその効果
を発揮する。

【0093】つまり、ユーザ等が詰まった記録材を定着
入口側から転写手段方向へと引き抜く虞がなくなり、離
型剤の付着した記録材が転写手段に接触して汚染を起こ
す可能性が全くなくなった。その結果、転写手段に対向
する潜像担持体も汚染されることはなく、画像流れ、ク
リーニング不良、転写不良等のトラブルが防止される。

【0094】また、本願第二発明によれば、転写部と定
着部の距離を記録材長以下に設定し、記録材詰まり検知
時あるいは筐体開口時に潜像担持体と転写手段を所定間
隔を有するように離間し、若しくは所定方向に回転自在
としたので、記録材詰まり処理を容易とし、カラープリ
ンタの小型化を実現するものである。

【0095】また、記録材詰まりが発生した場合にユー
ザが直ちに記録材を除去せず定着部と転写部に記録材が
挟まれた状態で長期放置され、そのとき定着部で記録材
の一端に浸透したオイルが記録材を伝わって転写部に到
達した場合でも、本発明によれば転写手段と潜像担持体
が離間した状態となって両者の間に記録材が浮いた状態
となっているので、両者へのオイル汚染の被害を防止あ
るいは低減することができる。また、本発明は、多重転
写方式のみならず多重現像方式にも同様の効果をもたら
すことは明白である。

【0096】さらに、本願第三発明によれば、クリーニ
ングウェブの長さを該クリーニングウェブの巻き取り完
了時期が予め推定した定着ローラの交換必要時期と一致
するように設定し、巻き取り完了検知手段を備えて巻き
取り完了検知時に定着装置の交換を促すこととしたの
で、カラー電子写真プリンタにおいて、定着装置を無駄
なく一体交換することができ、メンテナンスの簡易化と
安全化をもたらす。また、出力画像を品質保証し、画質
の安定化、信頼性を与える。

【0097】また、本体筐体を二分割構成として開口時
に底部側筐体に定着ユニットを保持した構成とすれば、
交換が容易で、かつ、開口時の定着ユニット傾きがな
く、離型剤漏れを防止できる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の第一実施例の概略構成を示す断面図で
ある。

【図2】図1装置の上部筐体が開口した状態を示す断面
図である。

【図3】図1装置の定着装置の概略構成を示す断面図で
ある。

【図4】従来例装置において詰まった記録材を転写手段
側に引き抜いたときに記録材の端部と潜像担持体が接触
する状態を示す図である。

【図5】図1装置において記録材詰まりが発生した状態
を示す図である。

【図6】図1装置において記録材詰まりが発生したとき
に潜像担持体が転写手段と離間した状態を示す図であ
る。

【図7】本発明の第二実施例装置の概略構成を示す断面
図である。

【図8】図7装置の上部筐体が開口した状態を示す断面
図である。

【図9】本発明の第三実施例に用いられる定着装置の概
略構成を示す断面図である。

【図10】本発明の第三実施例に用いられる他の定着装
置の概略構成を示す断面図である。

【図11】本発明の第四実施例置の概略構成を示す断面
図である。

【図12】図11装置の上部筐体を開口した状態を示す
断面図である。

【符号の説明】

5 感光ドラム(潜像担持体) 7 転写ドラム(転写手段) 17定着ローラ 18 加圧ローラ 20 塗布ローラ(離型剤塗布用ローラ) 24 クリーニングウェブ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 直樹 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 斎藤 益朗 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小林 達也 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 内山 明彦 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 藤井 春夫 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 森谷 俊文 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに圧接して回転自在な定着ローラ及
    び加圧ローラのローラ対と、該ローラ対の双方あるいは
    一方に当接して回転しながら離型剤を塗布する離型剤塗
    布用ローラと、記録材の詰まりを検知する手段とを備え
    た画像形成装置において、上記ローラ対及び離型剤塗布
    用ローラは、上記記録材の詰まりを検知する手段によっ
    て記録材の詰まりが検知された後に、通常動作時の一方
    向にのみ回転するするように設定されていることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置本体が連結部を介して第一
    筐体と第二筐体に分割開口自在であることとする請求項
    1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電潜像を担持する潜像担持体と、該潜
    像担持体に対向して配設された転写手段と、互いに圧接
    して回転自在な定着ローラ及び加圧ローラを有する定着
    装置と、記録材の詰まりを検知する手段とを備え、筐体
    が連結部を介して分割開口自在となっている画像形成装
    置において、上記潜像担持体と転写手段が対向する転写
    位置と、定着装置のローラ対の圧接部位置との間の距離
    は。記録材の長さよりも短く設定されており、上記潜像
    担持体と転写手段は、上記記録材の詰まりを検知する手
    段によって記録材の詰まりが検知されたとき、または筐
    体開口時に、所定間隔を有するように離間し、あるいは
    所定方向に回転自在となるように設定されていることを
    特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 記録材上の未定着像を定着せしめる定着
    ローラと、該定着ローラの表面と摺擦しながら一方の軸
    から他方の軸へと巻き取られる帯状のクリーニングウェ
    ブとを備えた定着装置を有し、多色の画像形成が自在な
    画像形成装置において、上記クリーニングウェブの長さ
    は、上記他方の軸での巻き取りの完了時期が、予め推定
    した上記定着ローラの交換必要時期と一致するように設
    定されており、上記クリーニングウェブの巻き取りの完
    了を検知する手段と、該手段によって巻き取りの完了を
    検知したときに上記定着装置の交換時期であることを示
    す手段とを備え、上記定着装置を一体として交換自在に
    配設したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 クリーニングウェブは、画像の単色ある
    いは多色の別、若しくは、連続して画像形成される記録
    材の枚数、若しくは、使用される記録材の種類に応じ
    て、その送り量あるいは送り速度が適宜調節されるよう
    に設定されていることとする請求項4に記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 本体筐体は、二分割開口自在に形成され
    ており、定着装置は、開口時の下部筐体側に配設されて
    いることとする請求項4または請求項5に記載の画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 上部筐体は、定着装置が開口部手前側と
    なるように開口自在に配設されていることとする請求項
    6に記載の画像形成装置。
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