JPH11109830A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11109830A
JPH11109830A JP9284458A JP28445897A JPH11109830A JP H11109830 A JPH11109830 A JP H11109830A JP 9284458 A JP9284458 A JP 9284458A JP 28445897 A JP28445897 A JP 28445897A JP H11109830 A JPH11109830 A JP H11109830A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
main body
fixing unit
fixing
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JP9284458A
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English (en)
Inventor
Seiji Saito
聖治 斎藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙に転写された未定着トナー像を、定着
ユニットによって転写紙上に定着する画像形成装置にお
いて、一般ユーザにも容易に定着ユニットを交換できる
ようにする。 【解決手段】 定着ユニット14に揺動アーム25を揺
動自在に支持し、定着ユニット14を画像形成装置本体
1に装填したとき、その揺動アーム25のフック状係止
部34を、画像形成装置本体1の本体側板29に設けた
係止ピン26に係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録材表面に未定
着トナー像を形成する作像手段と、その未定着トナー像
を記録材表面に定着する定着ユニットと、該定着ユニッ
トを画像形成装置本体に対して着脱可能に固定するユニ
ット固定手段とを具備する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ或いは
これらの少なくとも2つの機能を備えた複合機などとし
て構成される上記形式の画像形成装置においては、その
画像形成装置全体の寿命よりも定着ユニットの寿命が短
かくなっているのが一般的である。このため画像形成装
置を寿命まで使い続けようとすると、途中で定着ユニッ
トを交換しなければならない。従来は、このようなと
き、専門のサービスマンが、特に定着ユニットの寿命の
短い部品から順次交換していた。
【0003】ところが、近年では、画像形成装置の小型
化、低価格化が進み、特にファクシミリ、レーザプリン
タ、或いは小型複写機のような画像形成装置は、一般家
庭にまで普及するようになり、サービスマンによるサー
ビス体制が行きわたらなくなっている。しかも、一般の
ユーザが定着ユニットの各部品を交換することは、技術
的にも、また定着ユニットは一般に高温状態となるた
め、その安全性の面からも不可能といえる。
【0004】そこで、冒頭に記載したように、定着ユニ
ットを画像形成装置本体に対して着脱可能に固定するユ
ニット固定手段を設け、ユーザが定着ユニットの全体を
容易に交換できるようにしている。このようにすれば、
ユーザは定着ユニットの各部品を交換する必要はないた
め、内部の高温部品に手を触れることなく、安全に定着
ユニットを交換することができる。
【0005】ところが、従来のユニット固定手段による
と、定着ユニット着脱時の作業が複雑で、誰もが容易に
定着ユニットの着脱作業を行えるまでに至っていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
ユニットの交換を、ユーザ自身がより一層容易に、かつ
安全に行えるようにし、かつコストの上昇を抑えること
のできる画像形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、ユニット固定手段が、定着ユニットに揺動可能に枢
着された揺動アームと、画像形成装置本体に設けられて
いて、定着ユニットを画像形成装置本体に装填したと
き、前記揺動アームが係合し、該揺動アームと協働して
定着ユニットを画像形成装置本体に固定する係合部とを
有していることを特徴とする画像形成装置を提案する
(請求項1)。
【0008】また、本発明は、同じ目的を達成するた
め、冒頭に記載した形式の画像形成装置において、ユニ
ット固定手段が、画像形成装置本体に揺動可能に枢着さ
れた揺動アームと、定着ユニットに設けられていて、該
定着ユニットを画像形成装置本体に装填したとき、前記
揺動アームが係合し、該揺動アームと協働して定着ユニ
ットを画像形成装置本体に固定する係合部とを有してい
ることを特徴とする画像形成装置を提案する(請求項
2)。
【0009】その際、上記請求項1又は2に記載の画像
形成装置において、定着ユニットを画像形成装置本体に
装填したとき、該定着ユニットを画像形成装置本体に対
して位置決めする位置決め手段を具備し、該位置決め手
段は、定着ユニットに付設されたユニット側位置決め要
素と、画像形成装置本体に設けられていて、前記ユニッ
ト側位置決め要素に係合し、該ユニット側位置決め要素
と協働して定着ユニットを画像形成装置本体に対して位
置決めする本体側位置決め要素とを有し、前記ユニット
側位置決め要素が定着ユニットに一体に成形されている
と有利である(請求項3)。
【0010】さらに、上記請求項1乃至3のいずれかに
記載の画像形成装置において、定着ユニットが、内部に
定着要素を収容したユニットケースと、該ユニットケー
スの外側を覆う定着カバーとを具備し、該定着カバー
は、定着要素及びこれを収容するユニットケースと共に
画像形成装置本体に対して着脱されるように構成されて
いると特に有利である(請求項4)。
【0011】また、上記請求項1乃至4のいずれかに記
載の画像形成装置において、画像形成装置本体の前面側
から、定着ユニットの短手方向一端側を奥側とし、他端
側を手前側として、当該定着ユニットを画像形成装置本
体に対して着脱するように、画像形成装置本体における
定着ユニット装填位置が設定されていると有利である
(請求項5)。
【0012】さらに、上記請求項1乃至5のいずれかに
記載の画像形成装置において、定着ユニットを画像形成
装置本体に装填したとき、前記定着カバーの少なくとも
一部が、画像形成装置本体の外装カバーの一部を構成す
るように、外部に露出すると有利である(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0014】図1は画像形成装置の一例を示す垂直断面
図であり、ここに示した画像形成装置はレーザプリンタ
として構成されている。画像形成装置本体1の内部に
は、当該画像形成装置本体に回転自在に支持された像担
持体の一例であるドラム状の感光体2が配置されてい
る。画像形成動作時に感光体2は図1における反時計方
向に回転駆動され、このとき、帯電手段の一例である帯
電ローラ3によって感光体2の表面が所定の極性に一様
に帯電される。
【0015】帯電された感光体2の表面には、レーザ光
学系4として構成された像露光装置から出射する光変調
されたレーザ光Lが照射され、これによって感光体表面
に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置5
の現像ローラ6に担持されて搬送される粉体状のトナー
によってトナー像として可視像化される。
【0016】一方、画像形成装置本体1の下部には給紙
装置7が配置され、その給紙カセット8に収容された転
写紙Pより成る記録材が、給紙ローラ9の回転によっ
て、給紙カセット8から1枚ずつ送り出される。送り出
された転写紙Pは、レジストローラ対10によって、感
光体2の表面に形成されたトナー像に整合するタイミン
グで、転写手段の一例である転写ローラ11と感光体2
との間の転写部に向けて給送され、ここを通るとき、感
光体上のトナー像が転写紙Pの表面に転写される。この
ようにして転写紙の表面に未定着トナー像が形成され
る。
【0017】転写紙Pに転写されずに感光体表面に残留
するトナーは、クリーニング装置12のクリーニング部
材13によって感光体表面から除去され、その表面が清
掃される。
【0018】転写部を通過した転写紙は、引き続き矢印
A方向に搬送され、定着ユニット14を通過する。図1
に例示した定着ユニット14は、ユニットケース15
と、その内部に収容されて当該ケース15に回転自在に
支持された定着ローラ16及び加圧ローラ17と、ユニ
ットケース15の外側を覆う定着カバー18とを有し、
定着カバー18は、例えば図示していないねじなどによ
って、ユニットケース15に一体に固定され、また定着
ローラ16は図示していないヒータを内蔵している。
【0019】定着ローラ16と加圧ローラ17は、互い
に圧接しながら図1における矢印方向にそれぞれ回転
し、これらの間を転写紙が通過する。このとき、定着ロ
ーラ16はヒータにより加熱されていて、その熱と両ロ
ーラ16,17からの圧力とによって、転写紙表面に担
持された未定着トナー像が転写紙上に定着される。この
転写紙は、次いで、ユニットケース15に回転自在に支
持されて回転駆動される排紙ローラ対19によって、定
着されたトナー像の面を下に向けて排紙トレイ20上に
排出される。画像形成装置本体1は、外装カバー21
と、後述する本体フレームの本体側板を有し、その外装
カバー21の上壁によって排紙トレイ20が構成されて
いる。
【0020】図1に示した例では、感光体2、帯電ロー
ラ3、現像装置5及びクリーニング装置12が一体的な
プロセスカートリッジ22として構成され、このプロセ
スカートリッジ22は、画像形成装置本体1の内部に着
脱可能に装填されている。かかるプロセスカートリッジ
22と、前述の転写ローラ11は、転写紙Pの表面に未
定着トナー像を形成する作像手段の一例を構成する。
【0021】以上のように、本例の画像形成装置は、転
写紙Pより成る記録材の表面に未定着トナー像を形成す
る作像手段と、その未定着トナー像を記録材表面に定着
する定着ユニット14とを具備し、この定着ユニット1
4も画像形成装置本体1に対して着脱可能に装填されて
いる。以下、これに関連する構成と作用を明らかにす
る。
【0022】図1に示した画像形成装置を操作するユー
ザ(オペレータ)は、通常、画像形成装置の右側に位置
する。従って、図1における右側の画像形成装置本体側
がその前面側となる。かかる画像形成装置本体1の前面
側には、前カバー23がその下部の枢ピン24を中心と
して回動開閉可能に支持され、通常は画像形成装置本体
1の前面側は図1に示すように前カバー23によって覆
われている。
【0023】画像形成装置本体1の前面側に位置したユ
ーザが、前カバー23の上部を掴んで、これを手前側に
引くと、当該前カバー23は、図2に示すように枢ピン
24のまわりを回動し、画像形成装置本体1の前面側が
開放される。転写ローラ11と、レジストローラ対10
の一方のローラは、前カバー23に回転自在に支持され
ており、従って前カバー23を図2のように開放する
と、転写ローラ11と一方のレジストローラも前カバー
23と共に画像形成装置本体1から離間する。
【0024】このようにして転写紙の搬送経路が開放さ
れるので、ここに詰まった転写紙を容易に除去すること
ができる。またプロセスカートリッジ22についても、
これを画像形成装置の前面側から交換することができ
る。給紙装置7も、画像形成装置本体1の前面側から手
前側(図1の右方)に引き出し、その給紙カセット8に
転写紙を補充することができる。転写紙の補充後、給紙
装置7を奥側(図1の左方)へ押し込んで、これを図1
に示した位置にセットする。
【0025】ところで、定着ユニット14の寿命は、画
像形成装置全体の寿命よりも短かくなっているので、前
述のように、画像形成装置を寿命まで使い続けようとす
ると、その途中で定着ユニット14を1回又は複数回、
交換する必要がある。その際、図示した画像形成装置
は、定着ユニット14の全体を交換できるように構成さ
れ、一般のユーザが交換作業を容易に行えるように構成
されている。すなわち、前カバー23を図2に示すよう
に回動し、画像形成装置本体1の前面側を開放すると、
定着ユニット14が外部に露出した状態となる。この解
放状態で、ユーザは定着ユニット14を、画像形成装置
本体1の前面側から、図2に矢印Bで示すように手前側
に引いて外し、これを新たなものと交換することができ
る。
【0026】このような定着ユニット14の交換作業を
一般のユーザでも容易に行えるように、図示した画像形
成装置には、定着ユニット14を画像形成装置本体1に
対して着脱可能に固定するユニット固定手段が設けられ
ている。図3はそのユニット固定手段の一例を示し、図
7はその他の例を示している。これらの図は、定着ユニ
ット14を画像形成装置本体1に取付けるときの様子を
示している。
【0027】図3に示したユニット固定手段は、定着ユ
ニット14に揺動可能に枢着された揺動アーム25と、
画像形成装置本体1に設けられた係止ピン26より成る
係合部とを有している。図3に示した例では、ユニット
ケース15の長手方向における各端壁27,27Aにピ
ン28,28Aがそれぞれ一体に突設され、その一方の
ピン28に揺動アーム25が揺動可能に支持されてい
る。揺動アーム25の長手方向一端側にはつまみ33が
形成され、その他端側にはフック状の係止部34が形成
され、これらの間の揺動アーム部分がピン28を介して
定着ユニット14のユニットケース15に枢支されてい
る。また、係止ピン26は、画像形成装置本体1を構成
する一方の本体側板29の外側面に一体に突設されてい
る。
【0028】さらに、画像形成装置本体1の一方の本体
側板29と、これに対して離間して位置する他方の本体
側板29Aには、ほぼ水平方向に延びる位置決め溝3
0,30A,31,31Aがそれぞれ形成され、ユニッ
トケース15の各端壁27,27Aには、位置決めピン
32,32Aがそれぞれその各端壁に一体に突設されて
いる。
【0029】ここで、定着ユニット14を画像形成装置
本体1に取付けるには、前カバー23を図2に示した開
放位置に回動させておき、ユーザが定着ユニット14の
定着カバー18を掴み、これを図3に矢印Cで示す如
く、画像形成装置本体1に対しその奥側へ向けて水平方
向に挿入し、図4に示すように、位置決めピン32,3
2Aを画像形成装置本体1の位置決め溝30,30Aに
挿入し、またピン28,28Aを位置決め溝31,31
Aに挿入する。そして、ユーザは揺動アーム24のつま
み33を掴み、その揺動アーム25をピン28のまわり
に回動させて、係止部34を画像形成装置本体1の係止
ピン26に係合する。これによって定着ユニット14は
両本体側板29,29Aの間に装填され、画像形成装置
本体1に対して正しく位置決めされて固定される。
【0030】図5及び図6は、揺動アーム25の係止部
34が係止ピン26に係合するときの様子を示してお
り、先ず揺動アーム25を図5における反時計方向に回
動させて、その係止部34の突部35を係止ピン26に
当接させ、揺動アーム25をさらに反時計方向に回動さ
せると、揺動アーム25自体が弾性変形しながら、その
突部35が係止ピン26を乗り越え、図6に示すように
係止部34が係止ピン26に完全に係合する。
【0031】このように係止部34の突部35が係止ピ
ン26に係合し、しかも図4に示すように、ピン28,
28Aは溝31,31Aの奥側の端部に突き当るので、
定着ユニット14が画像形成装置本体1に対して、水平
方向にガタつくことなく、固定される。また、このとき
定着ユニット14に対して、ピン28を中心として回転
する向きのモーメントMが加えられても、位置決めピン
32,32Aが位置決め溝30,30Aに係合している
ので、定着ユニット14が回転することはない。
【0032】このようにして、定着ユニット14は、画
像形成装置本体1から外れることなく、正しく位置決め
されて画像形成装置本体1に固定される。この状態で前
カバー23を図1に示したように閉じれば、前述のよう
に所定の画像形成動作を行うことができる。
【0033】また、定着ユニット14が寿命となり、こ
れを画像形成装置本体1から外すときは、前カバー23
を図2に示すように開放位置に回動し、ユーザが揺動ア
ーム25のつまみ33に手をかけて、その揺動アーム2
5をピン28のまわりに図6における時計方向に回動さ
せる。このとき、揺動アーム25はわずかに弾性変形し
ながら、その係止部34が係止ピン26から外れる。あ
とは、定着ユニット14を、図2及び図3に示した矢印
B方向に引けば、これを画像形成装置本体1から外すこ
とができる。
【0034】揺動アーム25を揺動させて、その係止部
34を係止ピン26にに対して係脱させるとき、その突
部35の突出量があまり大きいと、係止部34の係脱操
作を行い難くなり、またその突出量があまり小さいと、
定着ユニット14が画像形成装置本体1から外れるおそ
れがあるので、これらの点と、揺動アーム25の材質な
どを考慮して、突部35の突出量を決めるとよい。
【0035】図3に示した例では、定着ユニット14の
長手方向における一方の側にのみ揺動アーム25を枢着
したが、他方の側、例えばその他方の端壁27Aにも揺
動アームを枢着し、定着ユニット14を画像形成装置本
体1に装填したとき、その揺動アームの係止部が係合す
る係止ピンより成る係合部を他方の本体側板27Aに突
設することもできる。
【0036】図3の例のように、揺動アーム25を定着
ユニット14の長手方向における一方の側にのみ設ける
場合は、定着ローラ16を回転駆動するために、その定
着ローラの軸方向端部に固定されたギア(図示せず)が
設けられた側に、揺動アーム25を設け、ギアの回転時
にその駆動による反力によって定着ユニット14が動く
ことを阻止することが望ましい。また、前カバー23を
閉じたとき、その前カバー23による押圧力によって、
揺動アーム25の設けられていない定着ユニットの側を
押え付け、その動きをより確実に阻止するように構成す
ることもできる。
【0037】上述のように、係止ピン26として構成さ
れた係合部は、画像形成装置本体1に設けられていて、
定着ユニット14を画像形成装置本体1に装填したと
き、揺動アーム25が係合し、該揺動アーム25と協働
して定着ユニット14を画像形成装置本体1に固定する
用をなす。かかる構成により、ユーザは、ねじを着脱す
るような煩雑な作業を行うことなく、極く簡単に定着ユ
ニット14を画像形成装置本体1に対して着脱すること
ができる。
【0038】図7に示すユニット固定手段は、揺動アー
ム25が定着ユニット14の側ではなく、画像形成装置
本体1の本体側板29に突設された枢ピン36に揺動可
能に枢着されている。定着ユニット14を画像形成装置
本体1に装填するときは、図3の場合と同じく、位置決
めピン32,32Aを、本体側板29,29Aに形成さ
れた位置決め溝30,30Aに挿入すると共に、定着ユ
ニット14のユニットケース15に突設されたピン2
8,28Aを位置決め溝31,31Aに挿入し、揺動ア
ーム25を揺動させて、その係止部34を、定着ユニッ
ト14の側に突設されたピン28に係合し、定着ユニッ
ト14を画像形成装置本体1に対して位置決めして固定
する。
【0039】図7に示したユニット固定手段によると、
揺動アーム25は画像形成装置本体1に取付けられてい
るので、定着ユニット14の交換時に、揺動アーム25
が交換されることはない。揺動アーム25が交換部品と
ならぬため、その分、画像形成装置の維持費を低減する
ことができる。図7に示した他の構成と作用は、図3乃
至図6に示したところと変りはない。他方の本体側板2
9Aにも揺動アームを設けてもよい点も先の例と同様で
ある。
【0040】このように、図7に示したユニット固定手
段は、画像形成装置本体1に揺動可能に枢着された揺動
アーム25と、定着ユニット14に設けられていて、該
定着ユニット14を画像形成装置本体1に装填したと
き、揺動アーム25が係合し、該揺動アーム25と協働
して定着ユニット14を画像形成装置本体1に固定する
係合部とを有し、ピン28がその係合部の一例を構成し
ている。
【0041】図3乃至図7に示した例では、定着ユニッ
ト14を、画像形成装置本体1に対してほぼ水平方向に
着脱するように構成したが、その方向は、位置決め溝3
0,30A,31,31Aの延在方向を適宜選択するな
どして、適宜変えることができ、例えば図2に矢印D,
Eで示すように、定着ユニット14を上下方向に着脱で
きるように構成することもできる。
【0042】またユニット固定手段の構成も、図3及び
図7に示したもの以外の適宜な構成を採用でき、例え
ば、揺動アーム25を、係止ピン26又はピン28に係
合する向きに付勢するばねなどから成る弾性部材を設
け、定着ユニットを画像形成装置本体に装填したとき、
弾性部材の付勢力によって、揺動アームを、係止ピン2
6又はピン28などから成る係合部に係合させるように
構成することもできる。この例の場合には、揺動アーム
の係止部をフック状に形成しなくとも、その係止部を係
合部に弾性部材の力によって係合させることができる。
ただし、この例では弾性部材を設ける必要があるため、
図示したユニット固定手段の方がコストを低減できる。
【0043】ところで、前述のように定着ユニット14
を画像形成装置本体1に装填したとき、定着ユニット1
4に設けられたピン32,32A,28,28Aが画像
形成装置本体1の側に形成された位置決め溝30,30
A,31,31Aにそれぞれ係合し、定着ユニット14
が画像形成装置本体1に対して位置決めされる。このよ
うに、ピン32,32A,28,28A及び位置決め溝
30,30A,31,31Aは、定着ユニット14を画
像形成装置本体1に対して位置決めする位置決め手段の
一例を構成する。そして、ピン32,32A,28,2
8Aは、定着ユニット14に付設されたユニット側位置
決め要素を構成し、位置決め溝30,30A,31,3
1Aは、画像形成装置本体1に設けられていて、ユニッ
ト側位置決め要素に係合し、そのユニット側位置決め要
素と協働して定着ユニット14を画像形成装置本体1に
対して位置決めする本体側位置決め要素を構成する。
【0044】その際、本例の画像形成装置においては、
ピン28,28A,32,32Aより成るユニット側位
置決め要素が、定着ユニット14と一体に成形されてい
る。例えば、ユニットケース15を樹脂の成形品によっ
て構成する場合、ピン28,28A,32,32Aを、
その成形時にユニットケース15と一体に成形するので
ある。これにより、その全体のコストを低減できると共
に、定着ユニット14の位置決め精度を高めることがで
きる。
【0045】このように、本例の画像形成装置において
は、定着ユニット14を画像形成装置本体1に装填した
とき、該定着ユニット14を画像形成装置本体1に対し
て位置決めする位置決め手段を具備し、該位置決め手段
は、定着ユニット14に付設されたユニット側位置決め
要素と、画像形成装置本体1に設けられていて、ユニッ
ト側位置決め要素に係合し、該ユニット側位置決め要素
と協働して定着ユニット14を画像形成装置本体1に対
して位置決めする本体側位置決め要素とを有し、ユニッ
ト側位置決め要素が、定着ユニット14に一体に成形さ
れている。
【0046】また、本例の画像形成装置においては、定
着ユニット14が、内部に定着要素、図の例では定着ロ
ーラ16及び加圧ローラ17を収容したユニットケース
15と、該ユニットケース15の外側を覆う定着カバー
18とを具備し、その定着カバー18は、定着要素及び
これを収容するユニットケース15と共に画像形成装置
本体1に対して着脱されるように構成されている。
【0047】すなわち、定着カバー18が、ユニットケ
ース15に一体に固定され、ユーザは、その定着カバー
18を手で持って定着ユニット14の交換作業を行うこ
とができる。このため、ユニットケース15とその内部
の定着要素が高温度に加熱されているときも、ユーザ
は、その高温度の部材に手を触れることなく、温度の低
い定着カバー18に手を触れるだけで、定着ユニット1
4を交換することができる。このように定着カバー18
は、ユーザに対する保護カバーとしての用をなす。
【0048】この目的をより確実に達成できるように、
定着カバー18を熱伝導率の低い材料、例えば耐熱性の
樹脂などによって構成し、また図3に示すように、定着
カバー18とユニットケース15との間に空隙をあけ、
ユニットケース15の熱が定着カバー18に伝わり難く
することが望ましい。
【0049】従来は、高温となった定着ユニットの交換
時に、これに直に手を触れないように、特別な取手を設
けたり、或いは定着ユニットの温度が下がるまで待って
から、その交換作業を行わなければならなかったが、本
例の画像形成装置では、このような不具合を除去できる
のである。
【0050】また、定着カバー18はユニットケース1
5と一体となっていて、その定着カバー18ごと交換さ
れるので、ユーザは、定着ユニット14を画像形成装置
本体1から外した後、そのユニットケース15から定着
カバー18を外す必要はなく、定着ユニット14を短時
間で容易に交換することができる。
【0051】また、図2、図3及び図7から判るよう
に、本例の画像形成装置においては、画像形成装置本体
1の前面側から、定着ユニット14の短手方向一端側3
7(図2)を奥側とし、その他端側38(同じく、図
2)を手前側として、定着ユニット14を画像形成装置
本体1に対して着脱するように、画像形成装置本体1に
おける定着ユニット14の装填位置が設定されている。
【0052】これにより、ユーザは画像形成装置本体1
の前面側に留まったまま、定着ユニット14の交換作業
を行うことができ、その交換時にユーザが画像形成装置
の横側や後部側に回わったり、画像形成装置を移動させ
る必要はない。しかも定着ユニット14の交換時に、極
く短かい距離だけ定着ユニット14を移動させるだけで
よく、その作業を簡素化できる。
【0053】仮に、定着ユニット14の長手方向一端側
を奥側とし、その他端側を手前側として、定着ユニット
14を画像形成装置本体1に対して着脱するように構成
したとすると、図3に示す如く、定着ユニット長手方向
の全長L1に亘って、定着ユニット14を引き出し、又
はこれを押し込む必要があり、その作業に手間がかか
る。
【0054】これに対し、本例の画像形成装置において
は、図2にL2又はL3で示すように、定着ユニット1
4の短手方向の幅ないしはその高さに相当する距離、定
着ユニット14を動かすことで、その着脱を行うことが
できる。このように定着ユニット14の交換時にその着
脱作動の動きを小さくすることができ、楽に作業を遂行
できる。
【0055】また、図1から判るように、定着ユニット
14を画像形成装置本体1に装填したとき、定着カバー
18の少なくとも一部、図の例ではその上壁と前面側壁
が、画像形成装置本体1の外装カバーの一部を構成する
ように、外部に露出する。定着ユニット14の定着カバ
ー18が、画像形成装置本体1の外装カバーを兼ねるの
である。
【0056】この構成により、定着ユニット14の着脱
時に、前カバー23を開くだけで、画像形成装置本体外
装カバーを開放させる必要はなく、その作業を一層簡素
化することができる。しかも、画像形成装置本体1の外
装カバー21のサイズを、定着カバー18がその外装カ
バーを兼ねる部分の分だけ小さくすることができ、画像
形成装置のコストを低減できる。
【0057】本発明は、図1及び図2に示した如き画像
形成装置以外の各種画像形成装置にも広く適用できるも
のである。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載の画像形成装置によれ
ば、定着ユニットの側に枢着された揺動アームを、画像
形成装置本体の側に設けられた係合部に係合させ、又は
離脱させるだけで、極く簡単に定着ユニットを画像形成
装置本体に対して着脱することができる。
【0059】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
画像形成装置本体の側に枢着された揺動アームを、定着
ユニットの側に設けられた係合部に係合させ、又は離脱
させるだけで、極く簡単に定着ユニットを画像形成装置
本体に対して着脱することができる。また、揺動アーム
は、交換する必要がないため、画像形成装置の維持費を
低減できる。
【0060】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
ユニット側位置決め要素が定着ユニットに一体に成形さ
れているので、その全体のコストを低減でき、しかも画
像形成装置本体に対する定着ユニットの位置決め精度を
高めることができる。
【0061】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
ユーザは定着カバーを持って定着ユニットを交換でき、
しかも画像形成装置本体から外した定着ユニットの定着
カバーをユニットケースから取り外す必要がないため、
その交換作業を容易かつ安全に行うことができる。
【0062】請求項5に記載の画像形成装置によれは、
定着ユニットの交換時にユーザの着脱作業の動きを小さ
くすることができ、より一層容易にその交換作業を行う
ことができる。
【0063】請求項6に記載の画像形成装置によれば、
定着ユニットの交換時に、画像形成装置本体の外装カバ
ーを開放させる必要はなく、その作業を楽に遂行でき
る。しかも画像形成装置本体の外装カバーのコストを低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例を示す概略断面図である。
【図2】図1に示した画像形成装置の前カバーを開いた
ときの様子を示す断面図である。
【図3】定着ユニットとユニット固定手段の一例を示す
斜視図である。
【図4】図3に示したピンを位置決め溝に係合したとき
の様子を示す説明図である。
【図5】揺動アームの係止部を係止ピンに係合するとき
の様子を示す説明図である。
【図6】揺動アームの係止部を係止ピンに係合し終えた
ときの様子を示す説明図である。
【図7】ユニット固定手段の他の例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 14 定着ユニット 15 ユニットケース 18 定着カバー 25 揺動アーム 37 一端側 38 他端側

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材表面に未定着トナー像を形成する
    作像手段と、その未定着トナー像を記録材表面に定着す
    る定着ユニットと、該定着ユニットを画像形成装置本体
    に対して着脱可能に固定するユニット固定手段とを具備
    する画像形成装置において、 前記ユニット固定手段が、定着ユニットに揺動可能に枢
    着された揺動アームと、画像形成装置本体に設けられて
    いて、定着ユニットを画像形成装置本体に装填したと
    き、前記揺動アームが係合し、該揺動アームと協働して
    定着ユニットを画像形成装置本体に固定する係合部とを
    有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 記録材表面に未定着トナー像を形成する
    作像手段と、その未定着トナー像を記録材表面に定着す
    る定着ユニットと、該定着ユニットを画像形成装置本体
    に対して着脱可能に固定するユニット固定手段とを具備
    する画像形成装置において、 前記ユニット固定手段が、画像形成装置本体に揺動可能
    に枢着された揺動アームと、定着ユニットに設けられて
    いて、該定着ユニットを画像形成装置本体に装填したと
    き、前記揺動アームが係合し、該揺動アームと協働して
    定着ユニットを画像形成装置本体に固定する係合部とを
    有していることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 定着ユニットを画像形成装置本体に装填
    したとき、該定着ユニットを画像形成装置本体に対して
    位置決めする位置決め手段を具備し、該位置決め手段
    は、定着ユニットに付設されたユニット側位置決め要素
    と、画像形成装置本体に設けられていて、前記ユニット
    側位置決め要素に係合し、該ユニット側位置決め要素と
    協働して定着ユニットを画像形成装置本体に対して位置
    決めする本体側位置決め要素とを有し、前記ユニット側
    位置決め要素が定着ユニットに一体に成形されている請
    求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記定着ユニットが、内部に定着要素を
    収容したユニットケースと、該ユニットケースの外側を
    覆う定着カバーとを具備し、該定着カバーは、定着要素
    及びこれを収容するユニットケースと共に画像形成装置
    本体に対して着脱される請求項1乃至3のいずれかに記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体の前面側から、定着ユ
    ニットの短手方向一端側を奥側とし、他端側を手前側と
    して、当該定着ユニットを画像形成装置本体に対して着
    脱するように、画像形成装置本体における定着ユニット
    装填位置が設定されている請求項1乃至4のいずれかに
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 定着ユニットを画像形成装置本体に装填
    したとき、前記定着カバーの少なくとも一部が、画像形
    成装置本体の外装カバーの一部を構成するように、外部
    に露出する請求項1乃至5のいずれかに記載の画像形成
    装置。
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