JP2868290B2 - 連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構 - Google Patents
連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法を利用する画像形成装置に用い
られるヒートローラ定着装置に関し、詳しくは、ヒート
ローラに付着したオイルが記録媒体である連続記録紙に
転写されることを防止することができる、連続記録紙へ
のオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構
に関する。
られるヒートローラ定着装置に関し、詳しくは、ヒート
ローラに付着したオイルが記録媒体である連続記録紙に
転写されることを防止することができる、連続記録紙へ
のオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構
に関する。
[従来の技術] 従来より、感光ドラム表面の感光体を露光して潜像を
形成し、この潜像にトナーを付着させて現像(トナー像
化)し、このトナー像を記録用紙に転写すると共に定着
器によって定着させる所謂電子写真法が知られている。
形成し、この潜像にトナーを付着させて現像(トナー像
化)し、このトナー像を記録用紙に転写すると共に定着
器によって定着させる所謂電子写真法が知られている。
このような電子写真法を利用する画像形成装置の一つ
として、従来のラインプリンタに使用されるものと同一
の連続した記録紙上に画像形成する電子写真式プリンタ
がある。
として、従来のラインプリンタに使用されるものと同一
の連続した記録紙上に画像形成する電子写真式プリンタ
がある。
ラインプリンタに使用されるものと同一の連続した記
録紙とは、所謂ファンホールド紙と呼ばれる送り穴付き
折り畳み連続紙(以下単に連続紙と略す)であり、その
折り畳み部分がミシン目となって簡単に切断可能に構成
されているものである。
録紙とは、所謂ファンホールド紙と呼ばれる送り穴付き
折り畳み連続紙(以下単に連続紙と略す)であり、その
折り畳み部分がミシン目となって簡単に切断可能に構成
されているものである。
ところで、複写機等従来の一般的な電子写真法を利用
する画像形成装置では、記録用紙にトナー像を定着させ
る方法として、加熱されたローラ(ヒートローラ)に未
定着の記録紙を当接押圧し、該ヒートローラから加えら
れる熱でトナーを加熱融着させる所謂ヒートロール定着
を用いるものが多い。
する画像形成装置では、記録用紙にトナー像を定着させ
る方法として、加熱されたローラ(ヒートローラ)に未
定着の記録紙を当接押圧し、該ヒートローラから加えら
れる熱でトナーを加熱融着させる所謂ヒートロール定着
を用いるものが多い。
ヒートロール定着は、高温に加熱されるヒートローラ
とプレスローラを平行に隣接設置して定着ローラ対を構
成し、この定着ローラ対の間に記録紙を挟むことによ
り、記録紙をヒートローラに押圧して加熱するものであ
り、熱効率が高く高速化が可能という利点を有するもの
である。通常はヒートローラが回転駆動され、当該定着
装置によって記録紙の搬送駆動も行なえるものである。
とプレスローラを平行に隣接設置して定着ローラ対を構
成し、この定着ローラ対の間に記録紙を挟むことによ
り、記録紙をヒートローラに押圧して加熱するものであ
り、熱効率が高く高速化が可能という利点を有するもの
である。通常はヒートローラが回転駆動され、当該定着
装置によって記録紙の搬送駆動も行なえるものである。
ここで、前述の記録紙として連続紙を用いる電子写真
式プリンタにこのヒートロール定着を採用した場合、印
字(画像形成)待機中に記録紙(連続紙)がヒートロー
ラと押圧ローラとに挟持されている(即ち定着作用状態
にある)と記録紙の同一箇所がヒートローラから加えら
れる熱で焦げ付いたり火ぶくれを起す等の不具合を生じ
る為、本出願人は先に定着ロール対の一方のローラを退
避可能とし、印字待機中(定着待機時)は記録紙がヒー
トローラに接触しないように構成したものを提案した。
式プリンタにこのヒートロール定着を採用した場合、印
字(画像形成)待機中に記録紙(連続紙)がヒートロー
ラと押圧ローラとに挟持されている(即ち定着作用状態
にある)と記録紙の同一箇所がヒートローラから加えら
れる熱で焦げ付いたり火ぶくれを起す等の不具合を生じ
る為、本出願人は先に定着ロール対の一方のローラを退
避可能とし、印字待機中(定着待機時)は記録紙がヒー
トローラに接触しないように構成したものを提案した。
これによれば、印字開始時(定着作用開始時)には、
画像形成開始トナー像の前端が感光ドラムの回転によっ
て転写部に至るのに僅かに先立って退避されたローラを
定着作用位置に復帰させると共に、画像形成開始トナー
像の前端が転写部に至るのに同期して回転駆動即ち定着
作用と記録紙搬送を開始するものである。
画像形成開始トナー像の前端が感光ドラムの回転によっ
て転写部に至るのに僅かに先立って退避されたローラを
定着作用位置に復帰させると共に、画像形成開始トナー
像の前端が転写部に至るのに同期して回転駆動即ち定着
作用と記録紙搬送を開始するものである。
[従来技術の課題] ところで、ヒートロール定着装置では、ヒートローラ
の表面に付着したトナーをクリーニングしてその融着を
防ぐ為に、フェルト等の繊維部材にシリコンオイル等の
剥離剤を含浸させたクリーナーがヒートローラに当接配
置されている。
の表面に付着したトナーをクリーニングしてその融着を
防ぐ為に、フェルト等の繊維部材にシリコンオイル等の
剥離剤を含浸させたクリーナーがヒートローラに当接配
置されている。
ここで、前述の如く定着待機時にヒートローラの定着
作用位置から退避するよう構成された定着装置では、退
避したヒートローラの回転は停止されるが、この停止時
(即ち定着待機時)に於て、クリーナーはヒートローラ
の同じ位置に当接し続ける為、クリーナーからオイルが
にじみ出てヒートローラの外周面に部分的に付着するこ
ととなり、定着作用開始時にこのオイルが定着記録紙に
転写され、記録紙を汚してしまうという問題があった。
作用位置から退避するよう構成された定着装置では、退
避したヒートローラの回転は停止されるが、この停止時
(即ち定着待機時)に於て、クリーナーはヒートローラ
の同じ位置に当接し続ける為、クリーナーからオイルが
にじみ出てヒートローラの外周面に部分的に付着するこ
ととなり、定着作用開始時にこのオイルが定着記録紙に
転写され、記録紙を汚してしまうという問題があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記の事情に鑑み、定着待機時に定
着作用位置から退避したヒートローラの外周面にクリー
ナーからにじみでたオイルが付着し、定着作用開始時に
定着作用位置に位置したヒートローラの外周面から連続
記録紙に該オイルが転写されることを防ぐことのでき
る、連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオ
イル転写防止機構を提供することである。
着作用位置から退避したヒートローラの外周面にクリー
ナーからにじみでたオイルが付着し、定着作用開始時に
定着作用位置に位置したヒートローラの外周面から連続
記録紙に該オイルが転写されることを防ぐことのでき
る、連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオ
イル転写防止機構を提供することである。
[課題を解決する手段] 上記の目的を達成するため、本発明に係る連続記録紙
へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機
構は、請求項1の記載によれば、電子写真法を利用して
連続記録紙に画像形成する画像形成装置の定着装置にお
いて、ヒートローラと、定着作用時には前記ヒートロー
ラを前記連続記録紙と当接する定着作用位置に位置さ
せ、非定着作用時には前記ヒートローラを該定着作用位
置から退避した退避位置に位置させるヒートローラ移動
手段と、前記ヒートローラの軸方向に沿って延設されて
前記ヒートローラの周面と常時当接して前記ヒートロー
ラ周面にオイルを塗布するオイル塗布手段と、前記連続
記録紙を搬送する搬送手段と、前記ヒートローラを回転
駆動するヒートローラ駆動手段と、前記搬送手段及び前
記ヒートローラ駆動手段を制御する制御手段と、を有
し、定着作用開始前に当たって、前記制御手段は、前記
ヒートローラを前記退避位置にて回転駆動し、前記ヒー
トローラが前記作用位置に到達する前に前記ヒートロー
ラの回転を停止する様に前記ヒートローラ駆動手段を制
御し、さらに前記制御手段は、前記ヒートローラが前記
作用位置に到達した後に前記搬送手段による前記連続記
録紙の搬送を開始させると共に、前記搬送手段による前
記連続記録紙の搬送の開始に同期して前記ヒートローラ
駆動手段による前記ヒートローラの回転駆動を開始させ
ること、を特徴としている。
へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機
構は、請求項1の記載によれば、電子写真法を利用して
連続記録紙に画像形成する画像形成装置の定着装置にお
いて、ヒートローラと、定着作用時には前記ヒートロー
ラを前記連続記録紙と当接する定着作用位置に位置さ
せ、非定着作用時には前記ヒートローラを該定着作用位
置から退避した退避位置に位置させるヒートローラ移動
手段と、前記ヒートローラの軸方向に沿って延設されて
前記ヒートローラの周面と常時当接して前記ヒートロー
ラ周面にオイルを塗布するオイル塗布手段と、前記連続
記録紙を搬送する搬送手段と、前記ヒートローラを回転
駆動するヒートローラ駆動手段と、前記搬送手段及び前
記ヒートローラ駆動手段を制御する制御手段と、を有
し、定着作用開始前に当たって、前記制御手段は、前記
ヒートローラを前記退避位置にて回転駆動し、前記ヒー
トローラが前記作用位置に到達する前に前記ヒートロー
ラの回転を停止する様に前記ヒートローラ駆動手段を制
御し、さらに前記制御手段は、前記ヒートローラが前記
作用位置に到達した後に前記搬送手段による前記連続記
録紙の搬送を開始させると共に、前記搬送手段による前
記連続記録紙の搬送の開始に同期して前記ヒートローラ
駆動手段による前記ヒートローラの回転駆動を開始させ
ること、を特徴としている。
また、請求項2の記載によれば、本発明に係る連続記
録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防
止機構は、連続記録紙を搬送駆動するトラクタと同一の
駆動手段によってヒートローラが回転駆動され、定着待
機時には前記ヒートローラが退避駆動手段によって定着
作用位置から退避するよう構成した定着装置に於いて、
前記ヒートローラへの回転力の伝達を継断可能な第一の
クラッチ手段と、前記トラクタへの回転力の伝達を継断
可能な第二のクラッチ手段と、前記第一のクラッチ手段
と前記第二のクラッチ手段と前記退避駆動手段とを作動
制御する制御装置とを備え、定着作用開始前に当たっ
て、前記制御装置は、前記第一のクラッチ手段を係合さ
せると共に前記第二のクラッチ手段の係合を解除して前
記ヒートローラを回転駆動させ、所定時間後前記第一の
クラッチ手投の係合を解除して前記ヒートローラの回転
を停止させ、次いで前記退避駆動手段を作動させて前記
ヒートローラを退避位置から作用位置に復帰させた後前
記第一のクラッチ手段と前記第二のクラッチ手段を係合
させて前記ヒートローラと前記トラクタを同期駆動させ
るよう構成したことを特徴としている。
録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防
止機構は、連続記録紙を搬送駆動するトラクタと同一の
駆動手段によってヒートローラが回転駆動され、定着待
機時には前記ヒートローラが退避駆動手段によって定着
作用位置から退避するよう構成した定着装置に於いて、
前記ヒートローラへの回転力の伝達を継断可能な第一の
クラッチ手段と、前記トラクタへの回転力の伝達を継断
可能な第二のクラッチ手段と、前記第一のクラッチ手段
と前記第二のクラッチ手段と前記退避駆動手段とを作動
制御する制御装置とを備え、定着作用開始前に当たっ
て、前記制御装置は、前記第一のクラッチ手段を係合さ
せると共に前記第二のクラッチ手段の係合を解除して前
記ヒートローラを回転駆動させ、所定時間後前記第一の
クラッチ手投の係合を解除して前記ヒートローラの回転
を停止させ、次いで前記退避駆動手段を作動させて前記
ヒートローラを退避位置から作用位置に復帰させた後前
記第一のクラッチ手段と前記第二のクラッチ手段を係合
させて前記ヒートローラと前記トラクタを同期駆動させ
るよう構成したことを特徴としている。
[発明の実施例] 次に、図面に基いて本発明の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明を適用した電子写真プリン
タの定着装置の駆動機構の概略構成を示し、第1図は正
面図、第2図はその平面図である。
タの定着装置の駆動機構の概略構成を示し、第1図は正
面図、第2図はその平面図である。
図示定着装置の駆動機構は、駆動源であるモータ10の
スピンドルに固定されたモータギア11から、ギア12を介
してシャフト13に装着されたギア14に回転力が伝達され
ると共に、該シャフト13からは、記録紙を搬送駆動する
トラクタ20へ回転力を伝達するトラクタ駆動系21と、定
着装置30に回転力を伝達する定着装置駆動系31の二つの
回転力駆動系が夫々独立に連係されて構成されている。
スピンドルに固定されたモータギア11から、ギア12を介
してシャフト13に装着されたギア14に回転力が伝達され
ると共に、該シャフト13からは、記録紙を搬送駆動する
トラクタ20へ回転力を伝達するトラクタ駆動系21と、定
着装置30に回転力を伝達する定着装置駆動系31の二つの
回転力駆動系が夫々独立に連係されて構成されている。
ギア14は、シャフト13に第一のクラッチ手段としての
電磁クラッチ15を介して装着されており、該クラッチ15
を係合させるとギア14の回転によってシャフト13が回転
駆動され、クラッチ15の係合を解除するとギア14は空転
してシャフト13には回転駆動力を伝達しないようになっ
ている。即ち、クラッチ15の断続操作によって、トラク
タ駆動系21及び定着装置駆動系31の両方への回転力の入
力をON・OFF操作できるようになっているものである。
電磁クラッチ15を介して装着されており、該クラッチ15
を係合させるとギア14の回転によってシャフト13が回転
駆動され、クラッチ15の係合を解除するとギア14は空転
してシャフト13には回転駆動力を伝達しないようになっ
ている。即ち、クラッチ15の断続操作によって、トラク
タ駆動系21及び定着装置駆動系31の両方への回転力の入
力をON・OFF操作できるようになっているものである。
シャフト13には、定着装置駆動系30に回転力を入力す
るタイミングプーリ32が相対回転不能に固定されると共
に、トラクタ駆動系21のトラクタギア22が第二のクラッ
チ手段としてのスプリングクラッチ23を介して装着され
ている。
るタイミングプーリ32が相対回転不能に固定されると共
に、トラクタ駆動系21のトラクタギア22が第二のクラッ
チ手段としてのスプリングクラッチ23を介して装着され
ている。
トラクタ駆動系20のトラクタギア22は、スプリングク
ラッチ23を係合させることにより噛合状態にある入力ギ
ア24を介してトラクタ20に回転力を伝達すると共に、ス
プリングクラッチ23の係合を解除すると当該トラクタギ
ア22に対してシャフト13が空転することとなってトラク
タ20に回転力を伝達しないようになっている。
ラッチ23を係合させることにより噛合状態にある入力ギ
ア24を介してトラクタ20に回転力を伝達すると共に、ス
プリングクラッチ23の係合を解除すると当該トラクタギ
ア22に対してシャフト13が空転することとなってトラク
タ20に回転力を伝達しないようになっている。
定着装置駆動系31は、タイミングプーリ32と定着装置
30側のプーリ33間にタイミングベルト34が連繋されると
共に、プーリ33に相対回転不能に一体形成されたプーリ
ギア35とアイドルギア36とが噛合し、更に該アイドルギ
ア36が定着装置30のヒートローラ30Hの端部に固定され
たヒートローラギア37と噛合して最終的にヒートローラ
30Hに回転力が伝達されるように構成されている。
30側のプーリ33間にタイミングベルト34が連繋されると
共に、プーリ33に相対回転不能に一体形成されたプーリ
ギア35とアイドルギア36とが噛合し、更に該アイドルギ
ア36が定着装置30のヒートローラ30Hの端部に固定され
たヒートローラギア37と噛合して最終的にヒートローラ
30Hに回転力が伝達されるように構成されている。
尚、図中38はタイミングベルト34に所定の張力を付与
するテンションプーリである。
するテンションプーリである。
定着装置30は、ヒートローラ30Hの下側にプレスロー
ラ30Pを隣接配置すると共に、両ローラ30H,30Pを所定の
押圧力で押圧付勢させて構成されており、ヒートローラ
30Hは、アイドルギア36の回転中心をその揺動中心とし
て図中反時計回りに揺動して定着作用状態(図示状態)
から退避するようになっているものである。又、図中30
Cがクリーニングフェルトである。
ラ30Pを隣接配置すると共に、両ローラ30H,30Pを所定の
押圧力で押圧付勢させて構成されており、ヒートローラ
30Hは、アイドルギア36の回転中心をその揺動中心とし
て図中反時計回りに揺動して定着作用状態(図示状態)
から退避するようになっているものである。又、図中30
Cがクリーニングフェルトである。
上記の如く構成された定着装置の駆動機構では、モー
タ10によってシャフト13が回転駆動され、該シャフト13
からはトラクタ駆動系21及び定着装置駆動系31を介して
独立してトラクタ20及び定着装置30に回転力が伝達され
るが、クラッチ15及びスプリングクラッチ23の作動操作
によって、トラクタ20とは独立して定着装置30のみ作動
(ヒートローラ30Hを回転駆動)させることができる。
即ち、クラッチ15のみ係合することによって定着装置30
が単独で作動し、クラッチ15とスプリングクラッチ23の
両方を係合することによって定着装置30とトラクタ20が
同期して作動する。
タ10によってシャフト13が回転駆動され、該シャフト13
からはトラクタ駆動系21及び定着装置駆動系31を介して
独立してトラクタ20及び定着装置30に回転力が伝達され
るが、クラッチ15及びスプリングクラッチ23の作動操作
によって、トラクタ20とは独立して定着装置30のみ作動
(ヒートローラ30Hを回転駆動)させることができる。
即ち、クラッチ15のみ係合することによって定着装置30
が単独で作動し、クラッチ15とスプリングクラッチ23の
両方を係合することによって定着装置30とトラクタ20が
同期して作動する。
このクラッチ15及びスプリングクラッチ23は、第3図
のブロック図に示す如く、制御装置としての定着機構制
御装置1によって制御作動されるようになっている。
のブロック図に示す如く、制御装置としての定着機構制
御装置1によって制御作動されるようになっている。
定着機構制御装置1は、当該電子写真プリンタの総合
制御装置2から入力される作動情報に基いて前述のクラ
ッチ15,スプリングクラッチ23を作動制御すると共に、
第1図乃至第2図には図示しないヒートローラ30Hの退
避駆動手段3をも作動制御する。
制御装置2から入力される作動情報に基いて前述のクラ
ッチ15,スプリングクラッチ23を作動制御すると共に、
第1図乃至第2図には図示しないヒートローラ30Hの退
避駆動手段3をも作動制御する。
次に、定着機構制御装置1による作用開始時に於るク
ラッチ15,スプリングクラッチ23及びヒートローラ退避
駆動手段3の作動制御(即ちトラクタ20と定着装置30の
作動制御)を第4図のフローチャートに従って説明す
る。
ラッチ15,スプリングクラッチ23及びヒートローラ退避
駆動手段3の作動制御(即ちトラクタ20と定着装置30の
作動制御)を第4図のフローチャートに従って説明す
る。
作用開始前の待機時には、ヒートローラ30Hは退避位
置にあり、クラッチ15及びスプリングクラッチ23も係合
解除されている。この為、トラクタ20及び定着装置30
(ヒートローラ30H)は作動されない。
置にあり、クラッチ15及びスプリングクラッチ23も係合
解除されている。この為、トラクタ20及び定着装置30
(ヒートローラ30H)は作動されない。
総合制御装置2から印字開始信号が入力されると、ク
ラッチ15が係合されてヒートローラ30Hが回転駆動され
る。(S1,S3) その回転駆動開始から所定時間:t1経過後、クラッチ1
5の係合を解除してヒートローラ30Hの回転を停止させ
(S4〜S6)、ヒートローラ退避駆動手段3を作動させて
ヒートローラ30Hを定着作用位置に復帰させる。(S7) そして、印字開始信号入力から所定時期:T1経過後、
クラッチ15及びスプリングクラッチ23を係合させてトラ
クタ20及びヒートローラ30Hを駆動させて記録紙の搬送
と定着作用を開始する。(S8,S9) 尚、印字開始信号入力からの所定時間:T1は、印字開
始信号の時点から、画像形成開始トナー像の前端が感光
ドラムの回転によって転写部に至る迄の時間である。こ
れによって、画像形成開始トナー像の前端が転写部に至
るのに同期して記録紙搬送を開始できるものである このように、定着作用開始に先立って、復帰前にヒー
トローラ30Hを所定時間回転駆動することにより、クリ
ーニングフェルト30Cからにじみ出てヒートローラ30Hの
外周面に付着したオイルをクリーニングフェルト30Cに
よって吸収乃至外周面全体に引き伸ばすことができ、定
着作用開始後に付着したオイルが定着記録紙に転写され
ることは防止されるものである。
ラッチ15が係合されてヒートローラ30Hが回転駆動され
る。(S1,S3) その回転駆動開始から所定時間:t1経過後、クラッチ1
5の係合を解除してヒートローラ30Hの回転を停止させ
(S4〜S6)、ヒートローラ退避駆動手段3を作動させて
ヒートローラ30Hを定着作用位置に復帰させる。(S7) そして、印字開始信号入力から所定時期:T1経過後、
クラッチ15及びスプリングクラッチ23を係合させてトラ
クタ20及びヒートローラ30Hを駆動させて記録紙の搬送
と定着作用を開始する。(S8,S9) 尚、印字開始信号入力からの所定時間:T1は、印字開
始信号の時点から、画像形成開始トナー像の前端が感光
ドラムの回転によって転写部に至る迄の時間である。こ
れによって、画像形成開始トナー像の前端が転写部に至
るのに同期して記録紙搬送を開始できるものである このように、定着作用開始に先立って、復帰前にヒー
トローラ30Hを所定時間回転駆動することにより、クリ
ーニングフェルト30Cからにじみ出てヒートローラ30Hの
外周面に付着したオイルをクリーニングフェルト30Cに
よって吸収乃至外周面全体に引き伸ばすことができ、定
着作用開始後に付着したオイルが定着記録紙に転写され
ることは防止されるものである。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、定着作用開始に
先立って、定着作用位置に復帰する以前にヒートローラ
を所定時間回転駆動することにより、クリーニングフェ
ルトからにじみ出てヒートローラの外周面に付着したオ
イルをクリーニングフェルトによって吸収乃至外周面全
体に引き伸ばすことができ、定着作用開始後に付着した
オイルが定着記録紙に転写されることを防ぐことができ
るものである。
先立って、定着作用位置に復帰する以前にヒートローラ
を所定時間回転駆動することにより、クリーニングフェ
ルトからにじみ出てヒートローラの外周面に付着したオ
イルをクリーニングフェルトによって吸収乃至外周面全
体に引き伸ばすことができ、定着作用開始後に付着した
オイルが定着記録紙に転写されることを防ぐことができ
るものである。
第1図は本発明を適用した電子写真プリンタの定着装置
の駆動機構の概略構成を示す正面図、第2図はその平面
図、第3図はその制御ブロック図、第4図は作動制御を
示すフローチャートである。 1……定着機構制御装置(制御装置) 3……ヒートローラ退避駆動手段(退避駆動手段) 10……モータ(駆動手段) 15……クラッチ(第一のクラッチ手段) 20……トラクタ 23……スプリングクラッチ(第二のクラッチ手段) 30……定着装置 30H……ヒートローラ
の駆動機構の概略構成を示す正面図、第2図はその平面
図、第3図はその制御ブロック図、第4図は作動制御を
示すフローチャートである。 1……定着機構制御装置(制御装置) 3……ヒートローラ退避駆動手段(退避駆動手段) 10……モータ(駆動手段) 15……クラッチ(第一のクラッチ手段) 20……トラクタ 23……スプリングクラッチ(第二のクラッチ手段) 30……定着装置 30H……ヒートローラ
フロントページの続き (72)発明者 西川 知幸 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭 光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−52784(JP,A) 特開 昭60−263181(JP,A) 実開 昭54−74541(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/20
Claims (2)
- 【請求項1】電子写真法を利用して連続記録紙に画像形
成する画像形成装置の定着装置において、 ヒートローラと、 定着作用時には前記ヒートローラを前記連続記録紙と当
接する定着作用位置に位置させ、非定着作用時には前記
ヒートローラを該定着作用位置から退避した退避位置に
位置させる、ヒートローラ移動手段と、 前記ヒートローラの軸方向に沿って延設され前記ヒート
ローラの周面と常時当接して前記ヒートローラ周面にオ
イルを塗布するオイル塗布手段と、 前記連続記録紙を搬送する搬送手段と、 前記ヒートローラを回転駆動するヒートローラ駆動手段
と、 前記搬送手段及び前記ヒートローラ駆動手段を制御する
制御手段と、を有し、 定着作用開始前に当たって、前記制御手段は、前記ヒー
トローラを前記退避位置にて回転駆動し、前記ヒートロ
ーラが前記作用位置に到達する前に前記ヒートローラの
回転を停止する様に前記ヒートローラ駆動手段を制御
し、さらに前記制御手段は、前記ヒートローラが前記作
用位置に到達した後に前記搬送手段による前記連続記録
紙の搬送を開始させると共に、前記搬送手段による前記
連続記録紙の搬送の開始に同期して前記ヒートローラ駆
動手段による前記ヒートローラの回転駆動を開始させる
こと、 を特徴とする連続記録紙へのオイル転写を防止する定着
装置のオイル転写防止機構。 - 【請求項2】連続記録紙を搬送駆動するトラクタと同一
の駆動手段によってヒートローラが回転駆動され、定着
待機時には前記ヒートローラが退避駆動手段によって定
着作用位置から退避するよう構成した定着装置に於い
て、 前記ヒートローラへの回転力の伝達を継断可能な第一の
クラッチ手段と、 前記トラクタへの回転力の伝達を継断可能な第二のクラ
ッチ手段と、 前記第一のクラッチ手段と前記第二のクラッチ手段と前
記退避駆動手段とを作動制御する制御装置とを備え、 定着作用開始前に当たって、前記制御装置は、前記第一
のクラッチ手段を係合させると共に前記第二のクラッチ
手段の係合を解除して前記ヒートローラを回転駆動さ
せ、所定時間後前記第一のクラッチ手段の係合を解除し
て前記ヒートローラの回転を停止させ、次いで前記退避
駆動手投を作動させて前記ヒートローラを退避位置から
作用位置に復帰させた後前記第一のクラッチ手段と前記
第二のクラッチ手段を係合させて前記ヒートローラと前
記トラクタを同期駆動させるよう構成したこと、を特徴
とする連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置の
オイル転写防止機構。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2160600A JP2868290B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構 |
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DE4120236A DE4120236C2 (de) | 1990-06-19 | 1991-06-19 | Fixiereinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2160600A JP2868290B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構 |
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JPH0451181A JPH0451181A (ja) | 1992-02-19 |
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Family
ID=15718448
Family Applications (1)
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JP2160600A Expired - Fee Related JP2868290B2 (ja) | 1990-06-19 | 1990-06-19 | 連続記録紙へのオイル転写を防止する定着装置のオイル転写防止機構 |
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JPS613009Y2 (ja) * | 1977-11-05 | 1986-01-30 | ||
IT1091263B (it) * | 1977-12-01 | 1985-07-06 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo di fissaggio a rulli fusori per macchina copiatrice elettrofotografica di tipo perfezionato |
JPS5652784A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-12 | Canon Inc | Fixing device |
US4393804A (en) * | 1981-11-12 | 1983-07-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Apparatus for removing toner from and applying offset preventive liquid to a fixing roller |
JPS59113471A (ja) * | 1982-12-21 | 1984-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置 |
JPS608872A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-17 | Toshiba Corp | 定着装置 |
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JPS61238076A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | Canon Inc | 定着装置 |
JPS6289979A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | Minolta Camera Co Ltd | 熱定着装置 |
JPS62145271A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Ricoh Co Ltd | オフセツト防止液の過剰付着防止方法 |
-
1990
- 1990-06-19 JP JP2160600A patent/JP2868290B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-18 US US07/716,941 patent/US5170214A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-19 DE DE4120236A patent/DE4120236C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5170214A (en) | 1992-12-08 |
JPH0451181A (ja) | 1992-02-19 |
DE4120236C2 (de) | 1995-09-28 |
DE4120236A1 (de) | 1992-01-02 |
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