JP4129261B2 - 電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及びこれに採用される紡糸ノズルパック - Google Patents

電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及びこれに採用される紡糸ノズルパック Download PDF

Info

Publication number
JP4129261B2
JP4129261B2 JP2004528920A JP2004528920A JP4129261B2 JP 4129261 B2 JP4129261 B2 JP 4129261B2 JP 2004528920 A JP2004528920 A JP 2004528920A JP 2004528920 A JP2004528920 A JP 2004528920A JP 4129261 B2 JP4129261 B2 JP 4129261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinning
unit
collector
charged
spinning nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004528920A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005534828A (ja
Inventor
チュン,ソク−ウォン
パク,ジョン−ス
Original Assignee
ナノフィル カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ナノフィル カンパニー リミテッド filed Critical ナノフィル カンパニー リミテッド
Publication of JP2005534828A publication Critical patent/JP2005534828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4129261B2 publication Critical patent/JP4129261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/26Formation of staple fibres
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/0007Electro-spinning
    • D01D5/0061Electro-spinning characterised by the electro-spinning apparatus
    • D01D5/0092Electro-spinning characterised by the electro-spinning apparatus characterised by the electrical field, e.g. combined with a magnetic fields, using biased or alternating fields
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D5/00Formation of filaments, threads, or the like
    • D01D5/0007Electro-spinning
    • D01D5/0061Electro-spinning characterised by the electro-spinning apparatus
    • D01D5/0069Electro-spinning characterised by the electro-spinning apparatus characterised by the spinning section, e.g. capillary tube, protrusion or pin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y40/00Manufacture or treatment of nanostructures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/217Spinnerette forming conjugate, composite or hollow filaments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

本発明は、ナノ繊維製造装置及びこれに用いられるノズルパックに関するものであって、より詳しくは電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及び紡糸ノズルパックに関する。
一般に、電気紡糸法(electrospinning)は、高分子溶融体(melt)、高分子溶液などの様々な種類の高分子を用いて数nmの直径を有する繊維を製造する技術である。
ナノ繊維は、既存の繊維に比べて体積に対する比表面積が非常に高くて、様々な物性を提供する。このようなナノ繊維からなるウェブ(web)は、多孔性を有する分離膜型素材として各種のフィルター類、傷治療用ドレッシング、人工担体など様々な分野において非常に有用に用いることができる。
従来技術による電気紡糸法は、一つまたは少数のノズルから時間当たり数グラム(g)以下の溶液を吐出させて繊維を製造するものであって、非常に生産速度が遅くて非経済的である短所がある。
アメリカ特許第4、323、525号の電気紡糸法による技術は、接地された3個のシリンジから、−50kVの高電圧を印加させた回転ドラムへ原料溶液を紡糸させることによって、チューブ形状物を製造する方法を開示している。しかし、この技術は、用いられた紡糸ノズルの形態及びノズル数の制限のため、大量のナノ繊維を製造するには不適合で、チューブ形状物の製造に限られるので、様々な用途へと活用するための平板型ウェブを連続的に製造するのに難しい面がある。
今まで文献に紹介された電荷誘導紡糸用ノズルは、シリンジニードル[J.M.Deitzel,J.D.Kleinmeyer,D.Harris,N.C.Beck Tan,Polymer42,261‐272(2001)]/[J.M.Deitzel,J.D.Kleinmeyer,J.K.Hirvonen,N.C.Beck Tan,Polymer42,8163-8170(2001)]、毛細管(capillary)金属チューブ[Y.M.Shin,M.M.Hohman,M.P.Brenner,G.C.Rutledge,Polymer42,9955-9967(2001)]、毛細管ガラス[J.Doshi,D.H.Reneker,Journal of Electrostatics 35,151-160(1995)]などがある。
前述したように、少ない数の紡糸ノズルによる問題点は多重ノズルを用いることによって解決できるが、ノズルを多重に構成する場合には、溶媒の排気が容易でないのみならず、荷電されたフィラメント間の反発力によって、吐出される溶液のストリーム(Stream)が不均一になるなどの問題点が発生する。
一方、韓国公開特許第2002-0051066号の「高分子ウェブ製造装置」は、液状の高分子物質が通過できる経路が形成されたベースと、電荷の伝達のためベースの下部面に付着されるベース導電板と、ベース導電板に形成されたノズルタップに装着されて高分子物質を吐出させてくれる少なくとも一つ以上のノズルと、ベース導電板の下部に装着される電荷分配板と、この電荷分配板の下部に装着される導電板からなる紡糸部とを含む構成を有する。
しかし、この装置は電荷伝達のための上下側の導電板がすべて外部に露出した状態で構成され、ベース導電板とコレクタとの間に別途の導電板が位置するようになるので、紡糸ノズルを多く構成すると紡糸部とコレクタとの間に、強すぎて不必要な電界が形成されるようになり、溶液の吐出が均一に行われない脆弱な点がある。
また、強い電界によって溶液の吐出時、一部の紡糸ノズルの端に凝集物が形成されて、不均一な直径を有したりきれいではないウェブが製造される場合もある。
一方、多重のノズルが構成される場合には、同一の極性で荷電されたフィラメント間の反発によって、吐出される溶液のストリームが経路を離脱してしまい、結局はコレクタ上の集積位置に正しく誘導されない、という問題点が発生する。
本発明は、前述した従来技術の問題点を克服するために案出されたものであって、吐出される荷電フィラメントストリームが経路を離脱しないように構造の改善された電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置を提供することに、その目的がある。
本発明のほかの目的は、溶液を荷電させた後、安定して吐出させることのできる紡糸ノズルパックを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の望ましい実施例による電気紡糸法によるナノ繊維製造装置は、液体状態の繊維原料用高分子物質を供給するための供給ユニットと、上記供給ユニットから供給される高分子物質を荷電されたフィラメント形態で吐出させるための複数の紡糸ノズルを備える紡糸ユニットと、上記紡糸ユニットから紡糸される荷電フィラメントを所定厚さで累積させるために上記紡糸ユニットの下部に配置されるコレクタと、上記荷電フィラメントと同一の極性の電圧で帯電され、上記紡糸ユニットと上記コレクタ間の空間に配置されて上記荷電フィラメントのストリーム経路をガイドすることによって上記紡糸ノズルから紡糸される荷電フィラメントが互いに反発して広がることを防止するための制御ユニットを含むことを特徴とする。
また、本発明の装置は上記制御ユニットを通過した上記荷電フィラメントストリームを上記コレクタ方向に誘導させるため、上記フィラメントストリームを取り囲むように上記制御ユニットと上記コレクタとの間に設けられ、上記制御ユニットと同一の極性の電圧が印加される誘導ユニットとをさらに含むことができる。
また、本発明のほかの一様態としての繊維原料となる溶液を電気紡糸して高分子ウェブを製造するナノ繊維製造装置に用いられる紡糸ノズルパックは、上記溶液が供給される供給部と、供給された上記溶液の受容ができる収容部が設けられた胴体と、電圧印加時上記溶液を荷電させることができるように上記溶液に浸るように上記胴体に設けられた通電部と、上記通電部を通じて荷電された溶液を微細フィラメント形態で吐出させることができるようにそれぞれキャピラリーチューブが設けられた多数の紡糸ノズルとを含むことを特徴とする。
以下、本発明の望ましい実施例による電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置を、添付された図面を参照して詳しく説明する。
なお、本明細書に統合されており明細書の一部を構成する図面は、本発明の望ましい実施例を例示し、後述する望ましい実施例の詳細な説明とともに本発明の原理を説明する役割を果す。
図1及び図2は、本発明の望ましい実施例による電気紡糸法によるナノ繊維製造装置の構成をそれぞれ示す斜視図及び右側断面図である。
図1及び図2を参照すると、望ましい実施例によるナノ繊維製造装置100は、溶融状態の繊維原料用高分子物質を供給するための供給ユニット110と、供給ユニット110から供給された高分子溶液を荷電されたフィラメント形態で吐出させるための複数の紡糸ノズル122を備える紡糸ユニット120と、紡糸ユニット120から紡糸されたフィラメント(P:図2参照)を所定厚さで累積させるために紡糸ノズル122と所定間隔で離隔して配置されたコレクタ130と、紡糸ユニット120の少なくとも両側に設けられた制御ユニット140と、フィラメントストリーム(S)を取り囲むように制御ユニット140とコレクタ130間に設けられた誘導ユニット150と、紡糸ユニット120とコレクタ130間の空間へと空気を注入し、この空間内の溶媒を蒸発させて外部に排出させるための空調ユニット160とを備える。
図1及び図2に示されたように、上記供給ユニット110は繊維原料となる高分子物質が溶解された溶液が貯蔵される貯蔵容器112と、貯蔵容器112に貯蔵された溶液を加圧して紡糸ユニット120側に定量供給するためのポンプ114、及び溶液をそれぞれのノズルに分配するための分配機116とを備える。
上記貯蔵容器112には、高分子溶液または溶融された高分子物質が貯蔵される。一方、上記高分子物質はポリフッ化ビニリデン(poly vinylidene fluoride;PVDF)、 ポリアクリロニトリル(poly acrylonitile;PAN)、ポリスルホン(poly sulfone;PS)、ポリイミド(poly imide;PI)、 ポリエチレンオキシド(poly ethylene oxide;PEO)などの溶媒に溶解可能なすべての高分子物質が採用できる。一方、混合する多種の高分子物質を一つの貯蔵容器に混合して用いたり、それぞれの高分子物質をそれぞれの貯蔵容器112に貯蔵して用いることもできるので、必要な場合には多数の貯蔵容器112が用いられることもある。
上記ポンプ114は、その出力調節によって紡糸ユニット120の紡糸速度の調節ができる。
上記分配機116は、供給ユニット110と紡糸ユニット120間に設けられ、ポンプ114から移送される溶液を、移送ライン118を経由してそれぞれの紡糸ノズル122側に定量的に分配する。
一方、本発明は上記のような構造に限定されず、それぞれの紡糸ノズルごとに独立的な供給ユニット110を連結して溶液をより定量的に供給できる構造に変形されうることは言うまでもない。
上記紡糸ユニット120は、所定の両極性(+)電圧で印加されたり、或いは接地される複数の紡糸ノズル122を備える。上記紡糸ユニット120は、移送マウント124によってコレクタ130の上部で、図1の矢印"A"方向に、所定速度で往復移送されることが望ましい。紡糸ユニット120は、供給ユニット110から供給される繊維原料溶液を荷電させた状態で微細フィラメント形態でコレクタ130方向に紡糸する機能を行う。
上記の両極性(+)電圧は、高電圧ユニット170の出力電圧によって励起される。上記高電圧ユニット170は、10kVないし120kV範囲の直流電圧を出力する。
上記紡糸ユニット120は、複数の紡糸ノズル122が一列で配置された少なくとも一つ以上の紡糸ノズルパック126を備える。上記紡糸ノズルパック126を構成する紡糸ノズル122の本数または紡糸ユニット120を構成する紡糸ノズルパック126の個数は、製造されるウェブのサイズや厚さ、生産速度などを綜合的に考慮して決められる。例えば、分当たり1mの速度で厚さ10〜100μm、幅5〜100cmのウェブを製造する場合、それぞれの紡糸ノズルパック126には10本以上の紡糸ノズル122が構成されることが望ましく、上記移送マウント124上には、このような紡糸ノズルパック126が1〜50列で配置されることが望ましい。より望ましくは、上記紡糸ノズルパック126の個数は、1〜20の範囲である。図1には、10個の紡糸ノズルパックが所定間隔で設備された状態が示されている。
また、電界の干渉防止、吐出ストリーム間の接触防止、紡糸ノズルの可用空間などを考慮すると、上記紡糸ノズルパック126に設けられる紡糸ノズル122間の間隔は2〜50mmが望ましく、より望ましくは3〜30mmの範囲である。このとき、紡糸ノズルパック126間の間隔は5〜200mmが望ましくて、より望ましくは20〜150mm範囲の間隔を有する。
図3は、図1及び図2に示された紡糸ノズルパック126の分離斜視図である。
図3を参照すると、上記紡糸ノズルパック126は、繊維原料となる溶液が供給される供給部12が形成されたカバー10と、供給された溶液の受容できる収容部22が設けられた胴体20と、電圧印加時溶液を荷電させるよう溶液に浸るように胴体20に設けられた通電部30と、通電部30を通じて荷電された溶液を微細フィラメント形態で吐出させるようにキャピラリーチューブ42が設けられた多数の紡糸ノズル122と、通電部30下部に設けられたフィルター40、及びフィルター40下部に設けられた分配板50とを備える。
図3に示された紡糸ノズルパック126は、本発明の望ましい実施例による繊維製造装置にのみ適用されることではなく、通常の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置の紡糸手段として適用されうることは言うまでもない。
上記胴体20は、ポリエーテルエーテルケトン、フッ素系或いはポリアミド系のエンジニアリングプラスチックで製造される。上記胴体20には、溶液を受容するように収容部22が設けられる。収容部22の長手方向の両側には、スロット24が形成される。上記スロット24には通電部30の両端が挿入される。上記胴体20の収容部22の開放端は、移送ライン118と連結される供給部12が形成されているカバー10によって結合される。上記供給部12は、供給ユニット110から提供される溶液を収容部22に運ぶ。
上記通電部30は、胴体20内の溶液に浸るように設けられる。通電部30は高電圧ユニット170の出力によって電圧を印加されて、印加された電圧によって溶液を荷電させる。印加される電圧と極性は前述と同様である。
上記通電部30は、胴体20の長手方向にそって一定の長さを有する導体板或いは導体棒からなり、電界の集中を防止するように尖っている部分のない構造が採用されることが望ましい。
図4は、図3の通電部の変形例を示した正面図である。
図4を参照すると、本実施例による通電部30’は、その長手方向の下端には谷34bと山34aが周期的に形成されている。本実施例による通電部30’において、それぞれの山34aは紡糸ノズル122の入口と対応するように、即ち、山34aの中心は紡糸ノズル122の中央と一致するように、胴体20に設けられる。
図3に示されたように、上記フィルター40は、通電部30の下に位置して胴体20の収容部22に収納される。上記フィルター40は、荷電溶液に含まれたゲル化粒子及び異物質を除去する役割を果す。
上記分配板50は、フィルター40の下に位置するように上記容器20内部に設けられて、荷電状態の溶液をそれぞれの紡糸ノズル122を通じて均等に分配させるためのものである。上記分配板50は、0.5mm〜3mm直径のホール(hole)を多数個有する多孔性金属板や多孔性プラスチック板を採用することが望ましい。
図5に示されたように、上記それぞれの紡糸ノズル122は、溶液が収容されるノズル本体40と、ノズル本体40の下端に形成されたキャピラリーチューブ42を備える。上記ノズル本体40の上端外周面には、胴体20の下部とねじで結合されるねじ部44が形成される。
上記ノズル本体40は、アセタール(acetal)、ポリプロピレン[poly(propylene);PP]、ポリエチレン[poly(ethylene);PE]、ポリフッ化ビニリデン[poly(vinylidene fluoride);PVDF]、テフロン[(poly)tetra fluoro ethylene;PTFE](登録商標)のようなフッ素系高分子、ポリエーテルエーテルケトン[poly(ether ether keton);PEEK]、ナイロンのようなポリアミド[(poly)amide]系高分子など、耐化学性を有するエンジニアリングプラスチック系が採用され、代案としてステインレススティール(SUS)のような耐腐食性の金属が採用できる。
上記ノズル本体40の内壁は、溶液が滑らかに流れることができるように流線型の緩やかな傾斜を成して、下側に行くほど狭くなるように構成されることが望ましい。
上記キャピラリーチューブ42は、その内径が0.05〜2mmであり、その外径が0.1〜4mmであり、その長さは0.5〜50mmである金属チューブを採用することが望ましい。キャピラリーチューブ42のこのようなサイズは、吐出されるフィラメントの太さとチューブの強度を考慮したものである。より望ましくは、キャピラリーチューブ42は10〜40mmの長さを有する。一方、上記キャピラリーチューブ42の端は、溶液がきれいに吐出されるようにラウンド処理されたものが望ましい。
図5に示された紡糸ノズル122は、ノズル本体40の下部にニードル(Needle)型キャピラリーチューブ42が圧入・結合された例を示している。 しかし、ほかの変形例による紡糸ノズル122aは、図6に示されたように、ノズル本体40aとキャピラリーチューブ42aが一体に形成される。
図7ないし図9は、紡糸ノズルパックのほかの実施例をそれぞれ示した構成図である。
図7に示された紡糸ノズルパック126は、多数の溶液収容部46が設けられた胴体48と、それぞれの溶液収容部46の下端に圧入・結合された複数のキャピラリーチューブ41を備える。ここで、安定した溶液の吐出のため、胴体48の端とキャピラリーチューブ41の端との間の距離は、実質的に3〜80mmであることが望ましい。
上記胴体48は耐化学性のため、テフロン[(poly)tetra fluoro ethylene;PTFE](登録商標)のようなフッ素系高分子、ポリエーテルエーテルケトン[poly(ether ether keton);PEEK]、アセタール(acetal)、ナイロンのようなポリアミド[(poly)amide]系高分子などのエンジニアリングプラスチックが採用されることが望ましい。
溶液収容部46を形成する胴体48の内壁は、溶液が滑らかに流れることができるように流線型の緩やかな傾斜を成して、端に行くほど狭くなるように構成されることが望ましい。
図8に示された紡糸ノズルパック126aは、キャピラリーチューブ41aが胴体48aと一体に構成され、端に行くほどキャピラリーチューブ41aの直径が狭まくなる円錐形態の構造を持つ。ここで、上記キャピラリーチューブ41aは、その垂直方向中心線に対して実質的に3〜60度の傾斜角を持ち、その外周面は端に行くほど狭まくなる。このようにすることによって、吐出される溶液がキャピラリーチューブ41aのチップの周りにつくことを防止することができ、フィラメントが吐出される方向に電界を集中させることができる。望ましくは、上記傾斜角は5〜45度であり、胴体48aの端とキャピラリーチューブ41aの端との間の間隔は3〜80mmで構成される。
図9に示されたように、紡糸ノズルパックに一列で配置される複数の紡糸ノズルは、中央部にある紡糸ノズルの長さをもっとも長くし、この中央部の紡糸ノズルを中心にして両側端に行くほど紡糸ノズルの長さがだんだん短くなるように配置できる。
同様に、本発明のほかの実施例による紡糸ユニット126bも、その長手方向において中央部の紡糸ノズルパック43を基準にして両側に行くほど紡糸ノズルパック43の長さがだんだん短くなるように構成できる。
また、図1及び図2を参照すると、本発明の望ましい実施例による電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置100において、上記コレクタ130は、紡糸ユニット120へ印加される電圧に対して電位差を有するように接地されたり(図1参照)、或いは陰極性(−)の電圧が印加されることができる。
上記コレクタ130は、紡糸ユニット120から吐出された荷電フィラメントを集積するためのものであって、例えば、ローラー132のような移送手段を通じてベルトコンベア方式で連続的に移動されるように構成できる。
一方、紡糸ノズル122の端とコレクタ130間との間隔は、紡糸される高分子フィラメントを荷電させる通電部30の電圧がおよそ10〜120kV程度であることを勘案すると、10〜100cmに設定されることが望ましい。このような距離は、フィラメントの延伸のための適切な電界を形成するのに有用である。
上記コレクタ130は、伝導性に優れた金属板で製造されて、その他様々な種類の伝導性材料が採用されることができる。
図10は、本発明のほかの実施例による繊維製造装置を概略的に示した図面である。図1及び図2で説明された部材符号と同一な構成要素は、同一な機能を有する同一構成要素である。
図10を参照すると、図1に示された実施例とは異なり、コレクタ130’が回転ドラムの形態で構成される。上記回転ドラム130’は、その直径が実質的に20〜300cm、より望ましくは30〜200cmで、回転速度は実質的に5〜50rpmであり、荷電フィラメントが安定して集積されるようにする構造を持つ。
一方、荷電フィラメント(P)は、コレクタ130表面に直接集積されることもできるが(図2参照)、コレクタ130、130’の上部でローラーのような走行ユニット180によって移動される集積対象物182の表面にコーテイングされるようにすることもできる。上記集積対象物182は織物、不織布、フィルム、紙、ガラスペーパー、薄いプラスチックシート、ガラス板などのような非金属性物質である。上記集積対象物182とコレクタ130、130’間の間隔は実質的に1〜100mmの範囲である。
図1及び図2を参照すると、上記制御ユニット140は、それぞれの紡糸ノズル122から紡糸されるフィラメントストリーム(S)が互いに反発して広がるなど、経路を離脱する場合を防止するためのものであり、上記荷電フィラメントと同一の極性の電圧が印加される。印加される電圧源は、高電圧ユニット170の出力を利用する。しかし、別の高電圧発生装置を追加して備えることも可能である。
上記制御ユニット140は、紡糸ノズルパック126の少なくとも長手方向の両側に設けられる。制御ユニット140は、導体板或いは導体棒の形態で形成され、荷電フィラメントが同一極性のため互いに反発して進行経路を離脱することを制御する。
また、上記制御ユニット140は、紡糸ノズルパック126の最前線の先方と最後線の後方に設けることもできる。
上記制御ユニット140は、導体板または導体棒の代わりに、電圧を印加しなくても電荷(即ち、荷電フィラメントと同一極性の電荷)を誘導することができるテフロン[(poly)tetra fluoro ethylene;PTFE](登録商標)のようなフッ素系高分子、アクリル係板などが採用されることもできる。
上記制御ユニット140と荷電フィラメント(P)間に作用する静電気力の方向と強さを考慮すると、上記制御ユニット140は、紡糸ノズルパック126から1〜20cmの範囲内で紡糸ノズルの両側の周りに設けられて、その端の位置は、紡糸ノズル122の端を中心にして上側に約10cm〜下側に約20cm以内の範囲に設定される。
より望ましくは、上記制御ユニット140の下端位置は、紡糸ノズル122の下端と少なくとも同一に位置させたり、紡糸ノズル122の端から上側に2cm〜下側に7cm以内の範囲に位置される。
図1及び図2に示された誘導ユニット150は、上記制御ユニット140と同一の極性の電圧が印加される。上記誘導ユニット150は、延伸される荷電フィラメントストリーム(S)の周りに設けられて、ストリームの進行方向をガイドするためのものである。誘導ユニット150は、導体板或いは導体棒の形態で用意される。誘導ユニット150は、荷電フィラメントと同一極性で帯電されることによって、コレクタ130の上面の制限された領域にフィラメントが集積されるように誘導する。上記誘導ユニット150は、テフロン[(poly)tetra fluoro ethylene;PTFE](登録商標)のようなフッ素系高分子、アクリル系板などが採用されることができる。
上記誘導ユニット150に電圧を印加する電源装置には、上述した高電圧ユニット170をそのまま採用することができ、別途の高電圧発生装置を追加して備えることも可能である。
上記誘導ユニット150は、コレクタ130に吐出される荷電フィラメントストリームから実質的に1〜20cmの間隔で離隔されるように設けられる。また、誘導ユニット140が紡糸ノズルパック126の下側1cmないしコレクタ130の上側1cm範囲内に位置することは、フィラメントストリームをコレクタ130に誘導するに有効である。
一方、上記誘導ユニット150の高さは、実質的に5〜800mmの範囲である。上記誘導ユニット150の上端位置は、紡糸ノズル122の下端から下側に1〜90cmの範囲内であり、コレクタ130の上面から上側に1〜90cmの範囲内である。上記誘導ユニット150は、図1のように一対の導体板からなることができ、図11に示されたように、二の部分に分離された状態で構成された二対の誘導板152、154を備えることもできる。このような構成の誘導板152、154は、溶媒揮発のための空間を確保するための多孔板(156)を間に挟んでおり、2段階にわたって上記ストリームを集積領域に誘導することができる。
図1及び図2に示されたように、上記空調ユニット160は、紡糸ユニット120とコレクタ130間の空間で、荷電フィラメントに溶解されている溶媒を揮発させて、外部に排気させるためのものであり、例えば、吸入ファン、排気ファンのような溶媒吸・排気手段と多数の空気流入スロット162とを備える。
上記溶媒吸・排気手段は、公知の様々な送風装置が採用される。例えば、上記吸入ファンは、空気吸入通路に設けられた状態で、装置外部から乾燥空気を、吸入して、紡糸ノズルパック126上部に設けられた空気流入スロット162を通じて紡糸ユニット120とコレクタ130間の空間に注入する。このように吸入された空気は、紡糸ノズル122から紡糸される荷電フィラメント(P)に溶解されている溶媒を揮発させた後、排気ファンが設けられている空気排出通路を通じて装置外部に排気される。
本発明の望ましい実施例による繊維製造装置は、このような空気循環構造に限られず、空気注入方向と溶媒が含有された空気の排気方向をいくらでも変形することができる。
上記溶媒吸・排気手段(例えば、吸入ファン)を通じて注入される空気の温度は、溶媒の揮発度やフィラメントの集積度を考慮すると、実質的に5〜80℃の範囲内で設定される。また、溶媒排出通路の風速は、吐出されるストリームに影響を与えないよう、例えば0.1〜10m/sの範囲であることが望ましい。
以上のように構成された本発明の望ましい実施例による電気紡糸法によるナノ繊維製造装置の動作を説明すると、以下のようである。
まず、供給ユニット110に貯蔵された原料溶液が、ポンプ114と分配機116を通じて紡糸ユニット120に定量供給されると、紡糸ユニット120のそれぞれの紡糸ノズルパック126内部の通電部30を通じて溶液が荷電される。ここで、通電部30は、コレクタ130との直接的な電気的相互作用を防止するために、紡糸ノズルパック126の胴体20内部に収納された状態で設けられる。
続いて、荷電状態の溶液は、紡糸ノズル122のキャピラリーチューブ42を通過しながら微細フィラメント形態でコレクタ130側に吐出される。 ここで、コレクタ130と荷電フィラメント間に形成される強力な電界によって、フィラメントはナノレベルの直径になるように延伸されながら紡糸される。
このような紡糸過程において、フィラメント間の反発力により進行経路を離脱し外郭に広がろうとするストリームは、制御ユニット140によって元の位置に戻るようになり、正しい進行経路を維持することができるようになる。
一方、コレクタ130上側には、吐出されるストリームを取り囲むように誘導ユニット150が設けられているため、このような誘導ユニット150によって、経路を離脱しようとするストリームはコレクタ130上の制限された集積領域に誘導される。
上記のように誘導されたフィラメントは、ベルトコンベア或いは回転ドラム形態のコレクタ130上に連続的に集積されたり、または、集積対象物182の上面に集積されて、ナノ繊維からなるウェブに製造される。
本発明による繊維製造装置は、以下のような効果を有する。
第一に、紡糸ユニットの両側に設けられた制御ユニット及び/または誘導ユニットを備えることによって、フィラメントストリームが経路を離脱することなく大量のナノ繊維を安定して製造することができる。
第二に、紡糸ユニットの場合、原料溶液を荷電させるための通電部が紡糸ノズルパックの内部に構成されるので、コレクタとの電気的交互作用によって吐出の流れが不均一になる現象を防止することができる。
第三に、多量の吐出ストリームから溶媒の排気ができる空調システムを導入することによって、吐出ストリームが互いに凝集された状態で集積される現象を防止することができる。 本発明によるナノ繊維製造装置は、電気紡糸法を用いて直径が100〜5000nmに該当するナノレベル繊維を生産することができ、このようなナノ繊維をコレクタに集積すると厚さ10〜3000μmのウェブの製造ができる。
本明細書に記載された実施例と図面に示された構成は、本発明のもっとも望ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想を全部代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを代替できる様々な均等物と変形例がありうるということを理解しなければならない。
本発明の望ましい実施例による電気紡糸法によるナノ繊維製造装置の構成を示す斜視図である。 図1の右側断面図である。 図1及び図2に示された紡糸ノズルパックの分離斜視図である。 図3に示された紡糸ノズルパックの通電部の変形例を示した正面図である。 図3に示された紡糸ノズルの形状を示した斜視図である。 図5の変形例による紡糸ノズルの斜視図である。 紡糸ノズルパックのほかの実施例を示した構成図である。 紡糸ノズルパックのほかの実施例を示した構成図である。 紡糸ノズルパックのほかの実施例を示した構成図である。 本発明のほかの実施例による繊維製造装置を概略的に示した図面である。 本発明のさらにほかの実施例によるナノ繊維製造装置の構成を示した図面である。

Claims (8)

  1. 液体状態の繊維原料用高分子物質を供給するための供給ユニットと、
    上記供給ユニットから供給される高分子物質を荷電されたフィラメント形態で吐出させるための複数の紡糸ノズルを備える紡糸ユニットと、
    上記紡糸ユニットから紡糸される荷電フィラメントを所定厚さで累積させるため、上記紡糸ユニットの下部に配置されるコレクタと、
    上記荷電フィラメントと同一極性の電圧で帯電され、上記紡糸ユニットと上記コレクタとの間の空間に紡糸ノズルから紡糸される荷電フィラメントを取り囲むように配置されて上記荷電フィラメントのストリーム経路をガイドすることによって、荷電フィラメントが互いに反発して広がることを防止するための制御ユニットと、
    上記制御ユニットを通過した上記荷電フィラメントストリームを上記コレクタ方向に誘導させるため、上記荷電フィラメントを取り囲むように制御ユニットとコレクタとの間に設けられて、上記制御ユニットに印加される電圧と同一極性と大きさの電圧が印加された誘導ユニットと、
    上記誘導ユニットと上記コレクタとの間に設けられて、荷電フィラメントが付着できる集積対象物を走行させる走行ユニットと、を含むことを特徴とする電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  2. 上記紡糸ユニットを所定速度で往復移送させるための移送マウントを、さらに備えることを特徴とする請求項に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  3. 上記紡糸ユニットと上記コレクタとの間の空気層へと空気を注入して上記空気層から溶媒を外部に排出させるための空調ユニットを、さらに備えることを特徴とする請求項に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  4. 上記紡糸ユニットは、上記紡糸ノズルが一列で配置された少なくとも一つの紡糸ノズルパックを含むことを特徴とする請求項に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  5. 上記それぞれの紡糸ノズルパックは、中央に位置した紡糸ノズルを基準にして外側に行きながら順次紡糸ノズルの端が短く形成されることを特徴とする請求項に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  6. 上記制御ユニットは、隣接した紡糸ノズルから約1〜20cm範囲の間隔で離隔されるように設けられることを特徴とする請求項に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  7. 上記コレクタは、約0.1〜30m/minの速度で走行するベルトコンベアを備えることを特徴とする請求項1に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
  8. 上記コレクタは、約5〜50rpmの速度で回転する回転ドラムを備えることを特徴とする請求項1に記載の電気紡糸法によるナノ繊維製造装置。
JP2004528920A 2002-08-16 2003-07-16 電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及びこれに採用される紡糸ノズルパック Expired - Fee Related JP4129261B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0048594A KR100458946B1 (ko) 2002-08-16 2002-08-16 나노섬유 제조를 위한 전기방사장치 및 이를 위한방사노즐팩
PCT/KR2003/001403 WO2004016839A1 (en) 2002-08-16 2003-07-16 Apparatus for producing nanofiber utilizing electrospinning and nozzle pack for the apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005534828A JP2005534828A (ja) 2005-11-17
JP4129261B2 true JP4129261B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=31884901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004528920A Expired - Fee Related JP4129261B2 (ja) 2002-08-16 2003-07-16 電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及びこれに採用される紡糸ノズルパック

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7351052B2 (ja)
JP (1) JP4129261B2 (ja)
KR (1) KR100458946B1 (ja)
AU (1) AU2003247181A1 (ja)
WO (1) WO2004016839A1 (ja)

Families Citing this family (130)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100514452B1 (ko) * 2003-08-07 2005-09-13 김학용 전기방사를 이용한 나노섬유의 코팅방법
US7762801B2 (en) * 2004-04-08 2010-07-27 Research Triangle Institute Electrospray/electrospinning apparatus and method
US7134857B2 (en) * 2004-04-08 2006-11-14 Research Triangle Institute Electrospinning of fibers using a rotatable spray head
KR100587193B1 (ko) * 2004-09-15 2006-06-08 한국생산기술연구원 하이브리드 전기방사구금 및 이를 이용한 부직포웹의제조방법
JP4567561B2 (ja) * 2004-09-17 2010-10-20 日本バイリーン株式会社 繊維集合体の製造方法及び繊維集合体の製造装置
US7160391B2 (en) * 2004-10-20 2007-01-09 The Procter & Gamble Company Electrostatic nozzle apparatus
US8770959B2 (en) 2005-05-03 2014-07-08 University Of Akron Device for producing electrospun fibers
DE602006019413D1 (de) * 2005-05-03 2011-02-17 Univ Akron Verfahren und vorrichtung zur herstellung von elektrogesponnenen fasern und damit hergestellte fasern
WO2006123858A1 (en) * 2005-05-18 2006-11-23 Industrial Cooperation Foundation Chonbuk National University Method of manufacturing mats consisting of nanofibers by electrospinning and mats manufactured thereby
KR100665608B1 (ko) * 2005-05-18 2007-01-09 전북대학교산학협력단 전기방사를 이용한 연속상 매트의 제조방법 및 이로 제조된 매트
WO2006132470A1 (en) * 2005-06-10 2006-12-14 Industrial Cooperation Foundation Chonbuk National University Method of manufacturing continuous mats by electrospinning and mats manufactured thereby
KR100702870B1 (ko) * 2005-06-10 2007-04-03 전북대학교산학협력단 전기방사를 이용한 연속상 매트의 제조방법 및 이로 제조된매트
WO2007003199A1 (en) * 2005-07-05 2007-01-11 Millimed A/S An electrospinning apparatus and process
KR100875189B1 (ko) * 2005-08-26 2008-12-19 이화여자대학교 산학협력단 전기방사를 이용한 조직 재생용 섬유형 삼차원 다공성 지지체 및 그의 제조방법
JP4669363B2 (ja) * 2005-09-28 2011-04-13 帝人株式会社 静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法
JP4759358B2 (ja) * 2005-09-28 2011-08-31 帝人株式会社 静電紡糸法により作製された繊維集合体の嵩密度制御方法
KR100630578B1 (ko) * 2005-10-19 2006-10-04 전북대학교산학협력단 나노섬유로 강화된 복합재료 및 그의 제조방법
CN100390332C (zh) * 2005-11-25 2008-05-28 清华大学 一种电纺丝发生和收集的装置及方法
JP4508105B2 (ja) * 2005-12-27 2010-07-21 パナソニック株式会社 静電噴霧装置
KR100665639B1 (ko) * 2006-02-20 2007-01-09 전북대학교산학협력단 다공성 박막의 제조방법 및 이로부터 제조된 다공성 박막
JP4670714B2 (ja) * 2006-04-11 2011-04-13 パナソニック株式会社 静電噴霧装置及び静電噴霧方法
KR100679073B1 (ko) * 2006-05-29 2007-02-06 전북대학교산학협력단 나노섬유의 제조방법
KR100744483B1 (ko) 2006-05-29 2007-08-01 전북대학교산학협력단 나노섬유의 제조방법 및 이로부터 제조된 나노섬유
KR100689185B1 (ko) * 2006-05-30 2007-03-09 한국기계연구원 나노 섬유 제조 장치
JP3918179B1 (ja) 2006-07-21 2007-05-23 廣瀬製紙株式会社 微細繊維集合体の製造方法
KR100725040B1 (ko) * 2006-09-20 2007-06-07 전북대학교산학협력단 전기방사용 노즐 장치
DE102006048292A1 (de) * 2006-10-12 2008-04-17 Irema-Filter Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Faservlieses aus Kunststoff-Micro- und/oder Nanofasern
JP4811248B2 (ja) * 2006-11-28 2011-11-09 パナソニック株式会社 金属製機器の帯電防止方法と装置
US7629030B2 (en) * 2006-12-05 2009-12-08 Nanostatics, Llc Electrospraying/electrospinning array utilizing a replacement array of individual tip flow restriction
US8361365B2 (en) * 2006-12-20 2013-01-29 E I Du Pont De Nemours And Company Process for electroblowing a multiple layered sheet
JP4862665B2 (ja) * 2007-01-16 2012-01-25 パナソニック株式会社 高分子ファイバ生成用のノズル
JP4974686B2 (ja) * 2007-01-17 2012-07-11 パナソニック株式会社 ナノファイバー製造方法およびナノファイバー製造装置
GB0704615D0 (en) * 2007-03-09 2007-04-18 Univ Gent A process for the preparation of highly porous nanofibrous structures and a device for preparing as such
JP4523013B2 (ja) * 2007-03-22 2010-08-11 パナソニック株式会社 不織布製造装置
JP4931221B2 (ja) * 2007-03-23 2012-05-16 公立大学法人 滋賀県立大学 静電紡糸装置
KR100843269B1 (ko) * 2007-05-07 2008-07-02 박종철 전기방사장치를 위한 노즐 블록
JP4833238B2 (ja) * 2007-03-27 2011-12-07 ジョン−チョル パック ナノファイバーの大量生産のための電気紡糸装置
WO2008125971A1 (en) 2007-04-17 2008-10-23 Stellenbosch University A process for the production of fibres
JP4897553B2 (ja) * 2007-04-18 2012-03-14 パナソニック株式会社 ナノファイバ製造装置、および、ナノファイバ製造方法
KR100835737B1 (ko) * 2007-05-07 2008-06-09 박종철 방사블록의 잔여 용제 제거 장치
KR100857523B1 (ko) * 2007-07-03 2008-09-08 파인텍스테크놀로지글로벌리미티드 전기방사장치의 방사 조건의 조절 방법
WO2008136581A1 (en) * 2007-05-07 2008-11-13 Finetex Technology Global Limited Method for producing nano-fiber with uniformity
JP4830085B2 (ja) * 2007-05-11 2011-12-07 パナソニック株式会社 高分子ウエブの製造方法と装置
CA2687563A1 (en) * 2007-05-18 2008-11-27 Universiteit Gent Production and use of laminated nanofibrous structures
US7993567B2 (en) * 2007-06-01 2011-08-09 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Method and system for aligning fibers during electrospinning
JP4907441B2 (ja) * 2007-06-07 2012-03-28 日本バイリーン株式会社 不織布製造装置及び不織布の製造方法
US20100018641A1 (en) * 2007-06-08 2010-01-28 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Methods of Applying Skin Wellness Agents to a Nonwoven Web Through Electrospinning Nanofibers
JP4837627B2 (ja) * 2007-07-05 2011-12-14 パナソニック株式会社 ナノファイバ製造装置、ナノファイバ製造方法
JP4897595B2 (ja) * 2007-07-11 2012-03-14 パナソニック株式会社 不織布製造装置
JP4835549B2 (ja) * 2007-08-24 2011-12-14 パナソニック株式会社 高分子ウエブの製造方法と装置
CZ2007729A3 (cs) * 2007-10-18 2009-04-29 Elmarco S. R. O. Zarízení pro výrobu vrstvy nanovláken elektrostatickým zvláknováním polymerních matric a sberná elektroda pro takové zarízení
CZ2008219A3 (cs) * 2008-04-09 2009-12-16 Elmarco S.R.O. Zarízení pro výrobu nanovláken elektrostatickým zvláknováním polymerní matrice
JP5237712B2 (ja) * 2008-07-25 2013-07-17 公立大学法人 滋賀県立大学 静電紡糸装置
CA2732242C (en) * 2008-11-14 2013-05-14 Koken Ltd. Sheet of microfiber assembly, and method and apparatus for making the same
KR101143315B1 (ko) * 2009-06-12 2012-05-09 주식회사 아모그린텍 전기 방사용 분사 노즐과 이를 사용한 전기 방사 장치
KR101060224B1 (ko) * 2009-06-12 2011-08-29 주식회사 아모그린텍 전기 방사용 분사 노즐과 이를 사용한 전기 방사 장치
KR101104305B1 (ko) * 2009-09-04 2012-01-11 충남대학교산학협력단 다공성 표면을 갖는 야누스 형태의 조직공학용 고분자 마이크로 섬유의 제조방법
KR101056255B1 (ko) 2009-09-08 2011-08-11 주식회사 효성 전기방사용 절연 노즐팩 및 이를 포함하는 전기방사장치
JP5222270B2 (ja) * 2009-11-06 2013-06-26 パナソニック株式会社 ナノファイバ製造装置、ナノファイバ製造方法
PL217525B1 (pl) * 2009-11-24 2014-07-31 Politechnika Łódzka Układ do formowania włókien metodą elektroprzędzenia
JP2011174202A (ja) * 2010-02-24 2011-09-08 Panasonic Corp ナノファイバ製造装置および製造方法
CA2800517A1 (en) 2010-05-29 2011-12-08 Ashley S. Scott Apparatus, methods, and fluid compositions for electrostatically-driven solvent ejection or particle formation
BR122019009442B8 (pt) 2010-06-17 2021-05-04 Univ Washington aparelho para produzir uma estrutura que inclui uma pluralidade de fibras
JP2012007258A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Panasonic Corp ナノファイバ製造装置、および、ナノファイバ製造方法
WO2012006072A2 (en) * 2010-06-28 2012-01-12 Virginia Commonwealth University Air impedance electrospinning for controlled porosity
JP5715396B2 (ja) * 2010-12-06 2015-05-07 トップテック・カンパニー・リミテッドTOPTEC Co., Ltd. ナノ繊維製造装置及びナノ繊維製造装置における空気供給装置
JP5698507B2 (ja) * 2010-12-06 2015-04-08 トップテック・カンパニー・リミテッドTOPTEC Co., Ltd. 電界紡糸装置及びナノ繊維製造装置
CN102061529B (zh) * 2010-12-17 2013-04-03 多氟多化工股份有限公司 一种静电纺丝用喷头装置
KR101191388B1 (ko) 2010-12-30 2012-10-15 웅진케미칼 주식회사 회전형 노즐을 이용한 전기방사용 노즐블록
WO2012111930A2 (ko) * 2011-02-15 2012-08-23 주식회사 톱텍 전계 방사 장치 및 나노 섬유 제조 장치
JP5802022B2 (ja) 2011-02-15 2015-10-28 トップテック・カンパニー・リミテッドTOPTEC Co., Ltd. 電界紡糸装置及びナノ繊維製造装置
JP5802021B2 (ja) 2011-02-15 2015-10-28 トップテック・カンパニー・リミテッドTOPTEC Co., Ltd. 電界紡糸装置及びナノ繊維製造装置
JP5368504B2 (ja) * 2011-04-13 2013-12-18 パナソニック株式会社 ナノファイバ製造装置、および、ナノファイバ製造方法
SG186509A1 (en) 2011-06-22 2013-01-30 Singapore Technologies Kinetics Ltd Apparatus for producing fibers by electrospinning
GB2494277A (en) * 2011-08-29 2013-03-06 Univ Heriot Watt Electro-spinning nanofibres onto a moving wire card
KR101258908B1 (ko) 2011-09-05 2013-04-29 전북대학교산학협력단 멀티-셀 타입 전기방사용 튜브 및 이를 이용한 나노섬유의 제조방법
CN102492999B (zh) * 2011-12-21 2014-07-09 东南大学 一种可实现静电纺丝法量产纳米纤维的喷头
CZ201233A3 (cs) 2012-01-19 2013-10-16 Contipro Biotech S.R.O. Zvláknovací kombinovaná tryska pro výrobu nano- a mikrovlákenných materiálu
CN103451749A (zh) * 2012-05-30 2013-12-18 湖南博弈飞装备新材料研究所 连续静电纺丝系统及制备精细纤维的方法
CN103451750A (zh) * 2012-05-30 2013-12-18 湖南博弈飞装备新材料研究所 静电纺丝设备及制备中空纳米纤维的方法
WO2013181559A1 (en) * 2012-05-31 2013-12-05 University Of Florida Research Foundation, Inc. Tube nozzle electrospinning
CN102766913A (zh) * 2012-07-25 2012-11-07 兰州大学 一种新型的静电纺丝收集器
ES2847893T3 (es) 2012-09-21 2021-08-04 Univ Washington Parches biomédicos con fibras dispuestas en el espacio
KR101478184B1 (ko) * 2012-09-21 2014-12-31 (주)우리나노필 전기방사 노즐 팩 및 이를 포함하는 전기방사 시스템
CN102839431B (zh) * 2012-09-28 2014-12-10 北京化工大学 熔体静电纺丝法批量生产纳米纤维装置及工艺
US10441403B1 (en) 2013-03-15 2019-10-15 Acera Surgical, Inc. Biomedical patch and delivery system
CN103194805B (zh) * 2013-04-15 2015-04-22 厦门大学 带辅助气流的爪型多喷头静电纺丝喷射装置
WO2015034431A1 (en) * 2013-09-09 2015-03-12 Ngee Ann Polytechnic An electrospinning apparatus and method for the continuous production of fibres
US9931777B2 (en) * 2013-12-10 2018-04-03 The University Of Akron Simple device for economically producing electrospun fibers at moderate rates
CN104790048B (zh) * 2014-01-18 2017-01-04 青岛华世洁环保科技有限公司 无针头式静电纺丝装置
WO2015153907A1 (en) 2014-04-04 2015-10-08 The University Of Florida Research Foundation, Inc. Nanofibrous carbon microstructures
JP6881651B2 (ja) * 2014-08-05 2021-06-02 Jnc株式会社 静電紡糸用スピナレット
JP6699093B2 (ja) * 2014-08-05 2020-05-27 Jnc株式会社 静電紡糸用スピナレット
JP6205330B2 (ja) * 2014-09-04 2017-09-27 富士フイルム株式会社 電界紡糸ノズル、ナノファイバ製造装置及び方法
JP5946565B1 (ja) * 2015-06-23 2016-07-06 紘邦 張本 紡糸口金及び極細繊維製造装置
GB201513328D0 (en) * 2015-07-29 2015-09-09 Univ Surrey An Electrospinning Device and Configuration Method
KR101589513B1 (ko) * 2015-08-12 2016-01-28 엔에프테크 주식회사 하향식 전기방사에 의한 중량이 균일한 나노섬유 제조 장치
US20170137971A1 (en) * 2015-11-12 2017-05-18 Elektrofi, Inc. Electrospinning
CN105588203B (zh) * 2015-11-25 2018-05-15 东华大学 一种控制规模化静电纺丝环境温湿度的装置
US11162193B2 (en) 2016-01-27 2021-11-02 Indian Institute of Technology Dehi Apparatus and process for uniform deposition of polymeric nanofibers on substrate
US20170268131A1 (en) * 2016-03-17 2017-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Nozzle head module and electrospinning apparatus
JP6427518B2 (ja) * 2016-03-17 2018-11-21 株式会社東芝 ノズルヘッドモジュール、および電界紡糸装置
CN105839203B (zh) * 2016-04-28 2019-02-12 中国工程物理研究院化工材料研究所 利用电纺丝技术制备的三维多孔纱线及其制备方法
US10632228B2 (en) 2016-05-12 2020-04-28 Acera Surgical, Inc. Tissue substitute materials and methods for tissue repair
US10240256B2 (en) * 2016-08-01 2019-03-26 Electronics And Telecommunications Research Institute Electro spinning apparatus
JP6757641B2 (ja) * 2016-10-03 2020-09-23 花王株式会社 シート状の繊維堆積体の製造装置及び該繊維堆積体の製造方法
WO2018105438A1 (ja) * 2016-12-08 2018-06-14 株式会社幹細胞&デバイス研究所 紡糸ノズル
CN107130306B (zh) * 2017-03-21 2019-03-08 广东工业大学 静电纺丝设备及其带辅助电极的正四棱台连续阵列喷头
CN106968020A (zh) * 2017-03-21 2017-07-21 广东工业大学 静电纺丝设备及其带辅助电极的正四棱台间隔阵列喷头
CN107130305B (zh) * 2017-03-21 2019-08-06 广东工业大学 静电纺丝设备及其带辅助电极正四棱台九喷嘴连续的喷头
CN107142530A (zh) * 2017-03-21 2017-09-08 广东工业大学 静电纺丝设备及其带辅助电极正四棱台九喷嘴间隔的喷头
JP6368826B2 (ja) * 2017-06-06 2018-08-01 株式会社東芝 ナノファイバ製造装置、及び、ナノファイバ製造方法
WO2019066808A1 (en) * 2017-09-27 2019-04-04 33005.08 Patent Application Trust SYSTEM FOR NANORETING A SUBSTRATE
KR101965395B1 (ko) * 2017-12-01 2019-04-04 박종수 미세선 제조용 전기방사장치
CN108034995B (zh) * 2018-01-12 2023-09-26 华南协同创新研究院 一种实心针头静电纺丝设备
US11891724B2 (en) 2018-04-19 2024-02-06 Jong-Su Park Electrospinning apparatus for producing ultrafine fibers having improved charged solution control structure and solution transfer pump therefor
JP6811742B2 (ja) 2018-04-20 2021-01-13 株式会社東芝 電界紡糸ヘッドおよび電界紡糸装置
KR102117643B1 (ko) * 2018-07-26 2020-06-03 주식회사 바이오팜메드 표면 키토산화 키틴 나노화이버 제조방법, 이로부터 제조된 표면 키토산화 키틴 나노화이버, 이를 이용한 키틴/콜라겐 나노화이버 원단 및 그 원단을 이용한 창상피복재
CN111020717B (zh) * 2018-10-10 2023-04-11 博裕纤维科技(苏州)有限公司 用于静电纺纳米纤维的喷丝头和喷丝单元
KR102019224B1 (ko) * 2018-12-28 2019-09-06 (주) 엠에이케이 전기 방사 장치
KR102078506B1 (ko) 2019-06-10 2020-02-17 (주)나노랩스 나노섬유 제조 장치 및 나노섬유 제조 방법
CN110592689B (zh) * 2019-09-18 2021-05-14 亿茂环境科技股份有限公司 一种利用离心纺和静电纺制备复合材料的设备
CN110886023B (zh) * 2019-10-31 2020-10-02 东华大学 一种静电纺丝用碟式多孔喷丝组件
KR102264884B1 (ko) 2019-11-15 2021-06-14 (주)파이 나노섬유 제조를 위한 전기방사 장치 및 전기방사 방법
KR102264885B1 (ko) 2020-01-03 2021-06-14 (주)파이 모듈화식 나노섬유 용융전기방사 장치
KR102317136B1 (ko) * 2020-03-19 2021-10-22 충남대학교산학협력단 고분자 마이크로 섬유 번들 제조 및 이를 위한 역전압 전기수력학적 제팅 방법
CN114100385B (zh) * 2020-09-01 2023-04-14 宁波方太厨具有限公司 疏水性复合纳米纤维空气过滤膜制备方法
KR102245151B1 (ko) * 2020-12-09 2021-04-27 주식회사 인터노드 전기방사장치 및 그 제조방법
CN112844060A (zh) * 2020-12-31 2021-05-28 上海工程技术大学 一种3d复合空气过滤材料的制造方法
EP4337819A1 (en) 2021-05-09 2024-03-20 Fitesa Simpsonville, Inc. System and process for preparing a fibrous nonwoven composite fabric

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03161502A (ja) * 1989-11-20 1991-07-11 I C I Japan Kk 静電紡糸の製造方法
US5227172A (en) * 1991-05-14 1993-07-13 Exxon Chemical Patents Inc. Charged collector apparatus for the production of meltblown electrets
DE4238347C2 (de) * 1992-11-13 1994-09-15 Reifenhaeuser Masch Düsenkopf für eine Anlage zur Spinnvliesherstellung nach dem Meltblown-Verfahren
US6183684B1 (en) * 1994-12-15 2001-02-06 Ason Engineering, Ltd. Apparatus and method for producing non-woven webs with high filament velocity
US6106913A (en) * 1997-10-10 2000-08-22 Quantum Group, Inc Fibrous structures containing nanofibrils and other textile fibers
US6110590A (en) * 1998-04-15 2000-08-29 The University Of Akron Synthetically spun silk nanofibers and a process for making the same
DE19825532A1 (de) * 1998-06-08 1999-12-09 Hydac Process Technology Gmbh Filtervorrichtung für einen Spinnkopf
KR100406981B1 (ko) * 2000-12-22 2003-11-28 한국과학기술연구원 전하 유도 방사에 의한 고분자웹 제조 장치 및 그 방법
US6709623B2 (en) * 2000-12-22 2004-03-23 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Process of and apparatus for making a nonwoven web
US6641773B2 (en) * 2001-01-10 2003-11-04 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Electro spinning of submicron diameter polymer filaments
KR100514572B1 (ko) * 2001-06-07 2005-09-14 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 초극세 단섬유의 제조방법
US6991702B2 (en) * 2001-07-04 2006-01-31 Nag-Yong Kim Electronic spinning apparatus
KR100429446B1 (ko) * 2001-07-04 2004-05-04 김학용 전기 방사 장치 및 이를 이용한 부직포의 제조방법
KR100422460B1 (ko) * 2002-02-01 2004-03-18 김학용 상향식 전기방사장치
US7018188B2 (en) * 2003-04-08 2006-03-28 The Procter & Gamble Company Apparatus for forming fibers

Also Published As

Publication number Publication date
KR100458946B1 (ko) 2004-12-03
AU2003247181A1 (en) 2004-03-03
WO2004016839A1 (en) 2004-02-26
KR20040016320A (ko) 2004-02-21
US7351052B2 (en) 2008-04-01
US20050233021A1 (en) 2005-10-20
JP2005534828A (ja) 2005-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4129261B2 (ja) 電気紡糸法を用いたナノ繊維製造装置及びこれに採用される紡糸ノズルパック
KR101478184B1 (ko) 전기방사 노즐 팩 및 이를 포함하는 전기방사 시스템
US10876223B1 (en) Method and apparatus for accumulating cross-aligned fiber in an electrospinning device
CA2536595C (en) Method of nanofibres production from a polymer solution using electrostatic spinning and a device for carrying out the method
US7780883B2 (en) Method and apparatus of producing fibrous aggregate
US8241537B2 (en) Method for manufacturing polymeric fibrils
KR101060918B1 (ko) 전기방사용 다중 노즐 방사 팩 및 이를 포함하는 전기방사장치
JP5150137B2 (ja) 極細繊維不織布の製造方法
JP2006112023A (ja) 繊維集合体の製造方法及び繊維集合体の製造装置
KR100436602B1 (ko) 다중노즐을 갖는 전기방사장치 및 이를 이용한 나노섬유제조방법
WO2012066929A1 (ja) ナノファイバー製造方法
EP3408438A1 (en) Apparatus and process for uniform deposition of polymeric nanofibers on substrate
JP2010106396A (ja) 不織布の製造装置
JP2013091869A (ja) ナノファイバー積層体の製造方法
WO2015034431A1 (en) An electrospinning apparatus and method for the continuous production of fibres
JP6757641B2 (ja) シート状の繊維堆積体の製造装置及び該繊維堆積体の製造方法
KR101030824B1 (ko) 전기방사용 절연 노즐팩 및 이를 포함하는 전기방사장치
CZ302901B6 (cs) Zpusob vytvárení funkcní nanovlákenné vrstvy a zarízení k provádení zpusobu
CZ2010164A3 (cs) Zpusob výroby nanovláken elektrostatickým zvláknováním polymerního roztoku a zarízení k provádení zpusobu
WO2021006827A1 (en) Hybrid electrospinning system
KR20120075859A (ko) 용융 전기방사장치용 콜렉터 및 이를 포함하는 전기방사장치

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071010

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071011

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071018

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080516

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees