JP2006112023A - 繊維集合体の製造方法及び繊維集合体の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】製造方法は、紡糸原液貯留部1から供給管1aを通じて紡糸原液吐出部2へ紡糸原液を供給し、吐出部から紡糸原液を吐出させる工程と、吐出した紡糸原液に電界を作用させて延伸繊維化した繊維を、捕集体5の捕集表面上に直接集積させ、捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成する工程とを含み、一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動する支持体6Cに吐出部を担持させ、エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向を捕集表面の幅方向と一致させた状態で支持体を一定速度で周回させながら、吐出部から紡糸原液を吐出する。製造装置は、紡糸原液貯留部1、紡糸原液吐出部2、供給管1a、供給吐出手段3、電圧印加手段4、捕集体5、支持体6C、及び移動手段6を備えている。
【選択図】図1
Description
一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動する支持体に前記紡糸原液吐出部を担持させ、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向を前記捕集表面の幅方向と一致させた状態で前記支持体を一定速度で周回させながら、前記紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出することを特徴とする、繊維集合体の製造方法に関する。
本発明方法の別の好ましい態様においては、供給管内の一部又は全部に導電性材料を配置した状態で供給吐出工程及び繊維集積工程を実施する。
本発明方法の更に別の好ましい態様においては、紡糸原液吐出部周辺に所望相対湿度の気体を供給しながら供給吐出工程及び繊維集積工程を実施する。
本発明方法の更に別の好ましい態様においては、前記支持体のエンドレス軌道の外側から電界を作用させながら、供給吐出工程及び繊維集積工程を実施する。
紡糸原液を吐出することのできる紡糸原液吐出部、
前記紡糸原液貯留部と前記紡糸原液吐出部とを繋ぐ供給管、
前記紡糸原液貯留部から前記紡糸原液吐出部へ紡糸原液を供給し、前記紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出させることのできる供給吐出手段、
前記供給吐出手段により吐出する紡糸原液に電界を作用させて延伸し繊維化することのできる電圧印加手段、
繊維化される繊維を直接集積する捕集表面を有し、前記捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成することのできる捕集体、
一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動可能で、そのエンドレス軌道に沿って前記紡糸原液吐出部を移動可能に担持し、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向が、前記捕集表面の幅方向と一致する支持体、及び
前記支持体をエンドレス軌道に沿って一定速度で周回させることのできる移動手段
を備えていることを特徴とする、繊維集合体の製造装置にも関する。
本発明装置の別の好ましい態様においては、供給管内の一部又は全部に導電性材料を配置している。
本発明装置の更に別の好ましい態様においては、紡糸原液吐出部周辺に所望相対湿度の気体を供給することができる気体供給手段を備えている。
本発明装置の更に別の好ましい態様においては、前記支持体のエンドレス軌道の外側から電界を作用させることのできる電界発生手段を備えている。
本発明において、前記エンドレス軌道の長径と短径との比率は、特に限定されるものではないが、長径(L)の短径(S)に対する(L/S)が2より大きいのが好ましく、3以上であることがより好ましい。前記比(L/S)が2以下になると、紡糸原液吐出部群(ノズル群)の直線運動領域の割合が少なくなり、生産性の点で好ましくない。
(1)紡糸原液の調製
重量平均分子量40万のポリアクリロニトリルを、N,N−ジメチルホルムアミドに濃度12mass%となるように溶解させた紡糸原液(粘度:1200mP・s)を用意した。
図1及び図2に示すような製造装置を用意した。つまり、14本のノズル群21〜214(それぞれ内径が0.4mmのステンレススチール製針状ノズル)をピッチ60mmで、チェーン状支持体6cにそれぞれ固定し、この支持体6cを第1スプロケット6aと第2スプロケット6bとの間に橋渡し、ノズル群21〜214を長円状(長径:480mm、短径:140mm)に配置した。更に、第1スプロケット6aに駆動モーター(移動手段6)を取り付けた。
前記紡糸原液を前記紡糸原液貯留部1に入れ、前記マイクロポンプを用いて紡糸原液を、ノズル21を介してノズル群21〜214へ供給し、ノズル群21〜214を125mm/sec.の一定速度で、エンドレス軌道の直線運動領域6xの運動方向m1,m2が、前記捕集表面5aの幅方向(前記捕集表面5aの移動方向Dと直交する方向)と一致するように移動させながら、各ノズルから紡糸原液を吐出(1本あたりの吐出量:2g/時間)し、また、前記ベルト状捕集体5を一定速度〔表面速度:2.4cm/分(実施例1);0.9cm/分(実施例2)〕で移動させながら、前記高電圧電源4から紡糸原液に+15kVの電圧を印加して、吐出した紡糸原液に電界を作用させて繊維化し、前記ベルト状捕集体5上に集積させて、平均繊維径0.42μmの連続繊維からなる繊維集合体を製造した。なお、繊維集合体を製造する際には、気体供給装置10から温度25℃、相対湿度25%の調湿エアを5m3/分で供給するとともに、排気口から出てくる気体を排気ファン11で排気した。
(1)製造装置の準備
直線状ステンレススチール管に、直線状に、ピッチ30mmの同間隔で8本のノズル群(それぞれ内径が0.4mmのステンレススチール製針状ノズル)を配置したノズル担持管4本を用意した。すなわち、一直線上に8本のノズル群211〜218を第1ステンレススチール管に固定し、一直線上に8本のノズル群221〜228を第2ステンレススチール管に固定し、一直線上に8本のノズル群231〜238を第3ステンレススチール管に固定し、一直線上に8本のノズル群241〜248を第4ステンレススチール管に固定した。これらの第1ステンレススチール管から第4ステンレススチール管の各ステンレススチール管は、それぞれの長さ方向が、下方に設置するベルト状捕集体(幅:500mm)の移動方向と直交する方向(幅方向と平行方向)になるように配置した。また、第1ステンレススチール管のノズル群211〜218と第2ステンレススチール管のノズル群221〜228とがベルト状捕集体の幅方向に1/4ピッチずれて千鳥状となり、第2ステンレススチール管のノズル群221〜228と第3ステンレススチール管のノズル群231〜238も同様の方向に1/4ピッチずれて千鳥状となり、第3ステンレス管のノズル群231〜238と第4ステンレススチール管のノズル群241〜248も同様の方向に1/4ピッチずれて千鳥状となるように第1ステンレススチール管から第4ステンレススチール管を設置し、これら第1ステンレススチール管から第4ステンレススチール管が一体的に捕集体5の幅方向に往復移動可能なように電動アクチェエータと接続した。
実施例1及び2と同じ紡糸原液を前記紡糸原液貯留部に入れ、前記マイクロポンプを用いて紡糸原液をノズル群211〜248へ供給し、ノズル群211〜248を20mm/sec.の速度でベルト状捕集体の幅方向と同じ方向に往復移動(横断幅:40mm)させながら、各ノズルから紡糸原液を吐出(1本あたりの吐出量:1g/時間)し、また、前記ベルト状捕集体を一定速度(表面速度:5cm/分)で移動させながら、前記高電圧電源から紡糸原液に17kVの電圧を印加して、吐出した紡糸原液に電界を作用させて繊維化し、前記ベルト状捕集体上に集積させて、平均繊維径0.43μmの連続繊維からなる繊維集合体を製造した。なお、繊維集合体を製造する際には、気体供給装置(気体供給装置10に相当)から温度25℃、相対湿度25%の調湿エアを5m3/分で供給するとともに、排気口から出てくる気体を排気ファン(排気ファン11に相当)で排気した。
この繊維集合体は捕集体の流れ方向に多数の筋の発生した地合いの悪いものであった。これは往復移動時におけるノズル群の一時停止によるものであると考えられた。
(1)製造装置の準備
一直線上に10本のノズル群21〜210(それぞれ内径が0.4mmのステンレス製針状ノズル)をピッチ30mmでステンレススチール管にそれぞれ固定し、このステンレススチール管を、その長さ方向が、下方に設置するベルト状捕集体(捕集体5に相当)(幅:500mm)の移動方向と平行する方向(幅方向と直交方向)になるように配置した。また、捕集体の幅方向に往復移動可能なように電動アクチェエータと接続した。
実施例1及び2と同じ紡糸原液を前記紡糸原液貯留部に入れ、前記マイクロポンプを用いて紡糸原液をノズル群21〜210へ供給し、ノズル群21〜210を300mm/sec.の速度でベルト状捕集体の幅方向と同じ方向に往復移動(往復幅:330mm)させながら、各ノズルから紡糸原液を吐出(1本あたりの吐出量:2g/時間)し、また、前記ベルト状捕集体を一定速度(表面速度:0.8cm/分)で移動させながら、前記高電圧電源から紡糸原液に15kVの電圧を印加して、吐出した紡糸原液に電界を作用させて繊維化し、前記ベルト状捕集体上に集積させて、平均繊維径0.43μmの連続繊維からなる繊維集合体を製造した。なお、繊維集合体を製造する際には、気体供給装置(気体供給装置10に相当)から温度25℃、相対湿度25%の調湿エアを5m3/分で供給するとともに、排気口から出てくる気体を排気ファン(排気ファン11に相当)で排気した。
(1)短冊状試料の調製
実施例1及び2で調製した各繊維集合体については、第1スプロケット6aの中心から外側の領域(図1の領域6zに相当)、及び第2スプロケット6bの中心から外側の領域(図1の領域6yに相当)は耳部として除去し、第1スプロケット6aの中心と第2スプロケット6bの中心との間の領域(図1の領域6xに相当)を実施例1及び2の繊維集合体とした。比較例1で調製した繊維集合体については、両端から40mmの領域を除去し、比較例2で調製した繊維集合体については、両端から40mmの領域を除去し、それぞれ比較例1及び2の繊維集合体とした。
各短冊状試料の質量(=繊維質量)を測定し、各短冊状試料の1m2あたりの質量、つまり目付に換算した。そして、各短冊状試料の目付をもとに各繊維集合体の変動係数(CV値)を算出した。この結果は表1に示す通りであった。
1a:供給管
21〜2n:ノズル群
3:供給吐出手段
4:印加手段
5:捕集体
6:移動手段
6a:第1スプロケット
6b:第2スプロケット
6c:支持体
7:電界発生装置
8:巻取り装置
9:紡糸容器
10:気体供給装置
10a:多孔性材料
11:排気装置
11a:多孔性材料
12:仕切り板。
Claims (10)
- 紡糸原液貯留部から供給管を通じて紡糸原液吐出部へ紡糸原液を供給し、紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出させる供給吐出工程と、前記吐出した紡糸原液に電界を作用させて延伸し繊維化した繊維を、捕集体の捕集表面上に直接集積させ、前記捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成する繊維集積工程とを含む繊維集合体の製造方法において、
一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動する支持体に前記紡糸原液吐出部を担持させ、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向を前記捕集表面の幅方向と一致させた状態で前記支持体を一定速度で周回させながら、前記紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出することを特徴とする、繊維集合体の製造方法。 - 前記支持体が紡糸原液吐出部を2ヶ所以上備えていることを特徴とする、請求項1に記載の繊維集合体の製造方法。
- 供給管内の一部又は全部に導電性材料を配置した状態で供給吐出工程及び繊維集積工程を実施することを特徴とする、請求項1又は2に記載の繊維集合体の製造方法。
- 紡糸原液吐出部周辺に所望相対湿度の気体を供給しながら供給吐出工程及び繊維集積工程を実施することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の繊維集合体の製造方法。
- 前記支持体のエンドレス軌道の外側から電界を作用させながら、供給吐出工程及び繊維集積工程を実施することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の繊維集合体の製造方法。
- 紡糸原液を蓄えることのできる紡糸原液貯留部、
紡糸原液を吐出することのできる紡糸原液吐出部、
前記紡糸原液貯留部と前記紡糸原液吐出部とを繋ぐ供給管、
前記紡糸原液貯留部から前記紡糸原液吐出部へ紡糸原液を供給し、前記紡糸原液吐出部から紡糸原液を吐出させることのできる供給吐出手段、
前記供給吐出手段により吐出する紡糸原液に電界を作用させて延伸し繊維化することのできる電圧印加手段、
繊維化される繊維を直接集積する捕集表面を有し、前記捕集表面を一定方向に移動させながら繊維集合体を形成することのできる捕集体、
一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道に沿って運動可能で、そのエンドレス軌道に沿って前記紡糸原液吐出部を移動可能に担持し、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向が、前記捕集表面の幅方向と一致する支持体、及び
前記支持体をエンドレス軌道に沿って一定速度で周回させることのできる移動手段
を備えていることを特徴とする、繊維集合体の製造装置。 - 前記支持体が紡糸原液吐出部を2ヶ所以上備えていることを特徴とする、請求項6に記載の繊維集合体の製造装置。
- 供給管内の一部又は全部に導電性材料を配置していることを特徴とする、請求項6又は7に記載の繊維集合体の製造装置。
- 紡糸原液吐出部周辺に所望相対湿度の気体を供給することができる気体供給手段を備えていることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一項に記載の繊維集合体の製造装置。
- 前記支持体のエンドレス軌道の外側から電界を作用させることのできる電界発生手段を備えていることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一項に記載の繊維集合体の製造装置。
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