JP4103212B2 - 車両用パワーシートスライド装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリュシャフトのナット部材に対する相対回転でアッパレールをロアレールに対して摺動動作させる車両用パワーシートスライド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用パワーシートスライド装置としては、特開平9−142181号公報に示されるものが知られている。
【0003】
これは、車両フロアに固定されるロアレールと、ロアレールに摺動自在に支持され車両シートを支持するアッパレールと、ロアレールに固定されたナット部材と、アッパレールに回転自在に支持されナット部材と螺合するスクリュシャフトと、アッパレールに保持されスクリュシャフト及び電気的駆動源に連係されるギヤボックスとを有するものである。
【0004】
この従来装置においては、電気的駆動源の作動によりギヤボックスを介してスクリュシャフトをナット部材に対して相対回転させることで、ナット部材とスクリュシャフトの螺合によりアッパレールをロアレールに対して摺動動作させ、これにより、車両シートの車両フロアに対する車両前後位置を調整していた。
【0005】
又、この従来装置においては、ギヤボックスは、アッパレールの前端部に配置されブラケットを介してピンにより回動自在にアッパレールに保持されており、又、アッパレールの前端部にフランジ部を設け、このフランジ部とギヤボックスとの間にダンパを配置していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来装置では、アッパレールに車両前後方向の負荷が加わった場合、アッパレールは、スクリュシャフトとナット部材との螺合よりロアレールに対して摺動規制されているので、スクリュシャフトからギヤボックスに車両前後方向の荷重が入力される。このギヤボックスに入力された車両前後方向の荷重は、ダンパにより吸収されてフランジ部により受け止められ、これにより、強度上有利なものとされている。
【0007】
しかし、ギヤボックスは、アッパレールに回動自在に支持されているため、ギヤボックスに加わる車両前後方向の荷重によりギヤボックスは、アッパレールに対して回動し、この結果、スクリュシャフトに曲げ方向の応力を発生させることになる。このため、車両衝突時等、アッパレールに加わる車両前後方向の負荷が大きい場合、スクリュシャフトが変形したり、ひいてはギヤボックスの破壊を招く恐れがある。
【0008】
故に、本発明は、アッパレールに加わる車両前後方向の負荷によりスクリュシャフトに加わる曲げ応力を低減することを、その技術的課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、スクリュシャフトに設けられたフランジ部と、前記スクリュシャフト周りで前記フランジ部と前記ギヤボックスとの間に配設されるとともに該ギヤボックスとは別途前記アッパレールに固定され、前記スクリュシャフトに前記ギヤボックス側への荷重が加わった際に前記フランジ部と接触して該荷重を前記アッパレールへ伝達するブロック体とを有した、ことである。
【0010】
この技術的手段によれば、アッパレールに車両前方向の負荷が加わった場合、スクリュシャフトを介してギヤボックスに車両後方向の荷重が入力されるが、ギヤボックスとブロック体とが対応してこの荷重を受け、ギヤボックスの下向きの動きを規制する。また、アッパレールに車両後方向の負荷が加わった場合、スクリュシャフトを介してギヤボックスに車両前方向の荷重が入力されるが、スクリュシャフトのフランジ部とブロック体とが対応してこの荷重を受け、ギヤボックスへの荷重入力を軽減してギヤボックスの上向きの動きを規制する。これにより、スクリュシャフトに加わる曲げ応力が低減され得る。
【0011】
より好ましくは、前記フランジ部は、前記ナット部材と当接して前記アッパレールの前記ロアレールに対する摺動動作を規制する、と良い。
【0012】
より好ましくは、前記ギヤボックスを収容して前記アッパレールに固定されるブラケットを前記ブロック体とは別体で有し、前記ブロック体は、レール長手方向の一方の端面で前記ブラケットと面接触可能であり、他方の端面で前記フランジ部と面接触可能である、と良い。
【0013】
より好ましくは、前記アッパレールは、前記スクリュシャフトを収容する内部空間を構成する断面略逆U字形状を呈しており、前記ブロック体は、前記内部空間に収容されて前記アッパレールの上壁及び両側壁と当接する、と良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に示されるように、パワーシートスライド装置は、ロアレール1、アッパレール2及び駆動機構3を主として構成されている。
【0015】
ロアレール1は、車両前後方向に延在する長尺状のもので、下壁11及び対の側壁12よりなる断面略U字形状を呈しており、両側壁12の上端に内方に屈曲形成された係合フランジ部13を備えている。このロアレール1の両端には、車ブラケット3が下壁12で取り付けられており、ロアレール1は、このブラケット4を介して車両フロア(図示せず)に固定されている。
【0016】
アッパレール2は、車両前後方向に延在する長尺状のもので、車両シートを上壁21及び対の側壁22よりなる断面逆U字形状を呈しており、両側壁12の下端に外方に屈曲形成された係合フランジ部23を備えている。このアッパレール2は、その上壁21で車両シート(図示せず)を支持している。又、このアッパレール2は、その断面形状で内部空間Aを形成している。
【0017】
このように構成されたアッパレール2は、その両係合フランジ部23をロアレール1の両係合フランジ部11とシュー5を介して係合させることで、レール長手方向に摺動自在に支持される。又、アッパレール2の両係合フランジ部23は、ロアレール1の下壁11と略平行な水平壁部23aを備えており、この下壁11と水平壁部23aとの間には、ローラユニット6が配設され、これにより、アッパレール2のロアレール1に対する摺動動作を補助している。
【0018】
駆動機構3は、スクリュシャフト31、ナット部材32及びギヤボックス33を主として構成されている。
【0019】
スクリュシャフト31は、レール長手方向に延在したものであって、内部空間A内に配設されており、その前後端でアッパレール2の上壁21に回転自在に支持されている。ナット部材32は、U字状のブラケット34を介してボルト35によりロアレール1の下壁11に締結固定されており、このナット部材32は、スクリュシャフト31のネジ部31aと螺合している。スクリュシャフト31のネジ部31aの前後端には、フランジ形状のストッパ36、37が固着されている。ギヤボックス33は、矩形形状を呈した樹脂材料よりなり、内部にウォームホイールギヤ38a及びウォームギヤ38bよりなる減速ギヤ構造38を収容したものであって、アッパレール3の前方に配置されブラケット39を介してアッパレール2に保持されている。ブラケット39は、U字形状を呈しており、ギヤボックス33の前端面及び後端面と当接する前後壁39a、39bを備えており、この前後壁39a、39bでギヤボックス33を挟み込むようにビス40でギヤボックス33を固定している。又、ブラケット39の後壁39bには、複数のフランジ部39cが形成されており、このフランジ部39cでアッパレール2の上壁21及び両側壁22にボルト41によりアッパレール2に締結固定されている。ブラケット39の前後壁39a,39bには、同軸配置された貫通孔39dが形成されている。
【0020】
スクリュシャフト31の前端は、ブラケット39の貫通孔39dに挿通されてギヤボックス33を貫通し、対のワッシャ42でギヤボックス33を挟み込むようにスクリュシャフト31と螺合するナット43によりギヤボックス33に対して抜け止めされている、ギヤボックス31を貫通するスクリュシャフト31の前端には、セレーション部31bが形成されており、このセレーション部31bでギヤボックス33内の減速ギヤ構造38のウォームホイールギヤ38aと一体回転するように連結されてる。減速ギヤ構造38のウォームギヤ38bは、ケーブル等のトルク伝達部材(図示せず)を介して電気的駆動源となるモータ(図示せず)に連結されている。尚、ブラケット39の貫通孔39dの径は、スクリュシャフト31の径よりも大径となっており、ワッシャ42は、貫通孔39d内に配置されギヤボックス33を直接挟み込んでいる。
【0021】
このような構成において、モータを作動させてギヤボックス33の減速ギヤ構造38を介してスクリュシャフト31を回転させると、ナット部材32がスクリュシャフト31に対して移動しようとする。しかし、ナット部材32がロアレール1に固定されているので相対的にスクリュシャフト31が軸方向に移動し、この結果、アッパレール2がロアレール1に対して摺動動作する。これにより、車両シートの車両フロアに対する前後位置調整がなされる。又、スクリュシャフト31とナット部材32との螺合は、アッパレール2に加わる前後方向の負荷に対してアッパレール2のロアレール1に対する摺動動作を規制し、車両シートを所定位置に保持している。尚、ナット部材32の前端面がストッパ36と当接することでスクリュシャフト31とナット部材32の相対移動が規制されてフロントモーストが、後端面がストッパ37と当接することでスククリュシャフト21とナット部材32の相対移動が規制されてリヤモーストが設定される。
【0022】
アッパレール2の内部空間A内には、ブロック体6が収容されている。このブロック体6は、矩形形状を呈しており、その上面61及び両側面62でアッパレール2の上壁21及び両側壁22と当接している。又、このブロック体6の下面には、軸方向に延在する逆U字状の溝63が形成されており、この溝63内にスクリュシャフト31を挿通している。このように構成されたブロック体6は、アッパレール2の前端に配置され、ボルト41でブラケット39と共にアッパレール2に固定されており、スクリュシャフト2のストッパ36とブラケット39の後壁39bとの間に位置している。これにより、ブロック体6の前端面64がブラケット39の後端面と面接触可能で、後端面65がストッパ36と面接触可能となっている。
【0023】
次にブロック体6の作動について説明する。車両の前衝突時等、車両シートからアッパレール2に車両前方向(図2示矢印方向)の負荷が加わると、スクリュシャフト31とナット部材32との螺合でこの負荷に耐えてアッパレール2のロアレール1に対する摺動動作を規制しているので、結果的に、ギヤボックス33には、スクリュシャフト31を介して車両後方向の荷重が入力される。この時、ブラケット39の後壁39bとブロック体6の前端面64とが面接触してブロック体6がこの荷重を受けてアッパレール1へと伝える。これにより、ギヤボックス33に加わる荷重は、ギヤボックス33を圧縮する方向の荷重のみとなり、ギヤボックス33の下向きの動きが規制される。
【0024】
車両の後衝突時等、車両シートからアッパレール2に車両後方向の負荷が加わると、スクリュシャフト31とナット部材32のとの螺合でこの負荷に耐えてアッパレール2のロアレール1に対する摺動動作を規制しているので、結果的に、ギヤボックス33には、スクリュシャフト31を介して車両前方向の荷重が入力される。この時、ストッパ36がブロック体6の後端面65と面接触してこの荷重を受けてアッパレール1へと伝える。これにより、ギヤボックス33に加わる荷重は、大幅に軽減され、ギヤボックス33の上向きの動きが規制される。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、アッパレールにギヤボックスとスクリュシャフトのフランジ部との間に配置されたブロック体を設け、このブロック体によりアッパレールに加わる負荷によるスクリュシャフトからの荷重を受けるようにしたので、この荷重によるギヤボックスの下向きや上向きの動きを規制してスクリュシャフトに発生する曲げ応力を低減することができる。これにより、スクリュシャフトの変形やギヤボックスの破壊等を防止し、強度を大幅に向上させることができる。
【0026】
又、本発明によれば、フランジ部はスクリュシャフトに螺合するナット部材と当接するいわゆるストッパとしているので、ブロック体を追加するのみの簡単な構造で強度を向上させることができ、部品点数が少なく、コスト的にもスペース的にも有利なものとすることができる。
【0027】
又、本発明によれば、ブロック体をアッパレールの内部空間に収容し、上壁及び両側壁と当接するようにしたので、ブロック体によりアッパレールの断面形状を補強でき、これにより、アッパレールのロアレールに対する剥離強度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両パワーシートスライド装置の分解斜視図である。
【図2】本発明に係る車両パワーシートスライド装置の正面図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 ロアレール
2 アッパレール
6 ブロック体
32 ナット部材
31 スクリュシャフト
33 ギヤボックス
36 ストッパ(フランジ部)
39 ブラケット
Claims (4)
- 車両フロアに固定されるロアレールと、該ロアレールに摺動自在に支持され車両シートを支持するアッパレールと、前記ロアレールに固定されたナット部材と、前記アッパレールに回転自在に支持され前記ナット部材と螺合するスクリュシャフトと、前記アッパレールに保持され前記スクリュシャフト及び電気的駆動源に連係されるギヤボックスとを有し、前記電気的駆動源の作動により前記ギヤボックスを介して前記スクリュシャフトを前記ナット部材に対して相対回転させ前記ナット部材と前記スクリュシャフトの螺合により前記アッパレールを前記ロアレールに対して摺動動作させる車両用パワーシートスライド装置において、
前記スクリュシャフトに設けられたフランジ部と、
前記スクリュシャフト周りで前記フランジ部と前記ギヤボックスとの間に配設されるとともに該ギヤボックスとは別途前記アッパレールに固定され、前記スクリュシャフトに前記ギヤボックス側への荷重が加わった際に前記フランジ部と接触して該荷重を前記アッパレールへ伝達するブロック体とを有する車両用パワーシートスライド装置。 - 前記フランジ部は、前記ナット部材と当接して前記アッパレールの前記ロアレールに対する摺動動作を規制する、請求項1記載の車両用パワーシートスライド装置。
- 前記ギヤボックスを収容して前記アッパレールに固定されるブラケットを前記ブロック体とは別体で有し、
前記ブロック体は、レール長手方向の一方の端面で前記ブラケットと面接触可能であり、他方の端面で前記フランジ部と面接触可能である、請求項1記載の車両用パワーシートスライド装置。 - 前記アッパレールは、前記スクリュシャフトを収容する内部空間を構成する断面略逆U字形状を呈しており、前記ブロック体は、前記内部空間に収容されて前記アッパレールの上壁及び両側壁と当接する、請求項1記載の車両用パワーシートスライド装置。
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