JP4696864B2 - シートスライド装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータの駆動により車両シートを車両フロアに対してスライドさせるシートスライド装置に関するものである。
従来、シートスライド装置の一つとして、車両フロアに固定されるロアレールと、車両シートに固定され、ロアレールに摺動自在に支持されるアッパレールとを備え、モータの駆動によりロアレールとアッパレールとを相対的に前後方向に移動させることにより、車両シートの前後位置を調節可能としたものがある。
この種の装置では、ロアレールにナット部材が固定されるとともに、そのナット部材に螺合し、アッパレールに回転自在に支持されるスクリュシャフトがレール長手方向に延在するように設けられる。そして、モータの回転をアッパレールの先端に保持したギア装置を介してスクリュシャフトに伝達し、スクリュシャフトを回転させることにより、アッパレールをロアレールに対してスライドさせるようになっている。
かかる装置では、車両衝突時等には、車両シート及び乗員の慣性力により該車両シートに前後方向の大きな荷重が作用する。この荷重は、車両シートを支持するアッパレールから、該アッパレールの先端に保持されるギア装置、該ギア装置に連結されるスクリュシャフト、及び、該スクリュシャフトが螺合されるナット部材を介して、ロアレールに伝達される。この際、特にギア装置に荷重が集中するようになることから、この荷重を緩和するよう工夫した構成が従来より種々提案されている。
例えば、特許文献1に記載されたパワーシートスライド装置では、ギアケースを収納する収納室をアッパレールの先端に形成し、挟持ブラケットによりギアケースを前後方向に挟持して収納室に取り付けることにより、ギアケースに入力される前後方向の荷重を挟持ブラケットで受けて緩和するようにしている。
又、特許文献2に記載されたパワーシートでは、アッパレールの両側壁を所定幅で内方に折り曲げて凹部を形成し、該凹部の壁面に前後方向に当接する2枚のワッシャをスクリュシャフトに設けることにより、ギアボックスに入力される前後方向の荷重を凹部に当接するワッシャで受けて緩和するようにしている。
実公平7−345号公報 特開2002−192996号公報
ところが、特許文献1の構成では、収納室を形成するためにアッパレールの先端を長く延ばして膨らますといった加工(プレス加工)が必要となるため、アッパレールの重量増となるだけでなく、こうした加工がロアレールとの摺動面の精度に影響を与えることが懸念される。又、レールの形成に安価なロール成形を用いることができないため、コストアップを招くといった問題もある。
特許文献2の構成では、2枚のワッシャの間隔を保持するために該2枚のワッシャ間にカラーを別途設ける必要があるため、部品点数の増加、及び組み付け工数の増加といった問題がある。又、アッパレールの凹部とワッシャとの間に微少なクリアランスが必要となるため、部品精度に高い精度が要求され、この点もコストアップの要因となる。又、アッパレールの加工がプレス加工に限定されることから、この点において特許文献1と同様な問題を抱えるものでもあった。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡易かつ安価な構成でありながら、車両衝突等による大きな荷重が車両シートに作用する場合にも、ギア装置に入力される荷重を緩和することができ、ギア装置を強固に保持することのできるシートスライド装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、車両フロアに固定されるロアレールと、車両シートを支持する支持ブラケットに固定され、前記ロアレールに摺動自在に支持されるアッパレールと、前記ロアレールに固定されるナット部材と、該ナット部材に螺合し、前記アッパレールに回転自在に支持されるスクリュシャフトと、前記アッパレールの前端に保持ブラケットを介して保持され、モータを含む駆動装置からの回転力を前記スクリュシャフトに伝達するギア装置とを備え、前記スクリュシャフトと前記ナット部材との螺合により、前記アッパレールを前記ロアレールに対して前後方向に移動させるシートスライド装置において、前記保持ブラケットは、前記アッパレールと前記支持ブラケットとに固定され、該支持ブラケットと協働して前記ギア装置のギアケースを前後面及び上下面において略全周に渡り保持することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシートスライド装置において、前記ギアケースは、前後面及び下面が前記保持ブラケットに保持されるとともに、上面が前記支持ブラケットに保持されることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のシートスライド装置において、前記ギアケースには、上面から上方に延びる上凸部及び下面から下方に延びる下凸部の少なくとも一方が嵌合部として形成されており、前記保持ブラケット及び前記支持ブラケットの少なくとも一方には、前記嵌合部と嵌合して前記ギアケースを左右方向に位置決めするスリット孔が形成されることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載のシートスライド装置において、前記ギアケースは、左右方向に中央で二分される第1ケース及び第2ケースから構成され、前記第1ケース及び第2ケースには互いを分離不能に組み付けるリング部材が設けられることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両衝突等によりギア装置に前後方向の大きな荷重が入力される場合にも、その入力荷重をギアケースの前後面及び上下面において略全周に渡り保持する保持ブラケットと支持ブラケットとにより受けて、ギアケースを強固に保持することができる。又、本構成では、ギアケース(ギア装置)の取り付けにアッパレールに特段の加工を必要としないため、アッパレールを安価に形成することができる。又、本構成では、保持ブラケットと協働してギアケースを保持する支持ブラケットは、車両シートへのアッパレールの取付けに用いるブラケットであるため、部品点数の増加を抑えて簡素な構成とすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、保持ブラケットにギアケース(ギア装置)を保持させた状態で、保持ブラケットをアッパレール及び支持ブラケットに固定することができる。このため、ギア装置の組み付けを容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、嵌合部とスリット孔とによりギアケースを左右方向に位置決めすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、リング部材によりギアケースが左右に分離することを阻止して、ギアケースをより強固に保持することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図5に従って説明する。
図1は、本実施の形態のシートスライド装置1を示す分解斜視図、図2は、図1を部分的に拡大して示す拡大分解斜視図、図3は、同装置1を車両(車両シート2)に搭載した状態を示す断面図、図4は、図3のA−A断面図、図5は、図3を部分的に拡大して示す拡大断面図である。尚、本明細書中において使用する「前後、左右、上下」の方向は車両のそれを基準として記述する。
図1に示すように、本実施の形態のシートスライド装置1は、ロアレール11、アッパレール12及び駆動機構13を主として構成されている。そして、図4に示す如く左右にそれぞれ同じ構造のシートスライド装置1が配置されており、後述するモータ61を含む駆動装置51は、左右のシートスライド装置1で兼用されている。尚、図1〜図3,図5には、車両シート2に取り付けられた左右のシートスライド装置1のうち一方の側(左側)について示す。
ロアレール11は、車両前後方向に延びる長尺状のもので、底壁21及び該底壁21の左右両端から上方に延びる一対の側壁22よりなる断面略U字形状を呈しており、両側壁22の上端に、該両側壁22を内方に屈曲形成してなるフランジ壁23を有している。このような構造によりロアレール11は、一対の側壁22と底壁21に囲まれて前後方向に延びる内部空間11aと、該内部空間11aの上方を前後方向に開口させる開口部11bとを有することとなる。
このロアレール11の底壁21にはブラケット24a,24bが図示しないリベットにより取り付けられている。ロアレール11は、これらのブラケット24a,24bを介して車両フロア3(図3参照)に固定されている。
アッパレール12は、車両前後方向に延びる長尺状のもので、上壁31及び該上壁31の左右両端から下方に延びる一対の側壁32よりなる断面略逆U字形状を呈しており、両側壁32の下端に、該両側壁32を外方に屈曲形成してなるフランジ壁33を有している。このような構造によりアッパレール12は、一対の側壁32と上壁31に囲まれて前後方向に延びる内部空間12aと、該内部空間12aの下方を前後方向に開口させる開口部12bとを有することとなる。
このアッパレール12の上壁31には車両シート2のロアフレーム2aを支持する支持ブラケット34が固定される。この支持ブラケット34は底壁35、前壁36、後壁37及び側壁38を有する長尺状のもので、車両前後方向にアッパレール12とほぼ同じ長さで形成されている。
詳しくは、図3に示すように、支持ブラケット34の底壁35には、その前端部(前壁36側の端部)において階段状の段部35a,35bが形成されており、支持ブラケット34は、段部35bを含む底壁35の例えば4個所で、4本のボルト39によりアッパレール12の上壁31に固定されている。そして、支持ブラケット34の側壁38に、車両シート2のロアフレーム2aを支持するリンク部材41が回動自在に支持されている。このリンク部材41は、車両シート2の上下調整機構(図示略)を構成するもので、同機構の作動に基づきリンク部材41が回動されることにより、車両シート2の車両フロア3に対する上下位置が調整される。尚、上下調整機構(リンク部材41)を設けず、車両シート2のロアフレーム2aを支持ブラケット34に直接固定する構成としてもよい。
図1に示すように、この支持ブラケット34の前壁36に繋がる底壁35の段部35aには、その中央から前端まで延びる縦長状のスリット孔35cが形成されている。このスリット孔35cは、後述するギアケース71の上凸部83(図2参照)と嵌合して同ギアケース71を左右方向に位置決めする(左右方向に移動不能に保持する)。
アッパレール12の両フランジ壁33はロアレール11の両フランジ壁23に摺動部材43を介して係合される。これにより、アッパレール12は、レール長手方向(前後方向)に摺動自在にロアレール11に支持され、該ロアレール11の内部空間11a内を前後方向にスライド可能となる。
駆動機構13は、駆動装置51、ギア装置52、スクリュシャフト53及びナット部材54から構成されている。駆動装置51は、モータ61と、減速機構を構成するウォームギア62及びウォームホイール63と、連結棒64とから構成されており、モータ61の回転軸と一体に回転するウォームギア62の回転力をウォームホイール63により減速して連結棒64に伝達するものとなっている。
ギア装置52は、ギアケース71を構成する第1ケース72及び第2ケース73と、同ギアケース71に収容される入力ギア74及び出力ギア75と、同ギアケース71に収容され、入力ギア74及び出力ギア75の各両端でスラスト方向の荷重を支持する各一対のスラストワッシャ76,77と、第1ケース72及び第2ケース73を互いに分離不能に組み付ける一対のリング部材78とから構成されている。
入力ギア74及び出力ギア75にはネジ歯車が採用されている。これらのネジ歯車は、入力ギア74、出力ギア75ともねじれ角が約45°となるように形成されており、入力ギア74及び出力ギア75は軸角が約90°となるように組み付けられている。入力ギア74は、前述した駆動装置51の連結棒64に連結され、ウォームギア62及びウォームホイール63によって減速されたモータ61の回転力を出力ギア75に伝達する。尚、連結棒64は左右に配置された各ギア装置52の入力ギア74に連結されている(図4参照)。以上の構成によりギア装置52は、左右方向に延びる回転軸周りの回転運動を、前後方向に延びる回転軸周りの回転運動に変換する装置として機能する。
第1ケース72及び第2ケース73は略直方体形状の筐体として形成されるギアケース71を左右方向に中央で二分したものであり、左右対称構造に形成されている。
詳しくは、図2に示すように、第1ケース72及び第2ケース73の前面下部、及び、第1ケース72及び第2ケース73の後面下部には、半リング状のフランジ部81a,81b及びフランジ部82a,82bが形成されている。これらフランジ部81a,81b及びフランジ部82a,82bは、上記出力ギア75の軸受けとして機能するものであり、第1ケース72及び第2ケース73が互いに組み付けられると、対応する他方の相手方とそれぞれ面を合わせて、周面の連続するリング状のフランジ部81,82を形成する。ギアケース71は、これらのフランジ部81,82にリング部材78がそれぞれ嵌合されることによって、左右分離不能に組み付けられている。
又、第1ケース72及び第2ケース73には、上面から上方に延びる上凸部83a,83bと、下面から下方に延びる下凸部84a,84bとが形成されている。これら上凸部83a,83b及び下凸部84a,84bは、第1ケース72及び第2ケース73が互いに組み付けられると、対応する他方の相手方とそれぞれ面を合わせて、1つの上凸部83と1つの下凸部84とを形成する。尚、本実施の形態では、上凸部83、下凸部84がそれぞれ嵌合部を構成する。
上記構成のギア装置52(ギアケース71)は、アッパレール12の前端に、保持ブラケット91を介して保持される。詳しくは、図2に示すように、保持ブラケット91は、底壁92と、該底壁92の前後両端からそれぞれ上方に延びる前壁93及び後壁94とからなる略U字形状の保持部と、後壁94の上端から後方に延びるフランジ壁95とを有しており、ギア装置52は、そのギアケース71の前面、後面及び下面が上記保持部の前壁93、後壁94及び底壁92にそれぞれ接する態様で保持ブラケット91に保持される。
この保持ブラケット91の底壁92には、前壁93から後壁94にかけて前後に延びる縦長状のスリット孔92aが形成されている。このスリット孔92aにはギアケース71の下凸部84が嵌合される。即ち、下凸部84がスリット孔92aに嵌合されることにより、ギアケース71は保持ブラケット91に対して左右方向に位置決めされる(左右方向に移動不能に保持される)。尚、スリット孔92aを前壁93から後壁94にかけて形成するのは、ギアケース71のフランジ部81,82に嵌合したリング部材78が底壁92に干渉するのを防止するためである。保持ブラケット91の前壁93及び後壁94には、スクリュシャフト53が挿通する挿通孔93a,94aが形成されている。
この保持ブラケット91は、そのフランジ壁95がアッパレール12の上壁31と支持ブラケット34の底壁35に形成された段部35bとの間に挟み込まれてアッパレール12と支持ブラケット34の双方にボルト39(前方側1つのボルト39)を用いて固定される。さらに、この保持ブラケット91は、その前壁93の上端部が支持ブラケット34の前壁36にボルト96を用いて固定される。
このような固定構造により、ギアケース71は、図5に示す如く、その前後面と下面が保持ブラケット91(具体的には、前壁93、後壁94、底壁92)に保持されるとともに、その上面が支持ブラケット34(具体的には、底壁35の段部35a)に保持される。つまり、ギアケース71は、その前後面及び上下面における略全周が支持ブラケット34と保持ブラケット91とにより保持される。又、その際には、ギアケース71の下面の下凸部84及び上面の上凸部83がそれぞれ保持ブラケット91のスリット孔92a及び支持ブラケット34のスリット孔35cに嵌合されることにより、ギアケース71は、これらの保持ブラケット91及び支持ブラケット34に対して左右方向に移動不能に保持される。
スクリュシャフト53は、金属材料にて棒状に形成されており、ロアレール11及びアッパレール12の内部空間11a,12a内にレール長手方向(アッパレール12の摺動方向)に延在し得るように設けられている。
詳しくは、図1に示すように、このスクリュシャフト53の前端部(ギア装置52側の端部)には、先端側から順に周面に雄ネジが刻設されたネジ部53aと、周面にセレーションが刻設されたセレーション部53bと、周面に何も形成されていない円柱部53cとが形成されている。円柱部53cの後方には、スクリュシャフト53の径方向に拡大する当接部53dが取り付けられているとともに、該当接部53dを隔てた後方には、周面に雄ネジが刻設されたネジ部53eが同スクリュシャフト53の後端にかけて形成されている。尚、当接部53dは、後述するナット保持部材55の前端面に当接して、後方移動するアッパレール12の移動範囲を規制するものである。
このスクリュシャフト53は、セレーション部53bがギア装置52の出力ギア75に嵌合されて同ギア装置52に回転自在に支持されるとともに、保持ブラケット91の前壁93を隔てて先端のネジ部53aに取付ナット101が螺合されることによりギア装置52に対して抜け止めされている。
ナット部材54は、樹脂材料、例えば66ナイロン樹脂にガラス繊維を添加した樹脂よりなり、上記スクリュシャフト53のネジ部53e(雄ネジ)に螺合するネジ部54a(雌ネジ)と、下面から下方に突出する凸部54bとを有している。このナット部材54はナット保持部材55を介してロアレール11の底壁21に固定される。詳細には、ナット部材54は、ナット保持部材55の切り欠き部55aに嵌め込まれてナット保持部材55に対し前後方向及び下方向に移動不能に保持されるとともに、ナット保持部材55の左右一対の両側壁55bに凸部54bが挟み込まれてナット保持部材55に対し左右方向にも移動不能に保持される。尚、ナット保持部材55は、その下端部がロアレール11の底壁21に形成された貫通孔21aに嵌合されて固定される。
上記のように構成されたシートスライド装置1では、モータ61にて駆動力が発生すると、その駆動力は、減速機構(ウォームギア62、ウォームホイール63)、連結棒64及びギア装置52を介してスクリュシャフト53に伝達され、スクリュシャフト53が回転する。このスクリュシャフト53と螺合するナット部材54は、ナット保持部材55を介してロアレール11に固定されているので、スクリュシャフト53は、ナット部材54に対して相対的に軸方向に移動し、その結果、スクリュシャフト53を保持しているアッパレール12がロアレール11に対して前後方向に摺動する。これにより、車両シート2の車両フロア3に対する位置が前後方向に関して調整される。
車両衝突等により車両シート2に前後方向の荷重が作用し、その荷重がギア装置52に入力されるときには、該ギア装置52のギアケース71をその前後面及び上下面において略全周に渡り保持する保持ブラケット91と支持ブラケット34とによって荷重が支持される。これにより、ギアケース71に入力される荷重を緩和して、ギアケース71を強固に保持することができる。又、この際には、ギアケース71を左右に分離する力が作用するようになるが、この力に対しては、ギアケース71を組み付けるリング部材78、さらには、ギアケース71の上凸部83及び下凸部84が各々嵌合される支持ブラケット34のスリット孔35c及び保持ブラケット91のスリット孔92aにより荷重が支持されることによって、ギアケース71が強固に保持される。これによりギアケース71が左右に分離することが防止される。
以上記述したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)保持ブラケット91は、アッパレール12と支持ブラケット34とに固定され、支持ブラケット34と協働してギアケース71をその前後面及び上下面において略全周に渡り保持する。これにより、車両衝突時等にギアケース71に入力される荷重を保持ブラケット91と支持ブラケット34で受け、ギアケース71(ギア装置52)を強固に保持することができる。
(2)ギアケース71の下面に下凸部84を設け、保持ブラケット91にその下凸部84と嵌合するスリット孔92aを設けた。これにより、保持ブラケット91に保持するギアケース71を左右方向に位置決めして、該ギアケース71を左右分離不能に保持することができる。
(3)ギアケース71の上面に上凸部83を設け、支持ブラケット34にその上凸部83と嵌合するスリット孔35cを設けた。これにより、支持ブラケット34に保持するギアケース71を左右方向に位置決めして、該ギアケース71を左右分離不能に保持することができる。
(4)ギアケース71の前後のフランジ部81(81a,81b),82(82a,82b)に嵌合するリング部材78を設けた。これにより、ギアケース71は、リング部材78によっても左右分離不能に保持される。
(5)支持ブラケット34のスリット孔35cを、該支持ブラケット34の前端(前壁36側)まで形成する構成とした。この構成により、支持ブラケット34をアッパレール12に固定した状態から、保持ブラケット91をアッパレール12及び支持ブラケット34に固定することが可能となり、ギア装置52の組み付けを容易に行うことが可能となる。即ちギア装置52の組み付けは、まず支持ブラケット34をアッパレール12に後方側3つのボルト39で固定(仮固定)しておき、この状態から、保持ブラケット91に保持したギア装置52の上凸部83を支持ブラケット34のスリット孔35cに合わせてレール前方側からスライドさせて嵌め込む。そして、保持ブラケット91のフランジ壁95を支持ブラケット34の段部35bとアッパレール12の上壁31との間に挟み込ませて前方側1つのボルト39で保持ブラケット91を支持ブラケット34及びアッパレール12に固定するとともに、保持ブラケット91の前壁93を支持ブラケット34の前壁36にボルト96で固定する。このように、支持ブラケット34を予めアッパレール12に固定した状態から保持ブラケット91をスライドさせることで、ギア装置52を組み付けることができる。
(6)保持ブラケット91を左右両壁を有さない構成(左右が開口する構成)としたことで、ギアケース71の左右方向(幅方向)の大きさを、ロアレール11の開口部11bとほぼ同じ大きさ(つまり開口部11bの大きさに合わせた最大寸法)にすることができる。これにより、ロアレール11のレール幅が大きくなるのを抑え、シートスライド装置1の小型化を図ることができる。
(7)ギア装置52を取り付けるためにアッパレール12の先端を長く延ばしたり膨らませたり屈曲させたりといった特段の加工(プレス加工)を必要としないため、レールの重量増やコストアップを抑えることができる。又、保持ブラケット91と協働してギアケース71を保持する支持ブラケット34は、車両シート2へのアッパレール12の取り付けに用いるブラケットであるため、部品点数の増加を抑えて簡素な構成とすることができる。
なお、上記実施の形態は、以下に示す変形例の態様で実施してもよい。
・保持ブラケット91によりギアケース71の前後面及び下面を保持し、支持ブラケット34によりギアケース71の上面を保持することに限定されない。保持ブラケット91と支持ブラケット34とが協働してギアケース71をその前後面及び上下面において略全周に渡り保持するものであればよい。
・ギアケース71に形成する上凸部83及び下凸部84をそれらのうち何れか一方のみとしてもよい。
・ギアケース71の前面や後面に凸部(嵌合部)を形成し、この凸部に嵌合する例えばカギ状のスリット孔を保持ブラケット91の前壁93や後壁94に形成することにより、ギアケース71を左右方向に位置決めする構成としてもよい。
・保持ブラケット91は左右方向に開口する形状のものに必ずしも限定されない。左右両壁を備えるものでもよい。
・支持ブラケット34をアッパレール12に固定する後方側3つのボルト39はリベット等でもよい。
一実施の形態に係るシートスライド装置を示す分解斜視図。 図1を部分的に拡大して示す拡大分解斜視図。 シートスライド装置を車両に搭載した状態を示す断面図。 図3のA−A断面図。 図3を部分的に拡大して示す拡大断面図。
符号の説明
1:シートスライド装置、2:車両シート、3:車両フロア、11:ロアレール、12:アッパレール、13:駆動機構、34:支持ブラケット、35c,92a:スリット孔、51:駆動装置、52:ギア装置、53:スクリュシャフト、54:ナット部材、61:モータ、71:ギアケース、72:第1ケース、73:第2ケース、78:リング部材、83,83a,83b:上凸部(嵌合部)、84,84a,84b:下凸部(嵌合部)、91:保持ブラケット。

Claims (4)

  1. 車両フロアに固定されるロアレールと、車両シートを支持する支持ブラケットに固定され、前記ロアレールに摺動自在に支持されるアッパレールと、前記ロアレールに固定されるナット部材と、該ナット部材に螺合し、前記アッパレールに回転自在に支持されるスクリュシャフトと、前記アッパレールの前端に保持ブラケットを介して保持され、モータを含む駆動装置からの回転力を前記スクリュシャフトに伝達するギア装置とを備え、
    前記スクリュシャフトと前記ナット部材との螺合により、前記アッパレールを前記ロアレールに対して前後方向に移動させるシートスライド装置において、
    前記保持ブラケットは、前記アッパレールと前記支持ブラケットとに固定され、該支持ブラケットと協働して前記ギア装置のギアケースを前後面及び上下面において略全周に渡り保持することを特徴とするシートスライド装置。
  2. 前記ギアケースは、前後面及び下面が前記保持ブラケットに保持されるとともに、上面が前記支持ブラケットに保持される、
    請求項1記載のシートスライド装置。
  3. 前記ギアケースには、上面から上方に延びる上凸部及び下面から下方に延びる下凸部の少なくとも一方が嵌合部として形成されており、
    前記保持ブラケット及び前記支持ブラケットの少なくとも一方には、前記嵌合部と嵌合して前記ギアケースを左右方向に位置決めするスリット孔が形成される、
    請求項1又は2記載のシートスライド装置。
  4. 前記ギアケースは、左右方向に中央で二分される第1ケース及び第2ケースから構成され、前記第1ケース及び第2ケースには互いを分離不能に組み付けるリング部材が設けられる、
    請求項1乃至3の何れか一項記載のシートスライド装置。
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