JP4051011B2 - 車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は車体構造に関し、特に乗員用シートのためブラケットを設ける部分の車体構造の改良技術に関する。
自動車などの車両において、車体に乗員用シートを取付ける取付け構造としては、車体にシート用ブラケットを設け、このシート用ブラケットの上にシートレールを介してシートクッション並びにシートバックを取付けるようにしたものが、一般に知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−248973公報
このようなシート用ブラケットを車体に設ける構成としては、例えば、次の図9に示すものがある。
図9(a),(b)は従来の車両のシート用ブラケットを設けた車体の構成図である。(a)は第1従来技術を示すものであって、左右の乗員用シート215,215を取付けた車体210を後方から見た断面構成を表す。(b)は第2従来技術を示すものであって、左右の乗員用シート215,215を取付けた車体220を後方から見た断面構成を表す。
(a)に示す第1従来技術の車体210は、車幅中央部のフロアトンネル211の裏側にフロアトンネル用補強部材212を設け、このフロアトンネル用補強部材212と左右のサイドシル213,213との間に、それぞれシート用ブラケット214,214を掛け渡し、これらのシート用ブラケット214,214の上に乗員用シート215,215を取付けるようにしたものである。216はフロアパネルである。
(b)に示す第2従来技術の車体220は、フロアトンネル221の左右に通したサイドシル213,213の内側に補助ブラケット222,222を設け、これらの補助ブラケット222,222間にシート用ブラケット224を掛け渡し、このシート用ブラケット224の上に乗員用シート215,215を取付けるようにしたものである。226はフロアパネルである。
このように、(a)及び(b)に示す従来の技術は、いずれも左右のサイドシル213,213間にシート用ブラケット214,224を掛け渡す構成である。シート用ブラケット214,224は、左右のサイドシル213,213間の寸法に合わせた大型の部材にならざるを得ない。
本発明は、車体において、乗員用シートを取付けるシート用ブラケットを小型、軽量にすることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車幅中心から左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム(45)及び車体前後に延びるサイドシル(43)をこの順に並列に設け、これらのサイドシル(43)の長手途中に前記左右のフロアフレーム(45)の後端部を所定幅にわたって直接に接合し、これらの後端部のうち少なくとも一方の接合領域側部に、乗員用シートを取付けるためのシート用ブラケット(70)を設け、前記シート用ブラケット(70)は、前記サイドシル(43)の車幅方向の内側の前記フロアフレーム(45)に支持されるフロアパネル(30)上に、前記フロアパネル(30)の下の前記フロアフレーム(45)の接合領域側部に配設されるステー(91)と対応して配設され、且つシート用ブラケット(70)及び前記ステー(91)は、該サイドシル(43)に対して離間するように、前記フロアフレーム(45)の車幅方向の内側に接合したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、フロアフレームの上にフロアパネル及びシート用ブラケットをこの順に重ね、これらのフロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとを、溶接により接合するとともにボルトやリベット等の締結部材による共締めにて接合したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車幅中心から左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム(45)及び車体前後に延びるサイドシル(43)をこの順に並列に設け、これらのサイドシル(43)の長手途中に左右のフロアフレーム(45)の後端部を所定幅にわたって直接に接合し、これらの後端部のうち少なくとも一方の接合領域側部に、乗員用シートを取付けるためのシート用ブラケット(70)を設け、シート用ブラケット(70)は、サイドシル(43)の車幅方向の内側のフロアフレーム(45)に支持されるフロアパネル(30)上に、フロアパネル(30)の下のフロアフレーム(45)の接合領域側部に配設されるステー(91)と対応して配設され、且つシート用ブラケット(70)及びステー(91)は、サイドシル(43)に対して離間するように、フロアフレーム(45)の車幅方向の内側に接合したので、シート用ブラケットを左右のサイドシル間に掛け渡す必要がない。
このため、シート用ブラケットの大きさを、乗員用シートを取付け可能な程度にすることができる。従って、シート用ブラケットを小型且つ軽量にするとともに、車体のコストダウンを図ることができる。
しかも、サイドシルから離れた位置にシート用ブラケットを配置することで、サイドシルとシート用ブラケットとの間にスペースを開けることができる。このスペースを有効利用することができる。例えば、収納スペースとして活用することができる。
さらには、サイドシルの長手途中に左右のフロアフレームの後端部を所定幅にわたって直接に接合し、これらの後端部のうち少なくとも一方の接合領域側部に、乗員用シートを取付け、かつ、サイドシルに対してシート用ブラケットを離して設けたので、車体に側方から衝突エネルギーが作用したときに、衝突エネルギーがサイドシルからシート用ブラケットに直接伝わらない。従って、シート用ブラケット並びにシート用ブラケットに取付けられた乗員用シートが、衝突エネルギーの影響を受けることを、極力抑制することができる。
請求項2に係る発明では、フロアフレームの上にフロアパネル及びシート用ブラケットをこの順に重ね、これらのフロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとを接合することによって、フロアフレーム及びシート用ブラケットを閉断面構造にすることができる。この結果、フロアフレーム及びシート用ブラケットの強度を、より高めることができる。
さらには、フロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとの接合構造として、溶接による接合構造とボルトやリベット等の締結部材での共締めによる接合構造とを併用したので、互いの接合構造を補完し合うことができる。
例えば、フロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとを、単にスポット溶接する場合には、フロアフレームに溶接治具を挿入するための孔を多数設ける必要があり得る。孔の数が増すと、フロアフレームの強度を確保するためにフレーム板厚を増す又は補強するなどの必要がでる。車体重量が増すので得策ではない。
これに対し、例えばボルトの共締めによる接合構造に場合には、フロアフレームの裏側に予めナットを固定しておくことがでる。このナットを利用することで、ボルトを一方から締めることによって、フロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとを簡単に接合することができる。従って、接合作業のための治具挿入孔の数を低減させることができる。このため、フロアフレームの強度を確保するためにフレーム板厚を増す又は補強する必要はない。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両を側方から見た概略断面図である。図2は本発明に係る車室周りの車体の斜視図である。
車両10は、テールゲートを備えるとともに、車室11と後部のトランク室との間に仕切りがなく、エンジンルーム12と車室11とからなる、いわゆる2ボックスカーである。このような車両10は、車室11内の前後に乗員用シート(すなわち、前部座席13並びに後部座席14)を配置し、車体20の各フレームの上に張ったフロアパネル30の後部分をトランク部としたものである。
なお、15は前輪、16は後輪である。
フロアパネル30は、前部のフロントフロアパネル31と、フロントフロアパネル31の後端に連なりフロントフロアパネル31よりも高位のリヤフロアパネル32とからなる。
車体20は、フロントフロアパネル31のほぼ中央部に左右2個の前部座席13を配置し、リヤフロアパネル32の前部に左右2個の後部座席14を配置し、リヤフロアパネル32の下で後部座席14の下方に燃料タンク17を配置したものである。
図1及び図2に示すように、フロントフロアパネル31は、前部座席13と後部座席14との間、すなわち、後部座席14に着座した乗員の足下に左右の床下収納部18,18を備える。
図2に示すように、フロントフロアパネル31は、車幅中央部のフロアトンネル33に対し、左半分を概ね平坦なフロア左半体34Lとし、右半分を一部が上方へ膨出した膨出部35を有するフロア右半体34Rとしたものである。これらのフロア左半体34L並びにフロア右半体34Rは、フロア剛性を高めるための多数のビード36L・・・,36R・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)を備える。
図3は本発明に係る車体の平面図であり、フロアパネル30を外した状態を示す。但し、説明の便宜上、フロアパネル30のうちフロアトンネル33だけ示す。
車体20は、前部で車体前後に延びた左右のフロントサイドフレーム41,41と、これらのフロントサイドフレーム41,41の後部に接合した左右のサイドアウトリガー42,42と、これらのサイドアウトリガー42,42の後部から後方へ延びた左右のサイドシル43,43と、これらのサイドシル43,43の後部から後方へ延びた左右のリヤサイドフレーム44,44と、を主要な構成メンバとする。
さらに車体20は、車幅中心(車幅中央)CLでフロアトンネル33を前後に延ばし、このフロアトンネル33の左右両側方でフロアフレーム45,45を前後に延ばし、これらのフロアフレーム45,45の後端部46,46を左右のサイドシル43,43の長手途中に寄せて接合したものである。
このようにして、車幅中心CLから左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム45,45及び車体前後に延びるサイドシル43,43を、この順に並列に設け、これらのサイドシル43,43の長手途中に、左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46を、それぞれ直接に接合した構成とすることができる。
また、左右のフロントサイドフレーム41,41は、左右のフロアフレーム45,45の前端から前方へ延ばした部材であると言うことができる。
さらにまた、車体20は、左右のフロントサイドフレーム41,41の後端間に第1クロスメンバ51を掛け渡し、フロアトンネル33の前部と左右のフロアフレーム45,45の前部との間に左右の第2クロスメンバ52,52を掛け渡し、左右のフロアフレーム45,45の後端位置でフロアトンネル33と左右のサイドシル43,43との間に第3クロスメンバ53,53を掛け渡し、フロアトンネル33と左右のサイドシル43,43の後部との間に左右の第4クロスメンバ54,54を掛け渡し、左右のリヤサイドフレーム44,44間に前後の第5・第6クロスメンバ55,56を掛け渡すことで、左右一体的に構成したものである。
フロアトンネル33は、第1クロスメンバ51から第4クロスメンバ54まで延びる、前後に細長いトンネルである。
次に、図4〜図7に基づき車体20の要部を更に説明する。図4は本発明に係る右のサイドシルと右のフロアフレームと関係を示す車体要部の斜視図であり、フロアパネルを省略して表した。図5は図3の5−5線断面図である。図6は発明に係るフロアトンネルと右のサイドシルと右のフロアフレームと関係を示す車体要部の平面図であり、フロアパネルを省略して表した。図7は図3の7−7線断面図である。
図4に示すように、サイドシル43は車幅内側のサイドシルインナ47と車幅外側のサイドシルアウタ48とを組合わせた閉断面状ビームである。このようなサイドシル43は側方から見たときに、サイドアウトリガー42に接合する前部が細く、第3クロスメンバ53の部分から後方が太い部材である。
詳しく説明すると、図4及び図5に示すようにサイドシル43は、上面43aがほぼ水平であって、前部の厚み(上面43aから下面43bまでの断面高さ)がH1であり、第3クロスメンバ53の直前近くの下面43cが後下方へ傾斜した傾斜面であり(以下、「傾斜面43c」と言う。)、第3クロスメンバ53の部分より後方の厚みがH2である。後方の厚みH2は前部の厚みH1よりも大きい。
図4及び図6に示すように、フロアフレーム45は上開放の略U字状断面を呈し、上端から左右に延びるフランジ45a,45aを備える。フロアフレーム45の後端部46は、上から見たときにサイドシル43側へ湾曲しつつ広がった、末広がり形状を呈する。
さらに後端部46は、図5に示すように、サイドシル43の下面43bに沿って後方へ延びるとともに、サイドシル43の傾斜面43cに沿って後方へ先細りテーパ状に延びる。図5は、後端部46の端を第3クロスメンバ53の下端にスポット溶接にて接合したことを示す。図7は、後端部46の端をサイドシル43の下端にスポット溶接にて接合したことを示す。
このように、車体20を上から見たときに、フロアフレーム45の後端部46は、サイドシル43側へ湾曲しつつ広がった末広がり形状であり、その端をサイドシル43の長手途中に寄せて接合するとともに、後端部46を第3クロスメンバ53にも接合したものである。
すなわち、左右のフロアフレーム45,45を左右のサイドシル43,43よりも短く設定し、左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46を、(A)左右のサイドシル43,43の長手途中に直接に接合するとともに、さらに、(B)第3クロスメンバ53,53を介して左右のサイドシル43,43の長手途中に間接に接合した。
このため、フロアフレーム45を車体20後部まで延ばさなくとも、車体20の強度及び剛性を十分に確保することができる。
しかも、フロントサイドフレーム41に前方から衝突エネルギーが作用したとき、この衝突エネルギーはフロントサイドフレーム41からフロアフレーム45へ伝わるが、この伝わった衝突エネルギーを、後端部46からサイドシル43並びに第3クロスメンバ53へ、効率良く分散させることができる。
図5に示すように、フロントフロアパネル31は、第3クロスメンバ53より前では車体20の上に重ねて張るとともに、第3クロスメンバ53から後方に対しては車体20の下面に重ねて張るようにした、板材である。
一方、リヤフロアパネル32は前端の垂下部37を下方へ延ばして、フロントフロアパネル31の後部に接合した板材である。
より具体的に説明すると、フロントフロアパネル31は、フロアフレーム45の上にも張られており、その後端部46における後下がりに傾斜した上面に概ね沿って傾斜しつつ後下方へ延び、さらに第3クロスメンバ53の下面に沿って後方へ略水平に延びる。
ここで、フロントフロアパネル31のうち、このように後下方へ傾斜した部分を「床下収納部の前壁61」と言うことにする。フロントフロアパネル31のうち、第3クロスメンバ53の下面に沿って後方へ水平に延びる部分を「床下収納部の底板62」と言うことにする。
図2、図3及び図5に示すように、車体20は、フロアフレーム45の後端部46の後方に、車幅中央部CLから少なくとも左又は右のサイドシル43まで延びる、上記床下収納部18,18を設けることができる。これらの床下収納部18,18は、左右のサイドシル43,43と中央のフロアトンネル33と第3クロスメンバ53とフロントフロアパネル31とリヤフロアパネル32の垂下部37とによって囲まれた、上を開放した平面視略矩形状の凹部であり、フロアトンネル33の左右両側に有する。
上述のように、床下収納部18は、前壁61を前から後下方へ傾斜させ、その下端から後方へ略水平な底板62を延ばした構成である。床下収納部18の底板62(底62)、すなわちフロントフロアパネル31の後部の高さはフロアフレーム45の下面45bよりも若干上位にある(図5参照)。
なお、第4クロスメンバ54の有無は任意である。また、第4クロスメンバ54については、フロントフロアパネル31とこのフロントフロアパネル31の後部に接合するリヤフロアパネル32との組合せ構造であってもよい。
ところで、上記図3に示すように車体20は、左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46のうち少なくとも一方に、外側のシート用ブラケット70を設けるとともに、フロアトンネル33にも内側のシート用ブラケット81を設けたことを特徴とする。
これらのシート用ブラケット70,81は、図7に想像線にて示す示す前部座席13(乗員用シート13)を取付けるための取付け部材である。シート用ブラケット70,81の上にシートレール82,82を介して前部座席13を前後スライド可能に取付けることができる。
次に、フロアフレーム45に対する外側のシート用ブラケット70の取付け構造を説明する。図4〜図7に示すように、外側のシート用ブラケット70は、下方を開放し車幅方向に細長い略矩形状の箱であり、その下端には側方へ延びる複数の接合フランジ(2個の前フランジ71,72、後フランジ73及び車幅内方の側フランジ74)を一体に備える。車幅内側の前フランジ71は1個のボルト孔75を備える。後フランジ73は前後2個のボルト孔75,75を備える。
一方、フロアフレーム45の後端部46は、シート用ブラケット70に対応する位置にステー91を設けたものである。ステー91は、断面視上開放の略U字状部材であり、上端から前後に延びるフランジ92,92を備える。これらのフランジ92,92のフランジ面は、フロアフレーム45におけるフランジ45a,45aのフランジ面と同一高さにある。さらにステー91のフランジ92,92並びにフロアフレーム45のフランジ45a,45aは、シート用ブラケット70のボルト孔75・・・に対応する位置の裏側にナット93・・・を溶接等によって固定したものである。
シート用ブラケット70は、フロアフレーム45並びにステー91にフロントフロアパネル31の上から、重ね合せることができる。従って、フロアフレーム45のフランジ45a並びにステー91のフランジ92,92の上に、フロントフロアパネル31の上からシート用ブラケット70のフランジ71〜74を重ね合わせ、フランジ同士並びにフロントフロアパネル31を5個の溶接ポイントPw・・・(図6参照)でスポット溶接するとともに、3個のボルト(すなわち、締結部材)94・・・を上からボルト孔75・・・を通して各ナット93・・・に締め込むことによって、フロアフレーム45にシート用ブラケット70を固定することができる。
このように本発明は、フロアフレーム45の上にフロアパネル30及びシート用ブラケット70をこの順に重ね、これらのフロアフレーム45とフロアパネル30とシート用ブラケット70とを、複数箇所Pw・・・のスポット溶接により接合するとともに、複数のボルト94・・・の共締めにより接合したことを特徴とする。
このようにすることで、図5に示すように、フロアフレーム45及びシート用ブラケット70を閉断面構造にすることができる。この結果、フロアフレーム45及びシート用ブラケット70の強度及び剛性を、より高めることができる。
さらには、フロアフレーム45とフロアパネル30とシート用ブラケット70との接合構造として、スポット溶接等の溶接による接合構造とボルト94・・・等の締結部材の共締めによる接合構造とを併用したので、互いの接合構造を補完し合うことができる。
例えば、フロアフレーム45とフロアパネル30とシート用ブラケット70とを、単にスポット溶接する場合には、フロアフレーム45に溶接治具を挿入するための治具挿入孔45c(図7参照)を多数設ける必要があり得る。治具挿入孔45cの数が増すと、フロアフレーム45の強度及び剛性を確保するためにフレーム板厚を増す又は補強するなどの必要がでる。車体重量が増すので得策ではない。
これに対し、ボルト94・・・の共締めによる接合構造に場合には、フロアフレーム45の裏側に予めナット93・・・を固定しておくことができる。このナット93・・・を利用することで、ボルト94・・・を一方から締めることによって、フロアフレーム45とフロアパネル30とシート用ブラケット70とを簡単に接合することができる。従って、接合作業のための治具挿入孔45cの数を低減させることができる。このため、フロアフレーム45の強度及び剛性を確保するためにフレーム板厚を増す又は補強する必要はない。
さらに本発明によれば、図7に示すように、サイドシル43の長手途中にフロアフレーム45の後端部46を直接に接合し、この後端部46の上に外側のシート用ブラケット70を設けたので、シート用ブラケット70を左右のサイドシル43間に掛け渡す必要がない。
このため、シート用ブラケット70の大きさを、乗員用シート(前部座席)13を取付け可能な程度にすることができる。従って、シート用ブラケット70を小型且つ軽量にするとともに、車体20のコストダウンを図ることができる。
また、図3で明らかなように、サイドシル43とフロアフレーム45の後端部46を直接に接合した接合領域の内側の側部領域にシート用ブラケット70が取付けられていることが理解できる。
そして、シート用ブラケットは、サイドシル43の車幅方向内側に配設され、且つサイドシル43に対して車幅方向内側に離間した位置に配設されていることが理解できる。
さらには、フロアフレーム45のうち、サイドシル43に接合した後端部46の上にシート用ブラケット70を設けるようにしたので、図7に示すように後端部46の幅寸法内(車幅方向の寸法内)において、シート用ブラケット70の位置を、車幅方向に自由に設定することができる。このため、シート用ブラケット70の位置を乗員用シート13に合わせて容易に設定することができる。従って、車体20の設計の自由度が増す。
しかも、サイドシル43から離れた位置にシート用ブラケット70を配置することができるので、サイドシル43とシート用ブラケット70との間にスペースSp1を開けることができる。また、外側のシート用ブラケット70と内側のシート用ブラケット81とを別々の部材によって構成することができる。このため、フロアパネル30の上で、外・内側のシート用ブラケット70,81間にスペースSp2を開けることができる。
従って、これらのスペースSp1,Sp2を有効利用することができる。例えば収納スペースとして活用する、又は小型装備品(コンパクトディスク用チェンジャ、ナビゲータユニット)等の配置スペースとして活用することができる。
次に、上記構成の車体構造の作用について説明する。
図8(a),(b)は車体構造の作用図である。(a)は上記図7に対応させて表した本発明に係る実施例の車体構造を示し、(b)は比較例の車体構造を示す。
図8(b)に示す比較例は、左右のサイドシル43間(一方のみを示す。)にシート用ブラケット70Aを掛け渡し、このシート用ブラケット70Aの上に乗員用シート13を取付けたものである。
車体20(例えば、サイドシル43やセンタピラー49)に側方から衝突エネルギーEnが作用したときに、衝突エネルギーEnはサイドシル43からシート用ブラケット70Aに直接伝わる。従って、シート用ブラケット70A並びにシート用ブラケット70Aに取付けられた乗員用シート13が、衝突エネルギーEnの影響を直接受ける。
これに対して、図8(a)に示す実施例は、サイドシル43の長手途中にフロアフレーム45の後端部46を寄せて接合し、この寄せた後端部46にシート用ブラケット70を設けたので、シート用ブラケット70を左右のサイドシル43間に掛け渡す必要がない。このように、サイドシル43に対してシート用ブラケット70を離して設けることができる。
車体20(例えば、サイドシル43やセンタピラー49)に側方から衝突エネルギーEnが作用したときに、衝突エネルギーEnはサイドシル43からフロアフレーム45の後端部46を介してシート用ブラケット70に伝わる。また、フロアパネル30はサイドシル43とシート用ブラケット70の間で塑性変形する。この結果、衝突エネルギーEnはサイドシル43からシート用ブラケット70に直接伝わらない。従って、シート用ブラケット70並びにシート用ブラケット70に取付けられた乗員用シート13が、衝突エネルギーEnの影響を受けることを、極力抑制することができる。
なお、本発明は実施の形態では、左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46の両方にシート用ブラケット70,70を設けたものであるが、後端部46,46のうち少なくとも一方に設けたものであればよい。
また、サイドシル43の長手途中にフロアフレーム45の後端部46を接合する構成は、直接又は/及び間接に接合するものであればよい。例えば、次の(1)〜(3)のいずれかの構成とすることができる。
(1)左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46を左右のサイドシル43,43の長手途中にのみ直接に接合する構成。
(2)左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46を第3クロスメンバ53,53にのみ接合し、これらの第3クロスメンバ53,53を左右のサイドシル43,43の長手途中に接合することで、左右のフロアフレーム45,45の後端部46,46を第3クロスメンバ53,53を介して左右のサイドシル43,43の長手途中に間接に接合する構成。左右の第3クロスメンバ53,53は、左右一体品であってもよい。
(3)上記(1)と(2)とを併用する構成。
また、フロアフレーム45とフロアパネル30とシート用ブラケット70との接合構造は、溶接による接合構造と締結部材の共締めによる接合構造とを併用した構成であればよく、締結部材としてはボルト94・・・の他に、例えばリベットにすることもできる。
本発明の車体構造は、左右のサイドシル43,43及び左右のフロアフレーム45,45を有する車両に好適である。
本発明に係る車両を側方から見た概略断面図である。 本発明に係る車室周りの車体の斜視図である。 本発明に係る車体の平面図である。 本発明に係る右のサイドシルと右のフロアフレームと関係を示す車体要部の斜視図である。 図3の5−5線断面図である。 発明に係るフロアトンネルと右のサイドシルと右のフロアフレームと関係を示す車体要部の平面図である。 図3の7−7線断面図である。 車体構造の作用図である。 従来の車両のシート用ブラケットを設けた車体の構成図である。
符号の説明
10…車両、13…乗員用シート、20…車体、30…フロアパネル、43…サイドシル、45…フロアフレーム、46…フロアフレームの後端部、70…シート用ブラケット、93…ナット、94…ボルト、CL…車幅中心、Pw…スポット溶接の溶接ポイント。

Claims (2)

  1. 車幅中心から左右両側方へ、車体前後に延びるフロアフレーム(45)及び車体前後に延びるサイドシル(43)をこの順に並列に設け、これらのサイドシル(43)の長手途中に前記左右のフロアフレーム(45)の後端部を所定幅にわたって直接に接合し、
    これらの後端部のうち少なくとも一方の接合領域側部に、乗員用シートを取付けるためのシート用ブラケット(70)を設け、
    前記シート用ブラケット(70)は、前記サイドシル(43)の車幅方向の内側の前記フロアフレーム(45)に支持されるフロアパネル(30)上に、前記フロアパネル(30)の下の前記フロアフレーム(45)の接合領域側部に配設されるステー(91)と対応して配設され、且つシート用ブラケット(70)及び前記ステー(91)は、該サイドシル(43)に対して離間するように、前記フロアフレーム(45)の車幅方向の内側に接合した、
    ことを特徴とする車体構造。
  2. 前記フロアフレームの上にフロアパネル及び前記シート用ブラケットをこの順に重ね、これらのフロアフレームとフロアパネルとシート用ブラケットとを、溶接により接合するとともにボルトやリベット等の締結部材による共締めにて接合したことを特徴とする請求項1記載の車体構造。
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