JP4031775B2 - 車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構 - Google Patents

車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構 Download PDF

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Description

本発明は、操作面側に配設されているプッシュ式スイッチの周囲にダイヤルを設け、このダイヤルを回転操作することによりダイヤル式スイッチのスイッチ操作を行う車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構に関するものである。
たとえば車両用空調装置においては、装置のオン・オフ、運転方式の選択及び温度設定など各種の運転操作を行うため、運転席のフロントパネル等に空調操作パネルが設置されている。このような空調操作パネルには、上述した各種運転操作に必要なスイッチ類が配設されており、ここで採用されるスイッチ類の中には「ダイヤル式スイッチ機構」と呼ばれるものもある。
このダイヤル式スイッチ機構は、スイッチ部の押圧によりスイッチ操作を行うプッシュ式スイッチ部の押圧操作面が前面中央に配設され、さらに、プッシュ式スイッチ部の周囲には、回動操作によりスイッチ操作を行うダイヤルスイッチ部の操作ダイヤルが一体に配設されている。
上述した従来のダイヤル式スイッチ機構では、ダイヤルスイッチ部の操作ダイヤルを操作して得られるスイッチ操作の回転力がギアの噛合により伝達され、このギアと同軸に設置されたスイッチ本体を動作させるように構成されている。すなわち、ダイヤル式スイッチ部の操作ダイヤルとギア及びスイッチ本体とが平面視で隣接する位置関係にあるため、ダイヤル式スイッチ機構をフロントパネルに設置する際には、操作ダイヤルの周囲にギア設置用のスペースを確保する必要がある。(たとえば、特許文献1参照)
特開2001−229780号公報(図3参照) 特開2001−236861号公報 特開2001−189117号公報
上述したように、従来のダイヤル式スイッチ機構はギアを使用しているので、部品点数が増加することに加えて、平面的には大きな設置スペースを必要とする構造である。このため、たとえば車両のフロントパネルのように設置スペースが限られているような場合には、スイッチ機構自体の設置スペース確保が困難になるので、空調操作パネル等の設計自由度を低下させるという問題がある。
また、スイッチ部の操作性については、一般的にはスイッチ操作部(操作ダイヤルや押圧操作面)が適度な大きさを有しているものほど良好となるため、限られた設置スペースでもスイッチ操作部に適度な大きさを与えることが望まれる。
このように、上述した従来のダイヤル式スイッチ機構を採用した空調操作パネル等は設計自由度が低くなり、特に設置スペースが限られている場合には、配置(スペース確保)と操作性(操作部の大きさ)とを両立させた設計は極めて困難であった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、設置スペースをできるだけ小さくすることが可能な車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構を開発し、このスイッチ機構を使用する空調操作パネル等の設計自由度を増すことにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構は、空調操作パネルの操作面に露出して配設され、円形の押圧操作面を備えているプッシュ式スイッチ部と、該プッシュ式スイッチ部の外周面を形成するようにして周囲に配設されたダイヤルを操作するダイヤルスイッチ部とを具備してなる車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構であって、
前記プッシュ式スイッチ部を設置する空間部が中央部に設けられている略円筒状の回動操作部材と、前記空調操作パネルの操作面基材に対し回動自在に支持され、前記回動操作部材と連結されて一体に回動するリング状の連結部材と、該連結部材と結合され、前記ダイヤル式スイッチ部を動作させるスイッチ回転軸が回転力伝達部材を介してリング状部材と一体に連結されている回動ブラケット部材と、を具備し
前記回転力伝達部材は、前記リング状部材とその軸中心位置にある前記スイッチ回動軸との間を連結するアームとされ、
前記プッシュスイッチ部は、プッシュ式スイッチ本体と、前記押圧操作面を備えてスライド部となるノブケースから構成され、前記ノブケースの後端面に前記プッシュ式スイッチ本体を動作させる操作ロッドと、光源から照明光を導くための筒状の照明通路が設けられ、前記回転力伝達部材が回動したときに、前記操作ロッドと前記照明通路と干渉してスイッチ操作可能な範囲を規制するようにしたことを特徴とするものである。
このような車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構によれば、プッシュ式スイッチ部を設置する空間部が中央部に設けられている略円筒状の回動操作部材と、空調操作パネルの操作面基材に対し回動自在に支持され、回動操作部材と連結されて一体に回動するリング状の連結部材と、該連結部材と結合され、ダイヤル式スイッチ部を動作させるスイッチ回転軸が回転力伝達部材を介してリング状部材と一体に連結されている回動ブラケット部材とを具備し、回転力伝達部材は、リング状部材とその軸中心位置にあるスイッチ回動軸との間を連結するアームとされ、プッシュスイッチ部は、プッシュ式スイッチ本体と、押圧操作面を備えてスライド部となるノブケースから構成され、ノブケースの後端面にプッシュ式スイッチ本体を動作させる操作ロッドと、光源から照明光を導くための筒状の照明通路が設けられ、回転力伝達部材が回動したときに、操作ロッドと照明通路と干渉してスイッチ操作可能な範囲を規制するように構成したので、スイッチ操作による回動操作部材の回動動作は、連結部材を介して回動ブラケット部材に伝達される。このため、略円筒状の回動操作部材、リング状の連結部材、及び回動ブラケット部材のリング状部材は、スイッチ回転軸を中心とする同心円配置とされ、ダイヤル式スイッチ部を動作させる際には、各部材が軸方向に直結されて一体に回動する構造のダイヤルスイッチ機構となる。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構においては、前記連結部材と前記回動ブラケット部材との結合は、前記連結部材に設けた凸部と、前記回動ブラケット部材に設けた凹部との係合により回転力が伝達されることが好ましく、これにより、両部材間の回転方向における位置規制を確実に行い、かつ、回転方向の動作を確実に伝達することができる。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構においては、前記凸部と前記凹部との係合は、径方向の組み付け位置調整代を備えていることが好ましく、これにより、両部品間に中心のずれが多少あっても組付け位置調整代で吸収して組み立てを可能にする。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構において、前記プッシュ式スイッチ部のスライド部は、スイッチ機構本体基材に固定支持され略U字形状とした保持部を備えているリング状の支持部材に設けられ、前記スライド部に設けた平行端面を摺動自在に挟持するガイド部に保持されていることが好ましく、これにより、プッシュ式スイッチ部を押圧操作すると、スライド部の平行端面がガイド部に導かれるので、ブレのないスムーズなスライドが可能になる。また、平行端面とガイド部との長さにより、スライドの軸中心に対して両部品を位置決めすることが可能になる。なお、ガイド部による平行端面の挟持は、少なくとも上下左右の4カ所で実施するのが好ましい。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構において、前記ガイド部により前記平行端面を挟持する摺動面部分が、凸部と凹溝部とを係合させたガイドレール機構を備えていることが好ましく、これにより、プッシュ式スイッチ部の押圧操作によるブレのない安定したスライドが可能になる。
なお、摺動面部分のガイドレール機構については、上下左右の少なくとも4カ所に摺動方向へ延在する凸部を設けて挟持するようにしてもよく、これによっても安定したスライドが可能になる。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構において、前記回動ブラケット部材と対向する前記支持部材の操作面側端面に円周方向へ変化する凹凸面を形成するとともに、弾性体から前記凹凸面の方向へ付勢を受けて当接する回動可能な球状部材を、前記回動ブラケット部材が前記凹凸面と対向する面に付勢方向へ移動可能に支持して設けることが好ましく、これにより、回動操作部材を操作すると付勢された球状部材が当接する凹凸面に沿って移動するので、ダイヤル式スイッチ部に良好な節度感を得ることができる。
上述した車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構において、光源により前記プッシュ式スイッチ部の前面に形成される前記回転力伝達部材の陰影を低減または除去する影写り防止手段を設けることが好ましく、これにより、操作面に無用の影が形成されることによる見栄えの問題を解消することができる。
なお、影写り防止手段の具体例としては、下記の手法がある。
(1)回転力伝達部材等に透明または白色の樹脂を使用する
(2)複数の光源を使用する
(3)光拡散部材(たとえば磨りガラス等)を設ける
上述した本発明の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構によれば、ダイヤル式スイッチ部のスイッチ操作を行うと、回動操作部材の回動が連結部材を介して回動ブラケット部材に伝達されるため、回動操作部材、連結部材及び回動ブラケット部材はスイッチ回転軸を中心とする同心円配置となる。換言すれば、回動操作部材、連結部材及び回動ブラケット部材がスイッチ回転軸と同軸状に配置された構成となるので、回転式スイッチ部を動作させる際には、各部材が軸方向に直結されて一体に回動する。このため、車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構を操作面側から見た平面的な設置スペースを小さくすることができ、たとえば車両のフロントパネルのように設置スペースが限られているような場合であっても、スイッチ機構自体の設置スペース確保が容易になるので、空調操作パネル等の設計自由度が向上するという顕著な効果が得られる。
また、車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構の設置スペースが小さくなることにより、限られた設置スペース内においてスイッチ操作部(操作ダイヤルや押圧操作面)を適度に大きくすることも可能になるので、優れた操作性を有するスイッチ機構とすることも可能になる。
従って、車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構を採用した空調操作パネル等においては、ダイヤル式スイッチ機構の配置(スペース確保)と操作性(操作部の大きさ)とを両立させた設計が可能になるという顕著な効果が得られる。
また、ギアを使用しない構成のため、部品点数の低減も可能になる。
以下、本発明に係る車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図4及び図5は、ダイヤル式スイッチ機構を採用した操作パネルの一例として、車両用空調装置(以下、「空調装置」と呼ぶ)の空調操作パネルの一部を示している。このような空調操作パネルは、車両の運転席前方に設置されているフロントパネルの一部を構成するように組み込まれる。図示の空調操作パネル1は、その操作面(前面)2に露出して各種のスイッチ類が配設されている。たとえばダイヤル式スイッチ機構10は、空調装置のオン・オフ操作を行うプッシュ式スイッチ部11と、所望の温度設定を行うダイヤル式スイッチ部20とを具備して構成される。
上述したダイヤル式スイッチ機構10は、操作面2の中央部に円形としたプッシュ式スイッチ部11の押圧操作面12がひとつ配設され、その外周面を形成するようにして略円筒形状としたダイヤル式スイッチ部20のダイヤルノブ21が配設された構成となっている。このダイヤルノブ21はダイヤル式スイッチ部20の回動操作部材であり、ダイヤルノブ21を左右に回動操作することによって温度設定の変更が可能となる。
なお、プッシュ式スイッチ部11については、空調装置が停止中の場合、押圧操作面12を1回押し込むことにより空調装置がオンとなり、空調装置の運転状態から再度押圧操作面12を押し込むことで運転が停止される。
続いて、上述したダイヤル式スイッチ機構(以下、「スイッチ機構」と呼ぶ)10の内部構造を図1ないし図7に基づいて説明する。
このスイッチ機構10は、スイッチ機構本体基材となるシャーシ3に固定支持されている。この場合のシャーシ3は、空調操作パネル1に設けられた各種スイッチ類や電気機器類等の共通基材(ベース部材)であるが、スイッチ機構10を単独で使用する場合は専用の基材となる。
また、スイッチ機構10を取り付けるシャーシ3には開口部4が設けられ、その後方に設置された回路基板5の所定位置にはプッシュスイッチ本体13、ダイヤルスイッチ本体22(図2参照)、温度指示部30及び夜間照明用の光源31、空調装置のオン・オフ表示部32(図4参照)の光源33(図2参照)が取り付けられている。なお、上述した光源31,33には、バルブやLED等が使用される。
スイッチ機構10の主な構成部品は、上述したプッシュ式スイッチ部11と、このプッシュ式スイッチ部11を中央部に包含するように構成されたダイヤル式スイッチ部20のダイヤルノブ21、ジョイントリング23、ロータリブラケット24及び固定ブラケット25である。
プッシュ式スイッチ部11は、回路基板5の所定位置に支持されているプッシュ式スイッチ本体13と、操作面(前面)側に押圧操作面12を備えてスライド部となるノブケース14とを具備して構成される。ノブケース14は、固定ブラケット25に摺動自在に保持された略円筒状の中空部材であり、その操作面側の一端面には設定温度等の必要事項が表示された押圧操作面12が取り付けられている。この押圧操作面12は、夜間等に上述した光源31を点灯すると、この照明により表示内容を明瞭に視認できる点灯表示部ともなる。また、ノブケース14の後端面には、ノブケース14と一体に前後方向へスライドしてプッシュ式スイッチ本体13を作動(オン・オフ)させる操作ロッド15が突設されている。
ノブケース14の外周面には、固定ブラケット25に摺動自在に保持される左右一対の上部摺動面16及び下部摺動面17が設けられており、各摺動面には、ノブケース14の摺動方向(押圧操作面12の操作によるプッシュ式スイッチ部11の動作方向)へ延びる凹溝部16a,17aが形成されている。この場合、上下の摺動面16,17は互いに平行に形成されてスライド部の平行端面となる。そして、左右の上部摺動面16にはそれぞれ1本の凹溝部16aが形成され、下部摺動面17には所定の間隔を設けた一対の凹溝部17aが形成されているので、合計4本の凹溝部16a,17aが互いに平行に配設されたものとなる。
また、上述した光源33の照明光を直接オン・オフ表示灯32へ導くため、ノブケース14の後端面には筒状の照明通路18が設けられている。このような照明通路18を設けたことにより、照明光が周囲に漏れることなくオン・オフ表示灯32のみを明瞭に点灯させることができる。
ダイヤルノブ21は、プッシュ式スイッチ部11のノブケース14を設置する空間部が中央部に設けられている略円筒状の回動操作部材である。ダイヤルノブ21の空間部内に挿入されて所定位置に設置されたノブケース14は、押圧操作面12が操作面側の開口部を塞ぐように設置される。しかし、ダイヤルノブ21とプッシュ式スイッチ部11との間は互いに連結されるようなことはなく、それぞれが自由に回動または摺動のスイッチ操作を実施できるようになっている。
また、ダイヤルノブ21は、操作面基材として設けたフロントパネル6に回動自在に支持されているジョイントリング23と連結されて一体に回動する。フロントパネル6は空調パネル1の操作面側に配設されてシャーシ3と一体に結合される部材であり、ジョイントリング23は、フロントパネル6の開口部7に対してフック23aにより回動自在に支持されているリング状の部材である。なお、ダイヤルノブ21とジョイントリング23との間は、フック21aの係合により連結及び固定され、両部材が一体に回動するようになっている。
ダイヤルノブ21と一体に回動するジョイントリング23は、さらに回動ブラケット部材であるロータリブラケット24とも結合されている。このロータリブラケット24は、基材となるリング状部材24aと、ダイヤルスイッチ本体22の駆動軸と結合されるスイッチ回転軸24bと、リング状部材24aとスイッチ回転軸24bとの間を連結して一体部品のロータリブラケット24を形成するアーム24cとを具備して構成される。
また、ジョイントリング23とロータリブラケット24との間は、ロータリブラケット24のリング状部材24aに筒状テーパー部24dを設け、この筒状テーパー部24dをジョイントリング23に嵌合して支持される。この場合、筒状テーパー部24dの傾斜面は操作面側の先端へ向けて小径とされるので、テーパー形状によりロータリブラケット24の円周方向位置及び高さ方向位置を規制することができる。
また、ジョイントリング23とロータリブラケット24との結合部は、ロータリブラケット24に設けた凸部のリブ24eと、ジョイントリング23に設けた凹部の切り欠き23bとが所定位置で係合するように構成され、この係合が両部品間の回転力伝達を確実にするとともに、両部品間の周方向組付け位置を規制している。
この場合、リブ24eと切り欠き23bとの係合は、径方向の寸法をルーズに設定することにより、径方向に組み付け位置調整代を設けておくことが好ましい。このような位置調整代を設けると、ジョイントリング23とロータリブラケット24との間において中心位置が多少ずれた場合であっても、この位置ずれを吸収して容易に組み立てを行うことができる。
この結果、アーム24cが、リング状部材24aとその軸中心位置にあるスイッチ回転軸24bとの間を連結して回転力を伝達する回転力伝達部材として機能するので、ダイヤルノブ21を操作して発生した回転力は、ジョイントリング23を介してロータリブラケット24のリング状部材24aに伝達され、さらに、アーム24cを介してスイッチ回転軸24bに伝達されるので、ダイヤルスイッチ本体22のスイッチ操作をダイヤルノブ21の回動操作により直接行うことができる。
また、ダイヤルノブ21を回動させてスイッチ操作可能な範囲(角度)は、たとえばアーム24cが操作ロッド15や照明通路18と干渉することにより規制されるので、360度の全周にわたって操作することはできず、諸条件に応じて異なるもののおおむね220度程度の範囲内でダイヤルノブ21の操作が可能となるように設定すればよい。
一方、シャーシ3の開口部4には、リング状の支持部材として固定ブラケット25が取り付けられている。この固定ブラケット25は、図3に示すように、基材となるリング状部材26に略U字形状とした保持部27を備えている。
リング状部材26は、開口部4に固定支持されるとともに、操作面側となる端面に円周方向へ変化する凹凸面26aが形成されている。すなわち、固定ブラケット25の基材となるリング状部材26の前面側には、後述する球状部材と協働してダイヤルノブ21の回動操作に節度感を与えるための凹凸面26aが形成されている。
保持部27は、プッシュ式スイッチ部11のノブケース14を所定位置に保持するとともに、摺動自在に挟持するガイド部28を備えた部分である。この保持部27は、U字の底部付近がリング状部材26に連結され、U字の両先端部には、内向きに折曲した左右一対の折曲端面28aを設けてある。この折曲端面28aは、U字の対向面間を連結する下部支持面28bとともに、ノブケース14の上下摺動面16,17間を摺動自在に挟持するガイド部28を形成している。そして、このようなガイド部28とノブケース14の平行端面(上部摺動面16及び下部摺動面17)との長さにより、ノブケース14がスイッチ操作によりスライドする軸中心に対する位置決めがなされる。
また、折曲端面28a及び下部支持面28bには、上下摺動面16,17側の凹溝部16a,17aと係合してガイドレール機構を構成する凸部28cが設けられている。このようなガイドレール機構を設けることにより、プッシュ式スイッチ部11を押圧操作した際には、ノブケース14を前後方向へ確実に導いてブレのないスムーズな摺動が可能になる。
上述した凹凸面26aによりダイヤルスイッチ操作に節度感を与える機構として、たとえば図7に示すように、ロータリブラケット24に凹凸面26aの方向へ開口する筒状ガイド部29aを設け、同筒状ガイド部29a内にコイルバネ29b等の弾性体から凹凸面26aの方向へ付勢を受ける球状部材としてベアリング29cを配設してある。このような構成とすれば、ダイヤルノブ21の操作と一体にロータリブラケット24が回動することにより、ベアリング29cが凹凸面26aを乗り越えて移動するようになるので、凹凸面26aの形状に応じたコイルバネ29bの弾性変形に伴いダイヤル操作に抵抗感が生じるので、ダイヤルノブ21の操作に良好な節度感を得ることができる。
ところで、上述した構成のスイッチ機構10は、光源31と押圧操作面12との間にアーム24cが存在するため、光源31に点灯すると押圧操作面12にアーム24cの影が生じることとなる。このような影が形成されると、押圧操作面12の表示内容が見にくくなるなど商品性の面で好ましくない。
そこで、この影の発生を防止するため、光源31によりプッシュ式スイッチ部10の前面に形成されるアーム24cの陰影を低減または除去する影写り防止手段を設ける。この影写り防止手段の第1は、少なくともアーム24cを透明または白色樹脂製とすることである。この結果、光源31の照明光が透明樹脂のアーム24cを通過することで陰影ができなかったり、あるいは、白色樹脂により照明光が拡散することで陰影の形成が不明瞭となる。なお、ここでの陰影の低減は、陰影のコントラストが不明瞭になることを意味している。
また、影写り防止手段の第2は、光源31を複数とし、互いに離間して配置する構成とすることである。この結果、複数方向の光源31から照明光が照射されるので、陰影の形成は不明瞭なものとなる。
また、影写り防止手段の第3は、磨りガラス等の光拡散部材の採用である。この光拡散部材は、光源31から押圧操作面12の内面側に至る照明光の通路、たとえばノブケース14の後端面に開口する照明通路14aを塞ぐようにして設けられる。この結果、光源31から照射された照明光は、光拡散部材を通過することで拡散して押圧操作面12に到達するので、アーム24cの陰影は不明瞭なものとなる。
以上説明したように、本発明によるダイヤル式スイッチ機構は、操作面側から見てダイヤルノブ21と同一平面上に重なるように配置されたジョイントリング23、ロータリブラケット24及びダイヤルスイッチ本体22が一体に回動してダイヤル式スイッチ機構10のスイッチ操作を行うので、プッシュ式スイッチ部11及びダイヤル式スイッチ部20を互いに独立して操作することが可能になり、しかも設置スペースが小さくてすむ。換言すれば、ダイヤルノブ21と同一軸上に配置されたジョイントリング23、ロータリブラケット24及びダイヤルスイッチ本体22が一体に回動してダイヤル式スイッチ部20のスイッチ操作を行い、プッシュ式スイッチ部11は、固定ブラケット25のガイド部28に沿って摺動自在に保持されているため、ダイヤル式スイッチ部20の動作に関係なく独自のスイッチ操作が可能となるようにダイヤル式スイッチ機構10を構成したので、ギアを用いた2軸の従来構成と比較して平面的な設置スペースを小さくすることができるようになり、従って、このスイッチ機構を採用した空調操作パネルを小型化したり、スイッチ類の配置に制約が少なくなるなど、設計自由度を増すことができる。
また、スイッチ機構の回動構造を同軸状に配置したため、従来のように回動操作部材の外側に歯車などの回動状態を検出するための回動検出機構を配置する必然性がなくなり、平面方向に対してスイッチ機構が必要とする空間容積が回動操作部材の外形に支配され空間使用効率が高くなる。この結果、確保できる設置スペースが同じであれば、ダイヤルノブ21を大型化して操作性を向上させることも可能になるので、様々な観点から設計自由度を増すことができる。なお、ダイヤルノブ21の大型化が可能となれば、プッシュ式スイッチ部21の押圧操作面12の面積を増すことも可能になるので、操作性が向上することに加えて、押圧操作面12の記載事項を大きな文字や図柄としたり、あるいは、記載事項を増加させることも可能になる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、たとえばダイヤル式スイッチ部の内部に包含するプッシュ式スイッチ部については、略U字状とした保持部の類似構造を複数設け、それぞれがスライド部を摺動可能に保持するようにして複数の押圧操作面を設けてもよく、また、ガイドレール機構についても、凹溝部16a,17aを設けないで凸部28cのみにより挟持する構成とするなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
また、ダイヤルノブ21及びジョイントリング23を一体化して部品点数を減らすことも可能である。
本発明による車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構は、車両用空調装置の空調操作パネルの他にも、プッシュ式スイッチとダイヤル式スイッチとを一体化した構成のスイッチ機構を採用する各種装置の制御パネルに適用可能である。
本発明に係る車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構の構成例を示す分解斜視図である。 図1の分解斜視図を裏面側から見て示す分解斜視図である。 図1の固定ブラケットを示す正面図である。 本発明によるダイヤル式スイッチ機構を採用した空調操作パネルの構成例を示す正面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 図4のC−C断面図である。
符号の説明
1 空調操作パネル
2 操作面
3 シャーシ(スイッチ機構本体基材)
6 フロントパネル(操作面基材)
10 ダイヤル式スイッチ機構
11 プッシュ式スイッチ部
12 押圧操作面
13 プッシュスイッチ本体
14 ノブケース(スライド部)
16 上部摺動面
16a,17a 凹溝部
17 下部摺動面
20 ダイヤル式スイッチ部
21 ダイヤルノブ(回動操作部材
22 ダイヤルスイッチ本体
23 ジョイントリング(連結部材)
24 ロータリブラケット(回動ブラケット部材)
24a リング状部材
24b スイッチ回転軸
24c アーム
24d 筒状テーパー部
24e リブ(凸部)
25 固定ブラケット(リング状の支持部材)
26 リング状部材
26a 凹凸面
27 保持部
28 ガイド部
28a 折曲端面
28b 下部支持面
28c 凸部
29a 筒状ガイド部
29b コイルバネ(弾性体)
29c ベアリング(球状部材)

Claims (7)

  1. 空調操作パネルの操作面に露出して配設され、円形の押圧操作面を備えているプッシュ式スイッチ部と、該プッシュ式スイッチ部の外周面を形成するようにして周囲に配設されたダイヤルを操作するダイヤルスイッチ部とを具備してなる車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構であって、
    前記プッシュ式スイッチ部を設置する空間部が中央部に設けられている略円筒状の回動操作部材と、
    前記空調操作パネルの操作面基材に対し回動自在に支持され、前記回動操作部材と連結されて一体に回動するリング状の連結部材と、
    該連結部材と結合され、前記ダイヤル式スイッチ部を動作させるスイッチ回転軸が回転力伝達部材を介してリング状部材と一体に連結されている回動ブラケット部材と、
    を具備し
    前記回転力伝達部材は、前記リング状部材とその軸中心位置にある前記スイッチ回動軸との間を連結するアームとされ、
    前記プッシュスイッチ部は、プッシュ式スイッチ本体と、前記押圧操作面を備えてスライド部となるノブケースから構成され、前記ノブケースの後端面に前記プッシュ式スイッチ本体を動作させる操作ロッドと、光源から照明光を導くための筒状の照明通路が設けられ、前記回転力伝達部材が回動したときに、前記操作ロッドと前記照明通路と干渉してスイッチ操作可能な範囲を規制するようにしたことを特徴とする車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  2. 前記連結部材と前記回動ブラケット部材との結合は、前記連結部材に設けた凸部と、前記回動ブラケット部材に設けた凹部との係合により回転力が伝達されることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  3. 前記凸部と前記凹部との係合は、径方向の組み付け位置調整代を備えていることを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  4. 前記プッシュ式スイッチ部のスライド部が、スイッチ機構本体基材に固定支持され略U字形状とした保持部を備えているリング状の支持部材に設けられ、前記スライド部に設けた平行端面を摺動自在に挟持するガイド部に保持されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  5. 前記ガイド部により前記平行端面を挟持する摺動面部分が、凸部と凹溝部とを係合させたガイドレール機構を備えていることを特徴とする請求項4に記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  6. 前記回動ブラケット部材と対向する前記支持部材の操作面側端面に円周方向へ変化する凹凸面を形成するとともに、弾性体から前記凹凸面の方向へ付勢を受けて当接する回動可能な球状部材を、前記回動ブラケット部材が前記凹凸面と対向する面に付勢方向へ移動可能に支持して設けたことを特徴とする請求項4または5に記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
  7. 光源により前記プッシュ式スイッチ部の前面に形成される前記回転力伝達部材の陰影を低減または除去する影写り防止手段を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構。
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