JP5117994B2 - ダイヤル装置 - Google Patents

ダイヤル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5117994B2
JP5117994B2 JP2008274275A JP2008274275A JP5117994B2 JP 5117994 B2 JP5117994 B2 JP 5117994B2 JP 2008274275 A JP2008274275 A JP 2008274275A JP 2008274275 A JP2008274275 A JP 2008274275A JP 5117994 B2 JP5117994 B2 JP 5117994B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
gear
dial knob
mode
dial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008274275A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010102558A (ja
Inventor
雅人 久田
公一 西村
聡 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2008274275A priority Critical patent/JP5117994B2/ja
Priority to US12/603,895 priority patent/US8381612B2/en
Priority to CN200910207356.1A priority patent/CN101728109B/zh
Publication of JP2010102558A publication Critical patent/JP2010102558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5117994B2 publication Critical patent/JP5117994B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/08Controlling members for hand actuation by rotary movement, e.g. hand wheels
    • G05G1/10Details, e.g. of discs, knobs, wheels or handles
    • G05G1/105Details, e.g. of discs, knobs, wheels or handles comprising arrangements for illumination
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20396Hand operated
    • Y10T74/20474Rotatable rod, shaft, or post
    • Y10T74/20492Gear

Description

本発明は、2重のダイヤルノブの回転をプーリユニットを構成する各プーリにそれぞれ伝達するダイヤル装置に関する。
ダイヤル装置として、中央部に意匠部が位置し、その意匠部の周囲を囲繞するように設けられたダイヤルノブを回転操作する構成として特許文献1のものが提案されている。
特開2007−299602号公報
このような構成において、ダイヤルノブの回転を離れた位置に設けられたスイッチ装置に伝達する手段として、ダイヤルノブと同軸上にダイヤルノブの回転に応じて回転するプーリを設け、そのプーリの回転をワイヤでスイッチを介してスイッチ装置に伝達することが行われている。
ところで、出願人は、ダイヤルノブをさらにダイヤルノブで囲繞した2重のダイヤルノブのダイヤル装置を考えているが、プーリユニットは他社から購入しているという事情から、2重のダイヤルノブにプーリユニットを対応させるには、2個のプーリが前後に位置するようにプーリユニットを構成する必要がある。このため、2重のダイヤルノブと、同軸上に前後に位置する2個のプーリとを連結することは困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、2重のダイヤルノブと、同軸上に位置する2個のプーリから構成されたプーリユニットとを容易に連結することが可能となるダイヤル装置を提供することにある。
本発明のダイヤル装置は、車両側に固定されたボデーと、前記ボデーに固定され、所定軸上に位置する光源と、前記ボデーに前記所定軸が中心となるように固定され、前記光源からの光を案内するベゼルと、前記ベゼルに固定され、前記光源からの光を受ける意匠部と、前記ベゼルを囲繞するように前記ボデーに前記所定軸を中心として回動可能に支持された第1ダイヤルノブと、前記第1ダイヤルノブを囲繞するように前記ボデーに前記所定軸を中心として回動可能に支持された第2ダイヤルノブと、前記ボデーに設けられ、前記第2ダイヤルノブの回転に応じて回転するギヤと、第1円筒状部の端部に連結部を有した第1プーリと、前記第1円筒状部を囲繞する第2円筒状部の外周面上にギヤ部を有した第2プーリとから構成されたプーリユニットと、を備え、前記プーリユニットが前記ボデーに装着された状態で、前記第1プーリの前記連結部が前記第1ダイヤルノブと連結され、前記第2プーリの前記ギヤ部が前記ギヤに噛合うものである(請求項1)。
請求項1記載のダイヤル装置において、前記ギヤ及び前記ギヤ部は、前記第2ダイヤルノブの回転を前記第2プーリへ減速比1で伝達するように構成されていてもよい(請求項2)。
請求項1の発明によれば、第1プーリと第2プーリとが同軸上に構成されたプーリユニットをボデーに装着すると、第1プーリの連結部が、第1ダイヤルノブと連結するので、第1ダイヤルノブを回転すると、その回転は第1プーリに直接伝達されて当該第1プーリが回転する。
一方、第2プーリのギヤ部が第2ダイヤルノブからの回転で回転するギヤと噛合うので、第2ダイヤルノブを回転すると、その回転はギヤを介して第2プーリに伝達されて当該第2プーリが回転する。
従って、プーリユニットをボデーに装着するだけで、第1ダイヤルノブ及び第2ダイヤルノブから第1プーリ及び第2プーリへの伝達経路を形成することができる。
請求項2の発明によれば、ギヤ機構を用いながら第2ダイヤルノブの回転を第2プーリに直結した場合と同様に減速比1でもって伝達することができる。
実施形態)
以下、本発明を車両の所謂ヒーコンダイヤルに適用した実施形態について図1ないし図3を参照して説明する。図1は全体を概略的に示す縦断面図、図2は全体を分解して示す斜視図である。
ダイヤル装置1は、ボデー2の前面から、エアミックス(以下、A/M)用パネル3、A/M用ダイヤルノブ(第2ダイヤルノブに相当)4、MODE用ロータ5、MODE用ベゼル6、MODE用パネル7、MODE用ダイヤルノブ(第1ダイヤルノブに相当)8を組付けると共に、ボデー2の後面から、ギヤ9、カバー10、プーリユニット11、ランプホルダ12を組付けて構成されている。A/M用ダイヤルノブ4にはA/M用ポインタレンズ13が装着され、MODE用ダイヤルノブ8にはMODE用ポインタレンズ14が装着され、ランプホルダ12にはランプ15が装着されている。
ボデー2は車両側に固定されるもので、円柱形状の本体部2aと、この本体部2aの前面側に円筒形状の支持部2bとを一体に形成した形状をなしている。本体部2aの背面にはギヤ収納部2cが形成されており、そのギヤ収納部2cにギヤ9が収納された状態でカバー10が装着されることによりボデー2にギヤ9が回動可能に装着されている。ギヤ9は、大ギヤ部9aと小ギヤ部9bとから構成されている。ランプホルダ12は、両側の腕部12aに形成された係合凸部12bがボデー2に形成された係合孔部2dに係合することによりボデー2に装着されている。
ボデー2の支持部2bの前面にはフランジ状の受部2eが形成されており、その受部2eの前面にA/M用パネル3が取付けられている。受部2eには複数の窓部2fが形成されており、それらの窓部2fによりランプ15からのA/M用パネル3に対する光路が形成されている。
プーリユニット11は、円筒形状の台座16の背面側からMODE用プーリ(第1プーリに相当)17を組付けると共に、前面からA/M用プーリ(第2プーリに相当)18を組付けて構成されている。この場合、台座16の内周部には支持部16aが一体に形成されており、その支持部16aに各プーリ17,18が回動可能に支持されている。MODE用プーリ17には係合軸17aが一体に形成されており、その係合軸17aが台座16を貫通して前方に突出している。係合軸17aの先端には複数の係合孔部(連結部に相当)17bが形成されている。A/M用プーリ18にはギヤ部18aが一体に形成されている。MODE用プーリ17及びA/M用プーリ18には各ワイヤ19,20がそれぞれ巻装されており、台座16から外方へ引出されて図示しないスイッチ装置と接続されている。
尚、図示しない圧縮コイルスプリングにより付勢されたボールがMODE用プーリ17の前面に形成された図示しない節度部に当接しており、MODE用プーリ17に対して所定の回転位置で節度が与えられている。
台座16に形成された係合爪部16bがボデー2に形成された係合孔部2gに係合されており、これによりプーリユニット11がボデー2に装着されている。
A/M用ダイヤルノブ4はフランジ部4aを有した円筒形状をなしており、その内周面にA/M用ポインタレンズ13が固定されている。A/M用ダイヤルノブ4はボデー2の本体部2aの前面に形成された係止爪部2hに係止されることによりボデー2に回動可能に取付けられている。A/M用ダイヤルノブ4の内周面にはギヤ部4bが形成されており、そのギヤ部4bがボデー2に装着されたギヤ9の大ギヤ部9aと噛合っている。
ボデー2の本体部2aには穴部2iが形成されており、その穴部2iに収納された圧縮コイルスプリング21により付勢されたボール22がA/M用ダイヤルノブ4の背面に形成された図示しない節度部に当接しており、A/M用ダイヤルノブ4に対して所定の回転位置で節度が与えられている。
A/M用ダイヤルノブ4の内側には前方から円筒形状のMODE用ロータ5が挿入されており、MODE用ロータ5に一体に形成された係合爪部5aがMODE用プーリ17の係合軸17aの先端に形成された係合孔部17bに係合することによりMODE用ロータ5とMODE用プーリ17とが連結されている。また、A/M用プーリ18のギヤ部18aとボデー2側のギヤ9の小ギヤ部9bとが噛合うことによりMODE用ロータ5からMODE用プーリ17への伝達経路が形成されている。
MODE用ロータ5内に、前方からMODE用ベゼル6、MODE用パネル7を挿入した状態でMODE用ダイヤルノブ8に形成された係合孔部8aをMODE用ロータ5に形成された係合爪部5bに係合されており、これによりMODE用ダイヤルノブ8がMODE用ロータ5を介してMODE用プーリ17と連結されている。この状態では、MODE用ベゼル6の後部がランプホルダ12の先端に形成された係合部12cに係合しており、MODE用ベゼル6がランプホルダ12を介してボデー2に一体化されている。
MODE用ダイヤルノブ8はMODE用ロータ5を介してMODE用プーリ17と直結されているので、MODE用ダイヤルノブ8の回転に応じてMODE用プーリ17が回転する。これに対して、A/M用ダイヤルノブ4はギヤ機構を介してA/M用プーリ18と連結されているので、A/M用ダイヤルノブ4の回転に応じてA/M用プーリ18が回転する。MODE用プーリ17及びA/M用プーリ18の回転は、ワイヤ19,20により図示しないスイッチ装置に伝達されることにより、カーエアコンの動作が制御される。
ここで、ベゼル6には複数の窓部6aが形成され、MODE用ロータ5には複数の窓部5cが形成され、ボデー2の支持部2bには複数の窓部2jが形成されており、ランプ15からポインタレンズすなわちA/M用ポインタレンズ13、或いはMODE用ポインタレンズ14に対する光路が形成されている。
以上のような構成により、ダイヤルノブ4,8の正面図を示す図3において、MODE用パネル7を囲繞してMODE用ダイヤルノブ8が回動可能に設けられ、当該MODE用ダイヤルノブ8を囲繞するようにA/M用ダイヤルノブ4が回動可能に設けられている。A/M用ダイヤルノブ4及びMODE用ダイヤルノブ8の回転位置は各ポインタレンズ13,14の位置で示される。ランプ15の点灯状態では、ランプ15からの光が各ポインタレンズ13,14の後端面に照射されるので、光が各ポインタレンズ13,14内を通過して前端面から各パネル3,7のマーク意匠部に照射される。
このような実施形態によれば、ボデー2にプーリユニット11を装着すると、プーリユニット11を構成するMODE用プーリ17の係合軸17aがMODE用ダイヤルノブ8と連結されたMODE用ベゼル6と連結されると共に、A/M用プーリ18のギヤ部18aがA/M用ダイヤルノブ4の回転に応じて回転するギヤ9と噛合うので、各プーリ17,18が同軸上に構成されたプーリユニット11を用いた構成でありながら、MODE用ダイヤルノブ8及びA/M用ダイヤルノブ4からMODE用プーリ17及びA/M用プーリ18への伝達経路を形成することができる。従って、2重のダイヤルノブ4,8と、同軸上に位置する2個のプーリ17,18から構成されたプーリユニット11とを容易に連結することが可能となる。
しかも、ギヤ9を主体とするギヤ機構は、A/M用ダイヤルノブ4の回転をA/M用プーリ18へ減速比1でもって伝達するように構成されているので、ギヤ機構を用いながらA/M用ダイヤルノブ4の回転をA/M用プーリ18に直結した構成の場合と同様に伝達することができる。
参考形態)
本発明の参考形態について図4及び図5を参照して説明する。この参考形態は、2重のダイヤルノブの回転をギヤ機構により各プーリに伝達することを特徴とする。
図4は全体を概略的に示す縦断面図、図5は全体を概略的に示す分解斜視図である。ダイヤル装置31は、ボデー32の前面から、A/M用パネル33、A/M用ダイヤルノブ34、MODE用パネル35、MODE用ダイヤルノブ36を組付けると共に、ボデー32の後面から、MODE用ギヤ(第1ギヤに相当)37、A/M用ギヤ(第2ギヤに相当)38、カバー39、ランプ40、プーリユニット41を組付けて構成されている。A/M用ダイヤルノブ34にはA/M用ポインタレンズ42が装着され、MODE用ダイヤルノブ36にはMODE用ポインタレンズ43が装着されている。
ボデー32は、本体部32aの前面に径大なA/M用支持部32b、径小なMODE用支持部32cが一体形成されて構成されている。ボデー32においてMODE用支持部32cの内側となる位置にMODE用ギヤ37が回動可能に支持されている。A/M用ギヤ38は、カバー39に一体形成された収納部39aに収納された状態で回動可能に支持されている。これらのギヤ37,38は、径大な第1ギヤ部37a,38aと小径な第2ギヤ部37b,38bとから構成されている。MODE用ギヤ37の第1ギヤ部37aは、MODE用支持部32cに形成された窓部32dから外方を臨み、第2ギヤ部37bはボデー32のA/M用支持部32bに形成された窓部32eから外方を臨んでいる。A/M用ギヤ38の第1ギヤ部38aは、カバー39の収納部39aに形成された窓部39bから内方を臨み、第2ギヤ部38bは窓部39cから内方を臨んでいる。
プーリユニット41は、台座44にMODE用プーリ45を回動可能に装着すると共に、当該MODE用プーリ45の支持軸45aを囲繞するように台座44にA/M用プーリ46を回動可能に装着して構成されている。MODE用プーリ45の前端外周部にはギヤ部(第1ギヤ部に相当)45bが形成されており、そのギヤ部45bがMODE用ギヤ37の第2ギヤ部37bと噛合っている。A/M用プーリ46の延設部46aの前端外周部にはギヤ部(第2ギヤ部に相当)46bが形成されており、そのギヤ部46bがA/M用ギヤ38の第2ギヤ部38bと噛合っている。
ボデー32の本体部32aに形成された係合爪部32fにA/M用ダイヤルノブ34のフランジ部34aが係合しており、これによりA/M用支持部32bを囲繞するようにA/M用ダイヤルノブ34がボデー32に装着されている。この状態では、A/M用ダイヤルノブ34の内周に形成されたギヤ部34bがA/M用ギヤ38の第1ギヤ部38aと噛合っている。
ボデー32のA/M用支持部32bには係合爪部32gが形成されており、その係合爪部32gにMODE用ダイヤルノブ36に形成されたフランジ部36aが係止されており、これによりMODE用支持部32cを囲繞するようにMODE用ダイヤルノブ36が抜け止め状態でボデー32に装着されている。この状態では、MODE用ダイヤルノブ36の内周に形成されたギヤ部36bがMODE用ギヤ37の第1ギヤ部37aと噛合っている。この場合、各ダイヤルノブ34,36の回転は、減速比1でもって各プーリ45,46に伝達されるように各ギヤのギヤ比が設定されている。
各ダイヤルノブ34,36は、ボデー32に装着された圧縮コイルバネ49により付勢されたボール50が当接しており、各ダイヤルノブ34,36に対して所定の回転位置で節度が与えられている。
MODE用プーリ45及びA/M用プーリ46には各ワイヤ49,50がそれぞれ巻装されており、台座16から外方へ引出されて図示しないスイッチ装置と接続されている。
以上のような構成により、MODE用ダイヤルノブ36の回転に応じてMODE用ダイヤルノブ36とMODE用プーリ45とを直結した構成と同様に回転し、A/M用ダイヤルノブ34の回転に応じてA/M用ダイヤルノブ34とA/M用プーリ46とを直結した構成と同様に回転する。
このような参考形態によれば、ボデー32にプーリユニット41を装着すると、プーリユニット41側のギヤ部45b,46bがボデー32側の各ギヤ37,38と噛合うので、プーリユニット41を用いた構成でありながら、MODE用ダイヤルノブ36及びA/M用ダイヤルノブ34からMODE用プーリ45及びA/M用プーリ46への伝達経路を形成することができる。従って、実施形態と同様に、2重のダイヤルノブ34,36と、同軸上に位置する2個のプーリ45,46から構成されたプーリユニット41とを容易に連結することが可能となる。
しかも、各ギヤ37,38を主体とするギヤ機構は、各ダイヤルノブ34,36の回転を各プーリ45,46へ減速比1でもって伝達するように構成されているので、ギヤ機構を用いながら各ダイヤルノブ34,36の回転を各プーリ45,46に直結した構成の場合と同様に伝達することができる。ここで、いずれかのギヤ37,38が先に噛合うように構成すれば、プーリユニット41を取り付ける際、ギヤ37,38のガタによっていずれかのギヤ37,38が噛合わないことを防ぐことができ、好適である。すなわち、ギヤには多少の遊びが存在するため、ギヤ37,38を同時に噛合うように構成した場合には、ガタを最小限にすることが必要となるものの、片方ずつ噛合わせることによって、作業者がギヤの噛合いを1つずつ確認しながら噛合わせることが可能となり、好適である。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
2重のダイヤルノブに限定されることなく、3重以上のダイヤルノブに適用するようにしても良い。
ヒーコンダイヤルに限定されることなく、各種のダイヤルに適用することができる。
本発明の実施形態における全体を概略的に示す縦断面図 全体を分解して示す斜視図 ダイヤルノブの正面図 本発明の参考形態を示す図1相当図 図2相当図
符号の説明
図面中、1はダイヤル装置、2はボデー、4はA/M用ダイヤルノブ(第2ダイヤルノブ)、8はMODE用ダイヤルノブ(第1ダイヤルノブ)、9はギヤ、11はプーリユニット、17はMODE用プーリ(第1プーリ)、17bは係合孔部(連結部)、18はA/M用プーリ(第2プーリ)、18aはギヤ部、31はダイヤル装置、32はボデー、37はMODE用ギヤ(第1ギヤ)、38はA/M用ギヤ(第2ギヤ)、41はプーリユニット、45bはギヤ部(第1ギヤ部)、46bはギヤ部(第2ギヤ部)である。

Claims (2)

  1. 車両側に固定されたボデーと、
    前記ボデーに固定され、所定軸上に位置する光源と、
    前記ボデーに前記所定軸が中心となるように固定され、前記光源からの光を案内するベゼルと、
    前記ベゼルに固定され、前記光源からの光を受ける意匠部と、
    前記ベゼルを囲繞するように前記ボデーに前記所定軸を中心として回動可能に支持された第1ダイヤルノブと、
    前記第1ダイヤルノブを囲繞するように前記ボデーに前記所定軸を中心として回動可能に支持された第2ダイヤルノブと、
    前記ボデーに設けられ、前記第2ダイヤルノブの回転に応じて回転するギヤと、
    第1円筒状部の端部に連結部を有した第1プーリと、前記第1円筒状部を囲繞する第2円筒状部の外周面上にギヤ部を有した第2プーリとから構成されたプーリユニットと、を備え、
    前記プーリユニットが前記ボデーに装着された状態で、前記第1プーリの前記連結部が前記第1ダイヤルノブと連結され、前記第2プーリの前記ギヤ部が前記ギヤに噛合うことを特徴とするダイヤル装置。
  2. 前記ギヤ及び前記ギヤ部は、前記第2ダイヤルノブの回転を前記第2プーリへ減速比1で伝達するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のダイヤル装置。
JP2008274275A 2008-10-24 2008-10-24 ダイヤル装置 Expired - Fee Related JP5117994B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008274275A JP5117994B2 (ja) 2008-10-24 2008-10-24 ダイヤル装置
US12/603,895 US8381612B2 (en) 2008-10-24 2009-10-22 Dial device
CN200910207356.1A CN101728109B (zh) 2008-10-24 2009-10-26 拨盘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008274275A JP5117994B2 (ja) 2008-10-24 2008-10-24 ダイヤル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010102558A JP2010102558A (ja) 2010-05-06
JP5117994B2 true JP5117994B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=42116194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008274275A Expired - Fee Related JP5117994B2 (ja) 2008-10-24 2008-10-24 ダイヤル装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8381612B2 (ja)
JP (1) JP5117994B2 (ja)
CN (1) CN101728109B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101534867B1 (ko) * 2009-11-11 2015-07-07 기아자동차주식회사 자동차용 공기조화장치의 통합 제어 장치
JP5421077B2 (ja) * 2009-11-17 2014-02-19 株式会社東海理化電機製作所 操作装置
JP2013196592A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Tokai Rika Co Ltd 操作装置
JP2016203746A (ja) * 2015-04-20 2016-12-08 株式会社東海理化電機製作所 操作装置
JP6607573B2 (ja) * 2016-08-10 2019-11-20 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 スイッチ装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2737148A (en) * 1953-08-06 1956-03-06 Du Mont Allen B Lab Inc Dial knobs
US2738758A (en) * 1953-09-18 1956-03-20 Pacific Mercury Television Mfg Escutcheon dial
DE19964131A1 (de) * 1999-11-22 2001-06-21 Preh Elektro Feinmechanik Drehknopf mit Tastfunktion
JP2002002259A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Tokai Rika Co Ltd 車両の空調用操作装置
JP2004217064A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Kojima Press Co Ltd 車両用ダイヤルコントローラ
JP4299089B2 (ja) * 2003-09-24 2009-07-22 株式会社東海理化電機製作所 車両用空調装置の操作装置
JP4299090B2 (ja) * 2003-09-24 2009-07-22 株式会社東海理化電機製作所 車両用空調装置の操作装置
JP2005096579A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Tokai Rika Co Ltd 車両用空調装置の操作装置
JP4692724B2 (ja) * 2005-02-17 2011-06-01 株式会社ユーシン 車輌空調用コントロ−ル操作装置
JP4636545B2 (ja) * 2005-08-02 2011-02-23 株式会社東海理化電機製作所 車両用の空調スイッチ装置
JP2007299602A (ja) 2006-04-28 2007-11-15 Tokai Rika Co Ltd ロータリースイッチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101728109A (zh) 2010-06-09
US8381612B2 (en) 2013-02-26
JP2010102558A (ja) 2010-05-06
CN101728109B (zh) 2013-05-22
US20100101363A1 (en) 2010-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5117994B2 (ja) ダイヤル装置
JP4031775B2 (ja) 車両用空調装置のダイヤル式スイッチ機構
JP4904546B2 (ja) ダイヤル式コントロール操作装置
JP5486228B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機
JP2006205955A (ja) 車両用ヘッドアップディスプレイ
JP2007004254A (ja) 力覚付与型入力装置
JP2007157466A (ja) 操作装置
US8967021B2 (en) Operating device
KR20060135675A (ko) 스위치 기구
JP5635936B2 (ja) 操作装置
JP4087245B2 (ja) 車両空調用コントロール操作装置
JP2006227873A (ja) 車輌空調用コントロ−ル操作装置
JP5763572B2 (ja) 操作装置
JP2011179593A (ja) 動力伝達装置
JP6306290B2 (ja) 照明装置
JP5107847B2 (ja) ダイヤル式操作装置
JP4685223B2 (ja) 回転部材の節度装置
JP2006318962A (ja) ダイヤル操作装置
JP5102161B2 (ja) ダイヤル式操作装置
JP2003084848A (ja) 手動入力装置
JP5480044B2 (ja) 操作装置
JP5067665B2 (ja) ダイヤル式コントロール操作装置
JP2011018558A (ja) スイッチ機構及び操作パネル
JP2018201972A (ja) 遊技機
JP2009208711A (ja) ダイヤル式コントロール操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120925

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5117994

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees