JP5486228B2 - 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機 - Google Patents

遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5486228B2
JP5486228B2 JP2009168428A JP2009168428A JP5486228B2 JP 5486228 B2 JP5486228 B2 JP 5486228B2 JP 2009168428 A JP2009168428 A JP 2009168428A JP 2009168428 A JP2009168428 A JP 2009168428A JP 5486228 B2 JP5486228 B2 JP 5486228B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
rotation
transmission gear
gaming machine
rotates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009168428A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011019784A (ja
Inventor
義一 足立
澄明 花岡
Original Assignee
日本ぱちんこ部品株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ぱちんこ部品株式会社 filed Critical 日本ぱちんこ部品株式会社
Priority to JP2009168428A priority Critical patent/JP5486228B2/ja
Publication of JP2011019784A publication Critical patent/JP2011019784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5486228B2 publication Critical patent/JP5486228B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機に関する。
パチンコ機などの遊技機は、外枠に対して開閉可能に設けられた内枠に遊技盤が着脱可能に組み付けられている。内枠には前面枠が開閉可能に設けられている。
遊技盤の盤面上に形成される遊技領域においては、図柄表示装置(液晶表示装置)の表示画面の拡大に伴い、遊技領域に配置される可動体を含む演出装置の設置面積の確保が難しくなっている。
そこで、図柄表示装置の周囲に設けられる役物や遊技領域に設けられる可動体を含む演出装置をコンパクトに設け、遊技性に合わせて意匠面が拡大するように設けられた遊技機が提案されている。
具体的には、放射状に分割された可動板の後方に意匠面を備えた意匠板を設け、アクチュエータの駆動により意匠面を被覆する第1位置と意匠面の一部を露出する第2位置との間で可動板を放射方向に移動させることで、演出装置の小型化を図った遊技機が提案されている(特許文献1参照)。
また、図柄表示装置の前方にリング状の第1,第2回転体を同軸状に配置し、第1,第2回転体の間に複数の可動片が第1回転体に回動可能に軸支されかつ第2回転体に係合して設けられ、第1,第2回転体を速度差を設けて回転駆動することにより可動片を径方向に出没運動を繰り返して、図柄表示装置の表示面積を変化させるようにした遊技機も提案されている(特許文献2参照)。
特開2007−222436号公報 特開2008−284112号公報
しかしながら、上述した特許文献1の演出装置は、図柄表示装置の周囲に組み込まれる場合には、コンパクトに設置できるが、意匠面が隠れるため、興趣に薄れる。また、遊技性と連動して可動板が放射状に移動するため、意匠面による演出効果が発揮され難い。また、可動板は放射状に移動して意匠面が表示されるため、演出装置の周囲には障害物となる装飾部品を設けることができない。
また、特許文献2の演出装置においては、図柄表示装置の表示面積を変化させることで演出効果を狙っているが、表示部の面積が広がるわけではなく、可動片が第1,第2回転体から図柄表示装置の面積を狭めるように出没することにより意匠面の変化は限定的なものとなる。
本発明の目的は、装飾体の意匠面の表示面積を減らすことなくコンパクトに設置でき、しかも可動体が作動するときに意匠面の表示面積を拡大表示して演出効果を向上させた遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備えることを特徴とする。
遊技機の所定箇所に設けられる機構ベースに対して組み付けられる遊技機用可動演出装置であって、遊技機前面より視認される装飾体と、前記機構ベースに組み付けられ前記装飾体より後方に配置される後方取付部材とが重ね合わせて一体に組み付けられ、当該後方取付部材と装飾体とが連結される連結部を中心にして駆動源から駆動伝達されて回転する回転体と、前記後方取付部材と装飾体のいずれかに設けられ、前記回転体を所定回転方向のみへ回転することを許容する回転規制部と、前記回転体に移動可能に組み付けられ、前記駆動源の回転方向に応じて前記装飾体の後方に収納された収納位置と当該装飾体の外周より外側へ移動して前記装飾体の意匠面を拡大表示する作動位置との間を移動する可動体と、を備え、前記回転体が前記回転規制部によって許容される所定方向へ回転すると、前記可動体は収納位置から作動位置へ移動し、更に前記回転体が回転すると作動位置を維持したまま一体となって回転することを特徴とする。
また、前記回転体は、前記駆動源より正逆回転駆動される伝達歯車と、該伝達歯車に対して相対的に回転可能に重ね合わせて組み付けられかつ前記回転規制部により回転規制された回転ベースと、を具備し、当該回転ベースに前記可動体が移動可能に組み付けられていることを特徴とする。
また、前記可動体に設けられた可動歯車は前記伝達歯車と噛み合っており、前記伝達歯車が前記回転ベースに対して相対的に回転する範囲で正逆回転駆動されると、前記可動体が収納位置と作動位置との間を移動することを特徴とする。
また、前記伝達歯車が前記回転ベースの前記回転規制部に回転が許容された所定回転方向へ回転すると、前記可動歯車が従動回転して前記可動体が収納位置から作動位置へ移動し、当該可動体が作動位置を維持したまま更なる回転にともなって回転ベースが従動回転し、前記可動体が作動位置にある状態において、前記所定回転方向と逆方向に回転すると、前記回転ベースは前記回転規制部によって逆方向への回転が規制され、前記伝達歯車が前記回転ベースに対して相対的に回転する範囲で逆方向へ回転して前記可動歯車が従動回転し前記可動体が作動位置から収納位置へ移動して停止することを特徴とする。
また、遊技機においては、上述した遊技機用可動演出装置を備えたことを特徴とする。
上述した遊技機用可動演出装置を用いれば、回転体には、駆動源の回転方向に応じて変位する可動体が、装飾体の後方に収納された収納位置と当該装飾体の外周より外側へ移動して意匠面を拡大表示する作動位置との間を移動可能に組み付けられている。これにより、可動演出装置を装飾体の意匠面の表示面積を減らすことなくコンパクトに設置でき、しかも回転体は回転規制部によって許容される所定方向へ回転すると可動体が収納位置から作動位置へ移動し、更に回転体が回転すると作動位置を維持したまま一体となって回転するので、装飾体の意匠面の表示面積を拡大表示したまま動きを伴った意外性のある演出を行うことができる。
また、回転体は、駆動源より正逆回転駆動される伝達歯車と、該伝達歯車に対して相対的に回転可能に同心状に重ね合わせて組み付けられかつ回転規制部により回転規制された回転ベースとを具備し当該回転ベースに可動体が移動可能に組み付けられているので、駆動源から回転ベースや可動体に対する駆動伝達機構を軸方向に簡略化して薄型化することができ、部品点数や組み立て工数も減らすことができる。
また、可動体に設けられた可動歯車は伝達歯車と噛み合っており、伝達歯車が回転ベースに対して相対的に回転する範囲で正逆回転駆動されると、可動体が収納位置と作動位置との間を移動するので、伝達歯車の回転方向に応じて可動歯車が従動回転するので、装飾体の意匠面の表示面積がすばやく変化して、演出効果を高めることができる。
また、回転ベースが回転規制部に回転が許容された所定回転方向へ回転すると、可動歯車が従動回転して可動体が収納位置から作動位置へ移動し、当該可動体が作動位置を維持したまま更なる回転にともなって回転ベースが従動回転し、可動体が作動位置にある状態において、所定方向と逆方向に回転すると、回転ベースは回転規制部によって逆方向への回転が規制され、伝達歯車が回転ベースに対して相対的に回転する範囲で逆方向へ回転して可動歯車が従動回転し可動体が作動位置から収納位置へ移動して停止する。
よって、駆動源の正逆回転駆動だけで、可動体の変位及び回転ベースの回転動作並びに回転規制も実現できるので、駆動伝達機構が簡略になり回転動作制御も簡易に行なえる。
また、上述した遊技機用可動演出装置を備えた遊技機においては、装飾体の意匠面の表示面積はかわらずに、可動体が変位すると意匠面の表示面積を拡大表示しさらに回転ベースと一体となって可動体が回転するという意外性のある演出が行われるので、限られた遊技領域で遊技者の興趣が尽きない多彩な演出を行なうことができる。
遊技機の正面図である。 実施例1に係る可動演出装置の正面図及び上視図である。 図2の可動演出装置の矢印A−A断面図及び矢印B−B断面図である。 可動演出装置の可動体が作動状態の正面図及び上斜視図である。 図4の可動演出装置の矢印C−C断面図及び矢印D−D断面図である。 回転ベースの後方側から見た分解斜視図である。 可動演出装置の後方側から見た分解斜視図である。 可動体が収納状態と作動状態の回転ベースの後面図である。 可動体の収納位置と作動位置との間の変位状態を示す後面図である。 実施例2に係る可動演出装置の斜視図及び正面図である。 図10の可動演出装置の矢印E−E断面図である。 図10の可動演出装置の可動体が作動状態の斜視図及び正面面である。 可動体が収納状態の回転ベースの後面図である。 可動体が作動状態の回転ベースの後面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
図1を参照して本実施形態に係る遊技機の概略構成について説明する。本実施形態では遊技機の一例としてパチンコ機を例示して説明するものとする。パチンコ機1は、外枠2と遊技盤3が設けられた内枠(図示せず)と、該内枠を覆う前面枠4を備えている。図示しない内枠は、ヒンジ4a,4bにより外枠2に対して開閉可能に取り付けられている。また前面枠5は内枠に対して開閉可能に取り付けられている(ヒンジ部図示せず)。前面枠5の中央部には遊技者が遊技盤3を視認できる窓部(ガラス枠)6が設けられている。該窓部6の周囲にはスピーカー7や装飾部(図示せず)などが設けられる。
また、窓部6の下方には、貸球や賞球を貯留し図示しない球発射装置へ球を誘導する球受け皿8が設けられている。また、球受け皿8の右側には図示しない球発射装置が遊技球を遊技領域に向けて打ち出すための発射ハンドル9が設けられている。
遊技盤3の盤面上に形成される遊技領域内には、中央部に図柄表示装置(液晶表示装置)10を備えたセンター役物11が設けられ、その周囲には図示しない釘、スルーチャッカー12、風車13、電動チューリップ14、アタッカー15、遊技盤レール16、サイドランプ17などの盤面部品やアウト球(電動チューリップ14,アタッカー15に入賞しなかった遊技球)を回収するアウト口(図示せず)などが設けられている。センター役物11には、遊技状態に応じて可動体が移動する可動演出装置18が設けられている。
可動演出装置18の概略構成について図2乃至図9を参照して説明する。
可動演出装置18は、遊技領域の所定箇所に組み付けられる機構ベース(固定部材,可動部材等)に組み付けられる。図2(a)(b)に示すように、可動体演出装置18には、遊技機前面より視認される装飾体21と、機構ベースに組み付けられ装飾体21より後方に配置される後方取付部材23とが重ね合わせて一体に組み付けられている。また、モータ19(駆動源)から駆動伝達されて回転する回転ベース20(回転体)が、後方取付部材23と装飾体21とが連結される円筒軸21n(連結部;図5(b)参照)を中心に回転可能に設けられている。また、装飾体21の後面には、回転ベース20を所定回転方向のみへ回転することを許容するワンウェイクラッチ29(回転規制部)が設けられている。
また、可動体22は、モータ19の回転方向に応じて装飾体21の後方に収納された収納位置と当該装飾体21の外周より外側へ移動して装飾体21の意匠面を拡大表示する作動位置との間を移動可能に回転ベース20に組み付けられている。以下では、これらの各部の構造について詳述する。
図7において、装飾体21は、意匠台座21aの前方に発光基板21b、拡散レンズ21c、装飾レンズ21dが各々位置合わせして重ね合わせられ、ケース枠体21eに形成されたボス21fを、意匠台座21aのねじ孔21gに位置合わせして後面よりねじ21hによりねじ止めされてなる。図3(a)(b)に示すように、発光基板21bの前面側には、LED21iが基板実装されており、発光基板21bの後面側には端子台21jが設けられており、給電用の接続配線21kがコネクタ21mにて接続されている。
また、図3(a)(b)において、意匠台座21aの後面中央部には、筒状の円筒軸21nが突設されている。この円筒軸21nの後端面にはねじ孔21pが形成されており、該ねじ孔21pは後方取付部材23のねじ孔23bと位置合わせして組み付けられる。後方取付部材23の後面からねじ23aをねじ孔23b,21pに嵌め込むことにより、装飾体21が後方取付部材23に一体に組み付けられる(図3(a),図5(a),図7参照)。円筒軸21nの中空部21qは接続配線21kの引き回し空間として利用される。
図7において、後方取付部材23の後面には、モータ19がねじ19aにより一体に組み付けられる。モータ軸19bに設けられたモータ歯車19cは、後方取付部材23の切欠き部より前面側に進入して配置される。後方取付部材23の前面側には円筒軸21nを中心としてリング状の伝達歯車(二段歯車)24が収納配置される。モータ歯車19cは、伝達歯車24の後面側に設けられた小径歯部24aと噛み合う(図8(a)(b)参照)。また、後方取付部材23の後面には、センサ基板25がねじ25aにより組み付けられ、後方カバー26がねじ26aにより組み付けられる(図7参照)。後方取付部材23と後方カバー26との間に形成された空間部27も接続配線21kの引き回し空間として利用される(図3(b),図5(b)参照)。
伝達歯車24の後面側には、小径歯部24aより内周側にスリット24b(図3(b),図5(b)参照)が形成されたリング状の遮光板24cが形成されている、遮光板24cはセンサ基板25に設けられるフォトセンサ25bによりスリット24bが検出されて、原点位置(後述する可動フィン22が閉じた位置)が検出されるようになっている(図7参照)。
図8(a)(b)において、伝達歯車24の大径部外周には大径歯部24dが形成されている。また、伝達歯車24の内周側、具体的には遮光板24cより内周側には、円弧状にガイド溝24eが複数箇所(本実施形態では周方向に等間隔で4箇所)に形成されている。
図7において、回転ベース20は、円筒軸21nを中心として伝達歯車24と相対的に回転可能に同心状に重ね合わせて組み付けられる。
具体的には、図6において回転ベース20はリング状に形成されており、後面側中央部には、複数箇所(本実施形態では4箇所)にボス20aが突設されている。これらのボス20aは、伝達歯車24のガイド溝24eに各々挿入されて組み付けられる(図8(a)(b)参照)。図8(a)(b)において、回転ベース20の後面外周側には可動歯車28が回転可能に軸支されている。可動歯車28の歯部28aは伝達歯車24の大径歯部24dと噛み合っている。上述した回転ベース20と伝達歯車24とを重ね合わせ、相対的に回転可能に組み付けられて回転体が形成されている。
図6において、回転ベース20の外周側にはボス孔20bとその周囲に円弧状のガイド孔20cが設けられている。また、可動歯車28に設けられる取付板28bの後面に形成された歯部28aの中心部とその周囲に外側に向けて突出形成された突出部28gにはボス孔28c,28dが各々形成されている。
また、可動フィン22は、大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22cが正面視して時計回り方向この順に4箇所ずつ合計12箇所に設けられている。これらの可動フィン22の各基端部には、回転ベース20の前面に添って取り付けられる取付板22dが各々設けられている。各取付板22dの後面側中心部とその周囲にはボス22e,22fが各々突設されている。各ボス22e,22fには、ねじ孔22g,22hが各々形成されている。
図6において、可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22c)は、ボス22e,22fをボス孔20b,ガイド孔20cに各々挿通させて取付板22dを回転ベース20の前面に添って取り付けられる。また、ボス孔20b,ガイド孔20cを挿通したボス22e,22fに可動歯車28のボス孔28c,28dを各々嵌め込ませるようにして取付板28bを回転ベース20の後面に沿わせて可動歯車28が各々取り付けられる(図5(a)(b)参照)。そして、ボス孔28c,28dに連通するねじ孔22g,22hにねじ28fを各々嵌め込むことにより(図5(a)拡大図参照)、可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22c)が、ボス22eを中心としてボス22fがガイド孔20cの孔端部と係止する範囲で可動歯車28が回転可能に組み付けられる(図8(a)(b)参照)。
また、回転ベース20は回転規制部によって正逆いずれかの回転方向のみ回転可能に回転規制されている。具体的には、図2(a)において、回転ベース20の前面中心部には、外周面に歯面が形成された筒状の規制歯部20dが突設されている。図3(a)に示すように、規制歯部20dは、装飾体21の意匠台座21aの後面側に突設された円筒軸21nの外周と嵌め合うように組み付けられる。また、意匠台座21aの後面には、軸孔21rが設けられている。この軸孔21rには軸ピン29aが嵌め込まれ、該軸ピン29aを中心にワンウェイクラッチ(回転規制部)29が規制歯部20dと噛み合って所定方向にのみ回転可能に設けられている(図7参照)。尚、拡散レンズ21cの後面は、軸孔21rに嵌め込まれる軸ピン29aの受け部としても機能している(図3(b),図5(b)参照)。尚、規制歯部20dが回転ベース20の後面中心部に設けられている場合には、ワンウェイクラッチ29は後方取付部材23の前面側に軸支されていてもよい。
図8(a)に示すように可動フィン22が閉じた状態から、モータ歯車19cが反時計回り方向へ回転すると、伝達歯車24が時計回り方向に回転する。このとき、伝達歯車24は、ガイド溝24eの溝端24e2が回転ベース20のボス20aに突き当たるまで単独で回転する。その後回転ベース20のボス20aとガイド溝24eの溝端24e2が係止したまま、ワンウェイクラッチ29に許容される時計回り方向(正面視で反時計回り方向)のみへ当該伝達歯車24が回転ベース20を連れ回る形態で共に回転する(図4(a)(b)参照)。
また、図8(b)において、モータ歯車19cが時計回り方向へ回転すると、伝達歯車24が反時計回り方向に回転する。このとき、伝達歯車24は、ボス20aがガイド溝24eの溝端24e2から図8(a)に示す溝端24e1に突き当たるまで回転するが、回転ベース20がワンウェイクラッチ29により回転規制される反時計回り方向(正面視で時計回り方向)への回転となるためその位置で回転停止する。
ここで、可動演出装置の組付け構成の一例について図7を参照して説明する。図7において、装飾体21を一体に組み立てる。意匠台座21aの前方に発光基板21b、拡散レンズ21c、装飾レンズ21dが位置合わせして各々重ね合わせられ、ケース枠体21eに形成されたボス21fを、意匠台座21aのねじ孔21gに位置合わせして後面よりねじ21hによりねじ止めする。また、意匠台座21aの後面には、軸ピン29aによりワンウェイクラッチ29を組み付ける。
また、回転ベース20の前面側に可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22c)を組み付け、後面側に可動歯車28を組み付けて、ねじ28fにより両者をねじ止めして一体に組み付ける。
また、後方取付部材23の後面には、モータ19、センサ基板25、後方カバー26を各々ねじ止めによって一体に組み付ける。
そして、後方取付部材23の前面側に伝達歯車24を小径歯部24aとモータ歯車19cが噛み合うように重ね合わせる。また、回転ベース20をボス20aがガイド溝24eに挿入し大径歯部24dが可動歯車28と噛み合うように伝達歯車24に重ね合わせる(図3(b),図5(b)参照)。次に、装飾体21の意匠台座21aの後面に突設された円筒軸21nを、回転ベース20の前面に設けられた規制歯部20dの筒孔に嵌め込み、伝達歯車24の中心孔を通過して後方取付部材23の前面にねじ孔21pをねじ孔23bに位置合わせして突き当てる。このときワンウェイクラッチ29と規制歯部20dが噛み合うように組み付けられている。最後に後方取付部材23のねじ孔23bに後面からねじ23aを通じてねじ孔21pに嵌め込んで一体に組み付けられる。このとき、図2(a)に示すように可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b、小径フィン22c)は、装飾体21の後面側に隠れた状態で組み付けられる。
次に上述のように構成された可動演出装置の演出動作の一例について図1乃至図4及び図9を参照して説明する。尚、可動フィン22が複数組あるため、図9(a)〜(c)に示す特定の可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b、小径フィン22c)の動作を中心に説明するものとする。
以下、具体的に説明する。
図2(a)(b)において、モータ19が起動する前は、装飾体21を正面視すると、可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b、小径フィン22c)は、装飾ケース21d及びケース枠体21eの背後に隠れた状態にある。
このとき、図9(a)に示すように、回転ベース20のボス20aは伝達歯車24のガイド溝24eの溝端24e1と係止した状態にある。また、フォトセンサ25bは遮光板24cのスリット24bを検出した状態にある(図3(a)(b)参照)。
図1において例えば遊技状態で図柄表示装置10の画面でリーチが発生したり、大当たりが発生したりした場合などに、図示しない制御部がモータ19を起動させる。図9(b)において、モータ歯車19cが反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ回転すると、小径歯部24aと噛み合う伝達歯車24は時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転する。また、伝達歯車24が時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転すると大径歯部24dと噛み合う可動歯車28が反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ所定量回転する。このとき、図4(a)(b)に示すように、可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22c)が、ボス22eを中心としてボス22fがガイド孔20cの孔端部と係止するまで(図8(a)(b)参照)回転するため、可動フィン22は収納位置から作動位置へ移動して停止する。伝達歯車24は、ガイド溝24eの溝端24e2がボス部20aと係止するまでモータ歯車19cの回転に従動回転する。
図9(c)において、モータ歯車19cが更に反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ回転し続けると、小径歯部24aと噛み合う伝達歯車24は時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転する。伝達歯車24は、ガイド溝24eの溝端24e2がボス部20aと係止したまま、回転ベース20は時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ連れ回りする。
このとき、図4(a)(b)において、回転ベース20の前面側の規制歯部20dと噛み合うワンウェイクラッチ29は回転を許容する方向(正面視で時計回り方向)へ回転するので、回転ベース20は、伝達歯車24と一体となって連れ回りする。このように、装飾体21の意匠面の表示面積はかわらずに、可動フィン22が作動位置へ移動すると意匠面の表示面積を拡大表示し、さらに回転ベース20と一体となって可動フィン22が回転するという意外性のある演出が行われるので、限られた遊技領域内に設置して遊技者の興趣が尽きない多彩な演出を行なうことができる。また、大きさの異なる可動フィン22(大径フィン22a,中径フィン22b,小径フィン22c)を使用することで、収納位置において装飾体21の後面側にコンパクトに収納することができ、作動位置へ移動し更に回転することにより視覚的な演出効果が高くなる。
図1の図柄表示装置10の画面でリーチが終了したり、大当たりが終了したりした場合などに、モータ19の回転を停止する。
このとき、図9(c)に示すように、伝達歯車24は、ガイド溝24eの溝端24e2がボス部20aと係止した状態にある。また、可動フィン22は装飾体21より外側の作動位置で停止している。
モータ19を逆転駆動すると、図9(b)に示すように、モータ歯車19cは時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ逆回転し、小径歯部24aと噛み合う伝達歯車24が反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ回転する。すると大径歯部24dと噛み合う可動歯車28が時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転するので、可動フィン22は作動位置から収納位置へ向けて回転する。伝達歯車24は、図9(a)に示すガイド溝24eの溝端24e1にボス部20aと係止するまでモータ歯車19cの回転に従動回転する。このとき、可動フィン22は、図2(a)(b)に示す装飾体21の後方の収納位置へ収納される。また、回転ベース20はワンウェイクラッチ29により時計回り方向(正面視で反時計回り方向)への回転を規制されているので、伝達歯車24が単独で回転している間に確実に可動フィン22を収納位置へ収納することができる。言い換えれば、伝達歯車24と回転ベース20の相対的な回転移動が確実に行えることで、可動フィン22の収納位置への収納をスムーズに行うことができる。
図9(a)に示すガイド溝24eの溝端24e1にボス部20aが係止するまで伝達歯車24が回転すると、回転ベース20を反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ連れ回りさせようとするが、図2(a)に示す回転ベース20の規制歯部20dがワンウェイクラッチ29の回転を規制する方向(正面視で反時計回り方向)へ回転させようとするので、回転ベース20は停止したままとなる。また、フォトセンサ25bは遮光板24cのスリット24bを検出した状態に戻る(図3(a)(b)参照)。
上記実施形態は、可動演出装置18が図1に示すパチンコ機1のセンター役物11の固定された機構ベースに組み付けられたまま作動する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、可動の機構ベースに組み付けられていても良い。例えば、遊技状態に応じて、図1の仮想線に示す可動アーム30がラック‐ピニオンの噛み合いにより図柄表示装置(液晶表示装置)10の上方から図柄表示装置(液晶表示装置)10の前方空間へ変位するようになっており、この可動アーム36の先端に可動演出装置18の後方取付部材23が一体に組み付けられていても良い。
次に、可動演出装置18の他例について図10乃至図14を参照して説明する。
前述した実施例1では、伝達歯車24として所謂軸方向に歯車位置が異なる二段歯車を用いたが、本実施例では二段歯車に替えて内外周面に歯面が形成されたリング状の伝達歯車31を用いている点が異なっている。装飾体の構成や後方取付部材の構成は実施例1と同様であるので説明を省略するものとし、回転ベースと伝達歯車を含む駆動伝達構造を中心に説明する。
図10及び図11を参照して可動演出装置18概略構成について説明する。
遊技機前面より視認される装飾体(図示せず)と、該装飾体より後方に配置される後方取付部材(図示せず)とが重ね合わせて一体に組み付けられ、当該後方取付部材と装飾体とが連結される連結部を中心に回転体が回転可能に組み付けられている。回転体は、モータ(駆動源)19より正逆回転駆動されるリング状の伝達歯車31と、該伝達歯車31の後面側に相対的に回転可能に重ね合わせて組み付けられたリング状の回転ベース32を備えている。回転ベース32は、後述するようにワンウェイクラッチ29(回転規制部)により回転規制されている。
また、回転ベース32には、モータ19の回転方向に応じて変位する可動フィン(可動体)33が、図示しない装飾体の後方に収納された収納位置と当該装飾体の外周より外側へ移動して意匠面を拡大表示する作動位置との間を移動可能に組み付けられている。
図10(a)(b)及び図11に示すように、モータ19のモータ軸19bに設けられたモータ歯車19cは、伝達歯車31の内歯車31aと噛み合っている。また、回転ベース32の外周側に可動軸33aを中心に回転可能に軸支された可動フィン33の軸回りに形成された可動歯車33bが伝達歯車31の外歯車31bと噛み合っている。また、後方取付ケース(図示せず)の前面側には、ワンウェイクラッチ29(回転規制部)が軸ピン29aを回転中心に設けられている(図7参照)。ワンウェイクラッチ29は、回転ベース32の内歯車32bと噛み合っている。ワンウェイクラッチ29は、例えば回転ベース32の正面視で時計回り方向への回転は許容するが、逆方向(反時計回り方向)への回転を規制する。尚、ワンウェイクラッチ29は、意匠台座21aの後面に設けられていてもよい。
また、図13に示すように、伝達歯車31の後面側にはボス31cが周方向に等間隔で4箇所に突設されている。また、回転ベース32には、周方向に等間隔で4箇所に長孔32aが設けられている。伝達歯車31は、回転ベース32にボス31cが長孔32aに各々挿入されて相対的に回転可能に組み付けられている(図11参照)。
次に上述のように構成された可動演出装置18の演出動作の一例について図1、図10、図12乃至図14を参照して説明する。
図10(a)(b)において、モータ19が起動する前は、正面視すると、可動フィン33は、図示しない装飾体の背後に隠れた状態にある。
このとき、図13に示すように、伝達歯車31のボス31cは回転ベース32の長孔32aの一端32a1と係止した状態にある。
図1において例えば遊技状態で図柄表示装置10の画面でリーチが発生したり、大当たりが発生したりした場合などに、図示しない制御部がモータ19を起動させる。図10(b)において、モータ歯車19cが正面視で時計回り方向へ回転すると、内歯車31aと噛み合う伝達歯車31は正面視で時計回り方向へ回転する。このとき、外歯車31bと噛み合う可動歯車33bが可動軸33aを中心に正面視で反時計回り方向へ回転する。
これにより、図12(b)に示すように、可動フィン33は収納位置から装飾体(図示せず)の外周より外側の作動位置へ移動する。伝達歯車31は、図14に示すようにボス31cが回転ベース32の長孔32aの一端32a1から他端32a2に突き当たるまでモータ歯車19cの回転に伴って単独で従動回転する。
図12(b)において、モータ歯車19cが更に正面視で時計回り方向へ回転し続けると、内歯車32aと噛み合うワンウェイクラッチ29は正面視で時計回り方向へ回転しようとするので、回転ベース32の回転が許容される。伝達歯車31は、図14に示すようにボス31cが長孔32aの他端32a2と係止したまま回転ベース32と一体となって反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ連れ回りする。このとき、可動フィン33は作動位置を保ったまま伝達歯車31と同一面上で回転するため、意匠面の表示面積を拡大表示しさらに回転ベース32と一体となって可動フィン33が回転するという意外性のある演出を行うことができる。また、可動演出装置18の軸方向の厚さを薄くすることができる。よって、遊技領域に設置される可動演出装置18の奥行き方向の設置スペースを減らすことができる。
図1の図柄表示装置10の画面でリーチが終了したり、大当たりが終了したりした場合などに、モータ19の回転を停止する。このとき、図14に示すように、伝達歯車31はボス部31cが長孔32aの他端32a2と係止した状態にある。また、可動フィン22は装飾体21より外側の作動位置で停止している。
図12(b)において、モータ19を逆転駆動すると、モータ歯車19cは正面視で反時計回り方向へ回転し、内歯車31aと噛み合う伝達歯車31が正面視で反時計回り方向へ回転するので、外歯車31bと噛み合う可動歯車33bは可動軸33aを中心に正面視で時計回り方向へ回転する。これにより、可動フィン33は図12(b)に示す作動位置から図10(b)に示す収納位置へ向けて回転する。伝達歯車31は、図13に示す時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転し、ボス31cが長孔32aの一端32a1と係止するまでモータ歯車19cの回転に伴って単独で従動回転する。このとき、可動フィン22は、図10(a)(b)に示すように図示しない装飾体の後方の収納位置へ収納される。また、回転ベース32はワンウェイクラッチ29により時計回り方向(正面視で反時計回り方向)への回転を規制されているので、伝達歯車31が単独で回転している間に確実に可動フィン22を収納位置へ収納することができる。言い換えれば、伝達歯車31と回転ベース32の相対的な回転移動が確実に行えることで、可動フィン22の収納位置への収納をスムーズに行うことができる。
図13に示すようにボス31cが長孔32aの一端32a1に係止するまで伝達歯車31が回転すると、回転ベース32を反時計回り方向(正面視で時計回り方向)へ連れ回りさせようとするが、内歯車32aがワンウェイクラッチ29の回転を規制する時計回り方向(正面視で反時計回り方向)へ回転させようとするので、回転が停止したままとなる。
上記実施例に構成によれば、伝達歯車として、二段歯車より軸方向に厚さが薄い内外歯車を備えたことにより、駆動源から回転ベースや可動体に対する駆動伝達機構をさらに軸方向に薄型化することができ、遊技領域の奥行きスペースを取らずに組み付けることができる。
上述した各実施例は、遊技機の一例としてパチンコ遊技機について説明したが、他に例えばアレンジボール遊技機、パチスロ遊技機、雀球遊技機等の他の遊技機に設けられる可動演出装置に適用することも可能である。
1 パチンコ機
2 外枠
3 遊技盤
4a,4b ヒンジ
5 前面枠
6 窓部
7 スピーカー
8 球受け皿
9 発射ハンドル
10 図柄表示装置(液晶表示装置)
11 センター役物
12 スルーチャッカー
13 風車
14 電動チューリップ
15 アタッカー
16 遊技盤レール
17 サイドランプ
18 可動演出装置
19 モータ
20,32 回転ベース
20a,21f,22e,22f ボス
20b,28c,28d ボス孔
20c ガイド孔
20d 規制歯部
21 装飾体
21a 意匠台座
21b 発光基板
21c 拡散レンズ
21d 装飾レンズ
21e ケース枠体
21g,22g,22h ねじ孔
21h,21p,23a,25a,26a,28f,32a ねじ
21i LED
21j 端子台
21k 接続配線
21m コネクタ
21n 円筒軸
21q 中空部
21r 軸孔
22,33 可動フィン
22a 大径フィン
22b 中径フィン
22c 小径フィン
22d 取付板
23 後方取付部材
24,31 伝達歯車
24a 小径歯部
24b スリット
24c 遮光板
24d 大径歯部
24e ガイド溝
25 センサ基板
25b フォトセンサ
26 後方カバー
27 空間部
28 可動歯車
28a 歯部
28b 取付板
28g 突出部
29 ワンウェイクラッチ
29a 軸ピン
31a,32b 内歯車
31b 外歯車
32a 長孔
33a 可動軸
33b 可動歯車

Claims (5)

  1. 遊技機の所定箇所に設けられる機構ベースに対して組み付けられる遊技機用可動演出装置であって、
    遊技機前面より視認される装飾体と、前記機構ベースに組み付けられ前記装飾体より後方に配置される後方取付部材とが重ね合わせて一体に組み付けられ、当該後方取付部材と装飾体とが連結される連結部を中心にして駆動源から駆動伝達されて回転する回転体と、
    前記後方取付部材と装飾体のいずれかに設けられ、前記回転体を所定回転方向のみへ回転することを許容する回転規制部と、
    前記回転体に移動可能に組み付けられ、前記駆動源の回転方向に応じて前記装飾体の後方に収納された収納位置と当該装飾体の外周より外側へ移動して前記装飾体の意匠面を拡大表示する作動位置との間を移動する可動体と、を備え、
    前記回転体が前記回転規制部によって許容される所定方向へ回転すると、前記可動体は収納位置から作動位置へ移動し、更に前記回転体が回転すると作動位置を維持したまま一体となって回転することを特徴とする遊技機用可動演出装置。
  2. 前記回転体は、前記駆動源より正逆回転駆動される伝達歯車と、該伝達歯車に対して相対的に回転可能に重ね合わせて組み付けられかつ前記回転規制部により回転規制された回転ベースと、を具備し、当該回転ベースに前記可動体が移動可能に組み付けられている請求項1記載の遊技機用可動演出装置。
  3. 前記可動体に設けられた可動歯車は前記伝達歯車と噛み合っており、前記伝達歯車が前記回転ベースに対して相対的に回転する範囲で正逆回転駆動されると、前記可動体が収納位置と作動位置との間を移動する請求項2記載の遊技機用可動演出装置。
  4. 前記伝達歯車が前記回転ベースの前記回転規制部に回転が許容された所定回転方向へ回転すると、可動歯車が従動回転して前記可動体が収納位置から作動位置へ移動し、当該可動体が作動位置を維持したまま更なる回転にともなって前記回転ベースが従動回転し、
    前記可動体が作動位置にある状態において、前記所定回転方向と逆方向に回転すると、前記回転ベースは前記回転規制部によって逆方向への回転が規制され、前記伝達歯車が前記回転ベースに対して相対的に回転する範囲で逆方向へ回転して前記可動歯車が従動回転し前記可動体が作動位置から収納位置へ移動して停止する請求項2又は請求項3記載の遊技機用可動演出装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の遊技機用可動演出装置を備えた遊技機。
JP2009168428A 2009-07-17 2009-07-17 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機 Active JP5486228B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009168428A JP5486228B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009168428A JP5486228B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011019784A JP2011019784A (ja) 2011-02-03
JP5486228B2 true JP5486228B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=43630377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009168428A Active JP5486228B2 (ja) 2009-07-17 2009-07-17 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5486228B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5791099B2 (ja) * 2011-04-15 2015-10-07 サミー株式会社 遊技機
JP2012223221A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Sammy Corp 遊技機
JP5306434B2 (ja) * 2011-09-30 2013-10-02 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5927511B2 (ja) * 2013-01-18 2016-06-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5719905B2 (ja) * 2013-10-30 2015-05-20 京楽産業.株式会社 遊技機
JP5961907B2 (ja) * 2014-02-28 2016-08-03 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5927514B2 (ja) * 2014-05-02 2016-06-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP5799313B2 (ja) * 2014-05-02 2015-10-21 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP6153566B2 (ja) * 2015-06-15 2017-06-28 株式会社ニューギン 遊技機
JP6240985B2 (ja) * 2015-07-08 2017-12-06 株式会社三共 遊技機
JP6327529B2 (ja) * 2015-07-24 2018-05-23 豊丸産業株式会社 演出装置
JP6213542B2 (ja) * 2015-10-15 2017-10-18 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016025983A (ja) * 2015-10-19 2016-02-12 京楽産業.株式会社 遊技機
JP6434392B2 (ja) * 2015-11-13 2018-12-05 株式会社ニューギン 遊技機
JP2016064216A (ja) * 2015-12-21 2016-04-28 株式会社三洋物産 遊技機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007075329A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Olympia:Kk 遊技機の可動役物
JP4703432B2 (ja) * 2006-02-24 2011-06-15 株式会社オリンピア 遊技機用可動装置
JP2008132261A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Heiwa Corp 弾球遊技機
JP4912248B2 (ja) * 2007-07-27 2012-04-11 タイヨーエレック株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011019784A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5486228B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機
JP5330133B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びこれを備えた遊技機
JP5396228B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機
JP5384299B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機
JP5396229B2 (ja) 遊技機用可動装置及びそれを備えた遊技機
JP4814972B2 (ja) 遊技機
JP2012239844A (ja) 遊技機
JP5451811B2 (ja) 遊技機
JP5404449B2 (ja) 遊技機用発光演出装置及びそれを備えた遊技機
JP5306434B2 (ja) 遊技機
JP5643704B2 (ja) 遊技機
JP5643701B2 (ja) 遊技機
JP5411342B1 (ja) 遊技機
JP5799313B2 (ja) 遊技機
JP2014113464A (ja) 遊技機
JP5643703B2 (ja) 遊技機
JP5458049B2 (ja) 遊技機
JP5643702B2 (ja) 遊技機
JP5468038B2 (ja) 遊技機
JP6045088B2 (ja) 遊技機
JP6337306B2 (ja) 遊技機
JP6090942B2 (ja) 遊技機
JP6021085B2 (ja) 遊技機
JP6019450B2 (ja) 遊技機
JP6019447B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5486228

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250