JP2009190637A - 車両用空調装置の操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空調装置を機械的に切換操作する複数のダイヤルを操作性を損なうことなく省スペースに配置した車両用空調装置の操作装置を提供する。
【解決手段】第1の操作ダイヤル(20)の接合された第1の軸部材(16)と同軸に第2の操作ダイヤル(22)の接続された第2の軸部材(18)を設け、第1の軸部材は他端が開口して中空円筒状をなしている。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用空調装置の操作装置に係り、詳しくはダイヤルを回動操作することにより車両用空調装置を操作可能な操作装置に関する。
車両に搭載された車両用空調装置では、例えば車室内のダッシュボードに位置して空調装置の種々の切り換え操作を行う操作装置が設けられており、これにより空調温度、送風量、送風場所等の種々の切換及び調節操作が可能である。
操作装置としては、押圧操作する釦スイッチ、回動操作するダイヤル及び揺動操作するレバーが一般的であり、例えば空調装置のオンオフ等には釦スイッチが採用され、上記空調温度、送風量、送風位置の切換及び調節操作には主としてダイヤルまたはレバーが採用されている。
ところで、ダッシュボードには空調装置の操作装置以外にも種々の操作部材が配設されており、空調装置の釦スイッチやダイヤルやレバーがそれぞれダッシュボードに複数並べて配設されていると、これら釦スイッチやダイヤルやレバーの占める範囲が広くなり、ダッシュボード上の限られたスペースにおいて他の操作部材の配設に制約を与えるという問題がある。
このようなことから、例えばダイヤルに釦スイッチを組み込むようにして省スペース化を図った構成の操作装置が開発されている(特許文献1参照)。
特開2005−96581号公報
ところで、上記特許文献1に開示された操作装置では、釦スイッチについては省スペース化が図られているものの、ダイヤルについては各機能毎に独立であり、十分に省スペース化が図られているとは言い難い。
そこで、ダイヤルの共用化等により省スペース化を図ることが考えられるが、操作性を損なうことなくダイヤルを如何に省スペースに配置するかが課題となる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、空調装置を機械的に切換操作する複数のダイヤルを操作性を損なうことなく省スペースに配置した車両用空調装置の操作装置を提供することにある。
上記の目的を達成するべく、請求項1の車両用空調装置の操作装置は、支持部材に軸回転可能に支持された第1の軸部材と、該第1の軸部材の一端に接合された第1の操作ダイヤルと、前記支持部材に前記第1の軸部材周りで該第1の軸部材と同軸に軸回転可能に支持された第2の軸部材と、該第2の軸部材の一端に接合され、前記第1の操作ダイヤルと軸方向で重合する環状の第2の操作ダイヤルとを備え、前記第1の軸部材は他端が開口して中空円筒状をなしていることを特徴とする。
請求項2の車両用空調装置の操作装置では、請求項1において、前記支持部材は前記第1の操作ダイヤルと前記第2の操作ダイヤルとの間で径方向に延びるフランジを有し、前記第1の操作ダイヤルは該フランジを視認可能な透明部分を有してなり、前記フランジの表面には前記第1の操作ダイヤルの操作位置を知らせるための操作位置表示がなされていることを特徴とする。
請求項3の車両用空調装置の操作装置では、請求項1または2において、前記第1の軸部材の他端近傍にはランプが設けられ、少なくとも前記第1の軸部材、前記第2の軸部材、前記第2の操作ダイヤル及び前記支持部材の前記第1の軸部材と前記第2の軸部材とを支持する部分は光透過性の材質であることを特徴とする。
請求項1の車両用空調装置の操作装置によれば、支持部材に第1の軸部材と第2の軸部材とが同軸で軸回転可能に配設され、第1の軸部材の一端に第1の操作ダイヤルが、第2の軸部材の一端に第1の操作ダイヤルと重合するように第2の操作ダイヤルが接合されているので、第1及び第2の軸部材ひいては第1及び第2の操作ダイヤルを共に同軸周りで回転可能にして入力系を一軸化でき、入力系である二つの第1及び第2の操作ダイヤルを一つの操作ダイヤルのスペースで配設でき、さらに、第1の軸部材は他端が開口して中空円筒状をなしているので、第1の軸部材の中空部分を有効に活用することが可能である。
これにより、例えば車両のダッシュボードに複数の操作ダイヤルを省スペースに配設することができる。
請求項2の車両用空調装置の操作装置によれば、支持部材は第1の操作ダイヤルと第2の操作ダイヤルとの間で径方向に延びるフランジを有し、第1の操作ダイヤルは該フランジを視認可能な透明部分を有しているので、フランジの表面に表示された第1の操作ダイヤルの操作位置表示を第1の操作ダイヤルを透過させて確実に視認することが可能である。
これにより、例えば車両のダッシュボードに複数の操作ダイヤルを操作性を損なうことなく省スペースに配設可能である。
請求項3の車両用空調装置の操作装置によれば、第1の軸部材の他端近傍にはランプが設けられ、少なくとも第1の軸部材、第2の軸部材、第2の操作ダイヤル及び支持部材の第1の軸部材と第2の軸部材とを支持する部分は光透過性の材質であるので、ランプを点灯させると、第1の軸部材の中空部分を通った当該ランプの光を第1の軸部材、第2の軸部材、第2の操作ダイヤル及び支持部材の支持部分を透過させ或いは当該光で発光させることができ、第1及び第2の操作ダイヤルの視認性が向上するとともに、操作位置表示を明るく照らし出すことができ、第1の操作ダイヤルの操作位置表示をより一層確実に視認することが可能である。
これにより、例えば車両のダッシュボードに複数の操作ダイヤルを操作性の向上を図りつつ省スペースに配設可能である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1には本発明に係る車両用空調装置の操作装置の平面図が、図2には正面図が、図3には背面図が、図4には側面図が示されており、以下これら図1〜図4に基づき本発明に係る車両用空調装置の操作装置について説明する。
車両用空調装置の操作装置は、例えば車室内のダッシュパネルに設けられており、これら図1〜図4に示すように、本発明に係る車両用空調装置の操作装置は、パネル部材1にダイヤルユニット2、レバーユニット4及び表示ユニット6が配設されて構成されている。
レバーユニット4及び表示ユニット6については公知のものが採用されており、これらについてはここでは説明を省略し、以下、本発明に係るダイヤルユニット2について詳細に説明する。
ダイヤルユニット2は、大きくは入力ユニット(入力系)10と出力ユニット(出力系)30とから構成されている。なお、図中の符号8は出力ユニット30を覆い保護するカバーである。
図5には、図4のA−A線に沿う入力ユニット10の断面図が示されており、図6〜図12には入力ユニット10の各構成部品がそれぞれ示されており、以下これら図5〜図12に基づき入力ユニット10の構成について説明する。
入力ユニット10は、パネル部材1の背面に前側支持部材12が結合され、パネル部材1の開口孔1aを貫通して当該前側支持部材12のボス部13に円筒状の軸受部材14が爪部14aを介して結合され、当該軸受部材14に軸回転可能に内軸(第1の軸部材)16が内嵌されるとともに外軸(第2の軸部材)18が外嵌され、内軸16の先端(一端)に接合突起20a内に嵌合して内ダイヤル(第1の操作ダイヤル)20が接合されるとともに外軸18の先端(一端)に内ダイヤル20と重合するようにして環状の外ダイヤル(第2の操作ダイヤル)22が接合され、さらに内軸16の後端(他端)に内側ギヤ部材24が接合されて構成されている。即ち、入力ユニット10では、内軸16と外軸18とが、前側支持部材12ひいてはパネル部材1と一体をなす円筒状の軸受部材(支持部材)14に互いに同軸にして軸回転可能に支持されている。
詳しくは、内側ギヤ部材24は、一方の面の外周部分に平ギヤが刻設され、当該一方の面と反対の面が前側支持部材12のボス部13の肩部13aに摺接しており、一方、内ダイヤル20は、接合突起20aの先端が軸受部材14の肩部14bに摺接しており、これにより内ダイヤル20ひいては内軸16の軸方向での移動が規制されて、内軸16が軸受部材14内で良好に軸回転自在である。
また、外軸18は、外側に突出したフランジ18aがパネル部材1の周縁と摺接しており、一方、外軸18の後端がボス部13の肩部13aの上記内側ギヤ部材24の摺接面とは反対側の面と摺接しており、これにより外ダイヤル22ひいては外軸18の軸方向での移動が規制されて、外軸18がボス部13及び軸受部材14周りで良好に軸回転自在である。
ところで、内軸16は後端が開口して中空円筒で構成されるとともに内側ギヤ部材24の中央部には開口部24aが穿設されており、内軸16の軸線上には開口部24a近傍に位置してランプ50が設けられている。
また、軸受部材14には、内ダイヤル20と外ダイヤル22との間に位置して径方向にフランジ14cが延びており、当該フランジ14cの表面には内ダイヤル20の操作位置を知らせるための操作位置表示がなされている。
また、ダイヤルユニット2の各構成部品は樹脂部材で構成されており、軸受部材14、内軸16、外軸18、外ダイヤル22については光透過性(透明または半透明)の樹脂部材で構成されており、内ダイヤル20については少なくとも上記操作位置表示を視認可能な範囲が透明の樹脂部材で構成されている。
このように、内軸16が中空円筒であり且つ軸受部材14、内軸16、外軸18、外ダイヤル22が光透過性の材質であり、フランジ14cの表面に操作位置表示がなされ且つ内ダイヤル20が操作位置表示を視認可能に透明であると、内ダイヤル20を透過して操作位置表示を確実に視認することが可能であるとともに、ランプ50を点灯したとき、内軸16の中空部分を通ったランプ50の光を軸受部材14、内軸16、外軸18、外ダイヤル22を透過させ或いは当該光で発光させることができ、操作位置表示を明るく照らし出すことが可能である。実際には、フランジ14cには個々の操作位置表示に対応して光採り用孔14eが穿設されており、光採り用孔14eを通る光で操作位置表示をより明るく表示可能である。これにより、車室内が暗い場合であっても、内ダイヤル20及び外ダイヤル22の操作が容易であるとともに、内ダイヤル20を透過させて操作位置表示をより一層確実に視認することが可能である。
なお、外ダイヤル22の操作位置については、例えばパネル部材1の外ダイヤル22の外周に沿う部分に操作位置表示を行うことで対応可能である。
また、軸受部材14にはストッパ14dが、内ダイヤル20にはストッパ20bが設けられており、これらストッパ14dとストッパ20bとにより内ダイヤル20の回転が所定範囲に規制され、内ダイヤル20の過度の回転が防止されている。同様に、前側支持部材12にはストッパ12aが、外軸18にはストッパ18bが設けられており、これらストッパ12aとストッパ18bとにより外ダイヤル22の回転が所定範囲に規制され、外ダイヤル22の過度の回転が防止されている。
また、図5には示していないが、図9に示すように、外軸18の外周の下側部分には、所定角度範囲に亘り平ギヤの刻設された外側ギヤ部18cが形成されている。
図13〜図17には出力ユニット30の各構成部品がそれぞれ示されており、以下これら図13〜図17に基づき出力ユニット30の構成について説明する。
出力ユニット30は、前側支持部材12に後側支持部材32が接合され、後側支持部材32の下部には後方に延びて下側支持部材34が接合され、前側支持部材12と後側支持部材32との間に位置して当該後側支持部材32の上部のボス32aに上記内側ギヤ部材24の平ギヤと噛合すべく外周部分に平ギヤが刻設された扁平状の内側従動ギヤ部材36が軸支され、後側支持部材32の下部の貫通孔32bに上記外軸18の外側ギヤ部18cの平ギヤと噛合すべく一端の外周部分に平ギヤが刻設された連結軸38が貫通して軸支され、当該連結軸38の他端に接合された傘ギヤ部材39に下側支持部材34から下方に突出した支持突起34aに軸回転可能に支持されて当該傘ギヤ部材39の傘ギヤと噛合すべく外周の所定範囲に傘ギヤが刻設された扁平状の外側従動ギヤ部材40が連結されて構成されている。
詳しくは、内側従動ギヤ部材36には接合突起36a内に嵌合してワイヤレバー37が接合されており、当該ワイヤレバー37の先端には空調装置の例えば通気ダクトダンパ(図示せず)の切換作動を行うためのワイヤの取付孔37bが穿設されており、同様に、外側従動ギヤ部材40に一体に設けられたワイヤレバー41の先端には空調装置の例えば送風量調節弁(図示せず)の切換作動を行うためのワイヤの取付孔41aが穿設されている。
図18を参照すると、上記のように構成された操作装置のうち内軸16を介する内ダイヤル20から内側従動ギヤ部材36までの伝達機構の側面図が模式的に示され、図19を参照すると、図18の矢視B方向から見た斜視図が示されており、これら図18、19には、併せて内軸16の軸線Xと内側従動ギヤ部材36の軸線Y1とが示されている。
これら図18、19に示すように、内軸16の軸線Xと内側従動ギヤ部材36の軸線Y1とはオフセットしているものの互いに平行をなしている。
図20を参照すると、上記のように構成された操作装置のうち外軸18を介する外ダイヤル22から外側従動ギヤ部材40までの伝達機構の側面図が模式的に示され、図21を参照すると、図20の矢視C方向から見た斜視図が示されており、これら図20、21には、上記同様、併せて外軸18の軸線Xと外側従動ギヤ部材40の軸線Y2とが示されている。
これら図20、21に示すように、外軸18の軸線Xと外側従動ギヤ部材40の軸線Y2とは互いに直交している。
即ち、入力ユニット10については、一軸化して内軸16と外軸18とが同軸X周りに軸回転可能である一方、通気ダクトダンパや送風量調節弁の切換操作を行う出力ユニット30の内側従動ギヤ部材36と外側従動ギヤ部材40については、二軸化して入力ユニット10と異なり互いに直交する軸Y1及びY2周りにそれぞれ軸回転可能に構成されている。
以上説明したように、本発明に係る車両用空調装置の操作装置によれば、入力ユニット10の二つの内ダイヤル20と外ダイヤル22とを一つのダイヤルのスペースで配設でき、車両のダッシュボードに複数の操作ダイヤルを操作性を損なうことなく省スペースに配設することができる。
さらには、出力ユニット30の扁平状の内側従動ギヤ部材36と外側従動ギヤ部材40とを平ギヤや傘ギヤの組み合わせにより自由な姿勢で配設でき、操作装置全体をコンパクトに構成することができる。
即ち、図22を参照すると、図3の矢視D方向から見た操作装置の斜視図が、図23を参照すると、図3の矢視E方向から見た操作装置の斜視図が、それぞれカバー8及び下側支持部材34を外した状態で示されているが、これら図22、23に示すように、操作装置全体をコンパクトに構成して後側支持部材32の後側、即ち内側従動ギヤ部材36の後側及び外側従動ギヤ部材40の上側の空間を有効に利用することが可能である。例えば、図中の符号52はランプ50に給電する雌コネクタであるが、当該雌コネクタ52への雄コネクタの接続が容易である。
以上で本発明の一実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、上記実施形態では、内軸16の中空部分をランプ50の光の通路として利用するようにしているが、当該中空部分を他の目的に利用するようにしてもよく、当該中空部分に種々の釦スイッチ(空調装置のオンオフスイッチ等)を配設するようにしてもよい。
本発明に係る車両用空調装置の操作装置の平面図である。 本発明に係る車両用空調装置の操作装置の正面図である。 本発明に係る車両用空調装置の操作装置の背面図である。 本発明に係る車両用空調装置の操作装置の側面図である。 図4のA−A線に沿う入力ユニットの断面図である。 前側支持部材を示す図である。 軸受部材を示す図である。 内軸を示す図である。 外軸を示す図である。 内ダイヤルを示す図である。 外ダイヤルを示す図である。 内側ギヤ部材を示す図である。 後側支持部材を示す図である。 下側支持部材を示す図である。 内側従動ギヤ部材を示す図である。 連結軸を示す図である。 外側従動ギヤ部材を示す図である。 内軸を介する内ダイヤルから内側従動ギヤ部材までの伝達機構を模式的に示す側面図である。 図18の矢視B方向から見た斜視図である。 外軸を介する外ダイヤルから外側従動ギヤ部材までの伝達機構を模式的に示す側面図である。 図20の矢視C方向から見た斜視図である。 図3の矢視D方向から見た操作装置の斜視図である。 図3の矢視E方向から見た操作装置の斜視図である。
符号の説明
2 ダイヤルユニット
10 入力ユニット
12 前側支持部材
14 軸受部材
16 内軸(第1の軸部材)
18 外軸(第2の軸部材)
20 内ダイヤル(第1の操作ダイヤル)
22 外ダイヤル(第2の操作ダイヤル)
30 出力ユニット
50 ランプ

Claims (3)

  1. 支持部材に軸回転可能に支持された第1の軸部材と、
    該第1の軸部材の一端に接合された第1の操作ダイヤルと、
    前記支持部材に前記第1の軸部材周りで該第1の軸部材と同軸に軸回転可能に支持された第2の軸部材と、
    該第2の軸部材の一端に接合され、前記第1の操作ダイヤルと軸方向で重合する環状の第2の操作ダイヤルとを備え、
    前記第1の軸部材は他端が開口して中空円筒状をなしていることを特徴とする車両用空調装置の操作装置。
  2. 前記支持部材は前記第1の操作ダイヤルと前記第2の操作ダイヤルとの間で径方向に延びるフランジを有し、前記第1の操作ダイヤルは該フランジを視認可能な透明部分を有してなり、
    前記フランジの表面には前記第1の操作ダイヤルの操作位置を知らせるための操作位置表示がなされていることを特徴とする、請求項1記載の車両用空調装置の操作装置。
  3. 前記第1の軸部材の他端近傍にはランプが設けられ、少なくとも前記第1の軸部材、前記第2の軸部材、前記第2の操作ダイヤル及び前記支持部材の前記第1の軸部材と前記第2の軸部材とを支持する部分は光透過性の材質であることを特徴とする、請求項1または2記載の車両用空調装置の操作装置。
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