JP3935964B2 - ラッチ回路 - Google Patents
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Description
本発明はラッチ回路に関する。
背景技術
電気回路においてラッチは情報を一時的に保持するために使用される。例えば、コンピュータシステムにおいて、入力情報はラッチを通過し、そこである時間保持され読み取ることができる。
サブミクロンCMOS技術の発展により電圧供給において新しい標準が作られるようになった。現在、CMOS回路は3.3Vの低い電圧供給を使用し、将来は恐らく2.5Vの低い電圧供給を使用するであろう。従来のECLゲートは通常約4.5−5Vの電圧を使用している。従って、更に低い電圧で作動する回路を必要とする。また技術発展は、現在利用できるより更に速い回路にたいする必要性を増加する。
ラッチは、差動モードにおいても、単一出力(シングルエンデッド)モードにおいても作動するように設計することができる。
単一出力モードにおいては、入力の1つにおける電圧は一定に保持され、一方他の入力は2つのモードの間、すなわち第1の入力より高い電圧と第1の入力より低い電圧の間に変化する。単一出力モードの1つの欠点は差動モードの電圧変化の少なくとも2倍の電圧変化を必要とすることである。通常、単一出力モードにおける電圧変化は600mV−800mVである。
差動モードにおいては、両入力端子における電圧が変化し、200mV−300mVの電圧変化が必要である。この構成は単一出力モードよりも速く、ノイズに対しより鈍感である。
論理回路においては、複数レベルのトランジスタが使用され、1つのトランジスタの出力が次のレベルのトランジスタを制御する。ECL論理においては、通常3−4つのレベルのトランジスタが使用される。レベルの数を減少することにより、必要とする供給電圧が減少される。2.5Vの供給電圧では、ただ1つのレベルのトランジスタが、1つの抵抗と1つの電流源と共に使用される。
関連する技術の説明
固体回路(Solid-State Circuits)のIEEEジャーナル、Vol. 29, No. 3, 1994 3月のラザビ他(Razavi et al)による“低電圧高速度バイポーラ回路の設計技術(Design Techniques for Low-Voltage High-Speed Digital Bipolar Circuits)″には、ECL回路に基づく多数の低電圧回路が開示され、その中にDラッチが含まれる。このラッチは単一出力モードで作動し、2.5V、電圧変化が約600mV−800mVの供給電圧を必要とする。
発明の概要
本発明の目的は、既知のラッチより高い動作速度のラッチを提供することである。
本発明の他の目的は、電圧が2.5V以上で、電圧変化が200mV乃至300mVの電圧で作動するラッチを提供することである。
本発明の更に他の目的は、差動モードで作動し既知の低電圧ラッチよりノイズに対して鈍感なラッチを提供することである。
本発明のラッチにおいては、ただ1つのレベルのトランジスタを使用することにより、必要な供給電圧が2.5Vに低下される。必要な電圧変化はラッチを差動モードで動作させることにより低く保たれる。
本発明のラッチは簡単なインバータに基づいている。第1、第2のインバータが使用され、クロック信号とそのクロック信号の反転が、インバータの供給電圧の制御に用いられて、所与の時間において1つのインバータに適当な供給電圧を与え、他のインバータには実質的に電圧を与えないようにする。前記適当な供給電圧を与えられたインバータは入力レベルに対応した出力レベルをもち、一方他のインバータの両出力端子はロー(low)出力レベルをもつ。
インバータの非反転出力はOR論理ゲートの2つの入力端子に接続され、インバータの反転出力は別のOR論理ゲートの入力端子に接続される。このようにして、インバータは、その両端に加わる電圧がある所与の時間にハイ(high)になり、OR論理ゲートからの出力を制御する。
本発明によれば、第1のインバータの入力端子がラッチの入力端子となり、第2のインバータの入力端子が前記ラッチの出力端子となる。このようにして、第1のインバータの両端に加わる電圧がハイのとき、入力信号が出力に与えられ、第2のインバータの両端に加わる電圧がハイのとき、その出力信号が保持される。
本発明によるラッチは下記の利点をもつ。
同じ電流消費において、従来のラッチよりも10−20%速い。また、従来の通常4.5−5Vで作動するラッチに較べて低い電圧(2.5V迄低い)で作動する。従って、電力消費を減少することができ、または同じ電力消費であればラッチが高速で作動できる。
小さな電圧変化(200mV−300mV)で、完全に差動モードで動作できる。その結果、ラザビ(Razavi)のラッチに較べて5−10%速く動作する。また、ラッチが完全差動モードで動作するので、作動はノイズに鈍感になる。
【図面の簡単な説明】
本発明をさらに詳細に下記添付図面を参照して説明する。
図1は、インバータの論理符号を示す。
図2は、本発明によるラッチの論理構成を示す。
図3は、本発明の好ましい実施例によるラッチの回路図を示す。
図4は、本発明の好ましい実施例に使用されるCMLインバータの回路図を示す。
本発明の詳細な説明
図1はインバータ1の論理符号を示す。インバータは第1の非反転入力端子2、第2の反転入力端子3、第1の非反転出力端子4、および第2の反転出力端子5をもつ。インバータ1は第1の供給電圧端子6と第2の供給電圧端子7に接続される。
通常の動作において、第2の入力端子3の入力信号は、第1の入力端子2の入力信号の反転である。従って、第1の入力端子2の入力信号INがハイのときは、第2の入力端子3の入力信号
はローである。また第1の出力端子4からの出力信号OUTがローであると、第2の出力端子5からの出力信号
はハイとなる。
図2は、本発明によるラッチの論理回路図を示す。図1に示すような第1のインバータ11、第2のインバータ11’が使用される。各インバータは、第1の非反転入力端子12、12’、第2の反転入力端子13、13’、第1の非反転出力端子14、14’、第2の反転出力端子15、15’をもつ。第1のインバータ11の入力端子12、13は、ラッチの入力端子を形成する。各インバータはさらに第1の供給電圧端子16、16’と第2の供給電圧端子17、17’をもつ。
両インバータ11、11’の第1の非反転出力端子14、14’は第1のOR論理ゲート20の入力端子に接続される。第2の反転出力端子15、15’は第2のOR論理ゲート21の入力端子に接続されている。OR論理ゲート20、21からの出力はラッチの出力端子23、25を形成する。これら端子23、25は第2のインバータ11’の入力端子12’,13’に接続される。
第2の供給電圧端子17、17’は一定電圧Veeに保持される。第1の電圧端子16、16’の電圧は供給電圧VccとVccより低い電圧との間で変化して、任意の所与の時間において1つのインバータは適当な供給電圧をもち、他のインバータはそうでない、ようにする。図に示すように、第1のインバータへの第1の供給電圧がVeeに等しいとき、第2のインバータ11’における供給電圧はローであり、またその逆である。
第1のインバータ11の両端に加わる電圧がハイであるとき、第2のインバータ11’の両端に加わる電圧はローである。この状態において、第2のインバータ11’の両出力端子14’,15’はローであり、これはOR論理ゲート20、21の出力信号が第1のインバータ11の出力により制御される、ことを意味する。このようにラッチからの出力信号はラッチの入力信号により制御される。
第2のインバータ11’の両端に加わる電圧がハイであるとき、第1のインバータ11の両端に加わる電圧は実質的にローである。この状態において、第1のインバータ11の両出力端子14,15はローであり、これは配線された(ワイヤード)OR論理ゲート20、21の出力信号が第2のインバータ11’の出力により制御される、ことを意味する。第2のインバータの入力端子12’,13’はラッチの出力端子23、25に接続されているので、ラッチの出力は実質的にこの状態に保持される。
ラッチは2つの出力端子、すなわち一方が他方に対して反転された2つの出力端子をもつように示されているが、ラッチはこれら出力の一方のみを使用する回路で構成できる、ことに注意すべきである。従って、ラッチは実際的には少なくとも1つの出力をもつ。
図3は、図1に示されるような2つのインバータ31、31’に基づいた本発明の実施例によるラッチを示す。第1のインバータ31、第2のインバータ31’の第1の供給電圧端子36、36’はそれぞれ抵抗41、42を介して第1の供給電圧端子40に接続され、また第2の電圧端子45に直接接続されている。第1のインバータ31の第1、第2の入力端子32、33はラッチ全体の入力端子である。
インバータ31’,31”の第1の非反転出力端子34、34’はそれぞれ第1、第2のトランジスタ47、49のベースに接続されている。第2の反転出力端子35、35’はそれぞれ第3、第4のトランジスタ51、53のベースに接続されている。
全ての4つのトランジスタ47、49、51、53のコレクタは第1の供給電圧端子40に接続されている。第1、第2のトランジスタ47、49のエミッタは相互に接続され、電流源55を介して第2の供給電圧端子45に接続されている。前記エミッタはまた全回路の第1の出力端子71に接続され、出力端子71は第2のインバータ31’の第1の入力端子32’に接続されている。トランジスタ51、53のエミッタは相互に接続され、電流源57を介して第2の供給電圧端子45に接続されている。前記エミッタはまた全回路の第2の出力端子73に接続され、出力端子73は第2のインバータ31’の第2の入力端子33’に接続されている。
トランジスタ47、49のエミッタは相互に接続されているので、それらトランジスタは配線されたOR論理ゲートを形成している。これは、2つの中で高いベース電圧をもったトランジスタが配線されたOR構成の出力を制御する、ということを意味する。
第1のクロック信号CLKを受ける第5のトランジスタ61が設けられ、そのコレクタは第2のインバータ31’と抵抗42の間に接続されている。また、反転クロック信号
を受ける第6のトランジスタ63が設けられ、そのコレクタは第1のインバータ31と抵抗41の間に接続されている。トランジスタ61、63のエミッタは相互に接続され、電流源55を介して第2の供給電圧端子45に接続されている。
第2のクロック信号
は第1のインバータ31への供給電圧を制御し、第1のクロック信号CLKは第2のインバータ31’への供給電圧を制御する。2つのトランジスタ61、63のエミッタは相互に接続されているので、これらは電流スイッチの如く作動する。すなわち、例え電圧差が200mV程度に低くても一番高いベース電圧をもったトランジスタが導通して、他のトランジスタは遮断される。
まず、第1のクロック信号CLKがハイで、第2のクロック信号
がローと仮定する。第1のインバータ31はほぼ第1の供給電圧端子40に等しい供給電圧をもち(“ハイ”と呼ぶ)、一方第2のインバータ31’の供給電圧は低下する(“ロー”と呼ぶ)。従って、トランジスタ49、53のベース電圧はローで、第1のインバータ31の入力信号は配線されたOR構成を介して出力に伝達される。第1のインバータ31からの出力34がハイで、反転出力35がローであれば、トランジスタ47のベース電圧はハイで、トランジスタ51のベース電圧はローである。従って、ラッチの第1の出力端子71はハイ、第2の出力端子73はローとなる。もし、第1のインバータ31の出力34がローで、反転出力35がハイであれば、トランジスタ47のベース電圧はロー、トランジスタ51のベース電圧はハイとなる。従って、ラッチの第1の出力端子71はロー、第2の出力端子73はハイとなる。
第1の制御信号CLKがローのときは、第2の(反転した)制御信号
はハイである。そのとき、第2のインバータ31’はハイの供給電圧をもち、一方第1のインバータ31の供給電圧は実質的にゼロである。従って、出力信号
は第2のインバータ、配線されたOR論理ゲートを介して出力に伝達され、すなわち実質的に出力が保持される。
図4は、本発明の好ましい実施例に使用される標準のCML(電流モード論理)の回路図である。インバータは第1の入力端子80と第2の入力端子82をもつ。第1の入力端子80は第1のトランジスタ84のベースに接続され、第2の入力端子82は第2のトランジスタ86のベースに接続される。各トランジスタ84、86のコレクタはそれぞれ抵抗90、92を介して第1の供給電圧端子88に接続される。2つのトランジスタ84、86のエミッタは相互接続され、電流源94を介して第2の供給電圧端子96に接続されている。第1の出力端子98はトランジスタ84のコレクタに置かれ、第2の出力端子100はトランジスタ86のコレクタに置かれる。
入力がハイで、反転入力がローのとき、トランジスタ84は電流を導通する。これは、第1の出力端子98の電圧が低下したことを意味する。トランジスタ86はこの状態では導通せず、従って、第2の出力端子100の電圧は、第1の供給電圧端子88の電圧に近似する。第1の入力端子80における入力がローで第2の入力端子82の入力がハイのとき、対称的理由により、第1の出力端子98の電圧は第1の電圧端子88の電圧に近似し、一方第2の出力端子100の電圧は低下する。電圧変化は約200mV−300mVである。
Claims (7)
- 一方が反転の2つの入力端子と少なくとも1つの出力端子をもったラッチ回路にして、
前記ラッチ回路が、第1と第2のインバータ手段を備え、
各インバータ手段が、
一方が非反転で他方が反転の第1、第2の入力端子と、一方が反転で他方が非反転の第1,第2の出力端子と、第1、第2の電圧端子を含み;
各インバータ手段の一方の出力端子が第1のOR論理ゲートの第1、第2の入力端子にそれぞれ接続され;
各インバータ手段の他方の出力端子が第2のOR論理ゲートの第1、第2の入力端子にそれぞれ接続され;
第1のOR論理ゲートの出力端子が第2のインバータ手段の入力端子の1つに接続され;
第2のOR論理ゲートの出力端子が第2のインバータ手段の入力端子の他方に接続され;
前記インバータ手段への電圧供給は、時間と共に変化するパルス状の電圧であって、前記インバータ手段の一方への供給電圧パターンが他方への供給電圧パターンの反転であり;
前記OR論理ゲートの一方の出力が少なくともラッチ回路の出力である;
ことを特徴とするラッチ回路。 - 各OR論理ゲートが2つのトランジスタにより形成され配線されたOR論理ゲートであり、トランジスタのベースがOR論理ゲートの入力端子であり、コレクタが第1の供給電圧端子に接続され、エミッタが相互接続され、第2の供給電圧端子に接続されてラッチの出力端子を形成する、ことを特徴とする請求項1に記載のラッチ回路。
- 前記インバータ手段がCMLインバータであることを特徴とする請求項1または2に記載のラッチ回路。
- 前記インバータ手段の第1の電圧端子が抵抗を介して第1の供給電圧端子に接続され、第2の電圧端子が第2の供給電圧端子に接続される、ことを特徴とする請求項1,2または3に記載のラッチ回路。
- 第1と第2のインバータ手段をもった電気回路の出力を制御する方法において、
前記第1のインバータに非反転信号と反転信号の入力を供給すること;
前記2つのインバータの供給電圧を、任意の時間においてその1つのみが作動するように、変化させること;
前記2つのインバータ手段の第1の出力端子からの出力信号を、第1のOR論理ゲートに入力信号として供給すること;
前記2つのインバータ手段の第2の出力端子からの出力信号を第2のOR論理ゲートに入力信号として供給すること;
2つのOR論理ゲートからの出力信号を前記第2のインバータ手段に入力信号として供給すること;
OR論理ゲートの少なくとも1つから出力を取り出すこと;
の各ステップを含むことを特徴とする方法。
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