JPH02268515A - Bicmosロジツク回路 - Google Patents
Bicmosロジツク回路Info
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- JPH02268515A JPH02268515A JP2053913A JP5391390A JPH02268515A JP H02268515 A JPH02268515 A JP H02268515A JP 2053913 A JP2053913 A JP 2053913A JP 5391390 A JP5391390 A JP 5391390A JP H02268515 A JPH02268515 A JP H02268515A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/013—Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits
- H03K19/0136—Modifications for accelerating switching in bipolar transistor circuits by means of a pull-up or down element
-
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/09448—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/003—Changing the DC level
- H03K5/007—Base line stabilisation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はBICMOSロジック回路、特に最大スイング
動作を可能にする改良された回路に関する。
動作を可能にする改良された回路に関する。
最大(full)スイング・ロジックはベース・エミッ
タ電圧(VBE)よりも低いしきい電圧 (VT)を持
ツCMOSFETを用イルときB I CMO5/CM
O5回路環境で電力消費を最小化し速度を増加するため
に重要である。
タ電圧(VBE)よりも低いしきい電圧 (VT)を持
ツCMOSFETを用イルときB I CMO5/CM
O5回路環境で電力消費を最小化し速度を増加するため
に重要である。
B、従来技術
典型的なりICMOSロジック回路は一般に2つの異な
るステージ:所望のロジック機能を達成するCMOSF
ETから成る第1のステージ、及び出力駆動ステージと
して作動する少なくとも1つのバイポーラ・トランジス
タを含む第2のステージを含む、バイポーラ・トランジ
スタは同じ動作状態でFETよりも大きい電流を供給す
る能力が認められ。
るステージ:所望のロジック機能を達成するCMOSF
ETから成る第1のステージ、及び出力駆動ステージと
して作動する少なくとも1つのバイポーラ・トランジス
タを含む第2のステージを含む、バイポーラ・トランジ
スタは同じ動作状態でFETよりも大きい電流を供給す
る能力が認められ。
それに関連して、必要なスペースも少なく入力容量も小
さい、他方、 FETはそのすぐれたロジック効率、及
び電力を要しないときのすぐれた集積密度のため、所望
のロジック機能を実行する第1のステージで用いられる
。
さい、他方、 FETはそのすぐれたロジック効率、及
び電力を要しないときのすぐれた集積密度のため、所望
のロジック機能を実行する第1のステージで用いられる
。
第9図は、直列に結合された2つの同じBICMOSロ
ジック回路11及び11.1から成る従来のBICMO
Sロジック回路構成10を示す、前述のように、ロジッ
ク回路11は駆動ブロック 12及びロジック・ゲート
・ブロック 13によってそれぞれ実現された2つのス
テージから成る。駆動ブロック12で、2つのNPNバ
イポーラ出力トランジスタT1及びT2はトーテムポー
ル構成で結合され、その間は共有出力ノード 14で結
合される。トランジスタ T1及びT2は第1の電源電
圧(正電圧VH)及び第2の電源電圧(グランドGND
)の間でバイアスされる。トランジスタ T1及び72
はそれぞれエミッタフォロワ及びエミッタ共通形増帳器
構成で結合される。導電状態のとき、(ノード14と同
電位の)端子15テ出力信号S1がVH(−1VBE)
にプルアップされるから、トランジスタ TIはしばし
ばプルアップ・トランジスタと呼ばれる。同様に、導電
状態のとき、出力信号がGND(+I VBE)にプル
ダウンされるので、トランジスタ T2はプルダウン・
トランジスタと呼ばれる。
ジック回路11及び11.1から成る従来のBICMO
Sロジック回路構成10を示す、前述のように、ロジッ
ク回路11は駆動ブロック 12及びロジック・ゲート
・ブロック 13によってそれぞれ実現された2つのス
テージから成る。駆動ブロック12で、2つのNPNバ
イポーラ出力トランジスタT1及びT2はトーテムポー
ル構成で結合され、その間は共有出力ノード 14で結
合される。トランジスタ T1及びT2は第1の電源電
圧(正電圧VH)及び第2の電源電圧(グランドGND
)の間でバイアスされる。トランジスタ T1及び72
はそれぞれエミッタフォロワ及びエミッタ共通形増帳器
構成で結合される。導電状態のとき、(ノード14と同
電位の)端子15テ出力信号S1がVH(−1VBE)
にプルアップされるから、トランジスタ TIはしばし
ばプルアップ・トランジスタと呼ばれる。同様に、導電
状態のとき、出力信号がGND(+I VBE)にプル
ダウンされるので、トランジスタ T2はプルダウン・
トランジスタと呼ばれる。
ロジック・ゲート・ブロック 13には2つの部分があ
る。まず第一に、上の部分13aはVH及びGNDの間
に2人力NAND構成で結合されたFET :Pl、P
l、N1、及びN2から成る。この上の部分は、その出
力がノード 16でプルアップ・トランジスタ TIの
ベースに結合されるので、プルアップ・ロジックとも呼
ばれる。第二に、下位の部分13bは主に、出力ノード
14及びプルダウン・トランジスタ T2のベースの間
に直列に結合された2つのNFET N3及びN4から
成り、対応するNAND機能を達成する。オプションと
して、第9図に示すように、追加のFET N5がノー
ド17 (FET N4及びトランジスタ T1のベー
スの結合部)及びグランドGNDの間に結合される。F
ETN3はそのゲート電極がノード14に結合されるか
ら、出力信号S1によって制御される。それはトランジ
スタT2の切替速度を増加することを意図する。ロジッ
ク回路入力信号A1及びA2はそれぞれロジック回路1
1の端子18及び19を介してFETの各々に適切に印
加される0回路出力信号S1は入力信号A1及びA2の
NANDロジックを達成する。
る。まず第一に、上の部分13aはVH及びGNDの間
に2人力NAND構成で結合されたFET :Pl、P
l、N1、及びN2から成る。この上の部分は、その出
力がノード 16でプルアップ・トランジスタ TIの
ベースに結合されるので、プルアップ・ロジックとも呼
ばれる。第二に、下位の部分13bは主に、出力ノード
14及びプルダウン・トランジスタ T2のベースの間
に直列に結合された2つのNFET N3及びN4から
成り、対応するNAND機能を達成する。オプションと
して、第9図に示すように、追加のFET N5がノー
ド17 (FET N4及びトランジスタ T1のベー
スの結合部)及びグランドGNDの間に結合される。F
ETN3はそのゲート電極がノード14に結合されるか
ら、出力信号S1によって制御される。それはトランジ
スタT2の切替速度を増加することを意図する。ロジッ
ク回路入力信号A1及びA2はそれぞれロジック回路1
1の端子18及び19を介してFETの各々に適切に印
加される0回路出力信号S1は入力信号A1及びA2の
NANDロジックを達成する。
駆動ブロック 12.1及びロジック・ゲート・ブロッ
ク 13.1から成るBICMOSロジック回路11.
1も同様に構成される。よって、出力信号S3は信号S
t (回路11によって供給される)及び信号S2
(第9図に図示されない別のロジック回路によって供給
される)のNANDロジックになる。対応する素子は対
応する参照記号が付与される。
ク 13.1から成るBICMOSロジック回路11.
1も同様に構成される。よって、出力信号S3は信号S
t (回路11によって供給される)及び信号S2
(第9図に図示されない別のロジック回路によって供給
される)のNANDロジックになる。対応する素子は対
応する参照記号が付与される。
簡単に述べれば、最大スイング入力信号が印加されると
仮定すると、回路11のDC動作は次のようになる。も
し少なくとも1つの入力信号(例えばAI)が低いレベ
ル(GND = OVの電位)であるならば、 PFE
T Pi及びPlのうちの少なくとも1つが導電状態に
なる。その結果、トランジスタT1はそのベースに電圧
VHが印加されて導電状態にされ、ノード 14の電位
をVH−VBEにクランプする1反対に、もし入力信号
A1及びA2がどちらも高いレベル(VHの電位)であ
るならば、トランジスタT2はON状態になリノード1
4をグランドよりも I VBE高い電位にする。なぜ
なら、トランジスタ T2のベース及びコレクタは2つ
の導電状層のNFET N3及びN4によって結合され
、その間、トランジスタT1は導電状態に維持されてい
るからである。従って、回路出力信号S1はVBEから
(VH−VBE)までの範囲で変化する。
仮定すると、回路11のDC動作は次のようになる。も
し少なくとも1つの入力信号(例えばAI)が低いレベ
ル(GND = OVの電位)であるならば、 PFE
T Pi及びPlのうちの少なくとも1つが導電状態に
なる。その結果、トランジスタT1はそのベースに電圧
VHが印加されて導電状態にされ、ノード 14の電位
をVH−VBEにクランプする1反対に、もし入力信号
A1及びA2がどちらも高いレベル(VHの電位)であ
るならば、トランジスタT2はON状態になリノード1
4をグランドよりも I VBE高い電位にする。なぜ
なら、トランジスタ T2のベース及びコレクタは2つ
の導電状層のNFET N3及びN4によって結合され
、その間、トランジスタT1は導電状態に維持されてい
るからである。従って、回路出力信号S1はVBEから
(VH−VBE)までの範囲で変化する。
どちらのステージでも静止状態では電力を消費しないこ
とは明らかである。ロジック・ブロックでは、これはC
MO5FETの使用から直に生じる。駆動ブロックでは
、これはトランジスタ T1及びT2のプッシュプル構
成から生じるので、トランジスタT1はON、トランジ
スタ T2はOFFになる、又はその逆である。
とは明らかである。ロジック・ブロックでは、これはC
MO5FETの使用から直に生じる。駆動ブロックでは
、これはトランジスタ T1及びT2のプッシュプル構
成から生じるので、トランジスタT1はON、トランジ
スタ T2はOFFになる、又はその逆である。
電力を消費しないためには、もしサブしきい電流及び漏
れ電流が無視できると仮定すれば、静止状態でクロスオ
ーバ電流ICOが出力トランジスタTI及びT2を流れ
ないようにすることである。
れ電流が無視できると仮定すれば、静止状態でクロスオ
ーバ電流ICOが出力トランジスタTI及びT2を流れ
ないようにすることである。
後で説明するように、この状態はFETのしきい電圧(
VT)が十分に高いことを意味する。あいにく回路11
及び11.1は最大スイング・モードでは作動しないの
で、適切なVTについてのこの条件が持出される。第1
0図のカーブ20で示す出力信号s1のロジック電圧ス
イングは、前述のように。
VT)が十分に高いことを意味する。あいにく回路11
及び11.1は最大スイング・モードでは作動しないの
で、適切なVTについてのこの条件が持出される。第1
0図のカーブ20で示す出力信号s1のロジック電圧ス
イングは、前述のように。
VBEとVH−VBEの間にある。そこから生じる不利
点は第9図の回路11.1の動作から明白に理解するこ
とができる。もし回路11から供給されるロジック出力
信号S1が低いレベル(論理″0”)であるならば、F
ET Pl、1及びP2.1のゲートに印加される電位
はおよそ0.8 V (I VBEに対応する)になる
、よって、これらのPFETは導電状態になり、それと
反対に、 NFET N1.1及びN2.1は非導電
状態になる。後者の説明はNFETのしきい電圧VTN
が0.8vよりも大きくなりさえすれば成立する。同じ
推理は出力信号Slが高いレベル(論理”1”)、例え
ばVH−VBEである時にもあてはまるので、 VTP
≧0.8vでなければならない、もしこれらの状態が守
られなければ、 PFET及びNFET装置は導電す
るので、電力が消費されることになる。
点は第9図の回路11.1の動作から明白に理解するこ
とができる。もし回路11から供給されるロジック出力
信号S1が低いレベル(論理″0”)であるならば、F
ET Pl、1及びP2.1のゲートに印加される電位
はおよそ0.8 V (I VBEに対応する)になる
、よって、これらのPFETは導電状態になり、それと
反対に、 NFET N1.1及びN2.1は非導電
状態になる。後者の説明はNFETのしきい電圧VTN
が0.8vよりも大きくなりさえすれば成立する。同じ
推理は出力信号Slが高いレベル(論理”1”)、例え
ばVH−VBEである時にもあてはまるので、 VTP
≧0.8vでなければならない、もしこれらの状態が守
られなければ、 PFET及びNFET装置は導電す
るので、電力が消費されることになる。
よって、電力消費を最小にすることはFETのVTを≧
IO,8VIにする。できれば0.9 Vの範囲にする
方がよい、しかしながら、現在の傾向は集積の大規模化
及び装置の性能向上、更に技術の改善を指向しているの
で、低いVT、即ちO,S V以下の範囲のVTを有す
るトランジスタの使用を必要とする。
IO,8VIにする。できれば0.9 Vの範囲にする
方がよい、しかしながら、現在の傾向は集積の大規模化
及び装置の性能向上、更に技術の改善を指向しているの
で、低いVT、即ちO,S V以下の範囲のVTを有す
るトランジスタの使用を必要とする。
それゆえ、最大スイング・モードで作動していないBI
CMOSロジック回ロガ2ICMO5又はCMOSロジ
ック回路の駆動を必要とするとき、深刻な問題がある。
CMOSロジック回ロガ2ICMO5又はCMOSロジ
ック回路の駆動を必要とするとき、深刻な問題がある。
CMOSレベルの最大スイング(OV −VH)を
持つBICMOSロジック回ロガ2803回路との互換
性を得るには非常に有利である。もしCMOSレベルの
最大のスイングを持つBICMOSロジック回ロガ28
05回路を駆動するならば、後者はOC電力を消費しな
いであろう、更に、その際、C803回路は動作改善の
ため高いVTのFET装置を用いることができる。他方
、最大のCMOSレベル・スイングを持つBICMOS
ロジック回ロガ2ICMO5回路を駆動するとき、後者
はCMO5部分に低いVTのトランジスタを持つことを
可能にし、従って。
持つBICMOSロジック回ロガ2803回路との互換
性を得るには非常に有利である。もしCMOSレベルの
最大のスイングを持つBICMOSロジック回ロガ28
05回路を駆動するならば、後者はOC電力を消費しな
いであろう、更に、その際、C803回路は動作改善の
ため高いVTのFET装置を用いることができる。他方
、最大のCMOSレベル・スイングを持つBICMOS
ロジック回ロガ2ICMO5回路を駆動するとき、後者
はCMO5部分に低いVTのトランジスタを持つことを
可能にし、従って。
低いVTのトランジスタの使用により、より高い回路速
度を得ることを可能にする。
度を得ることを可能にする。
この問題は1987年7月 21日付の米国特許−48
82054(モトローラ)で明らかにされている。
82054(モトローラ)で明らかにされている。
そこに示された解決法は本明細書の第11図から理解す
ることができる。駆動回路として動作するように設計さ
れたB ICMOSロジック回路21は。
ることができる。駆動回路として動作するように設計さ
れたB ICMOSロジック回路21は。
CMOSインバータ 13′から成るロジック・ゲート
・ブロックを含む、CにOSインバータ 13′はVH
及びGNDの間に直列に結合された52つの相補形FE
T P’l及びN′1.並びにその間に結合された共有
ノード16′を有する。更に回路21は駆動ブロックを
含み、この駆動ブロックはプッシュプル構成で結合され
たプルアップNPN トランジスタ Q’1及びプルダ
ウンPNP トランジスタQ′2.並びにその間に結合
された共有出力ノード14’から成る。
・ブロックを含む、CにOSインバータ 13′はVH
及びGNDの間に直列に結合された52つの相補形FE
T P’l及びN′1.並びにその間に結合された共有
ノード16′を有する。更に回路21は駆動ブロックを
含み、この駆動ブロックはプッシュプル構成で結合され
たプルアップNPN トランジスタ Q’1及びプルダ
ウンPNP トランジスタQ′2.並びにその間に結合
された共有出力ノード14’から成る。
FET P’l及びN’lのゲートは互いに結合されロ
ジック入力信号A′を受取るように作動する。 CMO
Sインバータの出力信号はノード 16′でバイポーラ
・トランジスタ Q’l及びQ’2のベースに供給され
る1回路出力信号S′は(同じ電位にある)ノード14
′又は端子15′で使用可能である0本開示により、受
動素子、例えば抵抗器R’(又は抵抗結合FET)がノ
ード 14″及び16′に結合される。第12図のカー
ブ22で示すように、該抵抗器は回路出力信号S′で最
大スイング電圧を得ることを可能にする。もしFETP
’lが導電状態であれば、ノード16’はVHに引上げ
られてトランジスタ Q’lはONになり、容量性負荷
CLは端子15’の電位がVH−VBEに等しくなるま
で充電される。抵抗器R′の動作により、容量性負荷C
LはVHに達するようにFET P’lを介して更に充
電され、同時にトランジスタQ’lは非導電状態になる
。この最後の充電ステップは比較的低速であるが、最大
スイングが得られる。前述のように、最大スイングを生
じる利点は低いVTのトランジスタを受入れてBICM
O5/CMO5回路の速度を増すことである。しかし。
ジック入力信号A′を受取るように作動する。 CMO
Sインバータの出力信号はノード 16′でバイポーラ
・トランジスタ Q’l及びQ’2のベースに供給され
る1回路出力信号S′は(同じ電位にある)ノード14
′又は端子15′で使用可能である0本開示により、受
動素子、例えば抵抗器R’(又は抵抗結合FET)がノ
ード 14″及び16′に結合される。第12図のカー
ブ22で示すように、該抵抗器は回路出力信号S′で最
大スイング電圧を得ることを可能にする。もしFETP
’lが導電状態であれば、ノード16’はVHに引上げ
られてトランジスタ Q’lはONになり、容量性負荷
CLは端子15’の電位がVH−VBEに等しくなるま
で充電される。抵抗器R′の動作により、容量性負荷C
LはVHに達するようにFET P’lを介して更に充
電され、同時にトランジスタQ’lは非導電状態になる
。この最後の充電ステップは比較的低速であるが、最大
スイングが得られる。前述のように、最大スイングを生
じる利点は低いVTのトランジスタを受入れてBICM
O5/CMO5回路の速度を増すことである。しかし。
本ケースでは、この利点は種々の不利点を代償にして得
られる。まず最初に、その構造により、回路21は必ず
相補形対のバイポーラ・トランジスタ(NPNプルアッ
プ/ PNPプルダウン)を使用することを意味し、更
に、受動素子1例えば抵抗器R′の使用のため遷移中に
電力を消費することも意味する。遷移中、導電状態のF
ETを流れる電流の一部は、バイポーラ・トランジスタ
のベース・ノードに供給されずに、抵抗器R′を介して
出力ノードに供給される。導電状態にされた1つのバイ
ポーラ・トランジスタのVBEが0.8 Vよりも大き
くなるまで、この電流は使用されずに消費される。
られる。まず最初に、その構造により、回路21は必ず
相補形対のバイポーラ・トランジスタ(NPNプルアッ
プ/ PNPプルダウン)を使用することを意味し、更
に、受動素子1例えば抵抗器R′の使用のため遷移中に
電力を消費することも意味する。遷移中、導電状態のF
ETを流れる電流の一部は、バイポーラ・トランジスタ
のベース・ノードに供給されずに、抵抗器R′を介して
出力ノードに供給される。導電状態にされた1つのバイ
ポーラ・トランジスタのVBEが0.8 Vよりも大き
くなるまで、この電流は使用されずに消費される。
実際に、この抵抗器R′は出力バイポーラ・トランジス
タが導電する速度を低下させる。なぜなら、C805部
分はバイポーラ・トランジスタによってだけではなく、
前記抵抗器によってもロードされるからである。
タが導電する速度を低下させる。なぜなら、C805部
分はバイポーラ・トランジスタによってだけではなく、
前記抵抗器によってもロードされるからである。
C0発明が解決しようとする課題
本発明の主たる目的は従来の技術の回路の全ての不利点
を克服してCMO5互換性のために最大スイングの出力
電圧を提供することができる改良されたBICMOSロ
ジック回路を提供することである。
を克服してCMO5互換性のために最大スイングの出力
電圧を提供することができる改良されたBICMOSロ
ジック回路を提供することである。
本発明のもう1つの目的はB ICMO5/CMOSロ
ジック回路の速度を増すために低いVTのトランジスタ
の使用を可能にする最大スイング出力電圧を有する改良
されたBICMOSロジック回路を提供することである
。
ジック回路の速度を増すために低いVTのトランジスタ
の使用を可能にする最大スイング出力電圧を有する改良
されたBICMOSロジック回路を提供することである
。
本発明の更にもう1つの目的は駆動回路でバイポーラ装
置及びバイポーラ/ユニポーラ装置の任意の組合せを可
能にする最大スイング出力電圧を有する改良されたB
ICMOSロジック回路を提供することである。
置及びバイポーラ/ユニポーラ装置の任意の組合せを可
能にする最大スイング出力電圧を有する改良されたB
ICMOSロジック回路を提供することである。
本発明の更にもう1つの目的は任意の論理機能。
例えばNAND、 N0R1逆転等をロジック・ゲート
・ブロックで実現することをを可能にする最大スイング
出力電圧を有する改良されたBICMOSロジック回路
を提供することである。
・ブロックで実現することをを可能にする最大スイング
出力電圧を有する改良されたBICMOSロジック回路
を提供することである。
00課題を解決するための手段
本発明のこれらの目的及びその他の目的は能動的なCM
O5FETから成る BICMO5/CMOSIC用O
5ンタフェース回路によって達成される。前記回路はB
ICMOSロジック回路の出力ノードに結合され。
O5FETから成る BICMO5/CMOSIC用O
5ンタフェース回路によって達成される。前記回路はB
ICMOSロジック回路の出力ノードに結合され。
それをVH及びGNDの間で最大にスイングするように
強制する。第1の実施例では、インタフェース回路は本
質的にロジック・ゲート・ブロックの上部のロジック回
路と同じロジック回路から成り。
強制する。第1の実施例では、インタフェース回路は本
質的にロジック・ゲート・ブロックの上部のロジック回
路と同じロジック回路から成り。
該上部のロジック回路のロジック入力信号と同じロジッ
ク入力信号で駆動される。第2の実施例では、インタフ
ェース回路は本質的に、ラッチを形成する2つの交差結
合されたインバータから成る。
ク入力信号で駆動される。第2の実施例では、インタフ
ェース回路は本質的に、ラッチを形成する2つの交差結
合されたインバータから成る。
種々の実施例が可能であるが、それらは全て技術的に同
じ機能を満足させることを自相している。
じ機能を満足させることを自相している。
その構造のために、BICMO5/CMOSIC用O5
ンタフェース回路は、 (VH−VBE) 〜VH及び
GND 〜VBEの高いレベル及び低いレベルの範囲内
でそれぞれ動作可能でなければならない、それは、出力
ノードをVH(GND)にプルアップ(ダウン)するこ
とにより最大スイングが得られることを保証する。
ンタフェース回路は、 (VH−VBE) 〜VH及び
GND 〜VBEの高いレベル及び低いレベルの範囲内
でそれぞれ動作可能でなければならない、それは、出力
ノードをVH(GND)にプルアップ(ダウン)するこ
とにより最大スイングが得られることを保証する。
BICMOSロジック回路の場合のようにインタフェー
ス回路を中央の範囲内VBE〜(V)I’ −VBE)
で作動可能にすることは、不適切である。しかしながら
。
ス回路を中央の範囲内VBE〜(V)I’ −VBE)
で作動可能にすることは、不適切である。しかしながら
。
本発明に従って、BICMOSロジック回路がより速く
動作するのを助けるために、インタフェース回路はでき
れば当該範囲内で作動可能である方がよい1本発明の第
1の特徴は、抵抗器のような受動素子を用いる代りに能
動的なNFET及びPFETのような動的素子がインタ
フェース回路で用いられることである1本発明の第2の
特徴は、 BICMOSレベルのインタフェース回路
がBICMQSICMOSロジック回路ドに置かれるこ
とである。第1の特徴により、BICMOSロジック回
路の速度及び電力消費が改善され、同時にCMOS/B
ICMOSロジック回路とインタフェースする能力も提
供する。第2の特徴により、ロジック・ゲート・ブロッ
ク又は駆動ブロックのタイプにかかわりなく、本発明は
任意のBICMOSロジック回路に使用することができ
る。
動作するのを助けるために、インタフェース回路はでき
れば当該範囲内で作動可能である方がよい1本発明の第
1の特徴は、抵抗器のような受動素子を用いる代りに能
動的なNFET及びPFETのような動的素子がインタ
フェース回路で用いられることである1本発明の第2の
特徴は、 BICMOSレベルのインタフェース回路
がBICMQSICMOSロジック回路ドに置かれるこ
とである。第1の特徴により、BICMOSロジック回
路の速度及び電力消費が改善され、同時にCMOS/B
ICMOSロジック回路とインタフェースする能力も提
供する。第2の特徴により、ロジック・ゲート・ブロッ
ク又は駆動ブロックのタイプにかかわりなく、本発明は
任意のBICMOSロジック回路に使用することができ
る。
E、実施例
本発明のBICMO5/CMOSインタフェース回路C
は種々の物理的な形態で実現される。第1図に示す本発
明の第1の実施例では、BICMO5回路と同じロジッ
ク機能、例えばNAND機能を実行するインタフェース
回路CIは、回路11の(出力ノード14と同じ電位の
)端子15に結合される。インタフェース回路C1は4
つのFET、 2つのNFET:N6. N7及び2つ
のPFET: P3、P4を含む、第9図に示す特定の
構造の回路11により、これらのFETは、装置Pi、
P2及びN1、NZによってロジック・ゲート・ブロ
ック 13の誇部又は上部!3aで達成される同じNA
NDロジック機能を与えるように結合される。
は種々の物理的な形態で実現される。第1図に示す本発
明の第1の実施例では、BICMO5回路と同じロジッ
ク機能、例えばNAND機能を実行するインタフェース
回路CIは、回路11の(出力ノード14と同じ電位の
)端子15に結合される。インタフェース回路C1は4
つのFET、 2つのNFET:N6. N7及び2つ
のPFET: P3、P4を含む、第9図に示す特定の
構造の回路11により、これらのFETは、装置Pi、
P2及びN1、NZによってロジック・ゲート・ブロ
ック 13の誇部又は上部!3aで達成される同じNA
NDロジック機能を与えるように結合される。
単独で作動するインタフェース回路C1は端子15の電
位を最大スイングに強制する0回路C1は、 BICM
OSロジック回路11の出力に並列に置かれると、回路
出力信号を最大スイングに強制するだけではなく、GN
D −VBE及び(V)l −VBE) 〜V)lの範
囲だけでも効率的に作動する。残る中央部の範囲では、
回路出力信号Sは出力バイポーラ・トランジスタによっ
て保証される。一般にこの実施例は同じロジック機能を
実行する並列結合された2つの同じロジック回路−1つ
(13a)はその出力がトランジスタ 丁1のベース
・ノード 16に、他の1つ(C1)はBICMOSロ
ジック回路の出力ノード14に結合される−を有する。
位を最大スイングに強制する0回路C1は、 BICM
OSロジック回路11の出力に並列に置かれると、回路
出力信号を最大スイングに強制するだけではなく、GN
D −VBE及び(V)l −VBE) 〜V)lの範
囲だけでも効率的に作動する。残る中央部の範囲では、
回路出力信号Sは出力バイポーラ・トランジスタによっ
て保証される。一般にこの実施例は同じロジック機能を
実行する並列結合された2つの同じロジック回路−1つ
(13a)はその出力がトランジスタ 丁1のベース
・ノード 16に、他の1つ(C1)はBICMOSロ
ジック回路の出力ノード14に結合される−を有する。
2つの回路はエミッタフォロワ構成で結合されたトラン
ジスタT1によって分離される。それでもBICMOS
ロジック回路11は所望の高負荷駆動能力を与え、同時
にインタフェース回路c1はCMO5/B ICMO5
互換性に必要な最大電圧スイングを与える。その結果、
すぐれた特性を有する回路11及びインタフェース回路
C1の組合せにより、改良されたB ICMO5回路が
形成される。
ジスタT1によって分離される。それでもBICMOS
ロジック回路11は所望の高負荷駆動能力を与え、同時
にインタフェース回路c1はCMO5/B ICMO5
互換性に必要な最大電圧スイングを与える。その結果、
すぐれた特性を有する回路11及びインタフェース回路
C1の組合せにより、改良されたB ICMO5回路が
形成される。
この解決方法は信号間のタイミングの影響を受けず、低
いVTのトランジスタを有するBICMO5回路のファ
ミリイに最も好ましい遅延を与える。
いVTのトランジスタを有するBICMO5回路のファ
ミリイに最も好ましい遅延を与える。
この方法は単一ロジック機能1例えばインバータ/バッ
ファ・タイプの回路にとって望ましい方法である。しか
しながら、もしこの回路改善が改良された8 ICMO
5回路DIの最適の性能を保証するならば、これはイン
タフェース回路にFETを追加するという代償を払って
行なわれるが、もしロジック入力信号(A1、A213
0.)数が2よりも多ければ、 FETの数は非常に多
くなる。
ファ・タイプの回路にとって望ましい方法である。しか
しながら、もしこの回路改善が改良された8 ICMO
5回路DIの最適の性能を保証するならば、これはイン
タフェース回路にFETを追加するという代償を払って
行なわれるが、もしロジック入力信号(A1、A213
0.)数が2よりも多ければ、 FETの数は非常に多
くなる。
所望の最大スイング電圧の出力を可能にするもう1つの
構造が本発明の第2の実施例として第2A図に示される
。2つのCMO5交差結合インバータ INVI及びI
NV2で構成された、ラッチに似たインタフェース回路
C2もBICMO5回路11の出力ノードに直に置かれ
、そのフィードバック・ループは前記ノードに結合され
る。このラッチは従来のように交差結合された4つのF
ET: ps、pa、N8、N9から成り、その間に結
合された共有ノード23によって前記インバータを形成
する。 BICMOSロジック回路は出力バイポーラ・
トランジスタによって駆動能力が高められるので、高い
状態又は低い状態の回路出力信号はBICMOSロジッ
ク回路によって強制される。バイポーラ・トランジスタ
によって与えられる限定された、即ち部分的な電圧スイ
ングは、ラッチによって各遷移の終りに最大スイングに
なるように強制される。FETPB及びN9はVH及び
GNDに結合されるので、それらが導電状態の時、出力
ノードが遷移の終りでVH及びGNDにそれぞれ引上げ
られることを保証する。
構造が本発明の第2の実施例として第2A図に示される
。2つのCMO5交差結合インバータ INVI及びI
NV2で構成された、ラッチに似たインタフェース回路
C2もBICMO5回路11の出力ノードに直に置かれ
、そのフィードバック・ループは前記ノードに結合され
る。このラッチは従来のように交差結合された4つのF
ET: ps、pa、N8、N9から成り、その間に結
合された共有ノード23によって前記インバータを形成
する。 BICMOSロジック回路は出力バイポーラ・
トランジスタによって駆動能力が高められるので、高い
状態又は低い状態の回路出力信号はBICMOSロジッ
ク回路によって強制される。バイポーラ・トランジスタ
によって与えられる限定された、即ち部分的な電圧スイ
ングは、ラッチによって各遷移の終りに最大スイングに
なるように強制される。FETPB及びN9はVH及び
GNDに結合されるので、それらが導電状態の時、出力
ノードが遷移の終りでVH及びGNDにそれぞれ引上げ
られることを保証する。
トランジスタ T2のコレクタ電流即ちトランジスタ
T1のエミッタ電流の一部はラッチに取出され、ラッチ
をその反対の状態にセットするので、この実施例は前の
実施例よりも性能が低い、しがしながら、インタフェー
ス回路C2の構造は、 BICMO5回路11で実現さ
れるロジック機能及びそこに含まれるFETの数と常に
無関係であることは有利である。
T1のエミッタ電流の一部はラッチに取出され、ラッチ
をその反対の状態にセットするので、この実施例は前の
実施例よりも性能が低い、しがしながら、インタフェー
ス回路C2の構造は、 BICMO5回路11で実現さ
れるロジック機能及びそこに含まれるFETの数と常に
無関係であることは有利である。
インタフェース回路CI及びC2のFET装置の寸法は
、高い負荷状態で最大スイングを得るように十分に大き
くシ、同時に出力バイポーラ・トランジスタの1つが導
電状態(ON)のFETに電流を供給する際に余分な電
力消費を避けるように十分に小さくする必要がある。
、高い負荷状態で最大スイングを得るように十分に大き
くシ、同時に出力バイポーラ・トランジスタの1つが導
電状態(ON)のFETに電流を供給する際に余分な電
力消費を避けるように十分に小さくする必要がある。
第2の実施例の改良されたB ICMO5回路D2はす
ぐれた試験可能性(AC5PQL)を有する。これは回
路D2がDCでのみ試験され、それによって費用のかか
るAC試験が避けられることを意味する。
ぐれた試験可能性(AC5PQL)を有する。これは回
路D2がDCでのみ試験され、それによって費用のかか
るAC試験が避けられることを意味する。
第2B図は第2A図に示された回路の別の表現である。
1つのインバータ、 INV2は5機能又は構造を変
更せずに、外側のCMOSインタフェース回路C2から
BICMOSロジック回路11の内側に移されている。
更せずに、外側のCMOSインタフェース回路C2から
BICMOSロジック回路11の内側に移されている。
第3図に示す第2B図の変形では、装置INV2は2つ
の異なる配置のBICMO5回路に分割される。
の異なる配置のBICMO5回路に分割される。
破線で囲まれた部分で明らかなように、第2B図及び第
3図に示す回路の間には差異はないが、この変形では、
バイポーラ・トランジスタ T1及びT2のそれぞれの
ベース及びエミッタの間にFETP6及びN9が置かれ
ている。トランジスタ T1及びT2で構成されたバイ
ポーラ・トーテムポールの出力ノード 14の電位が端
子15でインバータ INVIの入力に接続され、遅延
した、位相の異なる信号がノード23に与えられたのち
、 FET P6及びP9が駆動される。よって、制御
されたFETP6及びN9は導電され、最大電圧スイン
グを終了する。第3図に示す変形では、インタフェース
回路及び改良されたBICMO5回路はそれぞれC’2
及びD’2と呼ばれる。
3図に示す回路の間には差異はないが、この変形では、
バイポーラ・トランジスタ T1及びT2のそれぞれの
ベース及びエミッタの間にFETP6及びN9が置かれ
ている。トランジスタ T1及びT2で構成されたバイ
ポーラ・トーテムポールの出力ノード 14の電位が端
子15でインバータ INVIの入力に接続され、遅延
した、位相の異なる信号がノード23に与えられたのち
、 FET P6及びP9が駆動される。よって、制御
されたFETP6及びN9は導電され、最大電圧スイン
グを終了する。第3図に示す変形では、インタフェース
回路及び改良されたBICMO5回路はそれぞれC’2
及びD’2と呼ばれる。
第1図〜第3図に示す前述の手法は全て、バイポーラ・
トランジスタのクロスオーバ電流をがなり減少させ、従
って、改良されたBICMOS回路の電力消費を制限す
ることができる。これは、導電状fiミノCMOSイン
タフェース路(C1,C2,C2’)のFETにより、
OFFにすべきバイポーラ・トランジスタを部分的又は
完全に短絡させるからである。
トランジスタのクロスオーバ電流をがなり減少させ、従
って、改良されたBICMOS回路の電力消費を制限す
ることができる。これは、導電状fiミノCMOSイン
タフェース路(C1,C2,C2’)のFETにより、
OFFにすべきバイポーラ・トランジスタを部分的又は
完全に短絡させるからである。
更に、CMOSインタフェース回路はBICMO5回路
の出力ノードに結合されるので、ロジック回路及び駆動
ブロックの特定の構成がどのようなものであっても、従
来のどのBICMO5回路11にも使用することができ
る。
の出力ノードに結合されるので、ロジック回路及び駆動
ブロックの特定の構成がどのようなものであっても、従
来のどのBICMO5回路11にも使用することができ
る。
第4図は欧州特許出願筒87480020.4号(19
87年12月 1日出願)に記載されているようなマル
チベース(MB)タイプのBICにO5回路によって実
現されたときの1回路11の異なる実施例を示す。
87年12月 1日出願)に記載されているようなマル
チベース(MB)タイプのBICにO5回路によって実
現されたときの1回路11の異なる実施例を示す。
第4図に示すように、MBクランプBICMOSロジッ
ク回路11′はNPNプルダウン・トランジスタ T2
とともに共有出力ノード 14を形成するエミッタ結合
の典型的な2つのNPNプルアップ・バイポーラトラン
ジスタ T1及びT’lによって表示される。非導電状
態の1つのバイポーラ・トランジスタに印加される逆電
圧を制限するため、トランジスタTはI VBEに等し
い基準電圧を供給する。第1図のCMOSインタフェー
ス回路CIを有するBICMOSロジック回路D3にC
MOSレベルが得られる。
ク回路11′はNPNプルダウン・トランジスタ T2
とともに共有出力ノード 14を形成するエミッタ結合
の典型的な2つのNPNプルアップ・バイポーラトラン
ジスタ T1及びT’lによって表示される。非導電状
態の1つのバイポーラ・トランジスタに印加される逆電
圧を制限するため、トランジスタTはI VBEに等し
い基準電圧を供給する。第1図のCMOSインタフェー
ス回路CIを有するBICMOSロジック回路D3にC
MOSレベルが得られる。
FET N6. N7. Pa及びP4はBICMOS
回路の出力と並列に置かれ、同じロジック機能を提供す
る。
回路の出力と並列に置かれ、同じロジック機能を提供す
る。
急速な遷移は出力バイポーラ・トランジスタによって与
えられ、同時にCMOSインタフェース回路C1によっ
て最後のVBEからGNDへのスイングが終了される。
えられ、同時にCMOSインタフェース回路C1によっ
て最後のVBEからGNDへのスイングが終了される。
第4図の改良されたBICMOSロジック回路D3で、
ブートストラップの作用によりC1403インタフエー
ス回路はBICMGS回路の出力信号の立上り遷移を改
善する。このブートストラップ作用は上部PFETで放
電されるエミッタ・ベース拡散容量(CBE)によって
得られる。 NPNトランジスタ T1のベース・ノ
ードはVHよりも高くプルアップされ、遷移に対するバ
イポーラ作用を広げる。第4図(7) BICMOS回
路では、”ON″PFETトランジスタを介して出力が
VHに結ばれるので、出力クランプは不要である。前述
のように、この解決法はBICMO5回路のロジックが
あまり複雑でないとき非常に効率的である。
ブートストラップの作用によりC1403インタフエー
ス回路はBICMGS回路の出力信号の立上り遷移を改
善する。このブートストラップ作用は上部PFETで放
電されるエミッタ・ベース拡散容量(CBE)によって
得られる。 NPNトランジスタ T1のベース・ノ
ードはVHよりも高くプルアップされ、遷移に対するバ
イポーラ作用を広げる。第4図(7) BICMOS回
路では、”ON″PFETトランジスタを介して出力が
VHに結ばれるので、出力クランプは不要である。前述
のように、この解決法はBICMO5回路のロジックが
あまり複雑でないとき非常に効率的である。
第4図のBICMOSロジック回路11′、及び第2A
図のCMOSインタフェース回路C2がら成る第5図で
、インタフェース回路C2はFET N8、N9、P5
. Paで構成されたラッチから成り、更にマルチベー
スBICMO5回路11.1の出力に結合される。
図のCMOSインタフェース回路C2がら成る第5図で
、インタフェース回路C2はFET N8、N9、P5
. Paで構成されたラッチから成り、更にマルチベー
スBICMO5回路11.1の出力に結合される。
ラッチはBICMOSロジック回路D4の出力ノード1
4にCMOSレベルを与える。入力信号が高いレベルか
ら低いレベルに切替えられるとき、出方信号はバイポー
ラ・トランジスタ T1及びT2によって急速に切替え
られる。このバイポーラ・トランジスタは容量性負荷を
充電し、ラッチのON状態のNFET N9に電流を流
し、そのドレーン・ソース電圧 (VDS)をOからv
Hニ高める。 VH−I VBEでは、バイポーラ・ト
ランジスタはより大きい電流を流すことはできず、改良
された回路D4の回路出力信号Sは、NFET N9が
OFFの間にONになっているPFET P6によって
V)lにプルアップされる。このような回路で良好な速
度を得るためには。
4にCMOSレベルを与える。入力信号が高いレベルか
ら低いレベルに切替えられるとき、出方信号はバイポー
ラ・トランジスタ T1及びT2によって急速に切替え
られる。このバイポーラ・トランジスタは容量性負荷を
充電し、ラッチのON状態のNFET N9に電流を流
し、そのドレーン・ソース電圧 (VDS)をOからv
Hニ高める。 VH−I VBEでは、バイポーラ・ト
ランジスタはより大きい電流を流すことはできず、改良
された回路D4の回路出力信号Sは、NFET N9が
OFFの間にONになっているPFET P6によって
V)lにプルアップされる。このような回路で良好な速
度を得るためには。
FET N9及びP6を中間のサイズにする必要がある
。出力ノード 14及び共有ノード23の間の遅延−電
力消費及び遅延の増大をもたらす−を避けるためにも、
FET N8及びP5を中間のサイズにしなければなら
ない、第5図では、ラッチの1つの導電状態のP14T
を介して出力ノード14がVHに結ばれるので、出力ク
ランプは不要である。改良されたBICMOS回路のロ
ジックの複雑さが高いとき、ラッチのシリコン領域は最
小になる。
。出力ノード 14及び共有ノード23の間の遅延−電
力消費及び遅延の増大をもたらす−を避けるためにも、
FET N8及びP5を中間のサイズにしなければなら
ない、第5図では、ラッチの1つの導電状態のP14T
を介して出力ノード14がVHに結ばれるので、出力ク
ランプは不要である。改良されたBICMOS回路のロ
ジックの複雑さが高いとき、ラッチのシリコン領域は最
小になる。
ラッチに基づくインタフェース回路と組合わされたマル
チベース・タイプの回路は、本発明に従って構築できる
最も高速のBICHOSロジック回路を提供する。
チベース・タイプの回路は、本発明に従って構築できる
最も高速のBICHOSロジック回路を提供する。
最後に、本発明の概念はBICMOSロジック回路の駆
動ブロックの異なる実施例に適用することもできる。駆
動ブロックは該駆動ブロックで用いられる出力装置の機
能の特性で分類される。最もよく用いられる組合せを下
記に示す: 1、上部はNPNエミッタフォロワ、下部は増幅器モー
ドのNPN 2、上部はNPN、下部はPNP (どちらもエミッタ
フォロワ・(EF) ) 3、上部はNPN、下部はPNP (どちらも増幅器モ
ード) 4、上部はNPNエミッタフォロワ、下部はNFET最
初の例として、第2の組合せに基づいて、 EF構成で
結合されたNPN/PNP対のトランジスタを用いる集
積相補形ロジック (ICL)のBICMOSロジック
回路に本発明の概念を適用することができる。
動ブロックの異なる実施例に適用することもできる。駆
動ブロックは該駆動ブロックで用いられる出力装置の機
能の特性で分類される。最もよく用いられる組合せを下
記に示す: 1、上部はNPNエミッタフォロワ、下部は増幅器モー
ドのNPN 2、上部はNPN、下部はPNP (どちらもエミッタ
フォロワ・(EF) ) 3、上部はNPN、下部はPNP (どちらも増幅器モ
ード) 4、上部はNPNエミッタフォロワ、下部はNFET最
初の例として、第2の組合せに基づいて、 EF構成で
結合されたNPN/PNP対のトランジスタを用いる集
積相補形ロジック (ICL)のBICMOSロジック
回路に本発明の概念を適用することができる。
第6図の回路11″はエフ・ニー・モンテガリの論文、
「相補形FETバイポーラ回路 (Comple+5e
ntaryFET Bipolar C1rcuit)
J、 IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブレティ
ン (IBM TechnicalDisclosu
re Bulletin)、 1986年 9月、p
p 1857−1858に記述されている。 PFE
T P7及びP8から成るプルアップ・ロジックはプル
アップNPN トランジスタ T1を駆動し、同時にN
FET NIO及びNilから成るプルダウン・ロジッ
クはプルダウンPNP トランジスタ T2を駆動する
。更に1回路11″′は、速度を増し電力消費を小さく
するために、バイポーラ出力トランジスタTI及びT2
のベース・ノードの間にそれらを結合するPFET P
9を含む0選択されているインタフェース回路は、例え
ば第1図に関連して説明した回路C1である。改良され
たBICDOSロジック回路は第6図ではD5と呼ばれ
る。 PFET P3及びP4は上部トランジスタ T
1を短絡するが、 NFET N6及びN7は下部トラ
ンジスタ T2を短絡し、最大スイングの回路出力信号
を終了させる。
「相補形FETバイポーラ回路 (Comple+5e
ntaryFET Bipolar C1rcuit)
J、 IBMテクニカル・ディスクロージャ・ブレティ
ン (IBM TechnicalDisclosu
re Bulletin)、 1986年 9月、p
p 1857−1858に記述されている。 PFE
T P7及びP8から成るプルアップ・ロジックはプル
アップNPN トランジスタ T1を駆動し、同時にN
FET NIO及びNilから成るプルダウン・ロジッ
クはプルダウンPNP トランジスタ T2を駆動する
。更に1回路11″′は、速度を増し電力消費を小さく
するために、バイポーラ出力トランジスタTI及びT2
のベース・ノードの間にそれらを結合するPFET P
9を含む0選択されているインタフェース回路は、例え
ば第1図に関連して説明した回路C1である。改良され
たBICDOSロジック回路は第6図ではD5と呼ばれ
る。 PFET P3及びP4は上部トランジスタ T
1を短絡するが、 NFET N6及びN7は下部トラ
ンジスタ T2を短絡し、最大スイングの回路出力信号
を終了させる。
第7図は第4の組合せに基づいたもう1つの例を示す6
本発明の概念は、米国特許第4588234号明細書に
記載された従来の半BICMOSロジック回路に適用さ
れる。プルアップ・ロジックは標準的であるが、下部の
PNP )−ランジスタ T2は2つのNFET N1
2及びN13に置き換えられる。 BICMOSロジ
ック回路は参照記号11”’が付与されている。
本発明の概念は、米国特許第4588234号明細書に
記載された従来の半BICMOSロジック回路に適用さ
れる。プルアップ・ロジックは標準的であるが、下部の
PNP )−ランジスタ T2は2つのNFET N1
2及びN13に置き換えられる。 BICMOSロジ
ック回路は参照記号11”’が付与されている。
回路11” ’の特定の構造により、第3図に示された
CMOSインタフェース回路C2’の変形が用いられて
いる。この変形02″は3つの装置P5、P6及びN8
だけを含む、ラッチ出力信号Sによって制御されるFE
T P6は高いレベルの最大スイングを与える。2つの
NFET N12及びN13は出力ノードが低いレベル
で直にGNDに結合されることを保証する。よって、完
全なCMO5互換性を与えるGND−V)lが得られる
。
CMOSインタフェース回路C2’の変形が用いられて
いる。この変形02″は3つの装置P5、P6及びN8
だけを含む、ラッチ出力信号Sによって制御されるFE
T P6は高いレベルの最大スイングを与える。2つの
NFET N12及びN13は出力ノードが低いレベル
で直にGNDに結合されることを保証する。よって、完
全なCMO5互換性を与えるGND−V)lが得られる
。
以上をまとめると1本発明のCMOSインタフェース回
路は、ロジック・ゲート・ブロック及び駆動ブロックが
どんな構造であっても、既知のどのBICMOSロジッ
ク回路にも適用することができる。
路は、ロジック・ゲート・ブロック及び駆動ブロックが
どんな構造であっても、既知のどのBICMOSロジッ
ク回路にも適用することができる。
それはVT −I VBEを有するFET装置と互換性
があり、よって、 FETゲート電極はより高いオーバ
ドライブを受取ることができるから、すぐれた速度を達
成することができる。電気的なシミュレーションにより
ば、2W NANDの場合、従来の回路と比較して40
%の速度改善が予測される。電圧スイングはGNDから
VHの範囲にわたるから、通常の平面のCMOSロジッ
クと混成することができる。
があり、よって、 FETゲート電極はより高いオーバ
ドライブを受取ることができるから、すぐれた速度を達
成することができる。電気的なシミュレーションにより
ば、2W NANDの場合、従来の回路と比較して40
%の速度改善が予測される。電圧スイングはGNDから
VHの範囲にわたるから、通常の平面のCMOSロジッ
クと混成することができる。
第8図は第9図に示すような従来のBICMO5回路の
入出力信号の波形と第1図に示す改良されたBICMO
S回路の対応する波形との比較を示す、従来のBICM
O5回路は、部分的なスイング電圧(カーブ24)によ
って駆動されると5その出力に部分的なスイング電圧(
カーブ25)を供給する0本発明の改良されたBICM
O5回路は、最大スイングの電圧 (カーブ26)によ
って駆動されると、最大スイングの出力信号(カーブ2
7)を供給する。応答に生じる遅延の差は領域28に明
白に現われている。もし本発明の改良されたB IC8
05回路に低いVTのPFETが用いられるならば、最
大スイングのBICMO5出力信号の遅延は上昇(下降
)遷移では更に短くなる。
入出力信号の波形と第1図に示す改良されたBICMO
S回路の対応する波形との比較を示す、従来のBICM
O5回路は、部分的なスイング電圧(カーブ24)によ
って駆動されると5その出力に部分的なスイング電圧(
カーブ25)を供給する0本発明の改良されたBICM
O5回路は、最大スイングの電圧 (カーブ26)によ
って駆動されると、最大スイングの出力信号(カーブ2
7)を供給する。応答に生じる遅延の差は領域28に明
白に現われている。もし本発明の改良されたB IC8
05回路に低いVTのPFETが用いられるならば、最
大スイングのBICMO5出力信号の遅延は上昇(下降
)遷移では更に短くなる。
最もよく知られたBICMOS回路における本発明の実
施例の幾つかは前述の図面に示されている。
施例の幾つかは前述の図面に示されている。
2人力NANDゲートはBICMO5回路のロジック機
能を実現するように選択されているが、改良されたBI
CMOSロジック回路の完全なファミリイを構築するも
っと複雑なロジック機能S = f(A1、 A2゜0
0.)も同様に実現することができる。
能を実現するように選択されているが、改良されたBI
CMOSロジック回路の完全なファミリイを構築するも
っと複雑なロジック機能S = f(A1、 A2゜0
0.)も同様に実現することができる。
F0発明の効果
本発明はB ICMO5/CMOSロジック回路の速度
を増すために低いVTのトランジスタの使用を可能にす
る改良されたBICMOSロジック回路を提供する。
を増すために低いVTのトランジスタの使用を可能にす
る改良されたBICMOSロジック回路を提供する。
第1図は従来のBICMOS回路に設けられた本発明の
第1の実施例のインタフェース回路を示す図である。 第2A図は従来のBICMO5回路に設けられた本発明
の第2の実施例のインタフェース回路を示す図である。 第2B図は第2A図の回路の異なる表現を示す図である
。 第3図は第2B図の回路の変形を示す図である。 第4図は第1図のインタフェース回路が設けられた、マ
ルチベース(MB)タイプの、もう1つの従来のBIC
MO5回路を示す図である。 第5図は第2A図のインタフェース回路が設けられた。 第4図に示すような従来のマルチベース(MB)タイプ
のBICMOS回路を示す図である。 第6図は第1図のインタフェース回路が設けられた、い
わゆる集積相補形ロジック (ICL)タイプの、もう
1つの従来のBICMO5回路を示す図である。 第7図は第3図のインタフェース回路が設けられた。半
・BICMOSタイプの、もう1つの従来のBICMO
5回路を示す図である。 第8図は第9図の従来のBICMO5回路及び本発明の
改良されたBICMOSロジック回路(第2A図に示す
実施例)の入力信号及び出力信号の両方のシミュレート
された波形の比較を示す図である。 第9図は同じ2つの従来のBICMOSロジック回路か
ら成る典型的なりICMOSロジック構成の概要図であ
る。 第10図は第9図の回路によって供給される出力信号の
典型的な部分電圧スイング波形を示す図である。 第11図は最大スイング電圧を出力端子に供給する従来
の技術の改良されたBICMOS回路を示す図である。 第12図は第11図の回路によって供給される出力信号
の典型的なりICMOS最大スイング波形を示す図であ
る。 10、11、・・・・ BICMOSロジック回路、1
2・・・・駆動ブロック、13・・・・ロジック・ゲー
ト・ブロック、14・・・・出力ノード、21・・・・
BICMOSロジック回路。 C1,C2°°°゛インタフ工−ス回路、 Dl、 0
2・・−・BICMOSロジック回路、 T1、 T2
・・・・NPNバイポーラ出力トランジスタ。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) 第11図 第7WJ VH JM8図 (ng) 第10図 第12図
第1の実施例のインタフェース回路を示す図である。 第2A図は従来のBICMO5回路に設けられた本発明
の第2の実施例のインタフェース回路を示す図である。 第2B図は第2A図の回路の異なる表現を示す図である
。 第3図は第2B図の回路の変形を示す図である。 第4図は第1図のインタフェース回路が設けられた、マ
ルチベース(MB)タイプの、もう1つの従来のBIC
MO5回路を示す図である。 第5図は第2A図のインタフェース回路が設けられた。 第4図に示すような従来のマルチベース(MB)タイプ
のBICMOS回路を示す図である。 第6図は第1図のインタフェース回路が設けられた、い
わゆる集積相補形ロジック (ICL)タイプの、もう
1つの従来のBICMO5回路を示す図である。 第7図は第3図のインタフェース回路が設けられた。半
・BICMOSタイプの、もう1つの従来のBICMO
5回路を示す図である。 第8図は第9図の従来のBICMO5回路及び本発明の
改良されたBICMOSロジック回路(第2A図に示す
実施例)の入力信号及び出力信号の両方のシミュレート
された波形の比較を示す図である。 第9図は同じ2つの従来のBICMOSロジック回路か
ら成る典型的なりICMOSロジック構成の概要図であ
る。 第10図は第9図の回路によって供給される出力信号の
典型的な部分電圧スイング波形を示す図である。 第11図は最大スイング電圧を出力端子に供給する従来
の技術の改良されたBICMOS回路を示す図である。 第12図は第11図の回路によって供給される出力信号
の典型的なりICMOS最大スイング波形を示す図であ
る。 10、11、・・・・ BICMOSロジック回路、1
2・・・・駆動ブロック、13・・・・ロジック・ゲー
ト・ブロック、14・・・・出力ノード、21・・・・
BICMOSロジック回路。 C1,C2°°°゛インタフ工−ス回路、 Dl、 0
2・・−・BICMOSロジック回路、 T1、 T2
・・・・NPNバイポーラ出力トランジスタ。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 山 本 仁 朗(外1名) 第11図 第7WJ VH JM8図 (ng) 第10図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のロジック入力信号(A_1、A_2、...)に
よって駆動されるロジック・ゲート・ブロック(13)
、前記ロジック・ゲート・ブロックと直列に結合され少
なくとも1つのバイポーラ・トランジスタ(T_1、.
..)を有する駆動ブロック(12)、及び前記バイポ
ーラ・トランジスタから出力を供給される出力ノード(
14)に結合され、回路出力信号(S)を取出すことが
できる出力端子(15)を含み、第1及び第2の電源電
圧(VH、GND)の間でバイアスされる、部分的なス
イング・モードで正常に作動する従来のBICMOSロ
ジック回路(11、...)を含む最大スイング動作を
有する改良されたBICMOSロジック回路(D1、.
..)であって、 前記改良されたBICMOSロジック回路に所望のCM
OS互換性を与えるように前記出力信号(S)を最大ス
イングに強制する、前記出力端子に結合されたインタフ
ェース回路手段(C)を含むことを特徴とする、 BICMOSロジック回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89480044.0 | 1989-03-14 | ||
EP89480044A EP0387461A1 (en) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | Improved BICMOS logic circuit with full swing operation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02268515A true JPH02268515A (ja) | 1990-11-02 |
JP2534377B2 JP2534377B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=8203050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2053913A Expired - Lifetime JP2534377B2 (ja) | 1989-03-14 | 1990-03-07 | Bicmosロジツク回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5010257A (ja) |
EP (1) | EP0387461A1 (ja) |
JP (1) | JP2534377B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4600619A (en) * | 1984-12-31 | 1986-07-15 | The Boeing Company | Continuously wound filament structure for use in noise attenuation element |
EP0387461A1 (en) * | 1989-03-14 | 1990-09-19 | International Business Machines Corporation | Improved BICMOS logic circuit with full swing operation |
JPH0683058B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1994-10-19 | 株式会社東芝 | 出力回路 |
KR920009200B1 (ko) * | 1990-01-25 | 1992-10-14 | 삼성전자 주식회사 | 바이씨모스 풀 스윙 구동회로 |
US5355030A (en) * | 1992-12-04 | 1994-10-11 | International Business Machines Corporation | Low voltage BICMOS logic switching circuit |
GB9502646D0 (en) * | 1995-02-10 | 1995-03-29 | Texas Instruments Ltd | Bus maintenance circuit |
US8027942B2 (en) * | 2000-12-13 | 2011-09-27 | International Business Machines Corporation | Method and circuits for associating a complex operator to each component of an input pattern presented to an artificial neural network |
US6819573B2 (en) * | 2001-11-07 | 2004-11-16 | Intel Corporation | DC to DC switching power converter with partial-swing switching and method |
US7748839B2 (en) * | 2006-05-09 | 2010-07-06 | Lexmark International, Inc. | Handheld printing with reference indicia |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212827A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Toshiba Corp | Complementary mos logical circuit |
JPS59205828A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | Nec Corp | 出力回路 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3274039D1 (en) * | 1981-02-25 | 1986-12-04 | Toshiba Kk | Complementary mosfet logic circuit |
US4616146A (en) * | 1984-09-04 | 1986-10-07 | Motorola, Inc. | BI-CMOS driver circuit |
US4779010A (en) * | 1986-07-29 | 1988-10-18 | Advanced Micro Devices, Inc. | Monostable logic gate in a programmable logic array |
EP0304035B1 (en) * | 1987-08-17 | 1993-02-10 | Nec Corporation | Bi-mos circuit capable of high speed operation with low power consumption |
EP0318624B1 (en) * | 1987-12-01 | 1993-11-10 | International Business Machines Corporation | Multibase bi-CMOS logic circuit family |
EP0387461A1 (en) * | 1989-03-14 | 1990-09-19 | International Business Machines Corporation | Improved BICMOS logic circuit with full swing operation |
-
1989
- 1989-03-14 EP EP89480044A patent/EP0387461A1/en not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-03-07 JP JP2053913A patent/JP2534377B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-03-13 US US07/493,014 patent/US5010257A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57212827A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Toshiba Corp | Complementary mos logical circuit |
JPS59205828A (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-21 | Nec Corp | 出力回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5010257A (en) | 1991-04-23 |
JP2534377B2 (ja) | 1996-09-11 |
EP0387461A1 (en) | 1990-09-19 |
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