JPS5910573A - 新規の1−フエニル−2,5−ベンゾジアゾシン誘導体及びその製法 - Google Patents

新規の1−フエニル−2,5−ベンゾジアゾシン誘導体及びその製法

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JPS5910573A
JPS5910573A JP11849682A JP11849682A JPS5910573A JP S5910573 A JPS5910573 A JP S5910573A JP 11849682 A JP11849682 A JP 11849682A JP 11849682 A JP11849682 A JP 11849682A JP S5910573 A JPS5910573 A JP S5910573A
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Masatoshi Ban
伴 正敏
Kenji Miura
健志 三浦
Yutaka Baba
豊 馬場
Noriyuki Iwata
岩田 憲之
Akira Fukui
章 福井
Mikio Hori
堀 幹夫
Hajime Fujimura
一 藤村
Eiichi Suenaga
末永 栄一
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Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本!l」1rii−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシ
ン酵導体及びその製法に係シ、殊に鎮痛剤とじて有用な
との種化合物及びそのg!法に係る。
従来のモルヒネ糸順浦剤は#h浦の如く激烈な痛みの軽
減には必要とされるが、麻薬性か商いために長期投与や
仮令短期投与であっても年中投与を必要とする場合には
不適当である。夢し、このような投与方式を採用ずれば
中毒症を惹起する可能性があシ、場合によっては戻入に
至らしめるb」能性すら治しているからである。尚、薬
物の鎮痛作用の強さとその麻薬性との間には何等かの相
1鉛関係が存在するようであシ、事実従来非麻薬性と称
されて来た薬物の内でその鎮痛作用が強力なものでは現
在麻薬性の存在が認められるに至っているものがある。
従って、現在渇望されている鎮痛剤は麻薬性がなく、安
全域が汎く且つその作用が緩和なものである。
本発明の目的はこの棟の安全性の商い鎮痛剤として有用
な化合物及びその製法を提供することにある。
本発明の一観点によれば、この目的は 式 (式中Yは塩素原子、ヒドロキシ基、メトキシ基を意味
し、R7は水素原子又はメチル基を意味し、R2は水素
原子、シクログロビルメチル基、p−フルオルベンゾイ
ルグロビル基、或いはメトキシ又はアミノのtj!4換
していることのできる7エネチル基各意味する)にて示
される、1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシン誘導
体又は薬理9的に認容し得るその塩によシ達成される。
式■にて示される上配化傘物祉文献未bc載の新規化合
物であって、本発明の他の嵌点によれば、該化合物は式 O (式中Yは前記の意味を有する)にて示される化合物を
還元剤の存在において処理して式(式中Yは前記の意味
を有する)にて示される1−フェニル−2,5−ベンゾ
ジアゾシン誘導体となし、必要に応じ該化合物を薬理学
的に認容し得るその塩に変じ、更に必要に応じ2位の水
素原子をメチル基に変じ、又5位の水素原子をシクロゾ
ロビルメチル基、p−フルオルベンゾイルグロビル基、
或いはメトキシ又はアミノの置換していることのできる
フェネチル基に変することによシ夷造することができる
Yがヒドロキシ基を意味する式Iの化合物を製造する場
合には、このヒドロキシ基の反応性が特に強いので保蝕
基例えばベンジル基で保護しておき、後にこの保護基を
脱してヒドロキシ基となすのが好ましい。
本発明方法において出発物質とじ1用いられる弐Hの化
合物は下記反応式に従い合成することができる( ” 
J、Org、Chem、 ”第33巻第494頁(1y
ett年)及び’ J −Me d * Ch em 
−” k 1 +!1巻第177頁(1975年)参照
〕。
C6c′ Y = OHの場合 次に参考例、製造例及び薬理効果試験例に関連して本発
明を更に杵細に説明する。
参考例1 m−クレゾール200 f (1,85モル)をCH2
Cl21.8 tに溶解させ、室温でAtC1,492
F(s、r oモル)を添加し、10℃以下においてベ
ンゾイルクロリド6.9 o t;1 (s、y oモ
ル)を2時間15分で攪拌下に滴下し、更に30分間攪
拌しfC後に1室温で1時曲攪拌し、次いで15分間攪
拌還流した後に氷−塩酸に注いで分解さぜる。
CH2C42−エチルエーテルにて抽出し、乾燥し、溶
媒を留去し、エーテルに溶解させ、アンモニア水にで次
いで希NaOH水溶液にて洗沖した後に、エーテル層を
乾燥し、溶媒を留去する。
シリカゲル短カラム(エチルエーテル)を通し、次いで
溶媒を留去した後にn−ヘキサンから再結晶させれば融
点101.5〜2℃の無色プリズム晶として所望化合物
2 II Of (47,9%)が得られる元素分析*
 C21H1405 計算; C79,13H5,15 実側:C79,80H5,02 IR(νco)(’m−’ : 1F30.1660.
 V−o−1210M S (m/Z )  : EI/DI ; 77 (塩基)、316(M )CI
/DI (1−Bu ) ; j J 7 (M+)N
MR(CDCt、)δppm: 8.4□〜7−(7J (13H* m 1Ar−H)
2−40     (J H、l # cm3)参考例
2 a)2−ベンゾイル−5−ベンジルオキシ−安息香r!
Ik−ベンジルエステル 2−ベンゾイル−5−ヒドロキシ−安息香酸12f (
49,6ミリモル)と、ベンジルクロリド13flci
ox、sミリモル)と、K2Co、 14 y−<10
1.4ミリモル)と、ジメチルホルムアミド801dと
を4時間に亘シ攪拌還流処理した後に減圧下に凝縮した
。次いで反応混合物に水を添加し、エーテル抽出し、水
洗し、Na25o4乾燥させ、溶#、f:留去した。シ
リカゲル短カラム(エチルエーテル)を通し、次いで溶
媒を留去し、エーテル/n−ヘキサンから得た結晶を更
にエーテル/n−ヘキサンから再結晶させれば、融点9
7〜8℃の無色剣状晶として751i望物5Q x O
,s f (s 7.(7% )が得らレル。
元素分析:C28H22o4 計算; C79,60H5,25 実 測; C79,61H6,16 IR(νco)cm−’ : 1730,166o  
v−o−125゜M S (m/ z ) : EI/DI ; 97(塩基)、412(M+)CI/
DI(1−Bu)* 423(M+J )+、塩基NM
R(CDC13)δppmニ ア、811〜7.17 (13HrmmAr−H)5.
12     (2H,I 、 C00CH2)s、o
2(2H,s 、 o−CH2)b)2−ベンゾイル−
5−ベンジルオキシ−安息香酸 a)項記載の方法で得たる2−ベンゾイル−6−ペンシ
ルオキシ安、tiyペンジルエヌテル2ノ?(49,7
63ミリモル)と、エタノール1oomと、20 % 
Na01(301alと管30分間攪拌還流処理した後
に、水で稀釈し、塩酸酸性と表し、エーテル/ジクロル
メタン抽出し、Na2SO4乾球し、溶媒を留去した。
シリカゲル短カラム(エーテル)を通し、原点部分を除
き、エーテルを留去し、エーテル/n−ヘキサンよシ再
結晶させれば、無色針状晶として所望物質15.5 i
 (93,8チ)が得られる。史に酢酸エチルエステル
から杓結晶させれば融点182〜4.5℃Cl76.5
℃から黒化始まる)の無色針状晶となる。
元素分析:C2,H760H !i 算”、C75,89H4,85 実  測;  C7!6.18  H4,72IR(s
’60)cm  、1vss、16Bo  シーo−1
270MS(m/l): EI/DI ; 91 (塩基)、332(M )NM
R(CDCL3+d 、 DMSO) a ppm ニ
ア、93〜7.10 (JJH,m、Ar−H)6−2
3    (2H,s # CH2)c)7−ペンゾイ
ルオキシー9b−7エニルー1.2.3.9b−テトラ
ヒドロ−5H−イミダゾ−C2,1−* )−イソイン
ドール−5−オンb)項記載の方法で得たる2−ベンゾ
イル−2−ペンノルオキシ−安息′iF酸188 p 
(0,5663モル)と、エチレンジアミン5ooy−
とを3時間に亘シ攪拌還流し、耐後に氷水中に注ぎ析出
する結晶を戸数した。これをジクロルメタンに加熱溶解
さぜ、乾燥し、溶媒を留去した。
ジクロルメタン/エーテルにて再結晶させれば、焦色剣
状晶として所望物質151 y−(74,9チ)が14
7られる。丈にジクロルメタンから再結晶させれば、融
点203〜203.5℃の無色針状晶となる。
元素分析: C23”2ON202 計算; C77,51I(s、C6Nv、C6実 測;
 C77,73H5,64H7,911R(νNn)c
m  、3300(NH)、1695(CO)MS(m
/v): El/DI’、279(塩基) * 356 (M+)
C1/DI(1−Bu);、y57(M+1)  2m
基NMR:溶解性が悪く測定不可能 参考例3 参考例2−b)項記載の方法で得たる2−ベンゾイル−
5−ヒドロキシ−安息香酸1 o、o f (4ハ3ミ
リモル)ト、エチレンジアミン1PC116,yミリモ
ル)と、トルエン60I!Ilとを3時間にM、!7攪
拌還流処理した後に、減圧1に溶媒を留去し、エーテル
不溶部を採取した。これを希塩酸に溶解させ、アンモニ
アアルカリ性となし、析出結晶をp堆し、メチルエチル
ケトンから再結晶させれば融点231℃の無色プリズム
晶としでr9r望物質6.0j7 (54,6%)が得
られる。
元素分析:C76H44N202 針具; C12,11H5,30N10.52実  測
;C72,33H5,20N10.40IR(ν)cI
n−’ : J J 40 (OH) −1680(c
o)MS(m/y、): EI/DI ; 189(塩基)、266(M+)C1
/DI(1−Bu); 267 (M +1 )+塩基
#渚例4 2−ベンゾイル−5−メトキシ−安息香M5?(J9.
5ミリモル)とエチレンジアミン121dとを3時間に
亘シ攪拌還流処理した後に、氷水中に注いで析出結晶を
戸取し、これをジクロルメタン/エーテルに溶解させ、
Na 2 SO4乾燥し、金繰を留去した。次いて、エ
ーテルにて結晶化させて戸数する。ジクロルメタン/n
−ヘキサンから栴結晶させれば融点171.5〜2.5
℃の無色プリズム晶として所望物質4.Of (73,
1%)が1hられる。
元素分析:C4,H16N202 81  舞; C72,84H5,75N9.99実 
 測;  C7z、C7Hs、96  N9.911R
(ν)cm  * 1690(CO)+32 B (7
(Nu)MS(m/z): El/Dr ; 20.9(塩基)、286(MlCI
/DI (1−Bu) ; 281 (M+1 )  
Ji基N M R(CD C4s )δppmニア、8
8〜6.88  (8H、m 、 Ar−H)3.83
      C3H,R、CH3)3.9〜2−9  
  (4H+ m 、メチレン)2.33〜1.9  
(111,幅広11 NIl、 D20添加で消失〕製
J魚例1 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサ
ヒ参考例2に記載の方法で得たる7−ペンノルオキシ−
9b−フェニル−1,2,3,9b−テトラヒドロ−5
H−イミダゾ−[:Z、2−a]−イノインドール−5
−オン5 o y−(o、14モル)を、無水エーテル
1.5tの口AtH4&濁液に水冷下40分間で添加し
、室温で30分間攪拌し、次いで22時間に亘シ攪拌還
流処理した。水冷下に水にて分解し、濾過し、ジクロル
メタン/メタノールにて洗浄し、P液をNa 2 S0
4乾燥し、溶媒を留去した。エーテルi」浴部を採取し
、溶媒を留去し、エーテル/n−ヘキサンを添加し、析
出する結晶を戸数しく 20.251’ )、P液をシ
リカダルカラムクロマトグラフィー(ジクロルメタン−
ジクロルメタン/メタノール=10/1〜100)にて
軸装して二次結晶4.61を得た(金言1収率61.3
%)。ソクロルメタン/n−ヘキサンよシ再結晶させれ
ば、融点122〜7.5℃の魚色プリズム晶となる。
元素分析:C23■(24N20 計  卿 ; C8θ、20  H7,02H8,13
実  測;  C80,18H7,04Nlj、111
R(ν)tyn  、325θ(NH) + 1605
 (NH)MS (m/z ) : El/Dr;314(塩基)、J44(M+)CI/D
I (1−Bu ) ; 345 (M十J )+j’
A基NMR(CDC43)δppmニ ア、71〜7.2(R1114、m l C,、、以外
のAr−H)7.00〜6−796−79(21L、q
のAr−H)5.58   (JH,11,C,−H)
5、os   (、?)Ies、o−CH2−)4.2
y      (2H,s 、 C6−H2)3.29
〜2.58 (4Hl m 、 N−CH2CH2−N
 )1.70      (2H* s * H2,5
−H1D209s加で消失) 製造例2 8−クロル−1−フェニル−1,2,3,4,5,6−
へキサヒドロ−2,5−ベンゾジアゾシン5.5y−(
20・2ミリモル)と、トリエチルアミン3.1 y−
ト、CH2CH2x o o yとからなる混合物中に
、アルゴン気流下−35〜−45℃にてp−メトキシフ
ェニルアセチルクロリド3−9 F (z J、1ミリ
モル)とC112CL260 mlとの溶液を1時間3
0分で滴下した。室温に戻して暫時撹拌した後に、水を
添加し、南機層を分取し、 Na25o4乾燥し、溶媒
を留去すれは黄色油状物が得られる。
LIAtH4s、s f−(92ミリモル)のエチルエ
ーテル236d懸濁液中に室温でアルゴン気流下に前記
油状物のテトラヒドロフラン80m1溶液を1・5時間
で滴下した。30分間攪拌還流後に氷冷し、少負の水を
添加し、ガス発生軍冬了後にCHCl、を添加し沈澱を
戸別した。減圧下に溶媒葡留去し、残渣奮カラムクロマ
トグラフィー(メタノール/エタノール)にて精製すれ
ば、黄色油状物として目的’41yt質e、s y−(
s 、s%)が得られる。メタノール/塩酸にて2塩酸
塩とし、メタノール/エタノール/メチルエチルケトン
/水から再結晶させれば、融点184〜197℃(分解
)の無色針状晶となる。
元素分析: C25f122CtN20−1!HCl−
1/41120iI  舅; C61,99H6,14
H5,78実 測; C61,97H6,09H5,6
7MS(m/z): El/Dr ; 4 o 6(M ) CI/DI(量−Bu )  ; 407 (M + 
I  NNMR(CDCL、 )δppmニ ア、52〜6.69  (J 2H、Ar−)()J=
15.2 Hz 、Δ=20.4Hz)s 、y 9(
s H# s 1OeH5)3.16〜2.66  (
8H、m e N−CH2eli2−N +N−cH2
cH2((う) 1.47      (JH,s、Nll、D20添加
で消失)製造f93 p−メトキシフェニルアセチルクロリドの代シにシクロ
グロパンカル?ニルクロリドを用いて、製造例2に記載
の方法に従って合成された。
収率二80チ 融点:202〜5しく分解)(2−ブタノンから再結晶
) 元素分析: C2oH23C1N2・:zHCL削 )
’4− ; C6o、o9 H6,so  Ny、ox
実 測; C59,89H6,38N6.92MS(m
/Z)* EI/DI ; 、9.?6 (M )C1/Dr(1
−Bて1);  327 (M+))+ハイ八1S ;
C2oH23N2Ct 言1算:3261149ノ 328.1’620 実測;32611519 328.1525 NMR(CDCL3)δppmニ ア−56〜6−71 (’? He m −Ar−H)
5.519     (I HIs s c、−u )
4.13     (2H= ABq a J )14
 Hz 。
Δ= 19−5 IIz 1C4−H2)J −2〜2
−72  (4H−m 、N −CH2CH2−N )
2.5    (2H1d105〈 )x、tx   
   、CIHm幅広5tNHID20添加で消失) J、、?5〜o、oecr  (5Home<−It)
製造例4 飯造例2に記載の方法で鞠たる8−クロル−1゜z、3
,4,5.6−へキサヒドロ−5−(p−メトキシフェ
ニル)−1−7エニルー2,5−ペンソシアゾシ73.
5’1−(8,6iす%ル)(D蟻cJj/15 ml
igJ液を1oo℃にて2時間攪拌し、反応混合物に水
、次いでNH2OHを加えてアルカリ性となし、 CH
Cl3抽出した。抽出物をNa 2SO4乾燥し、溶媒
を留去した。
この残渣のエチルエーテル93d/テトラヒドロフラン
141溶液に、アルゴン気流下て米作下L4AtH4J
、J f (29ミリモル)を少艇づつ冷加し、次いで
30分間還流攪拌した。
検波に少1づつ水′fr添加し、ガス発生が停止したら
CHCL3を県加し沈澱を戸別し、溶媒を留去し六。残
渣をシリカグル力2ムクロマトグラフィー(エチルエー
テル/n−へキサン)にてm製t−iば、目的物質の遊
離塩基が油状物としで3・3f/・(94%)得られる
これをメタノール/塩酸にて塩酸塩となし、メタノール
/メチルエチルケトンから再結晶させれば、融点188
〜216℃(分解)の無色ノリズム晶として塩酸塩がイ
(tられる。
元素分析: C26H2,CtR,O@2HCL*1/
xH2O削  算 ”、C62,09H6,41H5,
56−実 測”、C62,41H6,69H5,5R遊
離塩基 MS(m/z) : EI/DI;420(M) CI/DI (1−Bu) ; 421 (M +1 
)+ハイMS :C26H29N20C4 h1舞弓420. 1966 422、  1940 実測;420,1916 422.1941 NMR(CDC1,)δppmニ ア、57〜6.68  (12H,m、Ar−H)s、
sx      (IH,謳+ C、−H)4、ノJ 
       (x u e s # C6−H)3−
79      (3H= s −0CHs )3.1
 g 〜2.1  (8H、m 、 N−CH2CH2
”N 。
N −CI(2−望、()) 2.30      (JH,l # N−CH,)製
造例5 ルー1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシンp−2メ
トキシフエニルアセチルクロリドの代シに3,4−ジメ
トキシフェニルアセチルクロリドを用い製造例2に従っ
て8−クロル−1,2,3,4,6,6−へキサヒトe
l −5−(3,4−ジメトキシフェネチル)−1−7
エニルー2,5−ベンゾジアゾシンを合成し、更に製造
例4に従い2位にメナル基を導入して合成した。
収率:81% 融点=171〜85℃(分解)(塩酸塩)(メタノール
/エタノール/メチルエチルケトンから再結晶) 元素分析: C2,H,CtN202@jHcかH2゜
計算;C59,83H6,51H5,17実 測:C5
9,86H6,25H5,06遊離塩基 MS (m/ z ) : El/DI ; 4 s o (M+)C1/DI(1
−Bu) ; 451 (M+7 )”ハイMS  ;
 C2,H3,N202C1計算; 4so、2077 452.2045 実測; 450,2072 452、  2039 NMR(CDC13)δppm m 7−5 J 〜6−15 (11H−m e Ar−H
)5.29    (JH,II # C,−H)4−
11    (J R、s −C6−H):j、8&、
3.85 (gHts、OCR,)、1.22〜2.5
1  C8H,m、N−CI(2CH2−N。
N −CH2Cl2−4衿 ) 2−29      (3H* s 、N −CH3)
製造例6 8−クロル−1,2,3,4,5,6−ベキツーヒドロ
−2乙 8−クロル−1m2.3.4,5.6−ヘキツ゛ヒドロ
ー1−フェニル−2,5−ペンゾジアソ°シン1.2 
f (4,4ミリモル〕と、2.4.6− )リメトキ
シフェニル酢M1・0l(4・4ミリモル)と、4−ツ
メチルアミノビリジン0・2JS’(z、y6ミリモル
)と、メチレンクロリド15R1との溶液に室温下に1
時間でノシクロへキシルカルデジイミドハOf (4,
8ミリモル)のCH2CH2J r岨j溶液を攪拌しつ
つ滴下した。その後更に2時間に亘シ攪拌し、溶媒を減
圧下圧留去し、i−ヘキサンを添加し、沈旅物を戸逸し
、再び溶媒を留去し・、得たる油状物をシリカダルカラ
ムクロマトグラフィー(エチルエーテル/メタノール)
K1精製すれば1.9?の油状物が得られる。
LIAtH40,8f/−(21ミリモル)のエチルエ
ーテル50層lfi液中に、前配油状物のテトラヒドロ
7ラン13mt溶液を滴下し30分向攪拌した。冷後に
少招゛づつ水を陥加してしlAtH4を分解し、沈澱物
をr別し、溶媒を留去し残渣をシリカダルカラムクロマ
トグラフィー(メタノール/エチルエーテル)1/C−
て精製すれば、8−クロルーバ2,3.4,5.6−ヘ
キツ°ヒドロー1−フェニル−s −(2,4,5−ト
リメトギシフェネチル) −2,5−ペンゾノアゾシン
ト6 、v f (s oチ」が得られる。
この化合物0.85 F/(1,Iiミリモル)の蟻酸
10d溶液を100℃にて2時間攪拌する。反応混合物
を水を添加し、次いでNH4OHでアルカリ性となし、
CHC4,抽出し、Na 2 So 4乾燥し、次いで
溶媒を留去した。この残渣のエチルエーテル2θd/テ
ト2ヒドロ7ラン3d溶液に、アルゴン気流下で且つ水
冷下にI、1AtH40,2J y−(6はリモル)を
少亀づつ添加し、30分間還流攪拌した。冷後に、反応
混合物に少量づつ水を添加し、ガス発生終了後にCHC
l、を添加し、沈澱を炉別し、溶媒を留去した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エチルエーテル
/n−ヘキサン)にて精製すれば目的物質が油状物とし
て0.7 F (81%)倚られる。
この遊離塩基をメタノール/塩酸にで塩i塩となし、メ
タノール/メチルエチルケトンから再結晶させれば融点
188〜203℃(分解)の無色プリズム晶となる。
元素分析: c28H3,ctN2o3*xHctす/
2H2゜計算;cs9.v4He、4s H4,9s実
  測;  csy、ve  H6,62H4,91M
S(m/窓): EI/DI :480(M ) CI/DI(1−Bu) : 481 (M+7 )”
ハイM8 : C26H35N203C6計算; 4g
o、JJ77 482、  2225 実測; 4go、zly。
4112、  21118 NMR(CDC4,)δppm ニ ア−67〜6−5 J (10Hjm p Ar−H)
5−28     (I H、s 、Cl−H)(−7
J     (2H+ s t C6−H)3.94〜
3.90 (9H,8,3個のQC)I、 )3.17
〜2.60 (8H1m 、 N−CH2Cl2−N。
N −CIIChK心 ) 2.30     (JH#s+、N−CH,)製造例
7 8−クロル−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−
1−7エニルー2,5−ベンゾジアゾシン6y−<22
ミリモル)と、NaHCOg 2−8 f (33ミリ
モル)と、ジメチルホルムアミド130m1と、2−(
3−り胃ルグロビル)−2−(p−フルオルフェニル)
−1,3−ジオキソラフ6.67とを70〜80℃で6
時間に亘り、次いで100℃で13時間に亘シ攪拌する
。減圧下に溶媒を留去し、水を添加し、CHCl、抽出
し、Na 2804乾燥し、減圧下に溶媒を留去し、残
渣をシリカダル力ジムクロマトグンフイー(エチルエー
テル/メタノール)にてh製すれば油状物6・6 P(
s s%)が得られる。この油状物2・37(6ミリモ
ル)を2N−HC120111/エタノール20−に溶
解させ、室温て1時rnJに亘シ攪拌する。未反応原料
物質がIAIf4シでいるので、メタノール/エタノー
ル/ 2 H−HCl t−チ≦加し更に6時間に亘り
撹拌する。減圧下に溶媒を留去し、水を添加し、CHC
l5抽出し、Na 2 SO4乾燥し、減圧下に溶媒を
留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
エチルエーテル/メタノール=570・3)にて精製す
れば目的物質1・6y−(62%)が得られる。
メタノール/塩酸にて@酸塩となしメタノール/メチル
エチルケトンから再結晶させれは、融点207〜216
℃(分解)の無色プリズム晶となる。
元素分析: C26H26C1FN20@2HC1@1
/4H20!1  其;C60,71H5,58H5,
45実 測;C60,82H5,59H5,411R(
ν)crn  、1680(C=0)M S (m/ 
Z ) * EI/DI ; 4/16(M+) CI/DI(1−Bu) : 487 (M + 1 
)”ハイ間S:C26H26N20C4F 茜13V、;  4361 1676 438、  1686 実測;436.1696 4.98.  1686 7.56〜6.7   (JOHmm+、kr−H)6
.56      (I H−s −C4−H)4.2
0      (2H,ABq 、 C6−H,J=1
3.4H1゜Δ i8.?l1z) 3.23〜2.5,2.33〜1.86 (10H、m
 、 N−CH2CH2−N。
N−929,(◇  ) 1.68    (7H,I、NH,I)20添加で消
失)製造例8 ジアゾシン 製造例7に記載の方法におい1中間体として得られる8
−クロル−5−(s−(27p−フルオルフェニル) 
−i、s −9オギソランー2−イル〕プロピル) −
7,2,、?、4,5.6−ヘキザヒドロー1−フェニ
ル−2,5−ぺ/ゾジアゾシンs y (6,zミリモ
ル)とトリエチレンアミン7、I P (J O,6ミ
リモルのCHCl352 rd溶液中に攪拌下室温でク
ロルエチルホルマー) 0.82 y(7,6ミリモル
)のCHCts 52m/溶液を1時間で滴下し、更に
1時間に亘シ攪拌した。反応混合物に水を絵加し、Cに
t。
抽出し、有機層を水洗し、Na 2 S O4乾燥し、
減圧下に溶媒を留去し、残渣をエチルエーテル96 #
+7に溶解させ、LiAtH40,97(23,7ミリ
モル)を水冷下に添加し、次いで還流攪拌した。少1つ
つ水を添加し、沈澱を戸別し、溶媒を留去し、残渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(エチルエーテル)
にて精製して得たる油状物をエタノール191nl/2
H−HC119mlに溶解させ、室温下に2.5時間撹
拌し、溶媒を留去し、NaOH溶液を添加し、CHCl
 抽出し、Na 2 S O4乾燥し、減圧下に溶媒合
留去し、残渣なシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
エチルエーテル)にて精製すれは、目的物質1.8 F
 (69%)が得られる。
これを塩酸塩とすれば融点183〜203℃(分解)の
無色プリズム晶となる。
元素分析: C27H2sctFN2o・2HC1す/
4H20計算; C61,37H5,81N5.30実
  測;  C61,53H5,96N5.34IR(
すcm−’ :1670(C=0)MS (m/z )
 : El/l)I : 450 (M ) CI/D I (量−Bu)  :  45ノ CM 
+7) +ハイMS:C27II28N20C4Ffi
i#、  ;   4 5 (7、1vs  1452
、  1790 実測;  4so、  xs2g 452、  1816 1.56〜6−75  (10H,m、Ar−H)5.
30     CIHI 1.、C4−H)4.01 
    (2H= s 、C6−H)2−29    
  (3Hl@、N−CH3)s、2e 〜J、611
1  (IOH,m、N−CH2CH2−N。
N −CH2CH2CM2−C) 1 製造例9 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサ
ヒ)Fo−1−フェニル−2,5−ペンツジアゾシン(
製造例1 ) 2.Of (5,814ミリモル)と、
5%Pd −CE 00〜と、メタノール20m1と、
2N−HCtメタノール#1011と、水10 IIl
とを水(ガス気流1に室温で3時間撹拌した。触媒をp
去し、tP+沿を龜細し、メタノール/メチルエチルケ
トンから結晶イヒさせ(x、x fP堆)、P液を処理
して遊騎壌、!A台鳴物となし、シリカダル短力2ムク
ロマトグラフィー(ジクロルメタン〜ジクロルメタン/
メタノール昭10/J〜Jo)Kてb製し、2N−1i
ck /メタノールに′を塩酸塩とすれは0.85 f
が得られる(合併収率26.J%)。メタノール/メチ
ルエチルケトンから再結晶させれは、M!1lA222
.6〜216℃の無色プリズム晶となる。
元詞ζ分析: C14H4BN20・J!HC1δ1 
枦; C58,72H6,16H8,56実  ?Ii
l ;  058−6 (l  He−16NB−64
I R(IICt/メタノール)ν側  。
3400COH)、1605<NH) MS(m/z): El/DI ; 21!4 (塩基、zs4Chi>C
I/DI(1−Bu)e、256 (M+l )  s
jm&)NMR(塩酸JV、) (d6DMso) a
 ppm :10.80〜9.9(7(sH,幅広、 
OH、2−NU2rD20添加でr自失) 1.90〜6.79   (8H,m、Ar−H)6・
10       (JH,幅広s 、 CI−H)5
.2〜3.2     (6)11ml−CH2−)製
造例10 1−2t 3−4 e 5.6−ヘキサヒドロ−8−ヒ
ドロキシ−1−7エニルー2,5−ペンソソアゾシンー
2塩酸場(製造例9 ) 3.0 ) (9,17ミリ
モル)を遊離塩基となしCHCl、 200 ml I
c浴溶解せ、トリエチルアミン1.2iを添加し、−3
0〜−46Cにてシクロプロピルカルボニルクロリド1
.04 fのCHCl、 30 M1g液をハロ時間で
崗下し、欠いて室温で2時間に亘シ攪拌し、水洗し、N
a25o4乾燥し、溶媒を留去した。残袖油状物を無水
テトラヒドロフラン36 ml /無水エーテル70t
dv−浴川込せ、水冷下にLiAtH41,5F!−を
添加し、30分間還流攪拌した。水冷下に水を添加して
分解し、沖過し、ジクロルメタン洗浄し、LiAtH4
分解物を10%HC1に溶解させ、ジクロルメタンを添
加し、次いでアンモニアアルカリ性となし、濾過し、ジ
クロルメタン層を分取し、有機層を合併し% N112
8O4乾燥し、溶媒を留去した。残留物をシリカダルカ
ラムクロマトゲランイー(エーテル/メタノール=10
/1〜3)にて精製すれば、油状物として目的物質7.
、? f (46,0%)が得られる。
2N−HC1/メタノールにて塩酸塩となしメタノール
/メチルエチルケトンから杓結晶させれば、融点2 J
 4.8℃(分M)の無色剣状晶となる。
元素分析:C2o1124N20@2HCtす/2H2
0計算; cex、54H6,97N7dB実  測*
  C61,74H6−85N 7−76MS (ml
z ) : gI/DI : 237 (塩基) r s o g 
(M  )CI/DI(l−Bu); 309 (M+
J )  、塩基ハイMS ;C2oH24N20(M
+)ill ;  30B 、  1118B実測; 
30B、188B NMR(cDct、 )δppme 7.52〜7.07 (6H、m 、 C7,9以外の
Ar−H)6J 3〜6−4  (2H−m e C7
,9−H)5.7〜5.3   (2H,幅広810H
I NHI D20隨加で消失) 5−41      (I H、s e C4H)4−
25       (2H,ABq 、 C6−112
、J=)211zaΔν=2JHz) 3.17〜2.77 (4H、幅広8 、 N−CH2
CH2−N )z、6s 〜z、4s (2H+meN
−C)t2<  )J、4〜o、o   (5H,m、
<  )製造例11 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−へキサ
ヒドロ−1−7エニルー2.5−ペンツ・ノアゾシン(
製造例x)xv、2g−(soミリモル)とトリエチル
アミン5.37 (52゜5ミリモル)とのクロロホル
ムJ 00 ml溶液に、−30〜−50℃にて、p−
メトキシフェニルアセチルクロリド9.51(s 7.
5ミリモル)のクロロホルムs o m浴’1 ヲ2.
5時間で添加し、次いで室温で1時間に亘シ攪拌した。
反応混合物にジクロルメタンを添加し、水洗し、Na2
SO4乾燥し、溶媒を留去し、残留油状物を無水テトラ
ヒドロフラン50m1に溶解させ、氷冷下にLiAtH
48Fを添加し、30分間撹拌還流処理した。次いで、
氷N下に1%NaOH水溶液で分解し、濾過し、ジクロ
ルメタン洗浄し、F液を留去し、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ニーテルルエーテル/メタノール=X
O/1)にて精製すれば、油状物として目的物質17.
4 F/−(72,8%)が得られる。
これを2N−塩酸/メタノール液にて処理して塩酸塩と
し、メタノール/メチルエチルケトフカら再結晶させれ
ば、融点198〜203℃(分解)の無色釦状晶となる
元素分析:C32H34N202・2HC1・1/4H
20計  舅;  C69,12H6,62N5.04
実 測; C69,16H6,53H6,OJMS(m
/z): El/Dr ; 327 (塩基)、428(M )C
I/DI (1−Bu) ; 479 (M +1 )
  1m基NMR(CDCL3) δppmニ ア、70−7−07  (13H、m e C7,9及
びフェネチル基のC315以外のAr−H) 7.00〜6−67 (4Hr m s ”7.q及び
フェネチル基のC3,5のAr−H) 5−5 J     (I H= s 、C1−H)4
−94      (2H、s * o −CH2)4
、s e 〜a、o s (2H、m 、 C6−H2
)a−e 6(s Ha @、CH3) 3.13〜2.63 (8H,m、N−CH2CH2−
N。
N −CH,鴨()) 1.68      CIH,幅広s 、 NH* D
20区加で消失)製造例J2 ニル−2,5−ベンゾジアゾシン 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−へキサ
ヒドロ−5−Cp−メトキシフェネチル)−1−7エニ
ルー2.5−ペンツジアゾシン(’R造例11 )71
 P (14,64ミリモル)とメタノール30ydと
に、アルゴン気流下で5%Pd −CI・Oy−を飽加
し1次いで水素気流下に1085時間攪拌した後に触媒
を炉去し、F液を#に幅し、残留油状物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ニーテルルエーテル/メタノ
ール−1(7/2)にて精製すれば、原料物質3.2y
−が回収されると共に、目的物質が油状物として1・8
y−(3)・7%、上記原料回収を考慮すれば57.6
%)得られる。
これを2N−塩削/メタノール液で処理して塩酸塩とな
し、メタノール/メチルエチルケトンから再結晶させれ
ば、融点197〜9℃(分解)の無色グリズム晶となる
元素分析:C25H28N202・2HC1す/2H2
0計葬; C63,83H6,64N5.95実側; 
C63,82H6,61N5.93M S (m/ z
 )  @ EI/DI;、?J7(塩基) 、 388 (M”)
CI/DI(量−Bu )  *  58 B  (M
 + 1  )   e 塩基ハイMS:CC25N(
28N202()計算; 38812151 実測; stig、  215F NMR(CDCL、 )δppmニ ア、45〜g、4o  (72H*meAr4)5.5
       (JH,幅広s h NH+ OHe 
D201+A加で消失) 5.4      (IHa II #CI  H)4
.22      C2HIABq、J=13Hz。
Δν=24−8 Hz −C6−H2)3i1    
  (JISs s、o−CH3)3.2〜2.5  
 (8H、m 、 N −C1(2CH2−N 。
N−CルCシ(◇) 製造例IJ ルー1−7エエルー2.6−ペンゾジアゾシン8−ベン
ジルオキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサヒ  □
ドロー/1−(p−メトキシフェネチル)−1−7エニ
ルー2.s−ベンゾジアゾシン(g造例J 7 )5.
1 f (10,3658ミリモル)と、メタノールJ
 00 tagと、2N−塩酸/メタノール液ノoOt
dと、5%Pd −C1fとを水素気流下に16時間に
亘り攪拌し、触媒を戸去し、戸液奢濃縮し、水を添加し
、アンモニア°rルカリ性となし、・ジクロルメタン抽
出し、乾燥し、溶媒を留去し、残留油状物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(エーテル/メタノール=X
O10〜0.5)にて精製すれば、目的物質2.96 
? (71,0%)が得られる。
これを2 N −HCl /メタノールにて処理して塩
rg″、塩とし、水/メタノール/メチルエチルケトン
から再結晶させれは融点201〜7℃(分解)の無色グ
リズム晶となる。
元素分析:C47H2oN20・2HC1計 算;C5
9,83H6,50H8,21実 測; C59,75
H6,5J H8,l 7MS(m/z) : EI/Dr ; 23B (塩基)、ztytt(M 
 )CI/DI(1−Bu); 269 (M+1 )
  −に基NMR(CDC1,)δppmニ ア、60〜7.13 (6Hl m I C,、、以外
のAr−H)6.98〜6−55 (2H+ m e 
C7,9のAr−H)5.52      (7H,s
lc、−H)4.23      (2Hr s * 
C6−H2)3−78      (3Hls 1CH
3)3.32〜2.413  (41(、m、メチレン
)1−75      (2H−s 、NH、D20添
力1jで消失)#造例14 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−へキサ
ヒドロ−1−フェニル−2,5−ペンジノアゾシン(製
造例1)5.16f/(15ミリモル)と、2,4゜5
−トリメトキシフェニル酢酸3.997 (27,6ミ
リモル)と、p−ジメチルアミノピリジン11のジクロ
ルメタン250d溶液中に、室温で攪拌下に、ジシクロ
へキシルカルボジイミド3.3 y−(16ミリモル)
のジクロルメタンioomt溶液を2時間で添加し、更
に室温で3時間攪拌した。
反応混合物を濾過し、エーテル洗油し、涙液を留去し、
シリカダルカラムクロマトグラフィー(エーテル/メタ
ノール=XO10〜1)にて精製すれは、アミド体が油
状物として得られる。この油状物を無水エーテル100
m1/無水テトラヒドロフラン5omlに溶解さぜ、氷
冷下にLiAtH42,OPを添加【2.1時間40分
に亘シ攪拌還流処理し、次いで水冷下に5%−NaOH
液で分解し、濾過し、ジクロルメタン洗#し、r液を留
去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル
/メタノール=1010〜))にて精製すれば、油状物
質が油状物としで5.67 (69,4%)得られる。
これを修酸塩に導き、水/メタノールから再結晶させれ
ば、融点199〜202℃(分解)の無色プリズム晶と
なる。
元素分析: C,4H38N204@、?/2(COO
H)2!1′  脚、; C65,96H6,13N4
.16実  釧;  C65,70H6,08N4.2
3MS(m/z): El/DI;357C塩基)、53B(M  )CI 
/D I (1−B u ) ; 5 J 9 (M 
+1 )  T塩基NMR(CDC1,)δppmニ ア、80−6.5   (15H、m 、 Ar−H)
5.57           CIH,虐 、C、−
H)4*yg      (21(taeo−CH2)
4.28      (2H,幅広1 e Cb−H2
)3.82及び3.79(9H,2X四、3xoCH3
)3.03〜2.68(8II 、 m 、 NCH2
CH214CH2C12)2.00     (IH1
幅広11 NIi # D201ミ加で消失)製造例1
5 ジアゾシン 8−ベンジルオキシ−1e2+3,4p5H6−ヘキサ
ヒドロ−1−フェニル−5−(2,4,5−)ジメトキ
シフェネチル−1−フェニル−2,5−−−ンン゛ジア
ゾシン(fR造例14 ) 4.6 f(8,56ミl
J%ル)と99チHCOOH20rdとを外温105℃
で6時間攪拌し、水で希釈し、アンモニアアルカリ性と
し、ジクロルメタン抽出し、Na2804乾燥し、溶媒
を留去し、残留油状物を無水エーテル50d/無水テト
ラヒドロフラン50m1に溶解させ、LiAtH42,
52を添加し、4時間に亘ル攪拌還流処理した。次いで
水冷下に5%−NaOH液にて分解し、濾過し、ジクロ
ルメタン洗油し、ν液を留去し、残留油状物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィ−(エーテル/メタノール=
XO10〜0.3)にて精製すれば、油状物として目的
物質4.6 i (96,3%)が得られる。
とねを修酸塩に導き、メチルエチルケトン/メタノール
(極く少i)から再結晶させれは、融点165〜6℃の
無色プリズム晶となる。
元素分析:C35H4oN204φ3/2 (C00H
) 2計算;C’66.46 H6,28N4.06実
 測; C66,21H6,36N4.01MS(m/
z)m EI/DI;、(J6(塩基)、552(M  )CI
 /D I (1−Bu ) ; 553 (M + 
1 )  、塩基NM R(CI)CLQa ppm 
ニア、71〜6.48 (J5H,m、Ar−I()5
・2g     (7H1!l 1c1−u)イ、97
     (2H1m 、0CH2)4.1     
 (2)1.幅広s 、 c6−N2)3.82及び3
.78C9H,2¥、m 、、9XOC1(3)3−1
〜2.68  (8H,m、NCH2Cl−12NCH
2C)12)2・91     (J H、@、N −
C)I5 )製造例16 ゾシン 8−ペンツルオキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキサ
ヒドロ−s −(214−5−トリットキシフェネチル
)−2−メチル−1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾ
シン(製造例J 5 ) L、S f (3,2608
ミリモル)と、メタノール2ooyと、2 N −HC
t/メタンール液15m1と、5%Pd−C4001n
9とを水素気流下に6.5時間攪拌し、触媒を炉去し、
ろ液を濃縮し、水を添加し、アンモニアアルカリ性とな
し、ジクロルメタン抽出し、Na 2 So 4乾燥し
、溶媒を留去し、シリカダルカラムクロマトグラフィー
(エーテル/メタノール=1o10〜0.5)にて鞘製
すhば、油状物として目的物質1.Of (66,4%
)が得られる。
これを塩酸塩に導き、メタノール/メチルエチルケトン
から再結晶させれば、融点195〜201℃(分解)の
無色プリズム晶となる。
元糸分析:C28H34N204・2HC1す/’2H
20計算; C61,76116,85N5.14実 
 測;  C61−82fI6.79  N5.18M
S(m/Z): gI/DI ; 281 (塩基)、462(M  )
CI/DI(1−Bu) ;463CM+1 )  l
鶴ハイMS : C28H,4N204(M  )引H
−;462. 2sx9 実測; 46.?、x6s2 NMR(CDC13)δppmm 8.32      (IH,幅広s * OR、D2
0添カロでfNi失)7.50−6.37 (J(7H
,m、Ar−H)5.177      (IH,幅広
11.c、−1()4.07      (、?H,幅
広s * C6−N2 )3.81.3.74.3.7
2C9に、3×%、3×OCH,>3.28〜2.63
 (8H、m I NCH2Cl12NCIL2(I(
2’)2・24     C3H,8、N−(J13)
製造例17 乙− 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−ヘキー
ツヒドロー1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシン(
製造例J ) 13.4デ(3B、9534ミlノモル
)と、4.4−エチレンジオキシ−4−(p−フルオル
フェニル と、  NaHCOx 3−3 6 1i’ ( 4 
0ミリモル)と、ジメチルホルムアミド160dとを外
温110℃で6時間攪拌した後に、減圧下に溶媒を留去
し、水孕添加し、エーテル抽出し、水洗し、乾燥し、溶
媒を留去し、シリカダルカラムクロマトグラフィー(−
c−チル/i タンール=xo10 〜o.5)tcて
aHすれば、油状物とし又の中間体18・9S’(11
17.9%)か得られる。この油状物にメタノール/ 
HCt/水にで30分間還流処理した後にメタノールを
留去し、アンモニアアルカリ性となし、ジクロルメタン
抽出し、Na2S04乾燥し、溶fNk留侭し、シリカ
ダルカラムクロマトグラフィー(エーテル/メタノール
=1O10・3)にて軸設した後に修酸塩に導き、メタ
ノール/メチルエテルケトンから再結晶させれば、融点
〜173℃の無色プリズム晶として目的物質が礼られる
(収x20.Olfl、収率り3,0 チ )。
元差、分析: C3,H,FN202・2 ( COO
H)2・f(20創 鼻; C62.88  N5.5
6  N3.96実  測;  C62.86  1(
5.44  N3.90IR(すcm  、3440(
OK)、1720.1685CCO)MS(m/z) 
: FJI/DI ; 327 (塩基)、sos(M  
)CI/DI(1−Bu); 509 (M+J ) 
 、5II=基7−66〜6−75  (15f(r 
m 、上記以外のAr−H)5.157      (
JH,l 、C,−H)5・o 2      (2H
、m 、 o −CI(2−)4.15      (
2H,ABq、J=J41(z。
Δv;v −7Hz I C6−H2)3.2 ヘ2.
42  C1jH,m、N−CH2CH2−N−CH2
CH90>2.3〜1.7  (2H1m、CH2−C
0)製造例ノ8 5−[(P−フルメルペンゾイル)クロビル〕8−ベン
ジルオキシ−s −(4,4−ニブレンジオキシ−4−
Cp−フルオルフエニノし)ブチル− 1e2,3a4
−5e6−へキサヒドロ−1−フェニル−2、5−ベン
ゾジアゾシン(製造例17において中■1体として得ら
れたもの) 4.o 9・( 7.2463ミリモル)
と、メタノール3ooynlと、(COOH)2@2H
201、6f/と、5チpd− C z−O fとを水
素気流下で8、5時間攪拌後に、トリエチルアミン10
ntlを添加1−、触媒を戸別し、p液を濃縮し、水管
添加し、エーテル抽出し、Na2So4乾燥し、溶媒を
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテ
ル/トリエチルアミン= 1071)にて私製すれば、
油状物として目的物質2.3 9 % ( 7 1.4
%)が得られる。
この油状物にメタノールs oynt, z N − 
HCt/メタノール10m/及び水1 mlとを添加し
、30分間還流後、減圧下に溶媒を留去し、水/メタノ
ール/メチルエチルケトンから再結晶させれば融点20
4〜6℃(分解)の無色プリズム晶として塩酸塩が得ら
れる。
元素分析:C26H27FN202@2HCか1/2H
20計算; C6 2.4 0 H6.0 4 H5.
6 0実  測;C62.62  H5.91  H5
.63IR(すcm−’ : (塩酸塩) 3420(OH)、J677(Co) M 8 ( ml Z )  : El/DI ; xs7 (塩基)、418(M)Cl
/DI(1−Bu); 313 (3m基) + 4 
1 9 CM+1)+ハイMS:C26H27FN20
2 計算; 41s,、、 2oss 実測;41s.xo,ts NMR(CDCt,)δppm : (遊lIIIIk
&基)N D20添加で消失) 4、15      (’)1.幅広ABq 、 J=
I Jf(z 。
Δv=1s−2Hz * C6−H2)3、1 3 〜
2.3 5 ( 8 H 、 m 、 NCH2CH2
NCH2CH2)2、3 5〜1 、6 6 ( j 
H 、 m 、 CO−CH2−Cl(2−CH2)製
造例19 ユニルー2,5−ベンゾジアゾシン 8−ベンジルオキシ−1.2.3.4.5.6−へキサ
ヒドロ−1−フェニル−2.5−ベンゾジアゾシン(製
造例J ) 3.4 4 P ( 1 0ミリモル)と
、p−ニトロンェネチルブロミド2.3 7 ( 1 
0ミリモル)と、NaHCO3 1−2f ( 1 4
−2 8 5 7ミリモル)と、KIJ片のジメチルホ
ルムアミドロ0−液とを外温100〜105℃で9時間
攪拌し、減圧下にジメチルホルムアミドを留去し、水を
16−、i加し、エーテル抽出し、水洗し、Na280
4乾燥し、溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマドグ
:77 4 − (エーテル/メタノール=io7o〜
0.5)にて精製すれば、黄色油状物として目的物質が
得られる。この物5LL不安定であるので2N−KCL
/メタノールにて塩酸塩に榊き、メタノール/メチルエ
チルケトンから拘結晶させて、融点〜271℃(分解)
の無色プリズム晶3.4 5 y−( 60.95%)
を得た。
元素分析” C31■131N!1030211Ct訃
訂;C65.72 H5.87 N7.42実  測;
  C6 5.5 9  H5.8 6  N7.4 
2LR(ν%m   。
3430COH)、1522.1530CNO2)M 
S (m/ z )  * h、I/DI ; 327 (塩基)、(9J(M”)
C1/DI(1−Bu); 494CM+1 )+、塩
基NMR(d6−DMsO)δppm: 1 7.96〜7.00 (15H,m、上記以外のAr−
H)6−34      (11■*幅広yr、c、−
H)5.16      (2H,s 、 o−C1[
2)製造例20 8−ベンジルオキシ−1,2,3,4,5,6−へキサ
ヒ  □ドロー6−(p−ニトロフェネチル)−z−7
エニルー2.6−ベンゾジアゾシン塩酸塩(製造例19
)5、Of (8,834ミリモル)と、メタノール2
20m1と、水somtと、2 N −HCl /メタ
ノール液18m1と、5%Pd −C1,Ofとを水素
気流下に蚕龜で2時間15分攪拌後に沖過し、Pg、を
餉去し、アンモニアアルカリ性とし、ジクロルメタン抽
出し、Na 2 SO4乾燥し、溶媒tvm去し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ジクロルメタン/メ
タノール=2010〜2)Kて精製すれは、半結晶状態
で目的物質2.1 i (81,9%)が得られる。
これを塩酸塩に導き、水/メタノール/メチルエチルケ
トンから再結晶させれは、融点216〜9℃(分解)の
無色グリズム晶となる。
元紫分析e C24H27N50”JHC1’ノ/4H
20計算; C69,16H6,31H8,62実 測
; C58,91H6,28NIJ、59M5(ITI
/E) : EI/DI ; 26 F (塩基)、J7.7(M”
)C1/DI(1−Bu); 2116(塩基>*5y
4(yr−H)”NMR(CDC/=、 )δppm 
: (遊離塩基)1.6〜6@3  (I J HI 
m # Ar−H)5.4      (JH,畠ec
、−H)4.58      ()H,幅広10HI 
NHI D20飽加で消失) 4.18      (2H,幅広AHq 、 J=1
411z 。
Δvミ19.5 Hz * 06−H2)3.23〜2
.4  (8H,m、NcH2CH2NCH2CH,)
製造例2ノ ーブタノアート 5−(p−アミノ7エネチル) −1,2,3,4,5
,6−へキサヒドロ−8−ヒドロキシ−1−フェニル−
2,5−ベンゾジアゾシン(製造例2o)1・2f(3
・;tzxミI)モル)の無水テトラヒドロフラン40
tnl溶液に、−40℃でエチル−3−(クロルホルミ
ル)アクリシート45 omy(2,77ミリモルンの
無水テトラヒトl:17ラン浴准8Mtf50分間で礒
加しく結晶析出)、更に一40℃で25分間攪拌し、次
いで飽和Na HCOs水溶液5omlを添加し、ジク
ロルメタン抽出し、Na2SO4乾燥し、溶媒を留去し
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ジクロルメタ
ン/メタノール=1O10〜2)にt ltt製すれは
、半結晶状態で目的物質ハ1 f/・(83・2%−酸
クロリド)が得られる。パこれを2N−HC1/メタノ
ール液にて塩敞塩に導き、水/メタノール/メチルエチ
ルケトンがら再結晶させれば、融点227〜30℃(分
解)の淡黄色グリズム品となる。
元素分析” C30H33N504拳21(C1す/2
H201t  其;C61,96H6,24H7,23
)vos、ietiscc=0) M S (m/ z ) : EI/DI : J 24(塩基) C1/DI(1−Bu); 2BF(塩基)ハイMS;
M  ピーク出現せず NMR(CDC13)δppm * (遊離塩&)9.
08       (IH,幅広、 C0NII、 D
20舖加で消失) 7.83〜6.25   (74f1.+n、Ar−H
,lIC=Cl1)1.490        (Jl
(、t 、C112CH,、J=8Hz)坂造例22 ジアノシン 8−べ/ジルオキシー5− [J −’ (2−(4−
7k オルフェニル) −113−ジオキソラン−2−
イル〕プロピル) −7,、?、、?、4,5.6−へ
キサヒドロ−x −メチル−1−7エニルー2,5−ペ
ンジノアゾシン(製造例17の方法におい゛〔2−メチ
ル体から出発する場合に中1dj体とし1得られる)3
80rm、)(0,6113ミリモル)と、メタノ−に
301tlと、2.2 N −HC1/J タ/−に’
fl12 ”I/とを50℃に20分間保った〔加水分
解が生じ、6− C(p−フルオルベンゾイル)プロピ
ル) −x、2.s、4.s、e−ヘキサヒドロ−8−
ベンジルオキシ−2−メチル−1−フェニル−2,6−
ベンゾジアゾシンか生成する〕。反応混合物を冷却して
室温とし、6%Pd−C50ダを際加し、水素気流下に
10時りに亘p撹拌した(結晶析出)。アルコ゛ン雰囲
気となし、水3tnlf:添加し還流処理し、熱時に濾
過し、含水熱メタノール洗浄し、V液を濃縮し、アンモ
ニアアルカリ性となし、ジクロルメタン抽出し、Na 
2 SO4乾燥し、溶媒を留去し、シリカダル力ラムう
ロマトグラフイー(エーテル/メタノール=1010〜
0.5)にて精製すれば、油状物として目的物質184
〜(63,1%)が得られる。
これを塩酸塩に導き、水/メタノール/メチルエチルケ
トンから再結晶させれば、融点191〜2℃(分解)の
無色グリズム晶となる。
元糸分析: C27H2,FN20□拳2HC1・1/
2H20酎算; C63,04H6,27N5.44実
 測;’C63,12H6,34N5.411R(シロ
、)cm−’ : (塩酸塩)3440COH)、 J
ull(Co)MS(III/z): EI/DI ; 226 (塩jk)+4J2(Δ1 
)C1/LSI(1−Bu);イ33(M+))、項番
ハイMS : C2,I(2,FN202K[昇;  
is;t、  ;t21s実飼;  4sz*  xz
lg NMR(cocz、)δpptn : (遊離塩基)8
.85      CIH,幅広* Oil t D2
0i+a加で自失)I r、63〜6.46 (10f(、nl−上=e以外の
Ar−H)6・zs      Cxn、膳eC1−H
)4・o ;z     (J Ha幅広II e C
6−Hz )!、6 J 〜J 、5 J (JOH,
m # NCH2C11NCH2C112NC)12C
,xs     (、yH,廊、 N −CH,)製造
例23 シー2−メチル−1−フェニル−2,6−ペンゾジアゾ
シ/ s−〔s−〔2−(i−フルオルフェニル)−1,3−
ジオキソラン−2−イル〕プロピル〕″″1゜2.3,
4.5.6−へキサヒドロ−8−ヒドロキシ−1−フェ
ニル−2,5−ベンゾ・ジアノシン(m造fljNlに
おいて中間体とじで伯られたもの) 2.397(5,
1731ミリモル)、トリエチルアミン565mgcs
、sミリモル)のジクロルメタン30rrtlfd液に
、攪拌下室温でC1C00CH,500ダ(5,405
4ミリモル)のジクロルメタンiowt溶液を1時間1
5分で滴下した後に更に4時間攪拌し、次いで水洗し、
Na2SO4乾燥し、溶媒を留去し、残留油状物を無水
エーテル66 mlに溶解させ、氷N下にLiAtH4
1,1y−を添加し、5時間攪拌還流した。水冷下に水
を晧加して分解し、IPi過し、LiAtH4分解物を
10%HC1に溶解させ、ジクロルメタンを添加し、ア
ンモニアアルカリ性となし濾過し、ソクロルメタン層を
分取し、有機層を合併し、Na25o4乾燥し、溶媒を
・留去し、残留油状物を2N−HC1/メタノール液2
0 mlと水1rstとに溶解させ、30分間に亘シ還
流処理した後に、溶媒を留去し、水を6≧加し、アンモ
ニアアルカリ性となし、エーテル抽出し、 Na25o
4乾燥し、溶媒を留去し、シリ力ダルカンムクロマトグ
ラフィー(エーテル/メタノール=10/1)にてha
すれば油状物として目的′?/J賀y o onrg(
3F、3%)か得られる。
との遊離塩基は自体公知の方法でその塩に変することか
できる。
本例の化合物の物理データは製造例22に埜げらtシf
c7′″−夕と同一であった。
本発明による化合物の代表例として下記化合物(すべて
二塩酸塩)を選択し、又対照体として非麻薬性鎮痛薬と
称されている公知ネフォパムを選択し、鎮痛効果及び毒
性に関して下記の要領で試験した結果は後記表に示され
る通シであり、これから本発明による化合物がネ7オパ
ムと比較して、その鎮痛作用においては若干弱いが、安
全性に関しては看しく優れ又いることが判った。
試験に供された本発明による化合物 化合物2(製造例12) 化合物3(製造例16) 1ti5 化合物4(製造例13) 化合物6(製造f1118) 化合物6(製造例22又は23) 化合物2(製造例2)) CHCOOC2J(5 化−8物8(#遺物1) 化合物9(製造例4) 化合物10(製造例3) 化合物11(製造例5) 化合物x;z(、H遺物6) cti3 化合物14(製造例8) 1.1効性インデックス(EI) EI町A M!効力(ハツチ−法) + 抑制F4(酢亀ライジング法) * dd糸マウヌ10匹使用による 2、毒性インデックヌ(TI) ハ7ナー法検討時に行動観察を行ない、死亡、痙筆、振
顕、流誕、挙趣を副作用とし″′C選択し下記要領で数
値化した。
死亡・・・10点、 痙摩・・・6点、 振順・・・3
点、流誕・・・2点、  挙尾・・・1点 TI=(死亡画数XI O)+(痙彎匹数×5)+(据
顛匹数XJ)+(流沢匹数X、?)+(挙尾匹数×1) 3、安全率(SR) 安全域(LD5o/ED5o)K準じた考え方とし1求
めた。
5R=EI/T1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 (式中Yは塩素原子、ヒドロキシ基、メトキシ基を意味
    し、R1は水素原子又はメチル基を意味し、R2は水素
    原子、シクログロビルメチル基、p−フルオルベンゾイ
    ルグロビル基、或いはメトキシ又はアミノの置換してい
    ることのできる7エネチル基を意味する)にて示される
    新規の1−フェニル−2,6一ベ/ゾジアゾシン防導体
    又は薬理学的に認容し得るその塩。 Q)式 (式中Yは塩素原子、ヒドロキシ基、メトキシ基を意味
    する)にて示される化合物を還元剤の存在においで処理
    し、必要に応じ得たる生成物を薬理学的に認容し得る塩
    に変することを物像とする、式 (式中Yは前記の意味を有する)にて示される新mf)
    1−7エ=ルー2.5−ベンゾジアゾシン誘導体又はそ
    の塩の製法。 (3)式 0 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 R,C0Ct (式中R3はメトキシ基が芳香環に置換していることの
    “できるベンジル基又はシクログロビル基を意味する)
    にて示される化合物と反応させ且つ還元剤にて処理し、
    次いで得たる生成物を必要に応じ薬理学的に認容し得る
    塩に変することを特徴とする、式 (式中R3Fi前記の意味を有する)にてボされる、新
    規の1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシン誘導体又
    はその塩の製法。 (4)式 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 3COCA (式中R6はメトキシ基が芳香環に置換していると  
    □とのできるベンジル基又はシクログロビル基を意味す
    る)にて示される化合物と反応させ且つ還元fすに1処
    理し、得たる式 (式中R3は前記の意味を肩する)にて示される化合物
    を還元剤の存在において更に蟻酸と反応させ、次いで得
    たる生成物を必要に応じ薬理学的に認容し得る塩に変す
    ること全特徴とする、式C CH2R。 (式中R3は前記の意味を有する)にて示場れる、新規
    の1−フェニル−2,6−ベンゾジアゾシン銹導体又は
    その塩の製法。 (5)式 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 R4Co21( (式中84はメトキシ基が3個芳香環に置換しているこ
    とのできるベンジル基を意味する)にて示される化合物
    と反応させ且つ還元剤にて処理し、次いで得たる生成物
    を必要に応じ薬理学的に認容し得る塩に変することを特
    徴とする、式 0式% (式中R4は前記の意味を肩する)にで示される、新規
    の1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシン銹導体又は
    その塩の製法。 (6)式 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 4C02H (式中R4はメトキシ基が3個芳香kXK駈換している
    ことのできるベンジル基を意味する)にて示される化合
    物と反応させ且つ還元剤にて処理し、得たる式 (式中R4は前記の意味を有する)にで示される化合物
    を還元剤の存在において更Km酸と反応させ、次いで得
    たる生成物を必要に応じ薬理学的に認容し得る塩に変す
    ることを特徴とする、式(式中R41J、前記の意味を
    Mする)にて示される、新規tDx−フェニル−2,5
    −ペンシソアゾシン誘轡1本又はその壌の内法。 e)式 にて示される化合物を還元剤の存在において処理し、得
    たる式 にて示される化合物を式 にで示される化合物と反応させ、得たる式にて示される
    化合物を酸性加水分解するか又は還元剤の存在において
    蟻酸と反応させた後に酸性加水分解し、次いで得たる生
    成物を必要に応じ薬理学的に認容し得る塩に変すること
    を特徴とする、式 (式中R4は水素又はメチル基を意味する)Kて示され
    る、新規の1−フェニル−2,5−ベンゾジアゾシン紡
    導体又はその塩の製法。
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