JP2001509343A - ラッチ回路 - Google Patents

ラッチ回路

Info

Publication number
JP2001509343A
JP2001509343A JP53191498A JP53191498A JP2001509343A JP 2001509343 A JP2001509343 A JP 2001509343A JP 53191498 A JP53191498 A JP 53191498A JP 53191498 A JP53191498 A JP 53191498A JP 2001509343 A JP2001509343 A JP 2001509343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
inverter
terminal
latch
supply voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP53191498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3935964B2 (ja
Inventor
イエッセン,イエッペ,ルネ
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2001509343A publication Critical patent/JP2001509343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3935964B2 publication Critical patent/JP3935964B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/012Modifications of generator to improve response time or to decrease power consumption
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/037Bistable circuits

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2.5Vの電圧値と200mV乃至300mVの電圧変化の供給電圧で、差動モードで作動する低電圧ラッチが記載される。2つのインバータが用いられ、各インバータは非反転と反転入力端子及び非反転と反転出力端子とをもつ。非反転出力端子はOR構成の入力に接続され、反転出力端子は他のOR構成の入力に接続される。1つのインバータの入力端子がラッチの入力端子を形成する。他のインバータの入力端子がOR構成の出力端子に接続され、ラッチの出力を形成する。任意の所与の時間において、ただ1つのインバータのみが適当な供給電圧をもつように、インバータの供給電圧が変化される。これにより、このインバータがラッチの出力を制御する。このようにして、ラッチの機能が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 ラッチ回路 技術分野 本発明はラッチ回路に関する。 背景技術 電気回路においてラッチは情報を一時的に保持するために使用される。例えば 、コンピュータシステムにおいて、入力情報はラッチを通過し、そこである時間 保持され読み取ることができる。 サブミクロンCMOS技術の発展により電圧供給において新しい標準が作られ るようになった。現在、CMOS回路は3.3Vの低い電圧供給を使用し、将来 は恐らく2.5Vの低い電圧供給を使用するであろう。従来のECLゲートは通 常約4.5−5Vの電圧を使用している。従って、更に低い電圧で作動する回路 を必要とする。また技術発展は、現在利用できるより更に速い回路にたいする必 要性を増加する。 ラッチは、差動モードにおいても、単一出力(シングルエンデッド)モードに おいても作動するように設計することができる。 単一出力モードにおいては、入力の1つにおける電圧は一定に保持され、一方 他の入力は2つのモードの間、すなわち第1の入力より高い電圧と第1の入力よ り低い電圧の間に変化する。単一出力モードの1つの欠点は差動モードの電圧変 化の少なくとも2倍の電圧変化を必要とすることである。通常、単一出力モード における電圧変化は600mV−800mVである。 差動モードにおいては、両入力端子における電圧が変化し、200mV−30 0mVの電圧変化が必要である。この構成は単一出力モードよりも速く、ノイズ に対しより鈍感である。 論理回路においては、複数レベルのトランジスタが使用され、1つのトランジ スタの出力が次のレベルのトランジスタを制御する。ECL論理においては、通 常3−4つのレベルのトランジスタが使用される。レベルの数を減少することに より、必要とする供給電圧が減少される。2.5Vの供給電圧では、ただ1つの レベルのトランジスタが、1つの抵抗と1つの電流源と共に使用される。 関連する技術の説明 固体回路(Solid-State Circuits)のIEEEジャーナル、Vol.29,No.3,1994 3月のラザビ他(Razavi et al)による“低電圧高速度バイポーラ回路の設計技 術(Design Techniques for Low-Voltage High-Speed Digital Bipolar Circults )”には、ECL回路に基づく多数の低電圧回路が開示され、その中にDラッチ が含まれる。このラッチは単一出力モードで作動し、2.5V、電圧変化が約6 00mV−800mVの供給電圧を必要とする。 発明の概要 本発明の目的は、既知のラッチより高い動作速度のラッチを提供することであ る。 本発明の他の目的は、電圧が2.5V以上で、電圧変化が200mV乃至30 0mVの電圧で作動するラッチを提供することである。 本発明の更に他の目的は、差動モードで作動し既知の低電圧ラッチよりノイズ に対して鈍感なラッチを提供することである。 本発明のラッチにおいては、ただ1つのレベルのトランジスタを使用すること により、必要な供給電圧が2.5Vに低下される。必要な電圧変化はラッチを差 動モードで動作させることにより低く保たれる。 本発明のラッチは簡単なインバータに基づいている。第1、第2のインバータ が使用され、クロック信号とそのクロック信号の反転が、インバータの供給電圧 の制御に用いられて、所与の時間において1つのインバータに適当な供給電圧を 与え、他のインバータには実質的に電圧を与えないようにする。前記適当な供給 電圧を与えられたインバータは入力レベルに対応した出力レベルをもち、一方他 のインバータの両出力端子はロー(low)出力レベルをもつ。 インバータの非反転出力はOR構成の2つの入力端子に接続され、インバータ の反転出力は別のOR構成の入力端子に接続される。このようにして、インバー タは、その両端に加わる電圧がある所与の時間にハイ(high)になり、OR構成 からの出力を制御する。 本発明によれば、第1のインバータの入力端子がラッチの入力端子となり、第 2のインバータの入力端子が前記ラッチの出力端子となる。このようにして、第 1のインバータの両端に加わる電圧がハイのとき、入力信号が出力に与えられ、 第2のインバータの両端に加わる電圧がハイのとき、その出力信号が保持される 。 本発明によるラッチは下記の利点をもつ。 同じ電流消費において、従来のラッチよりも10−20%速い。また、従来の 通常4.5−5Vで作動するラッチに較べて低い電圧(2.5V迄低い)で作動 する。従って、電力消費を減少することができ、または同じ電力消費であればラ ッチが高速で作動できる。 小さな電圧変化(200mV−300mV)で、完全に差動モードで動作でき る。その結果、ラザビ(Razavi)のラッチに較べて5−10%速く動作する。ま た、ラッチが完全差動モードで動作するので、作動はノイズに鈍感になる。 図面の簡単な説明 本発明をさらに詳細に下記添付図面を参照して説明する。 図1は、インバータの論理符号を示す。 図2は、本発明によるラッチの論理構成を示す。 図3は、本発明の好ましい実施例によるラッチの回路図を示す。 図4は、本発明の好ましい実施例に使用されるCMLインバータの回路図を示 す。 本発明の詳細な説明 図1はインバータ1の論理符号を示す。インバータは第1の非反転入力端子2 、第2の反転入力端子3、第1の非反転出力端子4、および第2の反転出力端子 5をもつ。インバータ1は第1の供給電圧端子6と第2の供給電圧端子7に接続 される。 通常の動作において、第2の入力端子3の入力信号は、第1の入力端子2の入 力信号の反転である。従って、第1の入力端子2の入力信号INがハイのときは 、なる。 図2は、本発明によるラッチの論理回路図を示す。図1に示すような第1のイ ンバータ11、第2のインバータ11’が使用される。各インバータは、第1の 非反転入力端子12、12’、第2の反転入力端子13、13’、第1の非反転 出力端子14、14’、第2の反転出力端子15、15’をもつ。第1のインバ ータ11の入力端子12、13は、ラッチの入力端子を形成する。各インバータ はさらに第1の供給電圧端子16、16’と第2の供給電圧端子17、17’を もつ。 両インバータ11、11’の第1の非反転出力端子14、14’は第1のOR 構成20の入力端子に接続される。第2の反転出力端子15、15’は第2のO R構成21の入力端子に接続されている。OR構成20、21からの出力はラッ チの出力端子23、25を形成する。これら端子23、25は第2のインバータ 11’の入力端子12’,13’に接続される。 第2の供給電圧端子17、17’は一定電圧Veeに保持される。第1の電圧端 子16、16’の電圧は供給電圧VccとVccより低い電圧との間で変化して、任 意の所与の時間において1つのインバータは適当な供給電圧をもち、他のインバ ータはそうでない、ようにする。図に示すように、第1のインバータへの第1の 供給電圧がVeeに等しいとき、第2のインバータ11’における供給電圧はロー であり、またその逆である。 第1のインバータ11の両端に加わる電圧がハイであるとき、第2のインバー タ11’の両端に加わる電圧はローである。この状態において、第2のインバー タ11’の両出力端子14’,15’はローであり、これはOR構成20、21 の出力信号が第1のインバータ11の出力により制御される、ことを意味する。 このようにラッチからの出力信号はラッチの入力信号により制御される。 第2のインバータ11’の両端に加わる電圧がハイであるとき、第1のインバ ータ11の両端に加わる電圧は実質的にローである。この状態において、第1の インバータ11の両出力端子14,15はローであり、これは配線された(ワイ ヤード)OR構成20、21の出力信号が第2のインバータ11’の出力により 制御される、ことを意味する。第2のインバータの入力端子12’,13’はラ ッチの出力端子23、25に接続されているので、ラッチの出力は実質的にこの 状態に保持される。 ラッチは2つの出力端子、すなわち一方が他方に対して反転された2つの出力 端子をもつように示されているが、ラッチはこれら出力の一方のみを使用する回 路で構成できる、ことに注意すべきである。従って、ラッチは実際的には少なく とも1つの出力をもつ。 図3は、図1に示されるような2つのインバータ31、31’に基づいた本発 明の実施例によるラッチを示す。第1のインバータ31、第2のインバータ31 ’の第1の供給電圧端子36、36’はそれぞれ抵抗41、42を介して第1の 供給電圧端子40に接続され、また第2の電圧端子45に直接接続されている。 第1のインバータ31の第1、第2の入力端子32、33はラッチ全体の入力端 子である。 インバータ31’,31”の第1の非反転出力端子34、34’はそれぞれ第 1、第2のトランジスタ47、49のベースに接続されている。第2の反転出力 端子35、35’はそれぞれ第3、第4のトランジスタ51、53のベースに接 続されている。 全ての4つのトランジスタ47、49、51、53のコレクタは第1の供給電 圧端子40に接続されている。第1、第2のトランジスタ47、49のエミッタ は相互に接続され、電流源55を介して第2の供給電圧端子45に接続されてい る。前記エミッタはまた全回路の第1の出力端子71に接続され、出力端子71 は第2のインバータ31’の第1の入力端子32’に接続されている。トランジ スタ51、53のエミッタは相互に接続され、電流源57を介して第2の供給電 圧端子45に接続されている。前記エミッタはまた全回路の第2の出力端子73 に接続され、出力端子73は第2のインバータ31’の第2の入力端子33’に 接続されている。 トランジスタ47、49のエミッタは相互に接続されているので、それらトラ ンジスタは配線されたOR構成を形成している。これは、2つの中で高いベース 電圧をもったトランジスタが配線されたOR構成の出力を制御する、ということ を意味する。 第1のクロック信号CLKを受ける第5のトランジスタ61が設けられ、その コレクタは第2のインバータ31’と抵抗42の間に接続されている。また、反 タは第1のインバータ31と抵抗41の間に接続されている。トランジスタ61 、63のエミッタは相互に接続され、電流源55を介して第2の供給電圧端子4 5に接続されている。 1のクロック信号CLKは第2のインバータ31’への供給電圧を制御する。2 つのトランジスタ61、63のエミッタは相互に接続されているので、これらは 電流スイッチの如く作動する。すなわち、例え電圧差が200mV程度に低くて も一番高いベース電圧をもったトランジスタが導通して、他のトランジスタは遮 断される。 と仮定する。第1のインバータ31はほぼ第1の供給電圧端子40に等しい供給 電圧をもち(“ハイ”と呼ぶ)、一方第2のインバータ31’の供給電圧は低下 する(“ロー”と呼ぶ)。従って、トランジスタ49、53のベース電圧はロー で、第1のインバータ31の入力信号は配線されたOR構成を介して出力に伝達 される。第1のインバータ31からの出力34がハイで、反転出力35がローで あれば、トランジスタ47のベース電圧はハイで、トランジスタ51のベース電 圧はローである。従って、ラッチの第1の出力端子71はハイ、第2の出力端子 73はローとなる。もし、第1のインバータ31の出力34がローで、反転出力 35がハイであれば、トランジスタ47のベース電圧はロー、トランジスタ51 のベース電圧はハイとなる。従って、ラッチの第1の出力端子71はロー、第2 の出力端子73はハイとなる。 ハイである。そのとき、第2のインバータ31’はハイの供給電圧をもち、一方 第1のインバータ31の供給電圧は実質的にゼロである。従って、出力信号OU すなわち実質的に出力が保持される。 図4は、本発明の好ましい実施例に使用される標準のCML(電流モード論 理)の回路図である。インバータは第1の入力端子80と第2の入力端子82を もつ。第1の入力端子80は第1のトランジスタ84のベースに接続され、第2 の入力端子82は第2のトランジスタ86のベースに接続される。各トランジス タ84、86のコレクタはそれぞれ抵抗90、92を介して第1の供給電圧端子 88に接続される。2つのトランジスタ84、86のエミッタは相互接続され、 電流源94を介して第2の供給電圧端子96に接続されている。第1の出力端子 98はトランジスタ84のコレクタに置かれ、第2の出力端子100はトランジ スタ86のコレクタに置かれる。 入力がハイで、反転入力がローのとき、トランジスタ84は電流を導通する。 これは、第1の出力端子98の電圧が低下したことを意味する。トランジスタ8 6はこの状態では導通せず、従って、第2の出力端子100の電圧は、第1の供 給電圧端子88の電圧に近似する。第1の入力端子80における入力がローで第 2の入力端子82の入力がハイのとき、対称的理由により、第1の出力端子98 の電圧は第1の電圧端子88の電圧に近似し、一方第2の出力端子100の電圧 は低下する。電圧変化は約200mV−300mVである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 一方が反転の2つの入力端子と少なくとも1つの出力端子をもったラッチ 回路にして、 該ラッチ回路が、第1(11;31)と第2(11’;31’)のインバータ 手段を備え、各インバータ手段が、一方が非反転で他方が反転の第1、第2の入 力端子(12、12’,13,13’;32,32’,33,33’)と、一方 が反転で他方が非反転の第1,第2の出力端子(14、14’,15,15’; 34,34’,35,35’)と、第1、第2の電圧端子(16、16’,17 ,17’;36,36’,37,37’)を含み; 各インバータ手段(11、11’;31,31’)の前記出力端子の一方の端 子(14、14’;34,34’)が第1の論理ゲート構成(20;47、49 )の第1、第2の入力端子にそれぞれ接続され; 各インバータ手段(11、11’;31,31’)の他方の出力端子(15、 15’;35,35’)が第2の論理ゲート構成(21;51、53)の第1、 第2の入力端子にそれぞれ接続され; 前記第1のOR構成(20;47、49)の前記出力端子が前記第2のインバ ータ手段(11’)の前記入力端子の1つ(12’)に接続され; 前記第2のOR構成(21;51、53)の前記出力端子が前記第2のインバ ータ手段(11’)の前記入力端子の他方(13’)に接続され; 前記インバータ手段の電圧供給は、一方のインバータ手段の電圧パターンが他 方のインバータ手段の電圧パターンの反転となるように、時間と共に変化する電 圧パターンを受けるに適しており; 前記論理ゲート構成の一方(20または21;47,49または51、53) の出力が少なくとも前記ラッチ回路の出力(23または25;71または73) である; ことを特徴とする前記ラッチ回路。 2. 各論理ゲート構成が2つのトランジスタ(47、49と51、53)によ り形成され配線されたOR構成であり、前記トランジスタのベースがOR構成の 入力端子であり、コレクタが第1の供給電圧端子(40)に接続され、エミッタ が相互接続され、第2の供給電圧端子(45)に接続されて前記ラッチの前記出 力端子を形成する、ことを特徴とする請求項1に記載のラッチ。 3. 前記インバータ手段がCMLインバータ(1)であることを特徴とする請 求項1または2に記載のラッチ。 4. 前記インバータ手段の前記第1の電圧端子(6、6’;36,36’)が 抵抗を介して前記第1の供給電圧端子(40)に接続され、前記第2の電圧端子 が前記第2の供給電圧端子(45)に接続される、ことを特徴とする先行請求項 の任意の1つの項に記載のラッチ。 5. 前記インバータ手段(31、31’)への供給電圧がトランジスタ(71 、73)により制御され、前記トランジスタのコレクタが各インバータ(31、 31’)の前記第1の電圧端子(36、36’)に接続され、エミッタが相互接 続されて、電流源(65)を介して第2の供給電圧(45)に接続され、前記ト ラ それぞれ受けるようにした、ことを特徴とする請求項4に記載のラッチ。 6. 第1と第2のインバータ手段をもった電気回路の出力を制御する方法にお いて、 前記第1のインバータに非反転信号と反転信号の入力を供給すること; 前記2つのインバータの供給電圧を、任意の時間において実質的にその1つの みが作動するように、変化させること; 前記2つのインバータ手段(11、11’;31,31’)の前記第1の出力 端子(4、4’;34,34’)からの出力信号を、第1の論理ゲート構成(2 0,47と49)に入力信号として供給すること; 前記2つのインバータ手段(11、11’;31,31’)の前記第2の出力 端子(5、5’;35,35’)からの出力信号を第2の論理ゲート構成(21 、51と53)に入力信号として供給すること; 前記2つの論理ゲート構成(20、21;47と49、51と53)からの出 力信号を前記第2のインバータ手段に入力信号として供給すること; 前記論理ゲート構成の少なくとも1つから出力を取り出すこと; の各ステップを含むことを特徴とする前記方法。 7. 前記第1のインバータ手段(31)の前記第1の供給電圧端子(36)に接 続されたコレクタをもった第1のトランジスタ(71)のベースにクロック信号 CLKを印加し、前記第2のインバータ手段(31’)の前記第1の供給電圧端 子(36’)に接続されたコレクタをもった第2のトランジスタ(73)のベー とを特徴とする請求項5に記載の方法。
JP53191498A 1997-01-27 1998-01-27 ラッチ回路 Expired - Fee Related JP3935964B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9700222-4 1997-01-27
SE9700222A SE509159C2 (sv) 1997-01-27 1997-01-27 Hållkrets jämte förfarande för styrning av en hållkrets
PCT/SE1998/000114 WO1998033278A1 (en) 1997-01-27 1998-01-27 Latch circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001509343A true JP2001509343A (ja) 2001-07-10
JP3935964B2 JP3935964B2 (ja) 2007-06-27

Family

ID=20405527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53191498A Expired - Fee Related JP3935964B2 (ja) 1997-01-27 1998-01-27 ラッチ回路

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5905394A (ja)
EP (1) EP0954906B1 (ja)
JP (1) JP3935964B2 (ja)
KR (1) KR100348123B1 (ja)
CN (1) CN1120574C (ja)
AU (1) AU5788898A (ja)
CA (1) CA2279429A1 (ja)
DE (1) DE69802901T2 (ja)
ES (1) ES2166140T3 (ja)
SE (1) SE509159C2 (ja)
TW (1) TW359774B (ja)
WO (1) WO1998033278A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090013874A1 (en) * 2004-02-05 2009-01-15 Koninklijke Philips Electronics N.V. Beverage Making Device

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4488063A (en) * 1979-11-19 1984-12-11 Burroughs Corporation EFL Latch merged with decoder-multiplexer
JPS5910573A (ja) * 1982-07-09 1984-01-20 Sanwa Kagaku Kenkyusho:Kk 新規の1−フエニル−2,5−ベンゾジアゾシン誘導体及びその製法
US4628216A (en) * 1984-07-09 1986-12-09 Advanced Micro Devices, Inc. Merging of logic function circuits to ECL latch or flip-flop circuit
US5144158A (en) * 1984-11-19 1992-09-01 Fujitsu Limited ECL latch circuit having a noise resistance circuit in only one feedback path
US4754173A (en) * 1985-06-13 1988-06-28 Digital Equipment Corporation Emitter coupled logic latch with boolean logic input gating network
JPH0326643Y2 (ja) * 1985-09-30 1991-06-10
JPS62258515A (ja) * 1986-05-02 1987-11-11 Nec Corp ラツチ回路
JPH0787348B2 (ja) * 1986-07-31 1995-09-20 三菱電機株式会社 半導体集積回路装置
US4870375A (en) * 1987-11-27 1989-09-26 General Electric Company Disconnectable microstrip to stripline transition
US4858185A (en) * 1988-01-28 1989-08-15 National Semiconductor Corporation Zero power, electrically alterable, nonvolatile latch
US4866306A (en) * 1988-04-01 1989-09-12 Digital Equipment Corporation ECL mux latch
US4937473A (en) * 1988-10-04 1990-06-26 Honeywell, Inc. Switching state retention circuit
US4885556A (en) * 1988-11-01 1989-12-05 The Boeing Company Circularly polarized evanescent mode radiator
WO1992004741A1 (en) * 1990-09-10 1992-03-19 Tdk Corporation Band-pass filter
US5065123A (en) * 1990-10-01 1991-11-12 Harris Corporation Waffle wall-configured conducting structure for chip isolation in millimeter wave monolithic subsystem assemblies
US5164358A (en) * 1990-10-22 1992-11-17 Westinghouse Electric Corp. Superconducting filter with reduced electromagnetic leakage
US5049760A (en) * 1990-11-06 1991-09-17 Motorola, Inc. High speed complementary flipflop
CA2059364A1 (en) * 1991-01-30 1992-07-31 Eric C. Kohls Waveguide transition for flat plate antenna
US5134312A (en) * 1991-04-25 1992-07-28 Digital Equipment Corporation Shared current source for alpha particle insensitive bipolar latch
JPH0514138A (ja) * 1991-07-04 1993-01-22 Nec Corp 仮保持機能付きラツチ回路
US5225796A (en) * 1992-01-27 1993-07-06 Tektronix, Inc. Coplanar transmission structure having spurious mode suppression
EP0776091B1 (en) * 1995-11-23 2003-02-12 STMicroelectronics S.r.l. CMOS sense amplifier with input offset reduction

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998033278A1 (en) 1998-07-30
ES2166140T3 (es) 2002-04-01
SE9700222D0 (sv) 1997-01-27
TW359774B (en) 1999-06-01
DE69802901T2 (de) 2002-07-04
SE509159C2 (sv) 1998-12-07
KR100348123B1 (ko) 2002-08-09
DE69802901D1 (de) 2002-01-24
CA2279429A1 (en) 1998-07-30
CN1244971A (zh) 2000-02-16
JP3935964B2 (ja) 2007-06-27
US5905394A (en) 1999-05-18
AU5788898A (en) 1998-08-18
EP0954906B1 (en) 2001-12-12
CN1120574C (zh) 2003-09-03
SE9700222L (sv) 1998-07-28
KR20000070429A (ko) 2000-11-25
EP0954906A1 (en) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002533930A (ja) Cmos高低電圧バッファ
JPH0338873A (ja) 集積回路
JPH04223713A (ja) レベル変換回路
JPH11504783A (ja) 低電力及び多状態装置における準安定決定時間を向上する回路
JP2001509343A (ja) ラッチ回路
JPH0215953B2 (ja)
JPH02268515A (ja) Bicmosロジツク回路
US6426658B1 (en) Buffers with reduced voltage input/output signals
WO2008079661A1 (en) Latched comparator and methods for using such
JP3024397B2 (ja) ダブル・エッジトリガ・フリップフロップ
JP2880298B2 (ja) BiCMOSマルチプレクサ及び論理ゲート及びこれを使用する加算器
JPH09321603A (ja) 多電源半導体集積回路
JP2808783B2 (ja) 電流切り替え型差動論理回路
JP2547791B2 (ja) 電圧比較回路
JP2570575B2 (ja) フリップフロップ回路
JP3470785B2 (ja) データ入出力回路
JP2569750B2 (ja) 同期型ドライバ回路
JPS594231A (ja) 高速論理回路
JP3138048B2 (ja) ラッチ回路
JP2908254B2 (ja) 三値論理入力回路
JP2735268B2 (ja) Lsiの出力バッファ
JPH04230120A (ja) 差動eclバス3状態検出受信機
JP3592109B2 (ja) Mos演算増幅器
Caravella et al. Circuit techniques for standby mode/Iddq test compatible voltage comparators
JPH0732357B2 (ja) 論理レベル設定回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041124

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20041213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees