JP3886295B2 - 冷凍システムのパワー制御装置およびコンプレッサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍システムのコンプレッサ用のモータを可変速駆動するインバータなどのパワー制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パワーエレクトロニクスの進歩に伴い、あらゆる分野でパワー制御装置が使用されてきている。例えば、冷蔵庫や空気調和機などにおいて省エネルギー等の目的でインバータが使用されており、機器の省エネルギーに大きく貢献している。
【0003】
このようなパワー制御装置においては、特にそのパワー素子での放熱は大きな課題の一つであり様々な改善がなされている。
【0004】
このような従来のパワー制御装置としては、たとえば特開平9−283883号公報に示されているとおりである。
【0005】
以下、従来のパワー制御装置を図10を用いて説明する。図10は従来のパワー制御装置の断面図を示す。
【0006】
図10において、101はパワー変換器であり、パワー制御装置において最も発熱が大きい部品であり、パワー変換器101を大型の放熱器102に取り付けることによりその発熱を放熱させている。
【0007】
103は第1回路基板であり、パワー変換器101と電気的に接続されており、さらに平滑コンデンサ105や制御電源をつくり出す電圧レギュレータ106などが実装されている。
【0008】
104は第1スペーサであり、放熱器102と第1回路基板103とを固定する。
【0009】
107は第2回路基板であり、マイコン(図示せず)等の主に制御部品が実装されている。
【0010】
108は第2スペーサであり、第1回路基板103と第2回路基板107とを固定する。
【0011】
109はカバーであり、これらの回路を被うように取り付けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の構成では、パワー制御装置全体が大型化してしまうという課題を有していた。とくに冷凍システム、例えば冷蔵庫においてはこのパワー制御装置が大型化すると内容積が少なくなるという課題がある。また、パワー制御装置全体が大型化してしまうため、組み立てのための工数が多くかかり、コストが高くつくという課題を有していた。
【0013】
本発明は、パワー制御装置をコンパクトに収め、更にコンプレッサと一体化することにより、占有体積を大幅に削減できる冷凍システムのパワー制御装置を提供することを目的とする。
【0014】
また、コンプレッサに直接取り付けることを可能とするために、振動などの影響を受けないように構造を強化することを目的とする。
【0015】
また、コンプレッサの温度保護を取り付ける工数を削減し、組み立てのための工数を削減することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の冷凍システムのパワー制御装置は、容器の内部に圧縮要素と電動要素とを備えると共に前記容器に前記電動要素へ電気を供給するための導電性のピンと前記ピンの周囲にブラケットとを備えたコンプレッサに対して直接取付可能な冷凍システムのパワー制御装置であって、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の直流電圧を再び交流に変換し前記コンプレッサを駆動するための交流電圧を出力するインバータ回路と、ヒートシンクと一体に構成され前記インバータ回路を実装した第1基板と、制御回路を実装しコネクタが取り付けられた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを平行に配置し収納するケースとからなり、前記ケースには前記ヒートシンクと前記コネクタとを前記ケースの外に出るようにしたスリットを設けるとともに、前記ケースを前記コンプレッサの前記ブラケットに固定する固定部を設けたものである。
【0017】
これにより、ヒートシンクと一体に構成された第1基板に、発熱が大きいインバータ回路を実装し、第1基板を収納するケースには、ヒートシンクがケースの外に出るようにスリットを設け、制御回路は、第1基板と平行にケース内に配置・収納された第2基板に実装したので、発熱が大きいインバータ回路の最適な放熱が行なえると共に、冷凍システムのパワー制御装置の占有体積を大幅に削減することができ、コンプレッサに直接取り付け てコンプレッサと一体化することができ、ケースをコンプレッサのブラケットに固定する固定部を設けたので、コンプレッサのピンにパワー制御装置の重みが加わらず、ピンへの重量ストレスによるピンの損傷を防ぐことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の冷凍システムのパワー制御装置の発明は、容器の内部に圧縮要素と電動要素とを備えると共に前記容器に前記電動要素へ電気を供給するための導電性のピンと前記ピンの周囲にブラケットとを備えたコンプレッサに対して直接取付可能な冷凍システムのパワー制御装置であって、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の直流電圧を再び交流に変換し前記コンプレッサを駆動するための交流電圧を出力するインバータ回路と、ヒートシンクと一体に構成され前記インバータ回路を実装した第1基板と、制御回路を実装しコネクタが取り付けられた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを平行に配置し収納するケースとからなり、前記ケースには前記ヒートシンクと前記コネクタとを前記ケースの外に出るようにしたスリットを設けるとともに、前記ケースを前記コンプレッサの前記ブラケットに固定する固定部を設けたものであり、ヒートシンクと一体に構成された第1基板に、発熱が大きいインバータ回路を実装し、第1基板を収納するケースには、ヒートシンクがケースの外に出るようにスリットを設け、制御回路は、第1基板と平行にケース内に配置・収納された第2基板に実装したので、発熱が大きいインバータ回路の最適な放熱が行なえると共に、冷凍システムのパワー制御装置の占有体積を大幅に削減することができ、コンプレッサに直接取り付けてコンプレッサと一体化することができ、ケースをコンプレッサのブラケットに固定する固定部を設けたので、コンプレッサのピンにパワー制御装置の重みが加わらず、ピンへの重量ストレスによるピンの損傷を防ぐことができるという作用を有する。
【0019】
請求項2に記載の冷凍システムのパワー制御装置の発明は、請求項1に記載の発明における整流回路が、交流電圧を整流するダイオードと、整流電圧を平滑するコンデンサとからなり、前記ダイオードは第1基板上に実装され、前記コンデンサは第2基板上に接続され前記第1基板とは反対側に配置されるものであり、発熱部品であるダイオードの温度上昇を抑えることができ、コンデンサがインバータ回路とダイオードの熱影響を受けにくくなるという作用を有する。
【0020】
請求項3に記載の冷凍システムのパワー制御装置の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明に加えて、コンプレッサの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段を固定部に固定しかつ、前記コンプレッサに取り付けたときに前記温度検出手段を前記コンプレッサ表面に押さえつける弾性支持部材とを備えたものであり、ケースを取り付けたとき、コンプレッサの保護を行う温度検出手段がコンプレッサに密着するように、弾性支持部材に固定することにより、ケース取付時に温度検出手段がコンプレッサに密着することができ、確実に保護状態を検出することができる。また、コンプレッサの温度保護を取り付ける工数を削減し、組み立てのための工数を削減することができるという作用を有する。
【0021】
請求項4に記載の冷凍システムのパワー制御装置の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の発明において、第2基板は第1基板よりも広くし、前記第1基板を前記第2基板のコーナー部に配置して接続を行ったものであり、これにより、高さの高い部品を第1基板の周囲に配置することにより第1基板と第2基板との接続用リードを短くでき、機械的強度が増加すると共に、小型化がはかれるという作用を有する。
【0022】
請求項5に記載の冷凍システムのパワー制御装置の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、第1基板と第2基板とに流動性の樹脂を流し込み硬化させたものであり、振動などの影響を受けないように構造を強化できるという作用を有する。
【0023】
請求項6に記載のコンプレッサの発明は、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷凍システムのパワー制御装置をブラケットに取り付けたコンプレッサであり、冷凍システムのパワー制御装置をコンプレッサに一体化でき、コンプレッサのピンにパワー制御装置の重みが加わらず、ピンへの重量ストレスによるピンの損傷を防ぐことができる。
【0024】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図6を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の断面図である。ここではコンプレッサの取付に対して水平方向の断面を示す。
【0025】
図1おいて、1は第1基板である。第1基板は放熱性が良い基板である。ここでは0.5mmの銅板を配線パターン形状に切断したリードフレーム1aと、エポキシなどの熱硬化性樹脂にアルミナなどの高熱伝導性物質を混入した熱伝導性の高い樹脂シート1bとを組合せ、加熱加圧することによりリードフレーム1aと樹脂シート1bとを一体成形したものである。また、この加熱加圧の際、ヒートシンク2も含めて一体成形することも可能である。
【0026】
3は発熱部品であり、一般的にパワー制御装置ではメインの動作を行うパワー素子であり、MOSFET、IGBTなどが使われる。また発熱部品としては整流用のダイオードなどもこれらの部品の一つである。この発熱部品3は第1基板1上に実装されている。
【0027】
4は第2基板であり、マイコン5やコネクタ6等を含む制御回路が実装されている。この基板には一般的な基板(紙フェノールやガラス基材の基板)が使用されている。
【0028】
また、第1基板1と第2基板4は平行になるように配置されており、さらに第2基板上のリードフレーム1aによって接続されている。このリードフレーム1aは第1基板1の一体成形、部品実装後に折曲げ加工がなされている。
【0029】
7は平滑コンデンサであり、整流用のダイオードに接続され、整流後の直流のリップル電圧を低減する役目を行っている。この平滑コンデンサ7はリードを介して第2基板4に接続されると共に、ヒートシンク2の反対側に配置されている。このように配置することにより、特に発熱部品3の熱影響を受けにくくなることとなる。
【0030】
また、平滑コンデンサ7は固定用樹脂8で第2基板4に固定されている。このように第2基板4と平滑コンデンサ7とを固定することにより、振動などに対して影響を受けにくくなる。
【0031】
9はケースであり、第1基板1、第2基板4および平滑コンデンサ7をコンパクトに収納している。このケース9には第1基板1に取り付けられたヒートシンク2をケース9の外側に出るようにスリット9aが開けられている。またこのケース9には第2基板4に取り付けられたコネクタ6をケース9の外側に出るようにスリット9bが開けられている。
【0032】
スリット9aからヒートシンク2がケース9の外部に露出することにより放熱性が向上し、発熱部品3の温度上昇が抑えられる。また、スリット9bからコネクタ6をケース9の外部に露出することにより、外部回路との接続が容易になる。
【0033】
10は充填用の樹脂であり、たとえばシリコン樹脂などを使用する。初期段階では流動性があり、第1基板1と第2基板4とが埋まるように充填する。その後、加熱などによって硬化させる。これにより、第1基板1と第2基板4とが平行のまま固定され、振動などに対してその接続強度がアップされる。
【0034】
11は固定部であり、冷凍システムのパワー制御装置をコンプレッサに固定する部分である。ケース9のコンプレッサ側の部分に固定部11は設けられている。その内部には突起部11aが設けられ、コンプレッサの取付部と嵌合して、固定するようにしている。
【0035】
図2は本発明の冷凍システムのパワー制御装置の回路図である。ここでのパワー制御装置は冷凍システムのコンプレッサのモータを可変速駆動するインバータである。
【0036】
図2において、20は商用電源であり、日本の一般家庭の場合、100V50Hzまたは60Hzが一般的に使用されている。
【0037】
21はコンバータであり、商用電源20の交流電圧を直流電圧に変換する。
【0038】
コンバータ21は2個の整流ダイオード21a〜21bをブリッジ接続して、商用電源20の倍電圧整流を行う。また電解コンデンサ21c、21dはブリッジ接続された整流ダイオード21aの正電圧出力、21bの負電圧出力と他方の電源ライン間に各々接続され、倍電圧整流された電圧を平滑して入力電圧の2倍の直流電圧(280V)を得る。
【0039】
22はインバータであり、コンバータ21の直流電圧出力を入力として任意周波数、任意電圧の三相交流に変換する。
【0040】
インバータ22はIGBT22a〜22fを各々三相ブリッジ接続しており、また各々のIGBT22a〜22fには並列に高速ダイオードが接続されている(図示せず)。高速ダイオードはIGBT22a〜22fがオフしたときの環流電流を流す働きをする。
【0041】
23はモータで、インバータ22の三相交流出力で駆動される。ここでは効率の高いブラシレスDCモータを用いている。ブラシレスDCモータはローターにマグネットを持っており、このマグネットトルクをうまく利用することにより高効率化が可能である。このモータ23はインバータ22の出力周波数に応じた回転数で回転する。
【0042】
24は位置検出回路で、モータ23のローターの回転位置を相対的に検出するために、モータの逆起電圧から回転位置を検出する。
【0043】
25はインバータ制御回路で、マイコンなどを使用しており、位置検出回路24の位置検出結果に基づきインバータ22のIGBT22a〜22fを駆動するための波形を生成したり、インバータ22の異常動作を検出(検出回路は図示せず)して、保護動作などを行う。
【0044】
26は電源回路で、コンバータ21の直流出力を入力とし、位置検出回路24やインバータ制御回路25を動作させる電源(例えば5V)を出力する。
【0045】
コンバータ21、インバータ22、位置検出回路24、インバータ制御回路25および電源回路26をパワー制御装置27とする。
【0046】
また、パワー制御装置27の外部には、冷凍システム制御回路28を設け、この冷凍システム制御回路28で冷凍システム全体の制御を行い、コンプレッサの回転数も決定し、インバータ制御回路25に指令を行う。この回転数の指令は例えばシリアル通信などを使用して行う。
【0047】
29は急凍スイッチで、冷凍システムのユーザー側に取り付けられ、ユーザーが急速に冷凍したい物を投入したときにスイッチを押す。すると冷凍システム制御回路28はコンプレッサの回転数を高回転数とし、インバータ制御回路25に指令する。
【0048】
30は温度入力回路で、冷凍システムの庫内温度(例えば、冷蔵庫の場合は、冷凍室の温度)を検出する。冷凍システム制御回路28はこの温度入力回路30の出力を基に、コンプレッサの回転数を決定し、インバータ制御回路25に指令信号を送る。
【0049】
31は負荷駆動回路であり、冷凍システム制御回路28によって駆動され、ファンモータや霜取りヒータ(図示せず)などを駆動する。
【0050】
ここで図2と図1の対比で更に詳細な説明を加える。
【0051】
図1に示した冷凍システムのパワー制御装置としては、図2に示すパワー制御装置27をケース9内に組み込んである。冷凍システム制御回路28は別の部分(例えば冷凍システムの背面など)に設置されている。
【0052】
図1における第1基板1に実装している発熱部品3は、図2における整流ダイオード21a〜21bやIGBT22a〜22fであり、特にモータ23を駆動する電力が通過する素子なので、損失が大きく発熱も大きい。これらの発熱部品は全て第1基板1に実装されている。
【0053】
また第2基板4には、マイコンを含むインバータ制御回路25や位置検出回路24、電源回路26などが実装されている。
【0054】
図3は本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の接続図である。
【0055】
図3において、40はコンプレッサである。コンプレッサ40は内部のモーターが回転することにより冷媒ガス(例えばHFC−134a)を圧縮する。圧縮された冷媒ガスは凝縮器、減圧器、蒸発器で構成される冷凍システム(図示せず)を循環することにより冷却を行う。
【0056】
41は防振ゴムで、コンプレッサ40の振動が冷凍システムの本体側に伝わらないように防振している。
【0057】
42は取付金具でありコンプレッサ40と冷凍システムのパワー制御装置43とを固定部11で接続し、固定する。取付金具42には嵌合用の穴が開いており、固定部11の突起部11aと嵌合して固定するような構造となっている。
【0058】
44は冷凍システム制御基板であり、図2における冷凍システム制御回路28などが搭載されている。冷凍システム制御基板44からの回転数指令などは通信ケーブル45を介してパワー制御装置のコネクタ6と接続している。
【0059】
図4は本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の斜視図である。
【0060】
図4において、ケース9に固定部11が固定されている。固定部11は下を除く3方向に突起部(図示せず)を設けており、コンプレッサの取付部42に取り付ける。
【0061】
ヒートシンク2はケース9に設けられたスリット9aからフィン部分のみを露出するようになっている。これによりスリット9aからの充填用樹脂が漏れ出すのを防止すると共にコンプレッサの取付に対して立て方向にフィンを向かせることにより、自然空冷の際の放熱性を向上させている。
【0062】
コネクタ6はケース9に設けられたスリット9bから先端を露出するようになっている。これにより外部回路との接続を容易にしている。
【0063】
第2基板4はヒートシンク2を持った第1基板1と平行に配置しておりリードフレームで接続されている。また、平滑用のコンデンサ7はヒートシンク7と反対側に設置している。こうすることにより、発熱部品の熱影響がさけることができる。
【0064】
図5は本発明の実施の形態1の第1基板の平面図である。
【0065】
点線で示されるエリアAは上に第1基板1が実装される部分である。このエリアAにはマイコン50、IC51、チップ抵抗52、チップコンデンサ53などの背が低い部品を配置する。
【0066】
また、エリアA以外の部分にはコネクタ6、電解コンデンサ54、ディスクリート部品55、コイル56等背の高い部品を実装する。
【0067】
このようにすることにより、第1基板のリードフレームの接続用リードの長さを最小にすることができ、機械的強度が増すと共に、小型化にも効果がある。
【0068】
図6は本発明の実施の形態1の固定部11の拡大図である。
【0069】
60はクラスターソケットであり、コンプレッサの外部と内部のモータとを接続するクラスターピンに接続する。
【0070】
61は温度検出手段であり、機械的な接点を持ったバイメタルまたはサーミスタからなる。温度検出手段61でコンプレッサの表面温度を検出し、その信号をパワー制御装置に入力することにより、コンプレッサの異常な温度上昇を防止することができる。
【0071】
62は弾性支持部材であり、固定部11に片側が固定され、他端は温度検出手段61に固定されている。固定部11がコンプレッサに取り付けられたとき、弾性支持部材62が収縮し、温度検知手段61をコンプレッサ表面に押さえつけることとなる。これにより、確実に温度検出手段61がコンプレッサの表面に密着することとなる。
【0072】
以上説明した通り、本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置はつぎのような効果がある。
【0073】
インバータ回路を実装した放熱性の高い第1基板1と、制御回路を実装した第2基板4と、第1基板1と第2基板4とを平行に配置し収納するケース9と、ケース9には第1基板1に取り付けられたヒートシンク2と第2基板4に取り付けられたコネクタ6とをケース9の外に出るようにしたスリットを設けるとともに、ケース9をコンプレッサに固定する固定部11とを設けることにより、ヒートシンクとコネクタをケースの外に出るように構成し、最適な放熱が行なえるために小型化が可能となり、コンプレッサに一体化でき、冷凍システムのパワー制御装置の占有体積を大幅に削減することができる。
【0074】
また、、コンデンサ7は第2基板4上に接続され第1基板1とは反対側に配置し、第1基板1と第2基板4とコンデンサ7とを収納するケース9と、第1基板1と第2基板4とに流動性の樹脂10を流し込み硬化させると共に、ケース9をコンプレッサに固定する固定部11を設けることにより、パワー部品の実装されている第1基板1と第2基板4を樹脂10を用いて、硬化させ固定するようにしたため、振動などの影響を受けないように構造を強化できる。また、コンデンサ7を第1基板1からはなすことができるので、熱の影響を受けにくくなる。
【0075】
また、コンプレッサの温度を検出し温度検出手段61と、温度検出手段61を固定部11に固定しかつ、コンプレッサに取り付けたとき温度検出手段61を押さえる弾性支持部材62を設けることにより、ケースを取り付けたとき、コンプレッサの保護を行う温度検出手段がコンプレッサに密着するように、弾性支持部材に固定するようことにより、ケース取付時に温度検出手段がコンプレッサに確実に密着することができ、確実に保護状態を検出することができる。また、コンプレッサの温度保護を取り付ける工数を削減し、組み立てのための工数を削減することができる。
【0076】
また、第2基板4は第1基板1よりも広くし、第1基板1を第2基板4のコーナー部に配置して接続を行うことにより、高さの高い部品を第1基板の周囲に配置することにより第1基板1のフレームが短くなり、機械的強度が増加すると共に、小型化がはかれる。
【0077】
実施の形態1における説明において、発熱部品3は通常のパッケージに入った半導体素子を実装することで説明を行ったが、半導体のチップ状態でワイヤーボンディングで第1基板への接続を行ってもよい。
【0078】
また、第1基板1はリードフレームと樹脂で作られた基板として説明を行ったが、放熱性の高い他の基板、例えば金属ベースの基板などであってもよい。
(実施の形態2)
図7は本発明の実施の形態2の冷凍システムのパワー制御装置の断面図である。ここではコンプレッサの取付に対して垂直方向の断面を示す。
【0079】
図7において、第1基板1、ヒートシンク2、第2基板4、コネクタ6、ケース9、固定部11は図1と同一であるため、同一番号を付与し、詳細な説明は省略する。
【0080】
7は平滑用のコンデンサであるが、第2基板4に接続し、ヒートシンクと同一側に配置している。
【0081】
また、70は樹脂であり、ケース組込み後に流動性の高い状態でケース内に流し込み、第1基板1が全てと、コンデンサの1/3以内が埋まるようにし、その後、加熱などで硬化させる。
【0082】
こうすることにより、図1に比べて更に薄型化することができ、小型化に貢献できると共に、樹脂70により、コンデンサ7の1/3以下を埋めるようにすることにより、機械的強度も増すこととなる。
【0083】
以上説明した通り、本発明の実施の形態2の冷凍システムのパワー制御装置はつぎのような効果がある。
【0084】
第1基板1と第2基板4とを平行に配置し、コンデンサ7は第2基板4上に接続され第1基板1とは同一方向に配置し、第1基板1と第2基板4とコンデンサ7とを収納するケース9と、コンデンサの1/3以内が埋まるように流動性の樹脂を流し込み硬化させるようにしたものであり、パワー制御装置の全体的な厚さを薄くすることができ、更に小型化が可能となる。
【0085】
(実施の形態3)
図8は本発明の実施の形態3のコンプレッサの斜視図、図9はコンプレッサにケースを取り付けた状態を示す側面図を示す。
【0086】
尚、前述の実施の形態と同一構成については同一番号を付与してその詳細な説明を省略する。
【0087】
コンプレッサ40は内部に圧縮要素と電動要素(ともに図示せず)とを備えており、容器40aには電動要素へ電気を供給するために導電性のピン40bを3本備えている。
【0088】
80はピン40bの周囲に設けられたブラケットで、このブラケッット80にケース9の固定部11を固定するものである。この固定はつめでの係合でも、ネジによる固着でもよい。
【0089】
そして、固定部11を固定する前に制御基板81からコード82を介して延びたクラスターソケット60をピン40bに接続してから取り付けるものである。
【0090】
また、制御基板81とは第1基板1や第2基板4を含むものである。
【0091】
このことにより、コンプレッサ40に制御基板81を直接取り付けるので、小型化が図れるものである。
【0092】
また、ケース9の固定部11をブラケット81を直接取り付けるのでピン40bに重みが加わらず、ピン40bに重量ストレスが加わらないのでピンの損傷がない。
【0093】
【発明の効果】
以上の様に、本発明の冷凍システムのパワー制御装置は、容器の内部に圧縮要素と電動要素とを備えると共に前記容器に前記電動要素へ電気を供給するための導電性のピンと前記ピンの周囲にブラケットとを備えたコンプレッサに対して直接取付可能な冷凍システムのパワー制御装置であって、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の直流電圧を再び交流に変換し前記コンプレッサを駆動するための交流電圧を出力するインバータ回路と、ヒートシンクと一体に構成され前記インバータ回路を実装した第1基板と、制御回路を実装しコネクタが取り付けられた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを平行に配置し収納するケースとからなり、前記ケースには前記ヒートシンクと前記コネクタとを前記ケースの外に出るようにしたスリットを設けるとともに、前記ケースを前記コンプレッサの前記ブラケットに固定する固定部を設けたものであり、ヒートシンクと一体に構成された第1基板に、発熱が大きいインバータ回路を実装し、第1基板を収納するケースには、ヒートシンクがケースの外に出るようにスリットを設け、制御回路は、第1基板と平行にケース内に配置・収納された第2基板に実装したので、発熱が大きいインバータ回路の最適な放熱が行なえると共に、冷凍システムのパワー制御装置の占有体積を大幅に削減することができ、コンプレッサに直接取り付けてコンプレッサと一体化することができ、ケースをコンプレッサのブラケットに固定する固定部を設けたので、コンプレッサのピンにパワー制御装置の重みが加わらず、ピンへの重量ストレスによるピンの損傷を防ぐことができる。
【0094】
また、整流回路を、交流電圧を整流するダイオードと、整流電圧を平滑するコンデンサとで構成し、前記ダイオードは第1基板上に実装し、前記コンデンサは第2基板上に接続し且つ前記第1基板とは反対側に配置することにより、発熱部品であるダイオードの温度上昇を抑えることができ、コンデンサを第1基板からはなすことができるので、コンデン サがインバータ回路とダイオードの熱影響を受けにくくなる。
【0095】
また、さらに、コンプレッサの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段を固定部に固定しかつ、前記コンプレッサに取り付けたときに前記温度検出手段を前記コンプレッサ表面に押さえつける弾性支持部材とを設けた場合は、ケース取付時に温度検出手段がコンプレッサに確実に密着するので、確実に保護状態を検出することができる。また、コンプレッサの温度保護を取り付ける工数を削減し、組み立てのための工数を削減することができる。
【0096】
また、第2基板は第1基板よりも広くし、第1基板を第2基板のコーナー部に配置して接続を行う場合は、高さの高い部品を第1基板の周囲に配置することにより第1基板と第2基板との接続用リードを短くでき、機械的強度が増加すると共に、小型化がはかれる。
【0097】
また、第1基板と第2基板とに流動性の樹脂を流し込み硬化させることにより、振動などの影響を受けないように構造を強化できる。
【0098】
また、本発明のコンプレッサは、上記本発明の冷凍システムのパワー制御装置をブラケットに取り付けたコンプレッサであるので、冷凍システムのパワー制御装置をコンプレッサに一体化でき、コンプレッサのピンにパワー制御装置の重みが加わらず、ピンへの重量ストレスによるピンの損傷を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の断面図
【図2】 本発明の冷凍システムのパワー制御装置の回路図
【図3】 本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の接続図
【図4】 本発明の実施の形態1の冷凍システムのパワー制御装置の斜視図
【図5】 本発明の実施の形態1の第1基板の平面図
【図6】 本発明の実施の形態1の固定部の拡大図
【図7】 本発明の実施の形態2の冷凍システムのパワー制御装置の断面図
【図8】 本発明の実施の形態3のコンプレッサの斜視図
【図9】 図8のコンプレッサにケースを取り付けた側面図
【図10】 従来のパワー制御装置の断面図
【符号の説明】
1 第1基板
2 ヒートシンク
4 第2基板
9 ケース
11 固定部
Claims (6)
- 容器の内部に圧縮要素と電動要素とを備えると共に前記容器に前記電動要素へ電気を供給するための導電性のピンと前記ピンの周囲にブラケットとを備えたコンプレッサに対して直接取付可能な冷凍システムのパワー制御装置であって、交流電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の直流電圧を再び交流に変換し前記コンプレッサを駆動するための交流電圧を出力するインバータ回路と、ヒートシンクと一体に構成され前記インバータ回路を実装した第1基板と、制御回路を実装しコネクタが取り付けられた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを平行に配置し収納するケースとからなり、前記ケースには前記ヒートシンクと前記コネクタとを前記ケースの外に出るようにしたスリットを設けるとともに、前記ケースを前記コンプレッサの前記ブラケットに固定する固定部を設けた冷凍システムのパワー制御装置。
- 整流回路は、交流電圧を整流するダイオードと、整流電圧を平滑するコンデンサとからなり、前記ダイオードは第1基板上に実装され、前記コンデンサは第2基板上に接続され前記第1基板とは反対側に配置される請求項1に記載の冷凍システムのパワー制御装置。
- コンプレッサの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段を固定部に固定しかつ、前記コンプレッサに取り付けたときに前記温度検出手段を前記コンプレッサ表面に押さえつける弾性支持部材とを備えた請求項1または請求項2に記載の冷凍システムのパワー制御装置。
- 第2基板は第1基板よりも広くし、前記第1基板を前記第2基板のコーナー部に配置して接続を行った請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷凍システムのパワー制御装置。
- 第1基板と第2基板とに流動性の樹脂を流し込み硬化させた請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷凍システムのパワー制御装置。
- 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の冷凍システムのパワー制御装置をブラケットに取り付けたコンプレッサ。
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